JPS6022857Y2 - 装身具陳列ケ−ス - Google Patents
装身具陳列ケ−スInfo
- Publication number
- JPS6022857Y2 JPS6022857Y2 JP18640782U JP18640782U JPS6022857Y2 JP S6022857 Y2 JPS6022857 Y2 JP S6022857Y2 JP 18640782 U JP18640782 U JP 18640782U JP 18640782 U JP18640782 U JP 18640782U JP S6022857 Y2 JPS6022857 Y2 JP S6022857Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- accessory
- case
- pedestal
- locking connection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Burglar Alarm Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、主として宝石店等において指輪やブローチ等
の高級(高価)装身具の複数個を見栄えの良い状態に陳
列して展示販売に供されるもので、詳しくは、指輪、ブ
ローチ等の装身具の複数個を整列状態に差込み保持可能
な貫通部を有する陳列台座がケース本体内に備えられで
ある装身具陳列ケースに関する。
の高級(高価)装身具の複数個を見栄えの良い状態に陳
列して展示販売に供されるもので、詳しくは、指輪、ブ
ローチ等の装身具の複数個を整列状態に差込み保持可能
な貫通部を有する陳列台座がケース本体内に備えられで
ある装身具陳列ケースに関する。
この種の装身具陳列ケースは、陳列台座の貫通部に複数
個の装身具を整列状態で安定よく差込み保持させるよう
にすることにより、ショーウィンドーや什器等において
、装身具を商品としてより美しく見せ、且つ、顧客が自
分の気に入ったものを陳列台座から抜き出して手に取る
ことができるようにして、購売意欲を惹起すると言う陳
列ケースの本来的要求機能を十分に発揮できるように構
成されているのであが、複数個の装身具を差込み保持し
ているために、そのうちの一つが盗難にあったとしても
あまり目立たない欠点がある。
個の装身具を整列状態で安定よく差込み保持させるよう
にすることにより、ショーウィンドーや什器等において
、装身具を商品としてより美しく見せ、且つ、顧客が自
分の気に入ったものを陳列台座から抜き出して手に取る
ことができるようにして、購売意欲を惹起すると言う陳
列ケースの本来的要求機能を十分に発揮できるように構
成されているのであが、複数個の装身具を差込み保持し
ているために、そのうちの一つが盗難にあったとしても
あまり目立たない欠点がある。
本考案は、かかる実情に鑑み前述した装身具の本来的要
求機能である陳列効果を損なうことなく、盗難防止に効
果のあるものを提供する点に目的がある。
求機能である陳列効果を損なうことなく、盗難防止に効
果のあるものを提供する点に目的がある。
上記目的を遠戚するべくなされた本考案に係る装身具陳
列ケースの特徴構成は、前記陳列台座の装身具陳列面に
対する裏面側、または、その裏面側に対向して設けられ
たケース本体の底部に、前記装身具に連結の可撓性索状
体を連結保持可能な係止連結部が設けられていると共に
、前記索状体は、その一端側が前記係止連結保持された
状態においてその装身具を前記陳列台座の貫通部から抜
き出せるに足りる長さのものに構成されている点にある
。
列ケースの特徴構成は、前記陳列台座の装身具陳列面に
対する裏面側、または、その裏面側に対向して設けられ
たケース本体の底部に、前記装身具に連結の可撓性索状
体を連結保持可能な係止連結部が設けられていると共に
、前記索状体は、その一端側が前記係止連結保持された
状態においてその装身具を前記陳列台座の貫通部から抜
き出せるに足りる長さのものに構成されている点にある
。
このような特徴構成を有する本考案の作用効果は、次の
通りである。
通りである。
つまり装身具を、紐、鍵、ゴム等の索状体により係止連
結部に係止させてケース本体側に連結させておけば、装
身具の一つを盗み取ろうとしても、前記索状体をナイフ
等で切断しないかぎり不可能であり、店員等の監視の目
を潜って索状体を切断し装身具を盗み取ることにはかな
りの困難を伴なうものであり、装身具の盗難防止を果的
に行ない得るのである。
結部に係止させてケース本体側に連結させておけば、装
身具の一つを盗み取ろうとしても、前記索状体をナイフ
等で切断しないかぎり不可能であり、店員等の監視の目
を潜って索状体を切断し装身具を盗み取ることにはかな
りの困難を伴なうものであり、装身具の盗難防止を果的
に行ない得るのである。
しかも、前記係止連結部が、陳列台座の裏面即ち装身具
陳列側とは反対側に設けられているために、装身具を貫
通部に差込み保持した陳列状態では、前記索状体を陳列
台座の裏面に隠弊しておくことができ、しかも、前記索
状体の長さを前述の長さに設定することにより、装身具
を貫通部から抜き出して、例えば、指輪の場合は手指に
差してみるといった品定めができ、装身具陳列ケースの
本来的要求機能である陳列効果を損なうことなく、前記
の盗難防止効果を遠戚できるに至った。
陳列側とは反対側に設けられているために、装身具を貫
通部に差込み保持した陳列状態では、前記索状体を陳列
台座の裏面に隠弊しておくことができ、しかも、前記索
状体の長さを前述の長さに設定することにより、装身具
を貫通部から抜き出して、例えば、指輪の場合は手指に
差してみるといった品定めができ、装身具陳列ケースの
本来的要求機能である陳列効果を損なうことなく、前記
の盗難防止効果を遠戚できるに至った。
次に、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に示すように、指輪、ブローチ、ブレスレット、
腕時計、イヤリング等の装身具1を什器等によって整列
状態で陳列し、顧客に商品として見せる装身具陳列ケー
スを構成するに、第2図及び第3図に示すように、装身
具1を差込み保持する貫通部2の一例である貫通溝2b
の複数を平行に形成した装身具1の陳列台座3をケース
本体4内に一体的に設けると共に、ケース本体4の底部
7を揺動開閉自在に構成腰その底部7上に複数の格子状
体6b・・・を敷設しである。
腕時計、イヤリング等の装身具1を什器等によって整列
状態で陳列し、顧客に商品として見せる装身具陳列ケー
スを構成するに、第2図及び第3図に示すように、装身
具1を差込み保持する貫通部2の一例である貫通溝2b
の複数を平行に形成した装身具1の陳列台座3をケース
本体4内に一体的に設けると共に、ケース本体4の底部
7を揺動開閉自在に構成腰その底部7上に複数の格子状
体6b・・・を敷設しである。
そして、前記装身具1・・・の複数個を前記貫通溝2b
・・・に差込み保持させた状態で、索状体5により前記
装身具1・・・と前記格子状体6b・・・とを連結して
その格子状体6b・・・を係止連結部6に構成し、その
状態で前記底部7を閉塞し、ケース本体4側と底部7側
とに夫々付設されているはり合せファスナー8・・・を
互いに密着させて不測に底部7が開かないようにしであ
る。
・・・に差込み保持させた状態で、索状体5により前記
装身具1・・・と前記格子状体6b・・・とを連結して
その格子状体6b・・・を係止連結部6に構成し、その
状態で前記底部7を閉塞し、ケース本体4側と底部7側
とに夫々付設されているはり合せファスナー8・・・を
互いに密着させて不測に底部7が開かないようにしであ
る。
前記索状体5は、例えば第4図に示すように、樹脂製の
紐4bの両端部を雄嵌合部9と雌嵌合部10に加工し、
指輪等のリング部11と前記格子状体6bとに掛は渡し
た状態で前記両底合部9゜10を嵌合させて前記指輪等
の装身具1を前記格子状体6bに連結し得るように構成
し、且つ、その連結状態で第3図に示すように、装身具
1を前記陳列台座3から抜き出しできるに足る長さに前
記縁4bを構成する。
紐4bの両端部を雄嵌合部9と雌嵌合部10に加工し、
指輪等のリング部11と前記格子状体6bとに掛は渡し
た状態で前記両底合部9゜10を嵌合させて前記指輪等
の装身具1を前記格子状体6bに連結し得るように構成
し、且つ、その連結状態で第3図に示すように、装身具
1を前記陳列台座3から抜き出しできるに足る長さに前
記縁4bを構成する。
次に、別の実施例を説明する。
(イ)前記係止連結部6を前記陳列台座3の下に並列さ
せた棒状部材から構成する。
せた棒状部材から構成する。
(ロ)第5図に示すように、前記陳列台座3をアルミニ
ウム板12等を変形させて形威し、前記係止連結部6が
、アルミニウム板12の裏面を一部変形突出させた突起
6dから構成されているもの。
ウム板12等を変形させて形威し、前記係止連結部6が
、アルミニウム板12の裏面を一部変形突出させた突起
6dから構成されているもの。
(ハ)前記貫通部2を装身具1が一個差込み保持できる
孔に構成して、その孔を整列状態で複数個設けであるも
の。
孔に構成して、その孔を整列状態で複数個設けであるも
の。
に)前記索状体5を漣、ゴム紐、透明の糸等で構成する
。
。
第1図は使用状態の概略斜視図、第2図は全体斜視図、
第3図は要部の拡大断面図、第4図は要部説明図、第5
図は別実施例を示す要部の拡大断面図である。 1・・・・・・装身具、2・・・・・・貫通部、3・・
・・・・陳列台座、4・・・・・・ケース本体、5・・
・・・・索状体、6・・・・・・係止連結部、6b・・
・・・・格子状体、6c・・・・・・棒状部材、6d・
・・・・・突起。
第3図は要部の拡大断面図、第4図は要部説明図、第5
図は別実施例を示す要部の拡大断面図である。 1・・・・・・装身具、2・・・・・・貫通部、3・・
・・・・陳列台座、4・・・・・・ケース本体、5・・
・・・・索状体、6・・・・・・係止連結部、6b・・
・・・・格子状体、6c・・・・・・棒状部材、6d・
・・・・・突起。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ■ 指輪、ブローチ等の装身具1の複数個を差込み保持
可能な貫通部2を有する陳列台座3がケース本体4内に
備えられである装身具陳列ケースにおいて、前記陳列台
座3の装身具陳列面に対する裏面側、または、その裏面
側に対向して設けられたケース本体4の底部7に、前記
装身具1に連結の可撓性索状体5を連結保持可能な係止
連結部6が設けられていると共に、前記索状体5は、そ
の一端側が前記係止連結部6に連結保持された状態にお
いてその装身具1を前記陳列台座3の貫通部2から抜き
出せるに足りる長さのものに構成されていることを特徴
とする装身具陳列ケース。 ■ 前記係止連結部6が、前記陳列台座3の下側におい
てケース本体4の底部7に敷設した格子状体6bから構
成されている実用新案登録請求の範囲第■項に記載の装
身具陳列ケース。 ■ 前記係止連結部6が前記陳列台座3の下に並列した
棒状部材から構成されている実用新案登録請求の範囲第
■項に記載の装身具陳列ケース。 ■ 前記係止連結部6が、前記陳列台座3の装身具陳列
面側とは反対側の面を一部変形突出させた突起6dから
構成されている実用新案登録請求の範囲第■項に記載の
装身具陳列ケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18640782U JPS6022857Y2 (ja) | 1982-12-08 | 1982-12-08 | 装身具陳列ケ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18640782U JPS6022857Y2 (ja) | 1982-12-08 | 1982-12-08 | 装身具陳列ケ−ス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5989069U JPS5989069U (ja) | 1984-06-16 |
JPS6022857Y2 true JPS6022857Y2 (ja) | 1985-07-08 |
Family
ID=30402640
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18640782U Expired JPS6022857Y2 (ja) | 1982-12-08 | 1982-12-08 | 装身具陳列ケ−ス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6022857Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6219256Y2 (ja) * | 1984-12-27 | 1987-05-18 |
-
1982
- 1982-12-08 JP JP18640782U patent/JPS6022857Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5989069U (ja) | 1984-06-16 |
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