JPS6023933Y2 - 変成器の取付け金具 - Google Patents
変成器の取付け金具Info
- Publication number
- JPS6023933Y2 JPS6023933Y2 JP2740080U JP2740080U JPS6023933Y2 JP S6023933 Y2 JPS6023933 Y2 JP S6023933Y2 JP 2740080 U JP2740080 U JP 2740080U JP 2740080 U JP2740080 U JP 2740080U JP S6023933 Y2 JPS6023933 Y2 JP S6023933Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side plate
- bent
- plate part
- core
- plate portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は変成器の取付は金具に関するものである
従来の変成器は、第１図に図示するようなコ字形の締付
は金具１を鉄心に被嵌し、この金具１の下端の締付は凸
部２によってこの金具１を鉄心に固定するとともに、取
付は凸部３によってこの金具１をプリント配線基板など
に挿着しているが、このような形の締付は金具１では変
成器本体の磁束の漏洩を防止できず、不都合であった。
は金具１を鉄心に被嵌し、この金具１の下端の締付は凸
部２によってこの金具１を鉄心に固定するとともに、取
付は凸部３によってこの金具１をプリント配線基板など
に挿着しているが、このような形の締付は金具１では変
成器本体の磁束の漏洩を防止できず、不都合であった。
本考案はこのような点に鑑みなされたもので、変成器の
シールドと取付けとが同時にできるものを提供しようと
するものである。
シールドと取付けとが同時にできるものを提供しようと
するものである。
つぎに本考案の一実施例を第２図ないし第４図に基づい
て説明する。
て説明する。
板金によってほぼ正方形状の中央板部１１と、この中央
板部１１の両側に折曲板部１２を介して形成したほぼ正
方形状のコイル側板部１３およびこのコイル側板部１３
の両側に折曲線部１４を介して形成したコイル側板部１
５と、このコイル側板部１５に折曲線部１６を介して形
成した鉄心側板部１７と、上記中央板部１１の他方の両
側に形成した凸部１８およびこの凸部１８に折曲線部１
９を介して形成した周側板部２１と、この周側板部２１
の両側に折曲線部２２を介して形成した押え板部２３と
、この両側の押え板部２３の先端に折曲部２４を介して
突設した締付は凸部２５と、上記周側板部２１の先端に
突設した取付は部２７とを一体的に抜打き形成する。
板部１１の両側に折曲板部１２を介して形成したほぼ正
方形状のコイル側板部１３およびこのコイル側板部１３
の両側に折曲線部１４を介して形成したコイル側板部１
５と、このコイル側板部１５に折曲線部１６を介して形
成した鉄心側板部１７と、上記中央板部１１の他方の両
側に形成した凸部１８およびこの凸部１８に折曲線部１
９を介して形成した周側板部２１と、この周側板部２１
の両側に折曲線部２２を介して形成した押え板部２３と
、この両側の押え板部２３の先端に折曲部２４を介して
突設した締付は凸部２５と、上記周側板部２１の先端に
突設した取付は部２７とを一体的に抜打き形成する。
そうして、変成器本体２８の上面に中央板部１１被嵌し
、この中央板部１１に対して両側の折曲線部１２を介し
て両側のコイル側板部１３をコイル２９の両側面に沿っ
て内方に折曲するとともに、このコイル側板部１３に対
して折曲線部１４を介してコイル側板部１５をコ字形状
に折曲し、このコイル側板部１５に対して折曲線部１６
を介して鉄心側板部１７を鉄心３１の側面に沿って外方
に折曲し、また上記中央板部１１に対して両側の折曲線
部１９を介して両側の周側板部２１を鉄心３１の周側面
に沿って内方に折曲し、この周側板部２１に対して両側
の折曲線部２２を介して押え板部２３を上記鉄心側板部
１７の外側に折曲し、この押え板部２３に対して折曲部
２４を介して両側の締付は凸部２５を鉄心３１の底面端
部に折曲し、これによって変形器本体２８に上記各板部
を固定するとともに変成器本体２８を各板部によってシ
ールドする。
、この中央板部１１に対して両側の折曲線部１２を介し
て両側のコイル側板部１３をコイル２９の両側面に沿っ
て内方に折曲するとともに、このコイル側板部１３に対
して折曲線部１４を介してコイル側板部１５をコ字形状
に折曲し、このコイル側板部１５に対して折曲線部１６
を介して鉄心側板部１７を鉄心３１の側面に沿って外方
に折曲し、また上記中央板部１１に対して両側の折曲線
部１９を介して両側の周側板部２１を鉄心３１の周側面
に沿って内方に折曲し、この周側板部２１に対して両側
の折曲線部２２を介して押え板部２３を上記鉄心側板部
１７の外側に折曲し、この押え板部２３に対して折曲部
２４を介して両側の締付は凸部２５を鉄心３１の底面端
部に折曲し、これによって変形器本体２８に上記各板部
を固定するとともに変成器本体２８を各板部によってシ
ールドする。
またこの変成器本体２８をプリント配線基板などに取付
けるときは、上記周側板部２１の先端の取付は部２７を
上記基板などに挿入し、この取付は部２７を折曲げるか
またははんだ付けするかして固定する。
けるときは、上記周側板部２１の先端の取付は部２７を
上記基板などに挿入し、この取付は部２７を折曲げるか
またははんだ付けするかして固定する。
なお図において３２はコイル２９のリード線である。
また上記取付は部２７に代えて、第５図に図示するよう
に、周側板部２１の先端を折曲げて取付は部２７ａを設
けてもよく、この取付は部２７ａのねじ穴２７ｂにねじ
を挿入してプリント配線基板などに固定するようにする
。
に、周側板部２１の先端を折曲げて取付は部２７ａを設
けてもよく、この取付は部２７ａのねじ穴２７ｂにねじ
を挿入してプリント配線基板などに固定するようにする
。
またこの第５図に図示するようにコイル側板部１３の下
端部などにカーリング４１を設け、このカーリング４１
からリード線３２ａを引出すようにしてもよい。
端部などにカーリング４１を設け、このカーリング４１
からリード線３２ａを引出すようにしてもよい。
このように本考案によれば、中央板部１１とコイル側板
部１３．１５と、鉄心側板部１７と、周側板部２１とに
よって変成器本体２８をシールドするとともに、押え板
部２３と、締付は凸部２５とによって上記各版部を変成
器本体２８に固定し、さらに取付は部２７によって各板
部を介して変成器本体２８の取付けができるようにした
から、この変成器本体２８のシールドと取付けとが同時
に容易に行え、便利である。
部１３．１５と、鉄心側板部１７と、周側板部２１とに
よって変成器本体２８をシールドするとともに、押え板
部２３と、締付は凸部２５とによって上記各版部を変成
器本体２８に固定し、さらに取付は部２７によって各板
部を介して変成器本体２８の取付けができるようにした
から、この変成器本体２８のシールドと取付けとが同時
に容易に行え、便利である。
第一１図は従来例を図す斜視図、第２図は本考案の変成
器の取付は金具の一実施例を示す斜視図、第３図はその
分解斜視図、第４図はその展開図、第５図は本考案の他
の実施例を示す斜視図である。 １１・・・・・・中央板部、１３，１５・・・・・・コ
イル側板部、１７・・・・・・鉄心側板部、２１・・・
・・・周側板部、２３・・・・・・押え板部、２５・・
・・・・締付は凸部、２７，２７ａ・・・・・・取付は
部、２８・・・・・・変成器本体、２９・・・・・・コ
イル、３１・・・・・・鉄心。
器の取付は金具の一実施例を示す斜視図、第３図はその
分解斜視図、第４図はその展開図、第５図は本考案の他
の実施例を示す斜視図である。 １１・・・・・・中央板部、１３，１５・・・・・・コ
イル側板部、１７・・・・・・鉄心側板部、２１・・・
・・・周側板部、２３・・・・・・押え板部、２５・・
・・・・締付は凸部、２７，２７ａ・・・・・・取付は
部、２８・・・・・・変成器本体、２９・・・・・・コ
イル、３１・・・・・・鉄心。
Claims (1)
- 変成器本体２８の上面に被嵌した中央板部１１と、この
中央版部１１の両側からコイル２９の両側面に沿って折
曲したコ字形のコイル側板部１３．１５と、このコイル
側板部１５から鉄心３１の側面に沿って折曲した鉄心側
板部１７と、上記中央部１１の他方の両側から鉄心３１
の周側面に沿って折曲した周側板部２１と、この周側板
部２１の両側から上記鉄心側板部１７の外側に折曲した
押え板部２３と、この両側の押え板部２３の先端に突設
した締付は凸部２５と、上記周側板部２１の先端に設け
た取付は部２７ａとを具備したことを特徴とする変成器
の取付は金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2740080U JPS6023933Y2 (ja) | 1980-03-03 | 1980-03-03 | 変成器の取付け金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2740080U JPS6023933Y2 (ja) | 1980-03-03 | 1980-03-03 | 変成器の取付け金具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56129710U JPS56129710U (ja) | 1981-10-02 |
| JPS6023933Y2 true JPS6023933Y2 (ja) | 1985-07-17 |
Family
ID=29623364
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2740080U Expired JPS6023933Y2 (ja) | 1980-03-03 | 1980-03-03 | 変成器の取付け金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6023933Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-03-03 JP JP2740080U patent/JPS6023933Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56129710U (ja) | 1981-10-02 |
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