JPS60227588A - 消磁回路 - Google Patents
消磁回路Info
- Publication number
- JPS60227588A JPS60227588A JP8344084A JP8344084A JPS60227588A JP S60227588 A JPS60227588 A JP S60227588A JP 8344084 A JP8344084 A JP 8344084A JP 8344084 A JP8344084 A JP 8344084A JP S60227588 A JPS60227588 A JP S60227588A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacitor
- charged
- switching element
- degaussing
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/12—Picture reproducers
- H04N9/16—Picture reproducers using cathode ray tubes
- H04N9/29—Picture reproducers using cathode ray tubes using demagnetisation or compensation of external magnetic fields
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はカラー・ブラウン管の消磁回路の改良に関する
。
。
周知のように、シャドウマスク形カラー・ブラウン管は
地磁気あるいは外部磁界などの影響でシャドウマスクが
帯磁し、色純度（ビユリティ）やコンバーゼンスが劣化
する欠点がある。このため従来より種々の消磁回路が提
案され、実用に供されているが、これら消磁回路は一般
的にはＡＣ（交流）入力のカラー・ディスプレイに対す
るものであり、ＡＣ電源スイッチのオン時、あるいはオ
フ時にＡＣ電源より消磁コイルに自動的に漸次減衰して
零になる電源周波数の消磁電流を流し、シヤドウマスク
を自動的に消磁する形式のものが主流をなしている。
地磁気あるいは外部磁界などの影響でシャドウマスクが
帯磁し、色純度（ビユリティ）やコンバーゼンスが劣化
する欠点がある。このため従来より種々の消磁回路が提
案され、実用に供されているが、これら消磁回路は一般
的にはＡＣ（交流）入力のカラー・ディスプレイに対す
るものであり、ＡＣ電源スイッチのオン時、あるいはオ
フ時にＡＣ電源より消磁コイルに自動的に漸次減衰して
零になる電源周波数の消磁電流を流し、シヤドウマスク
を自動的に消磁する形式のものが主流をなしている。
ところで、船舶用レーダ、魚群探知機などに使用されて
いるカラー・ディスプレイはＡＣ入力ではなくてＤＣ（
直流）入力であるので、上記したようなＡＣ人力用の消
磁回路は使用できない。このため従来は、例えば第１図
に示すような消磁回路が使用されている。この消磁回路
１ｏは水平出力パルスを利用するもので、端子１および
２開に供給される水平出力パルスをダイオードＤ１によ
り整流し、コンデンサＣ１により平滑化した後、直列の
抵抗Ｒ１およびＲ２により所定電圧に分圧し、この分圧
出力を抵抗Ｒ３を介してコンデンサＣ２に供給し・抵抗
Ｒ３とコンデンサＣ２の時定数でこのコンデンサＣ２を
充電する。コンデンサＣ２の両端間には消磁コイルＬと
常開スイッチＳよりなる直列回路が接続されており、必
要なときにこのスイッチＳ（常開リレーの場合もある）
を閉成し、シャドウマスクの消磁を行なうものである。
いるカラー・ディスプレイはＡＣ入力ではなくてＤＣ（
直流）入力であるので、上記したようなＡＣ人力用の消
磁回路は使用できない。このため従来は、例えば第１図
に示すような消磁回路が使用されている。この消磁回路
１ｏは水平出力パルスを利用するもので、端子１および
２開に供給される水平出力パルスをダイオードＤ１によ
り整流し、コンデンサＣ１により平滑化した後、直列の
抵抗Ｒ１およびＲ２により所定電圧に分圧し、この分圧
出力を抵抗Ｒ３を介してコンデンサＣ２に供給し・抵抗
Ｒ３とコンデンサＣ２の時定数でこのコンデンサＣ２を
充電する。コンデンサＣ２の両端間には消磁コイルＬと
常開スイッチＳよりなる直列回路が接続されており、必
要なときにこのスイッチＳ（常開リレーの場合もある）
を閉成し、シャドウマスクの消磁を行なうものである。
すなわち、スイッチＳを閉成することによりコンデンサ
Ｃ２と消磁コイルＬとの閉回路が形成され、コンデンサ
Ｃ２の充電電荷が消磁コイルＬを通って流−れ、これら
コンデンサＣ２と消磁コイルＬとで共振回路が形成され
、流れる共振電流で消磁するものである。
Ｃ２と消磁コイルＬとの閉回路が形成され、コンデンサ
Ｃ２の充電電荷が消磁コイルＬを通って流−れ、これら
コンデンサＣ２と消磁コイルＬとで共振回路が形成され
、流れる共振電流で消磁するものである。
このような従来の消磁回路では、共振電流が大きいため
にスイッチの接触抵抗およびチャタリングによる損失が
生じ、消磁効果が悪くなる欠点がある。また、手動動作
であるので操作者によって消磁効果にバラツキが生じる
恐れがあり、さらにいちいちスイッチを操作しなければ
ならないので面倒である等の欠点がある。
にスイッチの接触抵抗およびチャタリングによる損失が
生じ、消磁効果が悪くなる欠点がある。また、手動動作
であるので操作者によって消磁効果にバラツキが生じる
恐れがあり、さらにいちいちスイッチを操作しなければ
ならないので面倒である等の欠点がある。
本発明は上記欠点を除去するためになされたもので、Ｄ
Ｃ入力のカラー・ディスプレイにおいて手動消磁のみな
らず自動消磁をも可能にし、シャドウマスクを確実に消
磁できるようにした消磁回路を提供するものである。
Ｃ入力のカラー・ディスプレイにおいて手動消磁のみな
らず自動消磁をも可能にし、シャドウマスクを確実に消
磁できるようにした消磁回路を提供するものである。
以下、本発明の一実施例について第２図を参照して詳細
に説明する。なお、第１図と対応する素子には同じ符号
を付し、詳しい説明を省略する。
に説明する。なお、第１図と対応する素子には同じ符号
を付し、詳しい説明を省略する。
第２図に示すように、本発明の一実施例による消磁回路
１０においては、充電用コンデンサＣ２の両端間に消磁
コイルＬとトライアックＴよりなる直列間ｖ１を接続し
、このトライアックＴを、ＮＰＮ）ランジスタＱ１．Ｑ
３．ＰＮＰ）ランジスタＱ、２． Ｑ４．Ｑ５、制御整
流器５ＣＲ１充電用コンデンサＣ３等より構成された制
御回路１１によってＯＮ、ＯＦＦ制御し、シャドウマス
クを自動的に消磁するように構成したものである。
１０においては、充電用コンデンサＣ２の両端間に消磁
コイルＬとトライアックＴよりなる直列間ｖ１を接続し
、このトライアックＴを、ＮＰＮ）ランジスタＱ１．Ｑ
３．ＰＮＰ）ランジスタＱ、２． Ｑ４．Ｑ５、制御整
流器５ＣＲ１充電用コンデンサＣ３等より構成された制
御回路１１によってＯＮ、ＯＦＦ制御し、シャドウマス
クを自動的に消磁するように構成したものである。
ＮＰＮ）ランジスタＱ１はそのエミッタが共通母線ＢＵ
Ｓに接続され、そのコレクタがＰＮＰ ）ランジスタＱ
２のベースと抵抗Ｒ６に接続され、抵抗Ｒ６を介してＤ
Ｃ電圧入力端子５に接続される。ＰＮＰ ）ランジスタ
Ｑ２のエミッタは抵抗Ｒ７を介してＤＣ電圧入力端子５
に接続され、そのコレクタはＮＰＮ）ランジスタＱ３の
ベースに接続される。ＰＮＰ ）ランジスタＱ２のコレ
クタとＮＰＮ）ランジスタＱｌのベースの接続中点は抵
抗Ｒ１１とコンデンサＣ４を並列にして共通母線ＢＵＳ
に接続される。ＮＰＮ）ランジスタＱ３のコレクタはＰ
ＮＰ ）ランジスタＱ４のベースに接続され、ＮＰＮ
）ランジスタＱ３のエミッタは共通母線ＢＵ８に接続さ
れる。ＰＮＰ ）ランジスタＱ４はそのエミッタが抵抗
Ｒ８を介してＤＣ電圧入力端子５に接続され、そのコレ
クタはダイオードＤ３を介してトライアックＴのゲート
と端子３に接続され、トライアックＴのゲートは抵抗Ｒ
１６とコンデンサＣ５を並列にして共通母線ＢＵＳに接
続される。また、そのコレクタは抵抗１４を介して制御
整流器ＳＣＩ’Ｌのゲートに接続される。
Ｓに接続され、そのコレクタがＰＮＰ ）ランジスタＱ
２のベースと抵抗Ｒ６に接続され、抵抗Ｒ６を介してＤ
Ｃ電圧入力端子５に接続される。ＰＮＰ ）ランジスタ
Ｑ２のエミッタは抵抗Ｒ７を介してＤＣ電圧入力端子５
に接続され、そのコレクタはＮＰＮ）ランジスタＱ３の
ベースに接続される。ＰＮＰ ）ランジスタＱ２のコレ
クタとＮＰＮ）ランジスタＱｌのベースの接続中点は抵
抗Ｒ１１とコンデンサＣ４を並列にして共通母線ＢＵＳ
に接続される。ＮＰＮ）ランジスタＱ３のコレクタはＰ
ＮＰ ）ランジスタＱ４のベースに接続され、ＮＰＮ
）ランジスタＱ３のエミッタは共通母線ＢＵ８に接続さ
れる。ＰＮＰ ）ランジスタＱ４はそのエミッタが抵抗
Ｒ８を介してＤＣ電圧入力端子５に接続され、そのコレ
クタはダイオードＤ３を介してトライアックＴのゲート
と端子３に接続され、トライアックＴのゲートは抵抗Ｒ
１６とコンデンサＣ５を並列にして共通母線ＢＵＳに接
続される。また、そのコレクタは抵抗１４を介して制御
整流器ＳＣＩ’Ｌのゲートに接続される。
ＤＣ電圧入力端子５は抵抗Ｒ４，Ｒ５およびツェナーダ
イオードＤ２を直列に介してＮＰＮ）ランジスタＱ１の
ベースに接続されるとともに抵抗Ｒ９およびＲ１０を直
列に介して共通母線ＢＵＳに接続されている。ＰＮＰ
）ランジスタＱ５のエミッタは抵抗Ｒ５とツェナーダイ
オードＤ２の接続中点に接続され、そのベースは抵抗Ｒ
９，！＝Ｒ１０の接続中点に接続され、そのコレクタは
共通母線ＢＵ８に接続されている。制御整流器ＳＣＲは
そのアノードが抵抗Ｒ４とＲ５の接続中点に接続され、
そのカソードが共通母線ＢＵ８に接続され、そのゲート
は抵抗Ｒ１２，コンデンサＣ６と電解コンデンサＣ７の
並列回路を介して共通母線ＢＵＳに接続されている。コ
ンデンサＣ３はＰＮＰ ）定数によりこのコンデンサＣ
６は端子５に供給されるＤＣ電圧で充電される。共通母
線ＢＵＳは端子２に接続されており、また、端子４が抵
抗Ｒ１５を介して端子５に接続されている。
イオードＤ２を直列に介してＮＰＮ）ランジスタＱ１の
ベースに接続されるとともに抵抗Ｒ９およびＲ１０を直
列に介して共通母線ＢＵＳに接続されている。ＰＮＰ
）ランジスタＱ５のエミッタは抵抗Ｒ５とツェナーダイ
オードＤ２の接続中点に接続され、そのベースは抵抗Ｒ
９，！＝Ｒ１０の接続中点に接続され、そのコレクタは
共通母線ＢＵ８に接続されている。制御整流器ＳＣＲは
そのアノードが抵抗Ｒ４とＲ５の接続中点に接続され、
そのカソードが共通母線ＢＵ８に接続され、そのゲート
は抵抗Ｒ１２，コンデンサＣ６と電解コンデンサＣ７の
並列回路を介して共通母線ＢＵＳに接続されている。コ
ンデンサＣ３はＰＮＰ ）定数によりこのコンデンサＣ
６は端子５に供給されるＤＣ電圧で充電される。共通母
線ＢＵＳは端子２に接続されており、また、端子４が抵
抗Ｒ１５を介して端子５に接続されている。
次に、上記構成の本発明による消磁回路の一実施例の動
作について説明する。
作について説明する。
まず、図示しない、例えば船舶用レーダ、魚群探知機の
ような、ＤＣ人力のカラー・ディスプレイの電源スィッ
チをＯＮにすると、端子１および２間に水平出力パルス
が供給されると同時に、端子５に５■のＤＣ電圧が印加
される。水平出力パルスはダイオードＤ１で整流され、
コンデンサＣ１で平滑化された後、抵抗）（，１，Ｒ２
によって所定の電圧に分圧され、抵抗Ｒ６とコンデンサ
Ｃ２の時定数によりコンデンサＣ２が充電される。一方
、端子５に印加されるＤＣ５Ｖの電圧によりコンデンサ
Ｃ６が抵抗Ｒ４＋Ｒ５とコンデンサＣ３の時定数で充電
される。上記回路は水平出力パルスによ、るコンデンサ
Ｃ２の充電が９０％以上になると、制御回路１１のコン
デンサＣ３の充電電位がツェナーダイオードＤ２をオン
し、順次０１→Ｑ ２−Ｑ ３−Ｑ ４がＯＮするバイ
アス電圧となるように回路素子の値が設定されている。
ような、ＤＣ人力のカラー・ディスプレイの電源スィッ
チをＯＮにすると、端子１および２間に水平出力パルス
が供給されると同時に、端子５に５■のＤＣ電圧が印加
される。水平出力パルスはダイオードＤ１で整流され、
コンデンサＣ１で平滑化された後、抵抗）（，１，Ｒ２
によって所定の電圧に分圧され、抵抗Ｒ６とコンデンサ
Ｃ２の時定数によりコンデンサＣ２が充電される。一方
、端子５に印加されるＤＣ５Ｖの電圧によりコンデンサ
Ｃ６が抵抗Ｒ４＋Ｒ５とコンデンサＣ３の時定数で充電
される。上記回路は水平出力パルスによ、るコンデンサ
Ｃ２の充電が９０％以上になると、制御回路１１のコン
デンサＣ３の充電電位がツェナーダイオードＤ２をオン
し、順次０１→Ｑ ２−Ｑ ３−Ｑ ４がＯＮするバイ
アス電圧となるように回路素子の値が設定されている。
従って、コンデンサＣ２の充電が９０％以上になると、
制御回路１１のコンデンサＣ３の充電電位によりツェナ
ーダイオードＤ２を導通してＮＰＮ）ランジスタ０．１
のベースがこのＮＰＮ）ランジスタＱ１をオンするのに
十分な電圧にバイアスされ、トランジスタ０．１がオン
となる。ＮＰＮ）ランジスタＱ１がオンし始めるとＰＮ
Ｐ ）ランジスタＱ２も端子５から抵抗Ｒ７を通ってＰ
ＮＰ ）ランジスタＱ２のエミッタからベース電流が流
ｈＰＮＰ）ランジスタＱ、 ２のエミッタ・コレクタ間
がオンになるもので、ＮＰＮ）ランジスタＱ３のベース
電位が直線的に上昇するように抵抗Ｒ１１を挿入してい
る。また、ＮＰＮ）ランジスタＱ３．ＰＮＰ）ランジス
タＱ４を接続して、ＮＰＮ ）ランジスタＱ４のエミッ
タ・コレクタ電流を急激に（立上りする。トライアック
ＴのオンによりコンデンサＣ２−に充電された電荷が消
磁コイルＬを通って流れ、上記したようにこの消磁コイ
ルＬとコンデンサＣ２との共振回路が形成され、この共
振回路を流れる漸減する共振電流によりシャドウマスク
を消磁する。
制御回路１１のコンデンサＣ３の充電電位によりツェナ
ーダイオードＤ２を導通してＮＰＮ）ランジスタ０．１
のベースがこのＮＰＮ）ランジスタＱ１をオンするのに
十分な電圧にバイアスされ、トランジスタ０．１がオン
となる。ＮＰＮ）ランジスタＱ１がオンし始めるとＰＮ
Ｐ ）ランジスタＱ２も端子５から抵抗Ｒ７を通ってＰ
ＮＰ ）ランジスタＱ２のエミッタからベース電流が流
ｈＰＮＰ）ランジスタＱ、 ２のエミッタ・コレクタ間
がオンになるもので、ＮＰＮ）ランジスタＱ３のベース
電位が直線的に上昇するように抵抗Ｒ１１を挿入してい
る。また、ＮＰＮ）ランジスタＱ３．ＰＮＰ）ランジス
タＱ４を接続して、ＮＰＮ ）ランジスタＱ４のエミッ
タ・コレクタ電流を急激に（立上りする。トライアック
ＴのオンによりコンデンサＣ２−に充電された電荷が消
磁コイルＬを通って流れ、上記したようにこの消磁コイ
ルＬとコンデンサＣ２との共振回路が形成され、この共
振回路を流れる漸減する共振電流によりシャドウマスク
を消磁する。
また、ＰＮＰ ）ランジスタＱ４のオンによりトライア
ックＴのゲートにオンパルスが印加されるのと同時に制
御整流器ＳＣＲのゲートにもオンパルスが印加され、ト
ライアックＴが共振状態の時制御整流器ＳＣＲがオンす
ると漸減途中でトライアックＴがオフしないように制御
整流器ＳＣ几のオン時間を遅らせる。コンデンサＣ７と
抵抗１（１４で時定数を持たせ制御整流器Ｓ’ＣＲがオ
ンするバイアス電位を持たせるためダイオードＤ６を挿
入させている。従って、トライアックＴのオン後、端子
５に印加されたＤＣ５Ｖ電圧は抵抗Ｒ４を介して制御整
流器８０Ｒに供給されコンデンサＣ６に供給されなくな
る。このため、コンデンサＣ３ある時間後トランジスタ
Ｑ１〜Ｑ４はオフとなり、これによりトチイアツクＴも
オフとなる。この結果、ＬＣ共振回路は消滅し、コンデ
ンサＣ２は再び水平出力パルスによって充電され始める
。コンデンサＣ２が十分に充電さ°れても、制御整流器
ＳＣＲはオンのままであるので、コンデンサＣ６には充
電電圧が供給されない。トランジスタＱ１〜Ｑ４はオフ
のままであり、従って、トライアックＴもオフのままで
あり、ＬＣの共振回路は形成されない。この状態におい
て、端子３と４を手動で短絡すると、端子５から抵抗Ｒ
１ｓを介してＤＣ５■電圧がトチイアツクＴのゲートに
印加される。
ックＴのゲートにオンパルスが印加されるのと同時に制
御整流器ＳＣＲのゲートにもオンパルスが印加され、ト
ライアックＴが共振状態の時制御整流器ＳＣＲがオンす
ると漸減途中でトライアックＴがオフしないように制御
整流器ＳＣ几のオン時間を遅らせる。コンデンサＣ７と
抵抗１（１４で時定数を持たせ制御整流器Ｓ’ＣＲがオ
ンするバイアス電位を持たせるためダイオードＤ６を挿
入させている。従って、トライアックＴのオン後、端子
５に印加されたＤＣ５Ｖ電圧は抵抗Ｒ４を介して制御整
流器８０Ｒに供給されコンデンサＣ６に供給されなくな
る。このため、コンデンサＣ３ある時間後トランジスタ
Ｑ１〜Ｑ４はオフとなり、これによりトチイアツクＴも
オフとなる。この結果、ＬＣ共振回路は消滅し、コンデ
ンサＣ２は再び水平出力パルスによって充電され始める
。コンデンサＣ２が十分に充電さ°れても、制御整流器
ＳＣＲはオンのままであるので、コンデンサＣ６には充
電電圧が供給されない。トランジスタＱ１〜Ｑ４はオフ
のままであり、従って、トライアックＴもオフのままで
あり、ＬＣの共振回路は形成されない。この状態におい
て、端子３と４を手動で短絡すると、端子５から抵抗Ｒ
１ｓを介してＤＣ５■電圧がトチイアツクＴのゲートに
印加される。
このため、トライアックＴはオンとなり、上記したよう
に共振電流が消磁コイルＬに流れ、手動によるシャドウ
マスクの消磁が行なえる。この手動の消磁はカラー・デ
ィスプレイがオンしている間、所望のときに端子３と４
間を手動で所定時間の間短絡するだけで、所望の回数性
なうことができる。
に共振電流が消磁コイルＬに流れ、手動によるシャドウ
マスクの消磁が行なえる。この手動の消磁はカラー・デ
ィスプレイがオンしている間、所望のときに端子３と４
間を手動で所定時間の間短絡するだけで、所望の回数性
なうことができる。
なお、ＰＮＰ）ランジスタＱ５は、カラーディスプレイ
の電源をオフにしたときにコンデンサＣ６の放電が抵抗
Ｒ５と制御整流器８ＣＲとで十分になされない場合放電
を十分に行なうためのもので、コンデンサＣ６に対する
充電時定数をほぼ一定に保持し、正確な自動消磁が行な
えるようにしている。なお、コンデンサＣ４はノイズに
よる誤動作防止用として接続する。
の電源をオフにしたときにコンデンサＣ６の放電が抵抗
Ｒ５と制御整流器８ＣＲとで十分になされない場合放電
を十分に行なうためのもので、コンデンサＣ６に対する
充電時定数をほぼ一定に保持し、正確な自動消磁が行な
えるようにしている。なお、コンデンサＣ４はノイズに
よる誤動作防止用として接続する。
上述のように、本発明によれば、ＤＣ入力のカラー・デ
ィスプレイを電源投入時に電子的スイッチにより確実に
自動消磁することができるから、消磁効果に全くバラツ
キがなく、シかも手動操作する必要がないので非常に好
便である。また、自動消磁のみならず所望のときには手
動消磁もできるので、消磁を確認したいときなどに利用
できる利点もある。
ィスプレイを電源投入時に電子的スイッチにより確実に
自動消磁することができるから、消磁効果に全くバラツ
キがなく、シかも手動操作する必要がないので非常に好
便である。また、自動消磁のみならず所望のときには手
動消磁もできるので、消磁を確認したいときなどに利用
できる利点もある。
上記実施例は本発明の単なる例示にすぎず、従おいては
、スイッチング素子として５個のトランジスタを用いた
ものを述べたが、トランジスタの数は必要に応じて適宜
に増減できるものである。
、スイッチング素子として５個のトランジスタを用いた
ものを述べたが、トランジスタの数は必要に応じて適宜
に増減できるものである。
第１図は従来の消磁回路の一例を示す回路接続図、第２
図は本発明による消磁回路の一実施例を示す回路接続図
である。 １０：消磁回路、１１：制御回路、Ｌ：消磁コイル、Ｔ
：トライアック、Ｃ１〜Ｃ５：トランジスタ、ＳＣＲ：
制御整流器、Ｃ１〜Ｃ４：コンデンサ、Ｒ１−Ｒ１１：
抵抗、ＢＵ８ ：共通母船、特許出願人 電気音響株式会社 Ｐ Ｎ
図は本発明による消磁回路の一実施例を示す回路接続図
である。 １０：消磁回路、１１：制御回路、Ｌ：消磁コイル、Ｔ
：トライアック、Ｃ１〜Ｃ５：トランジスタ、ＳＣＲ：
制御整流器、Ｃ１〜Ｃ４：コンデンサ、Ｒ１−Ｒ１１：
抵抗、ＢＵ８ ：共通母船、特許出願人 電気音響株式会社 Ｐ Ｎ
Claims (1)
- シャドウマスク形カラー・ブラウン管を使用しかつ直流
電源で動作するカラー・ディスプレイにおいて、水平出
力パルスを整流する整流素子と、該整流素子からの整流
出力によって充電される第１のコンデンサと、該コンデ
ンサの両端間に直列に接続されたシャドウマスク用消磁
コイルおよび制御極付双方向スイッチング素子と、所定
の直流電圧により抵抗を介して充電される第２のコンデ
ンサと、該コンデンサの充電電位によって導通し、前記
双方向スイッチング素子の制御極に始動電圧を供給して
この双方向スイッチング素子を導通させ、前記消磁コイ
ルと前記第１のコンデンサよりなる共振回路を形成して
前記消磁コイルに共振電流を流すように作用する少なく
とも第１のスイッチング素子および、該第１のスイッチ
ング素子の導通によって導通して前記第２のコンデンサ
に対する充電電圧を停止させるように作用する第２のス
イッチング素子と、前記所定の直流電圧を前記双方向ス
イッチング素子の制御極に直接供給するための手動で動
作し得る手段、とを具備し、前記第１のコンデンサに十
分な電荷が充電された後で前記第２のコンデンサに前記
第１のスイッチング素子を導通させるのに十分な電荷が
充電されるように設定されていることを特徴とする消磁
回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8344084A JPS60227588A (ja) | 1984-04-25 | 1984-04-25 | 消磁回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8344084A JPS60227588A (ja) | 1984-04-25 | 1984-04-25 | 消磁回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60227588A true JPS60227588A (ja) | 1985-11-12 |
Family
ID=13802481
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8344084A Pending JPS60227588A (ja) | 1984-04-25 | 1984-04-25 | 消磁回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60227588A (ja) |
-
1984
- 1984-04-25 JP JP8344084A patent/JPS60227588A/ja active Pending
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