JPS60232123A - 食器洗い機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自噴する程度の低圧力水の洗浄用給水でも高速
回転する噴射ノズルに依り遠心力を与へ高エネルギー洗
浄水として食器類を洗浄することを特徴とするものであ
る。

従来の食器洗い機の洗浄用噴射水はポンプにて高圧力水
としてノズルより噴出させて食器類を洗浄するものであ
るが、高圧水であるがため軸シール部からの漏水があり
、高圧水を得るがための高動力を必要としたのであるが
、本発明では、高圧水としてではなく噴射するときに遠
心力を与へ高エネルギー水として有効に洗浄するもので
ある。

又、洗浄水を放射状に噴出するため周辺に方送なく洗浄
水を放水することを特徴とする。

本発明の実施例図で構造を説明する。

上部開型となした食器洗浄そう４は支持板５に固定され
、支持板５はモーター９及び駆動軸１４の軸受１５等を
支持して外わく１に固定されている。

洗浄用給水は給水管２２より導入され給水弁１１を通っ
て中空の駆動軸１４の中を経て駆動軸１４に結合された
噴射筒１２内に導入される構造である。

噴射筒１２は食器洗浄そう４の略中央部で垂直に貫通し
垂直軸周りに回転する構造であり、外周に小孔を有する
噴射ノズル１３を放射状に配したものである。

中央部の噴射筒１２の貫通部を開口とし食器洗浄そう４
にそう人聞とした食器ケース７８に洗浄しようとする食
器類を並べて食器ケース７８を２段に入れられるように
した構造である。

食器洗浄そう４の下部に排水ため部を設は排水口から排
水ポンプ１０にて外部に排出するものである。排水ため
にはごみを排出しないようにスクリーン６を取付けたも
のである。

駆動軸１４が軸受１５に支持されて垂直軸周りにモータ
ー９プーリー１８１９　Ｖベルト１７に依って高速回転
されると駆動軸１４に結合された噴射筒１２噴射ノズル
１３は高速に回転される構造である。

例図に依る作用を説明すれば、洗浄されようとする食器
を食器ケース７８の内部周辺に放射状に並べ食器洗浄そ
う内にそう入する。

垂直軸周りに高速に回転される噴射筒１２の内部には洗
浄用給水が給水管２２給水弁１１及び駆動軸１４の内部
を通って給水される。

噴射ノズル１３は先端に小孔を有し噴射筒１２の周囲に
放射状に配列されているために噴射筒１２内に導入され
た給水はノズル小孔から自噴すると同時に高速回転する
噴射ノズルの遠心力に依って高速高エネルギーとなって
噴射されるために噴射筒周辺に配置された食器類に当て
られる。

モーター９を間欠的に逆回転させることで洗浄水の放射
方向を違っに方向から当て食器類の表裏を方送なく洗浄
を行うものである。

例図に丞す噴射筒１２の貫通位置を食器洗浄そう４の中
央より偏心させているのは食器ケース７８の食器を並べ
るスペースに変化を持たせ片側に大型食器片側に小型の
食器類を並べるようにしたもので全体の大きさを小型化
したものであると同時に、食器ケース７８を食器洗浄そ
う４からの出し入れに容易なように重心位置を握れるよ
うに工夫したものである。

又、噴射ノズル１３は突出しており高速で回転するため
柔軟なゴム製としたものであるが噴射ノズ為 ルを覆う保護管を取付けることも可能である。

食器ケース７８を取り出した後にスクリーン６にたまっ
たごみはスクリーン６を上部方向に取り出せる構造であ
る。

本発明に依る洗浄サイクルはまず油脂よごれ等の落ち難
いものに対して洗剤を洗浄そうへ適量投入してタイマー
設定にて給水弁１１を開排水弁悠を閉の駅部でモーター
９を起動させる。

洗浄そうへ投入された洗剤は洗浄液ためにて混和され、
洗浄液が一定量になった時点で給水弁が閉止される、し
たがって、洗浄液ため内の液は排水ポンプにて洗浄液用
逆圧弁を通って駆動軸１４噴射箇１２内へ循環使用され
る。

次に、排水弁２３を開給水弁１１を開にして給水は給水
弁１１逆、止弁２５から駆動軸１４噴射筒１２に導入さ
れ噴射洗浄された後は排水ポンプにて外部へ排出される
ものである。

したがって、洗浄液による洗浄は循環洗浄を行い本洗浄
は一過性の給水洗浄を行うものである。

本発明は噴射圧のみで行う洗浄方法でなく、洗浄水に遠
心力を与へ高エネルギー水として、しかも回転噴射して
いるために方送なく洗浄されようとする食器類に当てる
ばかりでなく、モーターの回転方向を逆にすることで表
裏同じように洗浄出来得るようにしたものである。

給水は自噴する程度の低圧水で、少量水でも、高エネル
ギー水として洗浄用噴水として利用出来るので、高圧ポ
ンプを設けた従来のものに比べれば上水道から直接接続
しても上水道への杉響を皆無にしたものである□ 又食器洗浄そう内で回転するものは噴射筒とノズルのみ
であり、回転方向を変へるだけの構造であるために作用
効果が大きい割りには構造を簡易になさしめたものであ
る。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の一実施例を示し、第１図は正面断面図を
示し第２図は上面断面図（Ａ−Ａ線）を示す。 １：外わく　２：底板 ３：ふた　４：食器洗浄そう ５：支持板　６：スクリーン ７：食器ケース（上）　８：食器ケース（下）９：モー
ター　１０：排水ポンプ １１：給水弁　１２：（洗浄水）噴射筒１３：噴射ノズ
ル　１４：駆動軸 １５：軸受　１６：軸受シール １７：Ｖベルト　１８１９２０：Ｖプーリー２１、：排
水ホ→ス　２２：給水管 ２３＝排水弁　２４：洗浄液用逆止弁 ２５：給水逆止弁　２６：洗浄液ため 特許出願人　灘　保 １２　図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 上部開型の食器洗浄そうの略中央部垂直に中空の洗浄水
   噴射筒を配し、該洗浄水噴射筒の周囲に放射状に噴射ノ
   ズルを取付けた構造の食器洗い機にかかり、食器洗浄そ
   うに上部より装入可とし、で、高速回転される垂直の駆
   動軸に直結された噴射筒の周囲に放射状に設けた噴射ノ
   ズルは中空の駆動軸及び噴射筒へ導入された洗浄用給水
   に遠心力を与へて噴射ノズル先端部のｄ＼孔より先浄用
   噴射水を噴出させて周辺の食器類を洗浄することを特徴
   とする食器洗い機。