JPS6024027B2 - 液体充填機における点滴落下防止装置 - Google Patents
液体充填機における点滴落下防止装置Info
- Publication number
- JPS6024027B2 JPS6024027B2 JP11179479A JP11179479A JPS6024027B2 JP S6024027 B2 JPS6024027 B2 JP S6024027B2 JP 11179479 A JP11179479 A JP 11179479A JP 11179479 A JP11179479 A JP 11179479A JP S6024027 B2 JPS6024027 B2 JP S6024027B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- cam
- supply pipe
- storage chamber
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は液体充填風機から液体を容器に充填した後、
液体の容器の注入部での点滴落下を瞬時に防止可能とし
た液体充填機における点滴落下防止装置に係るものであ
る。
液体の容器の注入部での点滴落下を瞬時に防止可能とし
た液体充填機における点滴落下防止装置に係るものであ
る。
液体充填機における贋管から容器たとえばアンプルに液
体を充填した後、液体の充填操作を止めた際鰐質管から
の液体の少量が点滴状となり、落下することが多いが、
この点滴落下により容器たとえばアンプルの外側を於梁
してかびるとか、または包装を汚すとかして商品価値が
低下もしくは喪失し、また周縁を液体で汚染するゃかり
でなく、液体自身の全く無駄な消費となった。
体を充填した後、液体の充填操作を止めた際鰐質管から
の液体の少量が点滴状となり、落下することが多いが、
この点滴落下により容器たとえばアンプルの外側を於梁
してかびるとか、または包装を汚すとかして商品価値が
低下もしくは喪失し、また周縁を液体で汚染するゃかり
でなく、液体自身の全く無駄な消費となった。
しかして液体がたとえば特に腐食性の強い性質を有する
ときには、液体の容器周辺への点滴状の落下によって周
辺の部材を次第に腐食し、機器の破損を招来することは
必至である。よって液体の容器への充填後には、少量の
液体でも点滴落下を防止すべ〈従来から種々の提案がな
されているが、梢々もすれば機構の複雑化を招来し却て
故障発生のＩ奥れが多く、また作動に迅速性を欠くとい
う欠点を免れ難い。そこでこの発明は前述のような欠点
を是正する意図のもとに、貯液タンクに一端を運通した
自動切換弁内の中間の通孔の両側に貯留室を夫々形成す
る一方、通孔に蓮通せる送液シリンダー内を往復するピ
ストンに押圧片を運動可能に連結し、この押圧片と之に
対設した固定壁との間に、前記貯留室の一つに蓮通する
変形可能な供聯合管を介在させ、この供孫合管に蓬通せ
る噴管から貯液タンク内の液体を容器に注入可能に臨ま
せると共に、前記貯留室の夫々に貯液タンク、供聯合管
の夫々の側を遮断可能な浮子を収納・浮遊させ、押圧片
による供Ｖ給管の押圧で容器への液体充填を行ない、液
体充填後には押圧片による供給管の押圧解除で供給管を
拡閉ざせることで、頃管側の液体を供給管に吸引して贋
管からの点滴落下を阻止するようにし、しかもその機構
が簡単で作動が迅速な液体充填機における点滴落下防止
装置を提供しようとするものである。、以下図面につい
てこの発明の実施例を述べることに、液体ａを収納した
貯液タンクＴに導管１を介して自動切換弁Ｇを連結し、
該自動切換弁Ｇに穿設された通孔２の中途に他の通孔３
を直交・選通し、この通孔３の両側において前記通孔２
の中途に拡関状の貯留室４．５を介在させ、これら貯留
室４，５の夫々に、先端に四角形の突起部を有する浮子
６，７を浮遊・収納し、後述の頃管Ｎから容器Ｂへの液
体充填時において浮子６は貯液タンクー側の遮断し、ま
た貯液タンク１から貯留室４内への液体吸入時において
浮子７は後述の供給管Ｓ側を遮断可能としてある。
ときには、液体の容器周辺への点滴状の落下によって周
辺の部材を次第に腐食し、機器の破損を招来することは
必至である。よって液体の容器への充填後には、少量の
液体でも点滴落下を防止すべ〈従来から種々の提案がな
されているが、梢々もすれば機構の複雑化を招来し却て
故障発生のＩ奥れが多く、また作動に迅速性を欠くとい
う欠点を免れ難い。そこでこの発明は前述のような欠点
を是正する意図のもとに、貯液タンクに一端を運通した
自動切換弁内の中間の通孔の両側に貯留室を夫々形成す
る一方、通孔に蓮通せる送液シリンダー内を往復するピ
ストンに押圧片を運動可能に連結し、この押圧片と之に
対設した固定壁との間に、前記貯留室の一つに蓮通する
変形可能な供聯合管を介在させ、この供孫合管に蓬通せ
る噴管から貯液タンク内の液体を容器に注入可能に臨ま
せると共に、前記貯留室の夫々に貯液タンク、供聯合管
の夫々の側を遮断可能な浮子を収納・浮遊させ、押圧片
による供Ｖ給管の押圧で容器への液体充填を行ない、液
体充填後には押圧片による供給管の押圧解除で供給管を
拡閉ざせることで、頃管側の液体を供給管に吸引して贋
管からの点滴落下を阻止するようにし、しかもその機構
が簡単で作動が迅速な液体充填機における点滴落下防止
装置を提供しようとするものである。、以下図面につい
てこの発明の実施例を述べることに、液体ａを収納した
貯液タンクＴに導管１を介して自動切換弁Ｇを連結し、
該自動切換弁Ｇに穿設された通孔２の中途に他の通孔３
を直交・選通し、この通孔３の両側において前記通孔２
の中途に拡関状の貯留室４．５を介在させ、これら貯留
室４，５の夫々に、先端に四角形の突起部を有する浮子
６，７を浮遊・収納し、後述の頃管Ｎから容器Ｂへの液
体充填時において浮子６は貯液タンクー側の遮断し、ま
た貯液タンク１から貯留室４内への液体吸入時において
浮子７は後述の供給管Ｓ側を遮断可能としてある。
また前記通孔３に一端を蓮通した導管８の他端を、送液
シリンダーＺの頭部に連結し、該送液シリンダーＺに摺
懐自在に密般したピストン９にピストン梓１を取付け、
このピストン樺１０の送液シリンダーＺから外側に突出
した端部にローラｒを回鰯自在に支持し、該ローラｒに
外接するカムＣを適宜の原動機（図示しない）たとえば
電動機で駆動可能としてある。自動功換弁Ｇの導管１と
反対側における通孔２の織部に導管１ １の一端を運通
し、この導管１１の他端を外力により容易に変形し、外
力の解除で速かに復原可能な材質からなる供Ｖ給管Ｓに
連通し、該供給管Ｓの他方に導管１２を介し、様部（図
面では上方）を運通した階管Ｎの先端を容器Ｂに臨ませ
るようにしてある。しかして前記供給管Ｓの中間適所の
一側（図面において右側）に固定壁Ｗを当接させる一方
、他側（図面において左側）に押圧片Ｐを援離自在に臨
ませ、この押圧片Ｐ‘こ取付けた作動樟１３の根部にロ
ーラー４を回敷自在に支持し、該ローラ１４に当俵する
カム１５を前託送液シリンダーＺのカムＣに、タイマー
リミットスイッチ、歯車、連結樟等からなる連動機構Ｋ
を介して連動可能に連結し、ピストン９が圧縮行程（矢
印ｕ方向）にあるとき、カム１５は作動樟１３を介し、
押圧片Ｐで供給管Ｓを固定壁Ｗに向け押圧し、そ−そ部
分の供給管Ｓを第３図のような断面を略楕円形の状態に
おくようにし、ピストンＰが吸入行程（矢印ｄ方向）に
あるとき、押圧片Ｐは供給管Ｓから離れ、ダーク部分を
第４図のような断面が円形の状態下におくようにしてあ
る。即ち供鞠溝管Ｓは容器Ｂへの液体充填時には、第３
図のような狭搾状態下にあり、液体充填終了時には第４
図のような拡開・状態にし、そのときの供給管Ｓ内の容
積拡大による吸引力を利用し、贋管Ｎの端部での点滴を
吸引し、贋管Ｎの端部での点滴落下を防止するようにし
てある。なお導管１，８，１ １，１２の夫々は供酪台
管Ｓよりも硬質のものでよく、自由に変形しなくともよ
い。図中１６はピストンリング、１７は作動梓１３をカ
ム１５側に復帰させるための復帰ばね、１８は贋管保持
体、１９，２０は浮子６，７を導管１の側に夫々押圧・
付勢するコイルばねである。この発明は前述のような構
成であるから、原動機を起動し、カムＣが第１図の状態
から回動してピストン樺１０が下降（矢印ｄ方向）する
と、シリンダーＺは液体の吸引状態下におかれる故、之
と蓮適する通孔２も吸引状態下におかれ、浮子６，７は
夫々第２図にみるような位置を占め、液体ａは導管１を
経て貯留室４、通孔２，３および導管８を経てシリンダ
ーＺ内に吸引・貯留され、しかして浮子７は通孔２と貯
留室５との蓮通を遮断するため液体ａは貯留５の側に流
入することがない。ついでカムＣが回動して第１図の位
贋をとると、ピストン梓１０は押し上げられ、（矢印ｕ
方向）よってシリンダーＺ内に吸入・貯留された液体ａ
は加圧状態下で導管８、通孔３を経て通孔２内に流入す
る。
シリンダーＺの頭部に連結し、該送液シリンダーＺに摺
懐自在に密般したピストン９にピストン梓１を取付け、
このピストン樺１０の送液シリンダーＺから外側に突出
した端部にローラｒを回鰯自在に支持し、該ローラｒに
外接するカムＣを適宜の原動機（図示しない）たとえば
電動機で駆動可能としてある。自動功換弁Ｇの導管１と
反対側における通孔２の織部に導管１ １の一端を運通
し、この導管１１の他端を外力により容易に変形し、外
力の解除で速かに復原可能な材質からなる供Ｖ給管Ｓに
連通し、該供給管Ｓの他方に導管１２を介し、様部（図
面では上方）を運通した階管Ｎの先端を容器Ｂに臨ませ
るようにしてある。しかして前記供給管Ｓの中間適所の
一側（図面において右側）に固定壁Ｗを当接させる一方
、他側（図面において左側）に押圧片Ｐを援離自在に臨
ませ、この押圧片Ｐ‘こ取付けた作動樟１３の根部にロ
ーラー４を回敷自在に支持し、該ローラ１４に当俵する
カム１５を前託送液シリンダーＺのカムＣに、タイマー
リミットスイッチ、歯車、連結樟等からなる連動機構Ｋ
を介して連動可能に連結し、ピストン９が圧縮行程（矢
印ｕ方向）にあるとき、カム１５は作動樟１３を介し、
押圧片Ｐで供給管Ｓを固定壁Ｗに向け押圧し、そ−そ部
分の供給管Ｓを第３図のような断面を略楕円形の状態に
おくようにし、ピストンＰが吸入行程（矢印ｄ方向）に
あるとき、押圧片Ｐは供給管Ｓから離れ、ダーク部分を
第４図のような断面が円形の状態下におくようにしてあ
る。即ち供鞠溝管Ｓは容器Ｂへの液体充填時には、第３
図のような狭搾状態下にあり、液体充填終了時には第４
図のような拡開・状態にし、そのときの供給管Ｓ内の容
積拡大による吸引力を利用し、贋管Ｎの端部での点滴を
吸引し、贋管Ｎの端部での点滴落下を防止するようにし
てある。なお導管１，８，１ １，１２の夫々は供酪台
管Ｓよりも硬質のものでよく、自由に変形しなくともよ
い。図中１６はピストンリング、１７は作動梓１３をカ
ム１５側に復帰させるための復帰ばね、１８は贋管保持
体、１９，２０は浮子６，７を導管１の側に夫々押圧・
付勢するコイルばねである。この発明は前述のような構
成であるから、原動機を起動し、カムＣが第１図の状態
から回動してピストン樺１０が下降（矢印ｄ方向）する
と、シリンダーＺは液体の吸引状態下におかれる故、之
と蓮適する通孔２も吸引状態下におかれ、浮子６，７は
夫々第２図にみるような位置を占め、液体ａは導管１を
経て貯留室４、通孔２，３および導管８を経てシリンダ
ーＺ内に吸引・貯留され、しかして浮子７は通孔２と貯
留室５との蓮通を遮断するため液体ａは貯留５の側に流
入することがない。ついでカムＣが回動して第１図の位
贋をとると、ピストン梓１０は押し上げられ、（矢印ｕ
方向）よってシリンダーＺ内に吸入・貯留された液体ａ
は加圧状態下で導管８、通孔３を経て通孔２内に流入す
る。
通孔２内に流入した液体ａは加圧状態下にあるため浮子
６を導管１側に押圧して貯留室４と導管１との蓮通を遮
断することで、導管１側の液体ａの逆流を阻止する一方
、浮子７を貯留室５側に押圧して通孔２と貯留室５とを
蓮通させるので加圧状態下の液体ａは導管１１に流入し
た後、供野絵管Ｓ（このとき供輪篭管Ｓは第３図のよう
な形態下にある）、導管１２を経て曙管Ｎから容器Ｂ内
に液体ａを注入・充填する。容器Ｂへの液体ａの充填後
において、ピストン樺１０の下降（ｄ方向）に連動して
作動樺１３は復帰ばね１７の復原力で固定壁Ｗから遠ざ
かるので、押圧片Ｐも同時に作動樺１３と一体となって
供給管Ｓから離れ、その押圧を解除するので、供給管Ｓ
は夕−そ部分において第４図のような円形断面となり、
クーク部分での内容積を拡大するため、頃管Ｎ側にある
液体ａは瞬時的にこの拡関した供給管Ｓの部分に吸入さ
れる故、頃管Ｎの液体は容器Ｂに向け点滴となり落下す
ることがない。従って液体ａの容器Ｂへの充填後にあっ
ては贋管Ｎ先端から液体が点滴状で落下し、容器Ｂの外
側およびその近傍を汚染するおそれがなく、また液体ａ
の無駄な流出による消費をも回避できる。この発明によ
れば、液体の容器への充填時には、貯液タンクと容器に
臨ませた贋管との間において変形可能な供給管に接離自
在にませた押圧子の供給管への押圧下で液体を充填させ
、充填終了後においては押圧子の供Ｖ給管からの離脱で
の供Ｖ給管を瞬時的に拡開させて燈管側の液体を吸引さ
うるので、噂管先端から液体が点滴状となって落下する
襖れがないので、容器およびその近傍を汚染することな
く、しかも液体の無駄な消費を一掃でき、また貯液タン
クに蓮通した自動切換弁内の貯留室に中間の通孔を介し
て他の貯留室を蓮通し、この貯留室に供給管を遼遠する
一方、前記通孔に運通せる送液シリンダー内を往復する
ピストンと一体的なピストン禅の送液シリンダーより突
出せる下端にローラを取付け、このローラと外接し、か
つ原動機で駆動されるカムに、適宜の連動機構を介して
他のカムを連結し、この他のカムを押圧片と一体的な作
動樟先端のローラに外接させ、この作動梓を之に捲回せ
る復帰ばねで常時カム側に弾発・付勢させてあるので、
原動機の起動でカムが回動し、ピストン樺を押し上げる
の一方、連動機構を介して押圧片で供給管を固定壁に対
して押圧する一方、通孔内の液体を供給管側に送って容
器液体を充填可能であり、またガムの相つぐ回動でピス
トン樺が下降して通孔から送液シリンダー内への液体吸
入を待機する一方、押圧片側のカムの回動と復帰ばねの
弾発力とで作動樟がカム側に復帰し、押圧片による供給
管の押圧解除で供給管側の液体を速かに貯留室側に流入
させ得るので、原動機により駆動されるカムの回動で液
体の容器への充填を行ない、ついで頃管側の液体吸引を
自動的かつ迅速に行なうので、利用者にとっては煩雑感
がなく、しかも安心性に作業を遂行できると共に、前記
貯留室の夫々に浮遊・収納された浮子で、貯液タンク側
と、供給管側とを夫々遮断可能としてあるので、液体の
容器への充填に際し、送液シリンダー内に貯液タンク内
の液体を吸入するとき、浮子によに供聯合管側を自動的
に遮断して液体の不用意な頃管側への流入を阻止するこ
とで送液シリンダーに充分な量の液体を吸入可能であり
、また、送液シリンダーから贋管側への液体送出のとき
には、他方の浮子によ貯液タンク側を自動的に遮断する
ことで送液シリンダー内に吸入された液体の全てを頃管
側に供孫舎できるので、液体の過不足に基づく容器側で
の外部への漏洩もしくは容器内での空所発生というよう
な異常事態の発生を予め阻止し得て常時容器に規定量の
液体を供給できると共に、前述のように液体が贋管先端
から点滴状で落下しないので、特に液体が毒性もしくは
腐食性に富むような場合にも安心して液体の充填作業を
遂行できると共に、押圧子の進退で供給管を押圧もしく
は解放するかの所作で点滴落下を防止可能であるから構
造の複雑化を招来しないため故障の倶れもない上に、利
用者にとっては安心して作業に従事できる等の特徴を有
するものである。
６を導管１側に押圧して貯留室４と導管１との蓮通を遮
断することで、導管１側の液体ａの逆流を阻止する一方
、浮子７を貯留室５側に押圧して通孔２と貯留室５とを
蓮通させるので加圧状態下の液体ａは導管１１に流入し
た後、供野絵管Ｓ（このとき供輪篭管Ｓは第３図のよう
な形態下にある）、導管１２を経て曙管Ｎから容器Ｂ内
に液体ａを注入・充填する。容器Ｂへの液体ａの充填後
において、ピストン樺１０の下降（ｄ方向）に連動して
作動樺１３は復帰ばね１７の復原力で固定壁Ｗから遠ざ
かるので、押圧片Ｐも同時に作動樺１３と一体となって
供給管Ｓから離れ、その押圧を解除するので、供給管Ｓ
は夕−そ部分において第４図のような円形断面となり、
クーク部分での内容積を拡大するため、頃管Ｎ側にある
液体ａは瞬時的にこの拡関した供給管Ｓの部分に吸入さ
れる故、頃管Ｎの液体は容器Ｂに向け点滴となり落下す
ることがない。従って液体ａの容器Ｂへの充填後にあっ
ては贋管Ｎ先端から液体が点滴状で落下し、容器Ｂの外
側およびその近傍を汚染するおそれがなく、また液体ａ
の無駄な流出による消費をも回避できる。この発明によ
れば、液体の容器への充填時には、貯液タンクと容器に
臨ませた贋管との間において変形可能な供給管に接離自
在にませた押圧子の供給管への押圧下で液体を充填させ
、充填終了後においては押圧子の供Ｖ給管からの離脱で
の供Ｖ給管を瞬時的に拡開させて燈管側の液体を吸引さ
うるので、噂管先端から液体が点滴状となって落下する
襖れがないので、容器およびその近傍を汚染することな
く、しかも液体の無駄な消費を一掃でき、また貯液タン
クに蓮通した自動切換弁内の貯留室に中間の通孔を介し
て他の貯留室を蓮通し、この貯留室に供給管を遼遠する
一方、前記通孔に運通せる送液シリンダー内を往復する
ピストンと一体的なピストン禅の送液シリンダーより突
出せる下端にローラを取付け、このローラと外接し、か
つ原動機で駆動されるカムに、適宜の連動機構を介して
他のカムを連結し、この他のカムを押圧片と一体的な作
動樟先端のローラに外接させ、この作動梓を之に捲回せ
る復帰ばねで常時カム側に弾発・付勢させてあるので、
原動機の起動でカムが回動し、ピストン樺を押し上げる
の一方、連動機構を介して押圧片で供給管を固定壁に対
して押圧する一方、通孔内の液体を供給管側に送って容
器液体を充填可能であり、またガムの相つぐ回動でピス
トン樺が下降して通孔から送液シリンダー内への液体吸
入を待機する一方、押圧片側のカムの回動と復帰ばねの
弾発力とで作動樟がカム側に復帰し、押圧片による供給
管の押圧解除で供給管側の液体を速かに貯留室側に流入
させ得るので、原動機により駆動されるカムの回動で液
体の容器への充填を行ない、ついで頃管側の液体吸引を
自動的かつ迅速に行なうので、利用者にとっては煩雑感
がなく、しかも安心性に作業を遂行できると共に、前記
貯留室の夫々に浮遊・収納された浮子で、貯液タンク側
と、供給管側とを夫々遮断可能としてあるので、液体の
容器への充填に際し、送液シリンダー内に貯液タンク内
の液体を吸入するとき、浮子によに供聯合管側を自動的
に遮断して液体の不用意な頃管側への流入を阻止するこ
とで送液シリンダーに充分な量の液体を吸入可能であり
、また、送液シリンダーから贋管側への液体送出のとき
には、他方の浮子によ貯液タンク側を自動的に遮断する
ことで送液シリンダー内に吸入された液体の全てを頃管
側に供孫舎できるので、液体の過不足に基づく容器側で
の外部への漏洩もしくは容器内での空所発生というよう
な異常事態の発生を予め阻止し得て常時容器に規定量の
液体を供給できると共に、前述のように液体が贋管先端
から点滴状で落下しないので、特に液体が毒性もしくは
腐食性に富むような場合にも安心して液体の充填作業を
遂行できると共に、押圧子の進退で供給管を押圧もしく
は解放するかの所作で点滴落下を防止可能であるから構
造の複雑化を招来しないため故障の倶れもない上に、利
用者にとっては安心して作業に従事できる等の特徴を有
するものである。
図面この発明の実施例にして、第１図は一部を切欠した
装置の要部断面図、第２図は液体の吸引時における切換
弁の作動状態の断面図、第３図は容器への液体充填時の
供給管におけるそ−そ線拡大断面図、第４図は、容器へ
の液体充填後の全上断面図、第５図は第１図のＶ−Ｖ線
拡大要部断面図である。 Ｂ・・・容器、Ｃ…カム、Ｇ・・・自動切換弁、Ｋ・・
・連動機構、Ｎ・・・頃管、Ｓ・・・供給管、Ｔ・・・
貯液タンク、Ｗ…固定壁、Ｚ…送液シリンダー、ａ…液
体、Ｐ・・・押圧片、ｒ…ローラ、２・・・通孔、４，
５・・・貯留室、６，７・・・浮子、８・・・導管、９
・・・ピストン、１０・・・ピストン樺、１３・・・作
動樟、１４・・・ローラ、１５・・・カム、１７・・・
復帰ばね。 簾１図繁２図 機３図 ※ム図 繁５図
装置の要部断面図、第２図は液体の吸引時における切換
弁の作動状態の断面図、第３図は容器への液体充填時の
供給管におけるそ−そ線拡大断面図、第４図は、容器へ
の液体充填後の全上断面図、第５図は第１図のＶ−Ｖ線
拡大要部断面図である。 Ｂ・・・容器、Ｃ…カム、Ｇ・・・自動切換弁、Ｋ・・
・連動機構、Ｎ・・・頃管、Ｓ・・・供給管、Ｔ・・・
貯液タンク、Ｗ…固定壁、Ｚ…送液シリンダー、ａ…液
体、Ｐ・・・押圧片、ｒ…ローラ、２・・・通孔、４，
５・・・貯留室、６，７・・・浮子、８・・・導管、９
・・・ピストン、１０・・・ピストン樺、１３・・・作
動樟、１４・・・ローラ、１５・・・カム、１７・・・
復帰ばね。 簾１図繁２図 機３図 ※ム図 繁５図
Claims (1)
- １ 貯液タンクに連通した貯留室を一側に有する自動切
換弁内の中間に貯留室と連通させる通孔を形成し該通孔
を介して前記貯留室の他側に他の貯留室を連通・形成し
、この他の貯留室に連通せる変形可能な供給管に、容器
に液体を注入可能に臨ませた噴管を連通する一方、前記
これら貯留室内の夫々に貯液タンク、供給管の夫々の側
を遮断可能な浮子を浮遊・収納すると共に、前記通孔に
導通した導管に上端が連通せる送液シリンダー内を往復
するピストンと一体的なピストン桿の送液シリンンダー
より突出せる下端にローラを取付け、該ローラに外接し
、かつ原動機で駆動されるカムに、連動機構を介して他
のカムを連結し、この他のカムを押圧片と一体的な作動
桿先端のローラに外接させ、この作動桿を、之に捲回せ
る復帰ばねで常時、カム側に弾発付勢させると共に、前
記押圧片と之に付設した固定壁との間に供給管の中間を
介在させたことを特徴とする液体充填機における点滴落
下防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11179479A JPS6024027B2 (ja) | 1979-09-03 | 1979-09-03 | 液体充填機における点滴落下防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11179479A JPS6024027B2 (ja) | 1979-09-03 | 1979-09-03 | 液体充填機における点滴落下防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5641196A JPS5641196A (en) | 1981-04-17 |
| JPS6024027B2 true JPS6024027B2 (ja) | 1985-06-11 |
Family
ID=14570312
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11179479A Expired JPS6024027B2 (ja) | 1979-09-03 | 1979-09-03 | 液体充填機における点滴落下防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6024027B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3142259B2 (ja) | 1998-11-30 | 2001-03-07 | 三井金属鉱業株式会社 | 耐薬品性および耐熱性に優れたプリント配線板用銅箔およびその製造方法 |
| US6579568B2 (en) | 1999-11-29 | 2003-06-17 | Mitsui Mining & Smelting Co., Ltd. | Copper foil for printed wiring board having excellent chemical resistance and heat resistance |
| CN104909319B (zh) * | 2015-06-10 | 2017-03-01 | 民勤县金诚农业发展有限公司 | 酱料输送装置 |
-
1979
- 1979-09-03 JP JP11179479A patent/JPS6024027B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5641196A (en) | 1981-04-17 |
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