JPS60232147A - 手用洗歯器具 - Google Patents

手用洗歯器具

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Publication number
JPS60232147A
JPS60232147A JP59247906A JP24790684A JPS60232147A JP S60232147 A JPS60232147 A JP S60232147A JP 59247906 A JP59247906 A JP 59247906A JP 24790684 A JP24790684 A JP 24790684A JP S60232147 A JPS60232147 A JP S60232147A
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JP
Japan
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flow
abrasive
canister
mixing chamber
liquid
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Application number
JP59247906A
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English (en)
Inventor
ロナルド・シイ・ウエブ
エドウイン・エイ・ネルソン
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Advanced Design Corp
Original Assignee
Advanced Design Corp
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Publication date
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Publication of JPS60232147A publication Critical patent/JPS60232147A/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C3/00Dental tools or instruments
    • A61C3/02Tooth drilling or cutting instruments; Instruments acting like a sandblast machine
    • A61C3/025Instruments acting like a sandblast machine, e.g. for cleaning, polishing or cutting teeth

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、手用洗面器具に関し、詳述すれば、歯の表面
の汚れを落すために研磨剤を含む噴流を吹き付けること
により歯を洗う手用洗面器具に関する。
歯面には、一般にスティン類と歯石類に分けられる異物
の沈着物ができやすい。その異物の原因物質としては、
血液や唾液などの体内液体の成分から、食物、飲物、タ
バコの成分までいろいろある。原因物質が何であろうと
も、スティンや歯石。
などの沈着物が形成されると、一般に歯面が汚れてくる
従来の技術 スティンや歯石などは、歯に研磨作用を施せば歯から除
去できることがよく知られている。従来、歯に研磨作用
を施すのに、[サイレックス(silex)Jとかの軽
石の粉末を含む研磨用ペーストを、空気式研磨器と共に
用いて行っている。空気式研磨器では、研磨剤を含む気
体流を、洗歯すべき歯に向ける傍ら、気体流に含まれて
いる研磨剤の粒子を歯面に吹きつけることで所望の洗面
効果をあげている。
このような従来の空気式研磨器は、米国特許第3.88
2,637号、第3,972,123号および第4.1
74,571号の各公報に開示されている。いずれも、
研磨剤を含む気体流を、複数本の断続的な液体噴流で包
みながら噴出させる構成を採用している。液体噴流で研
磨剤を含む気体流を包むのは、研磨剤が歯面に達する前
に、気体流から早まってまき散らされるのを防ぐためで
ある。
前述の各米国特許に開示されている従来のものでは、研
磨剤は、供給キャビネットにある容器に入っていて、前
記キャビネットと連結したハンドピースを介して歯へと
送られる。キャビネットには、例えば弁とか、ポンプな
どの制御機構がおさまっていて、これにより研磨剤を含
む気体流を作ってその後ハンドピースへ供給している。
ところが、歯科用設備には、圧縮空気や加圧液体の供給
装置が必ずと言って良いほどあるというのに、空気式研
磨器のための圧縮気体と加圧液体の専用供給装置を別に
キャビネットに設けるということは、歯科医の限られた
診療室のスペースの無駄使いになりかねない。
更に、器具内での研磨剤の詰りを防ごうとすれば、毎晩
、器具内に残っている研磨剤を除かねばならないし、そ
れに、使われている管も清掃する必要があるなど、手入
れに手間がかかると同時に、取扱いが面倒である。それ
がため、従来の空気式研磨器を購入して使ってみる気持
が期待したほどわいてこない。
発明の目的 従って、研磨剤の供給に要する構成要件を含め、全てが
ハンドピースに完全におさまっており、しかも、小型か
つ取扱いが容易な洗面器具を提供するのが本発明の目的
である。
研磨剤の容器としてのキャニスタ−を取外し自在にする
ことで、管理維持を容易にした洗面器具を提供すること
も、本発明の別の目的である。
本発明の更に別の目的は、キャニスタ−を取替える時に
、研磨剤が流れる通路を構成する管も同時に取外しない
し取替えができるようになっている洗面器具を提供ずろ
ことである。
発明の構成 前述の目的を達成するため、本発明の一実施例による手
用洗面器具は、液体供給源と気体供給源とに接続して洗
歯すべき歯に研磨剤を吹きつけるための器具であって、
気体供給源と接続して気体流を生ずるための第1手段と
、液体供給源と接続して液体流を生ずるための第2手段
と、その内部に研磨剤を収納しており、かつ、前記気体
流と液体流のいずれかが供給される供給口、および、研
磨剤を含む研磨流を出す排出口とを備えたキャニスタ−
と、前記気体流、液体流、研磨流との王者を混合して、
一本の洗面用噴流として歯へと噴出させる混合室とから
なる構成をしている。
また、本発明の別の実施例によれば、手用洗面器具は、
気体供給源と接続して気体流を生ずるための第1手段と
、液体供給源と接続して液体流を生ずるための第2手段
と、その内部に研磨剤を収納しており、かつ、研磨剤を
含む研磨流を出す排出口を有するキャニスタ−と、該キ
ャニスタ−と連結してあって前記研磨流を生ずる手動操
作手段と、前記気体流、液体流、研磨流との王者を混合
して、洗面用噴流として歯へ噴出させる混合室とで構成
されている。
実施例 以後、添付図面を参照しながら、本発明の好ましい実施
例を詳述する。尚、全図にわたって同一部品について、
同一符号を用いて説明する。
先ず第1図において、10は本発明による手用洗面器具
を示す。この器具IOを使用する時は、図示していない
液体供給手段と気体供給手段とに接続した上で使用する
。このような液体および気体供給手段は、歯科用設備に
は常備されているから公知のものでも良いし、これを本
発明の器具に使うことは簡単なことである。本発明によ
る器具lOを接続する液体および気体供給手段における
液体と気体とは、夫々、水と空気が普通であるものの、
特殊な場合はそれ以外のものであっても良い。
気体供給源と接続して気体流を生ずるための第1手段は
、導管12と、レバー16を備えた弁14と、押ボタン
20を備えた弁18とで構成されている。導管12は、
例えばゴム製またはプラスデック製のチューブであって
、一端22が気体供給手段に接続される。弁14.18
は共に手動操作式であって、気体流を制御するように導
管12」二に設けられている。このような弁は公知であ
るので、便宜上、詳述しない。
前述の構成機素と後述の構成機素は共に、ハンドピース
24の内部ないし外部に設けられている。
即ち、弁14はハンドピース24の内部に設けられて、
ハントピース24の外表面にピン26で枢着されている
レバー16を押込むことにより手動させられる。換言す
れば、レバー16を押込むと、弁I4が気体流の流れを
許容する、つまり、開く。
弁18は、ハンドピース24の頭部において露現してい
る押ボタン20、またはその他の操作機構を介1.て作
動させられる。換言すれば、押ボタン20を押込ぬば、
弁18が開となって、気体供給手段からの気体流が弁1
8を貫流する。但し、弁14と18とは互いに独立して
操作される。
液体供給源と接続して液体流を生ずるための第2手段は
、導管28と、弁30と、押ボタン32とで構成されて
いる。導管28も、例えばプラスチック製ないしゴム製
のチューブであって、一端34が図示しない液体供給手
段に接続される。弁30と押ボタン32とは、前述した
弁18と押ボタン20と類似の構成であって、ボタン3
2を押込めば弁30が開になって、液体供給手段からの
液体流が弁30を貫流するようになっている。
研磨剤42が充填されているキャニスタ−36は、供給
口38と排出口40とを備えている。このキャニスタ−
36は、好ましくはプラスチック製のシリンダーよりな
るが、他の材料製であってもよいし、また、形状もシリ
ンダーでなくとも良い。キャニスタ−36の供給口38
は、キャニスタ−36を構成する壁に形成されていて、
レバー16の操作により弁I4を開けた時に導管12か
ら出てくる気体流が流入するようになっている。
このように気体流をキャニスタ−36に導入すれば、キ
ャニスタ−36内の研磨剤42に乱流が起り、かくて、
気体流に研磨剤が乗った研磨流としてキャニスタ−36
の排出口40から噴出する。
この排出口40は、キャニスタ−36を構成する壁に形
成した単なる開口であってもよいし、また、第1図に示
したように、キャニスタ−36の供給口38とは反体側
の端部を狭窄することによって形成しても長円この排出
口40には、導管44が接続されている。
46は混合室で、この混合室において、気体流、液体流
、研磨流の三者が混合して、洗面用噴流が生れる。混合
室46の詳細な構成は第2図に示すところであって、導
管12を介して気体流が、また、導管28を介して液体
流が流入する第1人口手段48と導管44を介して研磨
流が流入する第2人口手段50とを備えた截頭円錐形の
ノズルで構成されている。この混合室46においては、
前述の3つの流れが互いに衝突し、それにより乱流を醸
しつつ、均一に混合した一本の洗面用噴流となって出口
52から噴出される。従って、混合室46から噴出した
洗面用噴流は、洗歯すべき歯面の特定個所に当接して洗
歯することになる。
キャニスタ−36ないし混合室46が取替え自在となっ
ている構成を、第1図から第3図を参照しつつ説明する
。キャニスタ−36が設けられているハンドピース24
には、鶴の嘴の如く延長した延長部54があって、この
延長部54の内部まで導管12.28が延在している。
研磨流が流れる導管44もハンドピース24から延長部
54とほぼ平行に延在している。第2図に示すように、
延長部54の先端は、混合室46の第1人口手段48に
係合用膨大部56を介して嵌合している。
他方、導管44の先端は混合室46と一体形成により連
結されているので、両者は分離できないようになってい
る。従って、延長部54は、係合用膨大部56の係合を
克服するのに充分な力で引張れば、混合室46と分離さ
せることができ、そうすれば、混合室46、導管44、
キャニスタ−36の王者は一体となって取外すことがで
きる。取外した後は、逆の手順に従えば、キャニスタ−
を混合室、導管とともにもと通りにハンドピース24に
収納させることができる。
特に、ハンドピース24に対するキャニスタ−36の取
外しを容易にするため、ハンドピース24にハツチ58
を設け、これをピン60で枢支させても良い。そうすれ
ば、ピン60を中心としてハツチ58を開けば、ハンド
ピース24の内部が現れるので、キャニスタ−36の取
外し、取付けを容易に行うことができる。このハツチ5
8は閉じるとスナップ作用でロックしうるようにしても
よい。また、ピン60とワイヤースプリングを設けて、
そのバネの作用で常閉するようにしても良いし、その他
の公知のラッチ機構を用いても良い。
更に、弁14を開閉制御するレバー16を、その枢支ピ
ン26と共にハツチ58に担持させても良い。
第2図に示した構成では、混合室46は導管44と一体
的に連結されているものであったが、これを第3a図、
第3b図、第3c図に示すように変形構成とすることも
可能である。先ず、第3a図においては、キャニスタ−
36、導管44、混合室46の三者は一体的に構成され
ているので、導管54を混合室46から前述のように外
せば、全てが一体的にハンドピース24から取外せる。
この点は第2図の構成と同一ではあるが、第3a図の構
成においては、混合室46の出口52(第2図に示す)
に、外部からの異物の侵入を防ぐためのプラグ62が取
外し自在に差し込まれている。
このプラグ62さえあれば、取替え品としてのキャニス
タ−36、導管44、混合室46の王者よりなる一体構
成部品刀く運送時や保存時に汚染するのを防ぐこともで
きる効用がある。このプラグ62は、単に差し込むだけ
のものであってもよいし、また、56で示したのと同様
な係合用膨大部を形成してスナップ作用で嵌入するよう
にしても良い。
第3b図の構成においては、混合室46が導管44七も
分離しうるようになっている。この場合、キャニスタ−
36を取外すときには、キャニスタ−36に導管44が
付属しているのみであって、混合室46はキャニスタ−
36をハンドピース24から取外す前、または、その後
に導管44より分離しうる。導管44と混合室46との
連結は、導管44の先端に形成した係合用膨大部64に
よるスナップ作用を用いて行っても良い。
また、第3c図?こ示した構成においては、混合室46
は導管44と延長部54と共に一体形成されていて、キ
ャニスタ−36のみが取外せるようになっている。この
場合、キャニスタ−36と導管44とをスナップ作用に
より嵌合連結するようにしてもよく、または、キャニス
タ−36と連結する導管44の端部を先鋭端としてキャ
ニスタ−36の排出口に挿通するようにしても良い。言
うまでもなく、この他のシール連結方法を採用すること
も可能である。
本発明の第1図に示した構成の手用洗面器具の使い方を
説明すると、先ず導管12.−28を圧縮気体源と加圧
液体源と接続する。そして、ハンドピース24にキャニ
スタ−36が入っていない場合、或いは、入っていたと
しても研磨剤がなくなっているのであれば、古いキャニ
スタ−36をハツチ58を開けることで取外した後に、
研磨剤42を含むキャニスタ−36をハンドピース24
に詰め込む。すると、供給口38と導管12とが一致す
るとともに、気密状態で連通ずるから、後述のように導
管12内の圧縮気体がキャニスタ−36の内部に導入で
きるようになる。導管12とギヤニスター36の前述の
連通は、キャニスタ−36をハントピース24の内部に
詰め込むにつれて、導管12の先鋭端がキャニスタ−3
6に差し込まれるようにしても良い。その後、混合室の
ついている導管44と連通ずるキャニスタ−36の排出
口40を延長部54と大概平行となるようにして、延長
部54の先端が混合室の入口48と差し込みにより連通
ずるようにする。その後、ピン60を中心として枢動さ
せることでハツチ58を閉じ、また、レバーI6を、弁
14が制御される状態に整える。
尚、ハンドピース24の本体部が手の掌におさまるよう
に、また、その時に指がレバー16に乗りかかるように
形状を定めておけば、本発明による器具IOはもっと使
いやすいものとなる。その時、使用者の親指は、押ボタ
ン20.32を選択的に押下げるのに使うことができる
が、出来れば押ボタン20.32の位置を互いに近接し
て、親指で同時に押下げられるようにするのが好ましい
場合もある。前述のように器具IOに保持しながら、延
長部54と導管44、即ち、混合室46を洗面すべき歯
面の特定個所に向ければ良い。
そこで、レバーI6と押ボタン20.32とを操作する
ことにより、流れ58の特定の組成をコントロールする
ことができる。詳述すれば、矢印Xの方向にレバー16
を押込むと、弁14が開いて圧縮気体がキャニスタ−3
6に導入される。その時、キャニスタ−36の供給口3
8に入る圧縮気体が研磨剤42の中で乱流を起し、それ
により矢印yで示した如く研磨剤の渦流を作る。このよ
うに研磨剤が渦巻くと、キャニスタ−36の上方へと矢
印Xで示したように上昇し、かくて、排出口40を介し
てキャニスタ−36から出てくる。
このようにして研磨剤を含む研磨流が生ずるのであるが
、これは排出口40から導管44へ入り、かくて、混合
室46へと流れろ。かくて、混合室46に入った研磨流
はやがて噴流62となって洗面すべき歯へと噴射される
のである。第4a図と第4b図とに、ギヤニスター36
の内部で渦巻きができる態様を示している。特に、キャ
ニスタ−36の内壁面に螺旋状の溝66を形成する傍ら
、第4a図に示すように導管12と供給口38とをキャ
ニスタ−36の底に設ければ、キャニスタ−36の内部
に導管12から気体流が入ると、研磨剤42を含んだ乱
流が螺旋状の溝66の存在により螺旋状の流れになる。
この螺旋状を2で示す。
他方、第4b図は、導管12からキャニスタ−36に導
入される気体流が螺旋流yを生ずるように、それに充分
な角度を以って導管12と供給口38とをキャニスタ−
36の側壁に設けた場合を示す。また、キャニスタ−3
6の排出口のある端部40は狭窄されているので、矢印
2にて示した第2の流れが生ずるようになっている。
第1図へ戻って、研磨流に気体流を加えることで、研磨
剤の粒子が洗面すべき歯面へと飛散する時の粒子速度を
増加させるのが望ましい。この場合、レバーI6と同時
に押ボタン20を押込めば良い。即ち、押ボタン20を
押込むと、弁18が開いて気体流が延長部54の導管1
2を介して混合室46へと流れる。すると、混合室46
の内部において、気体流が研磨流と混合し、かくて、一
本の洗面用噴流62として出口52から噴出される。前
述のように混合室において気体流を研磨流と混合させる
と、結果として洗面用噴流62の流速を増加させること
ができるのである。
また、押ボタン32を押込むと、洗面用噴流62に液体
を加えることができる。つまり、洗面用噴流62を、研
磨流、気体流、液体流の王者が混在したものとすること
ができる。噴流62に液体が混じっているのであれば、
研磨剤の粒子が患者の口内で分散してしまうのを防ぐこ
とができるとともに、洗面に使った研磨剤を口から出す
のも容易になる。言うまでもな(、押ボタン32を押込
めば、弁30が開いて、加圧液体が延長部54の導管2
8を介して混合室46に供給される。この加圧液体は第
1人口48を介して混合室46の内部に入り、そこで、
気体流と研磨流と混合し、やがて出口52より気体流、
研磨流、液体流の三者が均一にまざりあった一本の洗面
用噴流62として噴出される。
尚、3つの流れ、即ち、気体流、液体流、研磨流は、互
いに独立して噴出させることもできるのは明らかである
。また、研磨流を混合させないで気体流と液体流とを混
合させて噴出させろこともできる。例えば、患者の口内
を湿めらすために液体だけを噴出させないのであれば、
押ボタン32だけ押込めば良い。そして、湿めらせた口
内を乾燥させるのに気体を噴出させたい場合は、押ボタ
ン26のみを押込めば良いのは言うまでもない。
従って、本発明による器具は、研磨剤による歯の洗浄、
即ち、洗面のみならず、その他の用途にも使える利点が
あって、歯科医の診療室における治療器具の数を減少さ
せろこともできる利点がある。
用いる研磨剤42としては、研磨粉であってもよいし、
または、例えばクリームとかの液体1こ研磨粉を混合さ
せた懸詞液であっても良い。いずれにしても、供給口3
8を介し7てキャニスタ−36に気体流を導入すれば、
研磨剤を含む流れ、即ち、研磨流が排出口40から導管
44に入り、かくて、混合室へ供給される。所望の洗面
作用を得るための速度は、混合室46において研磨流に
、弁18の間作用によって供給される気体流を混ぜれば
得られる。洗面に適した研磨剤には、炭酸カルシウム、
重炭酸ナトリウムなどがあり、また、懸濁液に適したク
リームとしては、歯磨用ペースト、フッ化物などがある
尚、ここまで説明した実施例においては、導管12を気
体供給手段に、また、導管28を液体供給手段に接続し
たものとして説明したが、これを逆にする。即ち、導管
12を液体供給手段に、導管28を気体供給手段に接続
しても良い。この場合、押ボタン32は、混合室46に
気体流を、また、押ボタン20は液体流に混合室46に
供給するのに使われるものとなる。更に、レバーI6を
作動させると、液体流がキャニスタ−36へ供給口38
を介して導入されることになる。液体流の圧力が充分で
ある限り、キャニスタ−36に導入された液体流は研磨
剤と協働して前述と同様に旋回流を生ずる。従って、キ
ャニスタ−36の排出口40からは、研磨剤が混在した
液体流が研磨流として出て、混合室46へと供給され、
かくて、前述と同様に洗面を行う。
前述のようにキャニスタ−36に導入するのが液体であ
る場合、研磨剤42としてはその液体に対して溶解性を
呈しない方が、管類における目詰りを防ぐ上で好ましい
。液体として水を使う場合での研磨剤としては、口内の
酵素で溶解される微小カプセル入り粉末を使うのが望ま
しい。しかし、キャニスタ−内の研磨剤が全景使われる
前でも目詰りをさけうるものであれば、液体に対して溶
解性のある研磨剤を使うこともできる。ともかく、目詰
りが起れば、キャニスタ−36を導管44と混合室46
と共に取外して新しいものと取替えれば良い。
第5図から第8図にかけて、本発明の第2実施例から第
5実施例を夫々示すが、これらの実施例は、取替え自在
なキャニスタ−36とそれに関係のある作動機構の具体
的な構成において第り図に示した実施例と異っている。
その異る部分のみを説明する。
第5図に示す第2実施例においては、キャニスタ−36
の内部にプランジャー100が配置されていて、キャニ
スタ−36の供給口38に気体流もしくは液体流が導入
されると、その流体の押上げ作用によってプランジャー
100が矢印aの方向へ移動する。つまり、プランジャ
−100は研磨剤42を押し出すピストンの作用をなす
ものであり、研磨剤42が粉末であろうが、または、懸
濁液であろうが、いずれにしても、研磨流として導管4
4を介して混合室46へと押し出される。
この場合、研磨流には、第1実施例における研磨流はど
の勢いのある流れは得られないが、混合室46で、気体
流と液体流のいずれか一方、または、両方と混合させれ
ば、第1実施例7こおけるのと同様に勢いのある洗面用
噴流62が得られる。この第2実施例においては、レバ
ー16を押込んで弁I4を開ける占はとんど同時に、押
ボタン20゜32の一方、または、両方を押込む操作が
必要とする。
第6図に示した第3実施例では、研磨斉142として、
粉末研磨材を崖縮して固めだ固型カートリッジ102と
して用いている。言うまでもなく、このカートリッジ1
02はキャニスタ−36に充填してあり、レバー16を
操作することで液体をギヤニスター36に導入すれば、
導入されjシ液体I04の勢いでカートリッジ102が
分散させられて、個々の粒子となる。これが液体104
に運ばれてキャニスタ−36の排出040から研磨流と
なって導管44に入り、やがて混合室に供給される。
混合室46においては、他の液体流ないし気体流と混合
されるようにしてもよいことは第1実施例と同様である
。ところで、固型カートリッジ102が全量分散してし
まったら、キャニスタ−36を導管44と混合室46と
共に新品と取替えれば良い。尚、固型カートリッジ10
2は、複数の孔106を備えたものとしておけば、液体
流104による分散作用を促進させろことができろ。
第7図と第8図とに示す第4および第5実施例において
は、キャニスタ−36の内部にある研磨剤42を研磨流
として取出すのに、液体流も、または、気体流も使イつ
ないで、専ら手動操作手段による力を利用している。特
に、第7図に示した第4実施例においては、キャニスタ
−36は、例えば柔軟性のあるプラスチック材よりなる
圧縮自在袋体で形成されていて、クリームまたはその他
の流体に@罰させた状態での研磨剤42がその内部に充
填されている。このキャニスタ−36を押しつぶすには
、ハンドピース24にピン110を介して枢支させた引
金部if’ l Ogを押込めば良い。
ハンドピース24の内部に硬質アーム112が固定され
ていて、引金部材108が押込まれた時に、アーム11
2との間でキャニスタ−36を挾みつつ圧搾するように
しである。このアーム+12の上端部114は二股状に
分岐して、キャニスタ−36が横方へずれないように保
持している。この構成において、引金部材108を押込
むと、キャニスタ−36は圧搾されることになって、そ
の内部に含まれていた、例えばクリーム状の研磨剤42
が研磨流となって導管44を介して混合室46へ導びか
れる。混合室46へ供給された研磨剤は、導管12.2
8から供給される液体流と気体流のいずれか一方、また
は、両方と混合して、前述の諸実施例におけるのと同様
に洗面用噴流62となって噴出させられる。
第8図に示す第5実施例においては、研磨剤42は懸濁
液としてキャニスタ−36に入っていて、手動操作式ポ
ンプ116を操作することでキャニスタ−36から取り
出せるように構成しである。
このため、ポンプ116には、ハンドピース24の外部
まで延在する操作レバー118を備えていて、このレバ
ー118を押込めば、ポンプ116が研磨剤を、導管4
4と連通させた吸込み管112に開口端120から吸込
まれ、かくて、導管44を介して混合室46へと圧送さ
れる。言うまでもなく、混合室46へ圧送された研磨剤
は、前述の実施例と同様に洗面用噴流62として器具I
Oから噴射される。
ポンプl16の構成については公知なのでここでは詳述
しない。ともかく、このポンプ116は、ハンドピース
24の内部に固着させてもよいが、その場合、レバー1
18の操作がポンプもしくはキャニスタ−の位置決めの
邪魔にならないようにする。ところで、第8図の実施例
において、キャニスタ−36の研磨剤が完全になくなれ
ば、ポンプ116がキャニスタ−36に螺着されている
のであれば、ポンプ116をキャニスタ−36に対して
まわずことにより、ポンプ116とキャニスタ−36と
を分離させることができる。ポンプ116をキャニスタ
−36に取外し自材に装着させる方法としては、面述の
ネジ係合の他に、さし込み、即ち、第2図に示した係合
用膨大部と対応する開口を用いてスナップ作用によりさ
し込む方法も採用できる。
尚、本発明による洗面器具は、歯の汚れを落すものとし
て説明したが、宝石の研磨洗浄にも使えるものであり、
要するに手作業として研磨剤を要する用途に適したもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1実施例による手用洗面器具の概
略側断面図、第2図は、第1図の器具に用いた混合室の
部分拡大断面図、第3a図から第3C図は、キャニスタ
−1二本の導管、それに、混合室の種々の接続の仕方を
示す概略図、第4a図と第4bとは、キャニスタ−に対
する導管の取付けを異ならせた場合でのキャニスタ−内
における研磨剤の流れを示す概略説明図、第5図から第
8図までは、本発明の第2実施例から第5実施例を夫々
示す概略側断面図である。 10・・・手用洗面器具、12,28.44・・・導管
、14.18.30・・弁、20.32・・押ボタン、
24・・ハンドピース、36・・キャニスタ−142・
・・研磨剤、 46・・・混合室。 特許出願人 アドヴアンスド・デザイン・コーポレーシ
ョン 代理人弁理士 前出 葆 ばか 2 名FIG、4σ 
FIG、 4b 特開昭GO−2321470の FIG、5 コー;F、ル−ンヨン FIG、6 FIG、7 F/6.8 手続補正書 昭和60年2月21日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和59年特許願第247906号 2、発明の名称 手用洗面器具 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 アメリカ合衆国 ペンシルベニア 17313゜
ダラスタウン、アールディ・ナンバー2゜クロバーヒル
・ロード(番地の表示なし)糸称 アドヴアンスド・デ
ザイン・コーポレーション国籍 アメリカ合衆国 4、代理人 〒541 5、補正命令の日付 (自発補正) 6、補正により増加する発明の数 3 7、補正の対象 願書の特許請求の範囲に記載された発明の数の欄、特許
出願人の欄。明細書の特許請求の範囲の欄、発明の詳細
な説明の欄。図面全図。委任状(訳文付)。 8、補正の内容 (1)願書中、下記の箇所を訂正します。 (1)2、特許請求の範囲に記載された発明の数「2」
とあるを「5」と訂正します。 (2)4 特許出願人の欄を別紙の通り訂正します。 (1)委任状(訳文付)を別紙の通り提出しまず。 (III)明細書中、下記の箇所を訂正します。 (1)第23頁第15行目 [噴出させないので1とあるを 「噴出させるので」と訂正します。 (2、特許請求の範囲を別紙の通り訂正します。 (TV)濃墨を用いて鮮明に描いた図面を提出します。 (西島〆i′虹σし)・ 以上 特許請求の範囲 「(1)液体供給源と気体供給源とに接続して洗面すべ
き歯に研磨剤を吹き付けるための器具であって、前記気
体供給源と接続して気体流を生ずるための第1手段と、
前記液体供給源と接続して液体流を生ずるための第2手
段と、その内部に研磨剤を収納しており、かっ、前記気
体流と液体流のいずれかが供給される供給口および研磨
剤を含む研磨流を出す排出口とを備えたキャニスタ−と
、前記気体流、前記液体流、前記研磨流の王者を混合し
て、洗面用噴流として歯へと噴出させる混合室とからな
る手用洗面器具。 (2、特許請求の範囲第(1)項に記載のものであって
、前記第1手段が第1および第2手動式弁よりなり、前
記気体流は第1手動式弁を介して前記供給口に、また、
第2手動式弁を介して前記混合室に供給されるようにし
であること。 (3)特許請求の範囲第(2)項に記載のものであって
、前記キャニスタ−か、前記気体流によって駆動されて
前記研磨流を前記混合室へと圧縮するピストンを含むこ
と。 (4)特許請求の範囲第(2)項に記載のものであって
、前記第1および第2手動式弁が、前記気体流と前記研
磨流とを前記混合室へ選択的に供給するため、互いに独
立して操作しうろようになっていること。 (5)特許請求の範囲第(])項に記載のものであって
、前記第2手段が第3および第4手動式弁よりなり、前
記液体流は第3手動式弁を介して前記供給口に、また、
第4手動式弁を介して前記混合室に供給されるようにし
であること。 (6)特許請求の範囲第(5)項に記載のものであって
、前記キャニスタ−が、前記液体流によって駆動されて
、前記研磨流を前記混合室へと圧縮するピストンを含む
こと。 (7)特許請求の範囲第(5)項に記載のものであって
、前記第3および第4手動式弁が、前記液体流と前記研
磨流とを前記混合室へ選択的に供給するために、互いに
独立して操作しうるようになっていること。 (8)特許請求の範囲第(5)項に記載のものであって
、前記研磨剤が、前記液体流と接触するとその液体によ
り分散させられるように固めた粒子状研磨剤よりなるこ
と。 (9)特許請求の範囲第(1)項に記載のものであって
、前記研磨剤が粉状であること。 (10)特許請求の範囲第(1)項に記載のものであっ
て、前記研磨剤が、粒子状研磨剤よりなる懸訓液である
こと。 (11)特許請求の範囲第(1)項に記載のものであっ
て、前記第1手段、前記第2手段、前記キャニスタ−1
それに前記混合室とが、一体構成の′ハンドピースに含
まれていること。 (12、特許請求の範囲第(11)項に記載のものであ
って、前記キャニスタ−は、別のキャニスタ−と取替え
のために前記ハントピースに対しと取外し自在であるこ
と。 (13)特許請求の範囲第(11)項に記載のものであ
って、前記混合室が、前記液体流と気体流が流入する第
1入口手段および前記研磨流が流入する第2人口手段と
を備えた截頭円錐形ノズルよりなること。 (14)特許請求の範囲第(13)項に記載のものであ
って、前記第1手段と第・2手段とは前記第1入口手段
から分離自在であり、また、前記キャニスタ−は、前記
混合手段と共に、別のキャニスタ−および混合手段との
取替えができるように、前記ハンドピースに対して取外
し自在になっていること。 (15)液体供給源と気体供給源とに接続して洗面すべ
き歯に研磨剤を吹き付けるための器具であって、前記気
体供給源と接続して気体流を生ずるための第1手段と、
前記液体供給源と接続して液体流を生ずるための第2手
段と、その内部に研磨剤を収納しており、かっ、研磨剤
を含む研磨流を出す排出口を有するキャニスタ−と、該
キャニスタ−と連結してあって前記研磨流を生ずる手動
操作手段と、前記気体流、前記液体流、前記研磨流の三
者に混合して、一本の洗面用噴流として歯へ噴出させる
混合室とからなる手用洗面器具。 (16)特許請求の範囲第(15)項に記載のものであ
って、前記第1手段か、気体流の前記混合室への供給を
制御する第1手動式弁を含むとともに、前記第2手段か
、気体流の前記混合室への供給を制御する第2手動式弁
を含むこと。 (17)特許請求の範囲第(16)項に記載のものであ
って、前記第1および第2弁は互いに独立して操作しう
ろとともに、前記手動操作手段とも独立して操作しうろ
こと。 (18)特許請求の範囲第(15)項に記載のものであ
って、前記研磨剤が、粒子状研磨剤を含む懸濁液よりな
ること。 (19)特許請求の範囲第(18)項に記載のものであ
って、前記手動操作手段がポンプよりなること。 (2、特許請求の範囲第(18)項に記載のものであっ
て、圧縮自在袋体で前記キャニスタ−を構成する一方、
前記手動操作手段を、前記袋体を凹まずのに要する力を
発生するレバ一手段で構成したこと (2、特許請求の範囲第(15)項に記載のものであっ
て、前記第1および導管28、キャニスタ−1手動操作
手段、混合室は全て一体構成のハンドピースに設けたこ
と。 (2、特許請求の範囲第(21)項に記載のものであっ
て、前記キャニスタ−は、別のキャニスタ−との取替え
ができるように、前記ハンドピースに対して取外し自在
であること。 (2、特許請求の範囲第(21)項に記載のものであっ
て、前記混合室が、前記液体流と気体流とが流入する第
1入口手段および前記研磨流が流入する第2人口手段と
を備えた截頭円錐形ノズルよりなること。 (2、特許請求の範囲第(23)項に記載のものであっ
て、前記第1および第2手段とは前記第1人口手段から
分離自在であり、また、前記キャニスタ−は、前記混合
手段と共に、取替えのために前記ハンドピースに対して
取外し自在になっていること。 ニスターであって、研磨剤が充填されている容器れてい
ること。 あって、前記排出口手段が狭窄部を備えているこ(29
)恍許黄審p−峰狸第(28)碓粒起載のもので体が壬
用洗面器具に取替え自在に装填されるよう4虫と。 ニスター。 手続補正書動式) 昭和60年5月30日 特許庁長官 殿 1 事件の表示 ′■消( 昭和59年特許願第247906 号 2発明の名称 手用洗面器旦 3補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 アドヴアンスド・デザイン・コーポレーション国
籍 アメリカ合衆国 4代理人 5補正命令の日付 昭和60年4月30日(発送日)昭
和60年2月21日 特許庁長官 殿 1事件の表示 昭和59年特許願第 2479(16号2発明の名称 手用性菌器具 3補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 アドヴアンスド・デザイン・コーポレーション国
籍 アメリカ合衆国 4代理人 住所 大阪府大阪市東区本町2−10 本町ビル内氏名
 弁理士(6214)青 山 葆 ほか2名5補正命令
の日付 (自発補正) 発明の詳細な説明の欄。図面企図。委任状(訳文付)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1、) 液体供給源と気体供給源とに接続して洗歯す
    べき歯に研磨剤を吹き付けるための器具であって、前記
    気体供給源と接続して気体流を生ずるための第1手段と
    、前記液体供給源と接続して液体流を生ずるための第2
    手段と、その内部に研磨剤を収納しており、かつ、前記
    気体流と液体流のいずれかが供給される供給口および研
    磨剤を含む研磨流を出す排出口とを備えたキャニスタ−
    と、前記気体流、前記液体流、前記研磨流の王者を混合
    して、洗歯用噴流として歯へと噴出させる混合室とから
    なる手用洗歯器具。 (2、特許請求の範囲第(1)項に記載のものであって
    、前記第1手段が第1および第2手動弁式弁よりなり、
    前記気体流は第1手動式弁を介して前記供給口に、また
    、第2手動式弁を介して前記混合室に供給されるように
    しであること。 (3)特許請求の範囲第(2)項に記載のものであって
    、前記キャニスタ−が、前記気体流によって駆動されて
    前記研磨流を前記混合室へと圧縮するピストンを含むこ
    と。 (4)特許請求の範囲第(2)項に記載のものであって
    、前記第1および第2手動式弁が、前記気体流と前記研
    磨流とを前記混合室へ選択的に供給するため、互いに独
    立して操作しうるようになっていること。 (5)特許請求の範囲第(1)項に記載のものであって
    、前記第2手段が第3および第4手動式弁よりなり、前
    記液体流は第3手動式弁を介して前記供給口に、また、
    第4手動式弁を介して前記混合室に供給されるようにし
    であること。 (6)特許請求の範囲第(5)項に記載のものであって
    、前記キャニスタ−が、前記液体流によって駆動されて
    、前記研磨流を前記混合室へと圧縮するピストンを含む
    こと。 (7)特許請求の範囲第(5)項に記載のものであって
    、前記第3および第4手動式弁が、前記液体流と前記研
    磨流とを前記混合室へ選択的に供給するために、互いに
    独立して操作しうるようになっていること。 (8)特許請求の範囲第(5)項に記載のものであって
    、前記研磨剤が、前記液体流と接触するとその液体によ
    り分散させられるように固めた粒子状研磨剤よりなるこ
    と。 (9)特許請求の範囲第(1)項に記載のものであって
    、前記研磨剤が粉状であること。 (10)特許請求の範囲第(1)項に記載のものであっ
    て、前記研磨剤が、粒子状研磨剤よりなる懸濁液である
    こと。 (11)特許請求の範囲第(1)項に記載のものであっ
    て、前記第1手段、前記第2手段、前記キャニスタ−1
    それに前記混合室とが、一体構成のハンドピースに含ま
    れていること。 (12、特許請求の範囲第(11)項に記載のものであ
    って、前記キャニスタ−は、別のキャニスタ−と取替え
    のために前記ハンドピースに対しと取外し自在であるこ
    と。 (13)特許請求の範囲第(11)項に記載のものであ
    って、前記混合室が、前記液体流と気体流が流入する第
    1人口手段および前記研磨流が流入する第2人口手段と
    を備えた截頭円錐形ノズルよりなること。 (14)特許請求の範囲第(13)項に記載のものであ
    って、前記第1手段と第2手段とは前記第1入口手段か
    ら分離自在であり、また、前記キャニスタ−は、前記混
    合手段と共に、別のキャニスタ−および混合手段との取
    替えができるように、前記ハンドピースに対して取外し
    自在になっていること。 (15)液体供給源と気体供給源とに接続して洗歯すべ
    き歯に研磨剤を吹き付けるための器具であって、前記気
    体供給源と接続して気体流を生ずるための第1手段と、
    前記液体供給源と接続して液体流を生ずるための第2手
    段と、その内部に研磨剤を収納しており、かつ、研磨剤
    を含む研磨流を出す排出口を有するキャニスタ−と、該
    キャニスタ−と連結してあって前記研磨流を生ずる手動
    操作手段と、前記気体流、前記液体流、航記研磨流の三
    者に混合して、一本の洗歯用噴流として歯へ噴出させる
    混合室とからなる手用洗出器具。 (16)特許請求の範囲第(15)項に記載のものであ
    って、前記第1手段が、気体流の前記混合室への供給を
    制御する第1手動式弁を含むとともに、前記第2手段が
    、気体流の前記混合室への供給を制御する第2手動式弁
    を含むこと。 (17)特許請求の範囲第(16)項に記載のものであ
    って、前記第1および第2弁は互いに独立して操作しう
    るとともに、前記手動操作手段とも独立して操作しうろ
    こと。 (■8)特許請求の範囲第(15)項に記載のものであ
    って、前記研磨剤が、粒子状研磨剤を含む懸濁液よりな
    ること。 (19)特許請求の範囲第(18)項に記載のものであ
    って、前記手動操作手段がポンプよりなること。 (2、特許請求の範囲第(I8)項に記載のものであっ
    て、圧縮自在袋体で前記キャニスタ−を構成する一方、
    前記手動操作手段を、前記袋体を凹ますのに要する力を
    発生するレバ一手段で構成したこと。 (2、特許請求の範囲第(15)項に記載のものであっ
    て、前記第1および導管28、キャニスタ〜、手動操作
    手段、混合室は全て一体構成のハンドピースに設置ノた
    こと。 (2、特許請求の範囲第(21)項に記載のものであっ
    て、前記キャニスタ−は、別のキャニスタ−との取替え
    ができるように、前記ハンドピースに対して取外し自在
    であること。 (2、特許請求の範囲第(21)項に記載のものであっ
    て、前記混合室が、前記液体流と気体流とが流入する第
    1入口手段および前記研磨流が流入する第2人口手段と
    を備えた截頭円錐形ノズルよりなること。 (2、特許請求の範囲第(23)項に記載のものであっ
    て、前記第1および第2手段とは前記第1入口手段から
    分離自在であり、また、前記キャニスタ−は、前記混合
    手段と共に、取替えのために前記ハンドピースに対して
    取外し自在になっていること。
JP59247906A 1983-11-23 1984-11-22 手用洗歯器具 Pending JPS60232147A (ja)

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US06/554,612 US4540365A (en) 1983-11-23 1983-11-23 Dental cleansing system

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