JPS6024130A - 枝打機のリ−ド角度変更車輪 - Google Patents

枝打機のリ−ド角度変更車輪

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Publication number
JPS6024130A
JPS6024130A JP13131683A JP13131683A JPS6024130A JP S6024130 A JPS6024130 A JP S6024130A JP 13131683 A JP13131683 A JP 13131683A JP 13131683 A JP13131683 A JP 13131683A JP S6024130 A JPS6024130 A JP S6024130A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lead angle
wheel
wheels
pruning machine
trunk
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13131683A
Other languages
English (en)
Inventor
藤原 金一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Agribusiness Co Ltd
Original Assignee
Seirei Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seirei Industry Co Ltd filed Critical Seirei Industry Co Ltd
Priority to JP13131683A priority Critical patent/JPS6024130A/ja
Publication of JPS6024130A publication Critical patent/JPS6024130A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、車輪のリード角度を容易に変更できる枝打
機のリード角度変更車輪に関する。
従来より、駆動車輪および遊動車輪によって木の幹を周
囲から一定リード角度を持たせて接当抱持し、駆動車輪
を正逆転駆動して幹に対して螺旋状に上昇下降させる枝
打機は知られている。
ところで、枝打作業は、機体が螺旋上昇し得る間にある
枝基部を、装備したチェンソーの上部によりまず荒切り
した後、次にその、下部で仕上切りする、いわゆる2度
切りをさせて行なうことが好ましいのであるが、このよ
うに車輪を一定リード角度を持たせて配設していると枝
打作業をする木の幹径の大小により機体の螺旋上昇(下
降)のピッチが変わることから、本機により好適に2度
切りできる幹径に限界があった。
また、このように車輪のリード角度が一定であることか
ら、本機によって一度切りだけでよい、いわゆる枝打作
業をさせることができず汎用性に乏しいものともなって
いた。
そこで、この発明は、車輪のリード角度を容易に変更で
きる構成にし、幅広い大小径木に対しても好適な枝打作
業ができる上枝払作業もてきる枝打機のリード角度変更
車輪を提供し、前記欠点に対処したものである。
この発明の特徴的構成は、適当数の車輪によって木の幹
を周囲から一定リード角度を持たせて接当抱持し、少な
くとも前記−車輪以上を正逆転駆動して前記幹に対して
前記リード角度でもって螺旋状に上昇下降させるよう構
成してなる枝打機において、前記車輪のリード角度を、
水平姿勢から垂直姿勢までの範囲内で変更可能に構成し
た点にある。
したがって、この発明によると、枝打作業をする大小径
木の幹径毎にチェンソーの枝切断有効上下方向長さの約
半分が機体の螺旋上昇1ピツチとなるようリード角度を
変更調節して、機体を幹に装着し、螺旋上昇させ、上昇
途中にある枝の基部近傍を上方に起立させて装備したチ
ェンソーの上部でまず荒切りさせた後、1ピツチ螺旋上
昇させ、今度はその下部で残枝を幹表面近くまで仕上切
りさせる2度切りをして枝打作業を好適にできるまた、
チェンソーの枝切断有効上下方向長さか機体の螺旋上昇
1ピツチとなるまで車輪のリード角度を変更して、同じ
く機体を螺旋上昇させることにより、上昇途中にある枝
をチェンソーで一度切りすることが可能になり、本機を
枝払用としても使用可能になる。
以下この発明の具体的な実施例を図面を参照して説明す
る。
まず、第1.2図によりこの発明を実施した枝打機の概
略構成を説明すると、原動機6、チェンソ−4、駆動車
輪5等を装着したミツシロンケース2を取付けた主枠1
と、遊動車輪7等を装着した巻付枠6とを相互にバネ8
等で弾性付勢可能に構成するとともに、この弾性付勢時
にこれら車輪5.7を木の幹9の外周に接当抱持させ、
しかも、車輪5.7のリード角度θを水平姿勢から垂直
姿勢までの範囲内で変更可能に構成したものである。
そして、原動機乙の動力は、第6図に示すように、遠心
クラッチ(図示省略)を介して出力軸10からミッシ璽
ンケース2内でウオーム、ギヤ、チェーン等で減変速伝
達する動力伝達経路11を経て、ミッシ璽ンヶース2か
ら分岐した車軸ケース12内の車軸駆動軸16、ベベル
ギヤ14等により適宜車軸15に取付けた駆動車輪5に
伝達される他、機体の中央近傍から上方に起立して装備
したチェンソ−4にも伝達される。
また、動力伝達経路11中途には、駆動車輪5を正転か
ら中立を経て逆転に切換える正逆切換機構17が内臓さ
れていて、この機構17は機械式タイマー18で予め設
定した距離上昇すると自動的に連係した変速フォーク1
9により正転位置から逆転位置に切換れるように構成さ
れている。
なお、図中、20は駆動車輪5に対して遊動車輪7を適
正な位置にくるよう案内する案内支持アーム、21は機
械式タイマー18を所望設定する設定ダイヤル、22は
変速フォーク19を手動によって作動させる変速レバー
である。
ところで、車輪5.7のリード角度θを変更するリード
角度変更手段16の具体的第1実施例は、第6.4図に
示すように、ミッシ璽ンケース2に対して車軸ケース1
2を車軸駆動軸16周りに回動可能になすとともに、車
軸駆動軸13線上で車軸15が角度又を持って駆動車輪
5の中心線で交わる構造となし、車軸ケース12に固着
した扇形リード角度調節片26と主枠1に固着した支持
片24とを締着具25で、車軸ケース12を適宜回動調
節した位置で固定できるよう構成したものである。
これによると、締結具25を緩めて車軸ケース12を適
宜回動調節して再び締着することで、これと一体向に装
着された駆動車輪5が同じく回動し、幹9表面と駆動車
輪5外周との接当方向と水平方向とのなす角度であるリ
ード角度θが変更されることになる。
したがって、車軸ケース12をリード角度θが最大であ
る位置から90’まで回動させると漸次リード角度は小
さくなることになる。
次に、第2実施例は、第5.6図に示すように、ミツシ
ロンケース2に対して車軸ケース12を水平状の車軸駆
動軸16周りに回動可能になし、車軸ケース12に固着
した扇形リード角度調節片26とミツシ買ンケース2あ
るいは主枠1に固着した支持片24とを締着具25で、
車軸ケース12を適宜回動調節した位置で固定できるよ
う構成したものである。
これによると、締着具25を緩めて車軸ケース12を適
宜回動調節して再び締着することで、これと一体向に装
着された駆動車輪5が同じく回動し、幹9表面と駆動車
輪5外周との接当方向と水平方向とのなす角度であるリ
ード角度θが水平姿勢から垂直姿勢までの範囲内で大き
く変更されることになる。
なお、遊動車輪7は、第2図に示すようなキャスタ構造
にしても、また、駆動車輪5と同様なリード角度変更手
段16にしても良い。
したがって、車輪5.7のリード角度θを適宜変更した
後、本機を幹9に装着し、前述のような大小径木の好適
な枝打作業、あるいは枝払作業ができることになるので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1.2図はこの発明を実施した枝打機を示す正面図、
平面図、第6図はこの発明の第1実施例を示す展開図、
第4図は同要部斜視図、第5図は第2実施例を示す要部
断面図、第6図は第5図を軒側からみた外観図である。 (符号) 5.7・・・車輪 (5・・・駆動車輪、7・・・遊動
車輪9 9φ・・幹 θ・・・リード角度 出願人 セイレイ工業株式会社 代理人 (8103)弁理士 大村 英治第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 適当数の車輪(5)(7)によって木の幹(9)を周囲
    から一定す−ド角度θを持たせて接当抱持し、少なくと
    も前記−車輪以上を正逆転駆動して前記幹(9)に対し
    て前記リード角度でもって螺旋状に上昇下降させるよう
    構成してなる枝打機において、前記車輪(5)(7)の
    リード角度θを、水平姿勢から垂直姿勢までの範囲内で
    変更可能に構成したことを特徴とする枝打機のリード角
    度変更車輪。
JP13131683A 1983-07-18 1983-07-18 枝打機のリ−ド角度変更車輪 Pending JPS6024130A (ja)

Priority Applications (1)

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JP13131683A JPS6024130A (ja) 1983-07-18 1983-07-18 枝打機のリ−ド角度変更車輪

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Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6024130A true JPS6024130A (ja) 1985-02-06

Family

ID=15055097

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JP13131683A Pending JPS6024130A (ja) 1983-07-18 1983-07-18 枝打機のリ−ド角度変更車輪

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JP (1) JPS6024130A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5369406A (en) * 1991-11-06 1994-11-29 U.S. Philips Corporation Multiplying digital-to-analogue converter

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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