JPS6024172Y2 - 靴等に於けるアクセサリ−の止着具 - Google Patents
靴等に於けるアクセサリ−の止着具Info
- Publication number
- JPS6024172Y2 JPS6024172Y2 JP10422280U JP10422280U JPS6024172Y2 JP S6024172 Y2 JPS6024172 Y2 JP S6024172Y2 JP 10422280 U JP10422280 U JP 10422280U JP 10422280 U JP10422280 U JP 10422280U JP S6024172 Y2 JPS6024172 Y2 JP S6024172Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- plate
- central elongated
- strips
- elongated piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は靴等に於けるアクセサリ−の新規な止着具に関
するものであって、弾性を備えた金属板あるいは合成樹
脂板等基板1の一端に縦方向に二条の切込2,2′によ
って構成される三条の細長片3,4.5のうちその両側
の細長片3,4の端部を捲曲して押止板6の両側に構成
せる耳部7゜7′の受部8,8′を構成すると共に押止
板6の基端縁9を上記の中央細長片5に弾性を受けるよ
うに圧接せしめ挟着金具イを形威し、この挟着金具イに
於ける基板1の下面に皮革強靭片11に上記の中央細長
片5に直交する複数の切込12・・・・・・を切設しこ
れ等切込12・・・・・・に中央細長片5に於ける押止
板6の基端縁9圧接部より内側の個所を千鳥状に挿通ず
ることによって挟着金具イの下面に強靭片11を止着し
たことを要旨とするものである。
するものであって、弾性を備えた金属板あるいは合成樹
脂板等基板1の一端に縦方向に二条の切込2,2′によ
って構成される三条の細長片3,4.5のうちその両側
の細長片3,4の端部を捲曲して押止板6の両側に構成
せる耳部7゜7′の受部8,8′を構成すると共に押止
板6の基端縁9を上記の中央細長片5に弾性を受けるよ
うに圧接せしめ挟着金具イを形威し、この挟着金具イに
於ける基板1の下面に皮革強靭片11に上記の中央細長
片5に直交する複数の切込12・・・・・・を切設しこ
れ等切込12・・・・・・に中央細長片5に於ける押止
板6の基端縁9圧接部より内側の個所を千鳥状に挿通ず
ることによって挟着金具イの下面に強靭片11を止着し
たことを要旨とするものである。
尚、第1図および第2図に示す実施例は強靭片11に於
いて基板1の他端14に対応する個所に切縁15を設け
、この切縁15に基板1の他端14を押止したものであ
り、 また、第3図および第4図に示す実施例は基板1の他端
14を強靭片11にリベット16を以て止着したもので
ある。
いて基板1の他端14に対応する個所に切縁15を設け
、この切縁15に基板1の他端14を押止したものであ
り、 また、第3図および第4図に示す実施例は基板1の他端
14を強靭片11にリベット16を以て止着したもので
ある。
更に、図中17は切起突片を示す。
本考案は上記強靭片11に所要のアクセサリ一体を定着
すると共にこの強靭片に一体的に固定せる挟着金具をも
ってこれを靴の胛被部等所要個所に脱着自在に止着して
供するものであるが、本考案に於ける挟着金具イは弾性
を備えた金属板あるいは合成樹脂板等基板1の一端に縦
方向に二条の切込2,2′を設けこの切込2,2′によ
って構成される三条の細長片3. 4. 5のうち両側
の細長片3,4の端部を捲曲して押止板6両側に構成せ
る耳部7,7′の受部8,8′を構成すると共に押止板
6の基端縁9を上記の中央細長片5に弾性を受けるよう
に圧接せしめて形成するので全体として極めて確実な挟
着作用を為し得るは勿論であり、特に成上の如く挟着金
具イに於ける基板1の下面に皮革強靭片11を配し当該
強靭片11に上記の中央細長片5に直交する複数の切込
12・・・・・・を切接してこれ等切込12・・・・・
・に中央細長片5に於ける押止板6の基端縁9圧接部よ
り内側の個所を千鳥状に挿通ずることによって挟着金具
イの下面に強靭片を止着するようにしたので同片11と
金具イの相互止着はこれを著しく確固と為し得るのみな
らず切込12・・・・・・に対する中央細長片5の挿通
を同中央細長片5に於ける押止板6の基端縁9圧接部よ
り内側の個所13に於いて為したので、即ち強靭片11
に於て切込12・・・・・・に挾さまれた個所18が押
止板6の基端縁9に係止する構成であるので強靭片11
が中央細長片5より抜は外れる危惧が全くない等の優れ
た効果を有するものである。
すると共にこの強靭片に一体的に固定せる挟着金具をも
ってこれを靴の胛被部等所要個所に脱着自在に止着して
供するものであるが、本考案に於ける挟着金具イは弾性
を備えた金属板あるいは合成樹脂板等基板1の一端に縦
方向に二条の切込2,2′を設けこの切込2,2′によ
って構成される三条の細長片3. 4. 5のうち両側
の細長片3,4の端部を捲曲して押止板6両側に構成せ
る耳部7,7′の受部8,8′を構成すると共に押止板
6の基端縁9を上記の中央細長片5に弾性を受けるよう
に圧接せしめて形成するので全体として極めて確実な挟
着作用を為し得るは勿論であり、特に成上の如く挟着金
具イに於ける基板1の下面に皮革強靭片11を配し当該
強靭片11に上記の中央細長片5に直交する複数の切込
12・・・・・・を切接してこれ等切込12・・・・・
・に中央細長片5に於ける押止板6の基端縁9圧接部よ
り内側の個所を千鳥状に挿通ずることによって挟着金具
イの下面に強靭片を止着するようにしたので同片11と
金具イの相互止着はこれを著しく確固と為し得るのみな
らず切込12・・・・・・に対する中央細長片5の挿通
を同中央細長片5に於ける押止板6の基端縁9圧接部よ
り内側の個所13に於いて為したので、即ち強靭片11
に於て切込12・・・・・・に挾さまれた個所18が押
止板6の基端縁9に係止する構成であるので強靭片11
が中央細長片5より抜は外れる危惧が全くない等の優れ
た効果を有するものである。
図は本考案靴等に於けるアクセサリ−の止着具の実施例
を示すものであって、第1図は全体を示す斜視図、第2
図は第1図A−A線に沿う暖面図、第3図は別異の実施
例を示す全体の斜視図、第4図は第3図B−B線に沿う
断面図である。 1・・・・・・基板、2,2′・・・・・・切込、3.
4. 5・・・・・・細長片、6・・・・・・押止板
、7,7′・・・・・・耳部、8.8′・・・・・・受
部、9・・・・・・基端縁、イ・・・・・・挟着金具、
11・・・・・・強靭片、12・・・・・・切込、13
・・・・・・内側個所、14・・・・・・基端の他端、
15・・・・・・切線、16・・・・・・リベット、1
7・・・・・・切起突片。
を示すものであって、第1図は全体を示す斜視図、第2
図は第1図A−A線に沿う暖面図、第3図は別異の実施
例を示す全体の斜視図、第4図は第3図B−B線に沿う
断面図である。 1・・・・・・基板、2,2′・・・・・・切込、3.
4. 5・・・・・・細長片、6・・・・・・押止板
、7,7′・・・・・・耳部、8.8′・・・・・・受
部、9・・・・・・基端縁、イ・・・・・・挟着金具、
11・・・・・・強靭片、12・・・・・・切込、13
・・・・・・内側個所、14・・・・・・基端の他端、
15・・・・・・切線、16・・・・・・リベット、1
7・・・・・・切起突片。
Claims (1)
- 弾性を備えた金属板あるいは合成樹脂板等基板1の一端
に縦方向に二条の切込2,2′を設けこの切込2,2′
によって構成される三条の細長片3.4.5のうちその
両側の細長片3,4の端部を捲曲して押止板6両側に構
成せる耳部7,7′の受部8,8′を構成すると共に押
止板6の基端縁9を上記の中央細長片5に弾性を受ける
ように圧接せしめて挟着金具イを形威し、この挟着金具
イに於ける基板1の下面に皮革強靭片11に上記の中央
細長片5に直交する複数の切込12・・・・・・を切設
してこれ等切込12・・・・・・に中央細長片5に於け
る押止板6の基端縁9圧接部より内側の個所13を千鳥
状に挿通ずることによって挟着金具イの下面に強靭片1
1を止着して成る靴等に於けるアクセサリ−の止着具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10422280U JPS6024172Y2 (ja) | 1980-07-23 | 1980-07-23 | 靴等に於けるアクセサリ−の止着具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10422280U JPS6024172Y2 (ja) | 1980-07-23 | 1980-07-23 | 靴等に於けるアクセサリ−の止着具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5727906U JPS5727906U (ja) | 1982-02-13 |
JPS6024172Y2 true JPS6024172Y2 (ja) | 1985-07-19 |
Family
ID=29465602
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10422280U Expired JPS6024172Y2 (ja) | 1980-07-23 | 1980-07-23 | 靴等に於けるアクセサリ−の止着具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6024172Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6456326B2 (ja) * | 2016-06-07 | 2019-01-23 | 理恵 下平 | 靴用のアクセサリークリップの保護部材 |
-
1980
- 1980-07-23 JP JP10422280U patent/JPS6024172Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5727906U (ja) | 1982-02-13 |
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