JPS6023328A - 脱炭酸反応 - Google Patents

脱炭酸反応

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JPS6023328A
JPS6023328A JP58131656A JP13165683A JPS6023328A JP S6023328 A JPS6023328 A JP S6023328A JP 58131656 A JP58131656 A JP 58131656A JP 13165683 A JP13165683 A JP 13165683A JP S6023328 A JPS6023328 A JP S6023328A
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Yasushi Okada
泰 岡田
Mitsunori Hashimoto
橋本 光紀
Yutaka Eda
江田 豊
Yasutomo Osanai
小山内 康智
Kiyonori Takebayashi
竹林 ▲きよ▼矩
Hisayoshi Yoshihara
吉原 久喜
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はカルボキシル基を有する化合物の脱炭酸反応に
関する。更に詳しくは該脱炭酸反応において、触媒とし
てビニルケトン類を使用することからなる。
従来、脱炭酸の容易な化合物は、直接加熱することによ
って脱炭酸反応が行なわれている。
しかし、直接加熱法では化合物自体が分解したりして、
脱炭酸反応がうまくいかない蝉の場合は、溶剤の存在下
で行なわれることが多い。しかし、この反応においても
種々の欠点を有する。
例えばアミノ酸化合物をテトラリンやシクロヘキサノー
ルの存在下で触媒に過酸化物を用いて脱炭酸を行う反応
(薬学雑誌、85巻、531頁。
1965年)においては、触媒として危険な過酸化物を
使用すること、収率が低いこと等の欠点を有する。また
、トリットファンを微生物ミクロコツカス・ペルシトレ
ウスと接触させて脱炭酸を行う反応(フランス特許第2
239459号)においては、微生物の培養、生成物の
採取等に煩雑な操作を要すること等の欠点を有する。ま
た、9−フエナントリル酢酸を240℃で24時間反応
させて脱炭酸を行う反応(Can、 J。
Chem、 、 56巻、5号、628頁、1978年
)においては、反応が高温で行なわれること、反応時間
が長いこと等の大小を有する。また、ドデシル酸を臭化
銅尚モルの存在下で320℃で脱炭酸を行う反応(米国
特Wト第4262157号)においては、反応が高温で
行なわれること、臭化鋼を大量に使用すること蝉の欠点
を有する。また、チロシンをジフェニルメタンの存在下
で260〜265℃で脱炭酸を行う反応(Synthe
mlm +475頁、1972年)においては、反応が
高温で行なわれること、収率が低いこと等の欠点を有す
る。
本発明は触媒として少量の安価で取扱いに安全なビニル
ケトン類を使用すること、比較的低温で反応が進行する
こと、収率が80%以上の高率であること等の利点を有
する。そして、本発明は広範囲の化合物に対して適用し
うろことから、極めて優れた画期的な発明であるといえ
る。
本発明を実施するに際して、脱炭酸される化合物として
はカルゲキシル基を有する化合物が特に限定なく挙げる
ことができる。例えばアゼチジン−2−カルボン酸、ピ
ロリジン−2−カルはン酸、ピペリジン−2−カルボン
酸、ヘキサメチレンイミン−2−カルボン酸、ビペラソ
ンー2−カルざン酸などの脂環状アミノカルがン酸類;
ピロールー2−カルボン酸、イミダゾール−5−カルボ
/酸、4−ピリドン−2,6−ゾカルゲン酸、インドー
ル−2−カルがン酸、2.3−ジヒドロインドール−2
−カルがン酸、1.2,3.4−テトラヒドロキノリン
−2−カルがン酸、チアゾール−2−カルd?ン醒、ベ
ンゾチアゾール−2−カルボン酸、ベンゾチアゾリン−
2−カルボン酸などの複素環状アイノカルyI?ン酸類
;グリシン、アラニン、バリン、ロイシン、イソロイシ
ン、ザルコシン、アスノ讐ライン、グルタミンのような
モノアミノモノカルが/酸、セリン、トレオニン、ホモ
セリンのようなオキシアミノ酸、メチオニン、シスチン
のようなイオウを含むアミノ酸、アルギニン、リジン、
オルニチンのような塩基性アミノ酸、アスノ9ラギン酸
、グルタミン酸、N−カル?キシメチルロイシンのよう
な酸性アミノ酸などの脂肪族アミノ酸類:フェニルアラ
ニン、チロシン、3−ニトロチロシン、N −カルがキ
シメチルフェニルアラニン、N−カルボキシメチルチラ
ミンなどの芳香族環を有する脂肪族アミノ酸類;トリシ
トファン、ヒステジ5/、2−チェニルグリシン、3−
チェニルグリシンなど複累環合有する脂肪族アミノ酸類
;アントラニル酸、m−アミノ安息香&、p−アミン安
息香酸などの芳香族アミノ安息香等である。好ましくは
α。
β、γ位等にアミノ基を有するカルボン酸化合物が好適
である。そして、とれらの化合物は反応VC関与しない
基を置換分として有していてもよい。このような置換分
としては例えばメチル、エチル、プロピルのようなアル
キル、メトキシ、エトキシ、プロポキシのようなアルコ
キシ、クロル、ブロムのようなハロゲン、ヒドロキシな
どを挙げることができる。なお、これらの化合物は、立
体異性体、例えば光学異性体でおっても反応により影響
を受けることはない。
本発明で使用される触媒のビニルケトン類としては、式 %式% (式中、R1およびR2は有機基を示す。そして、R1
およびR2は一緒に結合して、環を形成してもよい。)
で示される化合物である。このような化合物としては、
下記の如き化合物を列挙することができる。即ち、置換
分としてメチ2.、エチル、プロピルのようなアルキル
、メトキシカルボニル、エトキシカル〆ニル、プトキシ
カkMニル(DJ:’>なアルコキシカルボニル、クロ
ル、ブロムのようなハロゲン、ビニル、1−7゜ロペニ
ル、イソゾロベニルのよりナアルケニル、フェニル、ヒ
ドロキシ、アミンなどを有していてもよいΔ2−シクロ
アルケノン類;例えば2,3−ジフエニルシクロゾロペ
ノンのよりなΔ2−シクロプロペノン類、2,3−ジヒ
ドロ−4−オキソーΔ2−シクロブテノン、2.3,4
.4−テトラクロロ−Δ2−シクロブテノンのよりなΔ
2−7クロブテノン類、Δ2−シクロベンテノン、3−
メチル−Δ2−シクロベンテノンのよりなΔ2−シクロ
ベンテノン類、Δ2−シクロヘキセノン、2−メチル−
Δ2−シクロヘギセノン、3−メチル−Δ2−シクロヘ
キセノン、6−メチル−Δ2−シクロヘキセノン、3−
アミノ−Δ2−シクロヘキセノン、2−エチル−4−エ
トキシカルがニル−3−メチル−Δ2−シクロヘキセノ
ン、4−エトキシカル4Pニル−3−メチル−Δ2−シ
クロヘキセノン、2.6−・クメチルーΔ2−シクロヘ
キセノン、5−インプロペニル−2−メチル−Δ2−シ
クロヘキセノン、2−クロロ−Δ2−シクロヘキセノン
、3−クロローΔ2−シクロアルカノンのようなΔ2−
シクロヘキセノン類、Δ2−シクロドデセノン、4−メ
チル−Δ2−シクロドデセノンのよりなΔ2−シクロド
デセノン類など:置換分としてメチレン、エチリデン、
イングロビリアンのようなアルキリデン、シクロペンチ
リデン、シクロヘキシリデン、シクロアルキリデンのよ
うなシクロアルキリデンなどを有していてもよいシクロ
アルカノン類; 例えば2−メチレンシクロペンタノン
、2−メチレンシクロペンタン−1,3−ジオン、2−
シクロペンチリデンシクロペンタノンのようなシクロペ
ンタノン類、2−メチレンシクロヘキサノン、2−イソ
グロビリデンシクロヘキサノン、2−シクロヘキシリデ
ンシクロヘキサノンのようなシクロヘキサノン類など:
置換分としてメチル、エチル、プロピルのようなアルキ
ル、クロル、ブロムのようなハロゲン、ビニル、1−7
’ロベニル、イソプロペニルのようなアルケニル、フェ
ニルなどを有していてもよい1−アシルシクロヘキセン
類;例えば】−ホルミルシクロヘキセン、1−アセチル
シクロヘキセン、4−イソプロペニル−1−ホルミルシ
クロヘキセンなど:ナフトキノンズ自、例えば1,2−
プーフトキノンー4−スルホン酸カリウムなど:脂肪族
ビニルケトン類;例えば1−オクテン−3−オン、4−
メチル−3−ペンテン−2−オン、5−メチル−3−ヘ
キセン−2−オン、6−メチル−5−ヘプテン−4−オ
ンなど:を挙げることができる。
触媒の使用量はDl〔相比合物に対して1〜10%V/
W、 好t I、<id:3〜5 %V/Wテある。
反応は溶剤の存在下または不存在下で行なわれる。好ま
しくは溶剤の存在下で行なわれる。
使用される溶剤としては反応に関与しないものであれば
特に限定はなく、例えばシクロヘキサノール、シクロヘ
プタツールのようなシクロアルカノール類;テトラリン
、Δ9・10−オクタリン、1.2−ジヒドロナフタレ
ン、1.4−ジヒドロナフタレンのようなナフタレン類
;シクロヘキサノン、シクロアルカノンのようなシクロ
アルケノン類;キノリン、キナルシン、レビジンのよう
なキノリン類などを挙げることができる。反応温度は通
常は120〜250℃位、好ましくは140〜160℃
位である。
反応は原料化合物を溶剤に懸濁もしくは溶解した後、触
媒を加え、好ましくは窒素気流下で加熱攪拌する。反応
終了後、得られた生成物は反応混合物よシ、例えばハロ
ゲン化水素酸塩として析出させるか、または蒸留に付す
ことによって早離芒れる。このようにして得られた生成
物は必要に応じて再結晶法、カラムクロマトグラフ法な
どに付すことによって精製される。
次に実施例を挙げて本発明を更に詳細に説明するが、本
発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
実施例13−ヒドロキシピロリジン 4−ヒドロキシ−L−fロリン90.%iシクロヘキサ
ノール450づに懸濁し、次いでΔ2−シクロヘキセノ
ン4,5−を加えて窒素気流下で加熱攪拌した。反応混
合物を154±2℃で2時間攪拌すると均一な溶液が得
られた。反応終了後、反応混合物を10℃に冷却し、次
いでこれに酢酸エチル850−を加え、て0〜5℃に冷
却した。次いで、反応混合物に塩化水素27.554お
よびイソプロi4ノール80 mlの混合液を内温5℃
以下に保ち表から加えた。次いで反応混合物を1時間攪
拌し、析出物をろ取した。析出物をインプロパノール9
0m11次いで酢酸エチル90−で洗浄後、乾燥すると
目的化合物の塩酸塩76fI−(90%)が得られた。
1)融点 107.8℃(塩酸塩) 2)核磁気共鳴スペクトル(d’−DMSO)δ: p
pm内部標準にTMSを用いて、60MHzで測定した
(以下の実施例においても同じ)。
1.75〜2.10 (2H、m ) 3.05〜3.35 (4H、dとtの重複、J=2H
z。
J=6Hz) 4.42(IH,m) 3) 赤外1m吸収x −e りl−ルνNuj01、
、−1 。
ax 3300.2460.1600.1340.1210実
施例2 ピロリノン ■、−ゾロリン909−を用いて、実施例1と同様に行
うと目的化合物の塩酸塩77.4jiL(92%)が得
られた。
1)開戸、 87〜88℃(塩酸塩) 2)核磁気共鳴スペクトル(d6−DMSO)δ: p
pm1.6〜1.78 (4H、m ) 2.7〜2.9 (4H、m ) 3)赤外線吸収スペクトル シmaXc11L−1:3
250.135(1,1070 笑施例31,5−ジアミノペンタン L−リジン塩酸塩201をシクロヘキサノール100−
に懸濁し、次いで28%ナトリウムメトキシド21.2
m/!を加えた後、3−メチル−Δ2−シクロヘキセノ
ン1−を加えた。反応混合物を155℃で3時間加熱攪
拌した。反応終了後、反応混合物に塩化水素4LiF′
t−含むイソプロパンール溶′e、20 mlを加えた
。次いで反応混合物より析出する析出物をろ取した。析
出物を乾燥すると目的化合物の二塩酸塩16.351−
(85%)が得られた。
1)融点 255〜257℃(二塩酸塩)2)核磁気共
鳴スペクトル(d ’ −DMSO)δ: ppm1.
45〜1.95 (6H、m ) 2.65〜3.30 (4H、m ) 8.20 (4H、s ) 3)赤外線吸収スペクトル νNujol crrL’
 ;3350.1600 実施例4(−)−1−アミノ−2−プロパツールL−)
レオニン35.7t、シクロヘキサノール180−およ
びΔ2−シクロヘキセノン1.8−を用いて、実施例1
と同様に行い、シュウ酸で処理すると目的化合物のシュ
ウ酸塩39.67(SO%)が得られた。
1)融点 14()〜142℃(Mシュウ酸塩)97℃
(塩酸塩) 2)沸点 160℃(遊離体) 3)比旋光度 塩酸塩 〔α発0=−32,00°(C=2.925 
、H2O)重シュウ酸塩 〔α〕3°=−22.65°
(C=2.052 、 H2O)4)核磁気共鳴スペク
トル(d−DMSO)δ: ppmt、z5(3n、a
、J−6Hz) 2.38〜2.50 (2H、m ) 3.6〜3.8 (I H、m ) 5)赤外線吸収スペクトル シm、Xl 。
3350.1600,1460,1140,1050災
施例5 β−フェネチルアミン 1−(→−フェニルアラニン10 p、シクロヘキサ)
−ル50mI2および3−メチル−Δ2−シクロヘキセ
ノン0.5−を用いて、実施例1と同様に行うと目的化
合物の塩酸塩8.6p(90%)が得られた。
1)融点 217℃(塩酸塩) 2)沸点 197〜200℃(遊離体)3)核磁気共鳴
スペクトル(d−DMSO)δ二ppm2.55〜2.
85 (4H、m ) 7.22(5H,s) 実施例6 イソゾチルアンン バリン20 ?、シクロヘキサノール100rntおよ
び3−メチル−Δ2−シクロベンテノン1−を用いて、
実施例1と同様に行うと目的化合物の塩酸塩16.87
(90チ)が得られた。
1)融点 158〜160℃(塩酸塩)2)沸点 66
〜71℃(遊離体) 3)核磁気共鳴スペクト# (d−0M80)δ: p
pm0192(6Il、d−d、J=6T(z)1.3
5〜1.70 (i I−1、m )2.50 (2H
、d 、 J=6Hz )4)赤外線吸収スペクトル 
シゝuj01m−1=m&X 1610.1515.1405 実施例73−メチルチオプロピルアミンメチオニン10
11シクロヘキサノール5〇−およびΔ2−シクロヘキ
セノンを用いて、実施例1と同様に行うと目的化合物の
塩酸塩8.1i(85チ)が得られた。
1)融点 143〜144℃(塩酸塩)2)核磁気共鳴
スペクトル(d ’ −0M80 )δ: ppm2.
06(3H,s) 2.45〜3.15 (4H、m ) 3.42 (IH、s ) 8.30 (2H、m ) 実施例8 N−メチルフェネチルアミンN−カルボキシ
メチル−L−フェニルアラニン5g−をテトラリン50
+nlK懸濁し、次いで3−メチル−Δ2−シクロへキ
セノンo、5mtf加えて4時間加熱還流した。反応終
了後、反応混合物を以下、実施例1と同様に行うと目的
化合物の塩酸塩3.1y−(80%)が得られた。
1)融点 162℃(塩酸塩) 2)核磁気共鳴スペクトル(d6−DMso)δ: p
pm2.30(3H,s) 2.50〜2.82 (4H、m ) 7.20(5H,a) 実施例93−ヒドロキシピロリシン 実施例1において、Δ2−シクロヘキセノンの’l1v
c2−シクロヘキシリデンシクロへキサノン9gを用い
て、同様に反応を行うと目的化合物の塩酸塩74.3p
(88%)が得られた。
物理恒数は実施例1で得られたものと同じであった。
実施例1(13、4−ジメトキシアニリン2−アミノ−
4,5−ジメトキシ安息香酸20z1シクロヘキサノー
ル100mZおよび3−メチル−Δ2−シクロベンテノ
ン1 rnlを用いて、実施例1と同様に行うと目的化
合物の塩酸塩164!i+−(85%)が得られた。
1)融廣 149℃(分解)(塩酸塩)2)核磁気共鳴
スーにクトル(d’−DMSO)δ: ppm3.85
(3H,s) 3.90 (3H、a ) 4.82(2H,a) 6.96 (311、s ) 実施例11 アニリン p−アミノ安息香酸10?をテトラリン5〇−に懸濁し
、次いで3−メチル−Δ2−シクロヘキ七ノン1 mg
を加えて5時間加熱還流した。反応終了後、反応混合物
を以下、実施例1と同様に行うと目的化合物の塩酸塩7
.5i(80%)が得られた@ 1)融点 198℃(塩酸塩) 2)沸点 184〜186℃(遊離体)3)核磁気共鳴
スペクトル(d6−DMSO)δ: pprn3.35
(2H,s) 6.35〜7.20 (5H,m ) 実施例12トリプタミン トリプトファン20i7−、シクロヘキサノール100
 mlおよび1−オクテン−3−オン1−を用いて、実
施例1と同様に行うと目的化合物の塩酸塩15.45’
(80チ)が得られた。
1)融点 250℃(分解)(塩酸塩)113〜118
℃(遊離体) 2)核磁気共鳴スペクトル(d 6−DMSO)δ二p
pm3.18(4H,s) 6.90〜7.70 (5H、m ) 8.20(IH,5) 3)赤外線吸収スペクトル v?:Eo l d’ ;
3320.1600,1540,1240.1180実
施例133R−ヒドロキシピロリシン実施例1において
、4−ヒドロキシ−し−ゾロリンの代シに4R−ヒドロ
キシ−し−ゾロリン90pf:用いて、同様に反応を行
うと目的化合物の塩酸塩78.9i(93チ)が得られ
た。
1)融点 108℃(塩酸塩) 2)比旋光度 塩酸塩 〔6発0=−7,81°(C=3.316.H
2O)特W「出願人 三共株式会社 代理人 ラ11理士 樫出庄治 第1頁の続き 0発 明 者 橋本光紀 東京部品用区広町1丁目2番58 号三共株式会社生産技術研究所 内 0発 明 者 江田豊 東京部品用区広町1丁目2番58 号三共株式会社生産技術研究所 内 0発 明 者 小山内康智 東京部品用区広町1丁目2番58 号三共株式会社生産技術研究所 内 0発 明 者 竹林紮矩 東京部品用区広町1丁目2番58 号三共株式会社生産技術研究所 内 0発 明 者 置県久喜 東京部品用区広町1丁目2番58 号三共株式会社生産技術研究所 192−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. カル7メキシル基を有する化合物において、触媒として
    ビニルケトン類を使用することを特徴とする脱炭酸反応
JP58131656A 1983-07-19 1983-07-19 脱炭酸反応 Granted JPS6023328A (ja)

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