JPS60233935A - 位相同期ループ - Google Patents

位相同期ループ

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JPS60233935A
JPS60233935A JP60082745A JP8274585A JPS60233935A JP S60233935 A JPS60233935 A JP S60233935A JP 60082745 A JP60082745 A JP 60082745A JP 8274585 A JP8274585 A JP 8274585A JP S60233935 A JPS60233935 A JP S60233935A
Authority
JP
Japan
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signal
circuit
pulse
reference signal
frequency
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Pending
Application number
JP60082745A
Other languages
English (en)
Inventor
アーサー・ヘルマヌス・マリア・フアン・ロエルムンド
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
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Filing date
Publication date
Application filed by Philips Gloeilampenfabrieken NV filed Critical Philips Gloeilampenfabrieken NV
Publication of JPS60233935A publication Critical patent/JPS60233935A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03LAUTOMATIC CONTROL, STARTING, SYNCHRONISATION OR STABILISATION OF GENERATORS OF ELECTRONIC OSCILLATIONS OR PULSES
    • H03L7/00Automatic control of frequency or phase; Synchronisation
    • H03L7/06Automatic control of frequency or phase; Synchronisation using a reference signal applied to a frequency- or phase-locked loop
    • H03L7/08Details of the phase-locked loop
    • H03L7/085Details of the phase-locked loop concerning mainly the frequency- or phase-detection arrangement including the filtering or amplification of its output signal

Landscapes

  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は位相同期ループ特にその位相検波器を乗算回路
の形態としたフェーズロックループに関するものである
一般に位相同期ループ(フェーズロックループ)は、制
御電圧により制御されて周波数がこ、の制御電圧により
決まる出力信号を発生する電圧制御発振器(VCO)を
具える回路として既知である。
この場合電圧制御発振器の出力信号を便宜上り口O信号
として示し、その周波数をvC口周波数として示す。制
御電圧は縦続接続の位相検波器及び低域通過フィルタに
より発生させるようにする。この位相検波器には予定の
基準周波数の基準信号及び予定の比較周波数の比較信号
を供給する。
基準信号は、基準信号源例えば水晶発振器により発生し
た信号とすることができる。或いは又、この基準信号を
受信した信号に存在するパイロット信号とすることがで
きる。比較信号はりCO倍信号ら取り出す。従って位相
同期ループがロック(位相同期) されると、比較信号
の周波数が基準周波数に等しくなり位相差がなくなるか
或いは比較信号及び基準信号間に極めて僅かな位相差が
生ずるだけとなる。基準信号に対し比較信号の周波数又
は位相が変化するとこれにより制御信号を変化し、その
結果vCO信号の周波数が変化して基準信号及び比較信
号間の周波数差及び位相差が除去されるようになる。
一般に既知のアナログ位相同期ループでは電圧制御発振
器を用いて通常正弦波状′のアナログ基準信号を発生さ
せるようにしている。従ってこの場合には基準信号もア
ナログ信号とする。このアナログ位相同期ループでは比
較信号及び基準信号間に位相差があるかどうかを゛任意
瞬時に測定することができ、この場合にはvCO周波数
を直ちに補正することができる。
ディジタル位相同期ループでは比較信号を2進パルス状
信号とすると共に基準信号をも2進パルス状信号とする
。この比較信号は、基準周波数よりも十分高い周波数で
発振する電圧制御発振器からディジタル分周回路を用い
て取り出すようにす、る。電圧制御発振器の安定性はア
ナログ位相同期ループよりもディジタル位相同期ループ
のほうが著しく低い。その理由は分周回路を用いるから
である。例えばこの分周回路の分周比をRとすると、V
CO周波数の補正はvCO信号のR周期当たり多くとも
2回行う。その理由は比較信号の値がRVCO信号周期
の各群で2回変化するからである。原理的には発振器は
2つの連続補正中任意の周波数で発振させることができ
る。
位相同期ループの他の例は特願昭57−180548号
明細書(特開昭58−86667号公報)に記載されて
いる。特にこの特開昭58−86667号公報に記載さ
れている位相同期ループでは位相検波器を、アナログ基
準信号及びアナログ比較信号の標本化信号が供給される
乗算器を有する乗算回路の形態としている。このアナロ
グ比較信号の周波数は基準周波数に等しく従って標本化
(サンプリング)は比較周波数の整数倍Nの割合で発生
するクロックパルスの制御のもとで行われている。これ
らクロックパルスはクロックパルス発振器の形態の電圧
制御発振器によって発生させる。
特定の例では乗算回路に、クロックパルスを受け、これ
らクロックパルスを多くともN個の分配器出力端子に周
期的に循環分配するパルス分配回路を設ける。特に数n
モジュロNの分配器出力端子にN番目のクロックパルス
を供給するか又は数にの分配器出力端子が数に+iNの
クロックパルス(ここに1=−−−−2,−1,0,1
,2,3,−−−)を受けるようにする。これがためこ
れら分配器出力端子の各々に一連の主制御パルスが発生
する。更に各々が基準信号を受けると共に縦続接続のス
イッチング回路及び重み係数が一定の重み付き回路網を
具える複数の信号チャネルを設ける。k番目の信号チャ
ネルの重み付き回路網の重み係数の値は、数に+iNの
クロックパルス(i=−−−−2,−1,0,1゜2、
3.−−−)が発生する瞬時における比較信号の値に関
連する。換言すれば重み係数は比較信号の所定サンプル
に比例する。各スイッチング回路は1つ以上の主制御パ
ルス列により制御する。信号チャネルは関連するスイッ
チング回路に供給される各主制御パルス列に対し1つの
主信号を発生する。加算回路配置では主信号の全部を共
に加算して所望の合成信号を発生する。
かかる既知の乗算回路では位相同期ループに所望の分周
比も含まれる。すなわちこの分周比は、パルス分配回路
により生ずる主制御パルス列の数に比例する。
位相同期ループのこの例では比較信号の1サンプルを各
クロックパルスに対し乗算器―に供給するため、クロッ
クパルス発振器の周波数を任意クロック瞬時に補正する
こともでき、従ってクロックパルス発振器の安定度はデ
ィジタル位相同期ループの発振器よりも著しく高い。し
かし、可調整分周回路が設けられていないためこのルー
プはディジクル位相同期ループはど柔軟性ではない。
本発明の目的は、上述したように複数の並列配置された
信号チャネルを具え、全てが所定基本周波数f。の整数
倍pである周波数の各周波数列の任意の周波数に同期し
得る乗算回路により位相検波器を構成するようにした位
相同期ループを提供せんとするにある。
本発明によればクロックパルス発振器によって基本信号
の予定基本周波数f。の整数倍Nに等しい割合fSでク
ロックパルスを発生すると共に、パルス分配回路にはパ
ラメータpを調整する手段を設け、これに応じ数npモ
ジュロNのパルス分配器出力端子に数Nのクロックパル
スを供給し、k番目の信号チャネルの重み付き回路網の
重み係数を、瞬時t。+kT、 (ここにt。は定数、
T5 は割合f5の逆数とする)における基準信号の値
に関連させるようにする。
図面につき本発明を説明する。
第1図は位相同期ループの構成を線図的に示す。
位相同期ループの基準信号入力端子1に基準信号×(t
)を供給する。この基準信号は、乗算回路の形態を成し
且つ前述した特開昭公報に記載されたように構成した位
相検波回路2に供給する。図面に示すように位相検波回
路2には乗算器200を具え、これに基準信号X (t
)と、アナログ周期比較信号y (t)の比較信号サン
プルy (n)とを供給する。特に、この目的のために
、比較信号y(t)をサンプリング装置201において
クロックパルスa、(n) (n=−−−−2゜−1,
0,1,2,3,−−−)により決まるサンプリング瞬
時にサンプルする。乗算器200はパルス幅が基準信号
サンプルy (n)のパルス幅よりも著しく小さい一連
の振幅変調されたパルスにより形成する合成信号z (
n)を発生する。これがtこめこの合成信号z (n>
のエネルギー内容は実際の目的には不十分な大きさであ
る。このエネルギー内容を好適レベルにするためには比
較信号サンプルy (n)及び合成信号y (n)を、
パルス再成形回路によって有限幅のパルスにより形成さ
れる信号に変換し得るようにする。第1図に線図的に示
す例ではこのパルス再成形回路を符号202により示す
と共に乗算器200の、出力側に接続して極めて小さな
パルスz (n)を乗算回路の出力信号z (t)に変
換する。この出力信号z(t)は乗算回路の出力端子2
03に発生すると共に有限幅の一連の振幅変調されたパ
ルスによって構成する。
アナログ比較信号y (t)をサンプリングするために
用いるクロックパルスa (n)は、制御信号b(t)
を受けるための制御入力端子30を有するクロックパル
ス発振器3によって発生させる。制御信号b (t)は
乗算回路の出力端子203と制御入力端子30との間に
設けられた狭帯域低域通過フィルタ4により発生させる
クロックパルス発振器3によって基本信号n(t)の予
定基本周波数f0の整数倍Nの割合f、 (以下クロッ
クパルス周波数を表わす)でクロックパルスa (n)
を供給する。これらクロックパルスはサンプリング装置
201に供給すると共に位相同期ループの出力端子5に
供給する。
クロックパルス周波数と同様に比較信号の繰返し比もこ
の基本周波数に関連させる。即ち、この繰返し比を基本
周波数f。の整数倍fとする必要がある。
比較信号は、第2図aに示され、正弦波状に変化する基
本信号n(t)に等しいものとし、n=15で、クロッ
クパルスa (n)が第2図Bに示す瞬時t。+nTs
(ここにT、はクロックパルス周波数fsの逆数8to
は定数とする)に発生するものとする。従ってサンプリ
ング装置201によっても一連の基本信号サンプルh(
0)、 h(1)、 h(2)+−−−−h(q)、7
−+ h(N−2)、jl(N−1>をも発生し、これ
らサンプル列は一般項h(q)=n(to+qTs )
 (ここにq=0. 1. 2. 3.−−−N−1>
で表わすことができ、このサンプル列も第2図Aに示し
、割合f。で繰り返す。
乗算回路の実用に好適な例を第3図に示す。乗算回路は
パルス分配回路204を具え、これにクロ° ツクパル
ス発振器3(第1図)から発生するクロックパルスa<
n)を入力端子205を経て供給すると共にパルス分配
回路にはパラメータpを設定する制御入力端子206を
も設ける。パルス分配回路にはN個の分配出力端子20
4(0)−−−204(k)、−−−−−−204(N
−1)を設け、この分配回路によりクロックパルスa 
(n)を分配出力端子204 (npモジュロN)に供
給して一連の主制御パルスg(p、k)が分配出力端子
204(k)に発生し得るようにする。
前記特開昭公報に記載されているようにこの乗算回路は
各々が基準信号X (t)を受けるN個の信号チャネル
207(k)をも具える。これら信号チャネルの各々は
スイッング回路208 (k)、パルス再成形回路20
2 (k)及び重み付き回路網209 (k)により形
成される縦続接続配置を具える。スイッチング回路20
8(k)は単投スイッチの形態とすると共に主制御パル
スg(ρ、k)のに番目のパルス列によって制御するq
重み付き回路網209 (k)の重み係数を一定とする
と共にその値を瞬時t。+kT、における基準信号の値
に関連させる。特に図面に示す例ではこの重み係数をh
(k)=fi(to+kT、 ) に等しくする。これ
ら重み係数を第2図Aに示す。各信号チャネルによって
1個の主信号z(k、t)を発生させると共にこれら主
信号の全部を加算装置210で加算し、その出力端子に
よって、乗算回路の出力z (t)が発生する乗算回路
の出力端子203を構成する。
かかる乗算回路は以下に示すように作動する。
p=1 とするとサンプリング装置はパルス列20g 
(0) 。
208(1)、208(2>、208(3)、208(
4)、208(5)、208(6)。
208(7)、−−−208(14)の主制御パルスを
夫々受ける。
これがため、基準信号の順次のサンプルが各重み係数h
(0)、 h(1)、 h(2)、 h(3)、 h(
4)−−−h(14)で乗算される。これは、基準信号
X (t)が、第2図Aに示されると共にその周波数が
基本周波数f。に等しい正弦波状基本信号n(t)で乗
算されることを示す。
p=4とすると、サンプリング装置は、パルス列208
(0)、 208 (4)、 208 (8)、 20
8 (12>、 208 (1)、 208 (2) 
208(5)、 208(9)、 208(13)、 
20B(2)、 20B(6)、 20B(10)。
208 (14)、 208 (3)、 2.08 (
7)、 208 (11)の主制御パルスを夫々受ける
。これがため、基準信号の順次のサンプルが各重み係数
h (0)、 h (4)、 h (8)、 h (1
2)、 h (1) 。
h(5)、’II(9)、 h(13)、 h(,2)
、 h’(6)、 h(10)、 h(14)、 h(
3)。
h(7)、 1(11)で乗算される。これは、基準信
号×(t)が基本周波数f。の4倍の周波数の正弦波状
比較信号で乗算されることを示す。ヒれを第4図に詳細
に示す。
第5図はパルス分配回路204の一例を線図的に示す。
パルス分配回路はモジュロN計数器2040を具え、こ
れにクロックパルスa (n)を供給すると共に復号回
路網2041を接続する。この復号回路網2041によ
ってサブパルスS (k)のN列を発生する。特にn=
15とすると計数(1)が0000となる度毎にサブパ
ルス5(0)を発生する。各計数位置0001ではサブ
パルス5(1) を発生し、各計数位置0010でサブ
パルス5(2)を発生し、以下順次の計数位置で順次の
サブパルスを夫々発生する。これらサブパルスS (k
)をゲート回路により形成し得るスイッチング回路網2
042に供給す−る。このスイッチング回路網のN個の
出力端子によって分配器出力端子204 (0) 、 
−−−−204<N−1> を構成し、これら出力端子
に主制御パルスg (p、 o) −−−g (p、 
N−1)を夫々発生させるようにする。又、スイッチン
グ回路網2042は、4ビツトより成り、パラメータp
の値に関連するb−ドワードQによって制御する。この
コードワードQは入力端子2044を有するセツティン
グ回路2043によって発生させると共にこの入力端子
2044を経てパラメータpを調整し得るようにする。
奥にこのパラメータρを2ピットディジタル数として入
力端子2044に供給すると共にこのセツティング回路
2043は4個の出力端子ql、Q2.q3及びq、を
有する復号回路網の形態とする。このセツティング回路
によってp=1の場合にはその出力端子q、から論理値
“1”を発生し、その他の出力端子から論理値゛0”を
発生する。又、このセツティング回路は、p=2の場合
には出力端子q2のみから論理値゛1”を発生し、p=
3の場合には出力端子q3のみから論理値“1”を発生
し、p=4の場合には出力端子q4のみから論理値II
 I ++を発生し、その他の出力端子から各々の場合
夫々論理値a O++を発生する。このコードワードQ
に応答してこれらサブパルスS (k)をスイッチング
回路網2042の出力端子204(kpモジュロN)に
供給する。
第3図に示すようにスイッチング回路208 (k)は
 ・主としてサンプリング装置として作動すると共に次
段のパルス再成形回路202(k)はホールド回路とし
て作動する。従ってこれら両回路素子の縦続接続配置が
実際上サンプル・ホールド回路としての機能を呈する。
サンプル・ホールド回路により構成され、集積回路とし
て構成するに特に有利な乗算回路゛2の一例を第6図に
示す。本例は第3図に示す例を直接実施するものである
。この目的のため第3図に示すパルス再成形回路202
 (k)は、各信号チャネル207(k)においてキャ
パシタンスC(k)のコンデンサにより構成する必要が
ある。加算装置210は図面に示すように演算増幅器2
101及びキャパシタンスCのコンデンサにより構成す
る必要がある。かかる乗算回路は以下に示すように作動
する。サンプリング装置208 (k)が主制御パルス
g (p、’k)により短絡すると値へ〇 (k)の電
荷がコンデンサC(に)に供給されこのコンデンサの電
圧を値V (k)だけ増大して基準信号x(t)の瞬時
値に等しい電圧V (k)にする。従って次式が成立す
る。
ΔQ (k) =C(k)ΔV(k) 演算増幅器2101によって出力端子203の電圧を値
ΔVだけ変化させ従って次式を得る。
C(k) ΔV=−□ΔV (k) 上式において項−C(k) /Cは乗算係数を示す。こ
の係数の絶対値は重み係数h (k)の絶対値1h(k
)1に等しくする必要があり、従って次式を得る。
し 又はC(k)= 1h(k) l −にれがため各信号
チャネルにおいて関連するコンデンサC(k)はパルス
再成形回路として作動すると共に重み係数+C(k)を
有する重み付き回路網としても作動する。
上述した所(特に第2図)から明らかなように数個の信
号チャネルの重み係数の極性は相違する。
第6図に示す例において正及び負の重み係数を得るため
には基準信号x(t)の極性を、この信号が例えば正の
重み係数を得る必要のある信号チャネルに供給する前に
先ず最初反転する。この目的のためには、第6図に示す
ように極性反転増幅器211を設けると共に正の重み係
数を得る必要のある信号チャネルの全部を、第6図に示
す例では信号チャネル20? (0)及び207 (1
)を、極性反転増幅器211の出力端子と演算増幅器2
101の′−′″即ち反転入力端子との間に並列に接続
する。
所定の信号チャネルに対する正の重み係数はこあ信号チ
ャネルを第7図に示すように構成することによって交互
に得ることができる。第7図の信号チャネルは、各スイ
ッチング回路に2個の双極スイッチ212(k)及び2
13(k)を設ける点で第6図の信号チャネルの各々と
は相違する。これらスイッチの各々には第1極接点A、
第2極接点B及び第3極接点りを設ける。コンデンサC
(k)をこれら両スイッチの第3極接点り間に接続する
。スイッチ212(k)は、その第1極接点八に基準信
号X (t)を供給すると共に第2極接点Bを接地点に
接続する。
スイッチ213(k)は、その第1極接点Aを接地点に
接続すると共に第2極接点Bを演算増幅器2101の−
”即ち反転入力端子に接続する。これらスイッチは双方
共同−の主制御パルスg(p、k)により同時に制御す
るため、両スイッチの第3極接点りは関連する極接点A
又はBの何れかに接続される。この回路は次に示すよう
に作動する。両スイッチの第3極接点が図面に示すよう
に関連する極接点Aに接続されると、電荷十〇 (k)
がコンデンサC(k)に短期間に供給されるため、この
コンデンサは基準信号x (t)の瞬時値に等′シ<、
次式Q(k)=C(k) ・V(k)により規定される
電圧V (k)に充電される。その後面スイッチの極接
点りを関連する極接点Bに接続する。次いで演算増幅器
を用いてコンデンサC(k)を完全に放電し、これによ
りこの演算増幅器の出力端子203の電圧を次式で示す
値ΔVだけ変化させる。
し コンデンサC(K)は極接点りを極接点Bに接続する度
毎に放電するため、スイッチ2102は既知のようにコ
ンデンサCに並列に設ける必要があり、どのスイッチに
よってコンデンサCを等距離瞬時に放電する。本例では
この放電は、スイッチ213(k)の第3極接点りを第
1極接点Aを経て接地点に接続した後、且つ他のスイッ
チの一方の第3極接点りを関連する極接点Bに接続する
前又は2つの連続クロックパルスa (n)間に位置す
る瞬時に行うようにする。第7図に示すようにクロック
パルスa (n)のパルス列は先ず最初遅延装置214
で時間τだけ遅延すると共にその出力パルスをパルス拡
張回路215を経てスイッチ2102に供給する。
乗算回路の他の例は第7図に示すスイッチチ213(、
)の第1極接点Aを演算増幅器2102のII −II
即ち反転入力端子に接続すると共に第2極接点Bを接地
点に接続することによって得ることができる。
乗算回路の更に他の例は前述した特開昭公報に記載され
たように構成して得ることもできる。
上述した例ではクロックパルスa(n)のパルス列及び
基本信号8(t)はその位相をt。だけ互いにずらせる
ように配置した。位相同期ループの作動に影響を与える
ことなくこの位相推移を零となるように選定してh (
0) =0となるようにすることができる。これは信号
チャネル20? (0)を完全に省略し得ることを意味
する。更にNを偶数とすると次式が成立する。
h (0) =0 ・II (N/2) =0 この場合には乗算回路を構成すべき信号チャネルの数を
著しく減少、即ちN/4とすることができる。
かかる数の信号チャネルで構成した乗算回路を第8図に
N=16として示す。この乗算回路はその大部分が第3
図に示す乗算回路と同一であり、その相違点は、主制御
パルスの1パルス列でなく2以上のパルス列をORゲー
ト214(、)を経て各スイッチ208(、)に供給す
る点である。主制御パルスのこれらパルス列をも第8図
に示す。前述の例につき説明した所と同様に各信号チャ
ネルによって関連するスイッチング回路に供給される主
制御パルスのパルス列毎に1個の主信号を発生する。第
8図にはこれら主信号をも示すと共にこれら主信号を加
算装置210で加算する。重み係数h(1)、h(2)
、h(3)及びh(4)を全部同一極性のものとするが
、その逆極性の重み係数も必要であるため、基準信号x
(t)スイチ216を設け、その状態を比較信号y (
t)の半周期毎に変化させるようにする。この目的のた
め、S入力端子にORゲート21Bを経て主制御パルス
g(p、0)、 g(p、1)、−−−g(ρ、7)の
パルス列を供給すルRSフリッフフロップ217の出力
信号によってこのスイッチ216を制御する。このフリ
ップフロップのR入力端子にはORゲート219を経て
主制御パルスg(p、 8)、 g(p、 9)、 −
−−g(p、 15)のパルス列を供給する。
【図面の簡単な説明】
第tiは位相同期ループの一般的な構成を示すブロック
図、 第2図は第1図に示す位相同期ループの作動説明図、 第3図は第1図に示す位相同期ループにおいて位相検波
回路として用いる乗算回路の一例を示すブロック図、 第4図は第3図に示す乗算回路の作動説明図、第5図は
第3図に示す乗算回路に用いるパルス分配回路の一例を
示すブロック図、 第6,7及び8図は第3図に示す乗算回路の変更例を示
すブロック図である。 1・・・基準信号入力端子 2・・・位相検波回路3・
・・クロックパルス発振器 4・・・狭帯域低域通過フィルタ 5・・・出力端子 200・・・乗算器201・・・サ
ンプリング装置 202・・・パルス再成形回路 203・・・出力端子(200) 204・・・パルス
分配回路205・・・入力端子(204) 206・・・制御入力端子(204) 207・・・信号チャネル 208・・・スイッチング
回路209・・・重み付き回路網 210・・・加算装
置211・・・極性反転増幅器 212、213・・・スイッチ 214・・・遅延装置
215・・・パルス拡張回路 216・・・スイッチ2
17・・・RSフリップフロップ 218.219・OR’r’−) 2101・・・演算
増幅器2102・・・スイッチ 2040・・・モジュ
ロN計数器2041・・・復号回路網 2042・・・スイッチング回路網 2043・・・セツティング回路網 2044・・・入力端子(2043)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 位相同期ループにふいて、 a〉アナログ基準信号を受ける基準信号入力端子と、 b)制御信号を受ける制御入力端子を有し、基準信号n
    (t) (n = 0 、1 、2.、、、、 )の予
    定基本周波数f0の整数倍Nの速度f、でクロックパル
    スa (n)を供給するクロックパルス発振器と、 C)基本周波数の整数倍pの周波数の周期アナログ比較
    信号で前記基準信号を乗算する乗算回路とを具え、この
    乗算回路は、 CI)前記クロックパルス発振器からのクロックパルス
    を受け、前記パラメータを設定する制御入力端子及び多
    くともN個の分配器出力端子を有し、数Nのクロックパ
    ルスを数npモジュロNの分配器出力端子に供給して主
    制御パルスのパルス列を各分配器出力端子に発生するパ
    ルス分配回路と、 c2)各々が基準信号を受けると共にスイッチング回路
    及び重み付き回路網の縦続接続配置を有し、各縦続接続
    配置のスイッチング回路を主制御パルスのパルス列の少
    なくとも1つによって制御し、重み付き回路網の重み係
    数を一定とし、k番目の信号チャネルの重み付き回路網
    の重み係数の値を瞬時t0+KTs(toは定数を示し
    、T、は速度f、の逆数とする)における基本信号の値
    に関連させ、関連するスイッチング回路に供給する主制
    御パルスの各パルス列に対し各信号チャネルによって1
    個の主信号を発生させるようにした複数の信号チャネル
    と、 c3)種々の異なる信号チャネルにより生じる主信号の
    全部を加算して乗算回路の出力信号を発生させると共に
    乗算回路の出力端子を有する加算装置とを有し、 d)ほかに、前記乗算回路の出力側を前記クロスパルス
    発振器の制御入力端子に結合し、乗算回路の出力信号に
    応答して制御信号を発生する結合回路を具えることを特
    徴とする位相同期ループ。
JP60082745A 1984-04-19 1985-04-19 位相同期ループ Pending JPS60233935A (ja)

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NL8401277 1984-04-19

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JP60082745A Pending JPS60233935A (ja) 1984-04-19 1985-04-19 位相同期ループ

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AU4128585A (en) 1985-10-24
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EP0162496A1 (en) 1985-11-27
US4616192A (en) 1986-10-07
NL8401277A (nl) 1985-11-18

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