JPS60243475A - 縦型麦芽乾燥窯 - Google Patents

縦型麦芽乾燥窯

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JPS60243475A
JPS60243475A JP60022099A JP2209985A JPS60243475A JP S60243475 A JPS60243475 A JP S60243475A JP 60022099 A JP60022099 A JP 60022099A JP 2209985 A JP2209985 A JP 2209985A JP S60243475 A JPS60243475 A JP S60243475A
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JP
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malt
air
drying
compartment
flow
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JP60022099A
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クリスチヤン コンラツド ナムベルゲル
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    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12CBEER; PREPARATION OF BEER BY FERMENTATION; PREPARATION OF MALT FOR MAKING BEER; PREPARATION OF HOPS FOR MAKING BEER
    • C12C1/00Preparation of malt
    • C12C1/125Continuous or semi-continuous processes for steeping, germinating or drying
    • C12C1/13Continuous or semi-continuous processes for steeping, germinating or drying with vertical transport of the grains
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12CBEER; PREPARATION OF BEER BY FERMENTATION; PREPARATION OF MALT FOR MAKING BEER; PREPARATION OF HOPS FOR MAKING BEER
    • C12C1/00Preparation of malt
    • C12C1/067Drying
    • C12C1/073Processes or apparatus specially adapted to save or recover energy
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F26DRYING
    • F26BDRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
    • F26B17/00Machines or apparatus for drying materials in loose, plastic, or fluidised form, e.g. granules, staple fibres, with progressive movement
    • F26B17/12Machines or apparatus for drying materials in loose, plastic, or fluidised form, e.g. granules, staple fibres, with progressive movement with movement performed solely by gravity, i.e. the material moving through a substantially vertical drying enclosure, e.g. shaft
    • F26B17/122Machines or apparatus for drying materials in loose, plastic, or fluidised form, e.g. granules, staple fibres, with progressive movement with movement performed solely by gravity, i.e. the material moving through a substantially vertical drying enclosure, e.g. shaft the material moving through a cross-flow of drying gas; the drying enclosure, e.g. shaft, consisting of substantially vertical, perforated walls

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  • Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
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  • Detergent Compositions (AREA)
  • Grain Derivatives (AREA)
  • Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
  • Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
  • Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は乾燥空気の流れ領域を互いに重ね合って複数
個堝し、上方の緑麦芽供給装置と下方の麦芽取出し開開
に伸びる少なくとも一個の縦型麦芽区分室を備えた縦型
麦芽乾燥魚に関する。
この種の縦型麦芽乾燥魚は、ルーテイツ・ヒ・ナルチイ
ス(Ludwig Narziss)c7)「皮体製造
の技術(Die Technologie der M
alzbereitung)(1976年、第289頁
乃全第291頁)に記載されている。しかしながら、こ
の乾燥窯では、乾燥される麦芽か、連続的に下降移動し
ていない。また、麦芽区分室は、ゲイト部材によって三
つの室に分かれている。そして、これらの室は、パッチ
プロセスでは中身が充満しているものもあれば空のもの
もある。最初、下方の室が空っぽになっていて、中央の
室の中身がこの下方の室に移送される。その後、最−L
位の室の中身が中央の室に移送される。そして最後に、
最上位の室には緑かなり面倒である。乾燥空気は、三つ
のすべての領域内で乾燥すべき麦芽中を横方向に流れ、
流れ方向を周期的に反転する。反転後、湿気は、あまり
乾いていない領域からすでに充分に乾いた領域中に再び
引戻される。このため、麦芽は、脱水化作用と加湿化作
用とを繰返し受ける。このようにすると、麦芽には収縮
と酵素損失とがもたらされることになる。各室内で麦芽
中を通過する乾燥空気を横方向の一方にだけ施すことは
、出来ない。
というのは、もし−力方向にだけ流すことにすると、流
れの分布が不均一となりまた脱水化作用も不均一となっ
て、麦芽の品質が低ドするからである。このため、この
種の縦型麦芽区分室は、実際には使用されていない。
そこで、この発明の目的は、連続的に連転でき、品質が
均一・で生産性の高い麦芽を製造できる縦型麦芽乾燥魚
を提供することにある。
この1]的は、麦芽区分室の最上位の流れ領域内におい
て、麦芽区分室を横方向にのび孔を形成さt+ l m
−嘉↓上呼、1、諷ノし↓ 加爪すブJ/ # L t
dして、また選択的に麦芽区分室の孔を形成した側壁を
も通じて、乾燥空気を流入させながら、これを」、方向
に排出させることを特徴とする麦芽乾燥魚により達成さ
れる。
まず、この発明による麦芽乾燥魚の第一の実施例の構造
について、第1図を参照しながら説明する。符号10は
、麦芽屹燥窯の全体を示すものである。この麦芽乾燥魚
は、発芽室12の下で縦方向にのびている。緑麦芽をつ
められた発芽室12と麦芽乾燥魚10との間には、緑麦
替移送閂100が設けられる。麦芽乾燥魚10の下端は
取出し閂120により塞がれている。麦芽乾燥魚10に
は、発芽室から緑麦芽移送門lOOを通って緑麦芽が供
給される。取出し門120を作動yせることによって、
麦芽を麦芽乾燥魚10から取り出せる。こうして、麦芽
は、麦芽乾燥区分室間を連続的または半連続的に下降移
動する。この麦二1乾燥窯は、力、いに並んだ複数個の
縦型区分室20.22.23に分かれており、各区分室
lよ、取出し門120から麦芽乾燥魚の上端までのびて
いる。横断面において、各麦芽乾燥区分室は、矩 。
形になっている。これら複数個の麦芽乾燥区分室20.
22は、蓄電池のように並んで配置されている。このた
め、麦芽乾燥魚の断面積は、−個の麦芽乾燥区分室の断
面積の倍数に相当する。
縦方向においては、この麦芽乾燥魚は、三つの領域、す
なわち上部乾燥領域■と中央軸形成領域11と下゛部仕
上領域■に分かれている。麦芽乾燥魚が三つの領域に分
かれているのと一致して、各麦芽乾燥区分室も、後述す
る三つの部分に縦方向で分かれている。各麦芽乾燥区分
室には、二つの前壁(図示せず)と共に二つの側壁30
.31を備えている。これら二つの前壁は、全長にわた
って非通気性になっている。一方、一つの側壁30.3
1の6々は、三つの麦芽乾燥領域に対応する三つの部分
35.36.37では空気に対して透過性を有している
。このため、これらの側壁には、複数個の貫通孔等の穿
孔を形成することができる。また、これらの部分にはス
クリーンを設けても良い。これら孔を形成された側壁部
35.36.37の隣りには、複数個の空気室が設けら
れる。まず、−個の麦芽乾燥区分室間の状態について説
明する。−個の麦芽区分室20.22の孔を形成された
二つの表面36は互いに向き合っていて、q二いに所定
距離をおいて隔てられている。
両者間には、隔壁40が設けられる。隔壁は、縦方向に
のびているが(縦断面図参照)、横断面においては、孔
を形成された二二つの側壁35.36.37間の空間で
傾斜してすなわち斜めの方向にのびている。こうして、
二つの分離した空気室42.43が形成される。空気室
42.43は、孔を形成された部分35.36.37の
縦方向の長さよりも大である縦方向長さを有する。この
ため、空気室42.43の下部には、ダストポンクス5
0が形成される。このような構造は。
すべての区分室において三つのすべての領域■、I【及
び■において同様である。一番外側の麦芽区分室(例え
ば符号20で示すもの)の外側側壁(例えば符号30で
示すもの)にも、複数の空気ヴン r り1 具 L 
9 子 iモ iト 本 σ)) ナベ 3昏 E十 
ち 治−ス − プ1 ヘ屹 宝42.43の各々の断
面は、一方の前壁から他方の前壁へ傾斜している。縦方
向において、空気室は、タストホックス50の底部をも
形成する隔壁45によって隔てられている。一番」二方
の空気室は、−ヒ!ψ47で閉じられている。第1図に
示すように、側壁30.31は、孔を形成された部分3
5を越えて1.方に所定距離だけ伸びてし)る。各上端
では、二つの側壁の各々が、フラットな蔭壁48により
結合されている。すべての蓋壁48は、同一レベル上に
ある。このことは、後述する回転均一化装置の機能にと
って重要である。
一番上の領域では、エアダクト70が、麦芽乾燥魚の幅
方向全部に伸びるように設けられる。これらのエアダク
トの側壁は、一番上位の領域■の空気室42.43の孔
を形成された壁35と同様に孔を形成される。エアダク
トの上端は突がっていて、麦芽の移動が妨げられないよ
うになっている。このようなエアダクトによる利点は、
エアダクトにより、緑麦芽からなるブリッジが形成され
、麦芽の乾燥工程において緑麦芽のブリッジが連続的に
落ドし、新しいブリッジと入替わることにある。好まし
くは、エアダクト70の断面をしずく状にする。こうす
ると、新しく形成されたブリッジ間で麦芽の迅速な混合
が行なわれる。更に、このような形状により、麦芽が空
気室とエアタクトに入りこむのを防止できる。
各麦芽乾燥領域には、別々の送風機を設けて暖かい乾燥
空気を噴出するのに用いる。空気の流れについては、中
央領域IIに関して詳細に説明する。下方領域mでも、
同様な空気の流れが存在する。しかしながら、上部領域
■では、空気の流れ状F(が違っていて、これについて
はざらに後で説明する。
最初に、空気室42から各麦芽区分室に温風を流入させ
る。空気室は、左側から入口室として機能し、温風は孔
を形成された壁36を通って麦芽中を右方向に実線Bに
沿った水平方向に流れる。
このため、温風は、湿気を吸収し、蒸発熱により冷却を
行なう。湿気を含んだ空気は、孔を形成された反対側の
壁36を通って出口室として作用している空気室43か
ら排出される。このような流れの状態は、すべての麦芽
区分室の領域Hにおいて同様であることが好ましい。所
定時間経過後、流体の流れ方向を反転させる。すると、
温風は、個々の空気室43から孔を形成された壁36を
通って、点線で示した矢印B′に沿って反対方向に孔を
形成された壁36の方に流れ、空気室42に流れ込む。
領域■は、構造も回しでありまた動作モードも同様であ
る。一つの領域■とmにおいて、空気流の反転は、互い
に同期させても良いし、また別々に行なっても良い。二
つの麦芽乾燥領域■と■における空気流の方向は、同一
の向きであっても良いしまた逆の向きであっても良い。
最上位の領域Iでは、すべての空気室42.43とエア
ダクト70が、絶えず空気流入口として作用している。
空気は、空気室42.43から孔を形成された壁35を
通って麦芽区分室20.22・・・中へ両側から同時に
流入する。麦芽中では、この空気は、最初水平方向に流
れ、次いで、縦方向に上yする。従って、領域IIと■
におけるよりも流体抵抗が小さいので、小出力のフロア
を用いることができる。
峠上位の麦芽領域■には別のエアダクト70を設けて、
同様な流れパターンを形成するようにしても良い。こう
すると、この領域では、極めて強力な乾燥作用が得られ
るという効果がある。空気の流れを増加させても良いし
、またその圧力を低ト°させても良い。さらに、空気は
、麦芽の流れを横切るように流れ、そして麦芽の流れと
は反対方向に流れるので、熱交換にとって極めて好適で
ある。このため、空気の流れパターンの全体が改善され
、充分な水蒸気飽和が得られる。この空気流の流れパタ
ーンは、麦芽のブリッジにより特に好ましい、というの
は、所要の空気圧が、麦芽のブリッジの形成により低く
なり、より均一な空気流の分配が得られるからである。
三つの麦芽乾燥領域と孔を形成された壁間の距離と、空
気室とエアダクトにおける空気圧とは、三つの領域にお
ける空気流が、実質的に互いに独立するように定める。
こうすることにより、孔を形成された壁36を通って領
域Hに流入する空気が、孔を形成された反体側の壁を通
って領域IIから出ていくことになるからである。同様
に、領域■に入る空気は、領域IIに入ることなくこの
領域■から出すようにすべきである。これら三つの流れ
領域の分離にとって決定的なものは、孔を形成された壁
間の横方向にお(する距離と、各領域間の縦方向におけ
る距離との比率である。空気の流入温度は、領域■では
約60℃、領域Hでは約70℃そして領域■では約85
℃である。
麦芽乾燥窯には、絶えず麦芽が矢印Aの高さまで満たさ
れている。乾燥した麦芽は、麦芽乾燥窯から取出し閂1
201通って取り出される。同時に、取り出されたのと
同量の緑皮芽が、移送口iooを通って麦芽乾燥窯内に
供給される。移送口100の開門に応じて麦芽が個々に
堆積しないようにするため回転均一化装置150を設け
るのが好ましい。
添付図面第4図及び第5図には、この回転均一化装置1
50を詳細に示しである。回転均一化装置は、2本のレ
ール152と、4個の車輪156を備えた台車154と
からなる。台車154には、原動機158が増付けられ
ていて、これにより均−止具162をスプロケット機構
160を介して駆動する。均−止具162は、回転可能
になっている。この均−止具には、5枚のプレート16
3乃至167が等角度間隔で取付けられている。従って
、原動機158を作動させると、均−止具167はスプ
ロケット機構160を介して回転する。ざらに、レール
152に取伺けられたラックとかみあうキア170か1
回転する。こうして、台車154は、麦芽乾燥窯を横断
移動できるようになっている。このため、移送口によっ
て形成された緑麦芽の堆積は、均一化される。回転均一
化装置には、このほかに−個の均一化くま毛部材180
が取4=Jけられている。これらのくま毛部材は、互い
に逆方向に回転できるようになっている。さらに、これ
らは高さ調節が可能である。さらにまた、回転均一化装
置を、測定台車として用いることも可能である。この1
]的のため、緑麦芽の高さを検知する装置を、温度と湿
度を測定する装置と共に設けることができる。特に、測
定器は、回転均一・化装置の全幅にわたって分布させる
と良く、そうするとB麦芽の高さや温度や湿度のパラメ
ータの分布状況に関する情報が得られる。
次に、この発明による麦芽乾燥窯の動作について説明す
る。まず すでに乾燥した麦芽を乾燥魚の全体に充填す
る。乾燥魚の上方に設けた発芽室12には、緑麦芽を充
填する。発芽室は、西独特許出願第2523709号に
記載されている構造を取り得、連続的に動作できる。発
芽室は、移送口100により乾燥魚から分離されていて
、このため、空気か乾燥魚から発芽室へまたはその1!
!に入り込むのを防止できる。次に、ブロアを作動させ
、第1図の実線、で示した矢印Bに沿って、空気を乾燥
窯内に流す。はじめは、空気の温度は低くて良い。次に
、移送口100と取出し門120を作動させる。従って
、麦芽の一部が下方から取り出されると共に、緑麦芽の
一部が乾燥魚の上部に注ぎ込まれるつ流入して堆積した
緑麦芽は、回転均一化装置により均一化5れる。移送口
100と取出し閂120の制御は、発芽室120の動作
に紀;して調整される。緑麦芽の供給は、すべての麦芽
区分室に均等となるように分布がなされる。移送口10
0と取出し閂120が作動している内に緑麦芽が手刀移
動するにつれて、空気の温度を、最初に領域■で1次に
領域■で、/Fi kり的に領域■で増加さぜる。温度
は、麦りの好ましい湿度と、利用する空気の々fましい
温度と湿度に紀:して選ばれる。このようにすると、前
述した空気の流入温度が保たれていると、連続して安定
した平行状態が短時間で達成される。適当な時間が経過
した後で、領域IIとm内の空気流の流れ方向を反転さ
せる。このように空気流の流れ方向を反転させることに
より、空気流の分布が不拘=−になることを防止できる
。空気流をある時間−力方向に流すとできやすい空気流
の流路が、形成されそうになったら、空気流の流れ方向
を反転させて、空気が1反引士而I+祐敗九而スト^ど
士ス 、−小穴傷跡箇有向の転換に加えて、麦芽が連続
的に下山移動させられるので、空気流は、絶えず新し、
い流路をめざるを得ない。これら−ミつの特徴により、
麦芽区分室の適切な幅との関連[こおいて、麦芽中を流
れる充分均一な空気流が、もたらされる。−ト方の取出
し門12Gを出る麦芽は、充分均一になっており、高品
位なものが連続して得られる。
酸1−位の領域工では、乾燥空気は 最初、両側とエア
ダク170とから麦芽中へ水平りj向1こ流れ、ついで
麦芽中を上方に流れる。tfL nの反転は行なわれな
い。この領域Iで、水分の大部分か除去される。乾燥空
気は、麦芽が下刃移動する方向とは、実質的に反対方向
に流れる。従って、乾燥した麦芽が湿度の高い空気流に
さらされるという問題が起こらない、=一方、領MI内
で麦芽にある程度不均一性が生してしまうことは、この
領域にでき易い乾燥空気の波路のために充分に除去する
ことはできない。しかしながら、このことは、続行する
領域の動作により、決定的なものとはならない。領域■
では、緑麦芽の水分の大部分を除去することが肝要であ
る。領域IIでは、さらに水分が除去される。領域■1
では、乾燥空気は、麦芽中を横方向に流れ、この流れの
方向は、周期的に反転される。このような反転を行なっ
た後、比較的乾燥した麦芽が、比較的湿気のある麦芽の
後に位i、Llfれの方向において)、比較的乾燥した
麦芽は、比較的湿度の高い空気にさらξれる。しかしな
がら、水分の大部分は、領域■ですでに除去されている
ので、領域IIと■におけるこの流れの反転は、麦芽の
品質にとって有害な影響を与えない。一方、横方向にお
ける麦芽の品質の充分な均質性が、領域IIと■におけ
る流れ方向の転換によってもたらされる。というのは、
流れ方向を反転ごせることは、麦芽を混合することと実
際」二同−であるからである。麦芽区分室から出た空気
は、例えば粒状不要物等のほこりを含んでいることがあ
る。これらの一部は、ダストボックス5゜内に堆積して
、時々これを取出す必要がある。各麦芽領域ごとに別々
のブロアを設けると、個々の麦芽領域内の空気流を完全
に分離できる。こうすると、乾燥条件の最適制御が可能
となり、高品質の麦芽が得られる。
縦型麦芽乾燥窯の全体を、設置場所に独立した部品で立
設させても良いが、あらかしめ組立てられた区分室ユニ
ットか蓄電池状に組立てても良い。
次に、本発明による第2の実施例について第2図を参照
しながら説明する。構造としては、第1図に示したもの
と概ね同様である。ただ取出し門120に孔が形成され
ている。このように孔を形成すると、取出し門を構成す
るシートメタルがある程度脆弱化する。このため、第2
図に示すように湾曲を形成して強化を行なうと良い。こ
の実施例の動作について説明する。乾燥空気は、取出し
門120から縦方向に上昇して流れる。乾燥空気は、矢
印に沿って流れ最下位領域■の孔を形成された側壁37
を通って外部へ出る。従って、この最下位領域の空気流
は、一部は麦芽と反対方向の流れとなり一部は麦芽に対
して横方向の流れとなる。中央領域■と最上位領域■で
は第1図に示した実施例と同様な流れの状態が存在する
。この実施例では、麦芽がすでにかなりの程度まで乾燥
されている最下位領域で、横方向の空気流を抑制できる
という利−ラ、がある。空気流を領域■の横断面全体に
分布させると、乾燥空気の一部が上方向に流出するので
問題があることがわかった。すなわち、横断面方向全体
にわたって不均一な乾燥作用が生じることがあった。一
方、乾燥空気が、最ド位領域■から中央領域Hに移動す
るならば、第2図に示した実施例では、乾燥作用に不均
一性がもたらされることはない。
次に、この発明によるもう1つの実施例について、添伺
図面第3図を参照しながら説明する。この実施例では、
エアダクト70が、中央の麦芽領域と共に最上位の麦芽
領域に設けられている。更に、乾燥空気が、エアダクト
70とド位の孔を形成した取り出し門120とからもっ
ばら取込まれるので、麦芽乾燥窯は、個々の区分室に分
けられていない。このた、め、エアダクト70が、前述
した実施例の空気室のかわりを勤める。第3図に示した
実施例では、中央領域のエアダクト70は、上部領域の
エアダクト70に関して交互になっている。エアダク!
・70の断面は、第3図に示したようにしずく状である
ことが好ましい。従って、エアダクトの上端はそのr端
と共に、その断面においてとがっている。上端122は
、断熱材から構成するのが好ましい。このことは、前述
した実施例においても同様である。孔を形成された側壁
は、傾斜していてド方向でWいに近づいている。
次に、この実施例の動作の好ましいモードについて説明
する。乾燥空気は、すべてのエアダクト70と共に取出
し門120から流入する。そしてこの乾燥空気は、もっ
ばら最上位領域を通って上方に流出する。従って、極め
て好ましい逆方向流れが出来上ることになる。エアダク
ト70がある部分では、横方向の流れも存在する。エア
ダクトを適切に間をあけて互い違いになるように多数配
置することにより、特に均一な空気流パターンが、ひい
ては均一な乾燥が得られる。更に、乾燥窯の構造を、著
しく小型化出来る。また、麦芽の流速を速くすることも
できる。エアダクト70を交配に配置することにより、
麦芽の混合がもたらされる。更に、隣接するエアダクト
間に、麦芽のブリッジが極めて容易に形成される。こう
すると、麦芽が断続的にくずれることになる。最上位の
領域から中央領域に移動するにつれて、麦芽は、エアダ
クト70が互い違いに配置されているので混合される。
このため、乾燥効果は均一なものとなる。更に、エネル
ギー消費も極めて好ましいものとなる。というのは、下
位領域では、圧力カ高イので、空気流の速度は小さくて
良いからである。空気圧の条件はエアダクトによって麦
芽が支持されることにより形成される麦芽のブリッジに
より極めて好ましいものとなる。
動作の変形モードでは、中央領域に、横方向の流れだけ
を形成しても良い。この場合、中央領域のエアタフ)7
0は、交互に空気流入部及び空気出口部として動作する
。この変形モードでは、取出し門120から入る空気は
、空気出口として作動している、中央領域のエアダクト
70を通して排出するのが好ましい。
エアダクト70は、個々別々に制御しても良い。個々の
エアダクトに、特にエアダクトの先端部に測定器を取付
けることは極めて有効である。
このような測定器は、あまり慈影響を及ぼさない。この
ように測定器を取り付けると、比較的断面積の大きい、
たとえば4×5m以七の乾燥窯の動作を詳細に監視する
ことが出来る。センサーを用いて、温度と圧力と湿度と
を測定でき、こうすることにより、加熱窯の全断面積全
体における流れと乾燥状態の正確な状況が把握できる。
変形実施例として、取出し門120に似た門を、最上位
の領域と中央の領域の間に、そして中央の領域と下位の
領域の間に設けても良い。こうすると、空気流の分離が
より良好なものとなる。
このことは、最初の一つの実施例についても当てはまる
。このように追加した門は、麦芽が、右側左側に交互に
落下するように作動させる。このように作動させること
は、移送門100及び取出し閂120についても又好ま
しいことである。
この発明の更に別の実施例では、麦芽乾燥間は、二つの
領域からなる。この場合の乾燥窯は、t53図に示した
構造を採る。最上位のエアダクト70は、もっばら空気
流入部となる。そして中央部のエアダクト70が、もっ
ばら空気出口部となる。乾燥空気は、取出し閂120か
ら上方に流入し、その後中央部のエアダクト70を通っ
て横方向に窯から排出される。一方、前述の実施例と同
様に、最上位のエアダクト70を通る乾燥空気は、最初
横方向に麦芽中に流入し、次いで上昇する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による縦型連続麦芽乾燥窯の第−実″
施例の概略部分縦断面図を示すものである。第2図は、
本発明の縦型麦芽乾燥窯の第二実施例の部分縦断面図を
示すものである。第3図は、本発明による縦形麦芽乾燥
窓の第三実施例の部分縦断面図を示すものである。第4
図は1本発を示すものである。第5図は、第4図の線V
−■における断面図を示すものである。 特許出願人 クリスチャン コンラッドナムペルゲル 代理人 ブf理士 山水 φ三(はが1名)FIG、 
4 FIG、5 162 −「−続 嗜111F 書(自発) 昭和60年6月19日 特工乍庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 昭和60年特許願第22099号 2、発明の名称 縦型麦芽乾燥窯 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 ドイツ連邦共和国。 D−8257セント ポルフカング。 ミュールベルブ381/2 氏 名 クリスチャン コンラッド すトベルゲル国 
籍 ドイツ連邦共和国 4、 代 理 人 郵便番号 103 住 所 東京都中央区日本橋人形町1丁目3番6号6、
 補正により増加する発明の数 O′;・ ;、ン0 8、補正の内容 1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1) 乾燥空気の流れ領域をカニいに市ね合って複数個
    を有し、」一方の緑麦芽供給装置と下方の麦芽取出し開
    開にのびる少なくとも1個の縦型麦芽区分室を備えた縦
    型麦芽乾燥窯において、麦芽区分室の最JZ位の流れ領
    域内では、乾燥空気か、麦芽区分室を横断するようにの
    び孔があいた側壁を備えた少なくとも1個のエアダクト
    を通して、横方向に麦芽に入れられ、さらに選択的に麦
    芽区分室の有孔側壁からも入れられながら、L方向に排
    出されることを特徴とする乾燥窯。 2) 前記F方の流れ領域では、前記乾燥空気が、流入
    方向を交互に反転させられながら、前記麦芽区分室の一
    方の有孔側壁から前記麦芽区分室内に入れられて、他方
    の有孔側壁から該麦芽区分室内、江中考柄1−レ九肚^
    し+ヱ肚社拮士箇鯨聞第1項に記載の乾燥窯。 3) 前記最下刃の流れ領域には、乾燥空気が。 孔を形成された取出し閂から入れられることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の乾燥窯。 4) 2個の流れ領域が設けられ、その下方の流れ領域
    では、前記乾燥空気が、前記有孔側壁から、又は前記麦
    芽区分室を横方向にのひる有孔側壁を備えた少なくとも
    1個のエアタクトから、又はその双方から排出されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の乾燥窯。 5) 3個の流れ領域が設けられるとともに、中央の流
    れ領域には、側壁に孔を形成された横断エアダクトが設
    けられ、該エアダクトは、空気流入用と空気流出用とに
    交互に切換えられることを特徴とする特許請求の範囲第
    3項に記載の乾燥th、。 6) 前記乾燥空気の全部は、前記麦芽区分室のL端を
    通じて上方に排出されることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項、第3項又は第5項のいずれかに記載の乾f&
    窯。 7) 前記エアダクトの断面形状が、しずく状又はこれ
    に類した形状であることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項乃至第6項のいずれかに記載の乾燥窯。 8) 前記エアタクトは、上端がとがっていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項乃至第7項のいずれかに
    記載の乾燥窯。 9) fiii記エアフェアタクト部は、絶縁材料でで
    きていることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃全第
    7項のいずれかに記載の乾燥窯。 10 ) riif記エアタクトには、前記麦芽区分室
    の運転パラメーター、特に温度と湿度を測定する測定器
    が取4−1けられ、該測定器は、好ましくは該エアダク
    トの」一端に設けられることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項乃至第9項のいずれかに記載の乾燥窯。 11) 少なくとも1個の均一・化くま千秋部材を備え
    た回転駒−化装買が、前記麦芽区分室の」一端に設けら
    れ、該回転均一化装置は、運転パラメーター、特に麦芽
    の充填高さ、温度及び乾燥空気の湿度を測定する測定器
    を備えていることを特徴とする48訂請求の範囲ff5
    1項乃至第1O項のいずれかに記載の乾燥窯。 12) 隣合った流れ領域の前記エアダクトは、縦方向
    において互い違いになっていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項乃至第11項のいずれかに記載の乾燥窯
JP60022099A 1984-02-10 1985-02-08 縦型麦芽乾燥窯 Pending JPS60243475A (ja)

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ATE56222T1 (de) 1990-09-15
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