JPS60240656A - 瓶、缶またはその他の容器のねじ蓋用シ−ル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ねじ蓋に配置され瓶ないし容器の頚のねじ付
き部分に隣接して配置され半径方向に突出るカラー等に
密封位置で係合する様に構成される破断可能なシールリ
ングを有する瓶、缶またはその他の容器のねじ蓋のシー
ルに関し、該シールリングは、蓋がねし戻される際、材
料の軸方向または周辺方向の破断によって変形され従っ
て、蓋の除去を可能にする様に構成される。

従来の技術 最初に器がねじ戻される際に破断され従って蓋か開放さ
れたことを示す様に構成される特に破断可能なシールを
ねじ蓋に設けることは、従来公知である。

該シールの従来技術の実施例では、蓋自体は、ねじ付き
蓋部分の下方に突出し内部傾斜フラップを有し弱い材料
の部分によって蓋の残部に結合されるリング状部分を備
えている。突出る部分の傾斜したフラップは、瓶ないし
容器の頚の歯状突起と噛合う様に構成され、該フラップ
および歯は、蓋のねじ込みを可能にするが反対方向への
蓋の回転を阻止する様に構成される。カラーのねじ戻し
を行うため、弱い材料部分は、蓋が傾斜したフラップを
有する部分から解放される様に引裂かれねばならない、
蓋がねじ戻されるとき、この部分は、瓶の頚のまわりに
緩いリングとして残され、瓶が例えば原動機の油充填開
口部へ空にされるとき１、滑って外れ該開口部に落下し
て故障を生じさせる傾向がある。

金属の蓋では、ねじ付き蓋部分の下方に位置し弱い材料
部分によって蓋に結合され蓋がねじ込まれた後に瓶ない
し容器の頚のねじ付き部分の下方に配置されビード状円
周方向カラーに係合する様に工具によって押圧されるリ
ングが層々ある。また、該リングは、蓋がねじ戻される
とき、破断および／または分断される。

例えば薬剤側の安全シールに関する同様な技術分野によ
り、蓋の自由な下側端縁に配置される指状突起を有づる
幾つかの内部凹所を備える蓋装置が公知であり、該凹所
は、瓶の頚のまわりに配置されるピード状カラーを包囲
する様に構成される。

相ｎに分離される指は、蓋がねじ込まれるとき、カラー
−［二を充分に遠く通過可能な様に個々に外方へ弯曲可
能であり、従って、カラーは、軸方向へ可動な外部ロッ
クリングないしラッデリックが指の外側に対して押圧さ
れ指を内方へ押込むとぎ、指の凹所に収容される。従っ
て、該蓋は、例えば子供の認められていない開放に抗し
て固定されるが、この言葉の完全な意味において密封さ
れない。

発明の目的および要約 本発明の目的は、瓶、缶等の容器のねじ蓋の破断可能な
シールを提供することであり、該シールは、最小の抵抗
によって装着可能な様に、または換言すれば、蓋をねじ
込むのに必要な力に加えて僅かな力のみが必要な様に構
成され、従って、該ンｉ　−ＩＬ　Ｌ＋　芸　Ｊよ　導
１　Ｉ喚　訳ツ　責　柄　ス　応ｆｆｌ−１１Ｒ餉　Ｉ
−ム　錯　者　柄従ってシールが破断されたことを示し
、蓋の除去後、瓶または蓋に安全に保持される。

本発明のシールの肝要な特徴は、シールリングが、横部
分によって連結される幾つかの周辺方向に分離される平
坦な部分ないし板状部分から成り、該横部分が、ねじ蓋
に隣接して位置する該板状部分の端部とねじ蓋から遠く
位置する該板状部分の端部との間に位置づ−る領域に沿
って配置され、連結される該平坦な部分ないし板状部分
から成り周辺方向に密着するシールリングが、ねじ蓋に
隣接する該平坦な部分ないし板状部分の端部と該ね、じ
蓋の端縁とを結合する舌片によって該ねじ蓋の残部に結
合され、該舌片が、該板状部分よりも薄い半径方向の厚
さを有し、該板状部分の内側端縁から外方へ偏位され、
瓶の頚のカラーに係合する当接装置を形成することであ
る。

本発明のシールの一実施例は、添付図面を参照して下記
に詳細に説明される。

実施例 図面では、瓶ないし同様な容器の頚部は、１によって示
される。好適には５°から７５°、好ましくは２０’か
ら４０°までの角度を有する円錐形状の瓶の頚部は、ね
じ山４を有する上部３への移行部に隣接して突出るカラ
ー２を備えている。

蓋５は、ねじ山４に相補状の雌ねじ７′を有するほぼ円
筒形の部分６を備えている。７によって全体を示される
本発明のシールリングは、蓋５のほぼ円筒形の部分６を
越えて配置され、幾つかのほぼ軸方向に位置する平坦な
部分ないし板状部分８から成り、部分８は、その軸方向
の両端の間の領域に沿って横部分９によって連結される
。

個々の分離された該平坦な部分ないし板状部分は、蓋の
ほぼ円筒形の部分６の端縁に舌片１０によって結合され
、該舌片の厚さは、該部分８よりも著しく薄い。また、
該舌片は、当接端縁１１が平坦な部分８の上端に形成さ
れる様に半径方向外方へ偏位される。

蓋５およびシールリング７は、適当な材料、例えばポリ
エチレン、ｐｖｃ、アクリル、ポリプロピレン等で１つ
物に作られるが、該シールリングは、中心領域に沿って
連結される幾つかの部分と、個々の結合用舌片とによっ
て組立てられることにより、蓋に対して大きな可動性を
有している。

シール装置を有する蓋が瓶等にねじ込まれるとき、シー
ルリングの平坦な部分ないし根状部分８は、カラー２に
出会うと外一方へ向けられ、該カラーを通過した後、内
方へ噛込み、従って、当接端縁１１は、カラー２の軸方
向下側に係合する。そのとぎ、平坦な部分ないし板状部
分８は、図示の様に瓶の頚部の外側に取付けられ、蓋が
更に締付けられるとき、当接端縁は、カラーから僅かに
、１１１１されてもよい。

当接端縁１１は、蓋のねじ戻しに抗する障壁を形成し、
蓋は、ねじ戻し力が舌片１０または横部分９のいずれか
で材料を破断する程強くなるまで、ねじ戻し不能である
。何れの材料が最初に破断されるかは、舌片１０および
横部分９の材料および１法決めの選択によって定められ
る。

シールリングが瓶等に残されるのを所望の場合（は、舌
片１０は、横部分９よりも弱く作られる。

この場合には、舌片は、軸方向応力によって破断され、
蓋をシールリングから解放する。再使用を可能にするた
めに、蓋の除去に関連して瓶ないし容器をシールリング
から解放するのが所望の場合には、横部分９は弱く作ら
れ、舌片１０は強く作・　られる。蓋がねし戻されると
き、部分８は、舌片１０の半径方向外方の変位によるて
こ比上昇の結果として斜め外方へ回転する傾向がある。

部分８を外方へ回転Ｊる力が充分に大きいとき、横部分
９は破断し、従って平坦な部分ないし板状部分８は、外
方へ移動し、カラー２との係合を解放する。

このどき、ねじ戻された蓋は、幾つかの残りの放射状に
突出る部分８を有している 選択される実施例に関係なく、シールの目立った破断と
、所望の態様におけるシールリングまたは該シールリン
グの残部の明らかに確認される保持とが得られる。

【図面の簡単な説明】

第１図は瓶または同様な容器の頚部の立面図および本発
明の装置を有する蓋の縦断面図、第一２図はシール自体
の隣接部分を右Ｊる該蓋の展開図を示す。 ２・・・・・・カラー ５・・・・・・蓋 ７・・・・・・シールリング ８・・・・・・平坦な部分（板状部分）９・・・・・・
横部分 １０・・・・・・舌片 代理人　浅　利　皓 口面の浄書（内容に変更なＬ） Ｆ／Ｇ、２ 手続補正書（自発） 昭和６ｎ年６月千ｎ 特許庁長官殿 １、事件の表示 ＋１１’４１１１６　”Ｈ：’ｊ鴻’Ａ　１５２５６号
２、発明の名称 瓶、缶筺たはその他の容器のねじ蓋用シール３、補正を
する者 小１′１．との関係　特許出願人 住　所 氏　名 （名１６；）　ヤン　ル−ベン　アンチ市ルソン４、代
理人 ５、補正命令の日月 昭和　年　月　日 ６、補正により増加する発明の数 明細書の浄書（内容に変更な＋−＞’Ｊｉ式　（多へ手
続補正書（方式） ％式％ １、事件の表示 昭和／りθ年特許願第１と一２ヶ乙　号２、発明の名称
　瓶、短手し＋１％ｎ他υ１．器−の侶υ′孤刑７−）
し ３、補正をする者 事件との関係　特許出願人 ４、代理人 ５、補正命令の日付 昭和６０年　を月＝Ｌ９日 ６、補正により増加する発明の数

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. （１）　ねし蓋（５）に配置され、瓶ないし容器の頚部
   のねじ付き部分に隣接して配置され半径方向へ突出るカ
   ラー等（２）に密封位置で係合する様に構成される破断
   可能なシールリング（７）を備え、該蓋がねじ戻される
   際、該シールリングが、材料の軸方向または周辺方向の
   破断によって変形され、従って、該蓋の除去を可能にす
   る様に構成される瓶、缶またはその他の容器のねし蓋用
   シールにおいて。 前記シールリング（７）が、横部分（９）によって連結
   される幾つかの周辺方向に分離される平坦な部分ないし
   板状部分（８）から成り、該横部分が、前記ねし蓋に隣
   接して位置する該部分（８）の端部と該ねじ蓋から遠く
   位置する該部分（８）の端部との間に位置する領域に沿
   って配置され。 ら成り周辺方向に密着する前記シールリング（７）が、
   該ねじ蓋に隣接する該平坦な部分ないし板状部分と、該
   ねじ蓋の端縁とを結合する舌片（１０）によって該ねじ
   蓋（５）の残部に結合され、該舌片が、該部分（８）よ
   りも薄い半径方向厚さを有し、該部分（８）の内側端縁
   から外方へ偏位され、瓶頚部の前記カラーに係合する当
   接装置を形成することを特徴とするシール。
2. （２）　前記シールリング（７）を蓋の端縁に結合する
   前記舌片（１０）が、前記横部分（９）よりも弱く、該
   蓋のねじ戻しの際、該シールリングの前記平坦な部分な
   いし板状部分（８）の間の該横部分より前に破断する様
   に構成されることを特徴とする特許請求の範囲第１項に
   記載のシール。
3. （３）　前記シールリングの平坦な部分ないし板状部分
   く８ンを結合する前記横部分（９）が、前記舌片（１０
   ）よりも弱く、該シールリングを前記蓋に結合する該舌
   片（１０）よりも前に破断する様に構成されることを特
   徴とする特許請求の範「１笛９狛り一！μｍ廿のぐノー
   Ｊ６
4. （４）　前記結合用舌片（１ｏ）の数が、前記平坦な部
   分ないし板状部分の数よりも少いことを特徴とする特許
   請求の範囲第１項に記載のシール。