JPS6023018Y2 - 超音波霧化器ユニツトの圧電振動子固定構造 - Google Patents
超音波霧化器ユニツトの圧電振動子固定構造Info
- Publication number
- JPS6023018Y2 JPS6023018Y2 JP1977041038U JP4103877U JPS6023018Y2 JP S6023018 Y2 JPS6023018 Y2 JP S6023018Y2 JP 1977041038 U JP1977041038 U JP 1977041038U JP 4103877 U JP4103877 U JP 4103877U JP S6023018 Y2 JPS6023018 Y2 JP S6023018Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piezoelectric vibrator
- ultrasonic atomizer
- chassis
- atomizer unit
- fixing structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
- Special Spraying Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は超音波霧化器ユニットの圧電振動子固定力法に
関するものである。
関するものである。
従来の固定方法は、先ず圧電振動子３を円環状ゴムで挾
持し、プラスチック製ケース１に収納する。
持し、プラスチック製ケース１に収納する。
プラスチック製ケース１に取付は用穴を設けこの穴を利
用してボルト２によりシャーシ５に取付けていた。
用してボルト２によりシャーシ５に取付けていた。
なお、図中６は電子回路である。
この様な方法では取付けの際、圧電振動子へ加わる圧力
を一定にするため、トルクを一定にするドライバーやナ
ツト廻わしのような工具が必要であり、このため一般家
庭で修理のため圧電振動子を交換する場合など不便であ
った。
を一定にするため、トルクを一定にするドライバーやナ
ツト廻わしのような工具が必要であり、このため一般家
庭で修理のため圧電振動子を交換する場合など不便であ
った。
またタップ加工又はダイス加工が必要であり高価とあっ
ていた。
ていた。
さらにプラスチック製ケース１は、圧電振動子３を収納
するため、取付は穴は、どうしても外周壁に設ける必要
があり、このため、形状が大きくならざ・るを得なかっ
た。
するため、取付は穴は、どうしても外周壁に設ける必要
があり、このため、形状が大きくならざ・るを得なかっ
た。
同時に固定のためボルト２で締めつけた時プラスチック
製ケース１の中央部から割れる恐れがありプラスチック
製ケースに曲げに対する強度が要求される欠点があった
。
製ケース１の中央部から割れる恐れがありプラスチック
製ケースに曲げに対する強度が要求される欠点があった
。
一方、締めつけが不足すると水もれの原因となった。
本考案は上記欠点をなくした全く新しい固定構造を提示
するものである。
するものである。
以下本考案について詳述する。
第２図に示すように先ず圧電振動子３を円環状ゴム４で
挾持し、プラスチック製ケース１に収納する。
挾持し、プラスチック製ケース１に収納する。
一方、シャーシ５には、プラスチック製ケース１の収納
された圧電振動子を取り付ける領域の外側にこれを囲ん
で等間隔の位置に少なくとも２つの（図では２本）アン
グル８を立設する。
された圧電振動子を取り付ける領域の外側にこれを囲ん
で等間隔の位置に少なくとも２つの（図では２本）アン
グル８を立設する。
圧電振動子３を収納したプラスチック製ケース４をシャ
ーシ５の取付は領域に置いた後、発条板７をケース上に
おき、その端部をアングル８に留める。
ーシ５の取付は領域に置いた後、発条板７をケース上に
おき、その端部をアングル８に留める。
発条板７には予め設計された弾性を与えておき、これに
よって、圧電振動子３は一定の強さでプラスチック製ケ
ースとともに固定される。
よって、圧電振動子３は一定の強さでプラスチック製ケ
ースとともに固定される。
本考案による特徴は超音波霧化器ユニットの圧電振動子
を固定したり、取りはずしたりする場合、トルクドライ
バーやナツト廻し等の工具を必要としないこと。
を固定したり、取りはずしたりする場合、トルクドライ
バーやナツト廻し等の工具を必要としないこと。
固定圧力が一定であること。プラスチック製ケース１の
形状が小さくてすみ、さらに曲げに対する強度が必要で
ないこと。
形状が小さくてすみ、さらに曲げに対する強度が必要で
ないこと。
シャーシ５に立てるアングル８はプレス加工により一体
成形出来るため安価にできること。
成形出来るため安価にできること。
圧電振動子３の取り換えが容易で短時間に出来ることな
どの利点がある。
どの利点がある。
第１図は従来の超音波霧化器ユニットの圧電振動子固定
構造を示す図で、ａ図は部分断面側面図、ｂ図は下面図
である。 １・・・・・・プラスチック製ケース、２・・・・・・
ボルト、３・・・・・・圧電振動子、４・・・・・・円
環状ゴム、５・・・・・・シャーシ、６・・・・・・電
子回路。 第２図は本考案による圧電振動子の固定構造を示す図で
、ａ図は部分断面側面図、ｂ図は下面図である。 １・・・・・・プラスチック製ケース、３・・・・・・
圧電振動子、４・・・・・・円環状ゴム、５・・・・・
・シャーシ、６・・・・・・電子回路、７・・・・・・
発条板、８・・・・・・アングル。
構造を示す図で、ａ図は部分断面側面図、ｂ図は下面図
である。 １・・・・・・プラスチック製ケース、２・・・・・・
ボルト、３・・・・・・圧電振動子、４・・・・・・円
環状ゴム、５・・・・・・シャーシ、６・・・・・・電
子回路。 第２図は本考案による圧電振動子の固定構造を示す図で
、ａ図は部分断面側面図、ｂ図は下面図である。 １・・・・・・プラスチック製ケース、３・・・・・・
圧電振動子、４・・・・・・円環状ゴム、５・・・・・
・シャーシ、６・・・・・・電子回路、７・・・・・・
発条板、８・・・・・・アングル。
Claims (1)
- 超音波霧化器ユニットにおいて、圧電振動子を固定すべ
きシャーシの該圧電振動子固定領域に上記圧電振動子を
収納したケースを配置するとともに、該ケース背面より
、端部を上記シャーシに係止した発条板で、シャーシに
弾圧して上記圧電振動子をシャーシに固定したことを特
徴とした超音波霧化器ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977041038U JPS6023018Y2 (ja) | 1977-04-04 | 1977-04-04 | 超音波霧化器ユニツトの圧電振動子固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977041038U JPS6023018Y2 (ja) | 1977-04-04 | 1977-04-04 | 超音波霧化器ユニツトの圧電振動子固定構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53136124U JPS53136124U (ja) | 1978-10-27 |
| JPS6023018Y2 true JPS6023018Y2 (ja) | 1985-07-09 |
Family
ID=28910874
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977041038U Expired JPS6023018Y2 (ja) | 1977-04-04 | 1977-04-04 | 超音波霧化器ユニツトの圧電振動子固定構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6023018Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-04-04 JP JP1977041038U patent/JPS6023018Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53136124U (ja) | 1978-10-27 |
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