JPS6024342Y2 - ウオ−タ−ベツト - Google Patents
ウオ−タ−ベツトInfo
- Publication number
- JPS6024342Y2 JPS6024342Y2 JP8695079U JP8695079U JPS6024342Y2 JP S6024342 Y2 JPS6024342 Y2 JP S6024342Y2 JP 8695079 U JP8695079 U JP 8695079U JP 8695079 U JP8695079 U JP 8695079U JP S6024342 Y2 JPS6024342 Y2 JP S6024342Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- buffer bag
- bed
- buffer
- bed base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はウォーターベッドの改良に関する。
一般にウォーターベッドは断面箱型形状のベッド基台に
その収納部を充足する大きさの1個の緩衝袋を嵌置して
いるが、上記緩衝袋の内蔵水が流動自在であるためにベ
ッド面にささいな振動により波打つ、いわゆるデツピン
グ現象が発生して臥床感を損うばかりか上記緩衝袋に多
量の内蔵水を使用するためにベッドの重量が嵩み、その
移動搬送に過大な労力を要する等の欠点を有していた。
その収納部を充足する大きさの1個の緩衝袋を嵌置して
いるが、上記緩衝袋の内蔵水が流動自在であるためにベ
ッド面にささいな振動により波打つ、いわゆるデツピン
グ現象が発生して臥床感を損うばかりか上記緩衝袋に多
量の内蔵水を使用するためにベッドの重量が嵩み、その
移動搬送に過大な労力を要する等の欠点を有していた。
本考案は上記欠点に鑑みなされたものでベッド基台内に
収納される緩衝袋を分割構成することにより内蔵水の流
動範囲を狭めてデツピング現象の発生を防止し、すぐれ
た臥床感を付与でき、かつ移動搬送に際してはベッド基
台内から緩衝袋を各別に取出し、持ち運びができてベッ
ドを能率的に移動できるようにしたウォーターベッドの
提供を目的とする。
収納される緩衝袋を分割構成することにより内蔵水の流
動範囲を狭めてデツピング現象の発生を防止し、すぐれ
た臥床感を付与でき、かつ移動搬送に際してはベッド基
台内から緩衝袋を各別に取出し、持ち運びができてベッ
ドを能率的に移動できるようにしたウォーターベッドの
提供を目的とする。
つぎに本考案を図示の実施例にもとづいて説明すると、
1は合成樹脂材もしくは木材等で断面箱型状に形成され
たベッド基台で、その収納部2に複数個の緩衝袋3が隣
接配置されている。
1は合成樹脂材もしくは木材等で断面箱型状に形成され
たベッド基台で、その収納部2に複数個の緩衝袋3が隣
接配置されている。
この緩衝袋3のそれぞれは可撓性の合成樹脂皮膜で、図
示のものではベッド基台1の長手方向に隣接配置される
ように略角柱状に形成されており、これら緩衝袋3のそ
れぞれには適宜箇所に逆止弁付注水口4が付設されてい
る。
示のものではベッド基台1の長手方向に隣接配置される
ように略角柱状に形成されており、これら緩衝袋3のそ
れぞれには適宜箇所に逆止弁付注水口4が付設されてい
る。
上記緩衝袋3は第1図に示した実施例に形状構成を限定
されるものではなく、ベッド基台1の短手方向に隣接配
置したり、または縦横に基盤回状に隣接配置できるよう
に構成してもよい。
されるものではなく、ベッド基台1の短手方向に隣接配
置したり、または縦横に基盤回状に隣接配置できるよう
に構成してもよい。
また上記緩衝袋3のそれぞれには適宜形状の単数側もし
くは複数個の空所5が形成してあり、この空所5は緩衝
袋3の内蔵水量を減少化するとともに内蔵水の流動を制
御するものである。
くは複数個の空所5が形成してあり、この空所5は緩衝
袋3の内蔵水量を減少化するとともに内蔵水の流動を制
御するものである。
第3図に示した緩衝袋3はその空所5に挿脱自在に嵌合
される補助弾性体6を具備したもので、補助弾性体6は
ウレタン樹脂等適宜の弾性材で形成されてなる。
される補助弾性体6を具備したもので、補助弾性体6は
ウレタン樹脂等適宜の弾性材で形成されてなる。
また補助弾性体6を前記緩衝袋3と同一材料をもって空
気を内蔵した袋体に形成することも可能である。
気を内蔵した袋体に形成することも可能である。
上記のごとく構成されたウォーターベッドAは各緩衝袋
3の逆止弁付注水口4を介してそれぞれに9、内蔵水を
充填して使用され、ベッド基台1内に隣接配置された各
緩衝袋3がそれぞれ独立した緩衝効果を付与し、かつ内
蔵水が各緩衝袋3内に流動を制御限されるためベッド面
に発生するデツピング現象が抑止されてすぐれた使用感
を付与できる。
3の逆止弁付注水口4を介してそれぞれに9、内蔵水を
充填して使用され、ベッド基台1内に隣接配置された各
緩衝袋3がそれぞれ独立した緩衝効果を付与し、かつ内
蔵水が各緩衝袋3内に流動を制御限されるためベッド面
に発生するデツピング現象が抑止されてすぐれた使用感
を付与できる。
また上記各緩衝袋3には空所5が形成してあり、この空
所5により内蔵水の流動が効果的に制御され、しかも上
記空所5に嵌合した補助弾性体6が内蔵水の緩衝作用に
その弾性力を相乗作用させて従来のものに期待し得ない
すぐれた臥床感を提供できる。
所5により内蔵水の流動が効果的に制御され、しかも上
記空所5に嵌合した補助弾性体6が内蔵水の緩衝作用に
その弾性力を相乗作用させて従来のものに期待し得ない
すぐれた臥床感を提供できる。
さらにこのウォーターベッドAを移動搬送するに際して
はベッド基台1内より各緩衝袋3をそれぞれ別個に取出
した後ベッド基台1を搬送すればよいので、過大な労力
を要せず極めて簡単かつ容易に移動でき、かつ各緩衝袋
3から内蔵水を水抜きするときにおいても1個の緩衝袋
3が軽量であるためにその作業を手際よく簡単に行うこ
とができる。
はベッド基台1内より各緩衝袋3をそれぞれ別個に取出
した後ベッド基台1を搬送すればよいので、過大な労力
を要せず極めて簡単かつ容易に移動でき、かつ各緩衝袋
3から内蔵水を水抜きするときにおいても1個の緩衝袋
3が軽量であるためにその作業を手際よく簡単に行うこ
とができる。
以上のとうり本考案はベッド基台内に収納される水内蔵
用の緩衝袋を複数個に分割構成腰これらにそれぞれ注水
口を付設しであるので過大な労力を要さずに簡単かつ容
易にベッドを移動搬送することができ、かつ使用時には
デツピング現象を抑止でき、しかも各緩衝袋の内蔵水量
を配置箇所に応じて適宜加減すれば体形に適応した緩衝
効果を得られ、局部的な落込みを生じない安定したすぐ
れた臥床感を付与できる等実用効果の極めて高いもので
ある。
用の緩衝袋を複数個に分割構成腰これらにそれぞれ注水
口を付設しであるので過大な労力を要さずに簡単かつ容
易にベッドを移動搬送することができ、かつ使用時には
デツピング現象を抑止でき、しかも各緩衝袋の内蔵水量
を配置箇所に応じて適宜加減すれば体形に適応した緩衝
効果を得られ、局部的な落込みを生じない安定したすぐ
れた臥床感を付与できる等実用効果の極めて高いもので
ある。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は一部切欠
斜視図、第2図は緩衝袋の他の実施例を示す斜視図、第
3図は緩衝袋のさらに他の実施例を示す一部切欠斜視図
である。 1・・・・・・ベッド基台、2・・・・・・収納部、3
・・・・・・緩衝袋、4・・・・・・注水口、5・・・
・・・空所、6・・・・・・補助弾性体。
斜視図、第2図は緩衝袋の他の実施例を示す斜視図、第
3図は緩衝袋のさらに他の実施例を示す一部切欠斜視図
である。 1・・・・・・ベッド基台、2・・・・・・収納部、3
・・・・・・緩衝袋、4・・・・・・注水口、5・・・
・・・空所、6・・・・・・補助弾性体。
Claims (1)
- 断面箱型形状のベッド基台内に複数個の緩衝袋を隣接配
置腰各緩衝袋に注水口を付設し、かつ該緩衝袋に空所を
形成してなることを特徴とするウォーターベッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8695079U JPS6024342Y2 (ja) | 1979-06-27 | 1979-06-27 | ウオ−タ−ベツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8695079U JPS6024342Y2 (ja) | 1979-06-27 | 1979-06-27 | ウオ−タ−ベツト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS566417U JPS566417U (ja) | 1981-01-20 |
JPS6024342Y2 true JPS6024342Y2 (ja) | 1985-07-20 |
Family
ID=29320189
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8695079U Expired JPS6024342Y2 (ja) | 1979-06-27 | 1979-06-27 | ウオ−タ−ベツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6024342Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0350906Y2 (ja) * | 1988-03-17 | 1991-10-30 |
-
1979
- 1979-06-27 JP JP8695079U patent/JPS6024342Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS566417U (ja) | 1981-01-20 |
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