JPS60241461A - 消防用等噴射ノズル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は先端に構成された適数の噴射口から消火水（液
）等の液体を広い範囲に、しかも均一に噴射できる消防
用等噴射ノズルに関する。

〔従来の技術〕

従来提供されている消防用等噴射ノズルは通常噴射口が
一つであり、消火水（液）等の液体を広い範囲に、しか
も均一に噴射させることが困難であった。すなわち、広
い範囲に広げることができても、均一に噴射が困難であ
り全く噴射されない部分が生ずるものであった。

〔発明が解決しようとする問題点〕

本発明は上記従来の技術における欠点を除去することを
目的とする。

すなわち、消火水（液）等の液体を広い範囲にしかも均
一に噴射するノズルを提供することを目的とする。

〔問題点を解決するための手段〕

上記問題点を解決するため本発明は先端を中心とした複
数の円周上にそれぞれ適数の噴射口を設けた中空半球状
のノズル本体と−その内部に嵌装される中空半球状の分
流体からなり１分流体の外側面には上記ノズル本体の複
数の円周土の噴射口間に位置する適数の円形溝が設けら
れ、隣設する円形溝間には、その間に位置する噴射口の
内部端の一側に向けて一方の円形溝から通水溝が設けら
れ、他方の円形溝から噴射口の内部端の他側に向けて通
水溝が設けられ、それぞれの円形溝には内部に貫通する
通水孔が設けた構成としたものである。

〔作　用〕

本発明によれば、先端を中心とした複数の円周上にそれ
ぞれ適数の噴射口を設けたノズＪし本体を使用し、それ
ぞれの噴射口からの消火水（液）等を旋回状態で噴射す
るように構成したため広い範囲に−しかも均一に消火水
（ｉ）　Ｑ噴射させることができる。

〔実施例〕

本発明は先端を中！シ・とじた複数の円周上にそれぞれ
通数の噴射口（２１（２ａ）　（２ｂ’）　−−−一−
を設けた中空半球状のノズル本体（ｌｌと−その内部に
嵌装される中空半球状の分流体（３）により構成される
。

図中（４）はノズル本体（１）と分流体（３）を一体と
したピン、（５）は消火水（液）等の供給ホース（ａ）
を連結する雌ネジである。

上記中空半球状のノズル本体（ＩＨＣおいて、先端を中
心とした複数の円周上にそれぞれ適数の噴射口（２）（
か１　（２ｂ’Ｊ　−−−−一を設けることとは牙３図
示の展開状態のごとく、ノズル本体（１）の先端部から
二重、三重に円形に配置した噴射口（２）（２ａ）（２
ｈ）−−−−一を設けることを意味する。

つぎに−分流体（３）について述べると、該分流体（３
）は上記ノズル本体（１）の内部に嵌装される中空半球
状に構成され、矛４図示のごとく、そめ外側面に一上記
ノズル本体＋１１の複数の円周上刃噴射口＋２１　（２
ｃＬ）　（２１））−−一−−間に位置する適数の円形
溝ｉ６）　（６ａ）　（６ｂ）−−−−−が設けられる
。

もつとも−中心部（６ｅ）は必ずしも溝とする必要はな
く１円囲部でよい。

さらに、隣設する円形溝間〜例えば円形溝（６）（６ａ
）間には−その量産位置する噴射口（２）の内部端の一
側に向けて一方の円形溝、例えば円形溝（６）から通水
溝（７）が設けられ、他方の円形溝（６ａ）から噴射口
（２）の内部端の他側に向けて通水溝ｆ８ｉが設けられ
る。同様の構成が他の円形溝間にも施こされる。

つぎに−分流体（３）の円形溝ｉ６）　（６ａ）（６ｂ
’）　−−−−−にはそれぞれ分流体（３）の内部に貫
通する通水孔（９）が設けられる。

該通水孔（９）は適当間隔をあけ−そ第１ぞれの円形溝
（６１（６α）　（６ｈ）−−−−一に均等に消火水（
液）を供給するよう設けられる。

上記構成の本発明では−オ・１図において雌ネジ（５）
部に消火水（液）等の供給ホース（ａ）が連結され、該
供給ホース（（Ｚｌにポンプ等から圧力水が供給される
。

その結果、圧力水は分流体（３）の通水孔（９）から円
形溝（６１（６ａ）（６ｂ）−−−−一に供給され、さ
らに通水溝に７）及び、＜Ｂｊを通ってそれぞれの噴射
口ｆ２）　（２ａ）（２／’）−−−−一の内部端の一
側及び他側に供給される。

そして−それぞねの噴射口（２１（２ａ）　（２ｂ）　
−−−−−ノズル本体（１）から噴射させられて均一に
拡散されるものである。

〔発明の効果〕

本発明では中空半球状のノズル本体刃先端部に、適数の
噴射口を設け、それぞれの噴射口から旋回状態に消火水
（液）等を噴射させるため消火水（液）等を広い範囲に
、しかも均一に噴射させることができる。

なお一本発明は消防用の他、消毒液等の散イｆｉ−その
他の液体噴射に有効である６

【図面の簡単な説明】 図面は本発明の一実施例を示すもので、】・１図は一部
切欠側面［！９−Ｊ’２図は分解図、３・３図（１）・
・・ノズル本体＋　＋２１　（２ａ）（２ｈ）・・・噴
射口−＋３１−・−分流体、第６１　（ｆｌｌａ）（６
Ｉ！ｌ）−・−円形溝−ｆ７Ｈ８）　・−・通水溝、（
９）・・・通水孔。 特許出願人　株式会社　洋　光 矛３図 上 矛　５ｖ！Ｊ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 先端を中心とした複数の円周上にそれぞれ適数の噴射口
   を設けた中空半球状のノズル本体と。 その内部に嵌装される中空半球状の分流体からなり、分
   流体の外側面には上記ノズル本体の複数の円周上の噴射
   口間に位置する適数の円形溝が設けられ、隣設する円形
   溝間には−その間に位置する噴射口の内部端の一側に向
   けて一方の円形溝から通水溝が設けられ、他方の円形溝
   から噴射口の内部端の他側に向けて通水溝が設けられ、
   それぞれの円形溝には内部に貫通する通水孔が設けられ
   てなることを特徴とする消防用等噴射ノズル。