JPS602384Y2 - 蝶型弁 - Google Patents
蝶型弁Info
- Publication number
- JPS602384Y2 JPS602384Y2 JP16217078U JP16217078U JPS602384Y2 JP S602384 Y2 JPS602384 Y2 JP S602384Y2 JP 16217078 U JP16217078 U JP 16217078U JP 16217078 U JP16217078 U JP 16217078U JP S602384 Y2 JPS602384 Y2 JP S602384Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- shaft
- shaft cylinder
- movable body
- synthetic resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Lift Valve (AREA)
- Mechanically-Actuated Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は地中に配管された木管に用いられる蝶型弁に関
するものである。
するものである。
従来給水等に使用されている蝶型弁はほとんど鋳鉄製で
あった。
あった。
鋳鉄製の蝶型弁とプラスチックパイプを配管する場合は
鋳鉄製の蝶型弁を鋳鉄製の弁箱に収納してこれをプラス
チックパイプに接続するためパイプに比べて弁箱の重量
が重く施工後にプラスチックパイプに亀裂を生じ漏水の
原因となっていた。
鋳鉄製の蝶型弁を鋳鉄製の弁箱に収納してこれをプラス
チックパイプに接続するためパイプに比べて弁箱の重量
が重く施工後にプラスチックパイプに亀裂を生じ漏水の
原因となっていた。
更に弁の開閉の速度を遅くするためにウオーム減速機を
使用したものもあるが、このため弁箱を大きくしなけれ
ばならず一層弁箱の重量が重くなり、施工が困難になる
という欠点もあった。
使用したものもあるが、このため弁箱を大きくしなけれ
ばならず一層弁箱の重量が重くなり、施工が困難になる
という欠点もあった。
又弁箱を軽量にするためにこれを合成樹脂製とし、合戒
樹脂製蝶型弁を用いることも考えられるが、弁箱を合成
樹脂製とすることは蝶型弁のウォーターハンマー現像に
対する耐久力の点で問題があった。
樹脂製蝶型弁を用いることも考えられるが、弁箱を合成
樹脂製とすることは蝶型弁のウォーターハンマー現像に
対する耐久力の点で問題があった。
即ち従来は弁板に操作ハンドルを直結しこのハンドルを
90’ (174回転)回せば弁板が全閉より全開す
るようになっていたため弁板の開く速度が極めて早く、
これがウォーターハンマー現像を起す原因となり合成樹
脂製弁箱はこのウォーターハンマーによって損傷し易い
という欠点があるため構造が簡単であるにもかかわらず
水道用に使われ難い原因ともなっていた。
90’ (174回転)回せば弁板が全閉より全開す
るようになっていたため弁板の開く速度が極めて早く、
これがウォーターハンマー現像を起す原因となり合成樹
脂製弁箱はこのウォーターハンマーによって損傷し易い
という欠点があるため構造が簡単であるにもかかわらず
水道用に使われ難い原因ともなっていた。
このようなウォーターハンマー現像を防止するために、
ハンドル軸の回転を低速して弁軸に伝達する第7図、第
8図に示すようなパルプ開閉装置がある。
ハンドル軸の回転を低速して弁軸に伝達する第7図、第
8図に示すようなパルプ開閉装置がある。
この装置は、弁箱30より上方に突出させた筒軸31上
に減速機構部32が形成されている。
に減速機構部32が形成されている。
この減速機構部32は筒軸31のフランジ上に形成され
たカバ一体33内に弁軸34の上端が突出し、この弁軸
34の上端に中空の回転体35が連結され、この回転体
35中に前記カバ一体33の上端よりハンドル軸36の
螺杆部37が挿入され、この螺杆部37に螺合したコマ
片38より左右にピン39が突出され、このピン39が
前記回転体35の周面に形成された案内溝40より突出
し先端が前記ガバ一体33の内壁に形成されたガイド部
41に係合された構成となっている。
たカバ一体33内に弁軸34の上端が突出し、この弁軸
34の上端に中空の回転体35が連結され、この回転体
35中に前記カバ一体33の上端よりハンドル軸36の
螺杆部37が挿入され、この螺杆部37に螺合したコマ
片38より左右にピン39が突出され、このピン39が
前記回転体35の周面に形成された案内溝40より突出
し先端が前記ガバ一体33の内壁に形成されたガイド部
41に係合された構成となっている。
そしてハンドル軸36を回転させることにより、コマ片
38を回転体35内で上下動させ、このとき回転体35
の案内溝40に係合したピン39が回転体35を回動さ
せ、これに連結した弁軸34を回動させるものである。
38を回転体35内で上下動させ、このとき回転体35
の案内溝40に係合したピン39が回転体35を回動さ
せ、これに連結した弁軸34を回動させるものである。
しかしながら、このような構成によるときは、筒軸31
上にカバ一体33と回転体35とコマ片38とを組合せ
た減速機構32を形成するため、弁軸34の頭部が大型
化して不安定になるばかりでなく、弁本体と弁箱30を
合成樹脂製として軽量化しても減速機構部32が重量を
増して軽量化の意味を失うことにもなる。
上にカバ一体33と回転体35とコマ片38とを組合せ
た減速機構32を形成するため、弁軸34の頭部が大型
化して不安定になるばかりでなく、弁本体と弁箱30を
合成樹脂製として軽量化しても減速機構部32が重量を
増して軽量化の意味を失うことにもなる。
さらに筒軸31上にこれと別個のケース体33を固定さ
せる手段、このケース体33内に回転自在に回転体35
を取付ける手段、この回転体35に弁軸34の上端を連
結して固定させる手段等が必要となり複雑な構造と煩雑
な工程数を要するという問題がある。
せる手段、このケース体33内に回転自在に回転体35
を取付ける手段、この回転体35に弁軸34の上端を連
結して固定させる手段等が必要となり複雑な構造と煩雑
な工程数を要するという問題がある。
本考案は以上のような欠点を除去するために、合成樹脂
製蝶型弁を合成樹脂製弁箱に収納して弁箱部分を軽量化
し、又蝶型弁板より突設した弁軸を直接操作用ハンドル
軸に直結せず中間にピッチの粗いねじ溝を有する移動体
を介在させハンドル軸の数回転により弁軸をl/4回転
させるようにし弁板の急激な開閉によるウォーターハン
マー現像を防止しウォーターハンマー現像による合成樹
脂製弁箱の損傷を防止するようにし、さらに減速機構は
、弁軸に中間体としての移動体を嵌挿した簡単な構造と
し、減速機構部の大型化、重量化を防止しようとするも
のである。
製蝶型弁を合成樹脂製弁箱に収納して弁箱部分を軽量化
し、又蝶型弁板より突設した弁軸を直接操作用ハンドル
軸に直結せず中間にピッチの粗いねじ溝を有する移動体
を介在させハンドル軸の数回転により弁軸をl/4回転
させるようにし弁板の急激な開閉によるウォーターハン
マー現像を防止しウォーターハンマー現像による合成樹
脂製弁箱の損傷を防止するようにし、さらに減速機構は
、弁軸に中間体としての移動体を嵌挿した簡単な構造と
し、減速機構部の大型化、重量化を防止しようとするも
のである。
本考案の構成は合成樹脂製蝶型弁板が嵌合された合成樹
脂製弁箱と、この弁箱より上方に一体に突設された軸筒
と、前記弁板より一体に突設され前記軸筒中に嵌挿され
た弁軸と、この弁軸に嵌挿され軸方向に摺動自在に係合
されるとともに外周にピッチの粗いねじ溝を有しこのね
じ溝を前記軸筒内周より突出したボールに係合させた移
動体と、前記軸筒の上端に回動自在に軸架され下部の螺
杆を前記移動体の上端に螺合させた操作用ハンドル軸と
よりなり、弁軸と軸筒間に移動体を介在させ、この移動
体をハンドル軸に連結してハンドル軸の回転を減速して
弁軸に伝達するものである。
脂製弁箱と、この弁箱より上方に一体に突設された軸筒
と、前記弁板より一体に突設され前記軸筒中に嵌挿され
た弁軸と、この弁軸に嵌挿され軸方向に摺動自在に係合
されるとともに外周にピッチの粗いねじ溝を有しこのね
じ溝を前記軸筒内周より突出したボールに係合させた移
動体と、前記軸筒の上端に回動自在に軸架され下部の螺
杆を前記移動体の上端に螺合させた操作用ハンドル軸と
よりなり、弁軸と軸筒間に移動体を介在させ、この移動
体をハンドル軸に連結してハンドル軸の回転を減速して
弁軸に伝達するものである。
次に本考案の実施例を第1図ないし第6図につ・いて説
明する。
明する。
図において、1は合成樹脂製中空円筒形弁箱であり、外
周軸方向の全長あるいは稍ひかえ目にした長さの補強突
条23が一体に略等間隔で複数突設形成されている。
周軸方向の全長あるいは稍ひかえ目にした長さの補強突
条23が一体に略等間隔で複数突設形成されている。
弁箱1の両端開口端面5,5には弁箱1の内周壁に嵌着
された弾性体よりなる環状弁座6の両端部が延長されて
張設されこの弁座6の延長部に合皮樹脂製円筒形ホロ2
,2の開口端面7,7が当接され、弁箱1の両端をホロ
2.2で挾持した状態にし、ホロ2,2の内端外周に形
成されたフランジ24.24間がボルト25、ナツト2
6で締着される。
された弾性体よりなる環状弁座6の両端部が延長されて
張設されこの弁座6の延長部に合皮樹脂製円筒形ホロ2
,2の開口端面7,7が当接され、弁箱1の両端をホロ
2.2で挾持した状態にし、ホロ2,2の内端外周に形
成されたフランジ24.24間がボルト25、ナツト2
6で締着される。
ボルト25の位置は弁箱1の補強突条23の中間に位置
させ補強突条23の高さはボルト25の中心の高さより
も低くないようにする。
させ補強突条23の高さはボルト25の中心の高さより
も低くないようにする。
尚補強突条23の間隔は第4図に示すようにボルト25
の両側に一組づつ接近させる場合もある。
の両側に一組づつ接近させる場合もある。
欠失々のホロ2の外端に近い内周に形成した環状凹溝3
には夫々ゴムリング4が嵌着されている。
には夫々ゴムリング4が嵌着されている。
更に弁座5を介して弁箱1に嵌着される合成樹脂製円盤
形弁板8の直径位置の膨大部に弁軸9が挿通されこのロ
ーレット溝10に弁板8が喰い込み固定されている。
形弁板8の直径位置の膨大部に弁軸9が挿通されこのロ
ーレット溝10に弁板8が喰い込み固定されている。
弁軸9の下端は軸受11を介して弁箱1の下底部に支持
され上端は軸受12を介して弁箱1の土壁を貫通し弁箱
1上に一体に突出形成された軸筒13中に突出させ軸筒
13内を上下に移動する中空筒状の回転移動体15中に
挿入し移動体15の内周壁のキー溝(図示せず)にキー
16で係合されている。
され上端は軸受12を介して弁箱1の土壁を貫通し弁箱
1上に一体に突出形成された軸筒13中に突出させ軸筒
13内を上下に移動する中空筒状の回転移動体15中に
挿入し移動体15の内周壁のキー溝(図示せず)にキー
16で係合されている。
更に移動体15の上部に螺合させた螺杆22を軸筒13
の上端の蓋体14より上方に突出させ回転ハンドル軸2
1に連結する。
の上端の蓋体14より上方に突出させ回転ハンドル軸2
1に連結する。
又移動体15の外周にはピッチが前記螺杆22のピッチ
よりも大きなねじ溝17を刻設し、第5図に示すように
、ねじ溝17のリード角α1が弁板8の開きが0°から
200位回動するまでは大きく、20’以上90°まで
のリード角α2はα□より小さくなるように形成されて
いる(但しリード角α2が螺杆22のリード角よりも大
であることは勿論である)。
よりも大きなねじ溝17を刻設し、第5図に示すように
、ねじ溝17のリード角α1が弁板8の開きが0°から
200位回動するまでは大きく、20’以上90°まで
のリード角α2はα□より小さくなるように形成されて
いる(但しリード角α2が螺杆22のリード角よりも大
であることは勿論である)。
更に、軸筒13の周壁を貫通して穿設した通孔18,1
8より移動体15のねじ溝17に嵌合されるボール19
.19を挿入し、通孔18.18に押えねじ20.2G
を螺入してボール19.19を押圧させる。
8より移動体15のねじ溝17に嵌合されるボール19
.19を挿入し、通孔18.18に押えねじ20.2G
を螺入してボール19.19を押圧させる。
次にこの実施例の作用を説明する。
左右のホロ2,2には夫々ゴムリング4,4を介して合
成樹脂製氷管a、 aが嵌挿され土中に埋設される。
成樹脂製氷管a、 aが嵌挿され土中に埋設される。
そして、水管aにたわみが生じた場合には、ゴムリング
4に嵌挿された位置で木管aが移動可能であるから、膨
張や収縮或いはウォーターハンマーの振動が吸収される
。
4に嵌挿された位置で木管aが移動可能であるから、膨
張や収縮或いはウォーターハンマーの振動が吸収される
。
ハンドル軸21を回転させるとこれに直結した螺杆22
が回転し、この螺杆22に螺合した移動体15は回転し
ながら上下動する。
が回転し、この螺杆22に螺合した移動体15は回転し
ながら上下動する。
この際移動体15はこの外周のねじ溝17のピッチが螺
杆22のねじのピッチよりも大きいため移動体15はね
じ溝17とこれに嵌合されたボール19に案内されて螺
杆22の数回転が移動体15の174回転となる程度の
ゆるやかな速度で回転する。
杆22のねじのピッチよりも大きいため移動体15はね
じ溝17とこれに嵌合されたボール19に案内されて螺
杆22の数回転が移動体15の174回転となる程度の
ゆるやかな速度で回転する。
この場合の移動体15の回転はボール19のコロ作用に
よって円滑になされる。
よって円滑になされる。
又同時にこの移動体15にキー16を介して係合された
弁軸9が上下動することなく移動体15に伴って回転し
弁板8をゆるやかに開閉する。
弁軸9が上下動することなく移動体15に伴って回転し
弁板8をゆるやかに開閉する。
移動体15のねじ溝17のリード角はα□〉α2である
から、第6図に示すように弁板8が00から20°程度
に開くまではリード角α1が大きいためゆるやかに開き
次にリード角α□より小さいリード角α2のねじ溝17
に案内されるため弁板8は20°から90°までは速や
かに開き第2図の位置で全開状態となる。
から、第6図に示すように弁板8が00から20°程度
に開くまではリード角α1が大きいためゆるやかに開き
次にリード角α□より小さいリード角α2のねじ溝17
に案内されるため弁板8は20°から90°までは速や
かに開き第2図の位置で全開状態となる。
又弁板8を閉じる場合もハンドル軸21を逆転させるこ
とにより弁板8の回動速度はねじ溝17とボール19に
案内されて90’から20°位までは速やかに閉じ20
°から06まではゆるやかに閉じ前述の移動体15の減
速機構と相まってウォーターハンマー現象が阻止される
。
とにより弁板8の回動速度はねじ溝17とボール19に
案内されて90’から20°位までは速やかに閉じ20
°から06まではゆるやかに閉じ前述の移動体15の減
速機構と相まってウォーターハンマー現象が阻止される
。
本考案によれば、合成樹脂製弁箱より上に突設した軸筒
に脅威樹脂製弁板より突設した弁軸を嵌挿し、この弁軸
に嵌挿した移動体を弁軸に軸方摺動自在に係合させ、こ
の移動体の外周に形成したピッチの粗いねじ溝を前記軸
筒の内周より突出したボールに係合させ、前軸筒の上端
に回転自在に軸架した操作用ハンドル軸の下部の螺杆を
前記移動体の上端に螺合させたから、操作用ハンドル軸
。
に脅威樹脂製弁板より突設した弁軸を嵌挿し、この弁軸
に嵌挿した移動体を弁軸に軸方摺動自在に係合させ、こ
の移動体の外周に形成したピッチの粗いねじ溝を前記軸
筒の内周より突出したボールに係合させ、前軸筒の上端
に回転自在に軸架した操作用ハンドル軸の下部の螺杆を
前記移動体の上端に螺合させたから、操作用ハンドル軸
。
の回転は、この下部の螺杆を介して移動体に伝達される
が、移動体はピッチの粗いねじ溝を介して軸筒に係合さ
れているためゆるやかに回動し、このゆるやかな回動を
弁軸および弁板に伝達するため、弁板のウォーターハン
マー現象を阻止し、この現象による合成樹脂製弁箱の損
傷を防止することができる。
が、移動体はピッチの粗いねじ溝を介して軸筒に係合さ
れているためゆるやかに回動し、このゆるやかな回動を
弁軸および弁板に伝達するため、弁板のウォーターハン
マー現象を阻止し、この現象による合成樹脂製弁箱の損
傷を防止することができる。
また、このウォーターハンマー現象を防止するための減
速機構としては、弁箱より一体に突出した軸筒内に移動
体が収納され、この移動体に弁軸、軸筒、ハンドル軸が
何れも軸筒内において連結されているから、減速機構を
軸筒と別個に形成してこれを軸筒に結合させる手段を要
せず、また減速機構が軸筒より大型化したり重量化する
ようなこともない。
速機構としては、弁箱より一体に突出した軸筒内に移動
体が収納され、この移動体に弁軸、軸筒、ハンドル軸が
何れも軸筒内において連結されているから、減速機構を
軸筒と別個に形成してこれを軸筒に結合させる手段を要
せず、また減速機構が軸筒より大型化したり重量化する
ようなこともない。
さらに減速用部材としては弁軸と軸筒との間に移動体を
介在させるのみであるから部材数が少なく、構造が簡単
で組立も容易である。
介在させるのみであるから部材数が少なく、構造が簡単
で組立も容易である。
更に弁箱及び弁板は何れも脅威樹脂製であるため大量生
産に適し、かつ軽量で耐腐蝕性にも優れ近来使用されて
いる硬質塩化ビニル製氷管を接続した場合に弁箱部との
重さのちがいによって木管に亀裂を生ずるようなことが
なくまた、材質も木管と同様で耐腐蝕性を具備するため
配管上も有利である。
産に適し、かつ軽量で耐腐蝕性にも優れ近来使用されて
いる硬質塩化ビニル製氷管を接続した場合に弁箱部との
重さのちがいによって木管に亀裂を生ずるようなことが
なくまた、材質も木管と同様で耐腐蝕性を具備するため
配管上も有利である。
第1図は本考案の実施の一例を示す蝶型弁の側面図、第
2図は同上縦断面図、第3図は弁室の側面図、第4図は
同上他の実施例を示す側面図、第5図は移動体の展開図
、第6図は弁板の開度と速度の関係を示すグラフ、第7
図は従来の弁装置の正面図、第8図は同上減速機構部の
拡大縦断正面図である。 1・・・・・・弁箱、8・・・・・・弁板、9・・・・
・・弁軸、13・・・・・・軸筒、15・・・・・・移
動体、17・・・・・・ねじ溝、19・・・・・・ボー
ル、21・・・・・・ハンドル軸、22・・・・・・螺
杆。
2図は同上縦断面図、第3図は弁室の側面図、第4図は
同上他の実施例を示す側面図、第5図は移動体の展開図
、第6図は弁板の開度と速度の関係を示すグラフ、第7
図は従来の弁装置の正面図、第8図は同上減速機構部の
拡大縦断正面図である。 1・・・・・・弁箱、8・・・・・・弁板、9・・・・
・・弁軸、13・・・・・・軸筒、15・・・・・・移
動体、17・・・・・・ねじ溝、19・・・・・・ボー
ル、21・・・・・・ハンドル軸、22・・・・・・螺
杆。
Claims (1)
- 合戊樹脂製蝶型弁板が嵌合された合成樹脂製弁箱と、こ
の弁箱より上方に一体に突設された軸筒と、前記弁板よ
り一体に突設され前記軸筒中に嵌挿された弁軸と、この
弁軸に嵌挿され軸方向に摺動自在に係合されるとともに
外周にピッチの粗いねじ溝を有しこのねじ溝を前記軸筒
内周より突出したボールに係合させた移動体と、前記軸
筒の上端に回動自在に軸架され下部の螺杆を前記移動体
の上端に螺合させた操作用ハンドル軸とよりなることを
特徴とする蝶型弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16217078U JPS602384Y2 (ja) | 1978-11-25 | 1978-11-25 | 蝶型弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16217078U JPS602384Y2 (ja) | 1978-11-25 | 1978-11-25 | 蝶型弁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5578875U JPS5578875U (ja) | 1980-05-30 |
JPS602384Y2 true JPS602384Y2 (ja) | 1985-01-23 |
Family
ID=29157618
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16217078U Expired JPS602384Y2 (ja) | 1978-11-25 | 1978-11-25 | 蝶型弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS602384Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6860295B2 (en) * | 2002-10-02 | 2005-03-01 | Johnsondiversey, Inc. | Variable rate dispensing apparatus |
-
1978
- 1978-11-25 JP JP16217078U patent/JPS602384Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5578875U (ja) | 1980-05-30 |
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