JPS60240665A - 貯蔵又は輸送時のダンボ−ルケ−スの強化方法 - Google Patents
貯蔵又は輸送時のダンボ−ルケ−スの強化方法Info
- Publication number
- JPS60240665A JPS60240665A JP8531984A JP8531984A JPS60240665A JP S60240665 A JPS60240665 A JP S60240665A JP 8531984 A JP8531984 A JP 8531984A JP 8531984 A JP8531984 A JP 8531984A JP S60240665 A JPS60240665 A JP S60240665A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cardboard
- cardboard case
- adhesive
- storage
- reinforcing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Packaging Of Machine Parts And Wound Products (AREA)
- Packages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の利用分野)
本発明は、果実、野菜数ないしは機械部品をダンボール
ケースに格納して、貯蔵、輸送する際に生じるダンボー
ルケースの破損を防止するだめのダンボールケースの強
化方法に関すふ本のである。
ケースに格納して、貯蔵、輸送する際に生じるダンボー
ルケースの破損を防止するだめのダンボールケースの強
化方法に関すふ本のである。
(発明の背景)
通常ダンボールケースはとくに強度が必要とされる底面
と上面を二重構造として、胴部分は必要に応じてプラス
チックテープを帯状に貼り廻らして強度をあたえている
。
と上面を二重構造として、胴部分は必要に応じてプラス
チックテープを帯状に貼り廻らして強度をあたえている
。
しかしながら、上記の物品を格納したダンボールケース
を二段、三段等多段に積み重ねて貯蔵または輸送する場
合、内容物による内圧または輸送中の振動による内容物
の移動に起因する内圧によって、ダンボールケースの底
面と側面に圧力がかかるため、とくに強度の弱い側面、
即ち胴部分が外側へ押圧され、いわゆる胴ふくれを生ず
る。そのため充填状態がゆるみ内容物が損傷するという
欠点がある。この傾向は胴部分を長くすればさらに著し
くなる。この胴ぶくれを防止するために従来ダンボール
ケースの紙 1、質の強化または胴姻りにプラスチック
テープを貼#)廻らしているが上記の問題の解決には不
充分である。
を二段、三段等多段に積み重ねて貯蔵または輸送する場
合、内容物による内圧または輸送中の振動による内容物
の移動に起因する内圧によって、ダンボールケースの底
面と側面に圧力がかかるため、とくに強度の弱い側面、
即ち胴部分が外側へ押圧され、いわゆる胴ふくれを生ず
る。そのため充填状態がゆるみ内容物が損傷するという
欠点がある。この傾向は胴部分を長くすればさらに著し
くなる。この胴ぶくれを防止するために従来ダンボール
ケースの紙 1、質の強化または胴姻りにプラスチック
テープを貼#)廻らしているが上記の問題の解決には不
充分である。
(発明の目的)
本発明は上記の問題を解決するもので、とくに低質のダ
ンボールケースにおいても胴ぶくれ。
ンボールケースにおいても胴ぶくれ。
を有効に防止でき”る方法を提供するものである。
(発明の概要)
本発明の要旨とするところは、金属フープ(薄板)例え
ば普通鋼のフープまたはストリップをアングル状に成形
し、その内側面に接着剤を用いて接着紙を貼シ付けたも
のを多段に積み重ねたダンボールケースの共通垂直四隅
部分に接着剤を用いて接着し、また各ダンボールケース
の胴部分に金属製フープ、例えば普通鋼のフープまたは
ストリップを上記と同様に接着紙を介在せしめて接着剤
で接着させるものである。
ば普通鋼のフープまたはストリップをアングル状に成形
し、その内側面に接着剤を用いて接着紙を貼シ付けたも
のを多段に積み重ねたダンボールケースの共通垂直四隅
部分に接着剤を用いて接着し、また各ダンボールケース
の胴部分に金属製フープ、例えば普通鋼のフープまたは
ストリップを上記と同様に接着紙を介在せしめて接着剤
で接着させるものである。
上記の垂直四隅部材となるアングル部材及び胴部分に接
着する胴廻シ部材は各ダンボールケースに予め接着せし
めておいてもよく、またダンボールケースを積み重ねた
状態で接着することもできる。
着する胴廻シ部材は各ダンボールケースに予め接着せし
めておいてもよく、またダンボールケースを積み重ねた
状態で接着することもできる。
(発明の効果)
本発明によれば補強材として金属フープまたはストリッ
プを用いるので、従来のプラスチックテープ等に比較し
て著しく強度を向上せしめることができ、さらに接着紙
を介在せしめてダンボールケースのダンボールに補強材
を接着剤で接着せしめるものであるから、接着剤自身の
凝固によっても強度が付与される。さらに鋲等の金具を
用いることがないので、ダンボールケースをいためるこ
とがなく、極めて簡単に接着することができる。
プを用いるので、従来のプラスチックテープ等に比較し
て著しく強度を向上せしめることができ、さらに接着紙
を介在せしめてダンボールケースのダンボールに補強材
を接着剤で接着せしめるものであるから、接着剤自身の
凝固によっても強度が付与される。さらに鋲等の金具を
用いることがないので、ダンボールケースをいためるこ
とがなく、極めて簡単に接着することができる。
(発明の実施例)
以下本発明を添付図面に示す実施例について説明する。
第1図は通常のサイズのダンボールケースを本発明によ
り補強した例を示し、第2図は胴長のダンボールケース
を同様に補強した例を示すもので、1はダンボールケー
スを示し、2は四隅部分に接着剤で接着したアングル補
強材を示し、3は同じ様に接着剤を用いて胴部分のtl
ぼ中央に貼シ廻らした胴補強材を示す。
り補強した例を示し、第2図は胴長のダンボールケース
を同様に補強した例を示すもので、1はダンボールケー
スを示し、2は四隅部分に接着剤で接着したアングル補
強材を示し、3は同じ様に接着剤を用いて胴部分のtl
ぼ中央に貼シ廻らした胴補強材を示す。
四隅補強材2と胴補強材3との市なり部分は四隅補強材
2を外側から緊定できるように胴補強材3を適宜成形し
て)〈。
2を外側から緊定できるように胴補強材3を適宜成形し
て)〈。
ノーングル状四隅補強材2は第3図に示す如く許通鋼ス
トリップ等から成形したアングルの内11i11に接着
剤4を塗布し−Cその上に接着紙5を貼りつけ、この接
着紙5の表面にさらに接着剤を塗布してダンボールケー
スの垂直四隅部分に接着する。
トリップ等から成形したアングルの内11i11に接着
剤4を塗布し−Cその上に接着紙5を貼りつけ、この接
着紙5の表面にさらに接着剤を塗布してダンボールケー
スの垂直四隅部分に接着する。
まだ、胴補強材3は第4図に示す如く所定巾にdiX備
した捏通鋼ス) IJノブの片面に同じように接着剤を
用いて接着紙を貼りつけ、この接着紙の表面にさらに接
着剤を塗布してダンボールケースの胴部分のほぼ中央、
或いは胴の長さに応じて数段に貼り廻らす。
した捏通鋼ス) IJノブの片面に同じように接着剤を
用いて接着紙を貼りつけ、この接着紙の表面にさらに接
着剤を塗布してダンボールケースの胴部分のほぼ中央、
或いは胴の長さに応じて数段に貼り廻らす。
(発明の実施例の効果)
以上の如く、補強したダンボールケースにそれぞれ内容
物を充填し、多段に積み重ねれば、貯蔵中或いは輸送中
に胴ふくれの発生を防止すさらに単一のダンボールケー
スそれぞれに、上記の如く補強材を接着するほか、内容
物を充填した或いは空のダンボールケースを複数積み重
ね、この積み重ね体を一体のダンボールケースとして上
記の如く補強することができる0その場合、各ダンボー
ルケースの積み重ね面に対応して胴補強材を貼り廻らす
ことにより、とくに輸送中の振動により各ダンボールケ
ースの移動が防止され、従って積み重ね体が安定する。
物を充填し、多段に積み重ねれば、貯蔵中或いは輸送中
に胴ふくれの発生を防止すさらに単一のダンボールケー
スそれぞれに、上記の如く補強材を接着するほか、内容
物を充填した或いは空のダンボールケースを複数積み重
ね、この積み重ね体を一体のダンボールケースとして上
記の如く補強することができる0その場合、各ダンボー
ルケースの積み重ね面に対応して胴補強材を貼り廻らす
ことにより、とくに輸送中の振動により各ダンボールケ
ースの移動が防止され、従って積み重ね体が安定する。
第1図は通常サイズのダンボールケースを本発明方法に
よシ補強した例を示す。 第2図は胴長サイズのダンボールケースを本発明方法に
より補強した例を示す。 第3図はダンボールケースの垂直四隅部分に接着するア
ングル状補強材を示す。 第4図はダンボールケースの胴部1分に接着するテープ
状補強材を示す。 1・・・ダンボールケース 2・・・四隅補強材3・・
・胴補強材 4・・・接着剤 5・・・接着紙。
よシ補強した例を示す。 第2図は胴長サイズのダンボールケースを本発明方法に
より補強した例を示す。 第3図はダンボールケースの垂直四隅部分に接着するア
ングル状補強材を示す。 第4図はダンボールケースの胴部1分に接着するテープ
状補強材を示す。 1・・・ダンボールケース 2・・・四隅補強材3・・
・胴補強材 4・・・接着剤 5・・・接着紙。
Claims (1)
- 多段に積み重ねて貯蔵または輸送するダンボールケース
の垂直四隅部分を予めまたは積み重ねた後に接着紙を介
してアングル状補強金属材を接着剤を用いて接着し、さ
らにダンボールケースの胴部分はぼ中央に平板状の補強
材を接着紙を介して接着剤を用いて貼り廻らすことを特
徴とする貯蔵または輸送時のダンボールケースの強化方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8531984A JPS60240665A (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | 貯蔵又は輸送時のダンボ−ルケ−スの強化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8531984A JPS60240665A (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | 貯蔵又は輸送時のダンボ−ルケ−スの強化方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60240665A true JPS60240665A (ja) | 1985-11-29 |
Family
ID=13855291
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8531984A Pending JPS60240665A (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | 貯蔵又は輸送時のダンボ−ルケ−スの強化方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60240665A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103274101A (zh) * | 2013-06-14 | 2013-09-04 | 昆山三达包装有限公司 | 一种新型瓦楞纸箱 |
-
1984
- 1984-04-27 JP JP8531984A patent/JPS60240665A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103274101A (zh) * | 2013-06-14 | 2013-09-04 | 昆山三达包装有限公司 | 一种新型瓦楞纸箱 |
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