JPS60234642A - 放射線画像情報再生方法及び装置 - Google Patents
放射線画像情報再生方法及び装置Info
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- JPS60234642A JPS60234642A JP59092628A JP9262884A JPS60234642A JP S60234642 A JPS60234642 A JP S60234642A JP 59092628 A JP59092628 A JP 59092628A JP 9262884 A JP9262884 A JP 9262884A JP S60234642 A JPS60234642 A JP S60234642A
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- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 title 1
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- H04N1/40—Picture signal circuits
- H04N1/409—Edge or detail enhancement; Noise or error suppression
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- G—PHYSICS
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- G01T—MEASUREMENT OF NUCLEAR OR X-RADIATION
- G01T1/00—Measuring X-radiation, gamma radiation, corpuscular radiation, or cosmic radiation
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
不発明は、蓄積性螢光体シートを用いる放射線画像情報
記録再生システムに使用する放射線画像情報再生装置お
よび装置に関する。
記録再生システムに使用する放射線画像情報再生装置お
よび装置に関する。
(発明の技術的背景および従来技術ノ
ある種の螢光体に放射線(X線,α線,β線,γ線,紫
外線等)を照射¥ると、この放射線エネルギーの一部が
螢光体中に蓄積され、この螢光体に可視光等の励起光を
照射すると、蓄積されたエネルギーに応じて螢光体が輝
尽発光を示すことが仰られており、このような性質を示
す螢光体は蓄積性螢光体と呼ばれる。
外線等)を照射¥ると、この放射線エネルギーの一部が
螢光体中に蓄積され、この螢光体に可視光等の励起光を
照射すると、蓄積されたエネルギーに応じて螢光体が輝
尽発光を示すことが仰られており、このような性質を示
す螢光体は蓄積性螢光体と呼ばれる。
この蓄積性螢光体を利用して、人体等の放射線画像情報
を一部シート上に設けられた蓄積性螢光体に記録し、こ
の螢光体シートラレーザー元等の励起光で走査して輝尽
発光光に生せしめ、得られた輝尽発光光を光電的に読み
出して画像信号を傅、この画像信号に基づき写真感光材
料等の記録材料,CRT等に可視像として出力させる放
射線画像情報記録再生システムが不出願人により丁でに
提案されている。(特開昭5 5 − 12429号,
同56−11395号など。ノ 上記放射線画像情報記録再生システムにおいては、一度
放射線画像撮影を行った蓄積性螢光体シートであっても
、該シートに蓄積されている放射線エネルギー乞放出さ
せれば、即ち蓄積されている放射線画像情報を消去丁れ
ば、再度放射線画像撮影に使用することができる。
を一部シート上に設けられた蓄積性螢光体に記録し、こ
の螢光体シートラレーザー元等の励起光で走査して輝尽
発光光に生せしめ、得られた輝尽発光光を光電的に読み
出して画像信号を傅、この画像信号に基づき写真感光材
料等の記録材料,CRT等に可視像として出力させる放
射線画像情報記録再生システムが不出願人により丁でに
提案されている。(特開昭5 5 − 12429号,
同56−11395号など。ノ 上記放射線画像情報記録再生システムにおいては、一度
放射線画像撮影を行った蓄積性螢光体シートであっても
、該シートに蓄積されている放射線エネルギー乞放出さ
せれば、即ち蓄積されている放射線画像情報を消去丁れ
ば、再度放射線画像撮影に使用することができる。
従って、従来、上記励起光定食により上記シートを輝尽
発光せしめて放射線画像情報の読み取りを行った後、上
記励起光定食によっては放出されなかった、未だ上記シ
ート中に残存し又いる放射線エネルギー(放射線画像情
報ノン、例えば螢光灯,タングステンラング,ナトリウ
ムラ/グ,クセノンランプ,ヨウ素ランプ等の少なくと
も励起光波長領域の光ケ放射する光源を用いて上記シー
トケ元照射することにより放出させて消去した上で、こ
の消去済シートを再度放射1w画像撮影に使用している
。
発光せしめて放射線画像情報の読み取りを行った後、上
記励起光定食によっては放出されなかった、未だ上記シ
ート中に残存し又いる放射線エネルギー(放射線画像情
報ノン、例えば螢光灯,タングステンラング,ナトリウ
ムラ/グ,クセノンランプ,ヨウ素ランプ等の少なくと
も励起光波長領域の光ケ放射する光源を用いて上記シー
トケ元照射することにより放出させて消去した上で、こ
の消去済シートを再度放射1w画像撮影に使用している
。
ところが、読み取り済シートにおける残存放射線画像情
報を消去し、次回撮影会の放射線画像情報読み取りの際
に前回撮影会の放射線画像情報°が残存してそれが読み
取られることがな〜・ようにするためには、大光量の光
源を長時間点灯させて莫大な光量乞シートに照射しなけ
ればならないという不都合がある。
報を消去し、次回撮影会の放射線画像情報読み取りの際
に前回撮影会の放射線画像情報°が残存してそれが読み
取られることがな〜・ようにするためには、大光量の光
源を長時間点灯させて莫大な光量乞シートに照射しなけ
ればならないという不都合がある。
(発明の目的ノ
不発明の目的は、上記事情に鑑み、蓄積性螢光体シート
に被写体ン透過した放射線を入射させて被写体の放射線
画像情報乞蓄積記録させる被写体撮影を行い、この放射
線画像情報が蓄積記録された蓄積性螢光体シートケ励起
元で走査してこの走査により蓄積性螢光体シートから発
せられる輝尽発光光を充電的に読み取って画像信号を得
る読み取りケ行い、この画像信号から可視像ン再生し、
他方、上記読み取り済の蓄積性螢光体シートに残存する
放射線画像情報の消去2行い、この消去済蓄積性螢光体
シー)Y上記放射線画像撮影に繰返し使用する放射線画
像情報記録再生システムで使用する放射線画像情報再生
方法及び装置であって、使用消去光量を低減することか
できる放射線画像情報再生方法及びその方法ケ笑施する
ための装置を提供することにある。
に被写体ン透過した放射線を入射させて被写体の放射線
画像情報乞蓄積記録させる被写体撮影を行い、この放射
線画像情報が蓄積記録された蓄積性螢光体シートケ励起
元で走査してこの走査により蓄積性螢光体シートから発
せられる輝尽発光光を充電的に読み取って画像信号を得
る読み取りケ行い、この画像信号から可視像ン再生し、
他方、上記読み取り済の蓄積性螢光体シートに残存する
放射線画像情報の消去2行い、この消去済蓄積性螢光体
シー)Y上記放射線画像撮影に繰返し使用する放射線画
像情報記録再生システムで使用する放射線画像情報再生
方法及び装置であって、使用消去光量を低減することか
できる放射線画像情報再生方法及びその方法ケ笑施する
ための装置を提供することにある。
(発明の構成り
不発明に係る放射線画像情報再生方法は、上記目的を達
J5y、するため、同一蓄積性螢光体シートにおける第
n +1回目の被写体撮影後、そのシートに蓄積記録さ
れている放射線画像情報ン読み取って第n +1回目撮
影後の画像信号ビ得、この第n+1回目撮影後の画像信
号から、第n回目(前回〕撮影後の放射線画像情報の残
留画像情報に対応する画像信号を減算し、この減算によ
りめられた画像信号に基づいて第n +1回目撮影分の
みの可視像を再生することを特徴とする。
J5y、するため、同一蓄積性螢光体シートにおける第
n +1回目の被写体撮影後、そのシートに蓄積記録さ
れている放射線画像情報ン読み取って第n +1回目撮
影後の画像信号ビ得、この第n+1回目撮影後の画像信
号から、第n回目(前回〕撮影後の放射線画像情報の残
留画像情報に対応する画像信号を減算し、この減算によ
りめられた画像信号に基づいて第n +1回目撮影分の
みの可視像を再生することを特徴とする。
また、不発明に係る放射線画像情報再生装置は、上記目
的を達成″″fるため、読み取りによって得られた画像
信号を記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶された
画像信号に所定の定数を乗じる乗算手段と、同一蓄積性
螢光体シートにおける第n +1回目の被写体撮影後に
行なわれる放射線画像情報の読み取りによって得られた
第n +1回目撮影後の画像信号から、上記記憶手段に
記憶されている上記シートにおける第n回目(前回ン撮
影後の画像信号に上記乗算手段により所定定数を乗十1
回目撮影分のみの可視像を再生する再生手段とを備えて
成ることを特徴とする。
的を達成″″fるため、読み取りによって得られた画像
信号を記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶された
画像信号に所定の定数を乗じる乗算手段と、同一蓄積性
螢光体シートにおける第n +1回目の被写体撮影後に
行なわれる放射線画像情報の読み取りによって得られた
第n +1回目撮影後の画像信号から、上記記憶手段に
記憶されている上記シートにおける第n回目(前回ン撮
影後の画像信号に上記乗算手段により所定定数を乗十1
回目撮影分のみの可視像を再生する再生手段とを備えて
成ることを特徴とする。
上記方法及び装置において、nは任意の自然数乞意味す
る。
る。
上記方法及び装置は、要するに、一枚の蓄積性螢光体シ
ート乞繰返し放射線画像撮影に使用する場合において、
第n +1回目撮影に4挙る可視像の再生を、第n +
1回目撮影後の読み取りによって得られた画像信号から
前回(第0回)撮影に係る残留画像情報に対応する画像
信号を減算してめた画像信号に基づいて行うことを特徴
とする。
ート乞繰返し放射線画像撮影に使用する場合において、
第n +1回目撮影に4挙る可視像の再生を、第n +
1回目撮影後の読み取りによって得られた画像信号から
前回(第0回)撮影に係る残留画像情報に対応する画像
信号を減算してめた画像信号に基づいて行うことを特徴
とする。
(発明の効果)
不発明に係る方法及び装置は、上記の如(、蓄積性螢光
体シートに蓄積記録されている画像情報を読み取って得
られた画像信号に基づいて可視像ン再生するに当たり、
読み織った画像情報中に前回憚影分の画像情報が未消去
のまま残留して(・でも、この残留画像情報に対応する
画像信号分乞上記実際に読み取って得られた画像信号か
ら減じ、残りの画像信号分から可視像を再生する様に構
成されているので、それらの画像情報によるノイズを排
除した適切な可視像を再生することができる。
体シートに蓄積記録されている画像情報を読み取って得
られた画像信号に基づいて可視像ン再生するに当たり、
読み織った画像情報中に前回憚影分の画像情報が未消去
のまま残留して(・でも、この残留画像情報に対応する
画像信号分乞上記実際に読み取って得られた画像信号か
ら減じ、残りの画像信号分から可視像を再生する様に構
成されているので、それらの画像情報によるノイズを排
除した適切な可視像を再生することができる。
また、この様に未消去による残留画像情報の存在を許容
し得るから、必ずしも読み取り後の画像情報消去に先金
w期丁必要がな(、その分消去元量の低減を図ることが
できる。
し得るから、必ずしも読み取り後の画像情報消去に先金
w期丁必要がな(、その分消去元量の低減を図ることが
できる。
さらに、この様に消去光量の低減ビ図り得るということ
は、消去のための時間即ち消去用光源の点灯時間を短(
することかできることを意味する。従って、撮影部(画
像記録部ノ。
は、消去のための時間即ち消去用光源の点灯時間を短(
することかできることを意味する。従って、撮影部(画
像記録部ノ。
画像読取部および消去部の各部が蓄積性螢光体シートを
循環搬送するための通路により連結され、複数枚のシー
トが循環再使用される撮影部組込み型の放射線画像情報
記録再生システム(不出願人による特願昭58−667
30号明細書参照。以下このタイプのシステムを「ピル
トーイン−タイプのシステム」ということにする。ノに
不発明を適用丁ればその撮影サイクルの短縮化を図り、
高速撮影を可能にし得るという顕著な効果2発する。
循環搬送するための通路により連結され、複数枚のシー
トが循環再使用される撮影部組込み型の放射線画像情報
記録再生システム(不出願人による特願昭58−667
30号明細書参照。以下このタイプのシステムを「ピル
トーイン−タイプのシステム」ということにする。ノに
不発明を適用丁ればその撮影サイクルの短縮化を図り、
高速撮影を可能にし得るという顕著な効果2発する。
また、不特定多数の蓄積性螢光体シートにおける1回前
の画像情報ン全て記憶してお(ためには大容量の記憶装
置を必要とし、コスト面に難点があるが、上記のピルト
ーイン−タイプのシステムにおいては、使用するシート
が限られた枚数であるのである程度の記憶容量をMする
記憶装置乞使用丁れば良く、コスト面の難点は存在しな
いので、不発明に係る方法及び装置はこの様なピルトー
イン−タイプのシステムで特に好適に用い得る。
の画像情報ン全て記憶してお(ためには大容量の記憶装
置を必要とし、コスト面に難点があるが、上記のピルト
ーイン−タイプのシステムにおいては、使用するシート
が限られた枚数であるのである程度の記憶容量をMする
記憶装置乞使用丁れば良く、コスト面の難点は存在しな
いので、不発明に係る方法及び装置はこの様なピルトー
イン−タイプのシステムで特に好適に用い得る。
(実施態様)
以下、図面乞参照しながら、不発明の実施態様について
説明する。
説明する。
図は、不発明に係る方法及び装置の一笑施態様乞示す概
念図である。
念図である。
図において、la、lb、lcはそれぞれ第1回目の放
射線画像撮影における撮影段階。
射線画像撮影における撮影段階。
読み取り段階及び消去段階ン示し、2a。
2b、2cはそれぞれ第2回目の撮影における撮影段階
、読み取り段階及び消去段階欠示す。
、読み取り段階及び消去段階欠示す。
第1回撮影段階1aにおいては、放射線源3から発せら
れた放射線が被写体4を透過して蓄積性螢光体シート5
に入射して該シート5に被写体の放射線画像情報が蓄積
記録される。
れた放射線が被写体4を透過して蓄積性螢光体シート5
に入射して該シート5に被写体の放射線画像情報が蓄積
記録される。
上記シート5は次の読み取り段階1bに送られ、ここで
励起光光源6から発せられるレーザー光等の励起光によ
る走査が行なわれ、この走査によって発せられる輝尽発
光光を光電変換手段7により読み取って画像信号を得、
この信号は再生手段8により写真感光材料等の記録材料
あるいはCRT等に可視像として再生されると共に記憶
手段9によって記憶される。
励起光光源6から発せられるレーザー光等の励起光によ
る走査が行なわれ、この走査によって発せられる輝尽発
光光を光電変換手段7により読み取って画像信号を得、
この信号は再生手段8により写真感光材料等の記録材料
あるいはCRT等に可視像として再生されると共に記憶
手段9によって記憶される。
上記シート5は次の消去段階ICにおいて螢光灯等の消
去手段10により光照射を受け、ここで読み取り残され
た未だシート5に蓄積記録されている残存放射線画像情
報が消去される。
去手段10により光照射を受け、ここで読み取り残され
た未だシート5に蓄積記録されている残存放射線画像情
報が消去される。
上記シート5は続いて第2回撮影段階2aに送られ、こ
こで上記第1回撮影段階1aと同様にして新しい被写体
の放射線画像情報が蓄積記録され、次いで第2回読み取
り段階2bにおいて上記第1回読み取り段階と同様回目
の可視像再生は、上記第2回読み取りによって得られた
画像信号から、上記記憶されている第1回画低倍号に第
1回消去における消去条件およびシート乞構成する蓄積
性螢光体の特性により定まる画像情報の未消去残存割合
αを乗じて得られた画像信号を減算し、この減算により
められた画像信号から第1回目の可視像再生と同様にし
て、再生手段8により再生される。この場合、上記乗算
は乗算器等の乗算手段11により、上記減算は減算器等
の減算手段12により行われる。
こで上記第1回撮影段階1aと同様にして新しい被写体
の放射線画像情報が蓄積記録され、次いで第2回読み取
り段階2bにおいて上記第1回読み取り段階と同様回目
の可視像再生は、上記第2回読み取りによって得られた
画像信号から、上記記憶されている第1回画低倍号に第
1回消去における消去条件およびシート乞構成する蓄積
性螢光体の特性により定まる画像情報の未消去残存割合
αを乗じて得られた画像信号を減算し、この減算により
められた画像信号から第1回目の可視像再生と同様にし
て、再生手段8により再生される。この場合、上記乗算
は乗算器等の乗算手段11により、上記減算は減算器等
の減算手段12により行われる。
上記読み取り済のシート5は次の第2回消去段階2Cに
おいて第1回消去段階ICと同様の方法で残存放射線画
像情報の消去か行なわれ、以下図示していないが第2回
目の撮影の場合と同様の記録、読み取り、再生、消去が
繰り返される。
おいて第1回消去段階ICと同様の方法で残存放射線画
像情報の消去か行なわれ、以下図示していないが第2回
目の撮影の場合と同様の記録、読み取り、再生、消去が
繰り返される。
上記第2回目以降の可視像を再生する場合における画像
信号同志の減算は、第2回目以降の読み取りにおける各
画素毎の信号から前回の記憶画像信号に所定定数を乗じ
た画像信号のうち上記各画素に対応する画素信号を減算
器れば良い。
信号同志の減算は、第2回目以降の読み取りにおける各
画素毎の信号から前回の記憶画像信号に所定定数を乗じ
た画像信号のうち上記各画素に対応する画素信号を減算
器れば良い。
また、上記減算器べき信号、即ち第2回目以降の読み取
りの際読み取り可能状態にある前回の未消去残存画像情
報に対応する信号は上記実施態様に示す定数(α)を乗
じる方法以外の方法で算出しても良い。
りの際読み取り可能状態にある前回の未消去残存画像情
報に対応する信号は上記実施態様に示す定数(α)を乗
じる方法以外の方法で算出しても良い。
さらに、上記各消去段階における消去の割合は任意に定
めることができるが、前々回の画像情報が残存するとシ
ートに画像情報が順次累積されていくことになるので、
前回の画像情報のみが残存する様に、換言子れば消去段
階ヶ2回経た時点で完全に消去される程度に消去割合を
定めるのが望ましい。
めることができるが、前々回の画像情報が残存するとシ
ートに画像情報が順次累積されていくことになるので、
前回の画像情報のみが残存する様に、換言子れば消去段
階ヶ2回経た時点で完全に消去される程度に消去割合を
定めるのが望ましい。
さらにまた、各撮影段階における撮影条件たとえば放射
線強度や各読み取り段階における読み取り条件たとえば
一画素当りの励起光強度や読み取りゲインは同一にする
ことが望ましく、これを変化させた場合はこの変化分に
応じて減算丁べき画像信号、または減算丁べき画像信号
に乗する定数αン調整する必要がある。
線強度や各読み取り段階における読み取り条件たとえば
一画素当りの励起光強度や読み取りゲインは同一にする
ことが望ましく、これを変化させた場合はこの変化分に
応じて減算丁べき画像信号、または減算丁べき画像信号
に乗する定数αン調整する必要がある。
なお、上記第1回目撮影において、被写体4ン介在させ
ることな(放射線照射7行ってシート5の読み取りを行
えば、得られた画像信号はシート5の感度不均一あるい
は読み取り手段の感度不均一等による不均一性’Yff
わ丁ものとなるので、2回目の撮影(被写体を介した第
1回目の撮影〕においてはこの装置等に起因する不均一
性を表わ子信号に所定定数2乗じたもの7減算丁Φこと
により、また第3回目以降の撮影においては上記未消去
残存画像情報の信号と共にこの不均一性信号を減算する
ことにより、この装置等に起因する平均−性乞も排除し
た良好な可視像の再生2行うことができる。
ることな(放射線照射7行ってシート5の読み取りを行
えば、得られた画像信号はシート5の感度不均一あるい
は読み取り手段の感度不均一等による不均一性’Yff
わ丁ものとなるので、2回目の撮影(被写体を介した第
1回目の撮影〕においてはこの装置等に起因する不均一
性を表わ子信号に所定定数2乗じたもの7減算丁Φこと
により、また第3回目以降の撮影においては上記未消去
残存画像情報の信号と共にこの不均一性信号を減算する
ことにより、この装置等に起因する平均−性乞も排除し
た良好な可視像の再生2行うことができる。
なお、図面、には省回撮影毎に読み取り手段。
記憶手段、再生手段、減算手段および消去手段等乞示し
ているが、通常は蓄積性螢光体シート乞循環使用するの
で、これらの手段は1つづつ設ければ十分である。
ているが、通常は蓄積性螢光体シート乞循環使用するの
で、これらの手段は1つづつ設ければ十分である。
図は不発明に係る方法及びその方法を実施するための装
置の一例乞示す概念図である。 4・・・・―・・・・被写体 5・・・・・・・・・蓄
積性螢光体シート8・・・・・・・・・再生手段 9・
・・・・・・・・記 憶 十 段11・・・・・・乗算
手段 12・・・・・・減 算 手 段コ2b2c
置の一例乞示す概念図である。 4・・・・―・・・・被写体 5・・・・・・・・・蓄
積性螢光体シート8・・・・・・・・・再生手段 9・
・・・・・・・・記 憶 十 段11・・・・・・乗算
手段 12・・・・・・減 算 手 段コ2b2c
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 +IJ 蓄積性螢光体シートに被写体を透過した放射I
Nヲ入射させて被写体の放射線画像情報を蓄積記録させ
る被写体撮影後行い、この放射線画像情報が蓄積記録さ
れた蓄積性螢光体シートを励起光で走査してこの走査に
より蓄積性螢光体シートから兄せられる輝尽発光光を光
電的に読み取って画壇信号を得る読み取りを行い、この
画像信号から可視源を再生し、他方、上記読み取り仏の
蓄積性螢光体シートに残存する放射線画像情報の消去乞
行い、この消去済蓄槓性螢光体シートを上記放射線画像
撮影に繰返し使用子り放射線画像情報記録再生システム
で使用する放射線画像情報再生方法において、同一蓄積
性螢光体シートにおける第n+1回目の被写体撮影後、
その蓄積性螢光体シートに誉積記録されている放射線画
像情報を読み取って第n+1回目撮影後の画像信号を得
、 この画像信号から、第n[!21目撮影後に得られた放
射線画像の残留画像情報に対応する画像信号ビ#、舅し
、 この減算によりめられた画像信号に基 づいて第n+1[g1目撮影分のみの可視像を再生する
こと乞特徴とする放射線画像情報再生方法。 (2)蓄積性螢光体シートに被写体ビ透過した放射線を
入射させて被写体の放射線画像情報を蓄積記録させる被
写体撮影を行い、この放射線画像情報が蓄積記録された
蓄積性螢光体ジートン励起光で走査してこの走査により
蓄積性螢光体シートから発せられる輝尽発光光を光電的
に読み取って画像信号を得る読み取り乞行い、この画像
信号から可視像を再生し、他方、上記読み取り済の蓄積
性螢光体シートに残存する放射線画像情報の消去を行い
、この消去済蓄積性螢光体シートを上記放射線画像撮影
に繰返し使用する放射線画像情報記録再生システムで使
用する放射線画像情報再生装置において、上記読み取り
によって得られた画像信号を記憶する記憶手段と、 この記憶手段に記憶された画像信号に所定の定数を乗じ
る乗算手段と、 同一蓄積性螢光体シートにおける第n+1回目の被写体
撮影後に行われる放射線画像情報の読み取りによって得
られた画像信号から、上記記憶手段に記憶された上記蓄
積性螢光体シートにおける第n回目撮影後の画像信号に
所定定数を上記乗算手段により乗じて得られた画像信号
を減じる減算手段と、 この減算手段からの出力画像信号に基づいて可視像ン再
生する再生手段とを備えて凧ることン特徴とする放射線
画像情報再生装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59092628A JPS60234642A (ja) | 1984-05-09 | 1984-05-09 | 放射線画像情報再生方法及び装置 |
DE85105701T DE3587494T2 (de) | 1984-05-09 | 1985-05-09 | Verfahren und Vorrichtung zum Auslesen eines Strahlungsbildes. |
EP85105701A EP0166922B1 (en) | 1984-05-09 | 1985-05-09 | Radiation image reproducing method and apparatus |
US06/732,210 US4695726A (en) | 1984-05-09 | 1985-05-09 | Radiation image reproducing method and apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59092628A JPS60234642A (ja) | 1984-05-09 | 1984-05-09 | 放射線画像情報再生方法及び装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60234642A true JPS60234642A (ja) | 1985-11-21 |
JPH0261253B2 JPH0261253B2 (ja) | 1990-12-19 |
Family
ID=14059706
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59092628A Granted JPS60234642A (ja) | 1984-05-09 | 1984-05-09 | 放射線画像情報再生方法及び装置 |
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Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0166922B1 (ja) |
JP (1) | JPS60234642A (ja) |
DE (1) | DE3587494T2 (ja) |
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US4797553A (en) * | 1987-05-11 | 1989-01-10 | E. I. Dupont De Nemours And Company | Method and apparatus for reading a transparent photostimulable luminescent screen |
JPH0677607U (ja) * | 1993-04-21 | 1994-11-01 | 冨美雄 高橋 | 座布団 |
JP2005283798A (ja) * | 2004-03-29 | 2005-10-13 | Fuji Photo Film Co Ltd | 放射線撮影システムおよび放射線像読取方法 |
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JPS57116300A (en) * | 1981-01-12 | 1982-07-20 | Fuji Photo Film Co Ltd | Noise elimination in radiation image recording reproduction |
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JPS5932440A (ja) * | 1982-08-17 | 1984-02-21 | 富士写真フイルム株式会社 | 放射線画像のサブトラクシヨン処理方法 |
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1984
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-
1985
- 1985-05-09 DE DE85105701T patent/DE3587494T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1985-05-09 US US06/732,210 patent/US4695726A/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-05-09 EP EP85105701A patent/EP0166922B1/en not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
---|---|
DE3587494D1 (de) | 1993-09-09 |
EP0166922A1 (en) | 1986-01-08 |
DE3587494T2 (de) | 1993-11-25 |
US4695726A (en) | 1987-09-22 |
EP0166922B1 (en) | 1993-08-04 |
JPH0261253B2 (ja) | 1990-12-19 |
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