JPS60236713A - プラスチツク成形品の成形方法 - Google Patents

プラスチツク成形品の成形方法

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JPS60236713A
JPS60236713A JP60082708A JP8270885A JPS60236713A JP S60236713 A JPS60236713 A JP S60236713A JP 60082708 A JP60082708 A JP 60082708A JP 8270885 A JP8270885 A JP 8270885A JP S60236713 A JPS60236713 A JP S60236713A
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thermoplastic resin
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core
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Cibie Projecteurs SA
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、プラスチック成形品の成形方法に関する。よ
り詳細には、本発明は、芯部及びスキン(どちらも熱可
塑性%(Jfhからできている)から成る成形品を製造
するために、 成形品のための型キャピテイを形成し。
#型キャビティが製造しようとする成形品の全容積に対
応している限りにおいて、流動状態のスキンとなる熱可
塑性樹脂の成形品における該樹脂の容積にほぼ対応する
量を該型キヤビテイ内に射出し、 次に、未だ流動状た、1にあるスキン用熱可塑性樹脂を
含む前記型キャビティの中に、製造しようとする成形品
においての芯部となる熱可塑性樹脂の容積に対応する彌
の芯部用熱可塑性樹脂を射出することにより、芯部用熱
可塑性樹脂をスキン用熱oJ’ li付性樹脂中進入路
せて、型キヤビテイ内におけるVスキン用熱可塑性拉1
脂の移動を庖起させ、型キヤビテイ内が芯部用熱可塑性
樹脂の射出の終了時にスキ/用熱可惨性材料によって一
体的にうイニングばれるようにし、 少くともスキン用熱口]勉性樹月官の(il! イVを
制御又は惹起させて型キヤビテイ内において硬い成形品
を形成ζせ、 このようにして得た成形品を型キャビティから取出す、 ことから成る、「二材料射出」として知られる成形法の
改良に関する。
〔従来の技術と解決すべき問題点〕
芯部円熟oJ塑性合成樹脂の引出に際して型キヤビテイ
内かスキン用熱可塑性合成樹脂によって途切れなく一体
的にライニングされるようにすることを目的とする。熱
可塑性樹脂の8!類、引出温度及び圧力並びに粘度の変
調の選択に関連した躬出成影の種々のパラメーターは従
来から知られている。
しかしながら従来では、芯部用熱可塑性樹脂の射出に1
してスキン円熟hJv性樹脂か途切れることをμ■止し
て型キャピテイ内に281の樹脂か均質に分布ばれるよ
うに前記の各パラメーター?選定fることが可能である
という条件を満足すると共に、更に2枦の熱可傘性合成
樹脂について単一の射出孔の使用が可能であるような寸
法が小さく形状も簡単な成形品の製造のみにこの成形法
が利用されていたにすぎなかった。
しかし、近時、製造しようとする成形品の形状が益々複
雑化し、寸法が大きくなるにつれて、単一の射出孔から
の熱可塑性樹脂が型キヤビテイ内の成る領域には到達し
難くなることから%型キャビティ内の2棹の樹脂の分布
が不均等になり、どちらか一方又は両方の樹脂の連続性
が失なわれるという問題に遭遇するようになった。
ところで単一の熱可塑性[4脂から複雑な形状及び/又
は大きな寸法をもった成形品を製造する場合に、同一の
型キャビティについては複数の射出孔を用意する技術は
従来から知られている。この方法は、単に型キヤビテイ
内に樹脂を充填させるだけの単一の熱可塑性樹脂の場合
には十分満足なものでも、外皮(スキン)によってでき
るだけ均質に被接きれた連続した芯部を廟する成形品を
得るために型キヤビテイ全体に亘って2種類の樹脂をで
きるだけ均質に存在きせることか所望される工材料射出
に転用することは困難と考えられてVる。
本発明は、扁平な中間の壁によって互に連結されたドー
ム形の少くとも2つの壁(各々のドーム形は、その軸線
の回りに少くとも近似的に回転対称形になっている)f
有する成形品を得るために、複数の射出孔を備えた単一
の型キャピテイの内部に、先に定義した工材料の射出を
行い得るようにする操作方法を提供することを目的とし
ている。
本発明は、限定的にではないが、特に自動車の前照灯の
a数の反射器(各々ドーム形の壁の1つを形成する)f
lつの単体構造として形成することに向けられている。
即ち、水出願人のフランス特許出願N182 1174
Bには、前記の反射器の場合に、熱的及び機械的なひず
みに対する優れた耐力となめらかな平面という相反する
要求を、芯部(コア)となる熱可塑性樹脂及びスキンな
いしは外皮(被梼層)となる熱可塑性樹脂の適切な選択
と、特別の射出技術(ただしこの技術は、この先行技術
の場合、単一の反射器又は形状の簡単な、そして寸法に
ついてこれと同等の仲の成形品に適用される)とによっ
て調和ζせることが示これている。
[発明の構成と作用および効果] この目的のために、本発明により、次の各工程、即ち、 a)店形品のドーム形の壁とそれぞれ相補的であってド
ーム形状の父差域?−通る軸線の囲りにそれぞれ少くと
も近似的に回転対称形状をなす少くとも2つのドーム形
領域および成形品のドーム形の壁の間を連結する中1μ
mの壁と相補的であって2つのドーム形領域を接続して
いる中間の扁平な領域を備えた型キャビティfifi、
輩又は違Wしてy差域の各々に射出孔を用意する工程、 b)各々の射出孔を流梨状態にあるスキン用熱口」塑性
樹脂の同−供伶源に接続し、合シー量として製造しよう
とする成形品のスキン用熱可塑性樹脂の成る所定量にほ
ぼ対応し、個1々について該Qr定量の成る所だの分布
に対応するようなスキン円熟可塑恒・樹脂の量が同一の
時点において別々の射出孔によって型キャビティに導入
きれ終るような別々の射出孔による容積射出量、射出持
続時間及び射出開始同期化条件の下に、前記熱可塑性樹
脂を射出孔の各々から型キヤビテイ内に加圧下に射出し
、次いで前記時点において射出を中断してスキン用熱可
塑性樹脂の供給源から射出孔を全体として分離する1稲
、 C)その直後に、各りの射出孔′f杭杭状状態ある芯部
用熱可塑性位1脂の同−供給源に同時に接続し、次いで
この芯部用熱可塑性樹脂を圧力下にて射出孔の各々によ
って抛キャビティに躬出し、製造しようとする成形品の
芯部用熱可塑性樹脂の成るFlr定量の成る朗定の分布
に対応する量の芯部用熱可塑性樹脂が成る時点において
船出孔により型キヤビテイ内に導入され約えるような前
i已時点において、それぞれ射出孔による射出を中止し
て芯部用熱可塑性樹脂の供給源から射出孔を分離し、こ
の際、製造しようとする成形品の芯部用熱可塑性樹脂及
びスキン円熟ui]塑性樹脂の前記量及び前記分布を・
、射出孔によって射出量れるスキン用熱可塑性樹脂と該
射出孔VCよって損出される芯部用熱可塑t+樹脂との
郵←付が申出1の領域において実現されるように予めW
められ1こものとする工程、d)少くともスキン用熱可
塑性樹脂の硬(ヒを制御し又は有起づせて、佃い成形品
を取得する工程、e)該成形品ケ型キャビティから取出
す工程、ケ順次実行すること′ft特徴とする船出成形
方法か提供される。
全部の射出孔について、スキン円熟用−性拉■脂の射出
の終了と芯部用熱b]塑性樹脂の射出の開始とを同時に
することによって、芯部用熱pJ塑性樹脂かその射出に
伴なって型キャビティの内部のスキン用熱可塑性樹脂を
型キャビティの内部において移動ζせ、この樹JIi:
i′’fr型キャビティに押付ける条件がM適1rツれ
る。丈に、前述したように予め定められた容積及び分布
に従うことによって、製造された成形品のスキン及び芯
部の連続性力・中間域において柿保される。、型キャビ
ティの中間域を、異なる射出孔からの芯部相位4脂とス
キン用樹脂との連続性が確保される領域として選定した
ことによって、この連続性が最適条件の下に実現される
この最適条件は、この領域の惟1単な幾何学的形状に結
び付いていると共に5.2 ff1mの樹脂ができるだ
け屈曲しない経路によって別々の異なった射出孔から前
記領域に鰭、1遅しうるという事実にも結び付いている
。また製造しようとする成形品が、ドーム形の壁によっ
て両足された複数の反射器から成る特別の場合には、特
に起こりうる故障(芯部よりもスキンにより多く発生ず
る)は、放射器本体を形成する領域ではなく、光学的機
能のない中間の壁(型キャビティの中間の領域によって
形成される〕にあることが望ましい。
ドーム形の壁(そして、当然であるが、型キャビティの
対応した領域)が異なった容積を有することは、袷くあ
たり1えでよく起こりうることであるが、この場合にお
いても、成形品全体について用意すべきスキン樹脂容積
のそれぞねの射出孔に対する分配によって足まる異なっ
た時間の間、同一の射出量でそねぞれの射出孔からスキ
ン樹脂?−芽1出し、それぞれの射出孔による1出開始
時1sJjをずらせることによって、工程b)によるス
キン用熱可塑性樹脂の射出の終了を同時とすることが容
易にできる。
前記の工程C)の終了時において、型キヤビテイ内の各
々の射出孔と向い合いにスキン用熱可塑性樹脂によって
被恍これていない芯部用熱可塑性樹脂の領域が存在して
いる。必要ならば、工程C)と工程b)との間に各々の
射出孔をスキン用熱可塑性樹脂の供給碗に再接続し、各
々の射出孔によって型キヤビテイ内にこの樹1])q?
圧力下に再射出することが望ましく、その場合、得られ
た成形品において芯部はスキンにより完全に被トされて
いる。
この効果を得るために、好捷しくは工程a)の間に、対
応の射出孔と向い合いに型キャビティに開口する通路を
各々の交差域に形成し、この通路の内部には、射出位置
とこの射出位置に対して後退した退避位置との間におい
て可動な、そして該通路に対して型キャピテイを両足す
るピストンを配設する。このピストンは、工程b)、C
)の間は射出位〃′に保たれているが、工程C)の後は
、そしてスキン用熱可塑性樹脂の再射出の聞け、退避位
置とする。このように%射出位置と退避位置との間にお
いてピストンの適切な行程を選定し、更にこれら2つの
位置を適宜選?することによって、必要ならば、工程b
)の間に射出されたスキン用熱可塑性樹脂の直接゛の延
長上に、再射出スキン拉1脂ケ位置略せることができる
。より一般的に、ピストン?後退させ、スキン用熱可塑
性樹脂を再射出することによって、工程C)の終了時に
射出孔に存在している芯部用樹脂を射出孔からパージし
、これらの射出孔にスキン樹脂を供与し、これらの射出
孔が次の成形品の製糸サイクルの工程b)を直ちに再実
行する糖備状態となるように5する。
本発明のその他の特徴及び利応は、添付図…1全参照し
た旬下の畦細な胱明によって一層明らかとなるであろう
〔実施例〕
2つの反射器を備えた成形品を製造する場合について本
発明の実施例を以下に説明するが、本発明はもちろんこ
の実施例のみに限定されるものではなく、当業者ならば
種々の形状の成形品に適合するようにとの植成を適宜変
史することがoJ能であろう。
図示した実施例によilば、製造しようとする成形品1
け、第1および2図に示すように、2つの並置さtまた
ドーム形の壁2.5(反射器となる)と、壁2,6を連
結する中間の壁4とから成っている。
壁4は扁平で、2つの表面11・ 12によって画定ざ
わ、表面11.12は矩形状でほぼ扁平であり、縁面1
31’?:より結合されている。壁4は、例えば成形品
1及び壁2,6によって形成はれる反射器を自動車の車
体部材に固着して、車体の全体的な輪郭に適合させるた
めに用いられる。
壁2,6は、壁4の同一の表面11上に突部を形成して
いる。壁2は、対応した反射器の光軸を画定する同一の
軸線7の回りの回転放物面である2つの表面5.6によ
って画定される。軸線7け、図示してないが壁4と直角
に配向されていても、図示したように壁4に対して斜め
に配向さね、ていてもよい。表面5・6は、そハぞれ近
似的な楕円14.15に従って表面12.11に移行し
ている。回転放物面は、軸線7を中心軸としており、壁
2は、1つのランプを受けいねるための軸線7の回りの
回転体である円筒の形状の通し孔16を備えている。臂
2は、同様に、軸線7と平行な軸線10の回りの回転放
物面の形状の2つの衣面8.9によって形成され、我面
8.9はそれぞね近似的な楕円17.18に浴って表面
12.11に移行している。壁6の表面8,9をそわ、
ぞ清、形成する回転放物面は軸線10と交差しているが
、壁6は、1つのランプを受け入れろための軸線10の
回りの回転体である円筒形状の通し孔19を、軸線10
の回りに備えている一以上に説明した方法によって得た
成形品は、連続した形状の壁部2゜6を備えている。即
ち、通し孔16.19は備えておらず、これらの通し孔
は、成形型のキャビティ22から成形品を離型させた後
に穿設される。
以上に説明した射出法によれば、ドーム形の壁部2.6
が軸線7,10を中心軸とする成形品が得られる。
本発明によりこのような成形品を製造するVCは、第6
図に示した成形型20を製造し、又は選定する。
成形型20は、2つの半型21,22から成り、半型2
1,22は、製造しようとする成形品1と通し孔16.
19’&除いて相補形状のキャビティ26を形成するた
めに、射出の際には並置されて互に一体化されているが
、成形品を離型させるために分離することがで合ろ。
このように並置され互に連結されたと想定された時の成
形型20の2つの半径21.22によって形成されたキ
ャビティ26は、平坦な中間領域26によって連結きれ
た2つのドーム形領域24゜25を備えている。領域2
4.25は、通し孔16.19がないと想定した時の壁
2,6とそれぞれ相補的であり、成形型の軸線27.2
8の回りに通し孔16.19と同一の回転対称形状を示
す。2つの軸線27.28は成形品1の軸線7゜10と
同一の相対位置を有し、領域24.25は、そ名ぞね交
差域29;30において軸線27.28を中心軸とし、
中間の領域26は壁4と相補的である。
この効果を得るために、一方の半型21は、半型22と
並置ざt、ると共に壁4の表面12を形成するためのほ
ぼ平坦な表面61上に表面5.6をそれぞれ形成するた
めの凸面32.33を画定する2つの突部な有し、他方
の半型22は、半型21.22を結合してキャビティ2
6を形成する際にキャビティ26の回りの表面61と係
合する表面34上の凹んだ表面36(表面11を形成す
ると共に表面64との移行部分37vc、壁4の縁面1
6′f、形成する)を備えている。表面66自身は、表
面6.9をそれぞれ形成するための2つの凹んだ表面3
9.40を備えている。表面61゜66は、キャビティ
26の領域24.25の間の領域26?画定している。
各々の領域29.30.更に正確には、表面69と軸線
27との交差個所及び表面40と軸線28との交差個所
において、成形型の半型22に形成した射出孔41.4
2がキャビティ26に開口している。
各々の射出孔41.42は、半型22の開口45゜46
に取付けた口金43.44のダクト50.51の先端に
よって形成され、口金43.44は、少くとも射出工程
の間は固定されている。
ダクト50.51は、射出孔41イ42によってキャビ
ティ26の内部に開口していると共にそわぞれ人口52
,53cよって、キャピテイ26の外部に、即ち成形型
20の外部にも開口している。
口金43..44上にそれぞれ配設された連結手段例え
ばねじ47..48は、口金43.44を分配ブロック
49に連結しており、その結果として分配ブロック49
の出口54は入口52に、また分配ブロック49の川口
55け人口53に、それぞれ連通される。
各々の出口54.55は、ダクト56.57の先端によ
ってそハぞれ形成さ力、ダク)56.’57の開口部5
8.59は、分配ブロック49の開口60.61中に位
置さねる。
他の2つのダクト70.71の先端68.69も開口6
0に位置されている。こねらのダクトは分配ブロック4
9に同様に形成さノ1ており、他側の先端72.73は
開口61の内部に位置されている。
各々ノタク)70,71VcVi例えば先端74VCよ
って人口ダクト75.76が開口しており、入口ダクト
75.76は分配ブロック49に形成してあり、特に例
えば第2の先端77を備えている。
この第2の先端77は、適宜の締着手段、例えばねじ8
0により分配ブロック49に連結された連結部79の内
部ダク)78により、加圧された流動状態の熱可塑性樹
脂の供給源82.83の射出ヘッド例えば射出ヘッド8
1に連結さねている。
加圧さねた流動状態の熱り塑性樹脂の供給源82.83
F′i射L+′3成形技術において従来からよく知らノ
またものであり、ここでは詳述しない。
加圧された流動状態の熱iiJ塑性樹脂の供給源82゜
86が作動すると、分配ブロック49のダクト75゜7
0は、ダクト70の先端68.72まで、供給源82か
らの加圧された流動状態の熱可塑性樹脂によって満たさ
れ、ダクト76.71は、ダクト71の先端69,73
tで、供給源86からの加圧された流動状態の熱可塑性
樹脂によって満たさねる。
ダク)56.57のどちらか一方又は両方へのこれらの
熱可塑性樹脂の進入は、分配ブロック49の開口60内
において軸線164の回りに受け管64が回転すること
と、分配ブロック49の開口61内において軸線165
の回りに受け管65が回転することとの、どちらか一方
又は両方によって選択的に制御される。そのための受け
管64゜650構成と、そのための開口60の表面62
内の開口58及び先端68.69の相対配置、並びにそ
のための開口61の表面66内の開口59及び先端72
.73の相対配置は、当業者が必要に応じ適宜選定する
ことができろ。
このように、開口61内に軸線165の回りに受け管6
5を回動させることによって、特に次の6つの位置に受
け管65をもってくることができる。
1)ダクト57とダクト70.71との間、並びにダク
ト70と71との間の連通が全く断たねる第1装置A。
11)この第1装置Aから受け管65を回動させて得ら
れる第2装置B。この第2位置では、ダクト57及び噴
射孔42は、供給源42と連通さねるが、ダクト71の
先端76は、好ましくは受け管65によってなおも閉ざ
さねている。
11D第2位置Bに到達するべき方向と逆の、第1装置
Aに対する受け管650回動によって得らする第6位置
C9この第6位置では、受は管65は射出孔42を供給
源86と連通させろが、ダクト70は閉ざきねる。
軸線165を参照としたこねら6つの配向のうちの1つ
に従って受け管65を分配ブロック49に対して位置決
めすることは、既知の任意の手段によって、例えば、ノ
ンドル97を介して受け管65に連結さf′1だ軸96
及び分配ブロック49と一体の本体95を備えたジヤツ
キ94を介して行なうことができる。
全く同様に、受は管64は、ジヤツキ94による受け管
64の操作と関係なく、ノンドル99を介して受け管6
4に作用するジヤツキ98のような作動手段によって、
開口60の内部において軸線1640回りに回動埒せろ
ことにより、次の6つの位置にもってくることかでさる
1)ダク)56,70.71の間の連通が受け管64に
より全く断たれろ第6位置C9゜11)射出孔41を供
給源82と連通させるために、ダクト56の開口部58
とダクト71の先端69との間の連通を完全に遮断しf
c 1まで、ダクト56の開口部58とダクト70の先
端6Bとを受け管64によって連通させる第2位置B′
110射田孔41を供給源86と連通きせるために、ダ
クト56の開口部58とダクト70の先端68との間の
連Aを遮断すると共に、ダクト56の開口部58とダク
ト71の先端69とを受け管64によって連通をせる@
6位置C′。
このように、供給源82.83のどちらか一方からの熱
可塑性樹脂を射出孔41.42のどちらかにより適宜射
出し、また任意にその射出を中正することができろ。
有利には、射出ヘッド(例えば射出ヘッド81)は同一
とし、また分配ブロック49の各ダクト、口金43.4
4の連結部例えば連結部79、並びに受け管64.65
の寸法は、使用をれる射出孔41.42のそれとは係り
なく、また使用される供給源82.83のそ力とは係り
なく、1つの射出孔と1つの供給源との間の連通によっ
て、展開長さ及び有効断面積(即ち、通過断面積)が同
一の回路がその間に形成1hるように定められ、それに
よって、供給源82からの合成樹脂又は供給源86から
の樹脂が射出される射出孔41.42による射出条件が
最適化される。
好ましくは半型22のキャビティ26を画定する凹んだ
搬面39,40cおいてのキャビティ26のドーム形領
域24.25の軸線27.28に従った射出孔41.4
2の配置によって、射出される樹脂の最適の分配が確保
さ第1る。
好ましくけ、図示したように補助的に軸線27゜28に
従って各々の射出孔41.42と向い合いに、即ちl1
II線27.28との対応の交差域29゜30において
のキャビティ26の凸面52.33に通路100.IL
)1が形成さね、通路100゜101中にピストン10
2,103をそ名ぞね収納する。
各々の通路100,101tは2つの通路部分を有し、
各々の通路部分は、軸線2/、28のうち対応するもの
の回りの回転面である円筒面によって画定さね、こねら
は対応した軸線27に対して直角に射出孔41.42が
有する寸法よりも犬さな直径の、キャビティ26に隣接
した第1通路部分104,105と、この通路部分j0
4.105に肩部10B、109vvよって移行してい
ると共に、軸線27 vCfr’f:つて[]匂46と
向い合いに、また軸線2Bにで・1つて口金44と向い
合いに成形型20の外部に、よりlE確にはその半型2
1の外部に開口している小径の第2通路部分106,1
07とを備えている。
各々のビス)7102.103は、対応した軸線27.
28と直角に配向された扁平なディスクの形状を有し、
ビス)/102,103の直径は、通路100,101
の第1通路部分104,105の直径にほぼ等しいため
、一方のピスト/102は、通路100の通路部分11
〕4の内部において軸線27に従って滑動し、他方のピ
ストン106は、通路101の通路部分105の内部に
おいて軸線28に従って滑動し、領域24と軸線27と
の交差域29又は領域25と軸線28との交差域60に
おいて、キャビティ23の容積を変化させる。
この効果な得るために、各々のピストン102゜106
は、好ましくは対応の通路100.101の通路部分1
04,105の軸線27.28に佑つた長さよりも小さ
な、軸線27.28に従った厚みを備えている。
各々のビス)7102.103は、対応した通路100
,101 (より正確には、通路100゜101の小径
の方の通路部分106,107)に対応の軸線27.2
8に従って滑動自在に係合した軸110,111の先端
に固着さねている。軸110.111Vi、成形型21
と一体の本体116゜117を特に備えたジヤツキ11
4,115の軸112.113と一体の第2の先端を半
型21の外側に備えている。2つのジヤツキ114,1
15は、対応するピストン102.103を特に2つの
位置のうち一方の位置又は他方の位置に適宜移動させる
ために、互に独立して操作することができる。第1位置
即ち射出位置においては、ピストン102は、キャビテ
ィ26の内部に指向した衣面118によって、キャピテ
イ26の凸面62を完全にするか、又は、軸線27に従
って、この凸面に対する突出部分を形成している。第2
位置即ち後退位置ないしけ退避位置では、ピストン10
2は、その射出位置に関して第1通路部分104の内部
に軸線27に従って後退する。同様にピストン103は
、射出位置では、キャビティ23の内部に指向した狭面
119Vcよってキャビティ26の凸面66を完全にす
るか、又は、軸線2BVC従ってこの凸面から突出する
。ピストン106は、後退位置では、軸線28vc従っ
て、射出位置の場合よりも通路部分105の内部に退避
する。
この成形装置は、本発明による成形方法に従って、次の
ように使用される。
成形方法の第1工程においては、単に、製造しようとす
る成形品1の成形型のキャビティ23t−形成するため
に合体させるべき2つの半型を作製し、又は単に選定し
、次にこれらの半型21.22を合体させて、成形型2
0とする。図には、成形品1の壁2.6が実質的に異な
った容積をもち、容積の大きな壁2は、すれ違い用前照
灯の反射器を形成し、容積の小ざな壁6は主前照灯の反
射器を形成し、従ってキャビティ26の交差域24がそ
の交差域25よりも大きな容積を有する場合が示されて
いる。
前述した構造は、第6.4図に示すように組立てられる
。即ち、分配ブロック49に口金43゜44を組付け、
この分配ブロックを、供給源82゜83の射出ヘッド8
1に連結し、また半型22に組付け、射出孔41.42
を形成する。その場合に受け管64.65は、ジヤツキ
94.98の作用下に、位置A 、 A’ (ダクト5
(5,70,71とダク)57.70.71との間の連
通が受け管64.65によって完全に断たれる位置)を
占め、ジヤツキ114.115は、ピストン102゜1
03をその射出位置に配置し保持する。
ダクト系をパージした後、供給源82からの加圧された
流体状の熱可塑性樹脂を、ブロック49のダクト70の
入口ダクト75に充填し、供給源83からの加圧された
流体状の熱可塑性樹脂を、入口ダクト76とダクト71
に充填する。この充填は、どちらの場合にも開口60.
61−1で行なわれ、ここでは、受は管64.65は射
出孔41゜42に至るダクト56.57の開口部58.
59に対する遮断を保っている。分配ブロック49は、
加熱手段84によって両方の熱可塑性樹脂の流動性を確
保するに適した温度に保たれている。加熱手段84は、
−例として図示の電熱手段としてもよいが、それ以外の
性質のものでもよい。換言すれば、供給源82は、その
塑性−弾性温度よシも高い温度に加熱された熱可塑性樹
脂ケ供給し、供給源83は同様に、その塑性−弾性温度
よりも高い温度に加熱・された熱可塑性樹脂を供給する
。分配ブロック49は、加熱手段84によって、2つの
塑性−弾性温度のどちらよりも高い温度に保たれている
。これらの塑性−弾性温度は、保持すべき射出圧力と同
様に、使用される熱可塑性材料の種類に従って周知のも
のであるため、ここでは詳述しない。
供給源82によって供給されるべき熱可塑性樹脂は、成
形品1のスキンないしは外皮を形成するように想定され
、供給源83からの熱可塑性樹脂は、成形品1の芯部を
形成するように想定されている。
第5図には、その後に開始されるべき本来の射出のいろ
いろの相が示されている。第5図で横軸には時間が、縦
軸には受け管64.65の前記の配向か、それぞれプロ
ットされている。
第6図に示した組付けが完成し、供給源82゜83から
の熱可塑性樹脂がそれぞれ開口60.61までダクト7
5.70及びダク)76.71を充填し、ピストン10
2.103か射出位置を占める時点kttと定義する。
時点1.において、キャビティ25の領域24(即ちキ
ャビティ260大容積のドーム状の領域)に組合された
受け管64を、位置B′(ダクト56の開口部58の先
端をダクト70の先端68と連通させる位置)にジヤツ
キ98によってセットし、それによってスキン用の熱可
塑性樹脂をキャビティ26の領域24に進入させる。容
積流量は、適宜設定される射出圧力と、ダクト70.5
6.50及び受け管64内の通過又は有効断面積とによ
って定められる。次の時点t2においては、ダクト57
の開口部59の先端をダクト70の先端に連通させる第
2装置Bに受け管65をジヤツキ94によってセットす
る。
この時にキャビティ26の領域25の充填は、射出孔4
2を経て開始される。樹脂量は、前述したように寸法が
同一のため、キャビティ23の領域24の充填が開始さ
れ持続される間の柄脂量に等しい。この効果を得るため
に、入口ダクト75及び連結部79の内部ダクト78の
通過断面積、又は有効断面積は、ダクト′70のそれの
少くとも2倍の大きさとする。
同じ時点t3において、受は管64.65は、ジヤツキ
98.94によってその最初の位置、即ち第1装置A 
、 A’ (ダクト56.57即ち射出孔41.42を
ダクト70.71に対して、即ち供給源82.85に対
して遮断する位置)にセットされる。
大容積の領域24の充填の開始される時点1゜と小容私
の領域25の充填の開始される時点t2との間隔は、f
th算されたときに製造すべき成形品1中の熱可塑性樹
脂の所定の容積にほぼ対応し、別々に考えたときにはこ
の所定の容積の成る所定の分配に対応するような、スキ
ン用熱可塑性樹脂のそれぞれの量が、キャビティ26に
射出孔41゜42を経てこの時点t3において導入され
終えているように、当業者が適宜定めることができる。
スキン用熱可塑性樹脂の射出が終了した直後に、即ち、
はぼ時点t3において、2つの受け管64゜65を、第
3位負c’、c (ダクト56の開口部58の先端及び
ダクト57の開口部59の先端を、ダクト71と、即ち
、芯部の熱可塑性樹脂の供給源86と連通させる位置)
に同時にセットする。この樹脂をキャビティ23内に射
出することは、2つの射出孔41.42によって同時に
開始する。前述した同一の寸法上の特性と、ダクト76
及び供給源86との連結部79に対応する連結(内部ダ
クト78)の通過断面積又は有効断面積がダクト71の
それの少くとも2倍に等しいこととによって、芯部用熱
可塑性樹脂は、同一の量ずつ射出孔41゜42を経て導
入される。
そのため、小容積の領域25は、大容積の領域24より
もすみやかに充填される。時点t4において、ジヤツキ
94によって受け管65全第1位置AK移動させ、領域
25への射出を停止する。更に後の時点tsにおいて、
ジヤツキ98によって受け管64をその第1位置A′と
し、キャビティ26の領域24への射出も停止する。前
述した寸法上の特性のため、キャビティ23の領域24
への射出量は、領域25への射出の終了によって影響さ
れない。
時点t4は、製造しようとする成形品1の熱可塑性樹脂
の成る所定の全量の成る所定の分布に対応する量の芯部
用熱可塑性樹脂が、射出孔42を経て時間t3−t、の
間に導入され終えているように泡定される。また、時点
tsは、製造しようとする成形品の芯部用熱可塑性樹脂
容積のそうした所定の分布に対応する成る容積量の熱可
塑性樹脂がキャビティ26の領域24に時点t、−ts
の間に導入され終えているように選定される。
このように射出されるスキン及び芯部用の熱可塑性樹脂
の全量と、2つの射出孔41.42の間のそれぞれの樹
脂容積の分布とは、次のように予め設定される。即ち、
キャビティ26の領域25に射出孔42によって導入さ
れるスキン及び芯部用の樹脂が、最初に導入されたスキ
ン用熱可塑性樹脂が次に導入された芯部用の樹脂によっ
て押されることにより、時点t4においてキャビティテ
ィ26の領域26において出会う表共に、キャビティ2
6の領域24に射出孔41によって導入されたスキン及
び芯部用の熱可塑性樹脂が、最初導入されたスキン用樹
脂が次に導入された芯部用樹脂によって押されることに
より、時点t5においてやはシキャビテイ26の領域2
6において出会うことによシ、芯部用樹脂及びスキン用
樹脂の領域26においての連続性を確実にするようにな
っている。これは芯部及びスキン用樹脂をそれぞれ符号
120,121によって表わした第6図に示されている
射出孔41.42を通る射出量が同一であることによっ
て、当業者はどちらの供給源42又は43が用いられて
いても射出孔41.42を通る異なった熱可塑性樹脂の
射出時間t3〜t1.t3−t2+t4 tl及びts
−t3を定めることにより、時点t1.t2の間隔及び
t4+t6の間隔全容易に定めることができる。
なお、時点t、においては、ダク)51.57とダク)
50.56とには、芯部用樹脂が充填されている。これ
は、第1に、射出孔41.42に向い合う位置−おいて
は芯部用樹脂がスキン用樹脂によって完全には被覆きれ
ていないことを意味すると共に、第2には、以上に述べ
た射出サイクルを反復する前に、スキン用熱可塑性樹脂
を射出し始める際に芯部用熱可塑性樹脂の全ての痕跡を
ダクト50.51,56.57からパージする必要のあ
ることを意味している。
そのため、本発明による製造方法の好ましい実施態様に
よれば、時点t5の直後の時点t6において、例えば同
時に、ジヤツキ98.94によって受け管64.65を
その第2位置B’、Hにセットし、ダクト56の開口部
58の先端及びダクト57の開口部59の先端をダクト
70と再び連通させると共に、ダクト70によって、ス
キン用樹脂と連通させ、成る所定の時点tytで射出孔
41.42を経て新たな樹脂を射出することにより、ダ
クト50.51.56.57において少くともスキン用
樹脂が芯部用樹脂によって置換されるようにする。時点
t7においてジヤツキ98.94によす受け管64.6
5を第1位置A’、 Aに移動させる(この位置では、
射出孔41.42と供給源82゜83との間の連通は完
全に遮断される)。このパージ操作は、ジヤツキ114
,115の操作下にピストン102,103をその時点
t6においての第1位置(射出位置−)から、時点t7
においての第2位置(後退位W)に移動させることによ
って容易に行ないうる。
次に、成形型20の冷却の制御によって、それ自体とし
て公知のように、少くともスキン用樹脂を、必i7らば
芯部用樹脂も硬化させ、キャビティ26の内部において
硬化した樹脂を得る。次に半型21.22′fa=分離
し、キャビティ力・ら成形品を取出す。
第1.2図に示した成形品を得るには、前述したように
通し孔1<S、19を穿設する必要がある。
次にジヤツキ114.115によってピストン102.
103〒射出位置に移動させ、半型21゜22を再び組
付けてキャビティ26を形成する。
これは新しい時点toの設定であυ、この時点から始ま
って前述した各々の工程を実行することができる。加熱
手段84によりブロック49を加熱し、射出工程外にお
いて、射出孔41.42への射出ヘッド81を加熱する
と共に、熱可塑性樹脂を流動状態に保持づ′る。
成形品か2つのドーム形の壁とこれらを連結しているほ
ぼ扁平な壁とによって形成された場合についてμ上に本
発明を説明したが、本発明による製造方法はこの場合の
みに限定されない。当業者には自明なように、適切な形
状のキャビティ26を使用し、ドーム状の壁の数と同数
の射出孔を用意するならば、3個以上の射出孔を使用す
る場合の射出孔41.42などの射出間の時間のずれは
、当業者が必要に応じ適宜選定することができる。
【図面の簡単な説明】
第1および2図は本発明の製造方法によって製造しよう
とする成形品即ち自動車の投光器用の2個の反射器を有
する成形品を示す正面および背面からの各斜視図、第6
図は2個の反射器の光軸に対応する成形型のキャビティ
の軸線を含む平面内において切断して示した成形品の製
造装置の断面図、第4図は第6図のff−IT線に沿っ
た断面図、第5図はいろいろの射出工程のフローを説明
するための工程線図、第6図は芯部用熱可塑性樹脂の射
出終了時においての第3図の内■で囲んだ部分含水す詳
細な断面図である。 1・・・成形品、2.3.4・・・壁、7.10・・・
軸線、23・・・型キャビティ、24.25・・・ドー
ム形の領域、26・・・中間の領域、27.28・・・
軸線、29゜30・・・交差域、41.42・・・射出
孔、82.83・・・供給源、t3+t4 +tl+・
・・時点、12o・・・芯部の熱可塑性樹脂、121・
・・スキンの熱可塑性樹脂。 代理人 弁理士 木 村 三 朗

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)製造しようとする成形品の型キャビティを形成し、
    流体状態のスキン用熱可塑性樹脂及び流体状態の芯部用
    熱可塑性樹脂をJl)71次型キャビティ内に射出し、
    少くともスキン用熱可塑性樹脂の硬化を制御又は惹起享
    せて、固1つた物品とし、次いでこの物品を型キャビテ
    ィから取出すようにして、熱可塑性樹脂の射出成形によ
    り芯部及びスキンを含む成形品を製造するに当り、それ
    ぞれの軸線(7,IQ)の回りに少くとも近似的に回転
    対称形状を有すると共に扁平な中■1の壁によって互に
    連結された少くとも2つのドーム形の壁(2゜6)′f
    備えた成形品を得るために、次の各工程、即ち、 a) ドーム形の壁(2%l)とそれぞれ相補的であっ
    てドーム影状の父差域(29、50)を通る軸線(27
    ,28)の回りにそれぞれ少くとも近似的に回転対称形
    状をなす少くとも2つのドーム形佃城(24,25)お
    まひ前記中間の壁(4)と相補的であって2つのドーム
    形領切(24,25)を接続している中間の扁平な領域
    (26)を備えた型キャピテイ(25)?製造又は遠足
    して変差域(29゜60)の各々に射出孔(41,42
    )?用意する工程。 b)各々の射出孔(41,42)?’i勧状態にあるス
    キン用熱可塑性樹脂の同−供給曽(82)に接続し、合
    算量として製造しようとする球形品のスキン用熱可塑性
    樹脂の成る所定量にほぼ対応し、個々について該所定量
    の成る7iJr足の分布に対応するようなスキン用熱可
    塑性樹脂の量が同一の時点(t3)において別々の射出
    孔(41,42)によって型キャビティ(25)に導入
    され終えるような別々の射出孔(41,42)による容
    積射出量、射出持続時間及び射出開始同期イL条件の下
    に、前記熱可塑性樹脂を射出孔(41,42)の各々か
    ら型キャビティ(25)内に加圧下にて射出し、次いで
    前 −記時点(t、)において射出を中断してスキン用
    熱可塑性樹脂の供給源(82)から射出孔(41,42
    )を全体として分離する工程、 C)その力抜に、各々の射出孔(41,42)を流動状
    態にする芯部用熱可塑性樹脂の同一供給源(83)に同
    時に接続し1次いでこの芯部用熱可塑性樹脂を圧力下に
    て射出孔(41,42)の各々によって型キャビティ(
    2ろ)に射出し、製造しようとする成形品(1)の芯部
    用熱可塑性樹脂の成る所定量の成る所定の分布に対応す
    る量の芯部用熱可塑性樹脂か時点(ts、ta)におい
    て射出孔(41゜42)により型キャビティ(25)内
    に導入され終えルヨウな該時点(js r La )に
    おいて、それぞれ射出孔(41,42)による射出を中
    止して芯部の熱可塑性樹脂の供給源(85)から射出孔
    (41,42)を分離し、この除、製造しようとする成
    形品(1)の芯部用熱可塑性樹脂及びスキン用熱司四ノ
    性樹脂の前記量及び前記分布を射出孔(41,42)に
    よって射出されるスキン用熱可塑性樹脂(121)と射
    出孔(41,42)vcよって射出される芯部用熱可塑
    性樹脂(120)との連続性が中間の領域(26)にお
    いて実現されるように予め足められたものとする工程、 d)少くともスキン用熱可塑性樹脂(121)の硬化を
    制御し又は惹起させて硬い成形品(1)f取得する工程
    、 e)#成形品(1)を型キャビティ(26)から取出す
    工程、 を次々に実行することを特徴とするプラスチック成形品
    の成形方法。 2) ドーム形の壁(2,5)が異なった容積を有し、
    射出孔(41,42)による射出開始時間かずらされて
    、異なった持続時間(ts tl、t、−jl)の間#
    丘ぼ同一の供給量において射出孔(41゜42)により
    スキン用熱可塑性樹脂を射出して工程b)’(r−実行
    する特許請求の範囲第1項に記載の成形方法。 6)工程a〕の中で型キャビティ(25)の凹んだ領域
    (39,40)に射出孔(41,42)を形成する特許
    請求の範囲第1項又は第2珀に記載の成形方法。 4)工程C)と工程d)との間に、各々の射出孔(41
    ,42)fスキン用熱可塑性樹脂の供給源(82)に再
    び接続し、この樹脂を圧力下にて各々の射出孔(41,
    42)によって型キャビティ(25)内に再び射出し1
    次にこの再射出を中止して、スキン用熱可塑性樹脂の供
    給源(82)から射出孔(41゜42)?5+離するI
    II¥許瞼求の範囲第1〜5項のいずれか1項に記載の
    成形方法。 5)工程a)の中で、対応した射出孔(41,42)と
    向い合った型キャビティ(25)に開口する通路(10
    0,102)を谷々のダ差城(29,50)に形成する
    と共に一射出位一とこの射出域に関し後退した退避位置
    との…1で#勅可酢とされ且つ通路(100゜101)
    に対し型キャビティ(:?S)?1iliifするピス
    トン(102,103) ?通路(100,101)内
    に形成し、工程b)、C)の間でピストン(102,1
    05)を射出位置に保ち、工程C)の後の前記再射出の
    間にピストン(102,105+)を後退位置に#勲さ
    せる特許請求の範囲第4項に記載の成形方法。
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