JPS60243458A - インバ−タによる空調機用圧縮機の運転制御装置 - Google Patents

インバ−タによる空調機用圧縮機の運転制御装置

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Publication number
JPS60243458A
JPS60243458A JP59099502A JP9950284A JPS60243458A JP S60243458 A JPS60243458 A JP S60243458A JP 59099502 A JP59099502 A JP 59099502A JP 9950284 A JP9950284 A JP 9950284A JP S60243458 A JPS60243458 A JP S60243458A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compressor
inverter
air conditioner
switching
defrosting operation
Prior art date
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Pending
Application number
JP59099502A
Other languages
English (en)
Inventor
宏之 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS60243458A publication Critical patent/JPS60243458A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は圧縮機の回転数をインバータを使い商用電源
周波数で得られる回転数より高低共に連続的に可変して
冷暖房能力を無段階に制御し得る空調機用圧縮機の運転
制御装置の改良に関するものである。
〔従来技術〕
従来この釉の空調機の制御は、例えは%開昭55−16
5436号公報に示されたよう汝暖房運転時室外側熱交
換器が冷えて霜がつくと、それを、熱交換器に密着して
設置された温度検出センサーで検知し、冷凍サイクルを
四方弁等により切換えて逆回路とし、室外側熱交換器を
暖めて除霜運転し、霜がなくなって温度が上昇すると、
それを前記温度センサによって検知し元の冷凍サイクル
に戻すよう運転制御していた。そして除霜運転時間をな
るべく短かくするために除霜運転時はなるべく高周波数
で圧縮機を運転していた。
第1図はヒートポンプ式の空調機の構成の一例を示した
ものである。図中(1)は空調機の全体構成を示し、(
2)は圧縮機、(3)は四方弁、(4)は室内側熱交換
器、(5)は毛細管、(6)は室外側熱交換器でこれら
を冷媒配管で接続することにより形成されている。′ま
た、(7)はインバータで出力周波数を可変して上記圧
縮機(2)に電力供給を行うことにより回転数を連続的
に可変制御し、循環冷媒量を自在にコントロールしなが
ら暖房、除霜、冷房等の各種空調を行うよう構成されて
いる。
この装置では上記したように除霜運転をする場合、除霜
時間を短かくするためインバータ(7)により周波数を
あげ、圧縮機(2)を高速回転で運転していた。ところ
がこの状態で除霜運転から暖房運転に切換えると、圧縮
機(2)に圧力バランス音が発生するという不都合があ
った。つまシ除霜運転中に圧縮機(2)を高速回転させ
ると、その吐出圧力と吸入圧力との圧力差が非常に大き
な状態になり、この圧力差が大きい状態の捷ま四方弁(
8)を切換えるなどして除霜運転から暖房運転に切換え
ると、これに伴って圧縮機(2)には大量の冷媒が一気
に戻り、冷媒系統に大きな圧力バランス音が生じてしま
う。
1だ冷媒は液冷媒のまま圧縮機に戻シやすく、圧縮機(
2)が破壊する危険もあった。
〔発明の概要〕
本発明はこの点を改善しようと々されたもので空調機を
除霜運転から暖房運転に切換える際に、切換前の一定期
間インバータの出力周波数を低下させて、圧縮機の吐出
圧力と吸入圧力との差を小さくシ、その後に除霜運転か
ら暖房運転への切換を行うようにすることによって圧力
バランス音の発生を防止しようとするものである。
〔発明の実施例〕
一般に外気が低下するはと必要暖房能力は高くなるため
圧縮機は高周波数による高速運転の機会が多くなり、こ
れに伴って室外側熱交換器(6)への着霜も多くなり除
霜運転の機会も増える。しかし快適性向上のため除霜運
転は極力短時間に終らせる必些かある。このため高周波
数すなわち高速運転烙れるのが普通である。従って除霜
運転から暖房運転に切換える場合、圧縮機(2)の吐出
圧力と吸入圧力との差が大きいまま切換える場合が多い
そこでこの切換時に圧力バランス音が生じないように、
本実施例では第2〜3図に示すように上記圧力差を小場
<シてから四方弁(3)を切換えて圧縮機(2)を運転
制御する。すなわち室外側熱交換器(6)の温度が一定
イ11以下に達したことを検知して除霜運転に入り、m
 Illが一定イ1白以上になったことを検知して暖房
復帰信号を発した際、または一定時間(例えば10分間
)経過した際に除霜運転から暖房運転に切換えられるよ
うに構成されている。従って、本実施例では第1図のイ
ンパーク(7)に温度センサー、タイマー等が付加され
制御が行われる。
本発明では、暖房復帰信号を検知したT=T、時からタ
イムカラン)・シて暖房開始時T=’T、の間、インバ
ータ(7)の出力周波数がFからFm1n!!で低下式
ぜられる。これによ#)7′oから7:1での時間中に
大きかった圧縮機(2)の吐出圧力と吸入圧力との差は
hから8へと小さくでれる。これによりT。から1時間
が経過すると空調機は除霜運転から暖房運転に切換えら
れる。しかしこの際、圧縮機(2)の吐出圧力と吸入圧
力との差りが小さいため、圧力バ暖房運転に切換わる前
に一定時間インバータ出力周波数を小さくして、圧縮機
の回転数を低下させて吐出圧力と吸入圧力との差を小さ
くし、圧力バランス音を小さく抑ン、また液バツクによ
る圧縮機の破壊を防ぐ等の効果がある。また圧縮機を除
霜運転から暖房運転に切換える前に一定時間インバータ
の出力層#数を0にして圧縮機の回転を止めても同じ効
果を奏する。なおヒートポンプの運転状態の切換は四方
弁の雌かにホットガスバイパス方式等各種方式によって
行なって良いのはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例及び本発明を説明するための空調機のシ
ステム図、第2図及び第3図は本発明の一実施例を示し
、第2図(イ)(ロ)f″ii時間する圧力とインバー
タ周波数との関係図、第3図は暖房切換時のフローチャ
ート図である。 図において、(2)は圧縮機、(3)は四方弁、(4)
は室内側熱交換器、(5)は毛細管、(6)は室外側熱
交換器、(7)はインバータである。 第1図 第2図 (イ) 第3し1

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)空調機用圧縮機の回転数をインバータによって制
    御するものにおいて、前記空調機を除霜運転から暖房運
    転に切換える際に、その切換直前の一定時間前記インバ
    ータの出力周波数を低下させて前記圧縮機の吐出圧力と
    吸入圧力との差を小さくし、その後で前記の切換えを行
    うことを%賛とするインバータによる空調機用圧縮機の
    運転制御装置。
  2. (2)空調機を除霜運転から暖房運転に切換える際に、
    切換前の一定時間インバータの周波数を零と
JP59099502A 1984-05-17 1984-05-17 インバ−タによる空調機用圧縮機の運転制御装置 Pending JPS60243458A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62248969A (ja) * 1986-04-21 1987-10-29 松下電器産業株式会社 空気調和機の除霜運転制御方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5828936A (ja) * 1981-08-13 1983-02-21 Toshiba Corp インバ−タによる圧縮機の運転制御方法

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JPH0550670B2 (ja) * 1986-04-21 1993-07-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd

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