JPS60239106A - スロツトアンテナ - Google Patents
スロツトアンテナInfo
- Publication number
- JPS60239106A JPS60239106A JP9592184A JP9592184A JPS60239106A JP S60239106 A JPS60239106 A JP S60239106A JP 9592184 A JP9592184 A JP 9592184A JP 9592184 A JP9592184 A JP 9592184A JP S60239106 A JPS60239106 A JP S60239106A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- short
- capacitor
- impedance
- conductor plates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q13/00—Waveguide horns or mouths; Slot antennas; Leaky-waveguide antennas; Equivalent structures causing radiation along the transmission path of a guided wave
- H01Q13/10—Resonant slot antennas
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は１人体の近傍で使用する小型携帯無線機に装着
して使用するのに適したスロットアンテナに関するもの
である。
して使用するのに適したスロットアンテナに関するもの
である。
従来例の構成とその問題点
′ 従来、人体近傍で使用する小型携帯無線機用アンテ
ナとしては１人体の影響により、電波の磁界成分が人体
近傍で増強されることを利用した第１図に示すようなル
ープアンテナが多く使用されている。
ナとしては１人体の影響により、電波の磁界成分が人体
近傍で増強されることを利用した第１図に示すようなル
ープアンテナが多く使用されている。
第１図において、プラスチック等の小型携帯無線機の筐
体１にはループアンテナ２（２ｔＬ、２ｂはその給電端
子）が内蔵されている。しかしながら筐体１内には通常
プリント基板３が同時に内蔵され、プリント基板３上に
は、電子部品４等の多くの部品がループアンテナ２に近
接して配置されていることが多い。このためループアン
テナ２の特性が影響を受けて変化してしまい、ループア
ンテナ２を単体或いは自由空間で用いた場合に比較して
実装時において感度劣化を起す問題点があった０ 発明の目的 本発明は上記従来例の欠点を除去し、ループアンテナ同
様に人体近傍で磁界の増強する効果が得られると同時に
５部品等の影響を受けにくく、従って単体状態の特性か
ら実装状態の特性が予測し易いスロットアンテナを提供
することを目的とするものである。
体１にはループアンテナ２（２ｔＬ、２ｂはその給電端
子）が内蔵されている。しかしながら筐体１内には通常
プリント基板３が同時に内蔵され、プリント基板３上に
は、電子部品４等の多くの部品がループアンテナ２に近
接して配置されていることが多い。このためループアン
テナ２の特性が影響を受けて変化してしまい、ループア
ンテナ２を単体或いは自由空間で用いた場合に比較して
実装時において感度劣化を起す問題点があった０ 発明の目的 本発明は上記従来例の欠点を除去し、ループアンテナ同
様に人体近傍で磁界の増強する効果が得られると同時に
５部品等の影響を受けにくく、従って単体状態の特性か
ら実装状態の特性が予測し易いスロットアンテナを提供
することを目的とするものである。
発明の構成
本発明は上記目的を達成するために、２板の導電体板の
間に誘電体を挿入し、前記２板の導電体板を周辺の一個
所で短絡すると共に、短絡部と反対側の位置で容量を挿
入して同調をとり、さらに前記短絡部と容量の間の適当
な位置に給電点を設けるようにしてスロットアンテナを
構成したものである。
間に誘電体を挿入し、前記２板の導電体板を周辺の一個
所で短絡すると共に、短絡部と反対側の位置で容量を挿
入して同調をとり、さらに前記短絡部と容量の間の適当
な位置に給電点を設けるようにしてスロットアンテナを
構成したものである。
実施例の説明
以下本発明の一実施例について図面と共に説明する。第
２図はスロットアンテナを小型無線機の筐体１に内蔵し
た状態を示し、密接して対向する２枚の導電体板１０．
１１が誘電体１２を挾んで対向して設けられスロットを
形成している。１３は導電体板１１の下部に設けたプリ
ント基板で。
２図はスロットアンテナを小型無線機の筐体１に内蔵し
た状態を示し、密接して対向する２枚の導電体板１０．
１１が誘電体１２を挾んで対向して設けられスロットを
形成している。１３は導電体板１１の下部に設けたプリ
ント基板で。
その上に電子部品１４が数多く取付けられ、無線機回路
を構成している。
を構成している。
第３図は第２図におけるスロットアンテナ部分の構成を
示す図で、導電体板１０と１１は間に挿入された誘電体
１２を挾んで間隔ｈ’ｌ隔てて対向している。１６は導
電体板１０．１１の周辺部の一端でその間を電気的に短
絡するための短絡部。
示す図で、導電体板１０と１１は間に挿入された誘電体
１２を挾んで間隔ｈ’ｌ隔てて対向している。１６は導
電体板１０．１１の周辺部の一端でその間を電気的に短
絡するための短絡部。
１６は短絡部１５と導体板１０．１１の反対位置に設け
た容量、１７は短絡部１５と容量１６の間の一位置に設
けた給電点である。
た容量、１７は短絡部１５と容量１６の間の一位置に設
けた給電点である。
次に動作を説明する。スロットアンテナは磁流アンテナ
の一種であり、容量１６によりインピーダンスの同調を
とると共に給電点１了でのアンテナインピーダンス（Ｚ
ａ）が無線機回路のインピーダンスとマツチング（整合
）するように給電点の位置（ｓｌ、Ｓｚ）を選ぶことに
よって、良好なインピーダンス特性のスロットアンテナ
が得られる。
の一種であり、容量１６によりインピーダンスの同調を
とると共に給電点１了でのアンテナインピーダンス（Ｚ
ａ）が無線機回路のインピーダンスとマツチング（整合
）するように給電点の位置（ｓｌ、Ｓｚ）を選ぶことに
よって、良好なインピーダンス特性のスロットアンテナ
が得られる。
具体的構成例として、周波数２８０ｈｈにおいて。
導体板の寸法を２６×６７（闘）、 ｄ＝１．６ （朋
）に選べば、導電体板１０が波長に比較して十分小さい
にもかかわらず従来のループアンテナと同程度の利得が
実現出来る。また上記構成では、スロットアンテナのイ
ンダクタンス分を容量１６によって同調を取り、さらに
給電位置で前記同調回路をタップダウンして給電してい
るのと等価であり、イノビーダンス整合用の部品を必要
としない利点を有する。なお給電点位置としては、容量
１６に近いはト等価的なインピーダンス分割のタップ位
置が高くなり高い給電点インピーダンスを呈する。
）に選べば、導電体板１０が波長に比較して十分小さい
にもかかわらず従来のループアンテナと同程度の利得が
実現出来る。また上記構成では、スロットアンテナのイ
ンダクタンス分を容量１６によって同調を取り、さらに
給電位置で前記同調回路をタップダウンして給電してい
るのと等価であり、イノビーダンス整合用の部品を必要
としない利点を有する。なお給電点位置としては、容量
１６に近いはト等価的なインピーダンス分割のタップ位
置が高くなり高い給電点インピーダンスを呈する。
なお、短絡部１５．容量１６．給電点１７と導体板１０
．１１の間の距離１＋ 、 １２．１５ を変化させれ
ば、前記インピーダンス整合の条件をある程度変えるこ
とが出来る。またスロットアンテナは磁流アンテナであ
るので、磁界が貫く導体板端部間の面積が大きいほどア
ンテナとしての効率が向上し、従って導電体板１０．１
１の間隔りは大きい方が望ましい。さらに誘電体１２は
アンテナ寸法の短縮効果があるが、アンテナの損失抵抗
が増さないためには、誘電体損の小さい（―δの小さい
）材質が好ましい。
．１１の間の距離１＋ 、 １２．１５ を変化させれ
ば、前記インピーダンス整合の条件をある程度変えるこ
とが出来る。またスロットアンテナは磁流アンテナであ
るので、磁界が貫く導体板端部間の面積が大きいほどア
ンテナとしての効率が向上し、従って導電体板１０．１
１の間隔りは大きい方が望ましい。さらに誘電体１２は
アンテナ寸法の短縮効果があるが、アンテナの損失抵抗
が増さないためには、誘電体損の小さい（―δの小さい
）材質が好ましい。
発明の効果
以上述べたように本発明によれば、誘電体を挾む２枚の
導電体板の間を周辺の一端において短絡部により短絡す
ると共に、他端において導体板の間に容量を設けて同調
をとり、また前記短絡部と容量の間の一個所において給
電するようにしてインピーダンス整合をとったスロット
アンテナを構成することにより、インピーダンスの整合
がとり易く、また筐体内部等電子部品に近接して配置し
ても特性の変化しにぐいアンテナが実現出来る。
導電体板の間を周辺の一端において短絡部により短絡す
ると共に、他端において導体板の間に容量を設けて同調
をとり、また前記短絡部と容量の間の一個所において給
電するようにしてインピーダンス整合をとったスロット
アンテナを構成することにより、インピーダンスの整合
がとり易く、また筐体内部等電子部品に近接して配置し
ても特性の変化しにぐいアンテナが実現出来る。
第１図は従来のループアンテナの外観斜視図、第２図は
本発明の一実施例におけるスロットアンテナを小型携帯
無線機に内蔵した状態を示す外観斜視図、第３図は同ス
ロットアンテナの構成を説明するための斜視図である。 １・・・・・・筐体、１０．１１・・・・・パ導電体板
％１２・・・・・・誘電体、１５・・・・・・短絡部、
１６・・・・・・容量、１７・・・・・・給電点。
本発明の一実施例におけるスロットアンテナを小型携帯
無線機に内蔵した状態を示す外観斜視図、第３図は同ス
ロットアンテナの構成を説明するための斜視図である。 １・・・・・・筐体、１０．１１・・・・・パ導電体板
％１２・・・・・・誘電体、１５・・・・・・短絡部、
１６・・・・・・容量、１７・・・・・・給電点。
Claims (1)
- 誘電体板と、前記誘電体板を挾んで設けた２枚の導電体
板と、前記２枚の導電体板上の周辺の２点を短絡する短
絡部と、前記短絡部と反対側の導電体板の２点間に挿入
した容量と、前記短絡部と前記容量の間の一位置で、前
記２枚の導電体板間の間に設けた給電点により成るスロ
ットアンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9592184A JPS60239106A (ja) | 1984-05-14 | 1984-05-14 | スロツトアンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9592184A JPS60239106A (ja) | 1984-05-14 | 1984-05-14 | スロツトアンテナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60239106A true JPS60239106A (ja) | 1985-11-28 |
Family
ID=14150738
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9592184A Pending JPS60239106A (ja) | 1984-05-14 | 1984-05-14 | スロツトアンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60239106A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63169804A (ja) * | 1986-12-29 | 1988-07-13 | ボール、コーパレイシヤン | アンテナ構造 |
| JPH01246904A (ja) * | 1988-03-28 | 1989-10-02 | Kokusai Electric Co Ltd | 小形アンテナ |
| JPH02126702A (ja) * | 1988-11-07 | 1990-05-15 | Kokusai Electric Co Ltd | 携帯用無線受信機 |
| US5946610A (en) * | 1994-10-04 | 1999-08-31 | Seiko Epson Corporation | Portable radio apparatus having a slot antenna |
-
1984
- 1984-05-14 JP JP9592184A patent/JPS60239106A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63169804A (ja) * | 1986-12-29 | 1988-07-13 | ボール、コーパレイシヤン | アンテナ構造 |
| JPH01246904A (ja) * | 1988-03-28 | 1989-10-02 | Kokusai Electric Co Ltd | 小形アンテナ |
| JPH0588003B2 (ja) * | 1988-03-28 | 1993-12-20 | Kokusai Denki Kk | |
| JPH02126702A (ja) * | 1988-11-07 | 1990-05-15 | Kokusai Electric Co Ltd | 携帯用無線受信機 |
| JPH0588004B2 (ja) * | 1988-11-07 | 1993-12-20 | Kokusai Denki Kk | |
| US5946610A (en) * | 1994-10-04 | 1999-08-31 | Seiko Epson Corporation | Portable radio apparatus having a slot antenna |
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