JPS60245668A - 腕時計用ケ−ス - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、抱合プラスチックを用いた腕時４１用ケース
に関する。

〔従来技術〕

プラスチックを用いた腕時計用ケースは、加工性の容易
さ、カラー化の自由さ、耐帥性が良好であること等を背
景に、低価格帯分野を中心として幅広く使用されてきて
いる。しかしながら、従来のプラスチックはＱ８ｊｊ度
が弱く、しかも軽量であることから、薄型でかつ高重量
感が要求される腕時計用ケースに対しては、適用が不可
能であった。

特に、最近のように低コスト化が強く希求されている中
で、プラスチックの有する加工性の￥ψ易さを利用しな
がら、従来金板を用いていた腕時計用ケースの分野に、
プラスチックを拡大する要求が高い。

〔目　的〕

本発明は、上記した従来のプラスチックの問題点を解決
するもので、その目的と−するところは、高強度でかつ
高重量な複合プラスチック組成物から々る腕時計用ケー
スを提供す２）ことにある。

〔概　要〕

本発明の腕時計用ケースは、ポリアミド樹脂１００沖量
部に対して、強化用知繊維２５〜１００重量部ｉ金属粉
１５０重量部以上からなり、比重２．５以上である組成
物を成形することを特徴とする。本発明によるポリアミ
ド１１４１１Ｆｒの具体例としては、ナイロン６．１１
，１２．６・６，６・１２゜ＭＸＤ・６等の１ｆｉ４も
しくは２種以上の配合物である。さらに」二記ポリアミ
ド樹脂１００重杯部に対して１００１°＠′部以下の他
の熱可中性樹脂、例えばポリエチｌ／ン、ポリプロピレ
ン４４のポリオレフィン４ｑｔ　ｌ旨、ポリエチレンテ
レフタレー）　１　ホ’）フ゛チレンテレフタレート等
のポリエステルｌｊｌ：ｒｌ　ｌ旨。

ポリカーボネート樹ＩＩ旨、ＡＳ、ＡＢＳ等のポリスチ
レン系４！ｊ、ｒ　ｌｌｋ女どの渭２合物も、本発明で
のポリアミド樹ＩＩ旨に包含される。本発明による強化
用短恢糺の具体例と１７では、ガラス灼経叶、カーボン
炉繊Ｋ［（、炭イヒケイ二にウィスカー、窒什、ケイミ
ゲウイスカー、チタン酔カリウムウィスカー、アルミナ
ウィスカー等の１才重も［７くけ２万卸１）上の西己合
−１！７１である。強度向上を有効に得るために、強化
用ＩＰｊ、　、ｊ：、　ｉｊトの表面に４′・ｈ々のカ
ップリング処理を施しても良い。

カップリング処理剤の具体例とし７ては、ビニルトリク
ロルシラン、ビニルトリメトキシシラン。

γ−クロルプロピルトリメトキシシラン、γ−アミノプ
ロピルトリエトキシシラン、γ−（２−アミノエチル）
−アミノプロビルトリメトギシシラン。

γ−メルカプトプロピルトリメトキシシラン。

γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン。

γ−メタクリルオキシブＵピルトリメトキシシランなど
の有梓シラン化合′けり、イソブし７ビルトリイソステ
アロイルチタネート、イソプロピルトリドデシルベンゼ
ンスルホニルチクネート、イソプロピルトリス（ジオク
ヂルパイロホスフエート）ナタネート、ビス（ジオクチ
ルパイ１コポスフエート）オキシアセテートチタネート
、イノプロピルトリクミルフェニルチタネートなどの有
機チタン化合物などであるが、特に限定されるものでは
かい。

処理方法は、公知の方法で行六えげ［丸い。壕だ、こね
らカップリング剤の処理し土、強化用短繊維の表面にあ
らかじめ直接処理する方法とは別に、ポリアミド樹脂と
強化用短繊維を混練する際に、カップリング処理剤を過
当部添加しても良い。強化用灼償紐の配、白組としては
、ポリアミド樹１１ｉ′７１００重Ｋ）”部に対して、
２５重お部具下では充分な強度向上が得られず、１００
１（ｊ：’Ｎｆ部以上では成形加工性が劣化１−る。本
発明による金庫粉の具体例としては、銅粉、ニッケル粉
＋　ｚ’ｅ　４′１７　ｒ　錫粉、鉛粉、亜鉛粉、クロ
ーム粉、黄箱１粉、洋白粉などの銅合金粉、ステンレス
扮、ハーマロイ粉、センタスト粉。

酸化鉄粉などの鉄合金粉、タングステン粉などの１　ｆ
ｉｌｉもしく？・寸２種均上である。これらの金Ｆ君粉
とポリアミドｌ／ｉ、ｔ　ｌＩＦ＋の密着性を向上させ
る１」的で、強化用短棒」［１−と回様にカンブリング
処理を施しても良す。金属粉の流加１７′ｒと（〜では
、高車（べ感をイーＳるためにｌｄ：　４５０重４１．
部Ｊ以上が必要である。以上の本発明による組成物は高
強度で、比１ト２５以上のものである。組成物は公知の
混純方法によりペレット化される。例えば２軸混科梼を
用いれば、連続して均一な系目成物のペレットが得ら第
１る。

以下、本発明について実施例に基づき詳Ｋ（１１に説。

明する。

〔実施例〕

表に示す各セ１１絹成物を２　ｉｌｌ混糾押出セＳ”、
　（Ｐ　ＯＭ−３０、池貝鉄工（掬Ｊ傳）を用いて混練
・ペレット化し、射出成形Ｍ　（Ｐ　ｒｌ　−４０、Ｂ
Ｍイｆ４ｆ　ｌＩ＆　＠３Ｊ３　ｇ　）により強度評価
用及び比重測定用として曲げ試験片（Ｊｌ、、Ｓ　Ｋ７
２０３）を成形した。捷だ腕時計用ケースに成形し、加
工性を評価した。比転例と１−７で、各１１１１市販材
についての評価を行々つた。

〔ダ１　肩１〕 以上述べたように本発明によれけ゛、従来のグラスチッ
クでは得ろことの出来なかった高強度で高１Ｆ景感のあ
る腕時計用ケースを、低コストで得ることが可能になっ
た。又、本発明によＺ）組成物（・士、腕ロ肖剖用ケー
ス以外の各神ハウジンク類、シャーシー類、あるいはフ
ライホイール等にも滴）ＩＩ可能に：ものである。

１゛ｉ斗

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ポリアミド）／ＪＪ　Ｉ＋旨１００重＋Ｘ１部に対して
   、強化用短繊維２５〜１００重量部、金属粉２００重（
   ｄ・部具上からなり、比”ｄｊ　２．５以上である組成
   物を成形することを特徴とする腕時泪用ケース。