JPS60242911A

JPS60242911A - パイプ切断装置

Info

Publication number: JPS60242911A
Application number: JP9632384A
Authority: JP
Inventors: Tsutomu Ogawa; 務小川; Juku Okajima; 岡嶋　熟
Original assignee: Mitsubishi Electric Corp
Current assignee: Mitsubishi Electric Corp
Priority date: 1984-05-16
Filing date: 1984-05-16
Publication date: 1985-12-02

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔発明の技術分野〕この発明は、鉄或いは、非鉄金属のパイプを切断し、所
定形状或いは、所定寸法に成形するパイプ切断装置に関
するものである。

〔従来の技術〕

従来、この種の装置きして、第２図（側面図〕ｋ示すも
のがあった。ｍけ、鉄或いは、非鉄金属よりなるパイプ
、Ｃ２）は、フライスに取シっけられたメタルソー、（
３）は、切断された製品である。即ち切断しようとする
パイプｉｌｌをバイスｅ＜クランプし、フライスに取付
けたメタルソー（２）の回転によシ所定寸法に切断し、
第３図（斜視図）Ｋ示すような製品（３）を作っていた
。

このようなパイプ切断先決は、フライスに取付けたメタ
ルソーにょシバイブを切断するので、メタルソーで切断
する毎に切断する部分に切粉を生じ材料の歩留りが極め
て悪いこと。又、所定寸法にパイプが切断されるようメ
タルソーとの位置合せが必要である。又、メタルソーに
よるパイプの最終切断部忙はパリを生じ、切断後、この
パリ取ルが必要であるなど多くの欠点があった。

〔発明の概要〕

この発明は、上記のような従来のものの欠点を除去する
ためになされたもので、外刃とこの外刃の内側で揺動可
能な中刃及びこれらに相対する芯金刃と切断刃とを具備
したプレス型で、パイプを精度よく能率的に切断及び成
形するパイプ切断装置を捉供することを目的としている
。

〔発明の実施例〕

第１図はこの発明の実施例を示す縦断側面図で、図にお
いて、Ｃ１）は切断するパイプ、（４）は外刃、（５）
は中刃、（６）はスｈ　ＩＪツバ、（７）は芯金刃、（
８）は切断刃、（９）は成形刃、（１（ＩＩは押し金＋
ｉｌｌとビンａ２を介してストリッパ（６）を押圧させ
るカム、α〜は外刃（４）と中刃（５）を主構成部とす
る刃部をプレスで加圧し切断を行わせるための加圧押金
、（１４１はプレスで加圧さｒ１下降した刃部を元の上
部へ戻すだめの圧縮コイルバネである。

第１図において、切断するパイプ（１１は芯金刃（７）
に挿入され、且つ芯金刃（力に対向している中刃（５）
へも、パイプ押圧力（４）によシ抑圧されストリッパ（
６１Ｋ当接寸接寸法（Ｌ）だけ嵌入している。プレスの
加圧力■によシ加圧押金ｆ１３１を加圧すると、外刃（
４）と中刃（５）を主構成部とする刃部が圧縮コイルバ
ネに抗して下降する。芯金刃（７）及び中刃（５）に嵌
入されているバイグイ１１は、外刃（４）と芯金刃（７
）、及び、中刃（５）と切断刃（８）とによ多切断が行
われる。更に、プレスが下降し下死点に達すると、切断
された製品（３）は支持金Ｑ５１との間に、揺動スキマ
ＣＧ）を有しておシ、且つ、圧縮コイルバネ１１６１で
下方に押圧されていた中刃（５）と外刃（４）及び成形
刃（９）とによシ、加圧圧縮され成形が行われる。

プレスが上昇行程に入ると、外刃（４）及び中刃（５）
で構成される刃部は、圧縮コイルバネ（１尋の押圧力に
より上昇するが、カム（１υによシ押し金０υが押圧さ
れるため、ピンａ２を介してストリッパ（６）も押圧さ
れる。そのため、切断され下死点部で加圧成形された図
示のＬ部分に嵌入している製品（３）は、ストリッパ（
６１Ｋよシ押し出され本体の製品排出窓Ｏｎから排出さ
れる。

なお、中刃（５）と支持金ｒ＋Ｌ　及びストリッパ（６
）と外刃（４）との間にも中刃（５）が揺動出来るよう
に揺動スキマ（Ｇ）を設けである。又、揺動スキマ（Ｇ
）以内において、製品（３）の加圧成形が行えるよう揺
動スキマ（Ｇ）が設定されている。

前記の実施例で４角パイプの切断の例について説明した
が、４角形以外の多角形パイプ、或いは丸パイプ或いは
ダ円形等のパイ１においても、上記、実施例と同様の効
果を奏する。

〔発明の効果〕

以上のように、この発明によれは、パイプの切・断装置
を外刃と揺動可能な中刃、及びそれに対向する芯金刃と
切断刃とによ多切断し、成形刃により所定形状或いは所
定寸法に成形出来るようにし、且つ、同じ行程において
製品の排出を行えるようにしたので、精度の良い製品を
能率よく、また歩留シもよく安価に得られる効果がある
。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明の１実施例を示す側断面図、第２図は
、従来のパイプ切断装置を示す概略的な（１１１１面図
、第６図は、切断した製品の斜視図である。１・・切断するパイン、１２′・・・メタルソー、６・
・・製品、４・・・外刃、５・・・中刃、６・・・スト
リッパ、７・・・芯金刃、８・・・切断刃、９・・・成
形刃、１０・・・カム、Ａ・・・パイプ押圧力、Ｇ・・
・揺動スキマ、Ｌ・・・当接寸法、Ｐ・・・プレスの加
圧力。なお、図中、同一符号は同一、又は、相当部分を示す。代理人ｇＰ理土木村三朗

Claims

【特許請求の範囲】１）鉄或いは、非鉄金属のパイプ切断装置において、外
力と該外刃の内側で揺動可能な中刃及びこれらの外側に
中刃と相対する形で取付けられた芯金刃と切断刃からな
シ、且つ、切断工程の下死点において、外刃と中刃及び
成形刃とＫよシ切断したパイプを所定形状或いは所定寸
法に加圧成形して製品として排出することを特徴とする
パイプ切断装置。２）装置外へ製品を排出する機構として、外刃と中刃の
上昇工程において、加圧成形後の製品をプレス型の外へ
排出するス）　ＩＪツバ及び排出装置を備えた特許請求
の範囲第１項記載のパイプ切断装置。