JP2000211643A - パレット - Google Patents

パレット

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JP2000211643A
JP2000211643A JP11013392A JP1339299A JP2000211643A JP 2000211643 A JP2000211643 A JP 2000211643A JP 11013392 A JP11013392 A JP 11013392A JP 1339299 A JP1339299 A JP 1339299A JP 2000211643 A JP2000211643 A JP 2000211643A
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JP
Japan
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pallet
bridge girder
deck board
airbag
corrugated cardboard
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JP11013392A
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English (en)
Inventor
Eiichi Kiuchi
栄一 木内
Yoshitoshi Kono
美敏 河野
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NIPPON HOZAI KK
Sony Corp
Original Assignee
NIPPON HOZAI KK
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製品の保管及び輸送時に製品を積載するパレ
ットにおいて、従来の木製パレットやスチール製パレッ
トの問題点を改善し、かつ充分な耐久性を有し安定した
積載状態を保つことの出来るパレットを提供する。 【解決手段】 パレット本体4(デッキボード5と橋桁
部7)を段ボールシートで形成すると共に、このパレッ
ト本体4の橋桁部7の内部にエアバッグ9を挿入した構
造とする。この構成では、積載重量が橋桁部7とエアバ
ッグ9とで支えられる状態となるので、安定した積載状
態を保つことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は製品の保管及び輸送
に使用するパレットに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に製品を倉庫で保管したり輸送する
場合には、図1に示す如くパレット1に荷姿の製品20
を多数個積み重ねて積載し、搬送時にはフォークリフト
を使ってパレット1ごと製品20を持ち上げて運ぶよう
にしている。
【0003】このパレットの従来例を図2〜図4に示
す。図2は木製パレット、図3はスチール製パレット、
図4は段ボール製パレットの例であり、これらのパレッ
ト1は何れも製品を載せるデッキボード2と、このデッ
キボード2に固定され、このデッキボード2を支える橋
桁部3と、により構成されている。
【0004】図2に示す木製のパレット1の場合、主に
広葉樹を材料とし、デッキボード2は例えば厚さ20m
m×幅150mm×長さ1100〜1260mmの平板
を複数枚並べて構成され、また橋桁部3には角材が使用
されており、このデッキボード2と橋桁部3とは釘打ち
によって固定されている。
【0005】図3に示すスチール製のパレット1では、
デッキボード2と橋桁部3のいずれにも例えば厚さ1m
m程度の鉄板を押し出し加工によって角筒状に成形した
ものが使用され、さらにこれには図に表われていないが
強度を上げるための波状のプレス加工が施されている。
このスチール製パレットの場合、デッキボード2と橋桁
部3とは電気溶接によって接合固定される。
【0006】図4に示す段ボール製のパレット1では、
デッキボード2と橋桁部3の何れにも強度を向上させる
ために段ボールシートを多重に巻回して厚みのある板状
に形成した材料が用いられている。この段ボール製パレ
ットの場合、デッキボード2と橋桁部3とは嵌め合わせ
によって一体化され、最終的には糊付けで固定される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く構成される
各パレットには、夫々次のような欠点があった。先ず図
2の木製パレットの場合は、近年森林保護の観点より材
料の調達が難しくなってきている。特に東南アジア地域
での森林伐採は大きな問題となっており、板状及び合板
用のチップ材の輸入もままならない状況にある。また木
製パレットを使用し輸出する場合は燻蒸処理を施し証明
書をとる必要があるので、とれに伴なう費用が発生し、
また日数もかかる。
【0008】また、図3のスチール製パレットの場合
は、鉄板の裁断面がシャープになっているため作業者の
安全性の面で問題があり、また鉄板には強度を上げるた
めの波状のプレス加工を行う必要があるのでコスト的に
も割高となる。さらにこのスチール製のパレットの場
合、ハンドリング上では重たいという欠点がある。
【0009】また図4の段ボール製パレットは、強度の
面で問題がある。即ち通常パレットに製品を積載した状
態ではパレットには300〜700kg近くの静的荷重
が加わるが、輸送時には振動等によりさらに大きな動的
荷重が加わるので、この大荷重によって段ボールに折れ
曲がり(座屈)が生じるおそれがあり、特に橋桁部の耐
久性に課題を有していた。
【0010】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
たもので、従来にない新規構造のパレットを提供し、上
記の問題点を解消することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するも
のとして本発明のパレットは、段ボールシートによりな
るデッキボードと、このデッキボードに固定され、段ボ
ールシートを角筒状に折り曲げ加工して形成される橋桁
部と、この橋桁部の内部に挿入されるエアバッグと、を
有して構成されるものである。
【0012】さらにこのパレットにおいてデッキボード
は、複数枚の段ボールシートを目方向が交差するように
積層した積層段ボールにより構成する。また橋桁部は、
段ボールをその目方向とほぼ直交するように折り曲げて
角筒状に形成する。またエアバッグは、プラスチックフ
ィルムを材料として形成されると共に、逆流防止弁を備
えたエア注入口を有する構造とする。
【0013】上記の如く構成される本発明のパレット
は、橋桁部の内部にエアバッグを挿入した構造により、
積載重量が橋桁部の段ボールシートとエアバッグとで支
えるため橋桁部の耐久性が向上し、安定した積載状態を
保つことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施の形態例について詳細に説明する。図5〜図9に
本発明の最も好適な実施の形態である第1の実施形態例
を示す。
【0015】図5に示す如く本例のパレット1は、製品
が積載されるデッキボード5と、このデッキボード5の
下面側に固定され、このデッキボード5を支える橋桁部
7と、によりパレット本体4が構成されている。
【0016】このパレット本体4のデッキボード5と橋
桁部7とは何れも段ボールを材料として形成されてお
り、この段ボール製のパレット本体4に加えて橋桁部7
の内部にエアバッグ9を挿入して本例のパレット1が構
成されている。
【0017】デッキボード5は例えば横幅aが1100
〜1260mm、縦幅bが1100mmの四角形状に形
成され、その材料には積載される製品の静的荷重及び輸
送時の振動からの動的荷重にも充分耐えうるものとして
複数枚の段ボールシートを積層して貼り合わせた積層段
ボールが用いられる。
【0018】このデッキボード5において特に本例で
は、図6に示す如く段ボールシート6を交差して貼り合
わせることにより、段ボールの欠点である折れ易さを改
善した構造が採用されている。
【0019】即ち、一般に段ボールシート6には折り曲
げに対する強度を上げるために内部にリブ状の目6aが
形成されているが、これは目6aと交差する折り曲げに
対しては強いが目6aに沿う折り曲げに対しては弱い。
そこで本例では複数枚の段ボールシート6をその目6a
の方向が90度交差(直交)するように積層して貼り合
わせることにより、どの方向の折り曲げに対しても強度
を確保し、折れにくい構造としてある。尚、段ボールシ
ート6を貼り合わせる手段としては糊付けによる方法が
用いられる。
【0020】一方橋桁部7は、図7に示す如く段ボール
シート8を角筒状に折り曲げ加工して形成されるもの
で、本例ではこの橋桁部7は上面側が開放した亜角筒形
で、かつ左右両端部が外側に水平に折り曲げられた形状
を有し、その両端部の水平折り曲げ部分7aにおいてデ
ッキボード5の下面側に固定され、デッキボード5との
組み合わせによって完全な角筒状に形成されるものであ
る。
【0021】この橋桁部7をデッキボード5に固定する
手段としては、例えばエポキシ系の熱溶融性接着剤を用
いたホットメルト、あるいは金属(例えば銅)製のステ
ップルを用いたステッチ止め等が採用される。
【0022】この橋桁部7において特に本例では、図7
に示す如く段ボールシート8をその目8aの方向とほぼ
直交するように折り曲げて形成し、これによって橋桁部
7に荷重が加わる方向と段ボールシート8の目8aの方
向とが一致するようにしてあるので、荷重に対する強度
が充分に確保される。
【0023】この橋桁部7は本例ではデッキボード5の
左右両端部と中央部の3箇所に平行に固定されており、
その長さcはデッキボード5の大きさ(縦幅b)に合わ
せた長さ寸法に形成されている。またこの橋桁部7の幅
dは、積載重量に合わせたエアバッグ9の大きさに対応
して決定される。さらにこの橋桁部7の高さeに関して
は、デッキボード5の下に挿入されるフォークリフトの
爪の大きさを考慮して最小の高さが決められる。本例の
パレットでは、この橋桁部7の高さeは100mm程度
である。
【0024】以上のように段ボール製のデッキボード5
と橋桁部7とによりなるパレット本体4においては、段
ボールのグレードも積載重量に対する耐久性に大きく関
係するので、積載重量に合わせたグレードの段ボールを
選定する必要がある。
【0025】また、段ボールはそのままでは湿気を吸い
易いので、表面にワックスを塗布・含浸させて耐湿度性
を上げるようにすれば耐久性がさらに向上する。この場
合、ワックスには水性のワックスを用いる。
【0026】そしてこのような段ボール製のパレット本
体4の構成に加えてさらに本例のパレット1では、橋桁
部7の内部にエアバッグ9を挿入し、これによって橋桁
部7の強度をさらに向上させた構造が採られている。
【0027】このエアバッグ9はその内部にエアが充填
される密封体で、その材料には外気の温度変化による内
部圧力の変化に耐えうる材質としてポリエチレン等のプ
ラスチックフィルムが用いられ、さらにこのプラスチッ
クフィルムはラミネート加工による二重のフィルム構造
とすることで耐久性を向上させている。
【0028】このエアバッグ9の一端部には、図8に示
す如くエア注入口として逆流防止弁の機能を備えたエア
注入チューブ10がエアバッグ9の外部から内部に通じ
て取り付けられている。
【0029】即ちこのエア注入チューブ10は図9に示
すように上下二枚のプラスチックフィルム(エアバッグ
9と同じ材質のもの)10aと10bを左右両端部で接
着した平管構造をなし、エアバッグ9にエアを充填する
ときには(A)に示す如くこのエア注入チューブ10に
外部からエアコンプレッサーの注入ノズル11を挿入し
てエアバッグ9内にエアを注入し、注入後はエア注入チ
ューブ10から注入ノズル11を引き抜くと、エア注入
チューブ10はエアバッグ9の内部においてエアの圧力
によって(B)に示す如く上下のプラスチックフィルム
10aと10bが密着して閉塞された状態となり、この
ためエアバッグ9からのエアの逆流(エア漏れ)が防止
される。
【0030】このエアバッグ9の大きさは積載重量に合
わせて決定するが、長さに関してはパレットの大きさ即
ち橋桁部7の長さに対応して決まるので、主として橋桁
部7の内寸に合わせた幅方向の寸法でエアバッグ全体の
大きさを決める。また、このエアバッグ9の内部圧力は
約0.5kg/cmとする。
【0031】また積載重量が非常に大きい場合は、エア
バッグ9の材料としてクロス状の補強材をラミネート加
工により一体化したプラスチックフィルムを採用しても
よい。
【0032】以上の如く本例のパレット1では、段ボー
ル製のパレット本体4の橋桁部7にエアバッグ9を挿入
した構造となっているので、橋桁部7の強度を充分に確
保することができ、即ち積載荷重が橋桁部7の段ボール
シート8とエアバッグ9とで支えられるため橋桁部7の
耐久性が向上し、安定した積載状態を保つことができ
る。
【0033】そしてこのパレット1では、積載重量に見
合った段ボールを選定し、またエアバッグ9の大きさ
(エアの量)を適宜変えることにより、積載重量に応じ
たパレットを提供することができる。
【0034】また本例のパレット1はパレット本体4が
段ボール製であるため、リサイクルが容易に可能であ
り、再生材料の利用拡大が望めるものである。
【0035】さらに本例のパレット1は、前述した従来
の木製パレットやスチール製パレットと比較して次のよ
うな優れた効果を有している。
【0036】即ち、図2で示した木製パレットは、近年
森林保護の観点から材料の調達が難しくなってきている
が、本例のパレットはパレット本体4が段ボール製でエ
アバッグ9がプラスチックフィルムであるため、材料の
調達に制限がなく何処でも簡単に入手することができ
る。また木材を使わないことにより森林の保護にも繋が
る。
【0037】また木製パレットは燻蒸処理が必要であっ
たが、本例のパレットはその必要がないので、コスト的
にも有利である。
【0038】また図3で示したスチール製パレットは、
鉄板の裁断面がシャープになっているため安全性の面で
問題があったが、本例のパレットはパレット本体4が段
ボール製であるため安全性の面で特に問題はない。
【0039】さらに本例のパレットは、段ボールを主材
としているので、木製パレットやスチール製パレットに
比べて軽量であり、また低価格でもある。
【0040】尚、以上に示した第1の実施形態例のパレ
ットは、主として製品の輸送(1ウェイ)用として好適
に使用されるものである。
【0041】図10は第2の実施形態例のパレットを示
し、これは主として製品の倉庫保管用として使用される
ものである。この例では橋桁部7の下にもデッキボード
5を固定してあり、即ちこのパレット1は上下がほぼ対
称の形状となされている。この場合、パレット1を上下
どちら向きでも使用できるので、倉庫内において非常に
扱い易いという特徴がある。
【0042】以上、本発明の実施の形態例について説明
したが、本発明はこれらの例に限ることなく他にも種々
の実施形態を取り得るものであることは言うまでもな
い。
【0043】
【発明の効果】以上に説明した如く本発明のパレット
は、段ボールシートによりなるデッキボードと、このデ
ッキボードに固定され、段ボールシートを角筒状に折り
曲げ加工して形成される橋桁部と、この橋桁部の内部に
挿入されるエアバッグと、を有して構成され、ここで特
に橋桁部の内部にエアバッグを挿入した構造により、橋
桁部の耐久性が向上し、安定した積載状態を保つことが
できる。
【0044】そしてこの構成では、エアバッグの大きさ
(エアの量)を調整することにより積載重量に応じたパ
レットを作ることができる。
【0045】また本発明のパレットはリサイクルが容易
に可能であり、再生材料の利用拡大を望むことができ
る。
【0046】さらに本発明のパレットは材料の調達に制
限がなく何処でも簡単に入手することができ、また木材
を使用しないことにより森林の保護にも繋がる。
【0047】また本発明のパレットは燻蒸処理が不要で
あるためコスト的にも有利である。
【0048】また本発明のパレットは段ボール製である
ため安全性の面で特に問題はない。
【0049】さらに本発明のパレットは、木製パレット
やスチール製パレットに比べて軽量化が望め、また低価
格で提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】パレットの使用状態の説明図である。
【図2】パレットの従来例として木製パレットを示す斜
視図である。
【図3】同、スチール製パレットを示す斜視図である。
【図4】同、段ボール製パレットを示す斜視図である。
【図5】本発明によるパレットの第1の実施形態例を示
す斜視図である。
【図6】同、デッキボードの段ボールシートの貼り合わ
せの説明図である。
【図7】同、橋桁部の部分の分解斜視図である。
【図8】同、エアバッグの平面図である。
【図9】同、エアバッグのエア注入チューブの断面図で
ある。
【図10】本発明によるパレットの第2の実施形態例を
示す斜視図である。
【符号の説明】
1‥‥パレット、4‥‥パレット本体、5‥‥デッキボ
ード、7‥‥橋桁部、9‥‥エアバッグ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河野 美敏 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 3E063 AA03 BA10 CA06 CA15 EE01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 段ボールシートによりなるデッキボード
    と、 このデッキボードに固定され、段ボールシートを角筒状
    に折り曲げ加工して形成される橋桁部と、 この橋桁部の内部に挿入されるエアバッグと、 を有して構成されるパレット。
  2. 【請求項2】 上記デッキボードは、複数枚の段ボール
    シートを目方向が交差するように貼り合わせた積層段ボ
    ールによりなる請求項1に記載のパレット。
  3. 【請求項3】 上記橋桁部は、段ボールをその目方向と
    ほぼ直交するように折り曲げて角筒状に形成されてなる
    請求項1に記載のパレット。
  4. 【請求項4】 上記エアバッグは、プラスチックフィル
    ムを材料として形成されると共に、逆流防止弁を備えた
    エア注入口を有してなる請求項1に記載のパレット。
JP11013392A 1999-01-21 1999-01-21 パレット Pending JP2000211643A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100699358B1 (ko) 2005-04-15 2007-03-23 이원강 종이팔레트
CN102616427A (zh) * 2012-03-16 2012-08-01 宁波亚洲纸管纸箱有限公司 一种平张纸托盘包装盖板
CN103625731A (zh) * 2013-10-30 2014-03-12 苏州富士德物流设备有限公司 一种减震托盘
CN105480376A (zh) * 2015-12-11 2016-04-13 浙江欧华造船股份有限公司 带有货物固定气囊的甲板
CN105691547A (zh) * 2016-01-19 2016-06-22 浙江欧华造船股份有限公司 带有货物固定气囊的壁挂式活动甲板

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