JPS60247530A - 金型のスプルブツシユ構造 - Google Patents
金型のスプルブツシユ構造Info
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- JPS60247530A JPS60247530A JP10431784A JP10431784A JPS60247530A JP S60247530 A JPS60247530 A JP S60247530A JP 10431784 A JP10431784 A JP 10431784A JP 10431784 A JP10431784 A JP 10431784A JP S60247530 A JPS60247530 A JP S60247530A
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- Japan
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- pressure
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- sprue
- resin
- sprue bush
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract description 18
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 4
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/27—Sprue channels ; Runner channels or runner nozzles
- B29C45/2701—Details not specific to hot or cold runner channels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（１）発明の属する技術分野
本発明は、成形用金型の固定側に取付られるスプルブツ
シュに係り、好適には、円盤状記録媒体を射出成形する
ためにスプルブツシュ自体をシリンダ構造にしたものに
関する。
シュに係り、好適には、円盤状記録媒体を射出成形する
ためにスプルブツシュ自体をシリンダ構造にしたものに
関する。
（２）従来技術とその問題点
円盤状記録媒体（以下、ディスクという。）の成形に関
しては、最近射出成形が試みられている。射出成形にお
いては、円盤中心孔を形成するためにゲートカット構造
のものが知られているが、この構造としては、例えば特
公昭５８−５８２１４号に示されるものがある。ゲート
カット構造は、同公報に示されるように、エジェクタ板
に固定された力・ントピンを前進させることによってス
プルブツシュを後退させ、以って円盤中心の華断を行な
うものであって、スプルブツシュは金型固定側で前後方
向へ進退勤可に装着されている。上記ゲートカット構造
を詳細に検討したところ、次の問題が避けられないもの
であった。
しては、最近射出成形が試みられている。射出成形にお
いては、円盤中心孔を形成するためにゲートカット構造
のものが知られているが、この構造としては、例えば特
公昭５８−５８２１４号に示されるものがある。ゲート
カット構造は、同公報に示されるように、エジェクタ板
に固定された力・ントピンを前進させることによってス
プルブツシュを後退させ、以って円盤中心の華断を行な
うものであって、スプルブツシュは金型固定側で前後方
向へ進退勤可に装着されている。上記ゲートカット構造
を詳細に検討したところ、次の問題が避けられないもの
であった。
第一に、スプルブツシュは射出による樹脂圧力をブツシ
ュ先端面に受けるので、金型固定側から抜は出そうとす
る。スプルブツシュの位置保持は、射出成形機のノズル
タッチ力に全面依存しなければならない。樹脂圧力はス
プルブツシュ先端面に対して直線状に作用するのに対し
て、ノズルタッチ力はブツシュ球面部の曲率に応じて分
散されることとなる。即ち、樹脂圧力とノズルタッチ力
は、次式■で表される。式中りは先端面の直径である。
ュ先端面に受けるので、金型固定側から抜は出そうとす
る。スプルブツシュの位置保持は、射出成形機のノズル
タッチ力に全面依存しなければならない。樹脂圧力はス
プルブツシュ先端面に対して直線状に作用するのに対し
て、ノズルタッチ力はブツシュ球面部の曲率に応じて分
散されることとなる。即ち、樹脂圧力とノズルタッチ力
は、次式■で表される。式中りは先端面の直径である。
式■ −７’ ０２ Ｘ樹脂圧力 く ノズルタッチ力
４ ここで、樹脂圧力は例えばディスク型では約１゜８００
Ｋｇ／ ｃｌｌ”と高くなるものがあった。従って、
これに対応するノズルタッチ力は、非常に大きく設定す
る必要があるが、実際には対応しきれない場合があった
。
４ ここで、樹脂圧力は例えばディスク型では約１゜８００
Ｋｇ／ ｃｌｌ”と高くなるものがあった。従って、
これに対応するノズルタッチ力は、非常に大きく設定す
る必要があるが、実際には対応しきれない場合があった
。
第二に、ノズルタッチ力の球面分散によって、スプルブ
ツシュＸの歪が避けられなくなる。しかも、ノズルタッ
チシリンダの出力は、射出ユニット、その加熱筒及びノ
ズルを介して反対方向へ伝達されるので、ノズルタッチ
力がブツシュ球面中心に正確に作用し得ないものであっ
た。そのために、ゲートカー／ ト時にカジリ等の不具
合が起こって、中心孔の同心精度を高めることが困難で
あった。
ツシュＸの歪が避けられなくなる。しかも、ノズルタッ
チシリンダの出力は、射出ユニット、その加熱筒及びノ
ズルを介して反対方向へ伝達されるので、ノズルタッチ
力がブツシュ球面中心に正確に作用し得ないものであっ
た。そのために、ゲートカー／ ト時にカジリ等の不具
合が起こって、中心孔の同心精度を高めることが困難で
あった。
上記問題は、ディスク金型以外の精密金型にも略同様な
課題として挙げられるものであった。
課題として挙げられるものであった。
（４）発明の目的
しかして本発明は、上記欠点を一掃するために開発され
たものであって、スプルブツシュと金型の歪をなくし、
ノズルの負担を解消するようにしたことを、その主な目
的とするものである。
たものであって、スプルブツシュと金型の歪をなくし、
ノズルの負担を解消するようにしたことを、その主な目
的とするものである。
（５）発明の特徴
本発明に係る金型のスプルブツシュ構造の特徴は、金型
の固定側に前後方向へ摺動可にスプルブツシュが取付ら
れ、少なくともスプルブツシュの球面側に球面よりも大
径の段部が形成されるとともに上記段部への作用室が設
けられ、作用室への圧力媒体によりスプルブツシュの移
動を得るようにしたことにある。以下１本発明を図面に
基づいて説明する。
の固定側に前後方向へ摺動可にスプルブツシュが取付ら
れ、少なくともスプルブツシュの球面側に球面よりも大
径の段部が形成されるとともに上記段部への作用室が設
けられ、作用室への圧力媒体によりスプルブツシュの移
動を得るようにしたことにある。以下１本発明を図面に
基づいて説明する。
（６）発明の一実施例
図面第１図は本発明に係る金型のスプルブツシュ構造の
一実施例を示すために要部を断面した斜視図、第２図は
同要部断面図、第３図はゲートカット状態を示す同要部
断面図である０図中金型はディスク専用型に適用したも
のを示し、圧力媒体としては油圧を例示する。
一実施例を示すために要部を断面した斜視図、第２図は
同要部断面図、第３図はゲートカット状態を示す同要部
断面図である０図中金型はディスク専用型に適用したも
のを示し、圧力媒体としては油圧を例示する。
しかして、金型は固定型板ｌと可動型板２とからディス
ク成形空間を有するキャビティ ３を構成し、固定側に
はスプルプ・ンシュ４がシリンダ構造に取付けられてい
る。詳述すると、シリンダは、ヘッド側とバレル側とが
固定受板５と固定取付板６の穴７とで構成され、ボトム
側が上記ブツシュシリンダ８で構成され、どのブツシュ
シリンダ８の突部８が上記穴７に嵌合した残り空間に圧
油の作用室１０が構成されて成る。
ク成形空間を有するキャビティ ３を構成し、固定側に
はスプルプ・ンシュ４がシリンダ構造に取付けられてい
る。詳述すると、シリンダは、ヘッド側とバレル側とが
固定受板５と固定取付板６の穴７とで構成され、ボトム
側が上記ブツシュシリンダ８で構成され、どのブツシュ
シリンダ８の突部８が上記穴７に嵌合した残り空間に圧
油の作用室１０が構成されて成る。
又、スプルブツシュ４は、上記シリンダ空間に装着され
る大径部１１と、大径部１１から延出される小径部１２
とから成る。大径部１１は球面部１３よりも大径の段部
１４によって形成されるとともに、その外周面の溝１５
にシール材１６が設けられている。段部１４は、上記作
用室１０に臨まされ、流路１７からの圧油を受ける。シ
ール材１８としては、耐摩耗性のウェアリング等が用い
られる。図中、１８はスプル孔、１９．２０は各部材間
のシール材、２１はオーリング、２２はブツシュシリン
ダ８の固着用ボルトである。
る大径部１１と、大径部１１から延出される小径部１２
とから成る。大径部１１は球面部１３よりも大径の段部
１４によって形成されるとともに、その外周面の溝１５
にシール材１６が設けられている。段部１４は、上記作
用室１０に臨まされ、流路１７からの圧油を受ける。シ
ール材１８としては、耐摩耗性のウェアリング等が用い
られる。図中、１８はスプル孔、１９．２０は各部材間
のシール材、２１はオーリング、２２はブツシュシリン
ダ８の固着用ボルトである。
さらに、スプルブツシュ４の小径部１２は、固定受板５
の穴２３に進退可に挿通され、その先端面２４が常時は
キャビティ３のコア面と一致して突出されている。尚、
２５は固定型板１の冷媒用の通路である。
の穴２３に進退可に挿通され、その先端面２４が常時は
キャビティ３のコア面と一致して突出されている。尚、
２５は固定型板１の冷媒用の通路である。
さらに又、上記スプルブツシュ４の先端面２４との間で
はキャビティ ３の断面よりも突出したカットピン２６
によってゲート２７が構成され、その外周部にはスタン
パ２８の内周押え部材２８とが嵌挿されている。上記カ
ットピン２６の内部にはスラックウエル３０を介してス
プルエジェクタピン３１が内挿されている。
はキャビティ ３の断面よりも突出したカットピン２６
によってゲート２７が構成され、その外周部にはスタン
パ２８の内周押え部材２８とが嵌挿されている。上記カ
ットピン２６の内部にはスラックウエル３０を介してス
プルエジェクタピン３１が内挿されている。
上記構成に基づく作用を説明すると、後述する式■のノ
ズルタッチ力でノズル３２が接触した状態で射出されて
、ゲート２７及びキャビティ ３に溶融樹脂が充填され
ると樹脂圧力が発生する。この樹脂圧力の発生タイミン
グで先端面２４に抜は出し方向への圧力が作用すること
が解る。従って、上記発生タイミングで作用室１０に圧
油を作用させる。
ズルタッチ力でノズル３２が接触した状態で射出されて
、ゲート２７及びキャビティ ３に溶融樹脂が充填され
ると樹脂圧力が発生する。この樹脂圧力の発生タイミン
グで先端面２４に抜は出し方向への圧力が作用すること
が解る。従って、上記発生タイミングで作用室１０に圧
油を作用させる。
勿論、圧油の供給タイミングや圧力設定は一定或は任意
に行なえる。その結果、直線状の樹脂圧力に対して、ノ
ズルタッチ力を少なく押えて段部１４から直線状の油圧
力を加えて大径部１１をピストンとして作用させること
ができ、小径部１２は上記油圧力に従ってロッドとして
作用して先端面２４に直線状の圧力を付加することとな
る。即ち、上述の如くスプルブツシュ４をシリンダ構造
とすることによって、次式■に示すようにノズルタッチ
力は少なく押えられる。式中ａは段部１４の内径、 ＾
は同外径、 ｄはスプル孔１８の開口径を夫々示す。
に行なえる。その結果、直線状の樹脂圧力に対して、ノ
ズルタッチ力を少なく押えて段部１４から直線状の油圧
力を加えて大径部１１をピストンとして作用させること
ができ、小径部１２は上記油圧力に従ってロッドとして
作用して先端面２４に直線状の圧力を付加することとな
る。即ち、上述の如くスプルブツシュ４をシリンダ構造
とすることによって、次式■に示すようにノズルタッチ
力は少なく押えられる。式中ａは段部１４の内径、 ＾
は同外径、 ｄはスプル孔１８の開口径を夫々示す。
＜−ル（＾”−？）Ｘ 油圧＋ノズルタ・ンチカ又、ゲ
ートカット時には、作用室１０から圧油を抜くと同時に
ノズルタッチ力を低下させることによって、スプルブツ
シュ４の先端面２４は無負荷状態乃至負圧状態となる。
ートカット時には、作用室１０から圧油を抜くと同時に
ノズルタッチ力を低下させることによって、スプルブツ
シュ４の先端面２４は無負荷状態乃至負圧状態となる。
即ち、スプルブツシュ側は僅かな力で移動可能な状態と
なる。このタイミングでカットピン２１を前進させれば
、この前進力に対応してスプルブツシュ４の先端面２４
が後退する。その結果、ゲート２７には圧縮力が作用す
ることなく、カットがなされることとなる。カット時に
は、スプルエジェクタピン３４はカットピン２１と同時
に移動する。
なる。このタイミングでカットピン２１を前進させれば
、この前進力に対応してスプルブツシュ４の先端面２４
が後退する。その結果、ゲート２７には圧縮力が作用す
ることなく、カットがなされることとなる。カット時に
は、スプルエジェクタピン３４はカットピン２１と同時
に移動する。
上記一実施例によれば、カット時にゲート部分に圧縮力
が作用することがないので、製品の固化状態までゲート
カットを待つ必要がなく、クランピングエリアの半円化
状態でゲートカットを行なうことができ、従来の半分以
下のハイサイクルで成形可能とできた。なぜならば、製
品の固化リアが半固化した状態では情報トラ・ンク部分
は複屈折値を損なわない程度に固化していることを確認
したからである。
が作用することがないので、製品の固化状態までゲート
カットを待つ必要がなく、クランピングエリアの半円化
状態でゲートカットを行なうことができ、従来の半分以
下のハイサイクルで成形可能とできた。なぜならば、製
品の固化リアが半固化した状態では情報トラ・ンク部分
は複屈折値を損なわない程度に固化していることを確認
したからである。
又、上記半溶融状態でのゲートカットは、ディスクの精
度に非常に大きな朗報をもたらすことが発見できた。デ
ィスクの複屈折値バラツキは、ゲートシール時における
ゲートカットに大きな原因があることが判明した。固化
状態の樹脂製品のせん断には、樹脂微粉末の切粉発生が
避けられないものであって、この切粉が情報トラックの
溝に侵入して複屈折値を相違させるものであった。
度に非常に大きな朗報をもたらすことが発見できた。デ
ィスクの複屈折値バラツキは、ゲートシール時における
ゲートカットに大きな原因があることが判明した。固化
状態の樹脂製品のせん断には、樹脂微粉末の切粉発生が
避けられないものであって、この切粉が情報トラックの
溝に侵入して複屈折値を相違させるものであった。
さらにスプルブツシュの進退動で他の効能を発揮できる
。例えば、型開きに際してスプルエジェクタピン３１を
容易に抜くために、作用室１０に圧油を供給してスプル
ブツシュ４を単独で前進動させることが可能である。
。例えば、型開きに際してスプルエジェクタピン３１を
容易に抜くために、作用室１０に圧油を供給してスプル
ブツシュ４を単独で前進動させることが可能である。
（７）発明の他の実施例
図面第４図は他の一実施例を示す要部断面図である。図
中、同一符合は同等部分を示すので、重複説明を省略す
る。
中、同一符合は同等部分を示すので、重複説明を省略す
る。
しかして、シリンダはバレル部分とボトム側がブツシュ
シリンダ３６で構成され、大径部１１の先端側端面部３
７と肉厚のブツシュシリンダカバー３８との間に戻り用
の作用室３８が構成される。図中４０はブツシュシリン
ダ力バー３９の設けられる流路、４１．４２はシール材
である。
シリンダ３６で構成され、大径部１１の先端側端面部３
７と肉厚のブツシュシリンダカバー３８との間に戻り用
の作用室３８が構成される。図中４０はブツシュシリン
ダ力バー３９の設けられる流路、４１．４２はシール材
である。
この金型構造によれば、作用室ｌＯに圧油を供給してゲ
ートカットを行なうことができるので、大型のディスク
成形に好適なものである。しかも、作用室３９に圧油を
作用させることによってスプルブツシュ４を後退勤させ
ることが可能となるので、力・ントビン２１やスプルエ
ジェクタピン３４の移動に同期させることができる。
ートカットを行なうことができるので、大型のディスク
成形に好適なものである。しかも、作用室３９に圧油を
作用させることによってスプルブツシュ４を後退勤させ
ることが可能となるので、力・ントビン２１やスプルエ
ジェクタピン３４の移動に同期させることができる。
上記各実施例において、シリンダをブツシュシリンダ８
，３６で構成したものを説明したが、ロケートリング等
の部材にも代用可能である。又、ゲートカット構造の金
型を図示説明したが、これに限定する趣旨ではなく、他
の精密金型構造にも適用が考えられる。
，３６で構成したものを説明したが、ロケートリング等
の部材にも代用可能である。又、ゲートカット構造の金
型を図示説明したが、これに限定する趣旨ではなく、他
の精密金型構造にも適用が考えられる。
さらに、圧力媒体として油圧を例示したが、略同様な構
造で空圧にも実施可能である。
造で空圧にも実施可能である。
（８）発明の詳細
な説明したように、本発明によれば以下の効果を奏する
。
。
■樹脂圧力に対してスプルブツシュをシリンダとして押
圧することができ、シリンダ構造を用いることによって
スプルブツシュの抜けにめを図ることができた。
圧することができ、シリンダ構造を用いることによって
スプルブツシュの抜けにめを図ることができた。
■樹脂圧力に対して段部から略直線状にスプルブツシュ
を押圧することができ、金型の歪やカジリを解消できた
。特に、樹脂圧力が高圧となる記録円盤用金型等に最適
な構造と言える。
を押圧することができ、金型の歪やカジリを解消できた
。特に、樹脂圧力が高圧となる記録円盤用金型等に最適
な構造と言える。
■型開きに際しては、最初にスプルブツシュを後退勤さ
せることによって、くらいつきを防止して離型効果を上
げることができ、その結果高速型開閉を行なえる。
せることによって、くらいつきを防止して離型効果を上
げることができ、その結果高速型開閉を行なえる。
（Φ樹脂圧力に対してスプルブツシュの移動を特に油圧
で操作することに基づいて、各種制御に応用できる。例
えば、サージが問題となる金型構造や充填法等において
は、スプルブツシュの移動を一定に制御して内部応力を
解消可能である。その際、サージが問題となるキャビテ
ィ近傍から樹脂圧力を検出すれば、サージ圧力に応じた
任意のフィードバックが容易に実施できる。又、スプル
孔が細くて保圧ができない場合等は、スプルブツシュの
前進によって保圧を行なえ、」−記と同様な観点から制
御も当然可能である。
で操作することに基づいて、各種制御に応用できる。例
えば、サージが問題となる金型構造や充填法等において
は、スプルブツシュの移動を一定に制御して内部応力を
解消可能である。その際、サージが問題となるキャビテ
ィ近傍から樹脂圧力を検出すれば、サージ圧力に応じた
任意のフィードバックが容易に実施できる。又、スプル
孔が細くて保圧ができない場合等は、スプルブツシュの
前進によって保圧を行なえ、」−記と同様な観点から制
御も当然可能である。
図面第１図は本発明に係る金型のスプルブツシュ構造の
一実施例を示すために要部を断面した斜視図、第２図は
同要部断面図、第３図はゲートカット状態を示す同要部
断面図、第４図は他の一実施例を示す要部断面図である
。 １９．固定型板、 ２９．Ｉ′ＩＴ勅型板３１．キャビ
ティ、 ４０．スプルブツシュ８．３ｆｔ、 、ブツシ
ュシリンダ ＋０．３９ 、 、作用室、 Ｉｌ、、大径部１２１．
小径部、 １３１６球面部 １４０１段部、 ２４．、先端面 ２Ｂ、、カットピン、 ２７１、ゲート特許出願人０１
９． 株式会社 テクノプラス代理人１．１１．、弁理
士 吉田芳春 第１図 第２図
一実施例を示すために要部を断面した斜視図、第２図は
同要部断面図、第３図はゲートカット状態を示す同要部
断面図、第４図は他の一実施例を示す要部断面図である
。 １９．固定型板、 ２９．Ｉ′ＩＴ勅型板３１．キャビ
ティ、 ４０．スプルブツシュ８．３ｆｔ、 、ブツシ
ュシリンダ ＋０．３９ 、 、作用室、 Ｉｌ、、大径部１２１．
小径部、 １３１６球面部 １４０１段部、 ２４．、先端面 ２Ｂ、、カットピン、 ２７１、ゲート特許出願人０１
９． 株式会社 テクノプラス代理人１．１１．、弁理
士 吉田芳春 第１図 第２図
Claims (1)
- 金型の固定側に前後方向へ摺動可にスプルブツシュが取
付られ、少なくともスプルブツシュの球面側に球面より
も大径の段部が形成されるとともに−１−記段部への作
用室が設けられ、作用室への圧力媒体によりスプルブツ
シュの移動を得るようにした金型のスプルブツシュ構造
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10431784A JPS60247530A (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | 金型のスプルブツシユ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10431784A JPS60247530A (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | 金型のスプルブツシユ構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60247530A true JPS60247530A (ja) | 1985-12-07 |
| JPH0226847B2 JPH0226847B2 (ja) | 1990-06-13 |
Family
ID=14377556
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10431784A Granted JPS60247530A (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | 金型のスプルブツシユ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60247530A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012133712A1 (ja) * | 2011-03-31 | 2012-10-04 | コニカミノルタアドバンストレイヤー株式会社 | 成形金型及び光学素子の製造方法 |
| EP3575057A1 (de) * | 2018-05-30 | 2019-12-04 | Ford Global Technologies, LLC | Angusssystem für spritzgussverfahren |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0429262U (ja) * | 1990-07-02 | 1992-03-09 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55146714A (en) * | 1979-04-18 | 1980-11-15 | Discovision Ass | Molding device and itsmethod |
-
1984
- 1984-05-23 JP JP10431784A patent/JPS60247530A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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|---|---|---|---|---|
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0226847B2 (ja) | 1990-06-13 |
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