JPS60229557A - 搬送波同期システム - Google Patents

搬送波同期システム

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Publication number
JPS60229557A
JPS60229557A JP60071917A JP7191785A JPS60229557A JP S60229557 A JPS60229557 A JP S60229557A JP 60071917 A JP60071917 A JP 60071917A JP 7191785 A JP7191785 A JP 7191785A JP S60229557 A JPS60229557 A JP S60229557A
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JP
Japan
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carrier
phase
period
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carrier synchronization
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Pending
Application number
JP60071917A
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English (en)
Inventor
ヘンドリク・ブレイメル
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS60229557A publication Critical patent/JPS60229557A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/04Synchronising
    • H04N5/06Generation of synchronising signals
    • H04N5/067Arrangements or circuits at the transmitter end
    • H04N5/073Arrangements or circuits at the transmitter end for mutually locking plural sources of synchronising signals, e.g. studios or relay stations
    • H04N5/0733Arrangements or circuits at the transmitter end for mutually locking plural sources of synchronising signals, e.g. studios or relay stations for distributing synchronisation pulses to different TV cameras
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/44Colour synchronisation
    • H04N9/475Colour synchronisation for mutually locking different synchronisation sources

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Synchronizing For Television (AREA)
  • Processing Of Color Television Signals (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、基準搬送波発生器が基地局内に存在し、同期
搬送波発生器が少くとも1つの遠隔局内に存在し、搬送
波同期情報が基地局から遠隔局に伝送され、同期した搬
送波およびこれと一緒に伝送すべき情報が遠隔局から基
地局に伝送され、基地局は位相比較装置を有し、この位
相比較装置の入力端子には基準搬送波および同期した搬
送波が供給され、この位相比較装置の出力端子に伝送す
べき搬送波同期情報を生せしめるようにした1般送波同
期システムに関するものである。
このような搬送波同期システムは一般に知られている。
カラーテレビジョンはこのシステムの可能な適用分野の
一例である。カラーテレビジョンにおいては、搬送波が
色情報を伝送する為の副搬送波として作用する。基地局
はテレビジョンスタジオとすることができ、これに対し
テレビジョンカメラを有する複数の遠隔局がある。色情
報によって変調された色副搬送波はマイクロ波リンク或
いは同軸ケーブル或いはその他の接続ラインを経て伝送
されることは知られている。搬送波同期情報は電話線の
ような音声リンクを経て伝送しうる。
搬送波同期システムにおいて従来性われている装置のデ
ジタル化では、マイクロプロセッサおよびマイクロコン
ピュータを広く使用して搬送波同期情報を数値の形態で
発生させ、これを搬送波発生器の周波数および位相同期
の為に伝送することが望ましいとされている。
本発明の目的は、周波数及び位相同期の双方を数値の搬
送波同期情報を用いて達成しうるようにした搬送波同期
システムを提供せんとするにある。
本発明は、基準搬送波発生器が基地局内に存在し、同期
撤送波発生器が少くとも1つの遠隔局内に存在し、搬送
波同期情報が基地局から遠隔局に伝送され、同期した搬
送波およびこれと一緒に伝送すべき情報が遠隔局から基
地局に伝送され、基地局は位相比較装置を有し、この位
相比較装置の入力端子には基準搬送波および同期した搬
送波が供給され、この位相比較装置の出力端子に伝送す
べき搬送波同期情報を生せしめるようにした搬送波同期
システムにおいて、基地局が周期的に可変の移相器を有
し、この移相器の入力端子には同期した搬送波が供給さ
れ、この移相器の出力端子は前記の位相比較装置の入力
端子に結合され、基地局は、第1および第2周期でそれ
ぞれ生じる第1および第2の周期的な情報成分を発生す
る発生器を有し、前記の第1周期は複数の第2周期を含
み、各第2周期は複数の搬送波周期を含み、前記の周期
的に可変の移相器が第1の周期的な情報成分を受けて第
1周期中連続する移相を行ない、前記の位相比較装置に
は第1の周期的な情報成分による制御の下でリセットし
うるリセット可能カウンタが後続しており、このカウン
タには第2の周期的な情報成分が計数情報として供給さ
れ、このカウンタは連続的に移相する位相が基準位相に
等しくなると前記の位相比較装置により停止させられ、
このカウンタの出力端子における計数結果が伝送用の搬
送波同期情報を決定することを特徴とする。
本発明は、低周波数の第1および第2の周期的な情報成
分が存在する場合、これらの情報成分を用いて高周波数
の搬送波を同期せしめうるという認識を基に成したもの
である。移相を第1周期中連続させ、周期的な情報成分
の個数を搬送波の基準位相の発生瞬時まで計数すること
により受信し同期した搬送波と基準搬送波との間の周波
数差或いは位相差の目安となる数値が得られる。
同期化すべき搬送波の大きく迅速な同期引込み特性を得
る為には、本発明の搬送波同期システムの一実施例では
、第1周期中行われる周期的に可変の移相器の連続的な
移相がまず第1に搬送波のほぼ全周期に亘って生じるよ
うにする。
迅速な同期引込みをゆっくりした同期引込みに変化させ
る他の実施例では、第1周期中行われる周期的に可変の
移相器の連続的な移相が第2に零位相付近の搬送波周期
の一部分中に生じるようにする。
極めて正確な位相同期が達成され維持されるようにした
更に他の実施例では、第1周期中行われる周期的に可変
の移相器の連続的な移相が第3に零位相付近の搬送波周
期の一層小さな部分、すなわちlパーセント程度の部分
中に生じるようにする。
本発明による搬送波同期システムの簡単な実施例では、
前記のカウンタの出力端子がマイクロプロセッサの入出
力装置に結合され、この入出力装置が計数結果に依存し
て、第1周期中に行われる連続移相を段階的に搬送波周
期の逐次小さくなる部分に減少させるようにする。
はぼ直線的な移相を行なうようにした本発明による搬送
波同期システムでは、前記の周期的に可変の移相器が位
相ロックループ回路を有し、この位相ロックループ回路
は加算回路を有し、この加算回路はその入力端子の1つ
と出力端子とでこの位相ロックループ回路内に含まれる
低域通過フィルタと電圧制御発振器との間でこれらにそ
れぞれ結合されており、この発振器で移相を行う目的の
為に、可調整パルス振幅を有するパルスの形態の第1の
周期的な情報が前記の加算回路の他の1つの入力端子に
供給されるようにする。
他の簡単な実施例では、前記の位相比較装置は、基準搬
送波および同期した搬送波が供給されるイウ相比較器と
、ゲートパルスが供給される制御入力端子を有するサン
プル−保持回路と、基準電圧が供給される入力端子を有
する電圧比較器との直列回路を以って構成され、可能な
2つの電圧の一方を生じる電圧比較器の出力端子がカウ
ンタの停止或いは優勢セット入力端子に接続されている
よう0 にする。
搬送波が色副搬送波として作用し且つ周期的なバースト
信号として存在するカラーテレビジョンシステムに用い
るのに適した本発明による搬送波同期システムの一実施
例においては、第1の周期的な情報がフィールド同期パ
ルスの形態で存在し、第2の周期的な情報がライン同期
パルスの形態で存在するようにする。
図面につき本発明を説明する。
図面において1は基地局を示し、2は遠隔局を示す。局
2は基地局1からある距離に位置しうる複数の局の1つ
とする。更に、局2は固定局或いは移動局とすることが
できる。図面は一例として移動局或いは固定局のいずれ
かにしうる局2がカラーテレビジョンカメラ3を有する
カラーテレビジョンシステムを示す。しかし、本発明は
他の分野に適用しうるものである。本発明による一般的
な搬送波同期システムの場合、唯一つの重要な特徴は、
後に明らかとするように、第1および第2の周期的情報
成分がこのシステム内に存在するか1 或いはこのシステム内で発生され、異なる第1および第
2周期が複数の搬送波周期を有するということである。
カラーテレビジョンの場合、これら情報成分は色副搬送
波に対する周期的なフィールドおよびライン同期情報成
分である。
テレビジョンカメラ3内に設けられた同期信号源(S)
を4で示す。この同期信号源4は搬送波発生器(CBG
) 5により同期化され、この搬送波発生器5も同期化
される。この搬送波発生器5には搬送波同期情報BSI
が供給され、この搬送波発生器5の周波数を制御する。
情報BS+ には例えば多数のビットの形態で時間間隔
(インターバル)が周期的に与えられる。この搬送波同
期情報BS+ は受信機回路6から供給される。この受
信機回路6は局20入力端子7に接続され、この受信機
回路6は端子8から局2に対する他の情報を生じる。局
2において9は送信機(TR)を示し、この送信機9に
はカメラ3が例えば色情報成分(C)、ビデオ情報成分
(V)、帰線消去情報成分(B)および同期情報成分(
S)を有する標準のビデオ信号CVBSを供給2 する。送信機9はアンテナ10を経てテレビジョン信号
11を送信する。ビデオ信号すなわちテレビジョン信号
をこのようなアンテナリンクを経て送信する代りに、適
当な帯域幅のケーブル接続ラインを経て送信することも
できる。
入力端子7は制限された帯域幅の特別なデータ或いは音
声接続ライン12に接続されている。この接続ライン1
2は固定局2への電話線とするか或いは移動局2への無
線接続ラインとすることができる。例えば2400 B
dのパルス繰返し速度を有する接続ライン12の構造に
かかわらず、搬送波同期情報BSI と局2に対する他
のく制御および同期)情報成分とがこの接続ラインを経
て供給されるものとする。受信機回路6は接続ライン1
2の構造に適したものとする。同期副搬送波発生器5は
信号源4の外部に個別に示しであるも、前者は後者の一
部を構成することもできることに注意すべきである。
局2により送信され、特に同期した色副搬送波とこれに
より伝送すべき色情報とを有するテレビ3 ジョン信号11は基地局1において14で示す受信機(
RE)の一部を成すアンテナ13により受けられる。
この受信機14は受信したビデオ信号CVBSが得られ
る出力端子を有する単一のブロックとして線図的に示し
である。受信信号CVBSは局1における他の処理の為
に端子15から取出すことができる。本発明の上述した
実施例に関連する幾つかの情報成分を得る為に、信号C
VBSを図示のように信号分離器(S、S、 ) 16
に供給する。この信号分離器16は4つの出力端子を有
するものとして示してあり、これらの出力端子には図示
の4つの信号、すなわちフィールド同期情報(SV)と
、ライン同期情報(SH)と、副搬送波バースト情報(
SB)と、パーストゲート情報成分(SBG) とが時
間の関数として得られる。
フィールド同期信号Svとしては周期的なパルス列のう
ちの2つのパルスを示してあり、TVがフィールド周期
を示している。tlおよびt3で示す2つの周期的に生
じる瞬時はパルスの後縁および前縁である。ライン同期
信号SRとしては周期的なパルス列のうちの3つのパル
スを示してあり、THがう4 イン周期を示す。フィールド周波数を5QHzおよび5
QHzとしたそれぞれの標準飛越し走査の625および
525 ラインテレビジョン方式の場合、それぞれTV
=312.5THおよびTV = 262.57Hとな
る。
信号SBには同期した副搬送波のバーストを示してあり
、これらのバーストは標準的にライン同期パルスのハッ
クポーチに存在するものとする。これらのバーストは線
図的に示してあり、ライン周期THの開始からある時間
後に生じる。信号SBGは後の説明から明らかとなるよ
うにバーストゲートパルスとして作用し例えば搬送波周
期の10倍或いは9倍のバースト持続時間に相当する。
搬送波バースト信号SBは17で示す位相比較器(ψ−
COM)の入力端子に供給される。この位相比較器17
の出力端子はサンプル−保持回路(S/H)18と、低
域通過フィルタ(LPF)19と、加算回路20と、電
圧制御発振器(VCO)21 との直列回路を経てこの
位相比較器17の他の入力端子に接続されている。回路
18の制御入力端子には回路16から信号SBGが供給
される。加算回路20の他の入力端子5 はパルス振幅設定回路22の出力端子に接続され、この
回路22の第1信号入力端子には基準フィールド同期信
号SνRが供給される。この回路22の第2信号入力端
子には後に説明する情報成分が供給され、これによりこ
の回路22の出力端子に信号SV1を生ぜしめる。この
信号Sv1 は基準フィールド同期信号SVRに類似す
るも、信号SVI の振幅は調整しうるものであり、3
つの値をPl、 P2およびP3で示しある。構成素子
17〜22は相俟って周期的に可変としうる移相器(1
7〜22)を構成し、これには位相ロックループ回路(
17〜21)が含まれる。発振器21は、受信した同期
化搬送波バースト信号SBの周波数に等しい周波数の再
生搬送波信号SBIを生じる。この信号SDIの平均位
相は信号SOの位相によって決まる。搬送波信号SBI
 は移相され、特にフィールド周期TVの瞬時t1およ
びt3間で位相がほぼ直線的に変化する。この直線的な
位相変化は信号SVI によって得られる。その理由は
信号Sν1におけるパルスが発振器21で移相を生ぜし
め、瞬時t1およびt3間での移相器はパルス振幅P1
. P2お6 よびP3に依存する為である。第1の場合、パルス振幅
Piが存在し、フィールド周期TVの瞬時t1およびt
3間での移相が搬送波の位相のほぼ一180°からほぼ
+180°まで行われるものとする。換言すれば第1の
場合はぼ搬送波周期全体に亘って移相が行われる。また
パルス振幅P2およびP3がそれぞれ存在する第2およ
び第3の場合にはこれらの小さなパルス振幅により瞬時
tlおよびt3間でわずかな移相を生せしめるものとす
る。これらの例は搬送波位相の約−18°から約+18
°までの移相と、約−18°から約+1.8°までの移
相との例とする。この場合、移相は零位相付近での搬送
波の周期の一部分中に生じ、行なった選択に応じて10
%および1%程度の大きさとなる。位相ロックループ回
路(17〜21)を有する周期的に可変の移相器(17
〜22)の構成の為に移相の直線性は適切なものとなる
。これは位相ロックループ回路(17〜21)の積分特
性によるものである。のこぎり歯状の移相はパルス状信
号SVI と関連する。
受信され同期された搬送波バースト信号SBの周7 波数を有し、フィールド周期TVに亘って移相した再生
搬送波信号SB1 は位相比較器23の一方の入力端子
に供給され、この位相比較器23の他方の入力端子には
24で示す基準信号発生器(R3G)の出力端子が接続
されている。SBRは基準信号発生器24にまり生せし
めた基準搬送波バースト信号を示す。
この基準信号発生器24には複合同期信号C3Rを基準
信号として供給する。この複合同期信号にはライン同期
パルスと搬送波バーストとが示されているも、更にフィ
ールド同期パルスも存在するものとする。基準信号発生
器24は基準搬送波バースト信号SBRに加えて他の基
準信号として搬送波パーストゲート信号5BGR、フィ
ールド同期信号SVRおよびライン同期信号5IIRを
生じる。図面に示す信号SV2は瞬時t3の前にパルス
を生じる転送信号を示す。信号C3Rはテレビジョンス
タジオで用いられているような局基準信号である。基準
信号発生器24の他の非同期構造のものとしては極めて
安定な発振器を有する構成のものを用いることができる
8 位相比較器23においては、基準バースト信号SBRと
再生した搬送波信号SBI とを互いに比較し、位相差
および周波数差に依存する可変電圧をこの位相比較器の
出力端子に生せしめる。位相比較器23の出力端子はサ
ンプル−保持回路25の信号入力端子に接続されており
、この回路25の制御入力端子には基準パーストゲート
信号5BGRが供給される。
従って、この回路25の出力端子にはライン周期THの
ステップで変化する電圧器が生じる。この電圧器は26
で示す電圧比較器(U−COM)にその一方の入力端子
を経て供給し、この電圧比較器26の他方の入力端子に
は基準電圧tlRを供給する。図面にはライン周期TH
およびフィールド周期TVの双方の時間軸が一定基準電
圧URに対しライン周波数のステップで変化する電圧U
1を示している。フィールド周期TV全体に亘って考慮
すると、この電圧u1はのこぎり歯状の変化をし、ライ
ン周波数のステップがこののこぎり歯山に含まれている
。のこぎり歯の高さく振幅)は周期的に可変の移相器(
17〜22)の移相範囲を決定する信号SVI 中のパ
ルス振幅PI。
9 P2或いはP3に依存する。搬送波の360°、36°
および3.6°の範囲はパルス振幅PI、 P2および
P3の移相に対し既に与えである。しかしこれ以外の宜
なる範囲も選択しうる。電圧U1が基準電圧ORに達す
るか或いはこれを通過する瞬時に電圧比較器26の出力
電圧U2が変化する。この変化は瞬時t2て起るものと
し、可能な2つの出力電圧レベルに論理値“θ″および
1”を付しである。この電圧U2は位相比較器23、サ
ンプル−保持回路25および電圧比較器26の直列回路
より成る位相比較装置(23゜25、26>から生じ、
瞬時t2は位相等化性がある瞬時を示す。
電圧U2は27で示すリセット可能カウンタ(CTR)
の停止或いは優勢セット入力端子Sに供給される。
フィールド同期信号SVRはカウンタ27の優勢リセッ
ト入力端子Rに供給され、ライン同期信号SHRはクロ
ックパルス入力端子CPに供給される。その結果、瞬時
t3から瞬時t1までリセット状態にあるカウンタ27
が瞬時t1から信号SHR内のパルスを計数し、瞬時t
2でカウンタ27は停止される。図面に0 はカウンタ27が8個の2進出力端子を有するように示
してあり、従って0および255間の計数が可能である
。このカウンタの出力端子には瞬時t1および12間で
生じる信号SHR中のパルスの個数の計数結果が得られ
る信号SBI およびSBR間の位相差がより一層人き
いかより一層小さい場合には、それぞれ瞬時t2が早く
或いは遅く生じる為、瞬時t1から位相等化性がある瞬
時まで計数されるライン周波数パルスの個数がそれぞれ
多く或いは少なくなる。順次の計数値を比較することに
より周波数差に関する詳細な情報が得られる。
カウンタ27の8個の出力端子はマイクロコンピュータ
の一部を構成しうるマイクロブセッサ(μP)29の入
出力装置(Ilo) 28の8個の入力端子に接続され
ている。図面には更に、マイクロプロセッサ29におけ
る3つのアドレス入力端子へを有するアドレス母線と、
書込み一読出し出力端子−Rと、8つのデータ端子りを
有する双方向データ母線とを示しである。瞬時t3の前
に生じる転送パルスを有する信号SV2は入出力装置2
8の制御入力端子に供1 給される。これによりカウンタ27の出力端子における
計数結果が入出力装置28の出力端子に搬送波同期情報
BSIの形態で得られるようになる。入出力装置28の
2つの出力端子はパルス振幅設定回路2202つの設定
入力端子に接続されておりこの回路22はマイクロプロ
セッサ29による制御の下で可能な3つのパルス振幅P
i、P2およびP3のうぢのいずれの1つが存在するか
を表わす符号ワードを生じる。マイクロプロセッサ29
はどの計数結果で、あるパルス振幅から他のパルス振幅
への切換えを行なう必要があるかを規定する情報を有す
る。
マイクロプロセッサ29に存在する他の入出力装置を3
0で示す。この入出力装置30の入力端子は位相比較器
31の出力端子に接続されており、この位相比較器31
の入力端子には基準フィールド同期信号SVRおよび基
準ライン同期信号5)Iltと、受信し分離されたフィ
ールド同期信号Svおよび同じく受信し分離されたライ
ン同期信号SHとが供給される。
入出力装置30はマイクロプロセッサ29による制御の
下でフールドおよびライン同期情報VH3Iを生じ2 る。この情報はしばしば同期作動の開始時に生じる。情
報成分BSI およびVIISIは加算回路32の入力
端子に供給され、この加算回路の他の入力端子は例えば
局2に対する制御情報成分を生じるマイクロプロセッサ
29の出力端子に接続されている。この加算回路32の
出力端子は送信機回路33の入力端rに接続され、この
送信機回路の出力端子は局1の出力端子34に接続され
、この出力端子34は特別なデータ或いは音声の接続ラ
イン12に接続されている。送信機回路33は接続ライ
ン(リンク)12の構造に適したものとする。
搬送波を優勢的に同期化するマイクロプロセッサ29を
有する局lの上述した構成の場合数学的な搬送波同期情
報を存在させる必要がある。この情報は、周期的に可変
の移相器(17〜22)と、位相比較装置(23,25
,26)と、カラーテレビジョンシステムでは周期的な
フィールドおよびライン同期情報成分(SVRおよび5
IIR)が供給されるリセット可能なカウンタ27とを
用いて得ることができる。図面には本発明をカラーテレ
ビションンステ3 ムに適用する場合のみを示しであるも、本発明は一般に
搬送波同期に用いるのに適しているものである。この場
合位相比較器31を省略し、信号SHおよびSvは分離
されない。またこの場合基準信号発生器24が第1の周
期的な情報成分(SVRに匹敵する)と第2の周期的な
情報成分(SIIRに匹敵する)とを生ぜしめ、これら
の情報成分はそれぞれ第1および第2周期(それぞれT
VおよびTIに匹敵する)で生ぜしめ、第1周期が複数
の第2周期を有し、第2周期の各々が複数の搬送波周期
を有するようにする。この状態では、周期的に可変の移
相器(17〜22)が第1周期中連続する移相を実現す
る第1の周期的な情報を受ける。この場合、位相比較器
23には第1の周期的な情報による制御の下で、リセッ
トしうるリセット可能カウンタ27を後続させる。第2
の周期的な情報の成分は計数情報としてカウンタ27に
供給され、このカウンタ27は連続的に移相される位相
が基準位相に等しくなる際に位相比較器23により停止
させられ、カウンタの出力端子における計数結果により
送信用の搬送波間4 期情報BSI を決定する。発生器24が第1および第
2の周期的な情報成分を発生せしめうるようにする代り
に、これらの成分をマイクロプロセッサ29により生ぜ
しめるよにすることもできる。
このような一般的な搬送波同期システムの場合、第1お
よび第2周期を多少ランダムに選択することができる。
基本的な重要なことは、計数容重が第1周期中に存在す
る第2周期の個数を基準位相の発生まで計数しうるのに
適した大きさであるということである。従って所定のカ
ラーテレビジョ/(7)例では、TV = 312.5
TH或いはTV = 262.5nlの場合8ビツトを
有する計数容量によりO〜255の範囲を包含するよう
にする。このように8ビツトワードを選択すると、36
0°、36°および3.6 。
わち搬送波の1.4°、0.14°および0.014 
°の測定精度が得られる。
同期に関し各別の計数結果が送信される搬送波同期情報
成分BSI を決定する場合には、前述した5 例ではこの決定は1秒間当り50或いは60回行われる
。今、1秒間当り5〜6回の決定で充分速く正確な同期
を達成しろるものとする。この場合、順次の計数結果を
平均化し、搬送波同期情報[iSl をこの平均値に基
づかせるようにすることができる。
複数個の遠隔局2が有る場合には、これら遠隔局2を時
分割多重システムで同期化しうる。
マイクロプロセッサ29および入出力装置28.30と
してはそれぞれ、Intel (登録商標)の型番80
85および8255を用いるのが適している。またマイ
クロプロセッサ29と入出力装置28および30とを有
する合成集積回路を選択することもできる。比較器17
.23.26および31としてはングネティックス社の
型番TC^240なる集積回路を用いることができる。
サンブルー保持回路18および25は電界効果トランジ
スタを有するようにすることができる。
この場合これらの回路の集積化を行なうこともてきる。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明による搬送波同期システムの−6 実施例を示すブロック線図である。 ■・・・基地局 2・・・遠隔局 3・・・カラーテレビジョンカメラ 4・・同期信号源 5・・・搬送波発生器6・・・受信
機回路 7・・2の入力端子9・・・送信機 10.1
3・・・アンテナ11・テレビジョン信号 12・・接続ライン 14・・・受信機16・・信号分
離器 17、23.31・・位相比較器 18、25・・・サンプル−保持回路 19・・・低域通過フィルタ 20・・・加算回路 21・・・電圧制御発振器22・
・・パルス振幅設定回路 24・・基準信号発生器 26・・・電圧比較器 27・・・カウンタ28、30
 ・入出力装置 29・・・マイクロプロセッサ 32・・・加算回路 33・・・送信機回路7

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 基準搬送波発生器が基地局内に存在し、同期搬送
    波発生器が少くとも1つの遠隔局内に存在し、搬送波同
    期情報が基地局から遠隔局に伝送され、同期した搬送波
    およびこれと一緒に伝送すべき情報が遠隔局から基地局
    に伝送され、基地局は位相比較装置を有し、この位相比
    較装置の入力端子には基準搬送波および同期した搬送波
    が供給され、この位相比較装置の出力端子に伝送すべき
    搬送波同期情報を生ぜしめるようにした搬送波同期シス
    テムにおいて、基地局が周期的に可変の移相器を有し、
    この移相器の入力端子には同期した搬送波が供給され、
    この移相器の出力端子は前記の位相比較装置の入力端子
    に結合され、基地局は、第1および第2周期でそれぞれ
    生じる第1および第2の周期的な情報成分を発生する発
    生器を有し、前記の第1周期は複数の第2周期を含み、
    各第2周期は複数の導送波周期を含み、前記の周期的に
    可変の移相器が第1の周期的な情報成分を受けて第1周
    期中連続する移相を行ない、前記の位相比較装置には第
    1の周期的な情報成分による制御の下でリセットしろる
    リセット可能カウンタが後続しており、このカウンタに
    は第2の周期的な情報成分が計数情報として供給され、
    このカウンタは連続的に移相する位相が基準位相に等し
    くなると前記の位相比較装置により停止させられ、この
    カウンタの出力端子における計数結果が伝送用の搬送波
    同期情報を決定することを特徴とする搬送波同期システ
    ム。 2、特許請求の範囲第1項に記載の搬送波同期システム
    において、第1周期中行われる周期的に可変の移相器の
    連続的な移相がまず第1に搬送波のほぼ全周期に亘って
    生じるようになっていることを特徴とする搬送波同期シ
    ステム。 3、 特許請求の範囲第2項に記載の搬送波同期システ
    ムにおいて、第1周期中マjわれる周期的に可変の移相
    器の連続的な移相が第2に零位相付近の搬送波周期の一
    部分中に生じるようになっていることを特徴とする搬送
    波同期システム。 4、 特許請求の範囲第3項に記載の搬送波周期システ
    ムにおいて、第1周期中行われる周期的に可変の移相器
    の連続的な移相が第3に零位相付近の搬送波周期の一層
    小さな部分、すなわち1パ一セント程度の部分中に生じ
    るようになっていることを特徴とする搬送波同期システ
    ム。 5、 特許請求の範囲第1〜4項のいずれか1つに記載
    の搬送波同期システムにおいて、前記のカウンタの出力
    端子がマイクロプロセッサの入出力装置に結合され、こ
    の入出力装置が計数結果に依存して、第1周期中に行わ
    れる連続移相を段階的に搬送波周期の逐次小さくなる部
    分に減少させるようになっていることを特徴とする搬送
    波同期システム。 6、 特許請求の範囲第1〜5項のいずれか1つに記載
    の搬送波同期ンステl、において、前記の周期的に可変
    の移相器が位相ロックループ回路を有し、この位相ロッ
    クループ回路は加算回路を有し、この加算回路はその入
    力端丁−の1つと出力端子とでこの位相ロックループ回
    路内に含まれる低域通過フィルタと電圧制御発振器との
    間でこれらにそれぞれ結合されており、この発振器で移
    相を行う目的の為に、可調整パルス振幅を有するパルス
    の形態の第1の周期的な情報が前記の加算回路の他の1
    つの入力端子に供給されるようになっていることを特徴
    とする搬送波同期ンステト。 7 特許請求の範囲第1〜6項のいずれか1つに記載の
    搬送波同期システムにおいて、前記の位相比較装置は、
    基準搬送波および同期した搬送波が供給される位相比較
    器と、ゲートパルスが供給される制御入力端子を有する
    ランブルー保持回路と、基準電圧が供給される入力端子
    を有する電圧比較器との直列回路を以って構成され、可
    能な2つの電圧の一方を生じる電圧比較器の出力端子が
    カウンタの停止或いは優勢セット入力端子に接続されて
    いることを特徴とする搬送波同期システム。 8゜ 搬送波が色副搬送波として作用し且つ周期的なバ
    ースト信号として存在するカラーテレビジョンシステム
    に用いるのに適した特許請求の範囲第1〜7項のいずれ
    か1つに記載の搬送波同期システムにおいて、第1の周
    期的な情報がフィールド同期パルスの形態で存在し、第
    2の周期的な情報がライン同期パルスの形態で存在する
    ようになっていることを特徴とする搬送波同期システム
JP60071917A 1984-04-06 1985-04-06 搬送波同期システム Pending JPS60229557A (ja)

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