JPS60238163A - 回転式材料粉砕機用ハンマ−装置 - Google Patents

回転式材料粉砕機用ハンマ−装置

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JPS60238163A
JPS60238163A JP60014142A JP1414285A JPS60238163A JP S60238163 A JPS60238163 A JP S60238163A JP 60014142 A JP60014142 A JP 60014142A JP 1414285 A JP1414285 A JP 1414285A JP S60238163 A JPS60238163 A JP S60238163A
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JP
Japan
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hammer
cap
hammer member
extension
rotary
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JP60014142A
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English (en)
Inventor
ロジヤー エツチ.クオースト
アクセル ワーフアル
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ROJIYAA KUOOSUTO Inc
Original Assignee
ROJIYAA KUOOSUTO Inc
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C13/00Disintegrating by mills having rotary beater elements ; Hammer mills
    • B02C13/26Details
    • B02C13/28Shape or construction of beater elements
    • B02C13/2804Shape or construction of beater elements the beater elements being rigidly connected to the rotor

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 し発明の技術分野] 本発明は、回転式材料粉砕機の回転体に取り付ける為の
ハンマー装置に係り、特に例えば岩石等を破砕するため
のリバーンブルキャップを有する回転式材料粉砕機用ハ
ンマー装置に関するものである。
[発明の技術的背景とその問題点] 岩石粉砕機器に課せられている高い摩耗係数から考えて
、係る岩石粉砕機の岩石かみ合せコンポーネントの耐用
年数を増大させようと、多くの提案がされてきた。
伝統的に、岩石粉砕機器のオペレータは、岩石かみ合せ
コンポ−ネントに硬質面金属溶接を行なうことにより、
このコンポーネントの摩耗による漸進的な効率損失を乗
り越えようしてきた。
このような岩石粉砕機が、湿った。摩耗しやすい石灰岩
を粉砕するに用いられる場合、インパクトクラッシャー
のハンマーには、大きな摩耗係数が課Uられ、このこと
から、時どしで口々のベースで、インパクトクラッシャ
ーハンマーに頻繁に硬質面金属溶接をほどこすことが必
要どなる。実際には、係る岩石粉砕機の効率を維持しよ
うとして、溶接作業員は−[1に4時間から10時間の
時間を賀してきた。この溶接工程は非常に費用のかかる
作業であるばかりでなく、溶接作業員はインパクトクラ
ッシャーハンマーに隣接する閉じ込められた場所や条件
の悪い環境の中で作業することを余儀なくされることが
多いため、多大な危険性が含まれているものでもある。
このような費用のかかる潜在的に危険な問題を取り除く
ため、岩石かみ合い]ンボーネントを容易に交換できる
岩石粉砕機が作り出された。在庫のハンマーと交換する
キャッピングシステムは、硬質面金属溶接の必要性を完
全に除去してしまった。ハンマーキャリアに取り付ける
このようなキャップは、ハンマーキャリアに取り外し可
能な状態で締め付けられ、キャップが摩耗した場合、こ
れをとり除いてその代りに新しいものをとりつける作業
は比較的簡単である。
米国特許3838826号によると、直径方向に相対す
るハンマーキャリアを有する回転体が支持されている。
ハンマーキャリアは各々回転体の回転軸に対してほぼ接
線方向に配置された複数のほぞ穴アンダーカット溝を設
けている。各々それから延びているほぞの延長部を有す
る複数のハンマーキャップは、ハンマーキャリアに対し
て接線方向にスライドすることができ、こうして、この
延長部と溝は協力して、このハンマーキャップをハンマ
ーキャリアに対して所定の位置に固定させている。ハン
マーキャリアに対してハンマーキャップをしっかりと固
定するためには締め付は装置が利用される。
上記の提案は、回転式粉砕機の作動速度を大幅に増大し
たものの、この提案では、キャップの岩石かみ合い面の
一つに摩耗が起った場合、キャップを裏返した後、ハン
マーキャップ−セットを交換するという多大な支出を避
けることができる、或いは少なくとも半減できるように
、容易に裏返しできるハンマーキャップに対する技術的
な必要性がまだ残されていた。
[発明の目的] 本発明は、回転体の回転中に材料を粉砕するため第二の
硬い面を所定の位置に入れるよう180°容易に方向転
換できるリバーンブルキャップを備えることにより、以
前の技術による装置のもつ前述の不適切さを乗り越えて
いる。従前の技術に基づく装置の持つ前述の不適切さを
乗り越え、回転式岩石粉砕機のためのハンマー装置が作
動する際の信頼性及び容易さに大きく貢献Jる改良を与
えるような回転式岩石粉砕機用ハンマー装置を提供づる
ことが本発明の主要な目的である。
本発明のもう一つの目的は、ハンマ一部材に締めつけら
れ、180°にわたり方向転換できる状態にあるリバー
ンブルキャップを提供することにある。
又もう一つの目的は、材料とかみ合うキャップの交換費
用を大幅に軽減するハンマー装置を提供することである
又、もう一つの目的は硬質面インクバクトクラツシVハ
ンマーに対して用いられてきた時間のかかる危険な溶接
作業を避ける、ハンマー装置のためのりバーンプルキャ
ップを提供することにある。
又、もう一つの目的は、取り付けが迅速で簡単なハンマ
ー装置用のリバーンブルキャップを提供することにある
さらにもう一つの目的は、複数の従来の一次インパクタ
(衝撃機)に新し、い改良を加えながら改善していくこ
とのできる、回転式岩石粉砕機用リバーンブルキャップ
を提供することにある。
以上に揚げられたのは、本発明のもつ当面の目標のいく
つかである。これらの目的は本発明の最も卓越した技術
及び応用分野のいくつかを例証しているにすぎないもの
と考えられるべきである。
開示されている本発明を異なる方法で応用したり、或い
は、本開示の適用範囲内で本発明を修正したりして、そ
の他の多くの有益な結果も達成することが可能である。
特にここで開示されている発明の利用に関して、これが
回転式材料粉砕機の回転体にとりつ()るハンマーに限
られているものとみなされてはならず、あらゆる材料粉
砕様器その他に応用できるリバーンブルキ1シップを含
むものであると考えられないりればならない。
[発明の概要] 本発明は、特許請求の範囲により定義づりられており、
又添付の図面では、特定の具体例が示されている。本発
明を要約づると、これは、回転式材料粉砕機の回転体(
の他にとりつりるハンマー装置首に関づ−るものである
。このハンマー装置の中には、回転体にしっかりと連結
されているハンマ一部材、並びにこのハンマ一部材から
延びている延長部が含まれている。この延長部には、回
転体の回転軸に対して間隔を置いて平行に配置された縦
方向の軸があり、この延長部の横方向横断面形状はその
長さ全体にわたって均一である。回転体の回転中に材料
を粉砕りるため、キI7ツプがこの延長部に取り外しで
きる状態で連結されている。
このキャップは、ハンマ一部材に隣接してキャップを固
定するために延長部と共に作用づるアンダーカット部を
設けている。
本発明のさらに限定的な具体例において、上述のハンマ
一部材は、回転体の回転軸に平行に延びる縦方向軸を有
する縦方向の溝を設けている。このハンマ一部材は、又
、これを通って縦方向溝から延びている複数の第一穴を
設けている。尚、これらの第一穴の各々には、回転体の
回転軸に対してほぼ接線方向に配置された縦方向軸が取
付けられている。ハンマ一部材にはさらに、これを回転
体に締め付けるための、第一穴を通って延びている第一
の締めつけ機構も含まれている。
延長部は、複数の第二穴を設けている。これらの穴の各
々は、その縦方向軸が回転体の回転軸に対してほぼ接線
方向に配置されるように、ハンマ一部材と延長部を通っ
て延びている。延長部は、縦方向溝に対してハンマ一部
材と反対側から延びており、回転体の回転軸からの縦方
向溝の半径方向距離に比べて大きな回転体回転軸からの
半径方向距離をおいて配置されている。
さらにキャップには、各々キャップの外側表面の第一部
分及び第二部分に沿っC延びている第−及び第二の硬質
面が含まれCいる。尚、この第−及び第二の硬質面は、
各々回転体の回転軸に対して平行に配置され=(いる。
キレツブは又、複数の第三穴を有している。その各々は
、キ1?ツブに対して横方向に、回転体の回転軸に対し
て接線方向に配置されているため、キャップがハンマ一
部材に隣接して固定されたとき、第三穴は、ハンマ一部
材及び延長部を通して延びている複数の第二穴ど一直線
上に並び、これらと一致することになる。
第二の締め付は機構は、ハンマ一部材に隣接してキャッ
プを締め付けるため、第二及び第三の複数の穴を通って
延びている。キャップ機構は、リバーシブルなので、第
二及び第三の複数の穴の縦方向軸のまわりを180°方
向転換することができる。
本発明の推奨される具体例においては、キャップ機構が
第二及び第三の複数の穴の縦方向軸のまわりに180°
方向転換されたとき、上述のハンマ一部材に対して第−
及び第二の硬質面が占めている位置が相互交換されるよ
うに、第三穴の各々は第−及び第二の硬質面の間のほぼ
中央に配置される。キャップ機構により設けられている
アンダーカット部は延長部と同じ全体的横方向横断面形
状をもっているが、キャップを延長部と固定した状態で
かみ合わせるようスライドさせるため延長部に対して縦
方向にキャップ機構がスライドできるように、やや大き
めの寸法を呈するものである。
本発明の゛推奨される具体例においては、回転体の回転
軸に対して平行且つ縦方向にキャップ機構をスライドさ
せることにより、この機構を捉え付けることができるよ
う一対のキャップ機構が各々のハンマ一部材と協力して
作動する。さらに、本発明の推奨される具体例において
は、延長部およびアンダーカット部分の横断面形状は両
方共その長さ全体にわたって均一なほぞ形である。
[発明の実施例] 以下、図面を参照して本発明装置の実施例を具体的に説
明する。
第1図は符号10にて示されている回転式材料粉砕機の
全体図である。回転式材料粉砕機10には、回転軸14
に取り付けられている回転体12が含まれている。16
のハンマー装置は、回転体12の周囲に隣接してしっか
りとマウントされている。ハンマー装置16には、以下
に記されている複数の締め付りボルトにより回転体12
にしっかりと連結されているハンマ一部材18が含まれ
ている。ハンマ一部材18には、正面と背面22がある
。ハンマ一部材18の背面22は、回転体12の回転軸
に平行して延びる縦方向溝24を有している。縦方向溝
24は、回転体12の上に形づくられた、相応した形の
突出部ど共に作用し、こうしてハンマ一部材18は回転
体12に対して位置づけられ正確に方向づけられること
になる。
ハンマ一部材18の正面には、はぞ形の延長部26が含
まれている。はぞ形の延長部26は、ハンマ一部材18
の正面20に沿って縦1j向に延び、回転体12の回転
軸に平行に延びている。ハンマ一部材18には、さらに
、上面28と下面30が含まれている。第1図に示され
ているように、縦方向溝24は、下面30近くに位置づ
けられ、はぞ形の延長部26はハンマ一部材18の上面
28近くに位置づけられる。第一キャップ32は、ハン
マ一部材18の上面28近くにこの部材に隣接して固定
されている。第二キャップ34も又、ハンマ一部材18
の上面28に隣接して、第一キャップ32の横に並んで
配置されている。
第2図は、ハンマ一部材18の背面22を表わす、ハン
マ一部材18の後方立面図である。第2図に示されてい
るような溝24は、等間隔の5つの第一穴36,37.
38.39及び40を有している。そのうちの一つが第
2図に符号42として示されているねじ込みボルトを含
む締め付は機構は、第一穴38を通って延び、回転体1
2に隣接してハンマ一部材18を固定するよう回転体1
2内の相当するねじ山付き穴とねじ込み可能な状態でか
み合う。
第3図は第2図のライン■−■で切りとられたハンマ一
部材18の断面図であり、第一穴38を通って延びるボ
ルト42と縦方向溝24を示している。第3図も又、は
ぞ形の延長部26を示している。第2図は、ハンマ一部
材18とほぞ形の延長部26を通って延びている4つの
第二穴44゜45.46及び47を示している。第3図
は、ハンマ一部材18ζ延長部26を通って延びる第二
穴45を示している。
第4図は、上面28とほぞ形の延長部26を示すハンマ
一部材18の上部平面図である。
第5図は、上面30どほぞ形の延長部26を示すハンマ
一部材18の下部平面図である。
第6図は、第1図のラインVl −Vlで切りとられた
拡大断面図で、第一のキャップ32を示している。第一
の一1トップ32には、その外部表面の第一部分50に
沿って縦方向に延びる第一の硬質面48が含まれている
。尚、この外部表面の第一・部分50は回転体12の回
転軸に対して平行に配置されている。第二の硬質面52
は4ヤツプの外部表面の第二部分54に沿って縦方向に
延び、この第二部分は回転体の回転軸に対して平行に配
置されている。第−及び第二の硬質面48及び52は各
々キャップ32の相対する側に置かれ、硬質面48及び
52の間の中央に配置された第三穴56は、キャップ3
2を通って延びている。キャップ32には、先行面(リ
ーディングフェース)58と後行面60が含まれている
。後行面(トレイリングフェース)60は1.はぞ形の
アンダーカット部分62を有している。尚、このアンダ
ーカット部分62の寸法は、ハンマ一部材18の延長部
26の外側寸法よりも少し人きい。アンダーカット部分
62は、第一キャップ32の長さ全体に沿って縦方向に
延びているため、延長部26及びアンダーカット部分6
2は協力して作用し、ハンマ一部材18に対して第一の
キャップ32を固定することができるようになっている
。第一キャップ32の先行面58からアンダーカット部
分62の基礎64の方へと、第三の穴56は延びている
。ねじ込みポル1〜として第6図に示されている第二の
締め付は機構は、第三の穴56を通って延び、ハンマ一
部材18の第二の穴44とかみ合ってこれを通って延び
ている。ボルト66はナツト(図示されていない)とか
み合うため、二1ニレツブ32は、ハンマ一部材18に
しっかりと締めf4けられる。
第二及び第三の穴44及び56には、各々回転体12の
回転軸に対してほぼ接線方向に配置された縦方向軸が設
【ノられている。第7図は、第一キャップ32の正面図
であり、キャップ32の先行面5Bを示している。第一
キャップ32には、各々56.58で示される2つの第
三穴が含まれてLi2す、第−及び第二の硬質面48と
52は各々、第三穴56と68からほぼ等距離の処に配
置されている。上述のJ:うに第1図に示されている第
二のキャップ34は、キャップ32と同一寸法のもので
あり、1ヤツプ34は、各々70及び71で示される複
数の第三穴を設けている。
回転式材料粉砕機が作動している間、回転軸14が回転
すると、回転体12は第1図に示されているように見た
場合、反時4回りに回転し、キャップ32の第一の硬質
面と、それに相当するキャップ34の第一の硬質面は、
それに伴って反応し、回転式材料粉砕機内に挿入された
材料を粉砕する。
−周期の作業の後、粉砕されるべき材料の摩耗性及び摩
耗付与特性のため、硬質面48及びそれに相当する第二
キャップ34の硬質面は、摩耗した状態になる。このよ
うな摩耗が起こったとき、回転式材料粉砕機は運転停止
され、キャップ32と34をハンマ一部材18に締め付
けているボルト66を含む第二の締めつけ機構は解放さ
れる。
キャップ32及び34は、それぞれ横方向にスライドし
延長部26から外れる。キャップは、180°方向転換
し、延長部26に沿って縦方向にスライドし、こうして
第二の硬質面52とこれに相当する第二のキャップ34
の第二の硬質面は、以前第一の硬質面が占めていた位置
に配置される。
ボルト66は、各々第三穴の56.68.70及び71
を通って再び挿入され、キャップ32と34は、ハンマ
一部材18にしっかりと締め付けられ、材料粉砕機は再
度運転可能となる。
本発明のリバーシブル・キャップは、粉砕されるべき材
料と連続的に反応するよう硬質面を迅速に交換するため
の手段を提供するばかりでなく、オペレータは従来の技
術に従った機械がそうであったように、キャップを交換
づ−る必要なく、単に各々の硬質面の位置を方向転換す
るだけでよいため、このような摩耗補償作業のテストを
半減してくれることにもなる。さらに、従来の交換可能
なキャップにおいては、キャップをハンマ一部材に対し
て接線方向に取り除く必要があり、このことからメンテ
ナンス作業員は、ハンマーアームからキャップをどり除
< 1=め、回転体のハウジング内へよじのぼらなくて
はならなくなることが多かった。本発明によると、従来
の回転式材料粉砕機の多くにハンマ一部材の側面に隣接
して配置された側面出入り扉があったことから考えて、
メンテナンス作業員は、ギ1?ツブ締め付は機構を解放
させ、キャップ32ど34をハンマ一部材に対し゛C側
面をみせて縦方向にスライドさせ、これをハンマ一部材
に対して方向転換させることができ、こうして、メンテ
ナンス作業員が危険性ある場所で作業する必要性を避番
プることができる。
本開示には、上述の説明のものが含まれている。
本発明は成る程度の特殊性をもって、その推奨される形
態にて説明されてきたが、推奨される形態での本開示は
、単に例として挙げられているにすぎず、構造上の細部
及び部分の組合せ及び配置における数多くの変更が、本
発明の精神および範囲から逸脱することなく加えられ得
るものである。
【図面の簡単な説明】
各図は本発明の一実施例に係り、第1図は回転式材料粉
砕機の回転体にとりつけるハンマー装置の部分的に切り
とられた全体図、第2図はハンマ一部材の後方立面図、
第3図は第2図の■−■轢断面図、第4図は第3図に示
すハンマ一部材の上部平面図、第5図は第3図に示すハ
ンマ一部材の下部平面図、第6図はキャップを示す第1
図■−■線拡大断面図、第7図は先行側から見たキャッ
プの一つの平面立面図である。゛ 12・・・回転体 14・・・シャフト16・・・ハン
マー装置 18・・・ハンマ一部材24・・・縦方向溝
 26・・・延長部32・・・第一キレツブ 34・・
・第二キャップ36.37.38.39.40・・・第
一・穴44.45,46.47・・・第二穴 50・・・第一部分 48・・・第一の硬質面52・・
・第二の硬質面 54・・・第二部分62・・・アンダ
ーカット部分 56.68,70.71・・・第三へ 第1図 2日

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転体にしっかりと連結されたハンマ一部材と、
    上記ハンマ一部材に設けられ横方向の断面形状がその長
    さに治って均一な延長部と、この延長部に設けられ上記
    回転体の回転軸に対して間隔を取って平行に配置された
    縦方向の輔と、上記回転体の回転中に月利を粉砕するた
    め上記延長部に取り外し可能な状態で連結されているキ
    ャップ機構と、上記ハンマ一部材に隣接してキャップ機
    構を固定させるために上記延長部と協力して作用するキ
    ャップ機構に設りられたアンダーカット部分とを備えて
    構成されていることを特徴どする回転式材料粉砕機用ハ
    ンマー装置。
  2. (2)ハンマ一部材は、縦方向溝を有し、該溝には回転
    体の回転軸に対して平行に延びる縦方向軸が設けられて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の回
    転式材料粉砕機用ハンマー装置。
  3. (3)ハンマ一部材は、複数の第−穴を有し、この第−
    穴は縦方向溝からこのハンマ一部材を通って延びている
    と共に、この第−穴の各々には回転体の回転軸に対して
    ほぼ接線方向に配置された縦方向軸が設けられているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の回転式材料
    粉砕機用ハンマー装置。
  4. (4)ハンマ一部材は、該、ハンマ一部材を回転体に締
    めイ9りるため、第−穴を通って延びる第一の締め付(
    プ機構を有していることを特徴とする特許請求の範囲第
    3項記載の回転式材料粉砕機用ハンマー装置。
  5. (5)延長部は、複数の第二六を有し、この第二穴の各
    々はハンマ一部材及び延長部を通して延びていると共に
    、この第二穴の各々は回転体の回転軸に対してほぼ接線
    方向に配置された縦方向の軸を有していることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の回転式材料粉砕機用ハ
    ンマー装置。
  6. (6)延長部は、ハンマ一部材の正面から延び、縦方向
    溝はハンマ一部材の背面に設けられていることを特徴と
    する特許請求の範囲第2項記載の回転式材料粉砕機用ハ
    ンマー装置。
  7. (7)延長部は、回転体の回転軸からの縦方向溝の半径
    方向距離に比べて大きく、回転体の回転軸からの半径方
    向に配置されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    6項に載の回転式林料粉砕機用ハンマー装置。
  8. (8)キャップ機構は第一の硬質面を有し、この第一の
    硬質面はキャップ機構の外側表面の第一の部分に沿って
    縦方向に延びており、又この外側表面の第一部分は回転
    体の回転中に材料を粉砕するため、回転体の回転軸に対
    し平行に配置されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の回転式材料粉砕機用ハンマー装置。
  9. (9)キャップ機構は第二の硬質面を有し、この第二の
    硬質面はキャップI!l構の外側表面の第二の部分に沿
    って縦方向に延びており、又この外側表面の第二の部分
    は、回転体の回転軸に対して平行に配置されていると共
    に、この第二の硬質面は第一の硬質面とほぼ相対して配
    置されていることを特徴とする特許請求の範・囲第8項
    記載の回転式材料粉砕機用ハンマー装置。
  10. (10)キャップ機構は複数の第三穴を有し、この第三
    穴には各々キャップ機構に対しては横方向に、回転体の
    回転軸に対しては接線方向に配置されている縦方向の軸
    が設けられており、キャップ機構がハンマ一部材に隣接
    して固定されると、これらの第三穴はハンマ一部材及び
    延長部を通って延びる複数の第二穴と一直線上に並び、
    これらと対応することを特徴とする特許請求の範囲第9
    項記載の回転式材料粉砕機用ハンマー装置。
  11. (11)キャップ機構は、該キャップ機構をハンマ一部
    材に隣接して締め付けるため、第二及び第三の穴を通っ
    て延びている第二の締め付は機構を有することを特徴と
    する特許請求の範囲第10項記載の回転式材料粉砕機用
    ハンマー装置。
  12. (12)キャップ機構は、リバーシブルであるため、第
    二及び第三の複数の穴の縦方向のまわりを180°方向
    転換することができることを特徴とする特許請求の範囲
    第11項記載の回転式材料粉砕機用ハンマー装置。
  13. (13)第三穴の各々は、第−及び第二の硬質面の間の
    ほぼ中央に配置されており、キャップ機構が第二及び第
    三の複数の穴の縦方向軸のまわりを180°方向転換す
    ると、ハンマ一部材に対して第−及び第二の硬質面の位
    置が相互に交換されることを特徴とする特許請求の範囲
    第10項記載の回転式材料粉砕機用ハンマー装置。
  14. (14)アンダーカット部分は、延長部と同じ全体的横
    方向断面形状を有し、その1法をわずかに大きくしてキ
    ャップ機構が延長部に対して縦方向にスライドし、延長
    部に固定した状態でかみ合うようにしたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の回転式材料粉砕機用ハン
    マー装置。
  15. (15)一対の主11フ1機構は、ハンマ一部材の各々
    と協力して作用し、これらのキャップ機構の各々は回転
    体の回転軸に対して平行且つ縦方向にこの機構をスライ
    ドさせることにより設置されることを特徴とする特許請
    求の範囲第14項記載の回転式材料粉砕機用ハンマー装
    置。
  16. (16)回転体にしっかりと連結されたハンマ一部材と
    、上記ハンマ一部材に設けられて横方向断面形状がその
    長さ全体に沿って均一のほぞ形である延長部と、この延
    長部に設けられ上記回転体の回転軸に対して間隔を取っ
    て平行に配置された縦方向軸と、上記回転体の回転中に
    材料を粉砕するための上記延長部に取り外し可能な状態
    で連結されているキャップ機構と、′・このキャップ′
    機構に設けられ上記ハンマ一部材に該キャップ機構を固
    定づるべく上記延長部と協力して作用するため、その長
    さ全体にわたって均一なほぞ形の横方向断面形状を有す
    るアンダーカット部分と、回転体の回転中材料を粉砕す
    るための、上記キャップ機構の外側表面の第一の部分に
    沿って縦方向に延びている第一の硬質面とを備えたこと
    を特徴とする回転式材料粉砕用ハンマー装置。
  17. (17)回転体にしっかりと連結されたハンマ一部材と
    、上記ハンマ一部材に設けられて横方向断面形状がその
    長さ全体に沿って均一のほぞ形である延長部と、この延
    長部に設けられ上記回転体の回転軸に対して間隔を取っ
    て平行に配置された縦方向軸と、上記回転体の回転中に
    材料を粉砕するための上記延長部に取り外し可能な状態
    で連結されているキャップ1lIIIiど、このキil
    ツブIa横に設けられ上記ハンマ一部材に該キャップ機
    構を固定するべく上記延長部と協力して作用するため、
    その長さ全体にわたって均一なほぞ形の横方向断面形状
    を有するアンダーカット部分と、回転体の回転中材料を
    粉砕するための、上記キャップ機構の外側表面の第一の
    部分に沿って縦方向に延びている第一の硬質面と、上記
    キャップ機構の外側表面の第二の部分に沿って縦方向に
    延びている第二の硬質面と、キャップ機構をハンマ一部
    材に隣接して締め付け、上記第−及び第二の硬質面のハ
    ンマ一部材に対する配置を交互に変換するようハンマ一
    部材に対してキャップ機構を方向転換することができる
    ようにするため、上記第−及び第二の硬質面の間中央に
    配置された第二の締め付は機構とを備えたことを特徴と
    する回転式材料粉砕機用ハンマー装置。
JP60014142A 1984-01-27 1985-01-28 回転式材料粉砕機用ハンマ−装置 Pending JPS60238163A (ja)

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AU3808785A (en) 1985-08-01
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GB2153704A (en) 1985-08-29
GB8501759D0 (en) 1985-02-27

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