JPS60246436A - 音声出力装置 - Google Patents

音声出力装置

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JPS60246436A
JPS60246436A JP59102996A JP10299684A JPS60246436A JP S60246436 A JPS60246436 A JP S60246436A JP 59102996 A JP59102996 A JP 59102996A JP 10299684 A JP10299684 A JP 10299684A JP S60246436 A JPS60246436 A JP S60246436A
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JP
Japan
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voice
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detection unit
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JP59102996A
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Kiyoshi Kabetani
壁谷 喜義
Koichiro Ishikawa
浩一郎 石川
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は文字コード表記された日本語文章を音声に変
換する音声出力装置に関し、特に出力音声中に休止区間
を設定する部に係わるものである。
「従来技術」 第1図に従来の音声出力装置の構成を示す。入力端子1
1からの文字コードで表記された日本語文章は言語処理
部12に渡される。言語処理部12ではその入力された
日本語文章中の漢字、英数字、記号を、その文字コード
によりメモリを読み出して読みがなに変換すると同時に
アクセントの位置、音声休止区間を指定する。音声合成
部13では言語処理部12からの読みがな、アクセント
、音声休止区間などの情報をもとに行用パラメータを結
合して音声出力部14から音声を出力する。
この音声出力装置よp出力される音声の自然性、了解性
を向上させるためには、出力音声中に適当な音声休止区
間(ポーズ)を設定する必要がある。
しかし従来のこの種の装置で杖句読点などごく限られた
位置にしか音声休止区間は設定されず、分かち書きされ
ていない入力日本語文章に自然な音声休止区間を自動的
に定めることは困難であった。
そのため出力音声の音声休止区間が少なく自然性、了解
性を低下させる大きな一原因となっていた。
「発明の目的」 この発明の目的は分かち書きされていない入力日本語文
章を、音声に変換し、かつその音声に自然な休止区間を
自動的に挿入することができ、自然性、了解性のよい音
声を出力することができる音声出力装置を提供すること
にある。
「発明の構成」 この発明によれは入力された日本語文章から句読点を検
出する句読点検出部の外に1記号検出部、助詞「は」検
出部、数字検出部、複合語単語境界検出部、更に助詞検
出部又は/及び平がなから平がな以外の文字種に移る点
を検出する文字種変移点検出部と休止区間判定部との組
合せとの少なくとも一つを備え、これらからの情報と句
読点検出部の検出情報とによシ体止区間設定部において
音声休止区間(ポーズ)が出力音声に挿入されるように
する。
「実施例」 この発明による音声出力装置の主要部である言語処理部
の一例を第2図に示す。第2図において入力端子11か
ら入力された日本語文章は、読みがな、アクセント付与
部15において、例えば入力された各文字コードにより
読みがなアクセント六が読み出されて、読みがなに変換
されると共にアクセントが付けられて、背声合成部13
へ入力するための端子16へ供給される。
また入力日本語文章に対して記号検出部17、助詞「は
」検出部18、句読点検出部19でそれぞれ記号、助詞
rt−tJ、句読点が検出される。これら検出部15,
16.17で対「6するものが検出されると休止区間設
定部21でそれぞれに応じた適当な長さの休止(ポーズ
)會、その記号、助詞「は」、句読点の直後に設定し、
読みがなアクセント付与部15で得られた読みがなアク
セント情報と共に端子16を通じて片声合成部13に送
る。
数字検出部22で入力日本語文章から数字列を検出した
場合、数字列の直前および万、億、兆の4桁ごとの間に
休止区間を設定する。
例えばr1234567890Jが入力された場合△1
2△3456△7890 (△ジューニオクΔサンゼン
ヨンヒヤクゴジューロクマン△ナナセイハッピャクキュ
ージュー)となる。ここで△は休止区間を示す。
数字列でも口座番号などのように1桁ごとに読む場合、
数字列の先頭(直前)および先頭より4文字ごとに休止
区間を設定する。
例:r1234567890J−△1234△5678
△90(△イに−サンヨン△ゴーロクナナハチ△キュー
ゼロ) 助詞検出部23で入力日本語文章から助詞を検出した場
合、直前の休止区間からの累積モーラ数mがM、≦m≦
M1であれけ、その助詞の直後に休止区間を設定する。
この時直前の休止区間からの累積モーラ数mはモーラ数
カウンタ24で計数され、休止区間設定部21で休止区
間が設定される度に、このモーラ数カウンタ24はリセ
ットされる。
またカウンタ24の累積モーラ数mがm > M、であ
れば、助詞検出部23で検出された助詞文字種変移点検
出部25で検出された平がなから平がな以外の文字種に
変移する点、または複合語同車語境界検出部26で検出
されfc、複合給内の単語境界のうち、最初に出現する
位置の直後にぎ声体止区間を設定する。これらの判定は
休止区間判定部27で行う。
なお複合梧内単語境界はすべてを候補とせず、複合給内
のアクセント句境界(アクセントの切れ目を伴うは語境
界)のみを候補とすることによシ、その効果は大きくな
る。
例二日本/電信・電話・公社/通信・研死所、たゾし「
/」はアクセント句境界、「・」は単語境界である・こ
こに示した判定のしきい値MO+ Mlは人間が発声し
た時の生理的休止区間の長さく20モ一ラ前後)になる
ように設定することが望ましく、MOは休止区間を必要
とする最小のモーラ数で、Mlは休止区間を必稗としな
い最大のモーラ数で、例えはM、 = 51 M、 =
 25であり、これらは検出条件、文章により異なる。
なお各穐の検出部は従来から用いられている本のを用い
ることができる。
以上の音声休止区間設定方法および設定位置をまとめて
以下に示す。
(1) 記号の直後に休出 伐) 助詞「は」、句読点の直後に休止(3)数字列の
直前、および万、億、兆の単位の直後(位取り読みの場
合)、または先願より4文字ごと(1桁読みの場合)に
休止 (4) 直前の休止区間からの累積モーラ数がM0≦m
≦M1のとき助詞の直後に休止 (5) 累積モーラ数がM、よシ大きい時、助詞と、平
がなから平がな以外の文字種に変移する点と、複合給内
単語境界とのうち最初に出現した位置の直後に休止 第2図中の検出部のすべての情報を用いて休止区間を設
定する処理動作の例を第3図の流れ図を参照して説明す
る。ステップS1で日本語文章が入力されるとステップ
S2でモーラ数カウンタ24がクリアされ、m=0とさ
れる。ステップS、で前記入力された日本語文章から1
文字を読み込み、ステップS4で句読点検出部19によ
り句読点か台が判定され、句読点と判定されるとステッ
プSSでその句読点部分に休止区間を設定する。ステッ
プS4で句読点でないと判定されると、ステップS6で
記号か否かが判定され、記号と判定されるとステップS
、で銑みアクセント付4部15により続みとアクセント
が指定され、更にステップS・でその記号の直後に休止
区間を設定する。ステップ$6で記号でないと判定され
ると、ステップ8勝で前記続み込まれた1文字が助詞の
「灯」であるが助詞「は」検出部18により判定され、
助詞「社」と判定されるとステップS8へ移シ、助詞「
ハ」でない場合はステップS1゜で池の助詞かが助11
pl検出部23で判定される。助詞と判定されるとステ
ップS、でその時のモーラ数カウンタ24の計数値mが
MoとM。
との間にあるか否かが休止区IMi判定酩27で判定さ
れ、M0≧m≧M0の場合はステップ86九移り、休止
区間を設定し、M1≧m≧M0でなけれはステップSS
tでモーラ数カウンタ24を1歩進させる。
ステップS1゜で助詞でないと判定されると、ステップ
81gで読み込んだ1文字が数字かを数字検出部22に
より判定し、数字が検出されるとステップS14でその
数字列の直前に休止区間を設定し、ステップStSで連
続する数字列をすべて続み込み、ステップ5illで桁
読みかをチェックし、桁読みの場合はステップSt’r
で桁読み・アクセントを設定し、力、億、兆ごとに休止
区間を設定する。読み込んだ数字か桁読みでない場合は
ステップSl’aで1桁ずつ読み・アクセントを設定し
、かつその数字列の先頭から4文字ごとに休止区間を設
定する。
ステップStSで数字でないと判定されると、ステップ
Sllで続み込んだ1文字が漢字かが判定され、漢字の
場合はステップ融。で連続する漢字列をすべて続み込み
、ステップS□で拳始単位に読み・アクセントを設定し
てステップSitに移り、モーラ数カウ/り24をその
モーラ数だけ歩進させる。ステップ謁、で助lidかが
判定され、助1でなければステップ82mで複合給内車
鉛境界があるかをチェックし、なけれはステップS24
で平がなから平がな以外の文字種rこ変移したかをチェ
ックするOこれらステップSzz r S’s * s
24 テ助詞テちゃ、uA語境界であり、平がな以外の
文字種へ7)変移sbと判定されると、ステップSgs
でモーラ数mがM1以上かを判定し、M、、ld上の場
合はステップSagで休止区間を設定する。
ステップSs * Sl r 817.81g + S
2@ VCオイテそれぞれ休止区間を設定すると、ステ
ップL丁、こ移シ、モーラ数カウンタ24忙クリアする
。ステップsgeで文章の終りかが判定され、終りでな
い場合はステップS8に戻シ、文章の終りの場合に終了
となる。ステップS24で平がなから平がなに匈移した
と判定されると、ステップS、8に移り、ステップSx
sでモーラ輪mがM、以上でないと判定されるとステッ
プSts K移る。
上述において休止区間を設定する場合、その持さはぞの
休止区間を挿入ブベき条件にょシ例えばaooms 〜
100OITIS中の適当な値が設定される。次に休止
区間の設定PI示す。それぞれ最初に入力日本給文章を
、次Kli声合成部13への入力情報を示し、Pm(m
= 1 + 2 +・・・・・・)Fi休止位置及び休
止区間長を示し、「、」はアクセント位置を示す。
例1(句読点、助詞「は」による休止区間設定)こちら
は電電公社、本社です。
コチラワP1デンデンコ9ウシャP、ホ′ンシャデスP
例2(数字、記号による休止区間設定)961234+
12456=・拳・ キュゝ−ジューロク1°ンP4セ′ンニヒャク′テンシ
ューヨ1ンフ′ラスP、イチマ′ンP4ニセ′ンヨ′ン
ヒヤクゴジューロク′イプールP、・・・例3(複合梧
内単給境界による休止区間設定)・・・日本電信電話公
社横須賀電気通信研究所・・・ 例14(助詞、文字種の変移点による休止区間設定) ■・・・研究の重要さが・・・ ■・・・彼がさらに努力する・・・ 「発明の効果」 以上説明したようにこの発明によれは文字コードで表記
された日本給文章を音声に変換する際に句読点のみなら
ず、池の部分でも自然な音声休止区間を自動設定できる
音声出力装置であるため以下のような利点がある。
α) 復雑な日本袷の憇味解析などを必要としないため
装置の簡易化がはかれる。
t、i> を声の自然性、了解性が向上する。
なお第2図で説明した各検出部の全部ではなく、一部の
みを利用し、またはしきい値M、 、 Mlの設定によ
シ文章内容、応用形態に応じた柔軟な音声休止区間の設
定のできる音声出力装置とすることもできる。音声出力
装置によっては句読点検出にもとすく休止区間の設定以
外に、第3図中のステップSs r Sg r Jl 
t Sly r Sea y Sms’D少すくとも一
つにもとず〈休止区間設定のみを行うようにしてもよい
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の音声出力装置の構成例を示すブロック図
、第2図はこの発明による音声出力装置における要部の
言語処理部の具体例を示すブロック図、第3図は休止区
間の設定処理動作の例を示す流れ図である。 特許出願人 日本電信電話公社 代理人 草野 卓

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 文字コード表記された漢字、平がな、片かな、
    英数、記号力とを含む日本語文章を音声に変換する背戸
    出力装置において、入力された日本語文章からその句読
    点を検出する句読点検出部外に、入力された日本語文章
    から記号を検出する記号検出部と、助詞「は」を検出す
    る助詞「椋」検出部と、数字を検出する数字検出部と、
    助詞を検出する助詞検出部と、平がなから平がな以外の
    文字種に移る点を検出する文字種変移点検出部と、複合
    語内の単語境界を検出する複合語単語境界検出部との少
    なくとも一つを備え、上記句読点検出時の句読点検出時
    に出力音声に音声休止区間を挿入すると共に上記句読点
    検出部以外の検出情報によシ出力會声に音声休止区間を
    挿入する休止区間設定部を設けたことを特徴とする音声
    出力装置。
JP59102996A 1984-05-21 1984-05-21 音声出力装置 Granted JPS60246436A (ja)

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JP59102996A JPS60246436A (ja) 1984-05-21 1984-05-21 音声出力装置

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JPS60246436A true JPS60246436A (ja) 1985-12-06
JPS6349243B2 JPS6349243B2 (ja) 1988-10-04

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