JPS60230584A - 排出逃し弁 - Google Patents

排出逃し弁

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JPS60230584A
JPS60230584A JP858385A JP858385A JPS60230584A JP S60230584 A JPS60230584 A JP S60230584A JP 858385 A JP858385 A JP 858385A JP 858385 A JP858385 A JP 858385A JP S60230584 A JPS60230584 A JP S60230584A
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valve
relief
passage
passageway
inlet
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JP858385A
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Inventor
ウイリアム・アーサー・カールトン
ハリイ・ウインスロツプ・ムーア,サード
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Purolator Products Co LLC
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Purolator Products Co LLC
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K17/00Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves
    • F16K17/02Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves opening on surplus pressure on one side; closing on insufficient pressure on one side
    • F16K17/04Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves opening on surplus pressure on one side; closing on insufficient pressure on one side spring-loaded
    • F16K17/0406Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves opening on surplus pressure on one side; closing on insufficient pressure on one side spring-loaded in the form of balls
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M37/00Apparatus or systems for feeding liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus; Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
    • F02M37/20Apparatus or systems for feeding liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus; Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines characterised by means for preventing vapour lock
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B53/00Component parts, details or accessories not provided for in, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B23/00 or F04B39/00 - F04B47/00
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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Details And Applications Of Rotary Liquid Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、燃料ポンプに関するもので1、更に詳しくい
えば、逃し弁および排出逃し弁の少なくとも一方を有す
る燃料ポンプに関するものである。
〔従来技術〕
ゲロータ形燃料ポンプは、従来、燃料蒸気を排出させる
排出弁を使用していないから、正常な速度で回転してい
る時は、燃料のような液体と比較して、燃料蒸気のよう
な気体をポンプ送りする効率が十分には高くない。どの
燃料ポンプにも燃料蒸気が発生することは普通のことで
ある。先端部間隙と平坦さおよび平行度についての最も
厳しい許容誤差よシは大きな許容誤差を有するゲロータ
は、任意の高い圧力水頭圧に対して、自身でプライミン
グすることはできない。しかし、エンジンからの逆流を
阻止するために、ポンプ出口内に逆止め弁を有する種類
のゲロータボンブにおいては、モータが回転を継続して
熱を発生している間に、その蒸気圧は上昇を続ける。ポ
ンプの入口に入れられた少量の流体は、蒸気圧が燃料を
入口から逆流させるレベルまで蒸発させられる。
浸漬モータゲロータポンプにおける燃料のポンプ送シに
おいては、明らかな理由から、閉じた燃料装置における
過大な圧力を避けるために、特定の圧力基準を定めなけ
ればならない。したがって、圧力逃し弁を設けねばなら
なり0ゲロータ燃料ポンプにおいて、液体が排出弁に達
するまで蒸気圧を逃す機能と、所定の限度を超える流体
圧を逃す機能との二重の機能はこれまで知られてい々い
〔発明の概要〕
本発明は、ゲロータ燃料ポンプ、とくに浸漬モータ型燃
料ポンプに使用できる1個の安価な弁を得るためK、圧
力逃し弁を有する排出弁の機能を組合わせることが望ま
しいと2を認めている。
本発明に従って、燃料ポンプからの捕えられ虎気体すな
わち蒸気を排出させ、所定の逃し圧力を超えた流体圧を
逃すために排出逃し弁が設けられる。
この排出逃し弁は、土丹と、との土丹を囲み、土丹によ
シ閉じられるようになっている排出通路を有する管状弁
と、入口通路と、出口通路、および、前記入口通路およ
び前記出口通路の間に形成され、前記土丹および管状弁
を含む弁穴とを含む。
前記管状弁と弁体が、入口通路と出口通路の間に、常閉
逃し通路を形成する。土丹と管状弁の間に設けられた第
1のばねが、土丹を入口通路へ向って偏倚させ、管状弁
を出口通路へ向って偏倚させる。
土丹は入口通路と協働させられ、不完全な弁座を使用す
ることにより、土丹が入口通路に接触していても、それ
との間に常時開かれる蒸気側路通路を形成する。管状弁
には、土丹によシ閉じられる排出通路が貫通する。管状
弁と出口通路の間に設けられた第2のばねが、管状弁を
入口通路へ向けて偏倚させて逃し通路を常に閉じる。流
体圧が第1のはねよシ強くなって土丹を動かし、排出通
路を閉じるまで、蒸気圧は側路通路と排出通路を通って
排出される。逃し通路が所定の流体圧にょシ開かれた時
に、流体圧が逃されて、管状弁を出口通路へ向って動か
す。
したがって本発明の目的は、新規かつ改良した前記した
種類の浸漬モータポンプを得ることである。
本発明の別の目的は、組合わされた排出逃し弁を有する
前記し人種類の浸漬モータポンプを得ることである。
本発明の別の目的は、排出逃し弁が同じ弁穴の中で互い
に協働する2個の弁部材を排出逃し弁が含む前記した種
類の浸漬モータポンプを得ることである。
本発明の別の目的は、第1の弁部材が不完全な弁座に接
触してその弁座との間で排出側路通路をを形成し、ポン
プ内の圧力がある流体圧を超えた時に、M2の弁部材を
X通している弁通路を閉じるために第1の弁部材が動か
される前記した種類の浸漬モータポンプを得ることであ
る。
本発明の別の目的は、第2の弁部材が弁穴とともに常閉
逃し通路を形成し、かつ、流体圧が所定の限度に達した
時傾第2の弁部材が動かされて逃し通路を開く前記した
種類の浸漬モータポンプを得ることである。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
まず主として第2図および第9図を参照する。
それらの図には、燃料タンク(図示せず)のような燃料
源から燃料のような流体を受けて、その加圧流体を内燃
機関(図示せず)のような利用装置へ供給する、浸漬モ
ータゲロータポンプアセンブリすなわちポンプ10が示
されている。浸漬モータゲロータポンプすなわちポンプ
10は、筒状の段付きケース12を含む。このケース1
2の中には、入口およびポンプハウジング14と、ゲロ
ータボンプアセンブリ16と、モータ磁束リング17と
、ポンプ出口板すなわちボングポート板180とが納め
られ、出口ハウジング18に対してシールされる。電動
機アセンブリ20が、入口およびポンプハウジング14
と出口ハウジング18との間に支持される。
筒状の段付きケース12の一端は、内側へフランジ状に
曲げられたシールリップ22で終端し、出口ハウジング
18の外側へ延びている環状肩部24に押しつけられて
封じを行なう。筒状の段付きケース12は、その他端部
へ向かって、モータ室28を全体的に形成する外側穴2
6と、ポンプ室34を全体的に形成するポンプ穴30と
、外側穴26とポンプ穴30から内側に段がつけられて
、入口室38を全体的に形成する内側穴36とを含む。
ポンプ穴30は、環状肩部32において外側穴26から
内側への段を形成するようにできる。
入口室38は、公知の流体継手、導管、フィルタ(図示
せず)などによp燃料源(図示せず)へ公知のやυ方で
連結される。
一部ダイカスト亜鉛構造で作られた入口およびポンプハ
ウジング14は、円筒形外周壁40を有する。この円筒
形外周壁40は、筒状段付きケース12のポンプ室34
のポンプ穴の中にはめこまれる。入口およびポンプハウ
ジング14は、筒状ハブ42内で終端する。その筒状ハ
ブ42は、ポンプケース12の入口穴36と入口室38
の中へ延び、後で詳しく説明するような構造の段付き穴
44も有する。筒状ハブ42の円筒形外周壁45は、環
状スペース46において周囲の環状ばねワッシャ48か
ら離間している。そのばねワッシャ48の内径部50は
、環状ハブ受部52に押しつけられている。環状ハブ受
部52は、筒状段付きポンプケース12の内部から内側
へ延びている。
環状ばねワッシャ48は外径部54も有する。この外径
部54は、入口およびポンプハウジング14の入口側5
8に形成されている環状端ぐシ56の中に、円筒形外周
壁40のちよ・うど内側で、軸線方向と半径方向に捕え
られる。
電動機アセンブリ20は電機子軸60を有する。
この電機子軸60は、電機子軸入口端部62と電機子軸
出口端部64を有する。各軸端部62 、64は、それ
ぞれの筒状ブッシングすなわち軸受66゜68の中にす
きまばめされて回転できるように支持され、軸受66.
68はそれぞれ、入口およびポンプハウジング14の穴
74の中にはめこまれているOリング10と、出口ハウ
ジング18の穴16の中にはめこまれている0リング1
2と傾よシ弾力的に支持される。筒状ブッシング66が
入口室38の中の燃料によシ濶滑され、かつ冷却され、
他方、筒状ブッシング68が、穴74の周囲に隔てられ
ている軸線方向のスロット75の中を送られる燃料によ
シ潤清される。電機子軸60は、浸漬モータゲロータポ
ンプアセンブリ10の中を中心流れ軸線に全体として沿
って位置させられ、かつ、ポンプ出口板すなわちボート
板180の一部であるスラストワッシャ受184に、磁
石240゜242と電機子スタックとの間の磁気吸引力
によシ押しつけられるスラストワッシャ182によシ、
中心流れ軸線に沿って位置させられる。入口における筒
状ブッシング6Gは、それから外方へ延びる肩部80と
、筒状ハブ42から内側へ延びる環状肩部82とによシ
、0リング70をそれらの間に捕えるように位置させら
れる。
モータ室28の中で回転する電動機アセンブリ20は、
電機子84を含む。この電機子84は複数の電機子巻線
86を含む。この電機子巻線86は、電機子軸60のロ
ーレットを刻まれている部分(図示せず)に圧入されて
いる溝付きの複数の電機子成層板(図示せず)の溝の中
に巻かれている。各電機子巻線86のそれぞれの第1の
端部と第2の端部は、整流子88に公知のやυ方で終端
させられる。その整流子88には、その整流子の直径方
向で向き合う一対のブラシ90.92が接触させられる
。それらのブラシ90.92は、コツプ形端子91.9
2にそれぞれ接続される。ブラシ90.92は、第1の
ブラシばね96および第2のブラシばね98によシプラ
シ変位軸線94に沿って整流子88に押しつけられる。
電機子成層板の両端の外側から第1の端部ファイバ10
0および第2の端部ファイバ102が電機子軸60のロ
ーレットを刻まれている部分に圧入される。各端部ファ
イバは8本のフィンガ104を有する。それらのフィン
ガ1041d繊維質の中央筒状ハブ106から等しい角
度間隔で半径方向外側へ延びる。各フィンガの先端部に
は、軸線方向内側へ延びて電機子成層板からフィンガを
隔てるタブ108が設けられる。フィンガが、電機子巻
線86の端部ルーズの絶縁被覆をはがさないように、そ
の端部ルーズに接触して、支持するように、各フィンガ
104の軸線方向外側の外面は滑らかに曲っている。端
部ファイバ120の繊維質の中央筒状ハブ106から環
状のスラスト肩部110が半径内方へ延び、一対の駆動
中子すなわちドグ112 、114になって軸線方向に
終端する。それらのドグ112゜114は、第9図に最
もよく示されているように、入口およびポンプハウジン
グ14の中まで軸線方向へ延びる、直径方向に向き合う
弧状の部分の形をしている。
第2図、第3図および第9図から最もよくわかるように
、入口およびポンプハウジング14は、電機子84に向
って開いている端ぐシ部116を有する。その端ぐシ部
116はゲロータ空洞118を形成し、その中を中心穴
120が貫通する。端ぐシ部116、ゲロータ空洞11
8および中心穴120は、偏心軸線122(!3図、第
9図)を中心として同軸状に配置される。その偏心軸線
122は、ブラシ変位軸線94に全体として垂直な第1
の半径方向に沿って、中心流れ軸線78から所定の半径
方向のずれ124を有する。第2図、第4図および第9
図に最もよく示されているように、端ぐシ部116の底
面130に、長円形のくぼみ126と長円形の穴128
とが、中心穴120の周囲に同軸状に設けられる。第4
図に最もよく示されているように、入口およびポンプハ
ウジング14の入口側58に1軸線方向に延びる長円形
の入口くぼみ132が設けられる。入口側58の第1の
長円形くぼみ132は、端ぐシ部116の底面130に
設けられている長円形穴128と、入口およびポンプハ
ウジング14の入口側58の第2の長円形くぼみ136
とに通じる。
第2の長円形くぼみ136は、底面130の長円形穴1
28全体に通じる。第1の長円形くぽみ132および第
2の長円形くほみ136は、協働して、加圧されていな
い流体すなわち燃料をゲロータ空洞118へ与えてゲロ
ータボンツア5センブリ16に送シこみ、そのポンプに
より燃料を圧縮させる。
ゲロータボンプアセンブリ16のゲロータ空洞118の
内部に、内側ポンプ歯車142と外側ポンプ歯車144
が設けられる(第3図)。内側ポンプ歯車142は内側
ポンプ歯154を有し、外側ポンプ歯車144は外側ポ
ンプ歯156を有する。内側ポンプ歯1540間にはポ
ンプ歯間@ 158が設けられ、外側ポンプ歯156の
間にはポンプ歯間@160が設けられる。内側ポンプ歯
車142の内側ポンプ歯154は、外側ポンプ歯車14
4の外側ポンプ歯156にかみ合って、燃料を送る際に
ポンプ歯間隙をシールするために形成される。外側ポン
プ歯車144の外側ポンプ歯156は、内側ポンプ歯車
142の内側ポンプ歯154にかみ合って、ポンプ歯間
隙158をシールするために形成される。外側ポンプ歯
車144は円筒形の外壁162を有する。この円筒形外
壁162は、ゲロータ空洞118の端ぐシ部116の中
にすきまばめされて受けられ、その端ぐり部116の中
に位置させられる。内側ポンプ歯車142に中心穴16
4が貫通する。第2図および第5図かられか′□るよう
に、その中心穴164は、入口およびポンプハウジング
14の端ぐシ部116の底面130に面してテーパーを
成す開口部166を有する。電機子細60の内側ポンプ
歯車142の制御穴164に近い方の端部62が、その
制御穴164に対して他端部64を中心として僅かに旋
回することによシ、0リング70によって筒状ハブ42
の穴14内で電機子細60の入口端部64が自身で心出
しできるように、内側ポンプ歯車142の制御穴164
の内径は、その中に通される電機子軸60の外径よシ僅
かに(たとえば約0.025crn(0,001インチ
))大きく、および、その制御穴164の軸線方向の長
さはその制御穴164の内径よシ比較的短く(たとえば
約0.127crn(0,005インチ))なるように
選択される。そのように自身で心出しできるようにする
ことによシ、製作誤差と組立誤差の増大に伴って大きく
なる。電機子軸60の中心流れ軸線78に対してなす角
度を小さくすることができる。
第3図および第9A図からよくわかるように、JWL機
子軸60を内側ポンプ歯車142に対して自身で心出し
できるが、それでも電機子軸6oは内側ポンプ歯車14
2を駆動する。内側ポンプ歯車142は一対の従動ドグ
172 、174を有する。それらの従動ドグは内側ポ
ンプ歯車142から駆動継手空洞110の中へ半径方向
内側へ延びる。第3図および第9A図に最もよく示され
ているように、駆動継手176を形成するために、各駆
動ドグ112 、114の開先角度は約118度でsb
、従動ドグ172゜174の開先角度は約58度である
。それによ)、それらのドグ1t2 、114 、17
2 、174は、約8度の全円周間隙を有する。そのよ
うな間隙によυ、駆動継手の組立の容易化に十分な円周
方向間隙が得られるが、内側ポンプ歯車142に対して
電機子軸60の端部間自巳心出しを行なえるようにする
ための僅かな軸線方向の位置のずれも与える。
ゲロータボンブアセンブリ16は、環状ポンプ出口板1
80と、テフロンC登録商標)を負荷されたウルテム(
Ultem)で作られたスラストワッシャ182で完成
される。ポンプ出口板180は、環状スラスト面184
と貫通穴188とを有する。スラスト面184の出口側
186はもみ下げられる。穴188の直径は、繊維質中
心筒状ハブ106の駆動ドグ112 、114を、適当
な間隙(たとえば約0.125 cm(0,005イン
チ))をおいて自由に通すことができるのに十分な大き
さである。環状のポンプ出口板180は、円筒形外壁1
90と、それから内側へ延びる半径方向溝192とを有
する。円筒形外壁190は、筒状の段付きケース12の
外側穴26の中に受けられ、環状肩部32の面に押しつ
けられて、モータ磁束リング11に対して半径方向と軸
線方向の位置ぎめを行なう。スラストワッシャ182は
、繊維質中心筒状ハブ106の環状スラスト肩部110
によシ、ポンプ出口板180の環状スラスト面184に
押しつけられる。スラストワッシャ182は、直径方向
に向き合う一対の弧状ドグ193a 、 193bを有
する。それらの弧状ドグは、半径方向内側へ延びで繊維
質中心筒状ハブ106のドグ112 、114にかみ合
い、それらのドグによシ駆動される。
内側ポンプ歯車142と外側ポンプ歯車144に面する
軸線方向の側に、ポンプ出口板180は長円形のくほみ
196と出口穴198も有する。それらのくほみ196
と出口穴198の形と位置は、入口端部ポンプハウジン
グ14のゲロータ空洞118の端ぐシ部116の底面1
30に設けられている長円形くほみ126と長円形穴1
28の形および位置に、それぞれ全体として一致する。
ポンプの適切なプライミング特性およびその他の望まし
いポンプ特性を得るために、長円形の穴128と長円形
くぼみ196は、それぞれ適切なスロット200 、2
02にょシ穴12o。
188に通じさせられる(ig2図、第9図)。更に、
ある圧力まで燃料を加圧するために適当な出口ボートを
ゲロータ空洞118に設けるために、環状のポンプ出口
板180には、長円形の出口穴198が形成される。そ
の出口穴198の位置と形は、長円形くぼみ126の位
置と形にそれぞれ一致する。入口およびポンプハウジン
グ14に対してポンプ出口板180を円周方向で適切に
位置させるために、一対の位置ぎめピン2G4 、20
6がポンプハウジング14にと9つけられる。それらの
位置ぎめピンは、環状の半径方向式面208から軸線方
向へ延びて、ポンプ出口板180の環状の半径方向表面
209に設けられている適当な穴205 、207の中
に挿入される。
ポンプ出口板180の長円形出口穴198から出た加圧
燃料は、トンネルおよび磁石保持装置210(第7図、
第9図)によシ導かれ、かつ電機子84によ多発生され
る流体ひつばシ作用から保護される。トンネルおよび磁
石保持装置210は、電機子によ多発生される流体引つ
ばシ作用から遮られる第1の流れ通路211よ構成る。
その流れ通路211は、ポンプ出口板180と出ロハウ
ジング18の環状肩部24との間をモータ室28のほぼ
軸線方向全長にわたって延びる。全体としてコの字形の
トンネルおよび磁石保持装置210は、一対の脚部21
4 、216と、それらの脚部を結合する中央結合部2
12とで構成される。電機子84の外周面の円形輪郭に
一致するように、中央結合部212は、ポンプの外側の
点から見て凸状になってお9、一対の脚部214 、2
16が、中央結合部212から半径方向外側へ延びて、
円筒形モータ磁束リング17の内周面218に接触する
。磁束リング17は、ポンプ出口板180と、出口ハウ
ジング18の外側へ延びる環状肩部24との間を、はぼ
全軸線方向に延びる。
加圧燃料がほとんど妨害を受けることなしに長円形出口
穴198からトンネルおよび磁石保持装置210の中に
流れこむことができるようにし、しかもそのトンネルお
よび磁石保持装置210に希望の円周方向位置をとらせ
るようにするために、トンネルおよび磁石保持装f21
0の入口端部222に軸線方向に延びる2つの突出部2
24 、226が設けられる。それらの突出部は、半径
方向に隔てられて、間に流体入口228を形成する。軸
線方向の突出部224は突き合わせ端部230で終端す
る。その突き合わせ端部230はポンプ出口板180の
環状半径方向表面209に直接接触する。軸線方向突出
部226は段付タブ232に終端する。この段付きタブ
232の突き合わせ端部232aが環状半径方向表面2
09に接触する。段付きタブ232はピン232b も
有する。そのピン232bは、先に説明したように、入
口およびポンプハウジング14に対してポンプ出口板1
80の向きを適切に合わせるために設けられた穴207
の出口側の中まで延びる。
トンネルおよび磁石保持装置210の脚部214゜21
6は、軸線方向突出部224 、226から円周方向外
側へそれぞれ延びる一対のタブ234 、236と協働
して、一対の三日月形モータ磁石240 、242を電
機子84に対して円周方向および軸線方向に適切に位置
させる。第7図、第8図および第9図からよくわかるよ
うに、各三日月形モータ磁石240゜242は、軸線方
向に沿って平行な第1と第2の軸線方向表面240a 
、 240bと242a 、 242bによシ画され、
一方、各三日月形モータ磁石240 、242の入口端
部と出口端部はそれぞれの端面240c 、 242c
と240d 、 242dによシ限られる。
組立時には、トンネルおよび磁石保持装置210のピン
部232bを、ポンプ出口板180の位置ぎめ穴207
の中に挿入するようにして、トンネルおよび磁石保持装
置210を最初にと9つける。その後で、三日月形モー
タ磁石240 、242のそれぞれの軸線方向表面24
0aと242aが脚部214と216にそれぞれ接触し
、かつ端面240cと242cがタブ234゜236に
それぞれ接触するように、三日月形モータ磁石240 
、242を挿入する。三日月形モータ磁石240 、2
42は、ポンプ出口板180との間に適当な間隙をとシ
、相互間に第2の軸線方向通路211aを設けるために
、並置されている第2の軸線方向表面240bと242
bの間にV形圧縮ばね246を挿入して、軸線方向表面
240aと242aを円周方向に押してトンネルおよび
磁石保持装置210の脚部214゜216に接触させる
最後に、筒状段付きケース12の中に出口ハウジング1
8を挿入する。その出口ハウジング18の円周方向の向
きは、三日月形モータ磁石240゜242の軸線方向表
面240bと242bの間を延びる弧状タブ248によ
シ、トンネルおよび磁石保持装置210に対して決定さ
れる(第8図)。それによシ、ポンプ出口ボート252
が、出口ハウジング18を通じて、トンネルおよび磁石
保持装置210の中心とポンプ出口板180の出口穴1
98の中心に交差する同じ平面に沿って整列させられる
以上説明した、トンネルおよび磁石保持装置210に対
する出口ハウジング18の適切な円周方向の向きの方向
づけによシ、加圧燃料は、出口穴198から第1の流れ
通路211を通って出口ハウジング18のポンプ出口ボ
ート252まで滑らかに流れるようになる。
標準的な諸条件の下で実験を行々つた結果、以上説明し
た装置によシ、ポンプの性能が大幅に向上したことが判
明している。同様な寸法および同様な容量の従来の浸漬
ポンプと比較して、以上説明した浸漬モータポンプアセ
ンブリは、少ない電機子電流で、大幅に増加した流量の
燃料を希望の圧力で送ることができる。たとえば、従来
の乗用車用内燃機関への典型的な応用においては、流量
は1時間当多少なくとも約11.4リツトル(3ガロン
)だけ一様に増加し、しかもそれに対応する電機子電流
は少なくとも12%減少した。
この改良のある部分は、第9B図に示す種類の磁石保持
装置210aのような軸線方向流路を設けたことだけに
因るものである。そのような磁石保持装置は、磁束リン
グ17に接触する中央結合部212aと、この中央結合
部を挾み、電機子84へ向って半径方向内側に開いた一
対の脚部214aおよび216aとを有する。しかし、
その磁石、保持装置により、電機子の余波が流路211
bの中に半径方向に向けられた流体のねじれをひき起す
。しかしその乱流のために1軸線方向通路211bの実
効横断面の面積が実際の横断面面積よシ小さくなる。
そのような流体のねじれと乱流を避け、実効横断面面積
を大幅に増加するために、トンネルおよび磁石保持装置
210の中央結合部22が電機子の余波流から流れてく
る燃料の流れを運へいするように、好適な実施例のトン
ネルおよび保持装置210が設けられている。流れ通路
211の円周方向の幅によシ加えられる流れ制限のため
に流れ通路211内で流れる向きによ多ひき起される流
体のねじれを避けるために一層の改良が望ましい場合に
は、流れ通路211を複数の管またはスロットよる成る
細い通路に一層分割する。それらの細い通路によ゛多層
流が発生されて、流れの実効横断面面積を通路の実際の
横断面面積まで大幅に増加させる。
第1図、第6図に最もよく示されているように、ウルテ
ム(Ultem)のようなプラスチックを成壓して作ら
れた出口ハウジング18は、ポンプ出口弁250を含む
。この出口弁250の管状出ロボ〜=トすなわち出口と
りつけ金具252が内燃機関に連結される。管状出口と
多つけ金具252は、内部出口通路251を有し、スロ
ット付シール253が出口穴254の中にはめこまれて
、一方向逆止め弁256の土丹255をその内部に納め
る。出口ハウジング18は環状の受部257を有する。
この環状受部は土丹255と協働して、内燃機関からポ
ンプへの逆流を阻止する一方向逆止め弁256を梢成す
る。ポンプ10から管状出口まで正常に流れるようにす
るために、スロット259を形成する4つのテーパー状
枝分れ部分258に終端する。テーパー状枝分れ部分2
58は、土丹255の外へ向かう動きを通常阻止し、ス
ロット259を通って燃料が流れ出るようにする。テー
パー状枝分れ部分258によ多形成される角度は、ある
流量において生じる玉の振動を阻止するように、土丹2
55を受けるようなものである。
本発明の浸漬モータポンプアセンブリの別の特徴は、出
口ハウジング18に設けられる蒸気排出弁260である
。(第6図、第6A図)。蒸気排出弁260は、出口弁
250に対して直径方向に向き合って配置され、管状排
出口とりつけ金具266によ多弁穴264の中に含まれ
る玉262を含む。排出口とシつけ金具266には排出
通路268が貫通する。
蒸気排出弁260の環状ノ1プ270が、出ロハウジン
グ18の環状受は面272に受けられる。らせんばね2
74が、玉262を、管状排出口とシつけ金具266の
環状内部ハブ278を囲む肩部276から引き離して、
出口ハウジング18に形成されている抜き穴282の端
部における正方形の受け部280の態様の不完全なシー
ル(第6A図)へ向けて押す。
その正方形の受け部280には、玉262は個所の点2
84a 、 284b 、 284c 、 284dで
のみ接触する。そのために4本の側路286a 、 2
86b 、 286c 、 286dが形成される。流
体がポンプ要素の出口側と抜き穴282に達するまで、
それらの側路によシ、ゲロータボンプアセンブリ16内
で、とくにそのポンプの自己グライミング中に、発止さ
れ+蒸気圧が逃がされる。その後では、玉262にかか
る流体圧が、らせんばね214によシ玉262に加えら
れる力よシ大きくなると、管状出口とシつけ金具266
の内端部に形成されている環状内部ハブ278に押しつ
けられて排出通路268が閉じられるから、正常なポン
プ送シ動作を行なうことができるようになシ、出口ポー
ト252を通って燃料が流れ出るようになる。
前記蒸気排出弁260に形成されている正方形の受け部
2800代少に1他の適当な非円形の受け部、すなわち
不完全な受け部を使用できる。その不完全な受け部すな
わち弁座には、軸線方向に延びるスロットが貫通してい
る円形弁座にょシ構成されるような、部分的に円形の弁
座も含まれる。
不完全な弁座の他の用途は、変形した出口ハウジング1
9(第10図、第11図)内に成型された排出逃し弁2
90との組合わせである。それらの図かられかるように
1出ロハウジング19に設けられ弁座295を画定する
穴294の中に玉292が入れられる。穴294の一端
は出口ハウジング19の一端に設けられている排出逃し
通路296に常に通じ穴294の他端部は、たとえが超
音波溶接などによシ弁座部材29Bに固着される。この
弁座部材298には中心通路300が貫通し、その中心
通路はそ一タ室28に常に通じる。中心通路300は長
円形のもみ下げ穴の形の長円形弁座301に対して開く
そのもみ下げ穴は、その幅が中心通路300の直径に等
しく、その長さが中心通路の直径の2倍である。弁座部
材298に接触している時は、玉292は、中心部に置
かれた時は直径方向に向き合う2つの点で長円形弁座3
01に接触し、長円形弁座301のいずれか一方の端に
ずれて置かれた時は半円形状に線接触する。いずれにし
ても、玉292と長円形弁座301の間で常に開かれて
いる側路が存在する。
穴294と弁座部材298とによ多形成されている弁室
295の内部には、管状の逃し弁302と、第1のらせ
んばね304と、第2のらせんばね306と、0リング
308とが設けられる。第1のらせんばね304は、そ
の一端が排出逃し通路296に形成されている環状肩部
310に押しつけられ、その他端部が逃し弁302の頂
部に形成されている環状頂面312に押しつけられる。
その環状頂面312は逃し弁302を貫通する中心排出
通路314を囲む。第1のらせんばね304は、管状逃
し弁302をOリング308に通常押しつけてシールを
行なう。そのOリング308は、弁座部材302の長円
形弁座301の周囲に設けられている環状受は面316
に、通常押しつけられる。逃し弁302がOIJソング
08に押しつけられて環状受は面316をシールしてい
る時は、弁座部材298の中心通路300から逃し弁3
02の中心排出通路314を通って出口ハウジング19
の排出逃し通路296に至る常開側路が形成される。そ
の排出逃し通路は、後で説明するように、ポンプアセン
ブリ10が玉292において所定の最高排出圧よシ高い
流体圧を生じた時には閉じられる。
管状逃し弁302は、外部にスロットが形成された管状
部分318を有する。この管状部分の一端には玉292
の外径よシ太い直径を有する管状の穴320が形成され
、他端部からは内部に延びた管状ハブ受部322が形成
される。第2のらせんばね306は、その一端が管状ハ
ブ受部322の周囲に受けられ、その他端部が玉292
の外面に接触して玉292を長円形弁座301に通常押
しつける。しかし、ポンプ10が受ける流体圧が所定の
最高排出圧を超えると、その流体圧は玉292に加えら
れている第2のらせんばね306の力よシ強くな)、玉
292を環状ハブ受部322へ向って押しポンプ圧力が
所所の最高排出圧を超えた時に玉292をその環状ハブ
受部322に押しつける。最高排出圧と所定の逃し圧と
の中間のポンプ圧の時には玉292は中心通路300と
排出逃し通路296の間の流体通路を閉じる。
ポンプが所定の逃し圧を超える流体圧を受けた時に圧力
を逃すことができるようにするために、逃し弁302の
軸線方向外壁324には、6つの隆起部326a 、 
326b 、 326c 、 326d 、 326e
 、 326fが設けられる。それらの隆起部は、管状
部318の外壁324の周囲に等間隔で隔てられて、半
径方向外方へ延びている。それらの隆起部326a〜3
26fは、逃し弁302を、案内するとともに、穴29
4に対して中心部に位置させる。各軸線方向隆起部32
6a〜326f は、管状頂面312に周囲に配置され
て、その頂面から軸線方向に突き出たスペーサタブ32
88〜328fにそれぞれ隣接する。逃し弁302には
中心排出通路314が貫通する。タブ328a〜328
fは、出口ハウジング19の排出逃し通路296の周囲
でもみ下げられている環状ストップ面330に接触して
も、逃し弁302のタブ328a〜328f以外の部分
をそのストップ面330から軸線方向に隔てるようにな
っている。隆起部326a〜326fとタブ328a〜
328fは、それら間に、逃し弁302の軸線方向外壁
324の周囲に等しい角度間隔で配置される通路すなわ
ちスロツ) 332a〜332fを形成する。
スロット332a〜332fは、排出逃し通路296に
組合わされて、穴294と逃し弁302の軸線方向外壁
324の藺の全スペースを排出逃し通路296に常に通
じさせる。しかし、逃し圧以上の流体圧をポンプが生じ
るまではそのスペースは中心部M 300に通じていな
い。その逃し圧以上の流体圧はOリング308に加えら
れている第1のらせんばね304の力よりも大きいから
、逃し弁302は、環状受は面316から離れ、環状ス
トップ面330へ向って動かされる。それによシ、その
高い流体圧は、逃し弁を0リング308から離す向きに
押して環状受は面316からひき離し、穴294と逃し
弁302の軸線方向外壁324の間の中心通路300か
らスロツ) 3328〜332f を通る通路を開いて
、スロツ) 332a〜332f を通って排出逃し通
路296から逃される。
第10図、第10A図に示すポンプ10の更に別の特徴
は、別の管状ブッシング340 、340a である。
それらのブッシングの軸線方向外壁は外方へ盛シ上った
ボウルすなわちクラウン342の形をした凸状を成し、
そのクラウン状部分342は出口ハウジング19の穴3
44の内面に接触して、電機子軸60の端部間に僅かな
自己心当しを行なえるようにする。管状ブッシングが穴
344の中で回転することを制限するために、スロット
・キー機構348の態様で回転防止機構が設けられる。
管状ブッシング340内のスロット348aは、キー3
48bよシ円局方向に多少広く、半径方向に多少深い。
浸ffモータゲロータボンブ10の別の特徴は、別の出
口ハウジング19に、隆起部346および穴344の接
触点と出ロノ)ウジングの屋根360の間に含マれる管
状ブッシング340の部分を冷却し、かつ潤滑するため
の付加通路と組合わされ従来の構造を用いることである
。第10図〜第16図に示す出口ハウジング19の図か
られかるように、流れ回路網354の態様の軸受潤滑・
冷却機構350が、盛シ止りたキャン7°部352と、
整流子88の円筒形外周面89と、穴344と、ブラシ
90.92をそれぞれ支持する一対のブラシ支持部35
6 、358との間に設けられる。
第12図に最もよく示されているように、盛υ上ったキ
ャップ部352は、出口弁250と排出逃し弁290ホ
ース金具を支持する。そのキャップ部352は、出口弁
250と排出逃し弁290ホース金具を支持する全体と
して平らな屋根360と、一対の側壁362 、364
と、一対の彎曲した端部壁366゜368を含む。
流れ回路網354は、第13図の横方向の半径方向平面
内で見た時は、全体としてローマ数字Xの形を有する。
更に詳しくいえば、流れ回路網354は、それぞれ犬の
足の形をした4つの分岐370゜372 、374 、
376を有する。各分岐は穴344の軸−線方向の長さ
部分と、屋根360から穴344の中に延びているスト
リブン・プ380を囲む環状くほみ378とに通じる。
各分岐370〜378は、穴344に沿って屋根360
の内面361マで軸線方向へ延び、側壁分岐部370a
 、 372a 、 374a 、 376aを含む。
各側壁分岐部は側壁362 、364の一方に平行であ
り、側壁分岐部370aと372aは排出逃し弁290
の全体にまたが9、側壁分岐部374a 、 376a
は出口ボート250に全体としてまたがる。各分岐37
0゜372 、374 、376は、半径方向分岐部3
70b 、 372b 。
374b 、 376bも含む。この各半径方向分岐部
はそれぞれの側壁分岐部に終端する。その側壁分岐部に
は、それぞれの半径方向スロツ) 370c 、 37
2c。
374c 、 376cが、穴344を形成する穴壁3
821円周方向に形成される。
ブラシ支持部356 、358は、半径方向内側に面す
る弧状うねクラウン要素すなわち壁要素356a 。
358aを含む。壁要素356aは一対の半径方向うね
側壁356b 、 356cによシ挾まれ、壁要素35
8aは一対の半径方向うね側壁358b 、 358c
によシ挾まレル。各半径方向うね側壁356b 、 3
56c 、 358b 。
358Cは約90度の開先角度で半径方向に離隔され、
それぞれの弧状うね壁要素356a 、 358gとと
もに弧状うね壁もみ下げ部384まで半径方向に延びる
。そのもみ下げ部384のもみ下げ俸さは、整流子88
の軸線方向の幅に対応する。弧状うね壁要素356aと
358aの直径は整流子88の直径よシ僅かに太くて、
ブラシと整流子の間の適切な相互作用を行なえるように
、両者の間に間隙を与える。
穴344は、弧状うねもみ下は部384のもみ下げ深さ
から始って、屋根360の内側面361まで軸線方向へ
延びる。穴344はブラシ支持部356 、358の下
で始っているから、向き合うブラシ支持部356と35
8の半径方向うね側壁の間には、約909の弧状開口部
が存在する。いいかえると、半径方向うね側壁356b
と358bとの間に整流子88の軸線方向長さにわたっ
て延びる約90度の円周方向間隙が存在し、それに類似
の間隙が半径方向うね側壁356cと358cとの間に
円周方向に延長する。
電機子84に電流が供給されて、第13図で見て逆時計
口pに回転したとすると、整流子88の円筒形外周面8
9が流体を粘性で引っばる。引っばられる流体は整流子
の回転によシ、半径方向うね側壁356c 、 358
bをそれぞれ有する半径方向スロツ) 376c 、 
372cにおいてとbaすれ、スロッ) 374c 、
 370cのそれぞれ次の半径方向うね側壁358c 
、 356bへ送pこまれる。したがって、直径方向に
向き合う半径方向うね側壁356c 、 358bにと
シこまれた流体は、直径方向に向き合う半径方向うね側
壁356b 、 358cに当って集められた流体よシ
も、高い速度を与えられる。この速度の差によシ、半径
方向スロツ) 370c 、 374c内の流体はより
遅く動かされるから、半径方向スロッ)372c。
376C内の流体の圧力よシ高い圧力を有することにな
る。それに類似の圧力差を羽根その他の流れ抵抗の態様
のような他の構造によシ与えることができる。ここで説
明している実施例におけろうね側壁は、ブラシの支持と
、必要な圧力差を与えることとの二重の機能を果す。
いずれにしても、示されている半径方向うね側壁におい
て流体に加えられる整流子88の外周面89の引つばシ
カによ多発生されるその圧力差は、半径方向分岐部37
0b 、 374b内での流体のポンプ作用に影響を及
ぼす。そのようなポンプ作用は屋根の内面361へ向か
う軸線方向外向きに起シ、それから環状くぼみ378ま
で半径方向内向きに作用し、次に管状ブッシング340
の周囲を軸線方向に作用し、それから管状くほみ378
から半径方向外向きに作用し、最後に向き合う半径方向
分岐部372b 、 376bに戻って作用する。いい
かえると、整流子の円筒形外周面89と、ブラシ支持部
356゜358と、流れ回路網354とは、整流子88
で分離されるが、管状くほみ378において結合される
2つの平列なポンプ室すなわちポンプ回路を形成する。
示されている半径方向うね側壁における速度差によ多発
生された圧力差は、そこに、2つの入ってくる流体流と
、2つの出てゆく流体流を生じさせる。それら2つの流
体流は、組合わされて管状ブッシング340と穴344
を冷却し、潤滑する。
そのような冷却と潤滑によシ、そのような冷却と潤滑を
行なわれない同じ種類の軸受の寿命よシも、上側管状ブ
ッシング340の寿命が大幅に長くなったことが判明し
ている。更に、クラウン状部分342が穴344に接触
している点よυ上の管状ブッシング340に通じている
環状くほみ378に通じるただ1つの回路を設けること
によシ、許容できる潤滑を行なうことができる。その潤
滑は、二重平列回路により行なわれる潤滑よシは、性能
が劣る。
また、内部構造のために偶然にも環状くぼみの入口と出
口の間に十分大きい圧力差が、別に圧力発生構造を用い
ることなしに、生じたとすると、そのような単一回路に
よシ僅かな流体の流れが得られることがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によシ得られるある特徴を有する浸漬モ
ータゲロータ燃料ポンプの一実施例の端部図、第2図は
第1図の2−2IIIに沿うゲロータ燃料ポンプの軸線
方向横断面図、第3図は第2図の3−3線に沿うゲロー
タ燃料ポンプの半径方向横断面図、第4図は第2図の4
−4線に沿うゲロータ燃料ポンプの半径方向横断面図、
第5図は電機子軸とゲロータボンプ歯車の部分の拡大誇
張図、第6図は第1図のゲロータ燃料ポンプの、出口逆
止め弁と排出弁を有する出口ハウジングの、第1図の6
−6線に沿う横断面図、第6A図は第6図の6A−6A
線に沿う排出弁の不完全な弁座と土丹の横断面図、M7
図はM2図の7−7線に沿うゲロータ燃料ポンプの断面
図、第8図は2個のモータ磁石の間に位置させられた割
つけタブの使用による出口ハウジングの向きを示す第2
図の一部の概略平面図、第9図は第1図〜第8図に示す
ゲロータ燃料ポンプの分解斜視図、M9A図は電機子軸
と第1図〜第9図に示す内側グロータポンプ歯車との継
手構造の斜視図、第9B図は第7図および第9図の保持
装置の好適度の低い別の実施例の斜視図、第10図は排
出弁と、電機子軸の端部を回転できるようにして支持す
るブッシング七を示す、別の出口ハウジングの一部の部
分断面図、第10A図はブッシングの円周方向回転を制
限するためのスロット・キー機構を示す第10図の支持
ブッシングと出口ハウジングの別の実施例の部分の斜視
図、第11図は第10図に示す排出弁の逃し弁の斜視図
、第12図は第10図に示す出口ハウジングの別の実施
例を示す上面図、第13図は第12図に示す出口ハウジ
ングの内部構造を示す底面図、第14図は第12図の1
4−14線に沿う第10図、第12図および第13図に
示す出口ハウジングとは別の実施例を示す横断面図、第
15図は第12図の15−15線に沿う第10図、第1
2図、第13図および第14図に示す出口ハウジングの
断面図、第16図は一部を切シ欠いて示す別の出口ハウ
ジングアセンブリのある部分の分解斜視図である。 10・・・・ボン1.12・・・・筒状段付きケース、
14・−・・入口およびポンプハウジング、16・・・
・ゲロータボンフーアセンブリ、17・・・・モータ磁
束リング、18.19・・O・出口ハウジング、20・
・・・電動機アセンブリ、28・・・・モータ室、30
・・・・ポンプ穴、34・・・・ポンプ室、36・・・
・内側穴、38・・・・入口室、42・・・・筒状ハブ
、44・・・・段付き穴、46・・・・環状スペース、
48・・・・環状ばねワッシャ、60・・・・電機子軸
、66.68−・・参筒状ブッシング、10゜T2・・
・・0リング、γ8・・・・中心流れ軸線、84・・・
・を様子、86・・・・電機子巻線、88・・・・整流
子、90.92・・・・ブラシ、94・・・・ブラシ変
位軸線、96.98・・・・ブラシばね、100 、1
02・・・・端部ファイバ、116・・・・端ぐシ部、
118・・・・ゲロータ空洞、120・・・・中心穴、
122・・・・中心軸線、1126 、132 、13
6・・・・長円形のくほみ、128・・・・長円形の穴
、142・・・・内側ポンプ歯車、144・・・・外側
ポンプ歯車、176・・・・駆動継手、198・・・・
出口穴、210 、210a ・・・・トンネルおよび
磁石保持装置、211・・・・流れ通路、240 、2
42−・・・三日月形モータ磁石、246・・・・V形
圧縮ばね、250・・・・出口弁、252・・・Φポン
プ出口ボー)、256・・・・一方向逆止め弁、260
・・・・蒸気排出弁、290・・・・排出逃し弁、29
5・・・・弁室、296・・・・排出逃し通路、302
・・・・逃し弁、308−・・・0リング、340 。 340a ・・・・管状ブッシング、348・・・・ス
ロット・キー機構、354・・・・5Lれ回路網、35
6 、358・・・・ブラシ支持部、360・・・・屋
根、370 、372 、3γ4 、376・・・・流
れ回路網の分岐。 特許出願人 ファセット・エンタープシイゼスインコー
ボレーテツド 代理人 山川政樹(ほか2名) Fig−5 トデ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)流体圧よシ低い圧力の気体または蒸気を排出させ
    、かつ前記流体圧が所定の圧力よシ高い時にその流体圧
    を逃すための排出逃し弁であって、土丹と; との土丹により閉じられるようになっている排出通路を
    有する管状弁と; 入口通路、および、出口通路を有するとともに、前記入
    口通路および前記出口通路の間に形成され、前記土丹を
    含む弁穴を有し、前記管状弁と協働して前記入口通路と
    前記出口通路との間に逃し通路を形成するボデーと; 前記土丹および前記管状弁の間に挿入され、前記土丹を
    前記入口通路へ向って偏倚させ、かつ前記管状弁を前記
    出口通路へ向って偏倚させるように動作する第1の偏倚
    手段と; 前記管状弁および前記出口通路の間に挿入され、前記管
    状弁を前記入口通路へ向って偏倚させて、前記入口通路
    と前記出口通路との間の前記逃し通路を閉じさせる第2
    の偏倚手段とを備え、前記土丹は前記入口通路と協働し
    て、前記土丹が前記入口通路に接触した時に前記入口通
    路との間に蒸気側路通路を形成し、前記管状弁は前記土
    丹により閉じられる貫通排出通路を有し、それによシ、
    前記第1の偏倚手段の偏倚力よシ強い流体圧を前記燃料
    ポンプが発生して、前記排出通路を閉じるまで、前記蒸
    気圧は、前記蒸気側路通路および前記管状弁の前記排出
    通路を通って排出され、もって、前記流体圧が所定の逃
    し圧よシ高くなって前記管状弁を前記出口通路へ向って
    押して前記逃し通路を開いた時に、前記流体圧は逃され
    ることを特徴とする流体圧よシ低い圧力の気体または蒸
    気を排出するための排出逃し弁。 (2、特許請求の範囲第1項記載の排出逃し弁であって
    、前記管状弁は前記土丹を囲むことを特徴とする排出逃
    し弁。 (3)特許請求の範囲第2項記載の排出逃し弁であつて
    、前記管状弁は前記逃し通路を形成するスロットを自己
    の間に有する軸線方向に延びるリブ手段を備えることを
    特徴とする排出逃し弁。 (4)特許請求の範囲第3項記載の排出逃し弁であって
    、前記入口通路は非円形の弁座によシ囲まれ、前記土丹
    はそれとの間に前記蒸気側路通路を形成する玉を備える
    ことを特徴とする排出逃し弁。 (5)%許請求の範囲第4項記載の排出逃し弁であって
    、前記非円形弁座は正方形であることを特徴とする排出
    逃し弁。 (6)特許請求の範囲第4項記載の排出逃し弁であって
    、前記非円形弁座は長円形であシ、その長円形の幅は前
    記入口通路の直径に等しく、長さは前記入口通路の長さ
    よシ長いことを特徴とする排出逃し弁。 (7)特許請求の範囲第1項記載の排出逃し弁であって
    、前記第1の偏倚手段は地面に対する鉛直軸線に近接す
    る前記弁軸線の好適な向きと協働する重力手段を備える
    ことを特徴とする排出逃し弁。 (8)蒸気圧を発生できる流体をポンプ送如でき、かつ
    、前記蒸気圧が流体圧よシ低い始動条件と、前記流体圧
    が前記蒸気圧と逃し圧との中間であるポンプ条件との下
    で動作するようにされるポンプ用の排出逃し弁であって
    、 入口通路、および、出口通路を有するとともに、前記入
    口通路および前記出口通路の間を延び、前記入口通路を
    囲む入口端部および前記出口通路を囲む出口端部をもつ
    弁穴手段を有し、更に1前記入口端部における第1の弁
    シール表面を有し、前記出口端部における弁ストップ表
    面を有する弁体手段と; 前記弁穴手段の中に含まれ、前記弁軸線に沿って動くこ
    とができる第1の弁手段および第2の弁手段と; それらの第1の弁手段と第2の弁手段の間に設けられて
    第1の押しつけ力を前記第1の弁手段と前記M2の弁手
    段の間に加えて、前記流体圧が得られるまで前記第1の
    弁座シールを形成する第1の偏倚手段と; 前記弁体および前記g2の弁手段の間に設けられ、それ
    らの弁体および第2の弁手段の間に第2の押しつけ力を
    加えて、前記流体圧が所定の逃し圧力となるまで前記第
    2のシールを通常行なう第2の偏倚手段と を備え、前記第1の弁手段は前記入口通路および前記第
    2の弁手段の間で動くことができ、前記第2の弁手段は
    前記第1の弁シール表面および前記第2の弁ストップ表
    面の間で動くことができ:前記第五の弁手段は前記入口
    通路を囲む第1の弁座手段と協働して、第1の弁手段が
    その第1の弁座手段に接触した時にそれとの間に蒸気側
    路通路を形成し; 前記第2の弁手段は、屋根部と、前記側路通路を通って
    蒸気を排出させるための貫通排出通路と、前記排出通路
    を囲む第2の弁シール表面とを有し、前記第1の弁手段
    は前記第2のシール表面と協働してそれとともに第1の
    シールを行がい、前記第2の弁手段は、前記第1の弁手
    段を囲み、たつ前記第1の弁シール表面と協働して第2
    のシールを行なうようにされ、前記第2の弁手段と前記
    弁穴手段は両者の間に、前記第2のシール面から前記出
    口通路までの常閉逃し通路を形成し;前記流体圧が得ら
    れた時にその流体圧は前記第1の押し偏倚力よシ強くな
    って、前記第1の弁手段を前記第2の弁手段へ向って動
    かして前記排出通路を閉じ; 前記流体圧が所定の逃し圧になった時に、その流体圧は
    前記第2の押し偏倚力よシ強くなって、前記第2の弁手
    段を前記弁ストップ表面へ向って動かして前記第1のシ
    ールを開き、前記流体圧を前記入口通路と前記逃し通路
    を通って逃し;それにより、前記第1の弁手段と前記第
    2の弁手段は協働して、前記流体圧が前記第1の弁手段
    に前記排出通路を閉じさせるまで前記蒸気圧を排出させ
    、かつ前記流体圧が前記所定の逃し圧に達するまで前記
    逃し通路を常時閉じることを特徴とするポンプ用の排出
    逃し弁。 (9)%#!FM求の範囲第8項記載の排出逃し弁であ
    って、前記第1の偏倚手段は、地面に対する鉛直軸線に
    近接する前記弁軸線の好適な向きと協働する重力手段を
    備えることを特徴とする排出逃し弁。
JP858385A 1984-04-25 1985-01-22 排出逃し弁 Pending JPS60230584A (ja)

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DE (1) DE3500799A1 (ja)
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IN (1) IN162539B (ja)

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JPS63235679A (ja) * 1987-03-20 1988-09-30 Japan Electronic Control Syst Co Ltd インタンク式燃料ポンプのベ−パ抜き装置

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GB8427073D0 (en) 1984-12-05
CA1247935A (en) 1989-01-03
FR2568973B1 (fr) 1987-01-30
ES8701340A1 (es) 1986-11-16
DE3500799A1 (de) 1985-10-31
GB2157803A (en) 1985-10-30
IN162539B (ja) 1988-06-04
GB2157803B (en) 1988-05-18
ES541463A0 (es) 1986-11-16

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