JPS60235164A - 現像方法 - Google Patents

現像方法

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JPS60235164A
JPS60235164A JP59090284A JP9028484A JPS60235164A JP S60235164 A JPS60235164 A JP S60235164A JP 59090284 A JP59090284 A JP 59090284A JP 9028484 A JP9028484 A JP 9028484A JP S60235164 A JPS60235164 A JP S60235164A
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羽根田 哲
Seiichiro Hiratsuka
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/065Arrangements for controlling the potential of the developing electrode

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、現像剤溜りのキャリヤとトナーを含む現像剤
を現像剤搬送担体面に供給して現像剤層を形成し、現像
剤層からトナーを飛翔させて潜像を形成されている像形
成体面に付着させる現像方法に関する。
〔従来技術〕
キャリヤとトナーを含み、必要に応じて少量の疎水性シ
リカ等も含む二成分現像剤と称せられているような現像
剤を用いて、現像剤搬送担体上に形成した現像剤層を像
形成体面に接触させる磁気ブラシ現像方法においては、
現像装置の現像剤溜りにおける現像剤のトナー濃度が変
化すると1.他の像形成条件を訓1整しても、トナー濃
度が低い場合は画像濃度が低下し、高い場合は非画像部
にかぶりが生じ易くなるから、適正なトナー濃度の限界
が3〜10 wt%であった。
(2) しかるに、現像剤搬送担体上の現像剤層を像形成体面に
接触させずに、振動電層下で現像剤層からトナーを飛翔
古せて像形成体面に刺着させる非接触条件による現像方
法においては、−例とし7て実験の結果、現像剤のトナ
ー濃度に応じて現像濃度が第1図に見るように変化する
ことが明らかとなった。第1図によれば、現像剤中のト
ナー濃度が低い範囲ではトナー濃度の上昇に伴って現像
濃度すなわち記録画像濃度が高くなるが、トナー濃度が
高くたり過ぎると反って現像濃度が低下するようになる
。この現像濃度が反って低くガると言う現象は、トナー
濃度が高くガり過ぎると現像剤溜りにおけるトナーの帯
電が十分に行われガくなり、したがって、十分に帯電し
たトナーの割合が減少することによって起ると渚えられ
る。しかし、非接触条件による現像方法では、塑像剤層
を像形成体面に接触させないためにかぶりの発4[−:
を極めて低く押さえることができ、現像剤のトナー濃度
の許容幅が5〜60 wt%程度と広くガることが大き
寿特長と寿っている。これに対し、前述の磁(3) 気ブラシ現像方法では、トナーの許容幅が狭いため、ト
ナー濃度の変化が直ぐに画像濃度の変化をひき起す。
第1図に見るような現像濃度の変化を防止するために、
従来の現像方法においては、例えば、(1)像形成体上
に記録画像とは別に基準濃度像の潜像を形成し、この潜
像を現像した基準現像濃度をホトカプラー等により絶え
ず測定して、この基準現像濃度が所定の濃度を下まわる
と現像剤中のトナー濃度が不足していると判断し、基準
現像濃度を常に所定濃度以上に維持するようにトナーを
絶えず現像剤溜りに補給する方法、あるいは、(2)現
像剤溜りに設けたボットコアコイルセンサのような現像
剤のインダクタンス測定手段でインダクタンスを絶えず
測定し、インダクタンスがトナー濃度に応じて変化する
ことから、インダクタンスが所定のレベルを維持するよ
うに絶えずl・ナーを現像剤溜りに補給する方法、等に
よって現像剤のトナー濃度を第1図の曲線の山部よυも
低い一定のレベルに保つようにし、そして他の像形成条
件は−(4) 定にして、かぶりのない鮮明な記録画像を安定して得る
ようにしている。
し、かじ、このようか現像剤のトナー6度が一定に々る
ようにトナーの補給制御を行って現像#度を維持する方
法では、トナーの補給装置が複雑で高価に付くばかりで
なく、上記(1)の方法における基準現像濃度の測定や
、(2)の方法における現イW剤のインダクタンスの測
定に精度を必要とし、さらに(1)の方法のように間接
的にトナー濃度をめるものにあっては、他の原因による
現像濃度の低下をトナー濃度の低下によると課詔して、
トナー補給の暴走を招いたりすると言う問題もある。
したがって、このよう力問題のあるトナー濃度制御方法
を用いることなく、二成分現像剤により安定して鮮明な
記録画像を得ることのできる沖、像方法が強くめられて
いた。
〔発明の目的〕
本発明は、上述の要望を満たす現像方法の提供を目的と
してなさねたものであシ、現像剤搬送担体上の塑像剤層
からトナーを飛翔させて像形成体(ら 1 に付着させる非接触ジャンピング現像条件によれば、二
成分視像剤中のトナー濃度が変化しても、他の像形成条
件を変化させることによって、かぶりのガい鮮明左記録
画像が安定して得られることを見出してなされたもので
ある。
〔発明の構成〕
本発明は、現像剤溜如のキャリヤとトナーを含む現像剤
を現像剤搬送担体面に供給して現像剤層を形成し、該現
像剤層からトナーを飛翔させて潜像を形成されている像
形成体面に付着させる現像方法において、現像剤溜りの
現像剤のトナー濃度の変化に応じて他の像形成条件を変
化させることによりトナー濃度の変化の影響を袖償する
ようにしたことを特徴とする現像方法にあり、との構成
によって上述の目的を達成したものである。
本発明において、現像剤溜りの現像剤のトナー濃度の変
化に応じて変化させる他の像形成条件としては、現像剤
搬送担体と像形成体の間の電界条件、像形成体の帯電電
位や露光量の如き潜像形成条件、現像剤層の厚さや移動
速度と言った現像剤(6) 搬送担体の現像剤層搬送条件あるいは現像剤搬送担体と
像形成体の間隙等が挙げられ、これら条件のうちの少く
とも1つあるいは複数をトナー濃度の変化に応じて変化
させるようにすればよい。そして、この変化はトナー濃
度の変化に応じて自動的に行われるものでも、手動的切
換えによるものでもよい。自動的に変化させることが容
易で、しかもトナー濃度の変化を補償して安定した現像
濃度が得られる像形成条件としては、現像剤搬送担体に
印加するバイアス笛′、圧を変化させて、現像剤搬送担
体と像形成体の間の電界を変化させるようにするのが最
も好ましい。
また、現像剤溜りにおける現像剤のトナーyl 1測定
手段は、その測定結果を従来の現像方法におけるように
トナーの補給制御に利用するものではなく、現像バイア
ス等の制御に利用するものであり、そして制御された現
像バイアス等が現像剤のトナー濃度の変化の影響を補償
するものであるから、そのトナー濃度の測定に結果をト
ナーの補給制御に利用するもののようか精度を要求しな
くて済む。
したがって、現像バイアス等の制御に利用する現像剤の
トナー濃度は、従来の現像剤のインダクタンスや光反射
強度を測定する直接的な方法によってめたものは勿論の
こと基準濃度像の基準現像濃度を測定する間接的な方法
によってめたものでも、さらには、より間接的な、例え
ば記録紙の枚数や像形成体の残留トナーをクリーニング
装置によって除去した残留トナー量からの類推によって
めたものでも利用することができる。しかし、直接的な
方法によってめたものや基準現像濃度の測定によるもの
が利用の目的からしてより好ましい。
〔実施例〕
以下、第2図乃至第8図の例を参照して本発明を説明す
る。
第2図は本発明の現像方法を実施する記録装置の一例を
示す構成概要図、第3図及び第4図は静電潜像型、位並
びに現像バイアスと現像濃度との関係を示すグラフ、第
5図及び第6図は現像剤搬送担体の現像剤搬送速度と現
像濃度との関係を示すグラフ、第7図及び第8図は第2
図に示したものとは異なる本発明の方法に用いられる籾
像装置の例を示す断面図である。
第2図の記録装置は、露光光学系が往復動して原稿Oの
像を走査露光する式の電子写真複写機であシ、露光ラン
112反射ミラー2〜5およびレンズ6から成る露光光
学系の露光ランプ1と反射ミラー2が速度■で右行し、
反射ミラー3,4が速m’ ]/2 Vで右行して原稿
0のg4!を走査露光するものである。そして、露光光
学系は、原稿0を走査露光するに先立って、基準濃度片
りの像も走査露光する。
露光光学系による以上の走査臓光は、矢印方向に回転し
、帯電極7によって一様に帯電された感光体ドラム8す
なわち像形成体の表面に入射される。それによって感光
体ドラム80表面に形成された静電潜像は、二成分現像
剤を用いた現像装置9によってトナー像に現像され、現
像されたトナー像は、感光体ドラム8の回転と同期して
その表(9) 面に接するように送られて来る記録紙Pに転写極10に
よって転写される。トナー像を転写された記録紙Pは、
分離極11によって感光体ドラム8の表面から分離され
、図示してない定着装置によってトナー像を定着された
後、機外に排出される。
しかし、基準濃度片りの静電潜像を現像したトナー像は
、記録紙Pに転写されることなく先に転写&10および
分離極11を通過し、その基準現像濃度を発光素子と受
光素子の組合せから成る反射型ホトセンサのような現像
濃度検出器12によって検出され、あとは転写後の残留
トナーと同様、クリーニング装置13によって感光体ド
ラム8の表面から除去される。現像濃度検出器12は現
像装置9と転写極10の間に設けてもよい。
現像濃度検出器12の検出した濃度情報は、マイクロコ
ンピュータのような情報処理装置やそれによって制御さ
れる現像バイアス等の駆動制御装置も含む主制御装置1
4に入力される。この主制御装置14には、現像装置9
の現像剤溜υ91に設けたボットコアコイルセンサのよ
うな、トナー(10) 濃度検出器15によるトナー濃度情報も入力される。な
お、現像濃度検出器12やトナー濃度検出器15はいず
れか一方だけを設けるようにしてもよい。
塑像装置9は、アルミニウムやステンレス鋼のような非
磁性材料から成る現像スリーブ92す彦わち現像剤搬送
担体が矢印方向に回転し、通常500〜1500ガウス
の磁束密度に磁化されたN・S磁極を有する磁石体93
が矢印方向に回転l〜て、現像剤溜り91の現像剤が現
像スリーブ92の表面に吸着されて現像スリーブ92の
回転と同方向に移動するようになり、その厚さを層厚規
制ブレード94によって規制された現像剤層が感光体ド
ラム8の表面に接触することなく現像域Aにおいて感光
体ドラム8の静電潜像をトナー像に塑像する。この現像
に際して、現像スリーブ92に主制御装置14によって
バイアス電圧が印加され、観像域Aに現像電界を生せし
められる。なお、現像スリーブ92または磁石体93の
一方のみが回転して現像剤層を上述と同方向に移動させ
るよう々ものであってもよい。
との塑像装置9には、現像剤溜り91にトナーを補給す
るためのトナーホッパ95が設けられているが、このト
ナーホッパ95のトナーは従来の現像装置におけるよう
に常時補給するものでは無く、現像バイアス等を制御す
ることによっては満足すべき現体濃度が得られ彦いよう
になったときに、底板96を矢印で示した方向に開くこ
とにより、一度に補給するものである。なお、現像装置
9を現像剤溜り91の功像剤のトナー濃度が上述のよう
に減少したときにトナー濃度の高い現像装置と交換でき
るようにして、トナーホッパ95を設けないものとして
もよい。
現像の際、現像剤溜り9】の現像剤は、攪拌手段97に
よって攪拌され、トナーとキャリヤとの混合を均一にさ
れると共に、トナーを摩擦帯電される。特に、現像剤溜
り91にトナーホッパ95からトナーを補給した場合や
現像装置9を交換した場合は、上述の現像の際の攪拌以
外に、現像を行う前にも予め攪拌手段97により攪拌さ
れる。
その攪拌は、記録装置の電源スィッチをオンしたことや
、トナーホッパ95の底板96を開閉操作したこと、あ
るいは現像装置を交換したことによって、所定時間自動
的に行われるものが好ましいが、それに限らず、手動で
攪拌用のスイッチを操作して行われるものでもよい。こ
れによってトナーの混合が不均一であったり、帯電が不
十分であったりする現像剤によって現像が行われること
を防止する。
現像域Aを通過した覗、像スリーブ92上の現像剤層は
、クリーニングブレード98によってJ17.像スリー
ブ92から除かれ、」像剤溜り91に還元されて、攪拌
手段97により現像剤溜り91の31(報またはトナー
濃度検出器15からの情報によって、現像装置9の現像
スリーブ92に印加する現像バイアスや帯電極7に印加
する放電電圧あるいは磁石体93や現像スリーブ920
回転速度等の1または2以上を制御し、それによって、
トナー補給や現像装H9の交換を行うまでの間に現像剤
溜シ91の現像剤のトナー濃度が変化しても、かぶりの
ない鮮明表現像が行われるようにしている。
この点を第3図乃至第6図によって説明する。
第3図及び第4図は、それぞれ現像時に現像スリーブ9
2に印加する現像バイアスの交流成分の振幅を変化させ
たときの現像濃度曲線及び同じく交流成分の周波数を変
化させたときの現像濃度曲線を示しておυ、これらの現
像濃度曲線は、現像剤のトナー濃度を一定として、下記
の条件により得られたものである。
感光体ドラム8は、表面にSe感光体層を有し、直径が
120關で矢印方向に120闘/SeCの表面速度で回
転して、帯電極7により600vに帯電され、その帯電
面に露光装置によって表面電位V5の静電潜像を形成さ
れる。現像装置9は、直径30冨翼の現像スリーブ92
が感光体ドラム8との表面間隙を0.7龍に設定され、
現像時、現像スリーブ92が120關/secの周速で
左回転し、磁石体93が60Orpmで右回転する。そ
して、現像剤溜シ91(14) の非磁性トナーと磁性キャリヤから成る現像剤は、トナ
ーが負に帯電′し、層厚規制ブレード94によって現像
スリーブ92上に層厚0.5.、の現像剤層を形成する
。現像時、現像スリーブ92にはIU流成分Vdcと交
流成分の重畳から成るバイアス電圧を印力lする。
第3図及び第4図の横軸は表面電位■sとバイアス電圧
の直流成分Vdoとの差、縦軸は記録画像濃度すなわち
現像濃度を示しており、第3図の1゜■、Iはバイアス
電圧の交流成分の周波数を1kHzとして振幅すなわち
中央値からピークまでの幅をそれぞれOkV 、 ] 
kV 、 2 kVに変化したときの濃度曲線、第4図
のIt/、V、Mはパイアスク)イ、圧の交流成分の振
幅を1 kVとして周波数をそれぞれ700 Hz 、
 2 kHz 、 4 kHzに変化したときの濃度曲
線を示している。
この第3図から明らかなように、バイアス電、圧の交流
成分の振幅を大または小にすればそれに伴って現像濃度
も高くまたは低く変化するから、これによって現像剤の
トナー濃度の変化に伴う沖、像濃度の変化を補償するこ
とができる。また、第4図から明らかガように、バイア
ス電圧の周波数を小または大としても現像濃度が高くま
たは低く変化するから、これによっても同様に現像剤の
トナー?11度の変化による影響を補償することができ
る。
さらに、第3図及び第4図の横軸が示すように、バイア
ス電圧の直流成分■dCを変えること、あるいは表面電
位vsす々わち帯電極7による帯電電位乃至は露光ラン
プ1による像側光の強度を変えることによっても現像剤
のトナー濃度の変化による影響をある程度補償すること
ができる。第3図及び第4図の現像濃度曲線は感光体ド
ラム8の感光体層が38感光体から成るものについて得
られたものであるが、感光体層が有機光導電体であるO
PO感光体やその他の感光体から成るものについても略
同様の現像濃度曲線が得られる。
第5図及び第6図は、それぞれ現像時における磁石体9
3の回転速度を変化させたときの現像濃度曲線及び現像
スリーブ92の回転速度を変化させたときの現像濃度曲
線を示しておυ、これらの現像濃度曲線も現像剤のトナ
ー濃度を一定として得られたものである。
なお、第5図及び第6図においては感光体ドラム8にO
PO感光体層を有する直径が120朋の矢印方向に12
0 mv+ / 860の表面速度で回転するものを用
いているが、感光体層がse感感光体外ら成るものであ
っても同様の結果が得られる。
第5図及び第6図において、VSDはJIP稿濃度を変
えて感光体ドラム8に形成した絶対値が150■以上の
負の静電潜像電位と現像スリーブ92に印加したバイア
ス電圧の一150vの油流成分との差の絶対値を示して
おり、現像スリーブ92と感光体ドラム8の表面間隙を
0.75闘とし、層厚規制ブレード94によって現像ス
リーブ92上の現像剤層の層厚を0.35mMに規制す
るようにした。そして、第5図の場合は、現像スリーブ
92の矢印方向の回転数を65丁pmの一定とし、磁束
密度900ガウスに磁化されたN、S磁極8極を等間隔
に有する磁石体92の矢印方向の回転を横軸に示したよ
うに変化させ、第6図の場合は、磁石体93(17) の矢印方向の回転数を70Orpmの一定とし、現像ス
リーブ92の矢印方向の回転を横軸に示したように変化
させた。また、現像剤には、重量平均粒径が30μm程
度の樹脂中に磁性体粉末を分散含有した比抵抗が約1×
1014Ωcmの絶縁性磁性キャリヤと、平均粒径が1
3μm程度の正に摩擦帯電する絶縁性非磁性トナーとか
ら戊る二成分現像剤を用い、現像時に、現像スリーブ9
2に一150■の直流電圧と1500 V 、 2 k
Hzの交流電圧の重畳したバイアス電圧を印加した。な
お、磁石体93を固定して現像スリーブ92の回転数を
変化させた場合も、現像濃度の現像スリーブ920回転
数依存性は第6図と同様の傾向と々る。
この第5図及び第6図から分るように、磁石体93や現
像スリーブ92の回転数を変化させても現像剤のトナー
濃度の変化の影響を補償することができる。
主制御装置114が現像濃度検出器12またはトナー濃
度検出器15からの情報によって、バイアス電圧や帯電
極7の放電電圧あるいは磁石体93(18) や現像スリーブ92の回転速度等の1−jたけ2以上を
上述のように現像剤のトナー濃度の変化の影響(第1図
に見るような現像濃度の変化)を補償するように変化さ
せるから、既に述べたようにトナー補給や現像装置の交
換が行われるまでの間、現像剤のトナー濃度が変化して
も、一定の原稿濃度に対して一定の現像濃度すなわち記
録画像濃度が得られることになる。
第2図の記録装置では、主制御装[14が」二述のよう
に像形成条件を変化させても、々お現像濃度検出器12
の検出情報が基準現像濃度の一定レベル以下への低下を
示すような場合は、主制御装置14がトナー補給や現像
装置の交換を行うべきことを警告表示するように簡単に
できる。その警告に従って先に述べたようにトナー補給
や現像装置の交換を行えば、現像剤溜りに消耗しただけ
のトナーを常時補給すると言う面倒な装置を必要とする
こと寿ぐ、常に安定してかぶりのない鮮明か記録画像を
得ることができる。しかし、本発明は第2図の例に限ら
ず、オペレータが記録画像な見(19) てトナー補給や現像装置交換の時機を判断するようなも
のであってもよい。
第7図及び第8図は交換可能の現像装置の例を示してお
り、第7図及び第8図においても第2図と同一符号は同
一機能部材を示している。この第7図及び第8図の現像
装置9は、記録装置に装着していかい状態ではばね等の
伺勢によって現像域Aを与える現像スリーブ92の露出
する表面を覆う点線位置を占め、記録装置に装着すると
それによって実線位置にもたらされて」像スリーブ92
の表面を像形成体の表面に対向させる藍部材9aが設け
られていて、記録装置に対する着脱や持ち運び等の際に
現像剤が現像域への部分からこぼれ出たりすることを防
止するようにしている。またさらに、攪拌手段97と現
像スリーブ920間に取外し可能な仕切り部材9bを設
けて、この仕切υ部側9bの攪拌手段97側に現像剤を
収容し、現像装置、9を記録装置に装着する直前に仕切
り部材9bを除くことにより、現像装置9から現像剤が
こはJ]出ることを一層防止するようにしている。
(20) そして、第7図の親像装N9は、先に述べたよう々トナ
ーの補給時機が来たときに、現像剤補給口蓋9Cを開け
てトナーの補給ができるようにしている。このトナーの
補給は、現像装置9が記録装置に装着された状態で行わ
れるものでも、記録装置から取シ出された状態で行わわ
るものでもよい。
また、トナーの補給は現像装置の交換によって行うもの
でもよい。第8図の現像装置9は、攪拌手段97の仕切
り部材9bと反対側にトナー貯留用の取外し可能か仕切
り部材9dが設けられており、トナーの補給時機が来た
ときに、この仕切り部制9dを除くことにより仕切り部
材9dの攪拌手段97と反対側に貯えられていたトナー
が現像剤溜り91に補給されるようにしている。このト
ナー補給も現像装置9が記録装置に装着された状態で行
われるものでも、記録装置から取り出した状態で行われ
るものでもよい。
このような第7図や第8図の現像装置9も、第2図につ
いて述べたと同様に現像バイアス等の制御が行われて、
本発明のJA偉方法に用いられる。
以上述べた本発明の方法において、−要否現性に優れて
かぶりのない鮮明な記録画像を得るためには、感光体ド
ラム8と現像装置の現像スリーブ92の表面間隙を数1
0〜2000μmの範囲とL7、従って、層厚規制ブレ
ード94によって規制する現像剤層の層厚をそれよりも
薄くするととが好ましい。この現像域の間隙を狭くし過
ぎると、現像剤層の厚さを極めて薄くしなければガらず
、それでは均一な層厚が得られなくなり、したがって現
像域Aに安定してトナーを供給することができなくなる
ばかりでなく、現像スリーブ92と感光体ドラム80間
で放電し易くなる。反対に、現像域Aの間隙を広くし過
ぎると振動電界によるトナーの飛翔制御が困難になる。
また、現像剤には抵抗率が108Ωcnt以上好ましく
は1013ΩCTn以上の絶縁性磁性キャリヤ粒子とト
ナー粒子から成る二成分現像剤を用いることが、現像ス
リーブ92に十分なバイアス電圧を印加して、トナーの
飛翔制御を効果的に行うことができることから望ましい
。このようなキャリヤ粒子としては、磁性体粒子の表(
22) 面に樹脂被膜を形成したキャリヤ粒子や磁性体粒子を分
散含有した樹脂粒子から成るキャリヤ粒子が用いられる
なお、絶縁性粒子の抵抗率は、粒子をQ、5cm2の断
面積を有する容器に入れて1711111程度の厚さと
なるように量を調整してタッピングした後、詰められた
粒子上にl K97cm2の荷重を掛け、荷重体を兼ね
た電極と底面電極との間に1000 V / cmの電
界が生ずる電圧を印加したときの1f流値を読み取って
められる値である。
そしてさらに、繊細な画像の再現が忠実に行われるよう
に、トナー粒子の平均粒径が20μm以下、特に1〜1
0μmであることが好ましく、キャリヤ粒子の平均粒径
も5〜50μmの範囲にあることが好ましい。これら粒
子の平均粒径は重量平均粒径で、コールタカウンタ(コ
ールタ社製)やオムニコンアルファ(ボシュロム社製)
で測定される。このトナー粒子の平均粒径が小さくかり
過ぎると、トナー粒子1個の摩擦による帯電量が小さく
力るのと相対的にファンデルワールス力が大きくなって
、凝集し易く々ったり、分離飛翔しにくくなったりする
し、反対に平均粒径が大きくなり過ぎると、1畳に対す
る帯電量が減少して飛翔制御がしにくくなったシ、解像
力が低下するようになる。また、キャリヤ粒子の平均粒
径が小さくなシ過ぎると、磁石体93の磁力によって吸
着される力が弱くガるのに対して電気的なり−ロン力や
ファンデルワールス力が強くなり、そのためにキャリヤ
粒子がトナー粒子と共に感光体ドラム80表面や潜像の
エツジ部に移行し易くなるし、反対に平均粒径が大きく
なり過ぎるとトナー濃度の許容幅が減少したシ、現像ス
リーブ92上に形成される現像剤層が粗雑になって、現
像剤層を薄く均一に形成することが難しくなると共に、
現像剤層におけるトナー粒子の付着状態も一様でなくな
り、現像スリーブ92に印加する電圧のブレークダウン
や放電も起シ易くなる結果、トナー粒子の移行飛翔制御
が函[シくなる。
〔発明の効果〕
本発明は、トナーとキャリヤからなる2成分現非接耐死
て陳、像する沖像方法がトナーの濃度変化の影響を受け
にくいという本発明者らの発見と、」二記現像方法がト
ナー濃度の変化を補償するだめの塑像濃度の調整が簡単
に行なえるという発見に基づき、これら2者を巧みに組
み合せることによシなされたものであり、本発明の現像
方法によりは、現像剤溜りのキャリヤとトナーとから成
る現像剤に常に消耗[7ただけのトナーを補給すると言
う面倒な手段を必要とすることなく、安定して再現性に
優れた鮮明なかぶりの寿い記録像を得ることができると
言う優れた効果が得られる。
なお、本発明は、記録装置が電子写真複写機の例に限ら
ず、静電記録方式や磁気記録方式の記録装置の場合も適
用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は二改分現像剤のトナー濃度と」像濃度との関係
を示すグラフ、第2図は本発明の観像方法を実施する記
録装置の一例を示す構成概要図、第3図及び第4図は静
電潜像電位並びに現像パイC25) アスと観像濃度との関係を示すグラフ、第5図及び第6
同月、現像剤搬送担体の現像剤搬送速度と現像濃度との
関係を示すグラフ、第7図及び第8図は第2図に示した
ものとは異なる本発明の方法に用いらねる工1.1像装
置の例を示す断面図である。 1・・・露光ランプ、 2〜5・・・反射ミラー、6・
・・レンズ、 7・・・帯電極、 8・・・感光体ドラム、 9・・現像装置、91・・・
現像剤溜り、 92・・現像スリーブ、93・・磁石体
、 94・・層厚規制ブレード、95・・トナーホッパ
、96・・・底板、97・・・攪拌手段、 98・・・
クリーニングブレード、10・・・転写極、 11・・
・分離極、12・・印像濃度検出器、13・・・クリー
ニング装置、14・・・主制御装置、 15・・・トナ
ー濃度検出器。 特許出願人 小西六写真工業株式会ネI−(26) 棺 つ −A シI D 固 −2000;loo 400 600 Vs Vdc (V) 第4図 −Zoo 0 200 400 600Vs−Vcic
 CV] 第5図 肱石体の回私叔[r、P、m ] 第6図 特開昭GO−235164(9) 第7図 第ε図 □ 東小(入”片ブn回中友数(pP、m)、4氷Jイ″′

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 現像剤溜りのキャリヤとトナーを含む現像剤を
    現像剤搬送担体面に供給して現像剤層を形成し、該現像
    剤層からトナーを飛翔させて潜像を形成されている像形
    成体面に付着させる現像方法において、現像剤溜りの現
    像剤のトナー濃度の変化に応じて他の像形成条件を変化
    させることによp)ナー濃度の変化の影1を補償するよ
    うにしたととを特徴とする現像方法。
  2. (2) 前記能の像形成条件を変化させても現像濃度が
    低下する場合に現像剤溜りにトナーの補給を行って、均
    像剤のトナー濃度を回復させるようにした特許請求の範
    囲第1項記載の現像方法。
  3. (3)現像剤溜シにトナーの補給が行われると、像形成
    体への潜像の形成に先立って現像剤溜11 りの現像剤の攪拌を行う特許請求の範囲第2項記載の現
    像方法。
JP59090284A 1983-07-14 1984-05-08 現像方法 Granted JPS60235164A (ja)

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JP59090284A JPS60235164A (ja) 1984-05-08 1984-05-08 現像方法
US06/628,329 US4607933A (en) 1983-07-14 1984-07-06 Method of developing images and image recording apparatus utilizing such method
DE19843425933 DE3425933A1 (de) 1983-07-14 1984-07-13 Verfahren zum entwickeln von bildern und aufzeichnungsvorrichtung zur durchfuehrung des verfahrens

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62226172A (ja) * 1986-03-27 1987-10-05 Minolta Camera Co Ltd 静電潜像現像装置
JPS63239474A (ja) * 1987-03-27 1988-10-05 Canon Inc 画像形成装置
JPS63240569A (ja) * 1987-03-27 1988-10-06 Minolta Camera Co Ltd 電子写真複写機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62226172A (ja) * 1986-03-27 1987-10-05 Minolta Camera Co Ltd 静電潜像現像装置
JPS63239474A (ja) * 1987-03-27 1988-10-05 Canon Inc 画像形成装置
JPS63240569A (ja) * 1987-03-27 1988-10-06 Minolta Camera Co Ltd 電子写真複写機

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