JPS60229313A - フライバツクトランス - Google Patents
フライバツクトランスInfo
- Publication number
- JPS60229313A JPS60229313A JP59086487A JP8648784A JPS60229313A JP S60229313 A JPS60229313 A JP S60229313A JP 59086487 A JP59086487 A JP 59086487A JP 8648784 A JP8648784 A JP 8648784A JP S60229313 A JPS60229313 A JP S60229313A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- high voltage
- voltage
- transformer
- resistor
- capacitor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F38/00—Adaptations of transformers or inductances for specific applications or functions
- H01F38/42—Flyback transformers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はブラウン管を使用したテレビ受像機等のブラウ
ン管に高圧を供給するフライノくツクトランスに関する
ものである。
ン管に高圧を供給するフライノくツクトランスに関する
ものである。
従来例の構成とその問題点
この種のフライバックトランスの回路構成を第1図A、
Bに示す。
Bに示す。
第1図Aは高圧出力H,Vとアース間に高圧コンデンサ
Cと高圧ブリーダ抵抗R,を接続し、高圧ブリーダ抵抗
Rは抵抗値Rを1/2o〜1/1000の抵圧プリーダ
抵抗Rのタップdから高圧出力の1/20〜1/100
0 の中電圧、または低電圧Vを取り出し、プリント基
板等の回路上に供給するものである。また、第1図Bは
、第2図への高II−ブリーダ抵抗Rをタップaのない
構造で構成したものである。高圧出力H,Vに高圧コン
デンサCと高圧ブリーダ抵抗R3を接続し、他端を高圧
コンデンサCはアースに接続し、高圧ブリーダ抵抗R3
はリード線、または端子で回路上の抵抗R4と接出すも
のである。第2図は第1図A、Bの各点の電圧波形を示
す図で、H,Vo 、 H,V ハ第1図A 、 Bの
H,Vo 、 H,Vの各点の波形で、従来のフライバ
ックトランスでは、中電圧、低電圧Vにリンギング成分
が重畳される。
Cと高圧ブリーダ抵抗R,を接続し、高圧ブリーダ抵抗
Rは抵抗値Rを1/2o〜1/1000の抵圧プリーダ
抵抗Rのタップdから高圧出力の1/20〜1/100
0 の中電圧、または低電圧Vを取り出し、プリント基
板等の回路上に供給するものである。また、第1図Bは
、第2図への高II−ブリーダ抵抗Rをタップaのない
構造で構成したものである。高圧出力H,Vに高圧コン
デンサCと高圧ブリーダ抵抗R3を接続し、他端を高圧
コンデンサCはアースに接続し、高圧ブリーダ抵抗R3
はリード線、または端子で回路上の抵抗R4と接出すも
のである。第2図は第1図A、Bの各点の電圧波形を示
す図で、H,Vo 、 H,V ハ第1図A 、 Bの
H,Vo 、 H,Vの各点の波形で、従来のフライバ
ックトランスでは、中電圧、低電圧Vにリンギング成分
が重畳される。
従来のフライバンクトランスは第3図に示すように整流
器を内蔵したトランス部1と高圧ブリーダ抵抗2、高圧
コンデンサ3、アノードリード線4、■電圧域り出し用
のリード線5で構成されたCR部6とが絶縁ケース7内
に収容されて一体に構成され、そして、CR部6の高圧
プリーダ抵抗2が高圧コンデンサ3の横に配置されてい
る。
器を内蔵したトランス部1と高圧ブリーダ抵抗2、高圧
コンデンサ3、アノードリード線4、■電圧域り出し用
のリード線5で構成されたCR部6とが絶縁ケース7内
に収容されて一体に構成され、そして、CR部6の高圧
プリーダ抵抗2が高圧コンデンサ3の横に配置されてい
る。
このため第2図に示すように、トランス部1より発生し
ているH、Vo の高圧誘導波が高圧プリーダ抵抗2に
誘起し、高圧プリーダ抵抗2から取り出しているV電圧
に第2図に示すようなリンギング波が重畳されるという
欠点を有していた。
ているH、Vo の高圧誘導波が高圧プリーダ抵抗2に
誘起し、高圧プリーダ抵抗2から取り出しているV電圧
に第2図に示すようなリンギング波が重畳されるという
欠点を有していた。
発明の目的
本発明は上記の欠点を改善するもので、リンギング成分
のない直流のV電圧が高圧プリーダ抵抗から取り出せる
ようにしたフライバックトランスを提供するものである
。
のない直流のV電圧が高圧プリーダ抵抗から取り出せる
ようにしたフライバックトランスを提供するものである
。
発明の構成
この目的を達成するために本発明は、高圧コンデンサの
背面に高圧プリーダ抵抗を配置したものである。この構
成によって、高圧コンデンサが高圧誘導波を遮蔽して、
高圧プリーダ抵抗の高圧誘導波の誘起電圧を防ぐことと
なる1、 実施例の説明 以下、本発明の実施例を示す第4図〜第7図の図面を用
いて説明する。なお、第4図〜第7図において、第1図
〜第3図に示す部分と同一部分については同一番号を付
している。
背面に高圧プリーダ抵抗を配置したものである。この構
成によって、高圧コンデンサが高圧誘導波を遮蔽して、
高圧プリーダ抵抗の高圧誘導波の誘起電圧を防ぐことと
なる1、 実施例の説明 以下、本発明の実施例を示す第4図〜第7図の図面を用
いて説明する。なお、第4図〜第7図において、第1図
〜第3図に示す部分と同一部分については同一番号を付
している。
第4図は一部を切欠いて示す斜視図、第6図は矢印入方
向から見た断面図、第6図は矢印B方向から見た断面図
である。第4図〜第6図において、整流器を内蔵したト
ランス部1と、01部6とからなり、CR部らの高圧コ
ンデンサ3の背面に高圧プリーダ抵抗2を配置し、高圧
プリーダ抵抗2の両端のリード線と高圧コンデンサ3の
リード線を接続し、高圧接続部8にトランス部1の出力
線とアノードリード線4を接続し、アノードリード線4
より高圧を供給するように構成している。−91だ、下
部の接続部9とトランス部1のアース端子とを接続して
いる。
向から見た断面図、第6図は矢印B方向から見た断面図
である。第4図〜第6図において、整流器を内蔵したト
ランス部1と、01部6とからなり、CR部らの高圧コ
ンデンサ3の背面に高圧プリーダ抵抗2を配置し、高圧
プリーダ抵抗2の両端のリード線と高圧コンデンサ3の
リード線を接続し、高圧接続部8にトランス部1の出力
線とアノードリード線4を接続し、アノードリード線4
より高圧を供給するように構成している。−91だ、下
部の接続部9とトランス部1のアース端子とを接続して
いる。
高圧プリーダ抵抗2の中間タップ10KV電圧取り出し
用のリード線6を接続して、中電圧、低電圧Vを取り出
す5、 これらを絶縁ケース7内に一体に収納して充填材を充填
している。
用のリード線6を接続して、中電圧、低電圧Vを取り出
す5、 これらを絶縁ケース7内に一体に収納して充填材を充填
している。
なお、高圧コンデンサ3はフィルムコンデンサまたは、
磁気コンデンサを使用する。
磁気コンデンサを使用する。
なお、第1図Bのように、中間タップのない高圧プリー
ダ抵抗を使用し、高圧プリーダ抵抗の一端にリード線を
接続し、フライバンクトランスの外部で抵抗Rと接続し
て、低電圧2中電圧を取り出してもよい0 第7図は、第2図の従来のフライノくツクトランスの特
性に対応させた本発明のフライノ(ツクトランスの特性
を示す図で、中電圧、低電圧vKリンギング成分がなく
なることが判る。
ダ抵抗を使用し、高圧プリーダ抵抗の一端にリード線を
接続し、フライバンクトランスの外部で抵抗Rと接続し
て、低電圧2中電圧を取り出してもよい0 第7図は、第2図の従来のフライノくツクトランスの特
性に対応させた本発明のフライノ(ツクトランスの特性
を示す図で、中電圧、低電圧vKリンギング成分がなく
なることが判る。
発明の効果
以上のように本発明は、高圧コンデンサでトランス部の
誘導波を遮蔽するため、高圧プリーダ抵抗は誘導波の影
響を受けず、リンギングの重畳されない中電圧、低電圧
の直流電圧を得ることができる。
誘導波を遮蔽するため、高圧プリーダ抵抗は誘導波の影
響を受けず、リンギングの重畳されない中電圧、低電圧
の直流電圧を得ることができる。
第1図A、Bはフライバックトランスの回路構成を示す
回路図、第2図は従来のフライバックトランスの要部の
波形を示す図、第3図は従来のフライバックトランスを
一部を切欠いて示す斜視図、第4図は本発明の一実施例
によるフライバックトランスを一部を切欠いて示す斜視
図、第6図および第6図はそれぞれ第4図の矢印A、B
方向より見た断面図、第7図は本発明のフライバックト
ランスの要部の波形を示す図である。 1−・−トランス部、2 ・高圧プリーダ抵抗、3・・
・高圧コンデンサ、6−・−CR部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 第3図
回路図、第2図は従来のフライバックトランスの要部の
波形を示す図、第3図は従来のフライバックトランスを
一部を切欠いて示す斜視図、第4図は本発明の一実施例
によるフライバックトランスを一部を切欠いて示す斜視
図、第6図および第6図はそれぞれ第4図の矢印A、B
方向より見た断面図、第7図は本発明のフライバックト
ランスの要部の波形を示す図である。 1−・−トランス部、2 ・高圧プリーダ抵抗、3・・
・高圧コンデンサ、6−・−CR部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 第3図
Claims (1)
- 整流器を内蔵したトランス部の前記整流器の高圧側に、
高圧コンデンサと高圧ブリーダ抵抗を接続するとともに
、高圧ブリーダ抵抗から中電圧、または低電圧を堆り出
すように構成し、前記高圧コンデンサの背面に高圧ブリ
ーダ抵抗を配置したことを特徴とするフライバンクトラ
ンス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59086487A JPS60229313A (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | フライバツクトランス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59086487A JPS60229313A (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | フライバツクトランス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60229313A true JPS60229313A (ja) | 1985-11-14 |
Family
ID=13888337
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59086487A Pending JPS60229313A (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | フライバツクトランス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60229313A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62265708A (ja) * | 1986-05-14 | 1987-11-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | フライバツクトランス |
-
1984
- 1984-04-27 JP JP59086487A patent/JPS60229313A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62265708A (ja) * | 1986-05-14 | 1987-11-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | フライバツクトランス |
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