JPS60245540A - 補強部材の圧着装置 - Google Patents

補強部材の圧着装置

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Publication number
JPS60245540A
JPS60245540A JP10164384A JP10164384A JPS60245540A JP S60245540 A JPS60245540 A JP S60245540A JP 10164384 A JP10164384 A JP 10164384A JP 10164384 A JP10164384 A JP 10164384A JP S60245540 A JPS60245540 A JP S60245540A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reinforcing member
pressure
crimping
bag
suction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10164384A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsunobu Tamura
田村 光延
Shigeru Ishida
茂 石田
Tomoaki Dobashi
土橋 智章
Shigeki Suzuki
茂樹 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Yokohama Rubber Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp, Yokohama Rubber Co Ltd filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP10164384A priority Critical patent/JPS60245540A/ja
Publication of JPS60245540A publication Critical patent/JPS60245540A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、局部的補強部材の圧着装置に係わり、更に
詳しくは薄鋼板の裏面側に、柔軟性シート材料または鋼
板等の補強部材を接着剤層を介して貼着させる補強部材
の圧着装置に関するものである。
〔従来技術〕
近年、車両の燃費及び出力を向上させるための対策の一
つとして、車体重量の軽減を図ることが行なわれている
。この車体重量の軽減を図る手段として、例えばボディ
ーの外板を薄い鋼板により構成している。然し乍ら、ボ
ディーを薄い鋼板により形成した場合、剛性が低下する
と言う問題がある。
そこで、ボディーの剛性を高めるためにボディーの外板
の裏面側に接着剤層を備えた柔軟性シート材料または薄
い鋼板等の補強部材を貼着させている。
ところで、上記のようなボディー外板の裏面側に補強部
材を圧着させる手段とし、例えば外板の裏面側に接着剤
層を介して補強部材を載置し、そしてウェイト等により
圧着させる手段、または補強部材をマグネットの吸着力
を利用して吸着させる手段が考えられる。
然し、前者の場合には平板状の外板のみしか実施できな
い上、外板に歪が出来易く、更にがなりの重量のウェイ
トを使用しなければならない為、作業性が極めて悪いと
言う問題がある。
また後者の場合には、湾曲した外板の場合にも実施する
ことは出来るが、補強部材を均一に圧着することが出来
ない上、圧着力が極めて小さいので剥離すると言う問題
があった。
〔考案の目的〕
この考案は、係る従来の問題点に着目して案出されたも
ので、その目的とするところは被貼着物の形状に左右さ
れずに均一な圧着力で補強部材を貼着することが出来る
と共に、また被貼着物に無理な力をかけずに安定した状
態で貼着することが出来、更に被貼着物の貼着作業性を
著しく向上することが出来る補強部材の圧着装置を提供
するものである。
〔発明の構成〕
この発明は上記目的を達成するため、被貼着物に、接着
剤層を備えた帯状の補強部材を貼着゛させるようにした
補強部材の圧着装置において、前記補強部材を被貼着物
に対して均等に圧着させる圧着手段と、この圧着手段を
保持した状態で前記被貼着物に対して吸着させる吸着手
段とを一体的に形成したことを要旨とするものである。
(発明の実施例〕 以下添付図面に基いて、この発明の詳細な説明する。
第1図は、この発明に係る圧着装置1の平面図、第2図
はその正面図を示し、この圧着装置1は、車体ボディー
の外板を構成する鋼板等の被貼着物Wに補強部材3を保
持した状態で吸着する吸着手段2と、前記補強部材3を
接着剤層3aを介して被貼着物Wに対して均等に圧着さ
せる圧着手段4と、更に補強部材3の接着剤層3aを加
熱する加熱手段5とから構成されている。
前記吸着手段2は、二枚のパッド取付は板6a、6bの
両端に、各々支持脚7及び取付はナツト8を介して吸着
パッド9の首部9aが揺動自在に取付けられ、被貼着物
Wの曲面に対して自由に追従出来るように構成されてい
る。
上記吸着バッド9の取付は部には、バキューム用の接続
口10が設けられ、この接続口10に、図示しない真空
源を接続することによって吸着バッド9を真空状態にし
て被貼着物Wの表面に吸着させることができる。
なお、11はパッド取付は板6a、6”bの略中央にH
)け渡されて固定された把持部材である。
また前記補強部材3を被貼着物Wに対して均等に圧着さ
せる圧着手段4は、第2図及び第3図に示すように、二
枚のパッド取付は板6a。
6bに複数本のスタンド12を介して圧着袋13 (ブ
ラダ)の支持ヘース14aと支持枠14bとが水平に装
着されている。
圧着袋13は、ゴム製の伸縮自在なもので、支持ベース
14aと支持枠14bとの間に、複数個のビス15を介
して気密的に取付けられ、また前記支持ヘース14aの
一部には、圧着袋13内に加圧流体(加圧空気)を導入
する流体接続口16が設けられている。従って、上記流
体接続口16に図示しない流体供給源から圧力の調整さ
れた加圧流体を圧着袋13内に導入することによって、
圧着袋13を一定の圧力で膨張させることが出来、また
加圧流体を抜くことによって縮めることが出来るもので
ある。
前記、圧着袋13の表面、即ち圧着面13aには、可撓
性を有する面発熱ヒータ等の加熱手段5が装着されてい
る。なお5aは加熱手段5の電源コード、5bは電源を
示す。
また、被貼着物Wの裏面側に貼着する補強部材3として
は、例えば柔軟性シート材料または薄い鋼板であり、こ
の補強部材3の表面には、フェノール樹脂、ポリウレタ
ン樹脂及びシリコン樹脂等の加熱硬化性接着剤を塗布し
た接着剤層3aが形成されている。
次に、被貼着物Wに補強部材3を貼着する作業について
説明する。
先ず、吸着手段2に於けるバキューム用の接続口10に
、図示しない真空源・を配管2aを介して接続すると共
に、圧着袋13内に加圧流体く加圧空気)を導入する流
体接続口16に配管16aを介して流体供給源を接続し
てセットする。次に、被貼着物Wの裏面側に、接着剤層
3aを備えた補強部材3を仮止めし、そして把持部材1
1を持って補強部材3を取付けた個所に圧着袋13が対
応するように吸着手段2の吸着バッド9を圧着させる。
そして、真空源を作動させて吸着パッド9を被貼着物W
に真空吸着させ、これにより圧着袋13を保持するもの
である。このような状態から、流体供給源から圧着袋1
3内に加圧流体(加圧空気)を導入して圧着袋13を膨
張させ、接着剤層3aを介して補強部材3の全面を均一
な押圧力により被貼着物Wの所定の位置に圧着させる。
そして、加熱手段5に電源を入れて補強部材3を介して
接着剤層3aを加熱し、補強部材3を被貼着物Wに貼着
させる。このような状態で接着剤層3aを軟化させ、補
強部材3を確実に′貼着させる。そして次工程での焼付
は塗装行程において、前記接着剤層3aを硬化させ被貼
着物Wに補強部材3を固定させるものである。
なお、接着剤層3aを軟化させる時点で、直接接着剤層
3aを硬化させて被貼着物Wに補強部材3を固定させる
ようにしても良い。
゛このようにして、補強部材3の貼着作業が終了したら
、圧着袋13内から加圧空気を抜き取って圧着袋13を
縮小すると共に、前記吸着バッド9を真空状態に保持す
る真空源への接続を遮断させ、吸着手段2の吸着パッド
9を被貼着物Wから取り外して作業を終了する。
なお、面発熱ヒータ等の加熱手段5を取付けない場合に
は、圧着袋13内に加圧空気の代りに温風や温水を入れ
て加熱手段5に替えることも可能である。
〔発明の効果〕
この発明は、上記のように被貼着物に、接着剤層を備え
た帯状の補強部材を貼着させるようにした補強部材の圧
着装置において、前記補強部材を被貼着物に対して均等
に圧着させる圧着手段と、この圧着手段を保持した状態
で前記被貼着物に対して吸着させる吸着手段とを一体的
に形成したため、被貼着物の形状に左右されずに均一な
圧着力で補強部材を貼着することが出来、また被貼着物
に無理な力をかけずに安定した状態で貼着することが出
来るので被貼着物の変形を有効に防止出来ると共に、補
強部材の貼着作業性を著しく向上することが出来る効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を実施した補強部材の圧着装置の平面
図、第2図は第1図の正面図、第3図は第2図のm−m
線に沿う断面図、第4図は第3図のX部に於ける拡大断
面図である。 1・・・圧着装置、2・・・吸着手段、3・・・補強部
材、3a・・・接着剤層、4・・・圧着手段、W・・・
被貼着物。 代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野 口 賢 照 弁理士 斎 丁 和 彦

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被貼着物に、接着剤層を備えた帯状の補強部材を貼着さ
    せるようにした補強部材の圧着装置において、前記補強
    部材を被貼着物に対して均等に圧着させる圧着手段と、
    この圧着手段を保持した状態で前記被貼着物に対して吸
    着させる吸着手段とを一体的に形成したことを特徴とす
    る補強部材の圧着装置。
JP10164384A 1984-05-22 1984-05-22 補強部材の圧着装置 Pending JPS60245540A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10164384A JPS60245540A (ja) 1984-05-22 1984-05-22 補強部材の圧着装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP10164384A JPS60245540A (ja) 1984-05-22 1984-05-22 補強部材の圧着装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60245540A true JPS60245540A (ja) 1985-12-05

Family

ID=14306054

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10164384A Pending JPS60245540A (ja) 1984-05-22 1984-05-22 補強部材の圧着装置

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JP (1) JPS60245540A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20160137243A1 (en) * 2014-11-13 2016-05-19 Inalfa Roof Systems Group B.V. Method of mounting a roof panel assembly
US11396224B2 (en) 2019-03-21 2022-07-26 Inalfa Roof Systems Group B.V. Sealing frame parts of an open roof assembly

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