JPS6023357Y2 - ロ−プの輪形成具 - Google Patents
ロ−プの輪形成具Info
- Publication number
- JPS6023357Y2 JPS6023357Y2 JP1077081U JP1077081U JPS6023357Y2 JP S6023357 Y2 JPS6023357 Y2 JP S6023357Y2 JP 1077081 U JP1077081 U JP 1077081U JP 1077081 U JP1077081 U JP 1077081U JP S6023357 Y2 JPS6023357 Y2 JP S6023357Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rope
- bundle
- loop forming
- holding cylinder
- unraveled
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Ropes Or Cables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
漁業ロープの一端部に連結環等を取り付けするための輪
を形成する場合がある。
を形成する場合がある。
本考案は、簡単にして、能率良く、ロープの一端部に輪
を作ることが出来る便利なロープの輪形成具に係るもの
にして、この構成を添付図面を参照に詳述すると次の通
りである。
を作ることが出来る便利なロープの輪形成具に係るもの
にして、この構成を添付図面を参照に詳述すると次の通
りである。
次第に先を尖した差込杆１の基部１ａ内にロープ２のほ
どけ束２ａを挿入すると挿入孔３を長さ方向に穿孔する
。
どけ束２ａを挿入すると挿入孔３を長さ方向に穿孔する
。
この差込杆１の基部１ａに保持筒４を着脱自在に設け、
この保持筒４内にほどけ束２ａの抜止機構５を設ける。
この保持筒４内にほどけ束２ａの抜止機構５を設ける。
図面の抜止機構５は筒６に数枚の弾性保持板７を設けた
場合を図示している。
場合を図示している。
図中８は抜止ポール、９はボール受凹部である。
本考案は上述の様に構成したから本案品の使用方法を説
明すると次の通りである。
明すると次の通りである。
第３図に示すほどけ束２ａの１本を保持筒４内に挿入す
る。
る。
このほどけ束２ａは抜止機構５によって抜は止めされて
保持筒４内に止着される。
保持筒４内に止着される。
この状態で保持筒４を差込杆１の基部１ａに連設すると
共にほどけ束２ａを挿入孔３に挿入する。
共にほどけ束２ａを挿入孔３に挿入する。
この状態で第４図に示すようにロープ２の撚りを戻した
間隙に本案品を差し込んで貫通せしめるとはどけ束２ａ
は間隙に貫通せしめられる。
間隙に本案品を差し込んで貫通せしめるとはどけ束２ａ
は間隙に貫通せしめられる。
貫通せしめた後、本案品よりはどけ束２ａを引き抜きす
る。
る。
この上記の動作をほどけ束２ａの本数に合わせて数回行
うことにより、ロープ２の一端部に輪１０が形成される
。
うことにより、ロープ２の一端部に輪１０が形成される
。
撚りを元に戻すとほどけ吏２ａは抜は止めされて輪１０
が解除されることがない。
が解除されることがない。
かように、本考案は、はどけ束の端部がほどけていても
本案品の中に挿入止着せしめた上、本案品を使用してロ
ープの撚りを戻した間隙に貫挿することにより簡単にし
てほどけ束を貫通せしめて輪を作ることが出来、従来の
１本１本はどけ束を通していた方法に比して極めて作業
性に秀れ能率的である等方れた実用上の効果を有するも
のである。
本案品の中に挿入止着せしめた上、本案品を使用してロ
ープの撚りを戻した間隙に貫挿することにより簡単にし
てほどけ束を貫通せしめて輪を作ることが出来、従来の
１本１本はどけ束を通していた方法に比して極めて作業
性に秀れ能率的である等方れた実用上の効果を有するも
のである。
第１図は本案品の分解斜面図、第２図は一部を切欠ける
正面図、第３図はロープの斜面図、第４図は本案品の使
用状態を示す斜面図、第５図はロープの一端部に輪を形
成した斜面図である。 １・・・・・・差込杆、１ａ・・曲基部、２・−−−−
−ｏ−プ、２ａ・・・・・・はどけ束、３・・間挿入孔
、４・曲・保持筒、５・・・・・・抜止機構。
正面図、第３図はロープの斜面図、第４図は本案品の使
用状態を示す斜面図、第５図はロープの一端部に輪を形
成した斜面図である。 １・・・・・・差込杆、１ａ・・曲基部、２・−−−−
−ｏ−プ、２ａ・・・・・・はどけ束、３・・間挿入孔
、４・曲・保持筒、５・・・・・・抜止機構。
Claims (1)
- 次第に先を尖した差込杆の基部内にロープのほどけ束１
本を挿入する挿入孔を長さ方向に穿孔し、この差込杆の
基部に保持筒を着脱自在に設け、この保持筒内にはどけ
束１本を抜は止め状態に固定する抜止機構を設けた事を
特徴とするロープの輪形成具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1077081U JPS6023357Y2 (ja) | 1981-01-27 | 1981-01-27 | ロ−プの輪形成具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1077081U JPS6023357Y2 (ja) | 1981-01-27 | 1981-01-27 | ロ−プの輪形成具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57125799U JPS57125799U (ja) | 1982-08-05 |
| JPS6023357Y2 true JPS6023357Y2 (ja) | 1985-07-11 |
Family
ID=29808918
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1077081U Expired JPS6023357Y2 (ja) | 1981-01-27 | 1981-01-27 | ロ−プの輪形成具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6023357Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-01-27 JP JP1077081U patent/JPS6023357Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57125799U (ja) | 1982-08-05 |
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