JPS60239395A - コランダムの製造方法 - Google Patents
コランダムの製造方法Info
- Publication number
- JPS60239395A JPS60239395A JP9514884A JP9514884A JPS60239395A JP S60239395 A JPS60239395 A JP S60239395A JP 9514884 A JP9514884 A JP 9514884A JP 9514884 A JP9514884 A JP 9514884A JP S60239395 A JPS60239395 A JP S60239395A
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- JP
- Japan
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- hydroxide
- sulfate
- crystal
- corundum
- orange
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- Pending
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- Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、集光Ｆ、Ｚ、（フローティングゾーン）法に
よるオレンジサファイアの製造に関するものである。
よるオレンジサファイアの製造に関するものである。
従来オレンジサファイアの原料に市販の酸化アルミニウ
ム及び酸化鉄を用いて原料棒を作製し、集光Ｆ、Ｚ、法
により結晶を合成した場合結晶内に多量の気泡を含有す
るという問題点があった。
ム及び酸化鉄を用いて原料棒を作製し、集光Ｆ、Ｚ、法
により結晶を合成した場合結晶内に多量の気泡を含有す
るという問題点があった。
これは、宝石部としてのオレンジサファイアの価値を低
下させる原因となる。
下させる原因となる。
本発明の目的は、気泡のない良質のオレンジサファイア
の結晶を合成することにより宝石部材としての価値を高
めることである。
の結晶を合成することにより宝石部材としての価値を高
めることである。
本発明では・オレンジサファイアの原料粉末をアルミニ
ウムのアンモニウム炭酸塩又は水酸化１ｆｌＪ又はアン
モニウム硫酸塩又は硫酸塩のいずれか１つ及び鉄のアン
モニウム硫酸塩又は水酸化物又は塩化物のいずれか１つ
及び、クロムの水酸化物又は硝酸塩又は硫酸塩又は塩化
物のいずれか１つをボールミル及び乳ばちで混合し、電
気炉中で熱分解して得る。このときの鉄のアンモニウム
硫酸塩又は水酸化物又は塩化物のいずれか１つの量は酸
化物に換算して全量に対して１．０Ｗ％〜２．０Ｗ％と
する。またクロムの水酸化物又は硝酸塩又は硝酸塩又は
塩化物のいずれか１つの量は、酸化物に換算して全量に
対して０．３ ｗ％〜０．７ ｗ％とする〇まだ熱分解
の温度は８００℃〜１２００℃とする。
ウムのアンモニウム炭酸塩又は水酸化１ｆｌＪ又はアン
モニウム硫酸塩又は硫酸塩のいずれか１つ及び鉄のアン
モニウム硫酸塩又は水酸化物又は塩化物のいずれか１つ
及び、クロムの水酸化物又は硝酸塩又は硫酸塩又は塩化
物のいずれか１つをボールミル及び乳ばちで混合し、電
気炉中で熱分解して得る。このときの鉄のアンモニウム
硫酸塩又は水酸化物又は塩化物のいずれか１つの量は酸
化物に換算して全量に対して１．０Ｗ％〜２．０Ｗ％と
する。またクロムの水酸化物又は硝酸塩又は硝酸塩又は
塩化物のいずれか１つの量は、酸化物に換算して全量に
対して０．３ ｗ％〜０．７ ｗ％とする〇まだ熱分解
の温度は８００℃〜１２００℃とする。
次に上記原料をゴムチューブに詰め、チューブ内の空気
を抜き、ラバープレス法により円柱状の棒に成型する。
を抜き、ラバープレス法により円柱状の棒に成型する。
この棒を１３００℃〜１６００℃で焼結し原料棒とする
。これを原料とし種子結晶にコランダム単結晶を用いて
図１に示すような装置によりオレンジサファイアの結晶
を合成する。成長方向としては、任意の方向に成長させ
ることが可能である。その他の合成条件は従来の集光Ｆ
。
。これを原料とし種子結晶にコランダム単結晶を用いて
図１に示すような装置によりオレンジサファイアの結晶
を合成する。成長方向としては、任意の方向に成長させ
ることが可能である。その他の合成条件は従来の集光Ｆ
。
２、法によるコランダムの合成条件に従う。
〈実施例１〉
０原料組成
ＮＨ，Ａ１０（ＯＨ）ＨＣＯ２１０Ｂ、６５９４ｆＣｒ
Ｏｎ、 ０．２５０Ｏｒ ＦｅＣｆ１．ｓ ・６Ｈ２０１，３５４１ｒＯ原料棒作
製 上記原料粉末をボールミルにより２４時時間分した後白
金ルツボに入れ８００℃で１時間電気炉中で仮焼する。
Ｏｎ、 ０．２５０Ｏｒ ＦｅＣｆ１．ｓ ・６Ｈ２０１，３５４１ｒＯ原料棒作
製 上記原料粉末をボールミルにより２４時時間分した後白
金ルツボに入れ８００℃で１時間電気炉中で仮焼する。
これをアルミナ乳ばちに入れ粉砕する。次にこれをφ１
０鵡のゴムチューブに詰め、空気抜きを行なった後ラバ
ープレス法によりφ８１ｍ□ Ｘ ８０ ｍｂ （Ｒ）
の棒に成型する◇これを１６００℃４時間電気炉中で焼
結し原料棒とする。
０鵡のゴムチューブに詰め、空気抜きを行なった後ラバ
ープレス法によりφ８１ｍ□ Ｘ ８０ ｍｂ （Ｒ）
の棒に成型する◇これを１６００℃４時間電気炉中で焼
結し原料棒とする。
０結晶合成
上記で作製した原料棒を原料とし、種子結晶にルビーの
単結晶を用いて第１図に示すような装置により下記の合
成条件で結晶合成を行なった。
単結晶を用いて第１図に示すような装置により下記の合
成条件で結晶合成を行なった。
成長方向 （ａｏｑ ）
シャフトの回転数 ３０ｒｐｍ （上、下、逆回転）育
成雰囲気 空気 育成速度 ｔ ｏ ｗｂ ／ Ｈ Ｏ結果及び所見 気泡を含有しないオレンジサファイアの単結晶が合成で
きた〇 〈実施例２〉 ０原料組成 （ＮＨ，）、Ｓｏ、−ｐ、Ｑ、 （ｓｏ、 ）３−２４
Ｈ２０ｉ５４．２６５５１ｉ’ ０ｒ（ＮＯ３）、−９Ｈ２００６３１８ｒＩＦ ｅ （
ＯＨ） ｓ Ｏ，５５５４ＶＯ原料棒作製 仮焼温度を１２００℃とする以外は〈実施例１〉に従う
。
成雰囲気 空気 育成速度 ｔ ｏ ｗｂ ／ Ｈ Ｏ結果及び所見 気泡を含有しないオレンジサファイアの単結晶が合成で
きた〇 〈実施例２〉 ０原料組成 （ＮＨ，）、Ｓｏ、−ｐ、Ｑ、 （ｓｏ、 ）３−２４
Ｈ２０ｉ５４．２６５５１ｉ’ ０ｒ（ＮＯ３）、−９Ｈ２００６３１８ｒＩＦ ｅ （
ＯＨ） ｓ Ｏ，５５５４ＶＯ原料棒作製 仮焼温度を１２００℃とする以外は〈実施例１〉に従う
。
Ｏ結晶合成
〈実施例１〉に従う。
０結果及び所見
気泡を含有しないオレンジサファイアノ単結ＪＪが合成
できた。
できた。
〈実施例６〉
Ａｌ２２．（ｓｏ、）、 −１８Ｈ２０２ｓ９ｏｓ９２
ｓ＞０ｒ２（Ｓｏ、 ）３−１８ｎ２０ １．３Ｌ９９
ＰＦ ｅ Ｎ Ｈ４，（Ｓ ０４ ）２ ・ｆ ２ Ｈ
２０４，８３１’２ ｆ０原料棒作製 〈実施例２〉に従う。
ｓ＞０ｒ２（Ｓｏ、 ）３−１８ｎ２０ １．３Ｌ９９
ＰＦ ｅ Ｎ Ｈ４，（Ｓ ０４ ）２ ・ｆ ２ Ｈ
２０４，８３１’２ ｆ０原料棒作製 〈実施例２〉に従う。
Ｏ結晶合成
〈実施例１〉に従う。
Ｏ結果及び所見
気泡を含有しないオレンジサファイアの単結晶が合成で
きた〇 〔効 果〕 本発明の効果は、集光Ｆ、Ｚ、法により気泡を含有しな
いオレンジサファイアを合成することが可能となったこ
とである。
きた〇 〔効 果〕 本発明の効果は、集光Ｆ、Ｚ、法により気泡を含有しな
いオレンジサファイアを合成することが可能となったこ
とである。
第１図は、本発明に用いた実験装置の概略図である。
１・・・回転楕円面鏡
２・・・ハロゲンランプ
３・・・石英管
４・・・雰囲気ガス導入口
５・・・雰囲気ガス出口
６・・・原料棒
７・・・種子結晶
８・・・融帯
９・・・主軸上シャフト
１０・・・主軸下シャフト
以 上
出願人 株式会社諏訪精工舎
第１図
Claims (1)
- （１） アルミニウムのアンモニウム炭酸ｆｆｌ又は水
酸化物又はアンモニウム硫酸塩又は硫酸塩のいずれか１
つ及び、鉄のアンモニウム硫酸塩又は水酸化物又は塩化
物のいずれか１つ及び、クロムの水酸化物又は硝酸塩又
は硫酸塩又は塩化物のいずれか１つをほぼオレンジサフ
ァイアの組成比を示すように混合し、熱分解して原料粉
末とし、これを円柱状の棒に成型し電気炉中で焼結し、
これを原料として集光７０−ティングゾーン法により合
成を行なうことを特徴とするコランダムの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9514884A JPS60239395A (ja) | 1984-05-11 | 1984-05-11 | コランダムの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9514884A JPS60239395A (ja) | 1984-05-11 | 1984-05-11 | コランダムの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60239395A true JPS60239395A (ja) | 1985-11-28 |
Family
ID=14129711
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9514884A Pending JPS60239395A (ja) | 1984-05-11 | 1984-05-11 | コランダムの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60239395A (ja) |
-
1984
- 1984-05-11 JP JP9514884A patent/JPS60239395A/ja active Pending
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