JPS60242B2 - 車両の暖房装置用回路 - Google Patents

車両の暖房装置用回路

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Publication number
JPS60242B2
JPS60242B2 JP55082458A JP8245880A JPS60242B2 JP S60242 B2 JPS60242 B2 JP S60242B2 JP 55082458 A JP55082458 A JP 55082458A JP 8245880 A JP8245880 A JP 8245880A JP S60242 B2 JPS60242 B2 JP S60242B2
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JP
Japan
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heater
circuit
brake lamp
power source
switch
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Expired
Application number
JP55082458A
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English (en)
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JPS577711A (en
Inventor
隆二 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Yamaha Motor Co Ltd filed Critical Yamaha Motor Co Ltd
Priority to JP55082458A priority Critical patent/JPS60242B2/ja
Publication of JPS577711A publication Critical patent/JPS577711A/ja
Publication of JPS60242B2 publication Critical patent/JPS60242B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/00271HVAC devices specially adapted for particular vehicle parts or components and being connected to the vehicle HVAC unit

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は車両の暖房装置用回路に係り、特に寒冷地を走
行する雪上車、自動二輪車等の車両に適した暖房装置用
回路に関する。
従来、寒冷地を走行する雪上車、自動二輪車等に於いて
は、ライダーの指部を暖める為にハンドルグリップにヒ
ータを装着した暖房装置が提案されている。
前記従来の車両の暖房装置は、ヒータ用電源をブレーキ
ランプ点灯用の電源と兼用して用いている。この為従来
の車両の暖房装置では、ヒータを使用している時にブレ
ーキランプを点灯すると、ブレーキランプの光量が不足
してブレーキランプがヒータを使用しない場合と比べて
暗くなる欠点があった。このブレーキランプの光量の不
足を防ぐ為には、電源の容量を増大しなければならずト
この電源の容量を増大すると製造コストが大幅に増大す
る塵れがあった。本発明は前記従釆の車両の暖房装置の
欠点を排除する為になされたもので、電源の容量を増大
しないで暖房用ヒータを使用している場合でもブレーキ
ランプ点灯時に充分なブレーキランプの光量を確保する
ことが出来る車両の暖房装置用回路を提案することを目
的としている。
本発明では、電源に接続されブレーキランプスイッチと
ブレーキランプとの直列接続よりなるブレーキランプ回
路と、該電源に接続されヒータスイッチとヒータとの直
列接続よりなるヒータ回路と、前記ブレーキランプ回路
のブレーキランプと並列接続される励磁コイル並びに前
記ヒータ回路に直列接続され該励磁コイルが励磁された
時オフとなる接点からなるリレーと、を有しているので
、ブレーキランプ回路に電流が流れた場合には前記リレ
ーの作動によりヒータ回路に電流が流れなくなるので電
源の容量を増大しないでブレーキランプを充分な光量で
点灯させることが出来る。以下添付図面に従って本発明
に係る車両の暖房装置用回路の好ましい実施例を詳説す
る。
第1図では寒冷地を走行する雪上車、自動二輪車等のラ
イダーが走行時に着用するグローブの斜視図が示されて
おり、このグローブに本発明に係る実施例が適用される
即ち第1図において示すグローブ10内には破線で示す
ようにヒータ12のヒータ線が配線されており、このヒ
ータ12は第1図では図示しない電源に接続されている
。第2図では第1図で示したヒータ12を有する車両の
暖房装置用回路が示されている。第2図に於いて直流電
源14にはヒューズ16、メインスイッチ18を介して
ブレーキランプ回路20が接続されている。ブレーキラ
ンプ回路20はブレーキランプスイッチ22とブレーキ
ランプ24とが直列に接続されて構成されている。更に
このブレーキランプ回路20‘こ並列にヒータ回路26
が接続されている。ヒータ回路26はヒータスイッチ2
8とヒータ12とが直列に接続されて構成されている。
またヒータスイッチ28とヒータ12との間にはリレー
30を構成する接点32が設けられており、この儀点‘
まリレー30を構成しブレーキランプ24に並列に接続
された励磁コイル34の作動により開閉される。即ちリ
レー301こ於いては励磁コイル34が作動しない場合
に於いては接点32はオンの状態にあり励磁コイル34
が励磁されると接点32はオフとなる。前記の如く構成
された本発明に係る実施例の作用は次の通りである。
先ずメインスイッチ18がオンされ、更にヒータスイッ
チ28がオンされるとヒータ回路26は電源14と接続
され、ヒータ12に電流が流れる。この結果第1図で示
すグローブ10の指部はヒ−夕12によって暖められ、
その結果グロ−ブ10を着用しているライダーは雪上車
、自動二輪車等の車両のスロットルレバー、クラッチレ
バー、ブレーキレバー等を支障無く操作することが出釆
る。次にヒータ回路26に電流が流れている状態でブレ
ーキランプスイッチ22がオンされると、ブレーキラン
プ24が点灯するが、同時に励磁コイル34にも電流が
流れ励磁される。その結果接点32がオフとなりヒータ
回路26には電流が流れず、ブレーキランプ回路20‘
このみ電流が流れるようになる。前記の如く説明したよ
うに本発明に係る実施例に拠れば電源14にブレーキラ
ンプ回路20とヒータ回路26とを接続しているが、ヒ
ータ使用中にブレーキランプスイッチをオンにしても同
時にリレー30が働いてヒータ回路26に電流が流れな
くなるので、ブレーキランプ24は必要な光量で点灯す
る。
また従釆寒冷地を走行する雪上車、自動二輪車等のライ
ダーの指部を暖房する為にはt車両のハンドルグリップ
を構成するパイプの内部にヒータを配置したり、ハンド
ルパイプの外側にヒータを巻付けたりして構成していた
のであるが、このような前記従来の暖房装置では何れの
場合もライダーが着用するグローブの外側からライダー
の指部を暖めることになり、熱損失が大きい欠点があっ
た。前記実施例に拠れば、ライダーの着用するグローブ
1川こ直接ヒータ12を配線したので、熱損失が少なく
なる利点がある。この結果従来では熱損失が大きいにも
かかわらずライダーの指部を充分に暖めようとする為に
電源の容量を大きくしたのであるが、前記実施例に拠れ
ば電源の容量を大きくする必要性は無い。第3図では本
発明に係る他の実施例の構造が示されている。
第3図に示す他の実施例に於いては第2図で示した実施
例に於ける同一の都材若し〈は類似の部材には同一の符
号を付しその詳しい説明は省略する。第2図で示した実
施例に於いては直流電源としてバツテリを用いたのであ
るが、これに限定されるものではなく第3図に示す他の
実施例に於いては交流電源としてのフライホイールマグ
ネトウ36を電源として用いている。この場合には整流
機38をフライホイールマグネトウ36に接続し、この
整流機38の出力端子をそれぞれブレーキランプ回路2
0、ヒータ回路26に接続する必要がある。第3図に示
す他の実施例に於いても前記第2図で示した実施例と同
様の効果を得ることが出来る。以上説明したように本発
明に係る車両の暖房装置用回路に拠れば、電源に接続さ
れブレーキランプスイッチとブレーキランプとの直列接
続よりなるブレーキランプ回路と、該電源に接続されヒ
ータスイッチとヒータとの直列接続よりなるヒータ回路
と、前記ブレーキランプ回路のブレーキランプと並列接
続される励磁コイル並びに前記ヒータ回路に直列接続さ
れ該励磁コイルが励磁された時オフとなる接点からなる
リレーと、を有しているので、ヒータ使用時にブレーキ
ランプスイッチをオンしても同時に前記リレーが作動し
てヒータ回路には電流が流れなくなるのでブレーキラン
プに充分な光量を確保することが出釆る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る実施例が適用されるグローブの斜
視図、第2図は本発明に係る実施例の構造を示す回路図
、第3図は本発明に係る他の実施例の構造を示す回路図
である。 12・・・・・・ヒータ、14・・・・・・電源、20
・・・…ブレーキランブ回略、22・・・・・6ブレー
キランプスイッチ、24……ブレ−キランプ、26……
ヒータ回路、28……ヒータスイッチ、30……リレー
、32…・・・リレーの接点「 34……リレーの励磁
コイル。 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 電源に接続されブレーキランプスイツチとブレーキ
    ランプとの直列接続よりなるブレーキランプ回路と、該
    電源に接続されヒータスイツチとヒータとの直列接続よ
    りなるヒータ回路と、前記ブレーキランプ回路のブレー
    キランプと並列接続される励磁コイル並びに前記ヒータ
    回路に直列接続され該励磁コイルが励磁された時オフと
    なる接点からなるリレーと、を有することを特徴とする
    車両の暖房装置用回路。 2 ヒータ回路のヒータがグローブ内に配置されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の車両の
    暖房装置用回路。
JP55082458A 1980-06-18 1980-06-18 車両の暖房装置用回路 Expired JPS60242B2 (ja)

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JP55082458A JPS60242B2 (ja) 1980-06-18 1980-06-18 車両の暖房装置用回路

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JP55082458A JPS60242B2 (ja) 1980-06-18 1980-06-18 車両の暖房装置用回路

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JPS577711A JPS577711A (en) 1982-01-14
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JPH0729532B2 (ja) * 1984-09-11 1995-04-05 いすゞ自動車株式会社 車両用暖房装置

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JPS577711A (en) 1982-01-14

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