JPS60230253A - データ処理方法および装置 - Google Patents

データ処理方法および装置

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JPS60230253A
JPS60230253A JP60072510A JP7251085A JPS60230253A JP S60230253 A JPS60230253 A JP S60230253A JP 60072510 A JP60072510 A JP 60072510A JP 7251085 A JP7251085 A JP 7251085A JP S60230253 A JPS60230253 A JP S60230253A
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JP60072510A
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クラウス、ケーフアー
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Siemens AG
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/10Program control for peripheral devices

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  • Multi Processors (AREA)
  • Memory System (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、データ処理装置内で周辺装置を通じての主メ
モリへの直接アクセスのために実際のメモリアドレスを
適切な時点で準備するための方法およびこの方法を実施
するための装置に関する。
〔従来の技術〕
別個の入力/出カバスジステムを有するデータ処理装置
は既にさまざまな形態で知られており、たとえば雑誌「
エレクトロニク デザイン(Electronic D
esign) J 7.1979年3月29日、第10
2ないし106頁、特に第104頁の第4図;雑誌「レ
ーゲルングステヒニッシェ プラクシス(Regelu
ngstechnische Praxis) J第1
1@、1975年、第331ないし339頁、特に第3
32頁の第1図および第2図、またドイツ連邦共和国特
許出願公開第3048417号明細書、第2図、および
米国特許第4205373号明細書により公知である。
前記の最初の2つの文献により公知の装置は特に、入力
/出カバスジステムから主メモリへの直接アクセスが可
能であり、従ってデータが周辺装置と主メモリとの間で
直接的に交換され得るという特徴を有する。
他方、データ処理装置の主メモリとなら人でプログラム
およびデータの準備のための二次または背景メモリを使
用し、それから必要とされるプログラムおよびデータを
必要に応じて主メモリへ書き込み、また主メモリから読
み出すことにより、増大するメモリ需要を準備すること
は公知である。
このような組み合わされたメモリシステム内のメモリ語
を選択するためには仮想アドレス指定が用いられ、その
際に仮想アドレスはそれぞれまず翻訳テーブルと結び付
いて主メモリへのアクセスのための実際のアドレスに翻
訳されなければならない。
入力/出力過程の制御のためにも仮想アドレス指定がさ
まざまに行われており、その際に種々の方策が推奨され
ている。
これらの方策の1つは、アドレス管理および翻訳を自立
的に行うべく相応に拡張された入力/出力装置を使用す
る。この方策は確かに一方ではデータ処理装置の中央プ
ロセッサの負担を軽減するが、他方ではアドレス管理お
よび翻訳装置の相応の複雑化を伴い、従って費用を高く
し、またメモリ保護の減少によりエラー確率を大きくす
る原因となる。
従って、他の方策では特に入力/出力過程に刻して中央
化されたアドレス管理および翻訳装置が用いられ、これ
が入力/出力装置から仮想アドレスによりメモリ選択の
際に選択され、またこれを主メモリに伝達する。このよ
うな中央化はメモリ保護を良好にし得るが、翻訳テーブ
ルを主メモリ自体のなかに格納しなければ、メモリのコ
ストを低減しない。しかし、翻訳テーブルを主メモリ自
体のなかに格納する場合には、翻訳テーブルへのアクセ
スが追加的に必要になるので、メモリアクセスの際にす
くなからざる遅れを生じ得る。
従って、別の方策では、同じく中央化されたアドレス管
理および翻訳装置を使用しているが、そのなかにただ1
つの自立的な翻訳テーブルが設けられており、そのなか
に予め翻訳されたアドレスがレコードされ、それにより
入力/出力装置のメモリアクセスが実行される。その際
、それぞれすべての能動的な入力/出力プロセスに対し
て必要とされ得るすべてのページアドレスをその開始の
際に予め翻訳して別個の中央の翻訳テーブル内に格納す
ることが可能になる。しかし、このことは、部分的に必
要とされないメモリ費用とならんで主メモリ内の必要と
されないメモリ範囲の予備または個々の入力/出力プロ
セスの構造および大きさに関する制約を意味する。
従って、入力/出力装置ごとの予め翻訳されるアドレス
の数を所与の数に制限すること(米国特許第42310
88号明細書参照)、または入力/出力装置に接続され
る各装置に対して、この装置の能動化の際にその後に準
備すべき1つの追加的な後続アドレスのセットにより上
乗せされるただ1つのアドレスレコードを予定すること
(米国特許第4320456号明細書参照)が行われて
きた。
最後にあげた両方策はアドレス翻訳装置内に必要とする
メモリボリュームが最も少ない。しかし、これらの方策
では、必要とされるアドレスが実時間で得られるように
1つの入力/出力プロセスの各切換により別個の再ロー
ド過程が必要であり、それにより場合によっては他の入
力/出力過程が妨害される。
さらに、すべてのこれらの方策では入力/出力装置が、
往復して伝達されなければならない仮想アドレスにより
負担をかけられる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従って、本発明の目的は、データ処理装置のための適当
な構造から出発して、入力/出力過程の展開の際に実際
のメモリアドレスを適切な時点に処理するための一層効
率的な方法であって、経済的に実現可能であり、高いメ
モリ保護を保証し、仮想アドレスの不必要な伝達を回避
し、主メモリと周辺装置との間で本来のデータ転送を制
御する装置の仮想アドレス伝達の負担を大幅に軽減する
方法を提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的は、本発明によれば、特許請求の範囲第1項に
記載の方法により達成される。
本発明による方法は主として、直接的なメモリアクセス
制御と中央箇所における予め翻訳された所与の数の仮想
アドレスの準備との組み合わせから成っている。しかし
、この中央箇所は従来のように入力/出力過程の制御の
ための上位の制御装置内、すなわちたとえば入力/出力
システムの制御プロセッサ内、に位置するのではなく、
1つの周辺装置から出発する各メモリアクセスの際に必
然的に主メモリへのアドレス経路内に入れられる入力/
出カバスジステムの1つの自立的なモジュール内に移さ
れている。また、予め準備された実際のアドレスの選択
のために、たとえばページ番号のために、入力/出力モ
ジュールから仮想アドレスが供給されず、1つの装置の
開始された入力/出力過程の進行に関係する制御パラメ
ータが供給される。従って、入力/出力モジュールは仮
想アドレスの負担を完全に免れており、従って入力/出
力過程の制御も入力/出カバスジステムを介して一層の
適応性をもって行われ得る。
この一般的な原理から出発して本発明の実施態様は、1
つのメモリの装置個別の転送範囲内での相次いで必要と
されるチャネル命令およびそれぞれ同種の対応順序での
アドレス制御装置内の付属の実際のデータ領域の指示の
準備と、再ロード要求を導出するポインタによる同種の
仕方でのアドレス制御装置内の転送範囲およびデータ領
域レコードの管理と、周辺装置の要求の仕方と、誤った
レコードの際の阻止の仕方と、プログラム分岐の際の反
応と、本発明を実施するための装置とに関する。
〔実施例〕 ・ 以下、図面に示されている実施例により本発明を一層詳
細に説明する。
第1図に示されている本発明によるデータ処理装置では
、たとえば米国特許第4041472号明細書および米
国特許第4205373号明細書に記載されているよう
な公知のデータ処理装置に依拠して、主メモリMMがた
とえば分配制御部BC−8を有する1つのメモリバスシ
ステム5−BUSの形態のアクセス制御部を有しており
、それにインタフェース制御部5−3Tを介して1つの
中央プロセッサCPUと、周辺装置DEVの選択のため
の複数個の自立的な入力/出力モジュールCEを有する
もう1つのバスシステムL−BUSの形態の1つの入力
/出力システムとが接続されている。すなわち入力/出
カバスジステムL−BUSは、中央プロセッサCPUの
ようにメモリハスシステム5−Busを介して主メモリ
MMへの直接出入りを有する。
中央プロセッサCPUから指令されて入力/出力動作が
、破線で示されているように中央プロセソ+CPU自体
から、もしくは同じくメモリバスシステム5−BUSへ
の出入りを有しかつこれを介して主メモリMMまたは中
央プロセッサCPUと通信し得る1つの自立的なプロセ
ッサIOPから入力/出カバスジステムL−Busにお
いて制御され得る。
それ自体は公知の仕方で中央プロセッサCPUによる1
つのプログラムの処理の際に1つの生ずる入力/出力命
令が中央プロセッサCPUによりデコードされ、またそ
のつどのチャネルプログラムに対する開始アドレスを含
む必要な制御データが主メモリMM内で準備され、また
人力/出力システムがジョブの存在を報知される。次い
でもう1つのステップで入力/出力プロセッサ(OPに
より支援されて、準備された制御データにより本来のチ
ャネルプログラムが入力/出力モジュールCEにより処
理される。
1つの入力/出力プロセッサに別個のチャネルを介して
接続された周辺装置を有する多くの公知の装置と異なり
、入力/出カバスジステムL−BUSに接続された入力
/出力モジュールCEに伝達された入力/出力ジョブは
広範囲に自立的に行われる。このようなジョブの開始お
よび終了のためにのみこの人力/出力モジュールCEは
支援プロセッサ、たとえば別個に設けられている入力/
出力プロセッサIOP、と接続され、他方特に入力/出
力ジョブの間に必要となる周辺装置DEVと主メモリM
Mとの間のデータ転送は、命令連鎖、データ連鎖および
終了情報の発生を含めて、入力/出力モジュールCBに
より自立的に処理される。
このことは、詳細には、それ自体は公知のように、主メ
モリMMへの直接アクセスの可能性を有する支援プロセ
ッサIOPからの入力/出力モジュールCBの広範囲な
独立性を意味する。この直接的なメモリアクセスにもか
かわらず支援プロセッサIOPにより仮想的なメモリア
ドレス指定を有する公知の大型計算機システムの場合の
ように入力/出力システムの制御のためにも必要なアド
レス指定を中央箇所で行う可能性が生じ、このことは費
用の低減およびメモリ保護の向上に通ずる。
この課題は主として、追加的なモジュールとして設けら
れているアドレス制御装置ATUにより支援プロセッサ
IOPと結び付いて行われる。すなわち個々の入力/出
力プログラムから得られるメモリアドレスは仮想的であ
る。これらのメモリアドレスは中央プロセッサCPUに
より、また人力/出力動作の際には別個のプロセッサI
OPにより予め翻訳されて、アドレス制御装置ATUの
1つのテーブル内に所与の仕方に従ってレコードされ、
その際に基礎とされる翻訳方法は任意であってよい。入
力/出力モジュールCBはメモリアクセスの際にこれら
の準備されたテーブルレコードをチャネルプログラムの
進行により定められる仕方に従って選択し、またそれに
より主メモリMMへのアクセスのためにそれぞれ必要と
されるアドレスMM−ADの準備をさせる。入力/出力
モジュールCEはそのために仮想ページアドレスも実際
のページアドレスも必要とせず、アドレス制御装置AT
U内のテーブルレコードの選択のためのプログラム進行
に関係するアクセスパラメータのみを与えられ、従って
アドレス対応づけおよび翻訳から広範囲に開放されてい
る。
第2図には第1図のデータ処理装置を変形したデータ処
理装置が示されており、いずれにせよそれぞれ1つの装
置しか主メモリMMにアクセスし得ないので、別個の入
力/出力プロセッサIOP、および入力/出カバスジス
テムL−Busが同一のインタフェース制御部5−3T
を介してメモリバスシステム5−Busに接続されてい
る。この場合、両プロセッサCPUおよびIOPは1つ
の別個のプロセッサバスシステムP−BUSを介して直
接的に相互に通信することができ、このバスシステムに
はアドレス制御装置ATUも接続されており、従ってテ
ーブルレコードが入力/出カバスジステムL−BUSに
無関係に転送され得る。
それに対して入力/出カバスジステムへのアドレス制御
装置ATUの接続は1つのループの形態で構成されてい
る。一方の方向でアクセスパラメータZ−PARが受け
取られ、また他方の方向で必要とされるメモリアドレス
MM−ADが入力/出カバスジステムL−BUSの図示
されていないアドレスバス上に与えられる。
以下の説明では、入力/出力システムに対して図示のよ
うに1つの固有のプロセッサIOPが設けられており、
また主メモリMM内に各人力/出力モジュールCEに対
して、入力/出力モジュールGEに接続されている各装
置DEVに対する個別の範囲DECOMAを有する1つ
の通信範囲CECOMAが設けられており、それを介し
て必要な制御データが制御プロセッサCPUまたは10
Pと入力/出力モジュールCBとの間で交換され得るも
のと仮定されている。主メモリ内にこのような範囲を設
けること自体はたとえば米国特許第4346439号明
細書により公知である。
その際、装置個別の範囲はそれぞれ、中央プロセッサC
PUにより準備されかつ入力/出力プロセッサIOPに
より評価かつ処理されるそのつどのチャネル動作を記述
するデータを受け入れるための部分と、プロセッサIO
Pにより順次に準備される付属の組織データCCW−D
ATを有する所与の数、たとえば3、のチャネル命令語
CCWを受け入れるための部分とを含んでいる。さらに
範囲CECOMAは所与の箇所に、プロセッサlOPか
らそれぞれ当該の入力/出力モジュールCEにジョブを
伝達するための少なくとも1つの部分を含んでおり、当
該の入力/出力モジュールCEはそれぞれプロセッサI
OPからの相応の命令の結果としてのジョブマーカのセ
ントにより入力/出カバスジステムL−BUSを介して
1つのジョブの存在を報知される。それぞれセットされ
たジョブマーカに基づいて、当該の入力/出力モジュー
ルGEがアドレス制御装置ATUを介して直接メモリア
クセスでジョブ伝達のための部分を選択し、ジョブを伝
達し、またそれが実行され得るか否かをチェックする。
このチェックはたとえば3種類の結果に通じ得る。
a)ジョブが実行され得る。従って、モジュールはアド
レス制御装置ATUにより、ジョブの終端に到達するま
で最初に準備されたチャネル命令から初めて順次にチャ
ネル命令を受け取るべく主メモリMMを制御し、またこ
のことがプロセッサIOPに入力/出カバスジステムL
−BUSを介して報知される。
b)ジョブが現在のところ実行され得ない。従って、ジ
ョブはたとえば同しく転送範囲CECOMA内の部分に
より管理される1つの待ち行列内に入れられる。
C)ジョブが実行され得ない。このことは支援プロセッ
サIOPに1つの中断報知により入力/出カバスジステ
ムL−BUSを介して報知される。
個々の装置の間の入力/出カバスジステムL−BUSを
介しての情報の交換は、それ自体は公知の仕方で分配制
御部BC−Lの監視下に、たとえば前記ドイツ連邦共和
国特許出願公開第3048417号明細書に記載されて
いる動作の仕方に依拠して、要求信号とそれに続く要求
モジュールと被要求モジュールとの間の伝送路のレリー
ズとにより行われ、その際に制御情報を有するアドレス
およびデータは並列にシステムの種々のバスを介して、
または直列に同一のバスを介して伝送され得る。類似の
ことがそれ以外のバスシステムに対してもあてはまる。
1つの入力/出力動作が所望のモジュールGEの1つに
より実行され得るためには、入力/出力プロセッサIO
Pから所管の入力/出力モジュールCEへのジョブ伝達
の前に中央プロセッサCPUにより準備されたデータ、
たとえばチャネルアドレス語CAW、により、それによ
りアイデンテイファイされたプログラムが実行の準備を
されなければならない。続いて最初のチャネル命令語C
CWが通信範囲CECOMAの付属の転送範囲DECO
MA内で準備され、またそれと平行して必要とされるテ
ーブルレコードがアドレス制御装置ATU内で行われる
。その際、転送範囲内に富に3つの相続くチャネル命令
語CCWが準備されるものと仮定されている。このこと
は最初にそれぞれ1つの入力/出力命令の開始段階の間
に、また続いてそれぞれアドレス制御装置ATUの要求
の必要に応じて入力/出力プロセッサIOPにより行わ
れる。
しかし、準備過程の詳細な説明の前に、まずアドレス制
御装置ATUの構成を第3図により一層詳細に説明する
。アドレス制御装置ATUの主要な構成部分はアドレス
テーブルAT、制御メモリMCDおよび上位制御部AT
U−3Tである。
アドレステーブルATは各周辺装置、たとえばDEVx
、に対して8つのレコードの1つの群を有する。各レコ
ードは1つの実際のページ番号PPAGEおよび3つの
ページマークV、LおよびFから構成されている。ペー
ジアドレスPPAGEはそれぞれ1つの準備された追加
アドレスW−ADと一緒に、それ自体は公知の仕方で間
接的に主メモリMM内の選択すべきメモリ場所に対する
実際のアクセスアドレスMM−ADを形成する。
3つの制御マークのうちVはハリディティピントであり
、Lは処理すべきチャネル命令に属するデータ領域の最
終ページを示し、またFは準備の際に認識された誤りを
示す。ハリディティビット■がセットされており、かつ
誤りが示されていない時のみ、付属のページレコードP
PAGEが用いられ得る。
それぞれ8つのレコードのうち、たとえばレコード0な
いし5は対として、転送範囲DECOMA内で準備され
た3つの相続くチャネル命令語CCWのデータ領域に対
応づけられており、残りの2つのレコードは、たとえば
一時記憶された入力/出力命令の取り出しのためにたと
えばレコード6を介して次回のチャネル命令語を取り出
し、またレコード7を介して全般的にアクセスし得るよ
うにそれぞれ転送範囲CECOMA/DECOMAへの
全般的なアクセスの役割をする。
それに対して制御メモリMCD内には各装置DEVxに
対して、上位制御部ATU−3Tと結び付いてアドレス
テーブルATの管理およびこれへのアクセスを制御する
複数個の制御マークから成る単一のレコードのみが設け
られている。詳細には制御マークは下記の意味を有する
A: アドレステーブルATのレコード0ないし5のう
ぢそれぞれ最終に利用された現在のレコードを示すため
のポインタ。全体としてポインタAはたとえば3つのビ
ットから成っており、それらのうち2つの上位ビットは
ポインタA′としてそのつどのツイングループをチャネ
ル命令語ごとに表す。
2: 値0.1および2を有する2ビツトから成るポイ
ンタであり、ポインタA′と同様にアドレステーブルA
T内のレコードのそれぞれ人力/出力プロセッサIOP
により最終に更新されたツイングループを示す。
US:現在のチャネル命令語のそれぞれアドレス指定さ
れないたとえばのデータ領域レコードを既に利用された
ものとして示すための制御ピント。
FO;転送範囲DECOMA内の現在のチャネル命令語
に続く両チャネル命令語を2つの分離されたプログラム
分岐の開始点として示すための制御ビット。これは、D
ECOMAおよびATレコードの準備の際に現在のチャ
ネル命令語に1つのチャネル飛越し命令(TIC)が続
くことが認識される時に制御プロセッサによりセントさ
れる。次いでDECOMA内にチャネル飛越し命令によ
りアドレス指定されたチャネル命令語がレコードされる
FL:既に行われた装置番号DEVxの記憶を二重要求
の回避の目的で要求メモリFIFO内の再ロード要求と
して示すための制御ビット。
LF:なお行うべき要求メモリFIFO内への装置番号
DEVxの記憶を示すための制御ビットO vAニアドレステーブルAT内のレコードOないし6の
バリディティを示すバリディティビット。他方、レコー
ド7は、入力/出力モジュールGEがいつでも転送範囲
CECOMAにアクセスし得るように常に有効である。
LC:ポインタZにより示されたチャネル命令語を1つ
のチャネルプログラムの最終チャネル命令語として示す
ための制御ビット。
すべてのこれらの制御マークはそれぞれ上位制御部AT
U−3Tにより読まれ、また制御進行の枠内でまたは入
力/出力プロセッサIOPからの要求に応じて変更され
る。
入力/出力モジュールCEの1つからの1つのメモリア
クセスの枠内でのアドレス制御装置ATUの選択はそれ
自体は公知の仕方で入力/出カバスジステムL−BUS
を介して、たとえば第3図の下部に示されているアクセ
スパラメータz−PARにより行われる。このアクセス
パラメータは特に下記の指示から構成されている。
5−PAjメモリアクセスの?[(書き込みまたは読み
出し)と、分配制御部BC−L からアドレス制御装置ATUの選択の ために必要とされる転送(8または3 2バイト)の種類とに関する指示。
DEVx:要求する装置の番号。
W−AD:データ領域アクセスの際に実際のメモリアク
セスアドレスMM−ADを形成 するための、入力/出力モジュールC Eのバイトカウンタから導出可能な部 分アドレスまたは転送範囲CECOM A/DECOMA内の所与のメモリ場 所を示すための部分アドレス。
C0NT :チャネルプログラムの進行に関係してアド
レステーブルAT内のそれぞれ標 準的なレコードを示すため、また上位 制御部ATU−3Tの所与の機能を制 御するための制御ビット。
報知された装置番号DEVxに基づいて、一方では付属
の個々のレコードが制御メモリMCD内のMCD−AD
により読み出されて、上位制御部A’TU−3Tに転送
さる。さらに、それによってアドレステーブルAT内で
付属のレコード範囲が選択され、また制御ビットC0N
Tによりめられた所望のレコードがAT−ADにり読み
出される。それにより得られた実際のページアドレスP
PAGEから次いで、供給された部分アドレスW−AD
と一緒に直接的に主メモリMMに対する完全な実メモリ
アドレスMM−ADが生ずる。
たとえば4つの同名のビットを含む制御ビットC0NT
はたとえば下記の制御を可能にする。
制御組み合わせC0NTにより主メモリMMに対する2
種類のアドレス、すなわちデータ転送の際のメモリ場所
の選択のためのアドレスおよび転送範囲CECOMA/
DECOMA内のメモリ場所の選択のためのアドレス、
が形成され得る。データメモリ場所に対するアドレスは
簡単な仕方でアドレステーブルATの実際のページアド
レスPPAGEから、公知の仕方でデータ転送の際に同
期動作する入力/出カモジュールCB内のバイトカウン
タから導出され得るアクセスパラメータZ−PAR内の
一緒に供給される部分アドレスW−ADと結び付いて生
ずる。
転送範囲CECOMA/DECOMAの選択の際には、
そのつどの入力/出力モジュールCExおよびそのつど
の装置DEVxの番号ならびに入力/出力動作の進行に
関係するアドレス部分が必要とされる。これは、モジュ
ールCExから直接的にアクセスパラメータZ−PAR
内の完全なアドレス部分W−ADとして供給されるか、
アドレス部分W−ADが最初は不完全であり、まずアド
レス制御装置ATU内でそこに与えられるデータ、たと
えば入力/出力モジュールCExの番号、により翻訳か
つ補足されてから供給されるかのいずれかである。たと
えばモジュール番号および供給された装置番号から1つ
の部分範囲アドレスがめられ、それに1つの局部的アド
レス、たとえばこの範囲内の次のチャネル命令語または
1つおいて次のチャネル命令語、が結び付けられる。
いまの場合、説明を簡単にするため、そのつどの入力/
出力モジュールがアドレステーブルATからの実際のペ
ージアドレスを補足するアドレス部分をアクセスパラメ
ータZ−P A、 R自体のなかのアドレス部分W−A
Dとして供給するものと仮定する。
他方においてアドレステーブルAT内の必要とされる実
際のページアドレスPPAGEは、それぞれ当該の入力
/出力モジュールCExを1つの割り当てられた入力/
出力ジョブの進行に応じて相応の順序で次々と供給する
制御ビットC0NTのみに関係しているので、個々のモ
ジュールCEがアドレス制御および翻訳の負担を遠雷の
意味で広範囲に軽減されていることは明らかである。そ
れにもかかわらずすべての入力/出力動作は統一的にプ
ログラムおよびデータに対する仮想アドレスにより進め
られる。
制御ビットC0NTに対するテーブルかられかるように
、最後の4つのビット組み合わせのみがアドレステーブ
ルAT内の1つの特定のアドレスレコード、すなわちレ
コード6または7、を指示し、他方最初の4つのビット
組み合わせはレコードOないし5の1つに関するもので
ある。しかし、これらのレコードのどれがそのつど必要
とされるかは、選択された例では、4つのレコード対の
それぞれ1つを示す制御ビットC0NTの中央の両ビッ
ト0およびNから明らかになる。それによって1つの入
力/出力動作に対してたとえば下記の制御ビット列が生
ずる。
C0NT lレコルコI 機能 1−ド1−ド1 1対 11 01111 31 71人力/出カシコブの読み1 1
 1出し 11111 31 61第1の命令CCWn(7)読1
 1 1み出し 00001 01 01第1のデータ領域レコー1.1
1ドの読み出し 00011 01 11第2のデータ領域レコー1 1
 1ドの読み出し 00001 01 01第3のデータ領域レコーIII
ドの読み出し 00011 01 01第4のデータ領域レコーIII
ドの読み出し i 1 it tl 00001 01 01第(m−1)のデータ領Ill
域レコードの読み出し 00011 01 11第mのデータ領域レコー1 1
 1ドの読み出し 01101 31 61次の命令CCW n + 1の
1 1 1読み出し 00101 11 21第1のデータ領域レコー1 1
 1ドの読み出し 00011 1+ 31第2のデータ領域レコー1 1
 1ドの読み出し 00001 11 21第3のデータ領域レコー1 1
 1ドの読み出し 00011 11 31第4のデータ領域レコーIll
ドの読み出し 各メモリアクセスの際の1つのデータ転送の間には常に
、1つのデータ領域レコードによりアドレス指定可能な
データの一部分のみが伝達されるので、1つのデータ領
域レコードから次のデータ領域レコードへの切換は周知
のように常に1つのメモリページの超過の際に初めて行
われ、従って同一のデータレコードが、前記のテーブル
に示されているように、それぞれ1回ではな(、ページ
限界が実際に到達されるまでそれぞれ複数回選択される
1つのページ限界の超過または1つのチャネル命令語の
切換の際に必要となるアドレステーブルAT内のレコー
ド変化は上位制御部ATU−3Tから自立的に制御メモ
リMCD内に含まれている制御マークによって行われる
その際に重要なのは両ポインタAおよび2であり、それ
らのうち一方すなわちAは、いまの場合、アドレステー
ブルAT内に装置ごとに用意されている6つのデータ領
域レコードに相応してモジュロ6をカウントし、また他
方すなわちZはモジュロ3をカウントし、その際にポイ
ンタAの雨量上位ビットはポインタZと同様にデータ領
域レコードの形成された対を示す1つの補助ポインタA
′を形成する。これらのポインタはアドレステーブルA
Tの管理も、主メモリMMのそのつどの装置個別の転送
範囲DECOMA内の1つの入力/出力プログラムのチ
ャネル命令語CCWに対する範囲の管理も司る。これに
ついて次に第4図および第5図により一層詳細に説明す
る。
第4図は、扇状部分0ないし7として1つの円を形成す
るアドレステーブルAT内のそれぞれ8つのレコードを
示す。さらに、この円はそれぞれ2つの扇状部分を含む
四分円に分割されている。
組織に関するアクセスORGおよびチャネル命令語CC
Wの呼出のためのレコード6および7を有する四分円の
1つは、データ領域レコードの管理のために必要とされ
ず、またこのレコードは1つの入力/出力動作の間に変
更されないので、それぞれ斜線を付されている。残りの
3つの四分円は、前記のように、添字n、rl+lおよ
びH+2を有する3つの相続くチャネル命令語CCWの
それぞれ2つのデータ領域レコードに対応づけられてい
る。その際、ポインタ2はそれぞれ最後に準備されたチ
ャネル命令語、たとえばn+2/・・・のデータ領域対
を示し、他方ポインタAはそれぞれ実際のデータ領域レ
コードを示す。第4図中の左上の図はn−1に対して制
御プロセッサIOPによる第1回のロード後の初期状態
を示す。従って、ポインタAは、最初のページ番号n/
1が第1のチャネル命令語CCW nに含まれているデ
ータ領域レコードOを示す。それに対してポインタZは
、第3のチャネル命令語CCW n + 2の最初の2
つのページ番号n + 2 / +およびn +2 /
 2が含まれているデータ領域対415を示す。
ポインタの添字aにより示されるこの初期状態から出発
して、3種類の変化が可能である。
n−n: 同じチャネル命令語においてデータ領域ペー
ジが超過され、データ領域 ページn / 2に対する第2のレコードが出番となる
n−n+ 1:チャネル命令語が次のチャネル命令語に
切換られている。
n→n+2=チャネル命令語が1つおいて次のチャネル
命令語に切換られている。
すべての場合にポインタAは、第4図の中央列の図に示
されているように、その位置を変更し御所しい添字n−
1またそれにより1つの再ロード過程をレリーズし、そ
の終了時にそれぞれ右列の図に示されている状態が生ず
る。
fi −n n: 後続のデータ領域ページn/3のみ
が、自由になったレコード行(扇状 部分0)に再ロードされる。
n−n + H:チャネル命令語CCW nに対して取
っておかれたレコード行が自由にな っている。それらが次のチャネル命 令語CCWn+3の最初の2つのデ ータ領域ページn + 3 / 1およびn+3/2に
より置換される。ポイン タZは相応にさらに進む(新しい添 字n)。
n→n+2:後続のチャネル命令語CCWn+1が飛越
される。それにより、チャネ ル命令語CCW nおよびCCWn+ 1に対して取っておかれたレコード 行が自由になっている。従って、そ れらは順番に従って後続のチャネル 命令語CCWn+3およびCCW n +4に対するそれぞれ最初の2つの データ領域ページにより重ね書きさ れる。ポインタZは相応にさらに進 む(新しい添字n)。
加えて、この3分割は、公知の計算機アーキテクチュア
内で命令連鎖の際に許される、次のチャネル命令語の代
わりに1つおいて次のチャネル命令語への条件付き分岐
が同一の仕方で効果的に支援される大きな利点を有する
第5図は、第4図と同様な図示の仕方で、ポインタZお
よびA′により転送範囲DECOMA内のチャネル命令
語を同期して準備する場合を示す。
この場合、データ領域レコードではなくデータ領域レコ
ードの対に付属のチャネル命令語が管理されるので、ポ
インタA′はたとえばポインタAの2つの最上位ビット
から導出されている。各々の装置個別の転送範囲DEC
OMA内に、3つの準備すべきチャネル命令語CCW 
n 、 CCW n + 1およびCCW n + 2
に対するセクションであって固定的に予め与えられてお
りたとえばアドレス部分としてのポインタA′により区
別可能な3つのセクションが設けられている。この初期
状態は第5図中の左上に示されている。その際、ポイン
タA′はまさに処理されるそれぞれ現在のチャネル命令
語を示し、またポインタZは再びそれぞれ最終のものと
して準備されたチャネル命令語を示す。
従って、アドレス制御装置ATLJの制御メモリMCD
から1つの所与の装置DEVxに与えられている両ポイ
ンタAおよびZにより、制御プロセラ号10Pが1つの
ロード要求の受信後に簡単な仕方で、 一現在のチャネル命令語に対するただ1つのページ番号
を再ロードすべきであるか否か、すなわち条件Z=A’
+2またはLC=1が満足されているか否か、 −1つのチャネル命令語切換が行われており、従ってま
た1つのチャネル命令語または2つのチャネル命令語を
準備すべきか否か、すなわち条件LC=OおよびZ=A
’+1またはZ=A ’が満足されているか否か、 −1つのチャネル命令語切換が行われており、また新し
いチャネル命令語に対して既に1つのべ−ジ番号をレコ
ードすべきか否か、すなわち条件Z≠A′+2が満足さ
れており、またポインタAが既に付属の対の第2のデー
タ領域レコードを示すか否か、 を確認し得る。
同一の循環的なポインタによる管理のこの同期により、
取扱が容易であり、また制御過程を比較的簡単にし得る
非常に簡単な対応づけ条件が生ずる。
付属の装置個別の範囲DECOMAxを有する各転送範
囲CECOMAが同一のメモリページ上に位置している
という仮定のちとに、レコード6および7に対してはこ
の範囲に対して固定の1つのページアドレスのみが必要
とされ、このページアドレスが補足により装置番号DE
Vxに関係して付属の範囲DECOMAxを決定し、ま
た別の補足により1つの範囲DECOMAxのたとえば
32語を個々に選択させる。
第2の補足は転送範囲D E COM A xへの任意
のアクセスの際に、アクセスパラメータZ−PARから
供給される部分アドレスW−ADにより定められており
、また次のまたは1つおいて次のチャネル命令語の読み
出しの際に制御ビットC0NTおよびポインタA′に関
係しており、従ってポインタA′のカウントの仕方に相
応して付属のデータCCW−DATを有する3つのチャ
ネル命令語CCWに対する3つのメモリ範囲が循環的に
相次いで選択され得る。
それによって第6A図および第6B図に示されているフ
ローダイアグラムに相応して制御部ATU−3Tに対し
てアドレス制御装置ATU内で、制御パラメータZ−P
ARによるバスシステムL−BUSを介してのその選択
の際に下記の動作経過が生ずる。
最初に場合によっては追加的な安全情報により、主メモ
リへのアクセスがそもそも許されているか否かがチェッ
クされる。安全情報、たとえば誤ったコードまたは許さ
れていない装置番号、が誤っていれば、信号END1に
より1つの誤りメツセージが所管のモジュールCEに発
せられ、また制御プロセッサIOPが相応に報知される
他の場合には、報知された装置番号DEVxにより制御
メモリMCD内の付属のレコードが読み出される。さら
に、制御ビットC0NTにより、アドレステーブルAT
内のレコードE7が転送範囲CECOMA内の全般的に
組織に関するアクセスに対して選択すべきであるか否か
がチェックされ、またこのレコードが場合によってはア
ドレステーブルから読み出される。
チェックの結果がノーであれば、最初に、制御メモリM
CDから読み出されたレコードのバリディティビットV
Aがチェックされる。レコードEO−6へのアクセスに
バリディティチェックを制限することにより、入力/出
力モジュールCEがいつでも付属の転送範囲CECOM
Aと情報を交換し得ることが保証される。アドレステー
ブルAT内の正しくないレコードE7(V=0’)によ
ってのみこのアクセスが中断され得る。それに対してア
ドレステーブルATの他のレコードEo−eへのアクセ
スは制御メモリMCD内の正しいレコードの際のみ可能
である。いずれの場合にも制御メモリMCD内およびア
ドレステーブルAT内の正しくないレコードは信号EN
D2によりそれぞれの入力/出力モジュールCEへの誤
りメツセージに通ずる。
制御メモリMCD内の正しいレコード(VA=1)の際
には最初に、制御ビットC0NTによりアドレステーブ
ルAT内のレコードE6が示されているか否かがチェッ
クされる。その際、任意のアクセス、たとえば入力/出
力プログラムの最初のチャネル命令語の読み出し、また
は次のチャネル命令語または分岐の場合には1つおいて
次のチャネル命令語の読み出しが問題であり得る。
任意のアクセスが要求されると、アドレステーブルAT
内のレコードE6が直ちに読み出され得る。他の2つの
場合には最初に、必要とされるチャネル命令語が転送範
囲内に既に準備されているか否かをチェックしなければ
ならない。これはポインタA′およびZによりチェック
される。条件A′≠Zが与えられていれば、少なくとも
次のチャネル命令語が準備されており、また条件A′→
−2=Zが満足されていれば、1つおいて次のチャネル
命令語も準備されており、またアドレステーブルAT内
のレコードE6が読み出され得る。
ノーのチェック結果の際には、1つのチャネルプログラ
ムの最終のチャネル命令語が既に到達されていない場合
(LC=1)または1つのロード要求が既に記憶されて
いない場合(FL=1)に限って、信号END5/6に
より1つの相応の誤りメソセージがそれぞれの入力/出
力モジュールGEに発せられ、また場合によっては1つ
のロード要求がレリーズされる。
レコードE6が望まれなければ、レコードE。
ないしE5が問題になる(第6B図)。この場合には所
望のレコードが準備されていなければならず、このこと
は再びポインタAおよびZによりチェックされる。なぜ
ならば、既に第4図により説明したように、レコードは
、それがポインタA′およびZにより指示される正しい
範囲内に位置している時のみ、近接可能であるからであ
る。
所望のレコードがまだ再ロードされていなければ、信号
END3により再び1つの相応の報知が当該の入力/出
力モジュールCEに発せられ、また1つの再ロード要求
がレリーズされる。他の場合には、さらに、たとえば1
つのデータ領域レコードの繰り返される選択の際に、1
つの再試行要求(RETRY)が存在しているか否か、
または所望のレコードがポインタにより示されたレコー
ドに等しいか否かがチェックされる。これらの両条件の
1つが満足されていれば、レコードは直ちにアドレステ
ーブルATから読み出され得る。
上記両条件の1つが満足されていなければ、所望のレコ
ードが、導出されたポインタA′により示されるツイン
グループ、すなわぢ同一のチャネル命令語に属するか否
かをチェックしなければならない。このチェックの結果
がイエスであれば、同一のチャネル命令語へのデータ領
域レコードの切換のみが問題となり、またデータ領域レ
コードが場合によっては既に利用されている(US=1
)可能性があり、従って所望のレコ−ドの準備が最初に
待たれなければならず、このことは信号END3により
、既に説明したように、報知される。
それに対して、データ領域レコードが既に利用されてい
なければ、利用の同時の識別(US−1)およびポイン
タ状態の適合(A→Eo−s)の際にアドレステーブル
AT内のレコードが読み出され得る。
所望のレコードがポインタA′により示されるツイング
ループに属していなければ(Eo−s’≠A′)、チャ
ネル命令語の1つの切換が存在する。この切換が、その
次および1つおいて次のチャネル命令語が2つの分離さ
れたプログラム分岐の出発点である(FO=1)1つの
チャネル命令語から行われると、ポインタA′へのポイ
ンタZの設定により再ロードに対する出発点が標準的な
命令分岐(Z−A’)内で新たに決定され、また分岐指
示が解消される(FO−0)。この場合には常に1つの
対の最初のデータ領域レコードが問題となるので、場合
によってはセットされるマーカUSが0にセットされる
。このことは、分岐が存在しない場合(FO≠1)にも
あてはまる。続いて2つの場合にはポインタAが所望の
レコードEo−5に設定され、またアドレステーブルA
T内のレコードが読み出される。
アドレステーブルAT内のレコードのどれが読み出され
たかに関係なく、最初に、読み出されたレコード内でバ
リディティマークVおよび(レコードが正しい場合には
)誤り識別用マークFがチェックされる。正しくかつ誤
り情報のないレコードのみがメモリアドレスMM−AD
の形成、従ってまた主メモリMMの選択のためにレリー
ズされる。
しかし、メモリアドレスMM−ADのレリーズが1つの
選択によりレリーズされた制御部ATU−STの動作サ
イクルが終了され得る前に、なおそれぞれ生じたロード
要求が考慮に入れられなければならず、その際に制御プ
ロセッサ10Pに対するすべての生じたロード要求が制
御部ATU−3Tの要求メモリFIFO内へのそのつど
の装置アドレスDEVxの書き込みにより制御され、ま
た制御メモリMCDの装置個別のレコード行内の既に行
われた記憶が、セットされた制御マークFLによりマー
クされ、従うて各装置は1回だけ要求メモリFIFO内
にレコードされ得る。
従って、メモリアドレスMM−ADのレリーズ後に最初
に、条件FL=1が与えられているか否かがチェックさ
れる。チェックの結果がイエスであれば、既に1つの要
求が記憶されており、進行中の動作サイクルは中断され
る。なぜならば、二重記憶は行われないことが前提とさ
れているからである。
まだ再ロード要求が記憶されていなければ、制御メモリ
MCD内の制御マークLFがまだ考慮に入れられていな
い要求を指示するか否かがチェックされる。しかし、条
件LF=0の際にも、レコードEoないしE5へのアク
セスが問題となっており、また下記の条件が満足されて
いる場合には、新しいデータ領域レコードに対する要求
が生じ得る。
a)チャネル命令の切換が行われており(Eo−5’ 
=A ’alt ) 、A ’altがアクセスの開始
時に読み出されて一時記憶されているポインタ状態を示
し、またなお別のチャネル命令語を再ロードすべきであ
る(LC=0)。
b)チャネル命令語の切換が行われておらず(Eo −
s ’、=A’alt ) 、また再試行要求(RET
RY)も同一のデータ領域レコード(Eo −5=Aa
lt )も存在しておらず、まだ1つのチャネル命令語
(L=1)の最終のデータ領域レコードが到達されてい
ない。
しかし、すべての要求は、要求メモリFIFOが満杯で
ない時にのみ考慮に入れられる。メモリは次いで装置ア
ドレスDEVxをロードされる。
さらに、制御メモリMCD内で付属の制御マークFLが
1″に、また制御マークLFが“θ″にセットされる。
それに対して、メモリが既に満杯であれば、制御マーク
LFは、まだ記憶されていない要求を示すため、要求を
制御部ATU−3Tの後続の動作サイクルの1つのなか
でなお要求メモリ内へ伝達すべきであることのマークと
しての1”にセットされる。
前記のように、制御プロセッサIOPは初回に1つの入
力/出力ジョブの開始段階の間に付属のデータCCW−
DATを有する1つのチャネルプログラムの最初の3つ
のチャネル命令語を当該の装置DEVxの転送範囲DE
COMAx内にロードし、また各準備されたチャネル命
令語に対して制御マークを有する最初の2つのデータ領
域レコードをアドレス制御装置ATOのアドレステーブ
ルAT内にレコードする。さらに、制御メモリMCD内
で付属のポインタおよび制御ビットがセントされる。そ
の際、データ領域レコードに対する実ページアドレスは
同じ(翻訳テーブルにより、チャネル命令語に対する実
ページアドレスをめる場合と同一のそれ自体は公知の仕
方で、チャネルプログラムにより準備された仮想アドレ
スからめられ、その際に最初のデータ語に対するアドレ
スとチャネル命令語でのバイトカウンタとから公知の仕
方で、どの、またいくつの仮想ページ番号を次々と翻訳
すべきであるかが導出される。さらに、たとえば付属の
組織データ内で、いくつのページ番号が既に翻訳されて
、アドレス制御装置ATOのアドレステーブルAT内に
レコードされているかがマークされる。その際にチャネ
ル飛越し命令(T I C)は、1つのこのようなチャ
ネル命令の代わりにこれによりアドレス指定されたチャ
ネル命令語が転送範囲DECOMA、x内にレコードさ
れることによって、直ちに処理され、その際にチャネル
飛越し命令にそれぞれ先行するチャネル命令語がチャネ
ルプログラムの分岐点として組織データ内にマークされ
る。
1つの入力/出カシロブのその後の過程で制御プロセッ
サIOPはそれぞれアドレス制御装置ATUの1つのロ
ード要求LOREQにより転送範囲DECOMAおよび
(または)アドレステーブルATの再ロードを行い、そ
の際にロード要求は、1つの装置番号DEVxが要求メ
モリFIFO内に記憶されている時には直ちに課せられ
る。
それから生ずる制御プロセッサIOPの動作の仕方を以
下に第7A図および第7B図により一層詳細に説明する
制御プロセッサIOPにより確認されたロード要求LO
REQに基づいて最初に装置番号DEVXが、“先入れ
先出し”原理で動作する要求メモIJ F I F O
から読み出され、またそれによって制御メモリMCDが
選択される。バリディティビットvAがセットされてい
れば、プロセッサIOPにより、ただ1つのデータ領域
ページ番号をアドレステーブル内に再ロードすべきか否
か、またはチャネル命令語の切換が行われておりまた少
なくとももう1つのチャネル命令語を付属の転送範囲D
ECOMAx内にレコードすべきか否かがチェックされ
る。チャネル命令語の切換に基づくロード要求は、前提
に従って(第4図および第5図参照)、条件Z=A’+
2がなお満足されていれば、または既に最終のチャネル
命令語が準備されていれば(LC=1)、行われており
得ない。その場合には、チャネル命令語の両ページ番号
レコードの1つが既に利用されている、すなわち条件U
S=1が満足されているという前提のもとに、ただ1つ
の新しいデータ領域ページ番号をアドレステーブルAT
内にレコードすべきである。
前記の条件が満足されていれば、装置番号DEVxから
アドレスを導出され得る付属の転送範囲DECOMAx
内で、実際のチャネル命令語CCWnおよび付属の組織
データCCW−DATnに対するポインタA′に相応の
レコードが読み出される。それによって与えられる指示
により、次いで、付属のデータ領域の新しいページ番号
PPAGEが計算され、また制御マークV、FおよびL
と一緒にアドレス制御装置ATUのアドレステーブルA
T内に、詳細にはそれぞれ装置番号DEVXおよびポイ
ンタA′によりマークされたレコード対のポインタAに
より導出可能な自由なレコードセクション内にレコード
される。
各レコードの後にチェックのために制御メモリ、MCD
内の付属のレコードがもう一度読み出され、その間にチ
ャネル命令語の1つの切換が行われているという理由で
ポインタA′がその間に変化しているか否かがチェック
される。ポインタA′が変化していない際にのみ制御ビ
ットUSおよびFLが消去され得る。
それに対して、ポインタA′がその間に変化しており、
またその結果として新しいページレコードが飛越されて
いれば、これは公知の計算機アーキテクチュアでは、1
つのページが最終バイトの終端まで使い果たすべきでは
なく、また制御指示“誤った長さ”が抑制された(SL
I=1)時にのみ許されている(シーメンス社印刷物D
1515104−04r中央処理装置 シーメンス・シ
ステム(Zentraleinheiten Siem
ens System ) 7 。
500および7.700−ベシュライブング・ラント・
ベフェールスリステン(Beschreibung u
ndBefehlsliste ) J 、特に第12
−14ないし12−20頁参照)。この場合には、なお
説明すべき第7A図の右部に示されているように、1つ
の新しいチャネル命令語に対する再ロード要求が伝達さ
れる。
第7A図の左部中の分岐EXIないし3によりレリーズ
される再ロード要求の条件は正常な場合には生じない。
なぜならば、制御メモリMCD内のレコードが正しくな
い場合、またはアドレステーブル内のレコードが使い果
たされている場合、またはマーカSLIがセットされず
に1つのページが飛越されている場合には、通常再ロー
ド要求はレリーズされ得ず、または誤りのある作動過程
が指示されているからである。
チャネル命令語の切換が行われていること(2≠A’+
2)がチェックにより示された場合には、加えて、1つ
の要求の処理の際に生じ得る時間遅れのために既に1つ
の新しいデータ領域レコードが準備されなければならな
い可能性がある。これは、必要であれば、真先に実行さ
れる。従って、ポインタAにより最初に、その最下位ビ
ットが“1″の形態で対A′の第2のレコードを示すか
否かがチェックされる。チェックの結果がノーであれば
、現在のチャネル命令語CCW nへの1つの新しいデ
ータ領域ページ番号の再ロードは省略される。他の場合
には、ポインタAにより示されたアドレステーブル内の
レコードが読み出され、それが既にデータ領域の最終の
ページ番号を含んでいる(L=1)か否かがチェックさ
れる。この条件が満足されていれば、同じく新しいペー
ジ番号が再ロードされる必要はない。
このチェックに基づいて1つの新しいページ番号を再ロ
ードすべきであれば、既に前もって読み出された組織デ
ータCCW −D A T nに従って付属のチャネル
命令語CCW nがポインタA′により付属の転送範囲
DECOMAxから読み出され、また、前記のように、
新しいページ番号が計算されて、制御マークV、Fおよ
びLと一緒にアドレステーブルATの自由な付属のセフ
シロン内にレコードされる。
1つのページ番号を再ロードすべきであったか否かに関
係なく、この場合にも、装置番号DEVXを有する制御
メモリMCDが新たに読み出され、また、1つの新しい
ページレコードが必要になっているため、またはチャネ
ル命令語のもう1つの切換が行われているためにポイン
タAがその間に変化しており、従って制御メモリMCD
からの新しい値によりチェックをもう一度開始すべきか
否かがチェックされる。
他の場合には、新しいページレコードの場合のように、
制御マークUSおよびFLがリセットされ、また既に読
み出された組織データCCW−DATnにより、付属の
チャネル命令語が分岐点として示されているか否かがチ
ェックされる。なぜならば、その場合には分岐を指示す
る制御メモリMCD内の制御マークFOをセットすべき
であるからである。
続いて、第7B図中に示されているように、もう1つの
チャネル命令語またはもう2つのチャネル命令語が再ロ
ードされなけれはならないか否かがチェックされる。ポ
インタA′がポインタZを取り入れていれば、2つのチ
ャネル命令語を再ロードすべきである。その際に次のチ
ャネル命令語CCWn+1の仮想アドレスが簡単な仕方
で、ポインタA′により示されている現在のチャネル命
令語CCW nの1つの距離Nだけ高められた仮想アド
レスから生じ、それがそれ自体は公知の仕方で制御プロ
セッサIOPにより翻訳される。新しいチャネル命令語
CCW n + 1がチャネル飛越し命令TICであれ
ば、これによりアドレス指定されるチャネル命令語CC
Wn++’が読み出され、また制御メモリMCD内の制
御ピッ1−FOが分岐点としてチャネル命令語CCW 
nを示すためセットされる。さらに、読み出された新し
い命令語CCWn+1またはCCWn+1’により転送
範囲DECOMA内およびアドレステーブルAT内のレ
コードに対して必要なデータがめられ、またそれぞれポ
インタ値(A’+1)により予め与えられた範囲内にレ
コードされる。
それによって進行中のプログラムの終端が到達されてい
れば、ポインタZが値(A’+1)にもたらされ、また
制御メモリMCD内でマーカLCがセットされる。制御
プロセッサIOPへの再ロード要求はそれによってこれ
により処理されている。
それに対して、プログラム終端がまだ到達されていなけ
れば、または入力チェックの結果としてただ1つのチャ
ネル命令語すなわち1つおいて次のCCWn+2を再ロ
ードすべきことが示されれば、チャネル命令語CCW 
nに対する仮想アドレスから出発して2倍の距離2Nだ
け高めることにより必要とされるアドレスがめられ、ま
たチャネル命令語CCWn+2が読み出される。このチ
ャネル命令語も、それが1つのチャネル飛越し命令であ
りまた場合によってはこれによりアドレス指定されたチ
ャネル命令語CCWn+2’が読み出されなければなら
ないか否かに関してチェックされる。
しかし、先に説明した過程と異なり、簡単には分岐点マ
ークFOがセットされない。なぜならば、それは既に2
つの先行のチャネル命令語CCW nおよびCCWn−
11と結び付いてセントされ得るからである。従って、
このことがチェックされ、°また結果に関係して、すな
わちマーカFOがまだセットされていなければ、先行の
チャネル命令語CCW n + 1が転送範囲DECO
MA内で分岐点として示され、従ってチャネル命令4%
 CCW n +3に対する1つの後続の再ロード要求
の際に自動的に、前記のように、分岐ビットFOはその
後に初めてセットされ、また前提によりプログラムの2
つの可能な分岐の開始命令の準備を示す。
続いて、チャネル命令語CCWn+1の場合と同様に、
新しいレコードに対して必要とされる値がめられ、また
ポインタ値(A’+2)により示された範囲に対する転
送範囲DECOMA内およびアドレステーブルAT内の
レコードが行われる。続いて、ポインタZが値(A’+
2)にもたらされ、またプログラム終端の場合にはマー
カLCもセットされる。
制御プロセッサ□IOPによる再ロード要求の存在およ
び処理の間は、転送範囲DECOMAの命令語レコード
およびアドレス制御装置ATU内のアドレステーブルA
Tのレコードへの入力/出力モジュールCEのアクセス
は簡単な仕方で、制御メモリMCD内のたとえばUSお
よびZのような制御マークがそれぞれ1つの再ロード過
程の終了時に初めて正しい状態に設定されることによっ
て阻止され、従って、第6A図および第6B図で既に説
明したように、所望のレコードがまだ準備されていなけ
れば、モジュールCEの照会処理は場合によっては一時
的に拒否される。
これまでに説明した実施例では、第1図および第2図に
示したように、入力/出力ジョブの展開と付属の制御デ
ータの一時記憶とのために必要とされる転送範囲CEC
OMA/DECOMAが主メモリMM内に設けられてい
るものとされた。その代わりに、第2図に準じて第8図
に示されているように、制御プロセッサIOPと結合さ
れた局部メモリLSの所定のメモリ範囲も用いられ得る
この場合には、第3図アドレステーブル内に装置DEV
xごとに3つの相続くチャネル命令語のそれぞれ2つの
データ領域レコードに対してそれぞれ6つのレコードし
か必要とされず、組織上のアクセスに対するレコードE
6およびE7は省略され得る。すなわち、アクセスパラ
メータZ−PAR内の制御ビン)CONTから認識可能
なこのようなアクセスは、再びたとえば要求する装置D
EVxと付属の入力/出力モジュールCEnとの番号か
ら、距離アドレスにより、たとえば主メモリMMに対す
るアドレスMM−ADの導出の場合と同一の仕方でポイ
ンタA′により補足される範囲アドレスが形成され、こ
の場合にはアドレステーブルATから読み出されたペー
ジ番号が先行し 。
ないことによって、局部メモリLSに対するアクセスア
ドレスLS−AD内で直接的に翻訳される。
主メモリMM内および局部的メモリLS内の転送範囲C
ECOMA/DECOMAの分散配置も、本発明の基礎
となっている原理から離れることなく、容易に可能であ
る。たとえば、ブロック多重モードで動作する入力/出
力モジュールに対する転送範囲は局部的メモリLS内に
、またバイト多重モードで動作するモジュールに対する
転送範囲は主メモリMM内に収容されていてよい。
これまでに説明された実施例では゛、各周辺装置DEV
にアドレステーブルAT内で8つまたは6つのレコード
の1つの群および1つの範囲DECOMAが固定的に対
応づけられていることが前提とされた。しかし、このこ
とは周辺装置の数が多い場合には相応に高いメモリ費用
を必要とする。
この費用は、転送範囲CECOMA内およびアドレステ
ーブルAT内にそれぞれ所与の数の装置固有の範囲DE
COMAまたはレコードセットを設け、それらのうちそ
れぞれ1つの装置の初期設定の際に初めて1つの自由な
範囲およびレコードセットが装置に入力/出力動作の継
続時間中対応づけられるならば、低減され得る。この対
応づけはそれ自体は公知の仕方で制御プロセッサで行わ
れており、このことはアドレス制御装置ATU内で考慮
に入れられるべきである。
その際に、1つの入力/出力モジュールCEが、主メモ
リMM内に転送範囲CECOMAが収容されている場合
に、接続されている装置DEVのいずれも初期設定され
ていない時にも主メモリMMにアクセスし得ることを保
証するため、各モジュールCEのそれぞれ1つの所与の
装置にアドレステーブル内の少なくとも1つのレコード
または1つの完全なレコードセットが固定的に対応づけ
られている。
類偵のことが選択的に制御メモリMCDに関してもあて
はまる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるデータ処理装置のブロック回路図
、第2図は第1図から変形された本発明によるもう1つ
のデータ処理装置のブロック回路図、第3図は第1図お
よび第2図中に示されているアドレス制御装置のブロッ
ク回路図、第4図はアドレス制御装置のアドレステーブ
ルAT内の個々のレコードの管理を説明するための説明
図、第5図は1つのメモリの装置個別の転送範囲内の入
力/出力命令語の準備を説明するための説明図、第6A
図および第6B図はアドレス制御装置の動作の仕方を説
明するためのフローダイアグラム、第7A図および第7
B図はアドレス制御装置の再ロード要求が存在する際の
制御プロセッサの動作の仕方を説明するためのフローダ
イアグラム、第8図は転送範囲に対する1つの局部的メ
モリを使用する場合の第2図に準するもう1つのデータ
処理装置のブロック回路図である。 A、A’・・・ポインタ、AT・・・アドレステーブル
、ATU・・・アドレス制御装置、ATU−3Tてん共
通制御部、CCW・・・チャネル命令語、CE・・・入
力/出力モジュール、CECOMA/DECOMA・・
・転送範囲、C0NT・・・ビット組み合わせ、DE■
・・・周辺装置、FIFO・・・先入れ先出しメモリ、
IOP・・・プロセッサ、L−BUS/BC−L・・・
入力/出カバスジステム、LOREQ・・・再ロード要
求、MM・・・主メモリ、MM−AD・・・実メモリア
ドレス、5−BUS/BC−3・・・アクセス制御部、
5−3T・・・インタフェース制御部、W−AD・・・
語アドレス、2・・・ポインタ、Z−PAR・・・アク
セスパラメータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)種々の機能ユニット(たとえばcpu、r。 P)に対するアクセス制御部(S−B U S / B
     C−3)を有する主メモリ (MM>と、主メモリ 
    (MM)と接続されており広範囲に自立的に作動する少
    なくとも1つの入力/出力モジュール(CE・・・)と
    接続されている別個の入力/出カバスジステム(L−B
    us/BC−L)と、 入力/出カバスジステム(L−BUS/BC−L)を主
    メモリ (MM)のアクセス制御部(S−BUS/BC
    −3)と直接的に接続するためのインタフェース制御部
    (S−3T)と、 入力/出力モジュール(CE)により実行すべき入力/
    出力動作を支援するため主メモリ (MM)のアクセス
    制御部(S’−Bus/BC−3)にも別個の入力/出
    カバスジステム(L、−BUS/BC−L)にも接続可
    能なプロセッサ(たとえば10P)と を含んでいるデータ処理装置内で周辺装置(DEV)を
    通じての主メモリ (MM)への直接アクセスのために
    実際のメモリアドレス(MM−AD)を適切な時点で準
    備するための方法において、入力/出力プログラムの所
    与の数の仮想メモリアドレスに相応する実際のアドレス
    部分(たとえばページ番号PPA’GE)が各人力/出
    力動作のために支援プロセッサ(IOP)からそれぞれ
    前もって入力/出カバスジステム(L−BUS/B(、
    −L)と接続された別個のアドレス制御装置(ATU)
    に与えられ、 1つの周辺装置(DEV>により所望される主メモリ 
    (MM)への各アクセスの際に別個のアドレス制御装置
    (ATU)が適切に選択され、その際に報知される制御
    パラメータ(Z−PAR)によりそれぞれ人力/出力動
    作の進行に相応する実際のメモリアドレス(MM −A
     D)がめられ、また人力/出カバスジステム(L−B
    us/BC−L)を主メモリ(MM)のアクセス制御部
    (S−BUS/BC−3)と接続するためインタフェー
    ス制御部(S−3T)に与えられ、入力/出力動作の進
    行の結果もはや必要とされない実際のアドレス部分は別
    個のアドレス制御装置(ATU)の要求により連続的に
    支援プロセツサ(IOP)により次に必要とされる実際
    のアドレス部分によって置換されることを特徴とするデ
    ータ処理方法。 2)周辺装置(D EV)に対応づけられているメモリ
     (たとえばMM)の転送範囲(DECOMA)内で入
    力/出力動作の開始時に支援プロセッサ(たとえばl0
    P)から付属の組織データ(CCW −D A T n
    ないしCCW−DATn+2)を有する所与の数(たと
    えば3)のチャネル命令語(たとえばCCW nないし
    CCWn+2)が準備され、準備された各チャネル命令
    語(CCW・・・)に対してチャネル命令語の実行の際
    に次々と選択すべき主メモリ(MM)内のデータ領域に
    対してそれぞれ所与の数(たとえば2)の実際のページ
    番号がめられ、実際のページ番号が同一の順序でアドレ
    ス制御装置(ATU)のアドレステーブル(A T)内
    に書き込まれ、また1つの入力/出力過程の枠内の1つ
    のチャネル命令語の各切換により、実行されたチャネル
    命令語が循環的な順序で次回に必要とされるチャネル命
    令語により置換され、またアドレステーブル(AT)内
    の当該の古いページレコードが新しいページレコードに
    より置換されることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の方法。 3)アドレス制御装置(A T U)のアドレステーブ
    ル(AT)内の転送範囲(CECOMA/DECOMA
    )として主メモリ(MM)のメモリ範囲を使用する際に
    装置(たとえばDEVx)ごとに少な(とも1つの追加
    的レコードが主メモリ (MM)内の転送範囲の選択の
    ために使用され、それによって周辺装置(D E V)
    からの準備されたチャネル命令語(CCW・・・)また
    はそれ以外の制御語が同じく直接アクセスで主メモリ 
    (MM)から取り出され得ることを特徴とする特許請求
    の範囲第2項記載の方法。 4)チャネル命令語(CCW・・・)による装置個別の
    転送範囲(DECOMA)の占有と付属のデータ領域ペ
    ージ番号によるアドレステーブル(AT)の装置個別の
    レコード範囲とが、同一の仕方で循環的に作動するポイ
    ンタ(ZおよびA’)により制御され、これらのポイン
    タの一方(たとえばZ)はそれぞれ転送範囲(DECO
    MA)内の最終に準備されたチャネル命令語(たとえば
    CCW n + 2 )に付属の範囲を、また他方(た
    とえばA’)はそれぞれアドレステーブル(AT)内の
    それぞれ現在のチャネル命令語のためのデータ領域レコ
    ードに対するレコード範囲を示し、また両ポインタ(A
    ’およびZ)の比較によってポインタ差により予め与え
    られる数のチャネル命令語のその後の準備に対する再ロ
    ード要求がアドレス制御装置(ATU)のアドレステー
    ブル(AT)内のそれに付属のアドレスレコードにより
    導出可能であり、また再ロードが制御されることを特徴
    とする特許請求の範囲第2項または第3項記載の方法。 5)アドレス制御装置(ATU)のアドレステーブル(
    AT)内のそれぞれ現在のデータレコードの識別がもう
    1つのポインタ(A)により行われることを特徴とする
    特許請求の範囲第4項記載の方法。 6)レコード範囲の識別のためのポインタ(A’)がア
    ドレスチープール(AT)内のそれぞれ現在のレコード
    の識別のためのポインタ(A>の構成部分であり、また
    後者(A)から導出されることを特徴とする特許請求の
    範囲第4項または第5項記載の方法。 7)周辺装置(DEV)が、それぞれアドレス制御装置
    (ATO)のアドレステーブル(AT)内で選択すべき
    アクセスパラメータ(Z−PAR)内のレコードの識別
    のために、簡単な仕方で入力/出力動作の進行から導出
    可能な1つのビット組み合わせ(CONT)であって、
    現在のチャネル命令語(CCW n )のどのレコード
    が必要とされるか、またはすぐ次またはさらにその次の
    チャネル命令語の最初のレコードが必要とされるか、ま
    たは転送範囲(CECOMA/DECOMA)への全般
    的なアクセスが必要とされるかを指示するチャネル命令
    語(CCW n )を予め与え、3つのポインタ(A’
    、AおよびZ)と結び付いて、所望のレコードが既に準
    備されているか否かがチェックされ、また既に準備され
    ているレコードではこのレコードが読まれて、アクセス
    パラメータ(Z−PAR)内に同伴される部分アドレス
    (たとえば語アドレスW−AD)により、またはアドレ
    ス制御装置(A T U)内で自ら準備された部分アド
    レスにより実際のメモリアドレス(MM −A D)に
    補われ、他方未だ準備されていないレコードではアクセ
    スが拒否されて、相応の再ロード要求(LOREQ)が
    なされることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし
    第6項のいずれかに記載の方法。 8)アドレステーブル(AT)内の既に使い果たされた
    データ領域レコードがそれぞれ現在のチャネル命令語(
    たとえばCCW n )に対するポインタ(A′)によ
    り識別されたレコード範囲のなかでかかるものとして識
    別され、遅(とも現在のチャネル命令語に対する最後か
    ら2番目のデータ領域レコードの使い果たしにより1つ
    の再ロード要求(LOREQ)が発せられ、またそれぞ
    れ最後のデータ領域レコードの使い果たしの後には再ロ
    ードの過程を介することなくアドレステーブル(AT)
    へのその後のアクセスが拒否されることを特徴とする特
    許請求の範囲第7項記載の方法。 9)各チャネル命令語(たとえばCCW n )にそれ
    ぞれ2つのデータ領域レコードが予め準備され、またそ
    れぞれ両データ領域レコードのうち他方への切換の際に
    1つの装置個別のマークビット(US)がセットされ、
    このマークビットがセント状態では、再ロードされた新
    しいデータ領域レコードにより再びす七ノドされるまで
    は、もう1つのレコード切換の際にアドレステーブル<
    AT)へのアクセスを拒否することを特徴とする特許請
    求の範囲第8項記載の方法。 10)1つのチャネルプログラムの最後のチャネル命令
    語の到達が装置個別にマークされ(マーカLC)、また
    それによりその後のチャネル命令語の準備のために続い
    て生ずる再ロード要求が抑制されることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項ないし第9項のいずれかに記載の方
    法。 11)1つのチャネル命令語へのそれぞれ最後のデータ
    領域レコードがかかるものとして識別され(マーカL)
    、またそれによりその後のデータ領域レコードの準備の
    ために続いて生ずる再ロード要求が抑制されることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項ないし第10項のいずれ
    かに記載の方法。 12)アドレス制御装置(ATU)のアドレステーブル
    (AT)への1つのアクセスの際に認識された制御プロ
    セッサ(IOP)への再ロード要求が付属の装置番号(
    DEVx)の形態で記憶され、また記憶された再ロード
    要求が直接的に制御プロセッサ(たとえばl0P)への
    1つの要求信号(LOREQ)に変換されることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項ないし第11項のいずれか
    に記載の方法。 13)すべての認識された再ロード要求が装置個別にマ
    ークされ(制御ビア )FLまたはLF)、それによっ
    て、同一の装置(DEVx)に対して続いて認識され反
    復される再ロード要求が、マークされた再ロード要求が
    処理され終わるまでは、考慮に入れられずにとどまるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第12項記載の方法。 14)制限されたメモリ容量を有するメモリ (FIF
    O)を使用する際に、格納されないロード要求の存在と
    要求の行われた記憶とが別々に識別される(マーカLF
    またはFL)ことを特徴とする特許請求の範囲第13項
    記載の方法。 15)制御プロセッサ(たとえばl0P)へのアドレス
    制御装置(ATU)の1つの再ロード要求に基づいて制
    御プロセッサが要求メモリ (F I FO)内に一時
    記憶された装置番号(DEVx)により付属のポインタ
    (たとえばZ、A’およびA)および制御マーカ(たと
    えばUS、FL、FO)をめ、それらに関係して付属の
    装置固有の範囲(DECOMAX)の再ロードが必要な
    仕方で制御され、また制御マークを有するポインタが到
    達された新しいロード状態に相応して変化することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項ないし第14項のいずれ
    かに記載の方法。 16)チャネル命令語(たとえばCCWn+1)のロー
    ドまたは再ロードの枠内で転送範囲(DECOMA)内
    でチャネル飛越し命令(TIC)として認識された命令
    の際にそれぞれこれらによりアドレス指定されたチャネ
    ル命令語(たとえばCCWn + 1 ’ )が準備さ
    れ、1つのチャネル飛越し命令に先行する各チャネル命
    令語が分岐点として識別され、分岐点として識別された
    チャネル命令語の到達と、後続の2つの可能なプログラ
    ム分岐の出発点を形成するチャネル命令語(たとえばC
    CW n + 4およびCCW n + 2 )の行わ
    れた準備とにより1つの装置個別のマークピット(FO
    )がセントされ、またチャネル命令語の後続の認識され
    た切換の際に、有効な分岐を識別するポインタ(A′)
    として最後の再ロードされたチャネル命令語を識別する
    ポインタ(Z)を現在のチャネル命令語の値に設定する
    ことにより再ロード要求する出発点が標準的なプログラ
    ム分岐内で新たに決定されることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項ないし第15項のいずれかに記載の方法。 17)種々の機能ユニット(たとえばCPU、10P)
    に対するアクセス制御部(S−Bus/BC−S)を有
    する主メモリ (MM)と、主メモリ(MM)お接続さ
    れており広範囲に自立的に作動する少なくとも1つの入
    力/出力モジュール(CE・・・)と接続されている別
    個の入力/出カバスジステム(L−BUS/BC−L)
    と、 入力/出カバスジステム(L−BUS/BC−L)を主
    メモリ(MM)のアクセス制御部(S−BUS/BC−
    3)お直接的に接続するためのインタフェース制御部(
    S−3T)と、 入力/出力モジュール(G E)により実行すべき入力
    /出力動作を支援するため主メモリ (MM)のアクセ
    ス制御部(S−BUS/BC−3)にも別個の入力/出
    カバスジステム(L−Bus/BC−L)にも接続可能
    なプロセッサ(たとえば10P)と を含んでいるデータ処理装置内で周辺装置(DEV)を
    通じての主メモリ (MM)への直接アクセスのために
    実際のメモリアドレス(MM−AD)を適切な時点で準
    備するための装置において、アドレス制御装置(ATU
    )が、それぞれ所与の数(たとえば8)のレコードから
    成っておりそれぞれ相応の数の装置(D E V)の同
    時作動のための所与の数のレコードセットを有するアド
    レステーブル(AT)と、少なくともアドレステーブル
    (A T)内のレコードセットの数に相応する数の、装
    置個別のポインタ(たとえば2およびA)および制御マ
    ーカ(たとえばUS、FO,FL。 LF、LC)に対するレコードを有する制御メモリ(A
    TU−3T)と、個々の装置(DEV)からなされるア
    クセス要求の処理とアドレステーブル(AT)の個々の
    レコードへのアクセスの制御と装置(DEV)のアクセ
    ス要求の枠内での再ロード要求の認識とのための共通の
    制御部(ATU−3T)とを有することを特徴とするデ
    ータ処理装置。 18)メモリ (たとえばMM)の転送範囲(CECO
    MA)内およびアドレス制御装置(ATU)のアドレス
    テーブル(AT)内にただ1つの制限された数の装置固
    有の範囲(DECOMA)またはレコードセットが設け
    られており、その対応づけがそれぞれまず1つの所与の
    装置(DEV)−に対する入力/出力動作の開始の際に
    制御プロセッサ(たとえばl0P)により行われ、しか
    しメモリ (MM)内のそれぞれ付属の転送範囲(CE
    COMA)への個々の入力/出力モジュールのアクセス
    の確実化のために、たとえ1つのモジュール(CE)の
    装置(D E V)のいずれも準備されていなくても、
    各モジュールのそれぞれ1つの装置にアドレステーブル
    (AT)内の少なくとも1つのレコードまたは1つの全
    レコードセットが固定的に対応づけられており、またア
    ドレス制御装置(ATU)内に当該の対応づけの一時記
    憶のために1つの追加的なメモリテーブルが設けられて
    おリ、それを介してアドレステーブル(A T)内のそ
    れぞれ有効な範囲アドレスがめられ得ることを特徴とす
    る特許請求の範囲第17項記載の装置。 19)追加的なメモリテーブルが制御メモリ (MCD
    )の構成部分であることを特徴とする特許請求の範囲第
    18項記載の装置。 20)共通の制御部(ATU−3T)が制御プロセッサ
    (たとえばl0P)に対する装置アドレス(DEVx)
    を一時記憶するため1つのメモリ (FIFO)を有し
    ており、こ゛のメモリがその占有の際に1つの要求信号
    (LOREQ)を制御プロセッサ(たとえばl0P)に
    供給する1つの占有監視装置と接続されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第17項ないし第19項のいず
    れかに記載の装置。
JP60072510A 1984-04-06 1985-04-05 データ処理方法および装置 Pending JPS60230253A (ja)

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DE3413054.3 1984-04-06
DE3413054 1984-04-06

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ATE29606T1 (de) 1987-09-15
EP0156989B1 (de) 1987-09-09
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