JPS60237422A - ホログラムスキヤナ - Google Patents
ホログラムスキヤナInfo
- Publication number
- JPS60237422A JPS60237422A JP9180684A JP9180684A JPS60237422A JP S60237422 A JPS60237422 A JP S60237422A JP 9180684 A JP9180684 A JP 9180684A JP 9180684 A JP9180684 A JP 9180684A JP S60237422 A JPS60237422 A JP S60237422A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hologram
- holograms
- side face
- rotating body
- cylindrical side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B26/00—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements
- G02B26/08—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light
- G02B26/10—Scanning systems
- G02B26/106—Scanning systems having diffraction gratings as scanning elements, e.g. holographic scanners
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Diffracting Gratings Or Hologram Optical Elements (AREA)
- Holo Graphy (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明はプリンタ等に用いるホログラムスキャナに関す
るものである。
るものである。
従来技術と問題点
従来、回転多面鏡を用いたレーザ光走査装置（ミラース
キャナと称する）は、ｆ−θレンズ（エフ・シータ・レ
ンズ）と組合わせることによって直線走査、等速走査を
行い、レーザプリンタ等に応用されていた。しかし回転
多面鏡には高い精度が要求され、回転による軸ぶれを極
力抑える必要があるため、その装置はｆ−θレンズを含
めて高価とならざるを得なかった。このため、これに代
るものとしてホログラムを利用したレーザ光走査装置（
ホログラムスキャナと称する）が開発されている。とこ
ろがこのホログラムスキャナはプリンタ等に用いる場合
、ｆ−θレンズを不要とすることを含めて光学系が簡単
であること、回転による軸ぶれに強いこと、コンパクト
化、低価格化ができることなどの多くの利点を有する反
面、ミラースキャナに比べて走査軌跡の直線性、等速性
が劣るという欠点があった。
キャナと称する）は、ｆ−θレンズ（エフ・シータ・レ
ンズ）と組合わせることによって直線走査、等速走査を
行い、レーザプリンタ等に応用されていた。しかし回転
多面鏡には高い精度が要求され、回転による軸ぶれを極
力抑える必要があるため、その装置はｆ−θレンズを含
めて高価とならざるを得なかった。このため、これに代
るものとしてホログラムを利用したレーザ光走査装置（
ホログラムスキャナと称する）が開発されている。とこ
ろがこのホログラムスキャナはプリンタ等に用いる場合
、ｆ−θレンズを不要とすることを含めて光学系が簡単
であること、回転による軸ぶれに強いこと、コンパクト
化、低価格化ができることなどの多くの利点を有する反
面、ミラースキャナに比べて走査軌跡の直線性、等速性
が劣るという欠点があった。
発明の目的
本発明は上記従来の欠点に鑑み、走査軌跡の直線性と等
速性をもったホログラムスキャナを揚供することを目的
とするものである。
速性をもったホログラムスキャナを揚供することを目的
とするものである。
発明の構成
そしてこの目的は本発明によれば、平面状態でホログラ
ムを作成させたフィルムを円柱状側面を有する回転体の
円柱状側面に装着した構造を持つことを特徴とするホロ
グラムスキャナを提供することによって達成される。
ムを作成させたフィルムを円柱状側面を有する回転体の
円柱状側面に装着した構造を持つことを特徴とするホロ
グラムスキャナを提供することによって達成される。
発明の実施例
以下、本発明実施例を図面によって詳述する。
先ず第１図及び第２図により本発明の詳細な説明する。
第１図はホログラムの作成法の１例を示したものであり
、コヒーレントな平面波光２と、コヒーレントな球面波
光３とを干渉させてフィルム状の記録媒体１にホログラ
ムを作成する。このポログラム１を第２図に示したよう
にホログラム１に垂直な平面波光４で再生し、ホログラ
ムの面内を等速で移動させると第１図におけるホログラ
ム上の点ａ、ｂ、ｃからの再生出射光はそれぞれ５゜６
．７のようになり同一直線上にあるａｒ 、ｂ ｒ。
、コヒーレントな平面波光２と、コヒーレントな球面波
光３とを干渉させてフィルム状の記録媒体１にホログラ
ムを作成する。このポログラム１を第２図に示したよう
にホログラム１に垂直な平面波光４で再生し、ホログラ
ムの面内を等速で移動させると第１図におけるホログラ
ム上の点ａ、ｂ、ｃからの再生出射光はそれぞれ５゜６
．７のようになり同一直線上にあるａｒ 、ｂ ｒ。
Ｃ′で焦点を結び、該焦点は等速で直線上を移動する。
この場合走査距離（再生出射光の焦点が直線上を移動す
る距離）はホログラムの移動距離に等しい。
る距離）はホログラムの移動距離に等しい。
本発明は上述の原理を応用し、第３図に示す如く第１図
で作成されたホログラム１を円柱状側面を有する回転体
１０の側面に装着し、円柱の軸１１を軸として等角速度
で回転させ、第４図に示すようにレーザ光（平面波光）
１２を、例えば鏡１３を用いて円柱の動径方向１４に向
け、ホログラム１に垂直入射させる。このようにするこ
とにより第２図で説明したと同様に焦点が直線上を等速
で移動する再生出射光１５が得られ、プリンタのローラ
１６上を等速に直線走査することができる。
で作成されたホログラム１を円柱状側面を有する回転体
１０の側面に装着し、円柱の軸１１を軸として等角速度
で回転させ、第４図に示すようにレーザ光（平面波光）
１２を、例えば鏡１３を用いて円柱の動径方向１４に向
け、ホログラム１に垂直入射させる。このようにするこ
とにより第２図で説明したと同様に焦点が直線上を等速
で移動する再生出射光１５が得られ、プリンタのローラ
１６上を等速に直線走査することができる。
なおこの場合ホログラム１が第１図のベルト状に比し湾
曲するが、その曲率に比してレーザ光１２のビーム径が
著しく小さいのでその影響は無視することができる。
曲するが、その曲率に比してレーザ光１２のビーム径が
著しく小さいのでその影響は無視することができる。
なお走査距離を長くするには第５図に示すように、第１
図のホログラム１につながる位置８、あるいはそれと等
価な位Ｗ９にフィルムを置いてホログラムを作成し、回
転体１０にホログラム１とつなげて装着すればよい。ま
た再生光４を発散球面波にすることにより、ホログラム
から出射したときの結像位置をのばし、走査距離を拡大
することもできる。この場合直線走査領域全域で結像状
態にすることはできないが、実用上問題とはならない。
図のホログラム１につながる位置８、あるいはそれと等
価な位Ｗ９にフィルムを置いてホログラムを作成し、回
転体１０にホログラム１とつなげて装着すればよい。ま
た再生光４を発散球面波にすることにより、ホログラム
から出射したときの結像位置をのばし、走査距離を拡大
することもできる。この場合直線走査領域全域で結像状
態にすることはできないが、実用上問題とはならない。
第６図は回転体１０の構造例を示す図であり、ａ図は鏡
１３を静止させる場合であり、ｂ図は鏡１３′を回転体
１０と一体化させた場合である。
１３を静止させる場合であり、ｂ図は鏡１３′を回転体
１０と一体化させた場合である。
ｂ図の場合、鏡１３′は円錐面を成しているが再生ビー
ム１２の径が小さければ実用上問題はない。
ム１２の径が小さければ実用上問題はない。
なお１５は再生出射光である。
発明の効果
以上、詳細に説明したように、本発明のホログラムスキ
ャナは原理的に直線性及び等速性が満たされているため
に、レーザプリンタ等への利用に際して効果大なるもの
である。
ャナは原理的に直線性及び等速性が満たされているため
に、レーザプリンタ等への利用に際して効果大なるもの
である。
第１図及び第２図は本発明の詳細な説明するための図、
第３図及び第４図は本発明によるホログラムスキャナを
説明するための図、第５図はホログラム作成法を説明す
るための図、第６図は回転体の構造例を説明するための
図である。 図面において、１はホログラム、２は平面波光、３は球
面波光、４，１２は再生光、５，６，７．１５は再生出
射光、１０は回転体、１３ 、１３ ’は鏡をそれぞれ
示す。 特許出願人 冨士通株式会社 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士西舘和之 弁理士 内 １）幸 男 弁理士 山 口 昭 之 第１図 第２図 、−Ｉ＋ 第３図 第４図 ］Ｕ 第５図 （Ｃ１） （ｂ）
第３図及び第４図は本発明によるホログラムスキャナを
説明するための図、第５図はホログラム作成法を説明す
るための図、第６図は回転体の構造例を説明するための
図である。 図面において、１はホログラム、２は平面波光、３は球
面波光、４，１２は再生光、５，６，７．１５は再生出
射光、１０は回転体、１３ 、１３ ’は鏡をそれぞれ
示す。 特許出願人 冨士通株式会社 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士西舘和之 弁理士 内 １）幸 男 弁理士 山 口 昭 之 第１図 第２図 、−Ｉ＋ 第３図 第４図 ］Ｕ 第５図 （Ｃ１） （ｂ）
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 平面状態でホログラムを作成させたフィルムを円
柱状側面を有する回転体の円柱状側面に装着した構造を
持つことを特徴とするホログラムスキャナ。 ２、 円柱状側面の内側から動径方向に再生光を出射す
ることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のホログ
ラムスキャナ。 ３、前記ホログラムはコヒーレントな平面波光と、コヒ
ーレントな球面波光の干渉によって作成されたものであ
ることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のホログ
ラムスキャナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9180684A JPS60237422A (ja) | 1984-05-10 | 1984-05-10 | ホログラムスキヤナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9180684A JPS60237422A (ja) | 1984-05-10 | 1984-05-10 | ホログラムスキヤナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60237422A true JPS60237422A (ja) | 1985-11-26 |
Family
ID=14036864
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9180684A Pending JPS60237422A (ja) | 1984-05-10 | 1984-05-10 | ホログラムスキヤナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60237422A (ja) |
-
1984
- 1984-05-10 JP JP9180684A patent/JPS60237422A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3953105A (en) | Holographic scanner utilizing auxiliary reflective surface | |
| US4260997A (en) | Recording device | |
| AU7234287A (en) | Scanning apparatus | |
| JPH04506875A (ja) | 波長不感応性の走査機構を有するラージフォーマット・レーザスキャナ | |
| US4099829A (en) | Flat field optical scanning system | |
| US4982205A (en) | Laser beam scanner in which the line scan time is maintained constant by decreasing the rotating speed of a scanning element as the number of reflective facets thereon increases | |
| US5323259A (en) | Light deflecting device | |
| JPH0995006A (ja) | データの再生方法および装置 | |
| JPS60233616A (ja) | 光学走査装置 | |
| JPH03179420A (ja) | 光学装置 | |
| JPS6256919A (ja) | 光走査方式における変倍方法 | |
| JPS60237422A (ja) | ホログラムスキヤナ | |
| GB1576296A (en) | Holographic scanning system | |
| US4568982A (en) | Optical scanning method and apparatus | |
| JPH0514885B2 (ja) | ||
| JP3198750B2 (ja) | 光走査装置 | |
| JPS6353513A (ja) | 光偏向装置 | |
| JPS63316819A (ja) | 光ビ−ム走査装置 | |
| GB2293460A (en) | Scanning optical system | |
| JPH02127609A (ja) | 光偏向器 | |
| JPS6366530A (ja) | 走査光学装置 | |
| JPH0514884B2 (ja) | ||
| JPS6125132B2 (ja) | ||
| JPS6127519A (ja) | 画像記録装置 | |
| JPH04329513A (ja) | 光走査装置 |