JPS60234762A - 強化繊維成形体の製造方法とその装置 - Google Patents
強化繊維成形体の製造方法とその装置Info
- Publication number
- JPS60234762A JPS60234762A JP59089973A JP8997384A JPS60234762A JP S60234762 A JPS60234762 A JP S60234762A JP 59089973 A JP59089973 A JP 59089973A JP 8997384 A JP8997384 A JP 8997384A JP S60234762 A JPS60234762 A JP S60234762A
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- JP
- Japan
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- reinforcing fiber
- winding
- fiber reinforced
- bundle
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C7/00—Connecting-rods or like links pivoted at both ends; Construction of connecting-rod heads
- F16C7/02—Constructions of connecting-rods with constant length
- F16C7/026—Constructions of connecting-rods with constant length made of fibre reinforced resin
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D19/00—Casting in, on, or around objects which form part of the product
- B22D19/14—Casting in, on, or around objects which form part of the product the objects being filamentary or particulate in form
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10T29/51—Plural diverse manufacturing apparatus including means for metal shaping or assembling
- Y10T29/5186—Covering
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T29/51—Plural diverse manufacturing apparatus including means for metal shaping or assembling
- Y10T29/5187—Wire working
-
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- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/21—Elements
- Y10T74/2142—Pitmans and connecting rods
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T74/21—Elements
- Y10T74/2142—Pitmans and connecting rods
- Y10T74/2162—Engine type
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は強化繊維成形体の製造方法とその装置に係り、
特に通常の高圧鋳造法、オートクレーブ法、溶浸法及び
溶湯鍛造法等において1機械加工の容易な複数個のリー
ル状鋳ぐるみ部材に強化繊維束を連続的に整列巻上げる
とともに各鋳ぐるみ部材との間を連結するように整列巻
上げをして形成する強化繊維成形体の製造方法とその装
置に関するものである。
特に通常の高圧鋳造法、オートクレーブ法、溶浸法及び
溶湯鍛造法等において1機械加工の容易な複数個のリー
ル状鋳ぐるみ部材に強化繊維束を連続的に整列巻上げる
とともに各鋳ぐるみ部材との間を連結するように整列巻
上げをして形成する強化繊維成形体の製造方法とその装
置に関するものである。
従来技術
繊維強化複合材を製造する場合の特徴は、30〜60体
積パーセントの繊維を含む合金が比較的容易に得られる
ことである。含有される繊維量が多いことは複合量から
知られるように、材料の機械的、物理的性質においてす
ぐれている。そしてこの場合、繊維束を必要箇所に必要
量だけ正しく配置することが重要であって、そのための
方策として、強化繊維束を揮発性有機溶剤に浸したのち
。
積パーセントの繊維を含む合金が比較的容易に得られる
ことである。含有される繊維量が多いことは複合量から
知られるように、材料の機械的、物理的性質においてす
ぐれている。そしてこの場合、繊維束を必要箇所に必要
量だけ正しく配置することが重要であって、そのための
方策として、強化繊維束を揮発性有機溶剤に浸したのち
。
形状を整えて型内に配置するという技術(特開昭56−
111565)が知られており、また、アルミ線材と高
強度繊維とでより線をつくり、多数のより線で製造すべ
き部材の形状に成形するという技術(特開昭56−66
368 )も開示されているが、これらの技術は金型内
に収めた繊維が流動する状態であるため、加圧により溶
湯を浸透させるとき繊維にかたよりが生じて強度低下を
きたしたり、製品の表面トこ繊維が露出するという欠点
のほか、強化繊維成形体の製造法が手作りであるため繊
維間隔が一定でなくさらに量産化が不可能であるという
欠点をも有していた。
111565)が知られており、また、アルミ線材と高
強度繊維とでより線をつくり、多数のより線で製造すべ
き部材の形状に成形するという技術(特開昭56−66
368 )も開示されているが、これらの技術は金型内
に収めた繊維が流動する状態であるため、加圧により溶
湯を浸透させるとき繊維にかたよりが生じて強度低下を
きたしたり、製品の表面トこ繊維が露出するという欠点
のほか、強化繊維成形体の製造法が手作りであるため繊
維間隔が一定でなくさらに量産化が不可能であるという
欠点をも有していた。
本発明の目的は上記の欠点を解消しようとするもので、
巻上装置を用いて鋳ぐるみ部材に強化繊維束を機械的1
こ整列巻上げることによって形成する強化繊維成形体の
製造方法とその装置を提供することである。
巻上装置を用いて鋳ぐるみ部材に強化繊維束を機械的1
こ整列巻上げることによって形成する強化繊維成形体の
製造方法とその装置を提供することである。
発明の構成
上記の目的を達成するために第一の発明は、機械加工の
容易な金属部材からなる複数個のリール状鋳ぐるみ部材
に1巻上装置によって前記鋳ぐるみ部材に所定量の強化
繊維束を整列して巻上げるとともに、@記互いの鋳ぐる
み部材の間を所定量の強化繊維束で連結するように連続
的シこ整列して巻上げ、該強化繊維束の連結部分を少く
とも1個の金属部材で整合して所定の形状に形成するよ
うに構成されている。
容易な金属部材からなる複数個のリール状鋳ぐるみ部材
に1巻上装置によって前記鋳ぐるみ部材に所定量の強化
繊維束を整列して巻上げるとともに、@記互いの鋳ぐる
み部材の間を所定量の強化繊維束で連結するように連続
的シこ整列して巻上げ、該強化繊維束の連結部分を少く
とも1個の金属部材で整合して所定の形状に形成するよ
うに構成されている。
また、第二の発明は、中央部が回転軸に固定された伸縮
調整可能なアームの両端部に所定の間隔をおいて個別に
駆動力の伝達が可能な回転軸が支持され、該回転軸に前
記リール状鋳ぐるみ部材を支持可能なガイドローラーを
有し、該鋳ぐるみ部材に対して強化繊維束を巻上げるに
際して、該強化繊維束を案内するためのヤーンガイドを
備えた構成である。
調整可能なアームの両端部に所定の間隔をおいて個別に
駆動力の伝達が可能な回転軸が支持され、該回転軸に前
記リール状鋳ぐるみ部材を支持可能なガイドローラーを
有し、該鋳ぐるみ部材に対して強化繊維束を巻上げるに
際して、該強化繊維束を案内するためのヤーンガイドを
備えた構成である。
実施例
以下図示の実施例にもとづいて本発明の詳細な説明する
。
。
第1,2図において、1は例えば溶湯鍛造用の金型であ
って、該金型1には、例えば内懲機関用ノコンロッドを
形成するためのキャビティ2を有する。該キャビティ2
内には強化繊維成形体3が収納されている。該強化繊維
成形体3はコンロッドの軸受部4.5を形成する部分に
1機械加工の容易な金属部材1例えばアルミニウム、ス
テンレス等からなるリール状の鋳ぐるみ部材6.7が配
置され、該鋳ぐるみ部材6,7Pこは単独ンこ所定量の
強化繊維束8が整列して巻上げられ、更に鋳ぐるみ部材
6と7の間を所定量の強化繊維束8で連結するように連
続的1こ整列して巻上げられたうえ、ロンド部9を形成
するキャビティ2tこならった配列となるよう1こ金属
板を矩形状に折り曲げて形成した金属部材10.10が
要所に止着されている。
って、該金型1には、例えば内懲機関用ノコンロッドを
形成するためのキャビティ2を有する。該キャビティ2
内には強化繊維成形体3が収納されている。該強化繊維
成形体3はコンロッドの軸受部4.5を形成する部分に
1機械加工の容易な金属部材1例えばアルミニウム、ス
テンレス等からなるリール状の鋳ぐるみ部材6.7が配
置され、該鋳ぐるみ部材6,7Pこは単独ンこ所定量の
強化繊維束8が整列して巻上げられ、更に鋳ぐるみ部材
6と7の間を所定量の強化繊維束8で連結するように連
続的1こ整列して巻上げられたうえ、ロンド部9を形成
するキャビティ2tこならった配列となるよう1こ金属
板を矩形状に折り曲げて形成した金属部材10.10が
要所に止着されている。
前記キャビティ21こは前記鋳ぐるみ部材6と7の内径
に嵌合する凸部11と12を有し、強化繊維成形体30
ロンド部9は、凸部11と12によって強化繊維束8が
緊張した状態で保持されている。
に嵌合する凸部11と12を有し、強化繊維成形体30
ロンド部9は、凸部11と12によって強化繊維束8が
緊張した状態で保持されている。
前記鋳ぐるみ部材6と1の筒部には上型100の湯口孔
101から注入される溶湯がプランジャ102tこよっ
て圧入される際ンこ溶湯がキャビティ2内に浸透される
ように適数個の浸透孔13が設けられている。
101から注入される溶湯がプランジャ102tこよっ
て圧入される際ンこ溶湯がキャビティ2内に浸透される
ように適数個の浸透孔13が設けられている。
次に、第3〜7図において前記強化繊維成形体3を製造
する際に必要な強化繊維束8の巻上装置14について説
明をする。巻上装置14は、回転主軸15に伸縮調整の
可能なアーム16が伸長した状態で中央部が固定されて
いる。該アーム16は回転主軸15に固定された固定ア
ーム17に対して摺動可能にボルト19で止着された伸
縮アーム18とで構成されている。前記アーム16の両
端部には所定の間隔をおいて回転軸20.21が支持さ
れ、図ンこおいてアーム16の右側には鋳ぐるみ部材6
,7を支持するためのがイドローラー22.23が固定
され、アーム16の左側にどは駆動力を受承するだめの
ゴムローラー24.25が固定されている。
する際に必要な強化繊維束8の巻上装置14について説
明をする。巻上装置14は、回転主軸15に伸縮調整の
可能なアーム16が伸長した状態で中央部が固定されて
いる。該アーム16は回転主軸15に固定された固定ア
ーム17に対して摺動可能にボルト19で止着された伸
縮アーム18とで構成されている。前記アーム16の両
端部には所定の間隔をおいて回転軸20.21が支持さ
れ、図ンこおいてアーム16の右側には鋳ぐるみ部材6
,7を支持するためのがイドローラー22.23が固定
され、アーム16の左側にどは駆動力を受承するだめの
ゴムローラー24.25が固定されている。
第3図において前記ゴムローラー25にはフリクション
ホイール26が対接されているが、該フリクションホイ
ール26は、図においてゴムローラー25よりも左側へ
移動させることが可能である。27は強化?#維束8を
鋳ぐるみ部材6,7に対して均等に整列して巻上げるよ
う案内するためのヤーンガイドで、該ヤーンガイド27
はフリクションホイール26及び回転主軸150回転と
連動して鋳ぐるみ部材6,7のリール巾だけ往復動する
ようtこ構成されている。
ホイール26が対接されているが、該フリクションホイ
ール26は、図においてゴムローラー25よりも左側へ
移動させることが可能である。27は強化?#維束8を
鋳ぐるみ部材6,7に対して均等に整列して巻上げるよ
う案内するためのヤーンガイドで、該ヤーンガイド27
はフリクションホイール26及び回転主軸150回転と
連動して鋳ぐるみ部材6,7のリール巾だけ往復動する
ようtこ構成されている。
前記ガイドローラー22.23に対して鋳ぐるみ部材6
.7はワッシャー31を介してポルト32によって固定
されている。
.7はワッシャー31を介してポルト32によって固定
されている。
つづいて巻上装置14の操作1こついて説明をすると、
第4図においては1図示しない繊維束供給用の巻管から
取り出した強化繊維束8の先端部をヤーンガイド27に
通してその先端を鋳ぐるみ部材7に止着し、7リクンヨ
ンホイール26の回転力がゴムローラ−25を摩擦回転
させることによって、強化繊維束8はヤーンガイド27
の往復動に従って鋳ぐるみ部材7に均等に整列して巻上
げられる。なお1強化繊維束8の所定の巻上量は図示し
ない回転計等によって読みとることができる。
第4図においては1図示しない繊維束供給用の巻管から
取り出した強化繊維束8の先端部をヤーンガイド27に
通してその先端を鋳ぐるみ部材7に止着し、7リクンヨ
ンホイール26の回転力がゴムローラ−25を摩擦回転
させることによって、強化繊維束8はヤーンガイド27
の往復動に従って鋳ぐるみ部材7に均等に整列して巻上
げられる。なお1強化繊維束8の所定の巻上量は図示し
ない回転計等によって読みとることができる。
鋳ぐるみ部材7に所定量の強化繊維束の巻上げが終ると
、第5図に示すように繊維束8を切断して、フリクショ
ンホイール26を左側へ移動させ。
、第5図に示すように繊維束8を切断して、フリクショ
ンホイール26を左側へ移動させ。
回転主軸15を180度回転させてフリクションホイー
ル26を右へ移動させゴムローラー24と対接させる。
ル26を右へ移動させゴムローラー24と対接させる。
そこで、ヤーンガイド27に通した繊維束8の先端部を
鋳ぐるみ部材6に止着し、フリクションホイール26の
回転力がゴムローラー24を回転させることによって繊
維束8はヤーンガイド2Tの往復動に従って鋳ぐるみ部
材6#こ均等に整列して巻上げられる。
鋳ぐるみ部材6に止着し、フリクションホイール26の
回転力がゴムローラー24を回転させることによって繊
維束8はヤーンガイド2Tの往復動に従って鋳ぐるみ部
材6#こ均等に整列して巻上げられる。
鋳ぐるみ部材6トこ所定量の強化繊維束8の巻上げが終
ると、第6図に示すようにフリクションホイール26を
左へ移動させてフリーな状態にし、回転主軸15を回転
させることによって強化繊維束8は鋳ぐるみ部材6と7
に対してベルト状に巻上げられる。
ると、第6図に示すようにフリクションホイール26を
左へ移動させてフリーな状態にし、回転主軸15を回転
させることによって強化繊維束8は鋳ぐるみ部材6と7
に対してベルト状に巻上げられる。
所定量の強化繊維束8が鋳ぐるみ部材6.7の量分連結
して連続的Pこ整列巻上げが終ると、第7図に示すよう
にポルト19をゆるめて伸縮アーム18を縮小可能な状
態?こした後、強化繊維束8に金属部材10を止着する
が、鋳ぐるみ部材6.7のほぼ中間部分で強化繊維束8
を絞るようにして金属部材10を止着する時点で伸縮ア
ーム18を徐々に縮め、金属部材10.10の止着が終
った時点では伸縮アーム18は完全に縮小した状態とな
る。
して連続的Pこ整列巻上げが終ると、第7図に示すよう
にポルト19をゆるめて伸縮アーム18を縮小可能な状
態?こした後、強化繊維束8に金属部材10を止着する
が、鋳ぐるみ部材6.7のほぼ中間部分で強化繊維束8
を絞るようにして金属部材10を止着する時点で伸縮ア
ーム18を徐々に縮め、金属部材10.10の止着が終
った時点では伸縮アーム18は完全に縮小した状態とな
る。
このよりtこして巻上げが完了した強化繊維成形体3は
、強化繊維束8の整列を崩さないようにガイドローラー
22.23から取外すことが望ましく、ポルト32とワ
ッシャー31を取外した後治具28を用いて強化繊維束
8の緊張をゆるめないように取外すことであり、また、
治具28を用いて強化繊維成形体3を前記金型1のキャ
ビティ2内へ収納することが望ましい。
、強化繊維束8の整列を崩さないようにガイドローラー
22.23から取外すことが望ましく、ポルト32とワ
ッシャー31を取外した後治具28を用いて強化繊維束
8の緊張をゆるめないように取外すことであり、また、
治具28を用いて強化繊維成形体3を前記金型1のキャ
ビティ2内へ収納することが望ましい。
なお、係止片29はアーム16の回り止めとし−71、
−=L、30に嵌合するように設けられており、第6図
ンこ示すように回転主軸15を回転させる場合ンこは係
止片29と係止孔30との嵌合を解除しなければならな
い。
−=L、30に嵌合するように設けられており、第6図
ンこ示すように回転主軸15を回転させる場合ンこは係
止片29と係止孔30との嵌合を解除しなければならな
い。
発明の効果
上述のように本発明は特許請求の範囲に記載の構成にし
たことによって、鋳ぐるみ部材に対して連続した強化繊
維束が整列して所定量巻上げられるため溶湯鍛造等によ
って得られる繊維強化合金の強度が一層高まって品質が
向上するとともに、強化繊維成形体が巻上装置tこよっ
て機械的に製造できるため、強化繊維成形体の品質が一
定化し、更に生産性が向上するなど顕著な効果を奏する
。
たことによって、鋳ぐるみ部材に対して連続した強化繊
維束が整列して所定量巻上げられるため溶湯鍛造等によ
って得られる繊維強化合金の強度が一層高まって品質が
向上するとともに、強化繊維成形体が巻上装置tこよっ
て機械的に製造できるため、強化繊維成形体の品質が一
定化し、更に生産性が向上するなど顕著な効果を奏する
。
図は本発明の一実施例を示すもので、第1図は金型内に
強化繊維成形体分収納した状態を示す平面図、第2図は
同じく側断面図、第3図は巻上装置の要部を示す平面図
、第4図は一方の鋳ぐるみ部材への巻上げ状態を示す平
面図、第5図は他方の鋳ぐるみ部材への巻上げ状態を示
す平面図、第6図は双方の鋳ぐるみ部材1こ対して、ベ
ルト状に巻上げる状態を示す平面図、第7図は巻上げを
完了して伸縮アーム分縮小した状態を示す平面図である
。 1・・・金型 2・・・キャビティ 3・・・強化繊維成形体 4.5・・・軸受部6.1・
・・鋳ぐるみ部材 8・・・強化繊維束9・・・ロッド
部 10・・・金属部材11・・・凸部 12・・・凸
部 13・・・浸透孔 14・・・巻上装置15・・・回転
主軸 16・・・アーム17・・・固定アーム 18・
・・伸縮アーム19・・・ボルト 20.21・・・回
転軸22.23・・・ガイドローラー 24.25・・・ゴムローラー 26・・・フリクションホイール 27・・・ヤーンガイド 28・・・治具31・・・ワ
ッシャー 32・・・ボルト特許出願人 株式会社豊田自動織機製作所 第3図 第 4図 第5図 第6 図
強化繊維成形体分収納した状態を示す平面図、第2図は
同じく側断面図、第3図は巻上装置の要部を示す平面図
、第4図は一方の鋳ぐるみ部材への巻上げ状態を示す平
面図、第5図は他方の鋳ぐるみ部材への巻上げ状態を示
す平面図、第6図は双方の鋳ぐるみ部材1こ対して、ベ
ルト状に巻上げる状態を示す平面図、第7図は巻上げを
完了して伸縮アーム分縮小した状態を示す平面図である
。 1・・・金型 2・・・キャビティ 3・・・強化繊維成形体 4.5・・・軸受部6.1・
・・鋳ぐるみ部材 8・・・強化繊維束9・・・ロッド
部 10・・・金属部材11・・・凸部 12・・・凸
部 13・・・浸透孔 14・・・巻上装置15・・・回転
主軸 16・・・アーム17・・・固定アーム 18・
・・伸縮アーム19・・・ボルト 20.21・・・回
転軸22.23・・・ガイドローラー 24.25・・・ゴムローラー 26・・・フリクションホイール 27・・・ヤーンガイド 28・・・治具31・・・ワ
ッシャー 32・・・ボルト特許出願人 株式会社豊田自動織機製作所 第3図 第 4図 第5図 第6 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■ 繊維強化複合材に用いる強化繊維成形体の製造方法
であって、機械加工の容易な金属部材からなる複数個の
リール状鋳ぐるみ部材に1巻上装置tこよって前記各鋳
ぐるみ部材に所定量の強化繊維束を整列して巻上げたの
ち、前記互いの鋳ぐるみ部材の間を所定量の強化繊維束
で連結するように連続的[こ整列して巻上げ、該強化繊
維束の連結部分を少くとも1個の金属部材で整合して所
定の形状に形成することを特徴とする強化繊維成形体の
製造方法。 ■ 中央部が回転主軸に固定された伸縮調整可能なアー
ムの両端部に、所定の間隔をおいて個別tこ駆動力の伝
達が可能な回転軸が支持され、該回転軸に前記リール状
鋳ぐるみ部材を支持可能なガイトロ、−ラーを有し、該
鋳ぐるみ部材に対して繊維東供給用の巻管から強化繊維
束を巻上げるに際して、該強化繊維来会案内するための
ヤーンガイドを備えたことを特徴とする強化繊維成形体
の製造装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59089973A JPS60234762A (ja) | 1984-05-03 | 1984-05-03 | 強化繊維成形体の製造方法とその装置 |
US06/729,297 US4671336A (en) | 1984-05-03 | 1985-05-01 | Method for manufacturing a fiber reinforcement body for a metal matrix composite |
US07/018,621 US4750247A (en) | 1984-05-03 | 1987-02-25 | Apparatus for manufacturing a fiber reinforcement body |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59089973A JPS60234762A (ja) | 1984-05-03 | 1984-05-03 | 強化繊維成形体の製造方法とその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60234762A true JPS60234762A (ja) | 1985-11-21 |
JPH039823B2 JPH039823B2 (ja) | 1991-02-12 |
Family
ID=13985621
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59089973A Granted JPS60234762A (ja) | 1984-05-03 | 1984-05-03 | 強化繊維成形体の製造方法とその装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US4671336A (ja) |
JP (1) | JPS60234762A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5049982A (en) * | 1989-07-28 | 1991-09-17 | At&T Bell Laboratories | Article comprising a stacked array of electronic subassemblies |
Families Citing this family (29)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5172746A (en) * | 1988-10-17 | 1992-12-22 | Corwin John M | Method of producing reinforced composite materials |
US5199481A (en) * | 1988-10-17 | 1993-04-06 | Chrysler Corp | Method of producing reinforced composite materials |
US4932099A (en) * | 1988-10-17 | 1990-06-12 | Chrysler Corporation | Method of producing reinforced composite materials |
US5048368A (en) * | 1989-07-31 | 1991-09-17 | Ford Motor Company | Hollow connecting rod |
US5063992A (en) * | 1989-07-31 | 1991-11-12 | Ford Motor Company | Hollow connecting rod |
FR2654483B1 (fr) * | 1989-11-13 | 1992-03-06 | Europ Propulsion | Bielle en materiau composite. |
US5311920A (en) * | 1991-07-29 | 1994-05-17 | Cook Arnold J | Method of forming a metal matrix component with internal and external structures |
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