JPS60242944A - Fmsにおける工具管理方法 - Google Patents

Fmsにおける工具管理方法

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JPS60242944A
JPS60242944A JP59099594A JP9959484A JPS60242944A JP S60242944 A JPS60242944 A JP S60242944A JP 59099594 A JP59099594 A JP 59099594A JP 9959484 A JP9959484 A JP 9959484A JP S60242944 A JPS60242944 A JP S60242944A
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菊地 勇
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宗平 中村
Hiroshi Suga
菅 寛
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    • G05B19/02Programme-control systems electric
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    • G05B19/4187Total factory control, i.e. centrally controlling a plurality of machines, e.g. direct or distributed numerical control [DNC], flexible manufacturing systems [FMS], integrated manufacturing systems [IMS] or computer integrated manufacturing [CIM] characterised by job scheduling, process planning, material flow by tool management
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、FMS (フレキシブル・マニファクtニア
リング・システム)(−おける工具管理方法に関し、特
に、データの演算処理)二よりワークの種類および数竜
の変化(=柔軟に対応して工具の交換を自動的に事前に
選択して管理する工具管理方法に関する。
近時、ファクトリ・オートメーションが進行し、パ量も
種類も多様かつ柔軟にニーズへ対応して行< FM8の
時代になりつつあるが、工具の管理(;際し、従来は、
システムオンライン中の使用工具(二ついて、使用時間
の集計データ処理や、もしくは計測センナで実測しての
結果で寿命を判定していたため、交換工具の選択や交換
動作に時間を要し、迅速な処置ができず、FMSの重要
点である柔軟性も発揮できず、生産性の低丁を招いてい
た。従って、あらかじめ予定された加工スケジュールに
基づいて、使用される工具の寿命時間を作業前に判定し
、交換工具の選択と指示とを準備可能な予測型工具管理
が強く望まれる現状であった。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので。
その目的は、予定された加工スケジュール(二基づいて
、使用ツールの残寿命時間データと使用予測時間データ
とを比較し、使用可能な工具の選択、抽出、準備および
割付けなどを予測により行うと共に、加工スケジュール
の変更やデータ・ファイルの更新等による工具の変更が
、ツール割付けのシミュレーションを反復することによ
り、柔軟かつ高精度に実施できるような工具管理方法を
提供することである。
本発明は、この目的を達成するために、週間加工スケジ
ュール・データを登録する第1のファイルと、日別加工
スケジュール・データを登録する第2のファイルと、使
用ツールの使用予測時間データを登録するNCデータツ
ール・ファイルと、使用ツールの格納状況データ、寿命
時間データおよび使用済時間データ等を登録するツール
センタ・ファイルとを設け、第1のファイルのデータと
第2のファイルのデータからおよびツールセンタファイ
ルからNCデータツール・ファイルと照合しツールの在
庫状況を把握する手順と、使用ツールデータから各ツー
ル毎(二値用ツールの週間使用予測時間を集計する手順
と、各加工作業に使用するツールの使用予測時間を演算
する手順と、ツールセンタ・ファイルにより各ツールの
寿命時間データを比較して週間および日別加工スケジュ
ールで使用するツールの寿命判定を行う手順とを備え1
次加工作業C:、必要な交換ツールのデータを作成し、
該データにより工具自動供給システムを動作させること
を特徴とする。
以下1本発明を実施例と図面により詳細に説明する。
第1図は本発明を実施するに好適な1MSラインの概略
構成図である。
第1因において、システムは管理部門と作業部門とで既
略構成され、管理部門はライン管理料iI1部100お
よび総合管理制御部101を備えている。ライン管理制
御部100はシステムオンライン中の各加工工程の流れ
を、スケジュールに従・りで柔軟(=管理し、その上位
にある総合管理制御部101は本発明の準備情報である
ツールステーt/T!7119.各NCak103a。
103b%103c、103dの工具マガジン121a
、121b、121c、121dおよび工具室120に
おける工具の管理データやNCデータ加工スケジュール
データおよび段取りスケジュールデータ等を総合的に把
握して管理している。ライン管理制御部100と総合管
理制御部101は、CCU (コミユニケージタン・コ
ントロール・ユニット)間でモデム(iffl調装置)
を介して接続され、データの送受信が行なわれる。
作業部門では主制御装置102がライン管理制御部10
0から刻々と送信されるデータを逐次各NC機103a
、103b、103c。
103d(7)NC装置104a、104b、104c
、104dに指令を与える。ライン管理制御部100と
共に主制御装置102およびNC装置104a、104
b、104o、104dは光データへイウェイ105に
リンケージされ、NLU (ネットワーク・リンケージ
・ユニット)を介して必要なデータを必要な時に適宜取
り込むようになっている。また、主制御装置102は軌
道106,107上を走行する無人台車108、スタッ
カ・クレーン109を制御する地上盤110とも接続さ
れている。さらに工具の供給を行なうツールステーショ
ン119また段取りステーション111にある主として
段取りの手動操作を司どる操作盤112.および段取り
情報の入力と段取りの指示を表示する端末機113が接
続されている。
作業者は、負荷計算され作成された段取リスケジュール
データおよび加工スケジュールデータな端末機113の
操作により出力し、−日の作業スケジュールを確認する
段取りステーション111では、必要なワークと必要な
パレットをワークストレージ114およびパレットスト
レージ115から選定し。
取付はステーション116で所要の治工具を用いてワー
クをパレットに取付ける。
第1図のFMS各制御系統の管制ドにおいて、段取り側
パレットストッカ1171:”、準備されたパンツ)P
はスタッカ・クレーン109(−よって機械側パレット
ストッカ118の所定位置に一旦待機される。主制御装
置102の指令によって所望のパンツ)Pは無人台車1
08で鍜送され1例えば工程MC49のN0機103b
に搬入される。加工の済んだパレットPは、無人台車1
08によっ11次の工程に移行するか、あるいは機械側
パレットストッカ118に載置される。
本発明による工具管理部門においては1次の4つの原則
によって効率的に実施される。
■ ツール交換は加工開始前、または加工完了後に行な
い、加工中は行なわない。故C二、加工が開始された時
既(=機械のマガジン(第1図121a〜121d)に
入っているツールは。
加工完了時刻までその機械(:束縛される。例えば、第
2図(イ)に示すように、ツールの交換が可能なのは加
工開始前P1が加工完了後P2だけなので、そのツール
の使用される時間tが加工時間t6の一部分に過ぎなく
ても。
そのツールは1(、時゛間束縛されるものとする。
■ ツールは1次加工ワークに連続して使用される場合
を除き、ツールステーション119から機械のマガジン
121a〜121dへ供給され、使用後は再びツールス
テーション119へ戻される。ツールが複数の機械を渡
り歩く時は、前ワークの加工完了時刻と次ワークの加工
開始時刻との間に、所定時間以上の間隔があるものとす
る。すなわち、第2図(ロ)に示すよう(=、そのツー
ルが、まず第1の機械MCIで使用され、続いて第2の
機械MC2で使用される場合は、第1の機械(二おける
加工完了時刻とs2の機械(二おける加工開始時刻との
間に、一度ツールステーション119ヘツールを戻し、
再び供給するための所定時間1以上の間隔があるものと
する。
この所定時間Tの設定はシステム毎にパラメータで行な
われる。
■ 同時刻(ツールが機械に束縛されている時刻)(二
同−ツールが複数台の機械で使用される時は、その台数
分だけ、同一ツールを準備する。
■ 工具の再使用C二関しては、FMS+二おける自動
加工が通常夜間に実施され、人手を要する段取りが昼間
(二実施される事情を背景(二。
次の如く定める。すなわち、朝の所定の時刻(例えば0
8:30)以前(=工具交換要求の出たツールは、ツー
ルストッカから取り出され、刃具交換や再研磨ののちス
トッカに戻されるので、同日の夕刻(例えば18:00
)から再使用が可能になる。また、昼の所定の時刻(例
えば12:00)までに工具交換要求の出たツールは、
@日の横割(12: 00−当日起算36:00)から
再使用が可能になるものとする。なお、上記の時間設定
はすべてパラメータで行なわれる。
上記の4つの原則を前提として、本発明の工具管理方法
はF記の如〈実施される。
第3図は1本発明を実施したツールデータ作成手順の一
例を示すフローチャートである。
図において、まず第1段として、週間加工スゲジュール
ファイルを参照し1週間加工スゲジュールが決定してい
るかどうかが検討される。第4図は1週間加工スケジュ
ール・データがプリントアウトされた一例を示す見本図
である。週間加工スケジュールデータは各機械毎C二加
工される部品を加工日用のデータで出力される。このス
ケジュールが決定されていない場合は1本発明は実施さ
れない。該スケジュールが決定されていれば、フローは
第2゛段へ進み、ツールセンタ・ファイルを検索して新
規作成ツールの有無が検討される。第5図は、ツールセ
ンタ・ファイルの内容の一例を示す見本図である。図に
おいて、41項のツールセンタ番号は個々のツール(二
より異なり、そのト4桁は同一種類・径・長さ・構成部
品に付与される番号で、下2桁は在車本数に付与される
連番である。上4桁が異なれば、それらのソール間には
互換性がない。第2項の格納場所は、541図における
機械のマガジyl 21 a 〜121 d、、ツール
ステーション119もしくは工具室120に使用可能状
態であるかどうか、工具室120で組合わせ・プリセツ
ティングの必要性があ゛るかどうかが示される。末尾3
項のうち、切削時間は使用時間を示し、寿命時間から切
削時間を差し引いたものが残寿命時間となる。末尾の工
具状態項目はその状態により破損もしくは寿命ツールの
検出マーク”1”が立てられる。
これらのデータにより、新規作成ツールの有無が検討さ
れ、有る場合は、後記する工具調達の手順■へ進み、無
い場合は、第3段へ進む。第3段は、第6図の見本図に
一例を示されるような日別加工スケジュールが決定され
ているかどうかが検討される。日別加工スケジュール・
データは、加工日における加工開始時刻順にNCデータ
ツールファイル名が記されている。このスケジュールが
決定されていない場合は1本発明は実施されない。該ス
ケジュールが決定されていれば、第4段に進み、該スケ
ジュールの末尾項でNCデータツール・ファイル名とし
て指定されたNCデータツール・ファイル(例えばTF
OOI)を検索し、第7図の見本図に示されるようなフ
ァイル中の、ツールセンタ番号の上4桁が同一のものを
選別し、スケジュール該当日に使用されるツールを種類
毎に抽出する。
次に、s5段として、これらのツールを。
第5図に示すツールセンタ・ファイルのデータと参照し
、寿命時間データから切削時間を差し引いた前記残寿命
時間を算出し、格納場所データと共に、ツール割付はフ
ァイルに登Mfること(二より、残寿命時間および格納
場所を確認し。
ソールの種類毎の在庫状況を把握する。
第8図は、そのツール割付はファイルがプリントアウト
された一例を示す見本図で、割付は前の初期状態におけ
るものを示す。図における第2項の格納場所で、記号M
CIは機械103aのマガジン(121a)、記号T 
S ハラ−ルステーション119におけるツールストッ
カ。
記号TCは工具室(120)をそれぞれ示し、また1例
えばツールセンタ番号02(子番号)の工具は数学的に
も残寿命時間の項目が0,10時間であると共に、工具
状態の項目にも検出マクの”1°が立てられて寿命ツー
ルであることが示されている。
一方、第6段として、46図に示した日別加工スケジュ
ール・データと第7図に示したNCデータツール・ファ
イルとから、第10図に一例を示すツールセンタ番号別
の使用予測状況ファイルを作成し、続く第7段で、この
使用予測状況(二よって、加工開始時刻順にツールを割
付け、第8図に示したツール割付はファイルを第9図に
示す如く完成させる。第10図に示した使用予測状況フ
ァイルも、第11図に示す如く補完される。
そして、この7段において1本発明の最も重要な特徴で
ある寿命判定処置も行われる。ツールストッカTSに戻
されたツールが、その残寿命時間が作業の決定する所定
の割合以下で、パラメータの設定する所定の回数ツール
の割付けに失販した場合、もしくは前記4原則で説明し
た工具再使用の時刻(例えば12:00)に残寿命時間
が所定の割合以下の場合は、寿命に達したツールとして
、ツールの交換を要求するツール作成指示が出される。
第12図は、そのツール作成指示をプリントアウトした
一例を示す見本図である。
寿命判定の基準は、寿命判定基準ファイルに格納されて
いて、交換指示が出されると、使用予測時間と残寿命時
間とを比較し、加工開始時刻順にツールを割付けるわけ
だが、これについては1本発明の重要点でもあるので1
.以下更に詳細に説明する。
まず、第10図に示す使用予測状況ファイルの一例にお
いて、加工開始時刻順に12:00のMCIに使用する
ツールが検討され、その使用予測時間0.5が抽出され
る。これに対して最初i二参照されるのは、第8図のツ
ール割付はファイルで第1位にランクされている番号0
1(子番号)のツールで、MCIに格納されていて好都
合でもあり、最初に抽出される。ここで、このツールの
残寿命時間0.60と、前記使用予測時間0150とを
比較すると、0.6>0゜5で、O,IH残寿命時間が
上まわっているので、ツールセンタ番号000301の
ツールを加工開始時刻12:00に使用することが可能
と判定され、第9図(=示す割付は後の割付はファイル
で1番号01のツールの残寿命時間は0゜1 H,!:
すり、第11図(二示す状況ファイルにも残寿命時間0
.IHが書込まれる。なお、第10図に示されているよ
うに、このツールは4. OHの束縛時間なので、加工
開始時刻12:00より4時間後の16:00(二値用
終了となり。
ツールストッカへ戻される。更に、加工開始時刻順に第
10図の使用予測状況を検索すると。
ツールセンタ番号0003のツールは同じ<12二〇〇
に1MC5で必要とされている。これに対して第8図の
ツール割付けを検索すると1番号01のツールは既に使
用が決定されているので、下位へソートシ、ツールスト
ッカTSへ格納されている番号02のツールを検討する
。番号02のツールは残寿命時間0.LHで、使用予測
時間0.3Hを丁まわっているので、このツールには使
用不可能の判定がトされる。且つ前記したようC二工具
状態が検出マーク1であることも判明する。次に1番号
o3のツールは工具室でプリセツテング中であって、1
8:00までは使用できない。続いて1番号04のツー
ルを検討すると、残寿命時間が1.OHであって、使用
予測時間0,3Hを上まわるので、使用可能と判定され
、第9図における番号04のツールの欄が、格納場所M
Caおよび残寿命時間0.7H−二置換えられる。第1
1図のMCaの使用予測状況(二も、ツールセンタ番号
と残寿命時間が登録され、その束縛時間4、OHも確定
する。次に、加工開始時刻の検索を行なうと。
同じMC3で16:00から別なワークの加工予定が組
まれているので、必要なツールデータを検討すると、゛
前記番号04のツールがMC3で16:00に使用終了
するので、そのままMC3に連続使用可能かどうか第9
図のツール割付はファイルで検討し、使用予測時間0.
4Hと残寿命時間0.7Hとを比較し、0.4〈o。
7と残寿命時間が0.3.H上まわっているので。
使用可能と判定する。束縛時間は4.OHで。
20 : 00に使用終了となる。さて、次に加工開始
時刻が予定されているのは%MCIの18=00である
が、第8図で、まず番号01のツールは16:00に使
用終了になっているものの残寿命時間が0.IHで使用
予測時間0.7Hを丁まわるので使用不可能と判定され
、また。
機械のマガジンにあって好都合な番号o4のツールは前
記20:00まで束縛されているので、ツールストッカ
に戻されているツールを検討することになる。そして1
番号02のツールは残寿命時間が0.IHなので再び使
用不可能と判定され1番号03のツールが18:00よ
り復帰可能なので、これを割付ける。ここで、前記割付
は失敗の所定回数が2回と設定されているとすると1番
号02のツールは該当することになるので、寿命ツール
として取り扱われ、工具状態の項にフラッグを立てられ
ると共に、交換指示が発せられる。この検討は12:0
0を基準とするものなので1本実施例の原則が適用され
、その再使用可能時刻は24H後の36:。
Oとされる。次の使用予測は加工開始時刻2゜:00の
MC2になるが、番号01のツールは残寿命時間が0.
IHI、かなく1番号02のツールは等命ツールとなっ
ていて、番号03のツールはMCIに翌日の02:00
まで束縛され。
番号04のツールは20 : 00までMC3に使用さ
れて残寿命時間が0.3Hとなるので、いずれも使用で
きず、結局番号05のツールが残寿命1.OHで使用可
能になり1割付けられる。
次の使用予測は加工開始時刻24:00のMC2で1番
号05のツールの連続使用が、検討の結果、可能と判定
される。次の使用予測は加工開始02:00のMCIで
1番号03のツールの連続使用が、検討の結果、やはり
可能である。
次の使用予測は加工開始04:00のMC4で。
使用予測時間0.6Hになっているのをツール割付はフ
ァイルで検討すると1番号05のツールまで、いずれも
使用不可能なので5番号06として予定されるツールの
新規作成を指示しなければならない。なお、この検討(
二おいて1MC2(11史用された番号05のツールが
MC4の04:00からの加工に使用できないのは、残
寿命0.2Hが不足しているためであるが1本実施例の
原則である渡り時間の欠落という点からも使用不可能で
ある。
ところで、前記04 : 00からMC4におけるツー
ルがツール割付はファイル°で発見できなかった場合の
処理が、第3図に示されるフローの第9段となる。ツー
ル割付はファイルおよびツールセンタ・ファイルを参照
して、不足ツールの有無が検討され、不足ツール無しの
場合は第10段に進み、全ツールを調べたかどうか検討
されて全ツールが調べられている場合は手順が終了する
が、不足ツール有りの場合は、ツールセンタ番号F2桁
の番号に新規追加し、すなわち前記例の番号06のツー
ルをファイル(二設定し、工具作成指示を出す。
上記の手順を、全ツールに対して実施し、在庫状況把握
のシミュレーションを反復すれば。
本発明を実施したツールデータ作成手順は終了する。そ
して、その結果として作成されたツールデータは、具体
的な例としては第11図の使用予測状況ファイル、第9
図のツール割付はファイルおよび第12図のツール作成
指示データのそれぞれにまとめられて役割を果すことに
な □るのだが、使用工具の寿命時間を実際の作業以前
に予測かつ判定し、工具の選択と使用時間。
交換時期と手配等を合理的かつ自動的に決定して、FM
Sを運転するのに必要なデータ・ファイル中の工具(二
関する部分を満足させることになる。
以上、説明したとおり1本発明によれば、2M8の一環
として、予定された加工スケジュールに基づき、使用ツ
ールの寿命時間を実際の作業以前に予測し、使用予測時
間データと比較して寿命を判定し、使用可能な工具の選
択、抽出および割付けを行うと共に、寿命工具の交換お
よび準備等の手配を行い、更(二、加工スケジュールの
変史やデータ・ファイにの更新などの都度、臨機応変に
ツール割付けのシミュレーションを反復させることによ
り態勢を整えることができ、FMSにふされしい柔軟か
つ高精度な工具管理が可能であって、生産性の向上に多
大の効果を挙げるものでみる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施するのに好適なFMSの構成を示
す制御系統図、第2図はツール交換のタイムチャート、
第3図は本発明のツールデータ作成手順の一例を示すフ
ローチャート、第4図〜第9図はデータ・ファイルの見
本図、第10図および第11図はツールの使用予測状況
ファイルの説明図、第12図はツール作成指示書の見本
図である。 A・・・全工程を管理、するコンピュータB・・・ツー
ルストッカ C・・・工具室D・・・パレットストッカ
 E・・・トラバーナ特許出願人 日立精機株式会社 第4図 第5図 第6図 牙7図 第8図 第9図 1Pio図 最 第11図 手続十市正d:(自発) (特許庁審判長 殿) (特許庁審査官 殿) 】、事件の表示 特願昭59−99594号2、発明の
名称 FMSにおける工具管理方法3 補正をする者 事件との関係 出願人 住所 氏名 日立精機株式会社 (外 名) 4、代理人 5、補正の対象 6、補正の内容 +11 本願明細書の「発明の詳細な説明」の欄を下記
のとおり訂正する。 (イ)第6頁17行目の[行なう−1と「ツールステー
ション」との間に「図示外のツールストッカを備えた」
を挿入する。 (o)第7頁17行目のrMc49JをrMC2Jに訂
正する。 (ハ)第9頁3行目のrMcIJをrMc51Jに訂正
する。 (ニ)同頁4待目のr M、 C2jをrMc52Jに
訂正する。 (*)同頁20行目の「ツールは、」と「ツールスト7
カ」との間に「ツールステーション119の」を挿入す
る。 (2)本願明細書の「図面の簡単な説明」の欄を下記の
とおり訂正する。 (イフ第22頁12行目から同頁14行目にかけて「A
・・・全工程・・・・・・。 ・・・・・・E・・・トラベーザコとあるを全て削除し
、 「100・・・ライン管理制御部 101・・・総合管
理制御部120・・・工具室 117.’118・・・
バレットストッカ119・・・ツールステーション」に
訂正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 週間加工スケジュール・データと1日別加工スケジュー
    ル・データと(=基づくデータの演算処理により、ワー
    クの種類および数暇の変化に柔軟1=対応するFM8に
    おける工具管理方法において1週間加工スケジュール・
    データを登録する第1のファイルと1日別加工スケジュ
    ール・データを登録する第2のファイルと、使用ツール
    の使用予測時間データを登録するNCデータツール・フ
    ァイルと、使用ツールの格納状況データ、寿命時間デー
    タおよび使用済時間データを登録するツールセンタ・フ
    ァイルとを設け。 第1のファイルのデータと第2のファイルのデータおよ
    びツールセンタ・ファイルからNCデータツール・ファ
    イルをと照合しツールの在庫状況を把握する手順と、使
    用ツールデータから6ツール毎)二値用ツールの週間使
    用予測時間を集計し、”各加工作業に使用するツールの
    使用予測時間を演算する手順と、ツールセンタ・ファイ
    ルにより各ツールの寿命時間データを比較して週間゛お
    よび日別加工スケジュールで使用するツールの寿命判定
    を行う手順とを備え1次加工作業C二必要な交換ツール
    のデータを作成して指示し、該データにより工具自動供
    給システムを動作させることを特徴とする工具管理方法
JP59099594A 1984-05-17 1984-05-17 Fmsにおける工具管理方法 Granted JPS60242944A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59099594A JPS60242944A (ja) 1984-05-17 1984-05-17 Fmsにおける工具管理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59099594A JPS60242944A (ja) 1984-05-17 1984-05-17 Fmsにおける工具管理方法

Publications (2)

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JPS60242944A true JPS60242944A (ja) 1985-12-02
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