JPS60227584A - テレビジヨンデ−タ圧縮方法及び装置 - Google Patents

テレビジヨンデ−タ圧縮方法及び装置

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JPS60227584A
JPS60227584A JP59263074A JP26307484A JPS60227584A JP S60227584 A JPS60227584 A JP S60227584A JP 59263074 A JP59263074 A JP 59263074A JP 26307484 A JP26307484 A JP 26307484A JP S60227584 A JPS60227584 A JP S60227584A
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coding
point
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JP59263074A
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ジヤン イヴ カトロ
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    • H04N19/50Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 灸用夏分μ この発明は、テレビジョン送信機からテレビジョン受信
機へ送られるデータの流れを圧縮する方法ならびにシス
テムに関する。
支釆土跋匁鬼J ディジタル・テレビジョンにおいては、輝度及び色差信
号は、解決されるべき問題に依存する構成及びサンプリ
ング周波数を用いて1点当り8ビツトに量子化されてい
る。これらのデータは、通常実時間で送信され、その生
データのフロー・レートは非常に速い、即ち原則として
140 Wb/s以上で、既存の伝送媒体を使用するた
めにはフロー・レートを減らす事が必然的に要求される
フローを減らすために種々な方法ならび装置が公知とな
っている。その中でも、テレビジョン信号の差動コード
・パルスの変調によるコーディングの方法は、適用が簡
単であるので特に魅力的である。それらの方法は、固定
長の2進コード・ワードで送信データを構成し、送信機
と受信機を結ぶチャネルの固定出力に対して送信機の可
変出力を適応するために必要とするバッファ・メモリの
管理の問題を取り除いた事によって極めて高く評価され
ている。さらに画像間コーディングの使用によって画像
メモリのシステムマチイックな使用を避けている。公知
の差動コーディング法は、信号のサンプル値と、既にコ
ードされている前のサンプル値から計算される評価もし
くは予測値との差をコーディングすることから成り、こ
の差はn個の量子化レベルを有する量子化回路によって
量子化される。ラインまたは伝送チャネルを介して送信
されるコードCiは夫々レベル1を伴っている。受信さ
れたコードは、受信機で計算された予測値を加算されて
信号を再現する様に変換される。負帰環ループを用いる
ことによって、送信機のレベルで予測が行われ、受信機
側で定式化される予測と全く同lである。
デジタル会データの差動コーディング−デコーディング
装置の構成例は、この申請書名の日本特許第18713
34/82号に記載されている。
然しながら、テレビジョン画像の送信用として差動コー
ディング−デコーディング法を適用しようとすると、特
に、送信データのフローを実効的に圧縮する必要がある
場合には問題が生ずる。その問題は、画像間のコーディ
ングで輝度成分を同定長コードで送信すると画像上の1
点当り4ビツト以下に減らす事が不可能〒ある事実に由
来′ する。この値以下にする再現された画像はもはや
受け入れられないものとなる。
実際にフローを圧縮すると量子化レベルの間隔を広げる
結果になり、画像再生上、ユニホーム画像部及び画像の
輪郭の何れにおいても問題を生ずることになる。ユニホ
ーム画像部では、僅かな輝度変化が直接銀に着く様にな
るので、ユニホーム・ゾーンでは量子化レベルの間隔を
狭くして僅かな輝度変化が過度に増幅されないようにす
ることが望ましく、そうしないと予測エラーが0の近く
で偽りの輪郭を生ずる原因にもなる事が見出された。ま
た二つのユニホーム・ゾーンの境界を示す輪郭の場合に
は、量子化レベルの間隔を広げて輪郭を明確にすること
が望ましい事が認められた。然しながら、後者の場合に
も量子化レベルの間隔を余り大きくすると輪郭がステッ
プ状になるので所定の値を越えないようにしなければな
らない。
この問題を解く−っの方法は、送信されるべき画像点の
近傍の現れ方によって二つの量子化レベル間隔を切り換
えることである。例えば画像のユニホーム・ゾーンにあ
る点の場合には、予測エラーが0の近くでは再生レベル
の近接した量子化装置を用いてコーディングを行ない:
輪郭ゾーンまたはテクスチュア争ゾーンにある点の場合
には高い再生レベルを有する量子化装置を使用する。
上記の解決策を用いて良い結果を得る構成の1例は仏間
特許第8214434号に記載されている。そのシステ
ムは、固定長コード−ワードを有し、二つの量子化特性
を切り換える画像間差動コーディング・システムである
。特定のコード・ワードを用いて特性の切り換え表示を
送信する。切り換えが行われた時には、対応する点はコ
ードされずに、前にデコードされた値、従って受信側で
も送信側でも既知な値から再生される。
両量子化特性間の切り換えは、コーディング・エラーの
関数の和が全ラインに沿って最小になる様に最適手段に
よって実行される。
コーディング・エラーの最小化はダイナミックeプログ
ラミング・アルゴリズムの適用によって達成される。
このシステムは、輝度乃至クロミナンス・サンプル当り
僅か3ビツトを送信機と受信機を結ぶチャネル・リンク
を介して送ることによって受信側で再生画像を得ること
ができる。残念ながら、この方法では、送信される画像
サンプル当り3ビツト以下にデータ・フロー・レートを
下げることができない。
灸」夏豊刀 この発明は上記の欠点を打破することを目的としている
従ってこの発明は、テレビジョン送信機からテレビジョ
ン受信機へ継時的に送信され、テレビジョン画像の各店
の輝度乃至クロミナンスを表し、送信側において差動コ
ーディング装置を用いてコードされたデータのフローを
圧縮する方法に関する。上記コーディング装置は、1個
以上のプレディクタ、量子化装置、送信データを再構成
する装置、及びコード・アロケータからなる。上記デー
タは、受信側において、1個以上のコード変換器、プレ
ディクタ、及び送信されたデータを再構成する装置から
成る差動デコーダによってデコードされる。その方法は
、送信されるに先立って、ユニホーム・ゾーンもしくは
1輪郭ゾーン内の点の夫々の位置の関数として2つ以上
の量子化特性Qt + Q2 +乃至予測特性P□ 、
P2を用いて送信されるべきコードを決定すること;及
びデータのコーディングが前に送信されたデータに対し
て用いられた特性と異った特性を用いて得られた場合に
その切り換えの起った点に関するデータの代りに、特性
における変化Cを受信機へ送信することから構成される
。この方法はコード・アロケータによって実行される送
信されるべきデータのコーディングが、採用された夫々
の量子化特性のレベルの数に依存する長さを有する2進
コードを用いて得られる言う事実によって区別される。
今一つの顕著な特徴は、画像のユニホーム・ゾーン内の
サンプルを量子化する量子化特性Q2が、輪郭ゾーン内
のサンプルを量子化する量子化特性Q1よりも量子化レ
ベルの数が少いことである。
この発明はまた送信機から受信機へ送られるデータ会フ
ローの圧縮に関し、上記システムの使用によって先に概
説した方法を有効に実行するものである。
実1譲1医説J Fig、lに示されている公知の差動コーディング・シ
ステムは、送信機側の点線で囲まれた矩形内に示されて
いる差動コーディング装置1と受信側の点線の矩形内に
表されている差動デコーディング装置から成っている。
コーディング装置1の出力は伝送チャネル3を介してデ
コーディング装置2の入力に接続される。差動コーディ
ング装置lは次のもので構成される:ブレディクタ4、
量子化装置5、送信されるべきデータを再構成する装置
6ならびにコード・アロケータ7゜送信されるべきデー
タXは減算器8の入力に加えられ、減算器8の今一つの
入力はプレディクタ4の出力に接続されている。プレデ
ィクタ4は予測値Pを出力する。予測値Pの値を減算さ
れたコードされるべきデータXは、減算器8の出力を介
して量子化装置5の入力に加えられ、旦レベルで量子化
される。各量子化レベルLにおいて、コード会アロケー
タ7は、ラインまたはチャネル3で送信されるコードC
iを付加する。量子化装置5によって供給され、予測差
即ちエラーX−Pに対応する量子化レベル吋は送信デー
タ再構成装置6の入力に加えられる:送信データ再構成
装置は通常加算器で構成され、その今一つの入力はプレ
ディクタ4の出力に接続されている。送信されるデータ
を再構成する装置6の出力に現れる送信されるべき再構
成データxveはプレディクタ4の入力に供給される。
コードCiは、コードコンバータ9.プレディクタ10
、及び受信されたデータを再構成する装置11から成る
デコーディング装置2によって受信される。コード・コ
ンバータ9は量子化レベル組を再構成してこれを受信さ
れたデータを再構成する装置11の第1入力に供給する
。受信されたデータを再構成する装置は、通常加算器で
構成され、今一つの入力でプレディクタ10で計算され
た予測値P′の値を受け、その出力端子に受信されたデ
ータの再構成データの値Xyyが出力される。
量子化装置5によって実行される量子化操作は、二つの
閾値Si とSi+1の間のすべての差数値X−Pに対
してコードCi を付加することを可能にする。この操
作はコード・アロケータ7の支援の下に実行され、差動
コーディングにおけるフロー削減を可能にする。送信エ
ラーがない場合には、送信装置及び受信装置の両方にお
いてプレディクタ4及び10が同1の予測関数を持つ様
にアレンジされているものとすると、送信機側及び受信
機側で夫々に再構成された値XreとXrrと全く同l
となる。そうでない場合にはこれらの値は1致しなくな
り、計算された予測値はプレディクタの入力端における
再構成値に依存することになる;エラーが存在する場合
には、送信側の予測値と受信側の予測値が分散する。従
って、次の送信点における送信エラーを最小にする予防
措置を行わないと、次の受信データはエラーによって悪
化されて行く。この問題を解くためには、仏間特許申請
第8120187号に記載の様な、誤差伝播防止装置が
適用可能であることは言う迄もない。
この発明による方法及びシステムは、Fig、1に示さ
れているものと対応する差動コーディング・システムの
使用を伴うが次の点が異なる;送信側及び受信側に1つ
でなく2種類の量子化乃至予測特性を備え、処理される
べき点が画像のユニホーム・ゾーンにあるか、輪郭ゾー
ンあるのかによって、その輝度乃至クロミナンスΦサン
プルを、固定長もしくは可変長の2種類のコードを使い
分ける。
この発明による方法ならびにシステム4は、また、送信
されるべき点が上記の切り換えを要するイメージ・ゾー
ン内に存在する場合に、その対応点の代りに特性の変化
の表示を送信する装置を使用する。また、受信機で既に
判っているサンプルの関数として送信されない点を再構
成する装置を受信機のレベルに設ける。この結果を得る
ために、この発明の方法は、コーディング・エラーの関
数の和を最小にする事で組み立てられている。例えば、
この関数としてコープインク・エラーの絶対値、2乗、
もしくはn乗の和を用いることができる。さらに別の可
能性として、コーディングφエラーのビジビリティ関数
を設定する事で構成することもできる。コーディング・
エラーは信号の局部波形に従って、即ちその点がユニホ
ーム・ゾーンに対応するか、テクスチュア※ゾーン乃至
は輪郭ゾーンに対応するかに従って、そのビジビリティ
が高下する。従って、最後に示したビジビリティ関数を
用いる場合には、それ自体が各点ならびにその近傍点の
コーディング・エラーであるコーディング・エラーのビ
ジビリティの和が最小化されることになる。この近傍は
、例えば、対象点をXとし、同じライン内、前のライン
もしく次のライン内の直ぐ近くの点をXiで表し、関数
、ΣlX−X1l、としてこれを定義することができる
。コーディング・エラーは、プレディクションeエラー
、X−P、の量子化値、Q (X−P)、Qは採用され
た量子化特性を示す、もしくはデータXと前のデータの
再構成値との差に対応している。ビジビリティ関数は、
それ以上になると受信画像中でコーディング・エラーが
目立って来る閾値を決定し、この計算モードで考慮され
る点は、コードされる点の直ぐ近くの諸点でアル。ビジ
ビリティ関数のグラフをFig、2に示す。コードされ
るべき点のデータXとその近傍の点から得られる値Xと
の差を横軸に取っている。
各コーディング・エラーには、ビジビリティ関数で定義
された閾値以下の場合に0、以上の場合にはエラーの値
に比例するコストCIを伴ゎせる、1例として、イメー
ジ・ライン乗のすべての点に関して、ビジビリティ閾値
以上になるコーディング番エラーの和を最小にするため
に、各イメージ・ポイントにおいてビジビリティ関数を
用いて定義され何れかのコストを指定される二つのパス
を伝播するダイナミック・プログラミング法を用いるこ
とができる。この方法の説明は。
Fig、3及び4に示されている。各イメージφポイン
トをコードするために2種類の量子化特性Qt+Q2を
使用できるので、各イメージ・ポイントは二つの量子化
特性の何れかを使用した結果としてコードの異った特性
状態によって表されることができる。
以下の説明において状態lは第1量子化特性Q1を伴う
点のコーディング結果を示し、状態2は第2量子化特性
Q2を伴う点のコーディング結果を示すものとする。言
う迄もなく、前述の機能として、各状態はコストC1ま
たはC2によって特徴付けられる。従ってFig、3に
示す様に、ポイントNiとNl+1に対して、状態lに
おいてはコス) C1fil+ Ct(i+l)+状態
2においてはc2filt Cz(i+1)が指定され
る。ポイントNiから出発して次の状態1のポイント、
N<i++1に行くためには二つのパスがある。第1の
パスは、前の点の状態1から直接スタートしてコストC
I+を付加するもので、第2のパスは前のポイントの状
態2からスタートしてコス)C21を付加するものであ
る。同様に、ポイントNL’lu)を状態2に置くため
には二つのパスが可能である:前の点Niの状態2から
直接スタートしてコストC22を付加するか、もしくは
前のポイントNiの状態1からスタートしてコストC2
1付加するの何れかである。ポイン) N(i+1%7
)コス) C+(i+1)を計算するためには、二つの
パスの中の何れかのパスに沿ってポイント乳、ヤ1)に
到達するために必要なコストの最小値が計算される。こ
の計算は次の式に対応する: CI、、、)=xt[c 1(i)+ Ctl ; C
z(i)+C21)同様に、ポイントN(1++)のコ
ストC2(ia )を定義するためには、上記何れかの
パスを用いて状態2のポイントNLi+l)に到達する
ことを可能にするコストの最小値が次の式によって計算
される:C2に++J” WIN(Czに)+ Cn 
; Cu、’)+ C!−L)これらの式において、C
11は、量子化特性Q1を用いてポイントNiからN−
田へ移る事に関するコストを表し;C2sは、量子化特
性Q2を用いてポイントNiからNi+lへ移ることに
関するコストを表し:C2(はポイントNiにおける計
算に用いた量子化特性Q2から、ポイン) Ni+1に
おける計算では量子化特性Qlに移る事に関するコスト
を表し;C1λはポイントNiにおける量子化特性Q1
の使用からポイントNi+lにおける量子化特性Q2に
移る事に関するコストを表している。状態1または2の
ポインF ”++lに到達するために、何れかのパスを
通る事によって得られるコストの関数として、最低コス
トとなるパスに従ってポイントN、、、のコーディング
を解決する。このコーディング操作は、Fig、5及び
6Aに示した二つの量子化特性を利用してこれを実行す
ることができる。Fig、5は、画像の輪郭ゾーンまた
は高度なテクスチュア・ゾーンに存在するポイントをコ
ーディングするために特に使用される量子化特性を表し
ている。
この特性は線系で、横軸に予測値Piを、縦軸に次の式
で表されるプレディクション・エラー、d (nP i
)= X −P、を取った直角座標で示されている平行
線の7レイで定義される: D (n、Pi)=KPi + bn 但し、Kは1以上、 ■はプレディクション参レベルPi、及びプレディクシ
ョン・エラーx−Pの関数として割り当てられたコード
を表す。
brはプレディクション・レベルOに関するプレディク
シ1ン・エラーを表す。
この発明の適用例においては、プレディクレヨン0エラ
ーを3ビー21でコードするために、7レベルの量子化
レベルが用いられている。Kの値は0.45の近くに選
ばれることができる。
Fig、6Aは、画像のユニホーム拳ゾーンに位置する
イメージeポイントをコーディングするために用いられ
る量子化特性を表し、プレデイクシブン・エラー〇の近
くで接近して設けられた7レベルの線系特性である。
送信されるべきコード及び再構成値の計算方法は、Fi
4−4を用いて以下に述べる。ポイントNi−1の場合
に判っているコストCI(i−l)、及びC2(i−l
)からスタートして、前に述べたコーディング・エラー
・レコーディング関数な再小化する方法を用1.%てポ
イントNiに関するコストC+(QRびC2Cりを計算
する。この目的のために、テレビジボン信号の現在のポ
イントのデータxi、前に再構成されたデータX R(
i→ン、及び前のラインの特定点の再構成データを使用
する。精密なポイントは、選定されるプレデイクション
ならび再構成関数に依存する。
異なる量子化特性が用いられるので、コードされるべき
ポイントNiは、必然的に二つの再構成値と二つのコー
ドを計算する必要を含む:ポイントNi を状態1に置
くための第1再構成値X R1(i>と第1コードCO
D tti>及びポイントNiを状態2に置くための第
2再構成値XR屈、と第2コードC0D2(1)である
。これらの値は、各イメージ・られ、Fig、3に示す
コストの伝播if各テライン終る迄継続される。ライン
の終りで、ラインの週末ポイントに関して得られたコス
トC1及びC2の最小値が、コーディング・エラーのコ
ストを最小にするコーディング・パスの捜索をスタート
させる。そのライン上の各ポイントNiにおし)で、コ
F 及ヒ次ノ最’a 成4m (X R+(1)−C0
Du:?または(XRつ(i)、COD穎))の二つの
可能性の中の一つを選択して送信されるべきコードのC
OD、の値、及び最構成値xk1を与える。これらの値
の間の選択はFig、4に示す手段で読み出されたコー
ド値によって支配される。単純化するために、Fig、
4に示した例では、lラインが7個のポイン)Nt〜N
7で構成されている。数値a:及びb は、Fig、?
に参照番号22 、23で示されてl、Xす る二つのコード中メモリ、MC0D1;及びM COD
 2にメモリされているコードを示す。文字Cは、対象
とするポイントNiにおI、)てエラー最小化及びその
点に関する最小コストを計算する方法が量子化特性切り
換えの必要性を示した時メモ!JMCOD、またはMC
0D2の何れかにメモリされる切り換えコードを示して
いる。この様にして、Fig、4には、状態lのポイン
)Ntから状態2のN2への転位に関するコストの伝播
法が示されている。この転移または切り換えを気付かせ
るために、Cと命名されたコードが、ポイン)N2に対
応するコードの代わりにメモリMC0D2にメモリされ
る。同様に、ポイントN2からポイン)N3に到達する
ためには、ポイン)N2の状態2からポイン)N3の状
態1に進むか、もしくはポイントN2の状態からそのま
まポイントN3の状態2に進むか、二つのパスが可能で
ある。これらの条件の下では、N3の状態2は変化せず
、この場合には対応コードb3がメモリMC0D2にメ
モリされ;他の場合には、ポイントN2の状態2からポ
イントN3の状態1に移るために行われた特性の変化が
ポイントN3の場合にコードCによって指定されメモリ
M COD 1にメモリされる事が判る。また、ポイン
)Naの場合には、ポイントN3からスタートする時に
はコストの伝播には変化が起らず、従ってポイン)No
の状Mlに対応してメモリM COD sにコードa4
がメモリされ、ポイントN4の状態2に対応してメモリ
MC0D2にコードb4がメモリされることが判る。ポ
イン)Nsにおいては、ポイン)N4から導かれたコス
トの伝播は、ポイン)N4の状態1から進む時、または
ポイン)Noの2から進む時に同時に特性の変化が生じ
ており、この変化は前と同様にCと指定され切り換えコ
ードがポイントN5に関してメモリM COD s 、
及びMC0D2の両方にメモリされる。また、ポイント
N6とN7の場合に、ポイントN5から進んで状態1に
留っている時には特性の変化を含む操作は要求されず、
他方において、ポイントN6の状82に到達するために
はコストの伝播が特性変化生ずるので、特性変化は必須
なものとなる。従って切り換えコードCは、ポイン)N
6の場合にはこの切り換えを気付かせるためにメモリM
 COD 2にメモリされる。ラインの終末点を表すポ
イント7の場合には、コードa7がメモリM COD 
1に、コードb7がメモリMOCD2夫々メモリされる
さらに、ポイントN7では、コスト伝播の方法は、ポイ
ントN7の状態lに関してコストC1を伴い、状態2に
関してコストC2を伴うコーディング・エラーへの上昇
をもたらす。再びFig、4で示されている例において
、ポイントN7で得られたコストC1はコストC2より
低いものと仮定すると、最適コード・パスを決定する方
法は、状態1にあるポイントを表すコード・メモリ(即
ちMC0Dl)からスタートして読み出されるコード系
列に切り換えコードが出て来た時に他のメモリに切り換
えて二つのメモリM COD 1.またはMC0D2の
何れかの中に入っているコードを読み出して行なうこと
にもとづくものとなる。
Fig、4の点線はこの原則に従って読み出されるコー
ドの継列な示している。この様にして、メモリM(:、
ODlの読み出しは第1ステツプにおいてポイントN7
からポイントN5へ向ってコードa7+a6+及びCの
読み出しを行う。次いでポイントN5の切り換えCの指
示の瞬間に、コード・メモリlの読み出を中断してメモ
リMC0D2をポイントN4からボーインドN2に向け
て順にコードb4゜b3.cと読み出す。ポイン)N2
に達し切り換えコードが読み出されるとメモリMC0D
2の読み出しを中断してメモリMC0D1の読み出しに
移リポイン) N rのコードを読み出す。この様にし
て出力されるコードの列は次のコード列で定義されるこ
とになる: a l + C+ b 3 + b 4 
+ C+a6 + ” ? ・送信側で再構成された値
XR,,及びxR2は、言う迄もなく同じ切り換えコー
ドCを用いて作られる。
以上に述べて来た方法(及び仏閣特許第8214434
号に見出し得るこれと等価な説明)により、最構成画像
に直接観測される劣化を生ずることなしに、サンプル当
り3ビツトのイメージ・サンプルのコーディングが可能
である。この発明の方法によれば、イメージ輪郭ゾーン
にある点のサンプルを固定長のコード(各固定長コード
は同数のビットを含む)で、ユニホーム・ゾーンの点の
サンプルをビット数の固定または可変には無とん着にさ
らに短い長さまたは可変長のコードでコーディングする
ことによってこのビット・レートをさらに短縮すること
が可能になる。この目的は、輪郭ゾーンの点のサンプル
を量子化するために、1ラベルを切り換え用にリザーブ
した8レベル量子化特性を保持し;ユニホーム・ゾーン
の点を量子化するために少いレベル数(例えば、Fig
、8Bに示す様に3レベルの様な)の量子化特性を用い
ることによって達成される。典型的には、このアレンジ
メントはユニホーム・ゾーンこの点のサンプルをコーデ
ィングするために異っている二つのモードの実行に導か
れることになる。他方においては、輪郭ゾーンのサンプ
ルをコーディングするために用いられるコードはすべて
3ビツトの固定長を有し、例えばコード111は量子化
特性切り換えをコーディングするためにリザーブされる
実行の第1モードでは、ユニホーム・ゾーンのサンプル
のコーディングもまた、輪郭ゾーンにおけると同様に固
定長コードで実行される。然しながら、これらのコード
は2ビツト以上の比較的短いコードである。この場合ユ
ニホーム・ゾーンのサンプルを量子化する目的には1個
の3レベル量子化だけで良いことになる。
例えばC2vの振幅を有する第ルベルはコード00によ
って表され1例えば+uVの振幅を表すレベル2はコー
ドO1で、最後に−uVの振幅を表すレベル3はコード
10で表される。この第1モードの実行によって、平均
サンプル・レートとしてサンプル当り2.4 ビットが
得られる。
この平均サンプル・レートはさらに、ユニホーム・ゾー
ン内の点のサンプルをコーディングするのに可変長コー
ドを使用することによって更に短縮される。このプロセ
スでは、ユニホーム・ゾーン内の点のサンプルを量子化
するために用いられる量子化特性が、前の例と同様に3
レベルを有し、例えば電圧レベル、OV 、 +uV 
、 −uVで表されるが、この場合には可変長のコード
を用いてコーディングが実行される。コーディングの可
能な1例は次の真理表で定義される:レベル コード Ol +u10 − u 110 この例では、コード111が量子化特性切り換え用にリ
ザーブされていることが判る。この第2モードの実行に
よって得られる平均ビット・レートは、送信されるイメ
ージ・サンプル当り2.2ビツトとなる。
着目する価値のある点は、コーディング実行の上記何れ
のモードにおいても輪郭ゾーンのサンプルをコーディン
グする目的のために固定長のコードを用いると言うこと
は、これらのゾーンにおいて観測されるレベルの統計的
分布がイメージ毎に非常に変化に富んでいて可変長コー
ドをこれらのゾーンに適用する事が困難な事を実用的に
踏まえての暗々裡の選択に由来していいる事である。
次にFig、7乃至14を参照して、この発明の方法を
実施するためのシステムについて述べる・Fig。
7に示す装置は、コストCI、C2伝播用の装置12な
らびに再構成値とコードを計算する装置13で構成され
ている。装置12は、第1及び第2量子化特性Q1.Q
2を夫々に用いてコーディングeエラーの計算が行われ
、イメージ・ポイントが夫々に前に定義されている状i
ll及び2に配置された時に、イメージ・ライン上のす
べてのポイントに応じてコストを伝播するための二つの
装置14.15を含む。コスト伝播装置14はポイント
Niにおいて状gtに到達するためにすべてのコストC
z+i)を計算し;ポイントNiの再構成値X R1(
i)ならび全ニスF C1(i)に対応して得られたコ
ード、 COD +(i)を計算する。コスト伝播回路
14の一つの出力で得られた全ニスF C1(ilはメ
モリ回路1Bによってメモリされる。同様に、コスト伝
播回路14の一つの出力で得られた再構成値X R1,
、、はメモリ回路17にメモリされる。同様にして、コ
スト伝播回路15は、ポイントNiを状態2に配置する
ために必要な全ニス) C2(i)を計算し;量子化特
性Q2を用いて得られた再構成値xR2(+)とコード
C0D2は、得られた全コストC2(i)に対応する。
コスト伝播回路15の対応出力によって供給された全ニ
ス) Cz(すはメモリ回路18にメモリされる。同様
に再構成値X R2,i、は、伝播回路15の一つの出
力で得られメモり回路19にメモリされる。全コストC
l(i、及ヒ02G、、再構成値X Rs+;aびX 
R2ti)対応するコードCOD、及びC0D2の計算
は、コードされるべきポイントの現データX(i、 ;
前のポイン) 1’L −tで実施された計算で得られ
夫々にメモリ回路1Bと18にメモリされている全コス
トC1(i−l) + C2(i−1)’前のポイント
N1−+に対応してメモリ回路17と19にメモリされ
ている再構成値XR1,i、)、XR2(i、、(7)
関数、ならびにメモリ回路20にメモリされている前の
ラインの再構成値LPの関数として計算される。
コード及び再構成漬汁算用の装置13は、先入れ先出し
くFIFO)スタックΦレジスタのアレイ、21゜22
、23.24;乗算器25;ライン上のすべてのポイン
トに関する再構成値メモリ用の回路28;送信されるべ
きコード用のメモリ回路27:ならびに伝送制御装置2
5の入力を制御するための回路28で構成されている。
制御回路28は、イメージ・ラインの終点で伝送制御の
状態を始動29にするための回路28、ならびに、ライ
ンの終点の最適状態からスタートして、前に定義されて
いる最適コーディング・パスを通る間に切り換えコード
に出合う毎に伝送制御装置の状態の切り換えを可能にす
る回路30で構成されている。始動回路28は、コスト
伝播回路14.15によって夫々に供給される最小総合
コストを計算するための回路31.ならびにイメージ・
ラインの終末において得られた最小総合コストをメモリ
するための回路32で構成されている。
伝送制御装置25の状態切り換え回路30は、切り換え
コードCに対するデコーダ30によって構成されている
。上記デコーダ33の出力は、切り換えコードCがデコ
ーダ33によってデコードされる毎に状態を変えるフリ
ップフロップ34の入力に接続されている。メモリ回路
32.及びフリップフロップ34の出力は夫々に伝送制
御装置25の制御入力C1tC2に接続されている。メ
モリ回路32及びフリップフロップ34の出力の状態の
関数として、伝送制御装置25はスタック・メモリ21
の出力、またはスタック・メモリ23の出力を、再構成
値をメモリするための装置2Bの入力に接続する。上記
出力状態の関数として、上記伝送制御装置も又スタック
$レジスタ22の出力、またはスタック・レジスタ24
の出力を、送信されるべきコードをメモリするための装
置27の入力に接続する。この様にして、伝送制御装置
始動回路28がラインの終末において、終末点の最小コ
ーディング・コストがコスト伝播回路14で得られた事
を確認すると、スタック・メモリ21の24に対する読
み出し優先順位が第1量子化特性Q、を用いて得らてた
、状態lに配置されたそのライン上のすべてのスポット
の堆積された再構成値XR,及びコードCOD+を夫々
に含むメモリ21及び22に与えられることになる。次
々に読み出されたこれらの値は次々に夫々に、再構成値
メモリ回路26、及び送信されるべきコードをメモリす
る回路27に移されて行くことになる。メモリ22の読
み取り中に切換えコードに出合いデコーダ33によって
デコードされると、フリップフロップ34が伝送制御装
置25の状態を換え、メモリ回路26、27の入力を、
状態2に配置されたポイントの再構成値とこれに対応す
るコードを夫々に量子化特性Q2を用いて計算してメモ
リしているスタック・レジスタ23.24の出力に切り
換える。フリップフロップ34は、スタック・レジスタ
22または24を読み取って行く時に切り換えコードに
出合う毎にその状態を換えるので、伝送制御装置25は
切り換えコードに出合う毎に、入力28.27を交互に
レジスタ21.22または23.24の出力の何れか一
つに切り換える事は明らかである。始動回路29がライ
ンの終末点でコスト伝播回路15によって供給された最
小のコーディング・コストが、コスト伝播回路14から
供給された値よりも低い事が見出されたものとすると、
ラインの終末点の第2状態からスタートすることができ
ることは容易に理解できる。この場合には、送信される
べきコード及び再構成値の読み取りはスタック・メモリ
23及び24の読み取りから始められることになる。
コスト伝播回路14をFig、8に示す、この回路は、
第1プレデイクシヨン特性を用いて予測値Plを計算す
るための装置36で構成されている。
上記回路36は第1入力を用いて前のラインの再構成値
をメモリするための回路20の出力に接続され、その第
2人力を用いて前の点の再構成値X R(r−、)t−
メモリする回路17の出力に接続されている。回路36
の出力は、量子化特性Qtが用いられた時にコーディン
グ・コス)C+1を計算するための回路37の第1入力
に接続されている。計算回路37は、計算されたコスト
C11の値を加算器38へ送るための加算器3Bの第1
入力に接続されている。加算器38の第2人力は、第1
量子化特性を用いられた時の前のポイントのコーディン
グ・コス) C1(i−l)をメモリしているメモリ回
路16の出力に接続されている。加算器38はコストC
11とC(i−lとの加算を行い、その結果を総合コス
トC1[ilを計算するための回路の第1入力へ送る。
コスト伝播回路14は、さらに再構成された値(R1)
を計算するための回路4oを含む、上記回路40は、そ
の第1入力を用いて前のラインの再構成値をメモリする
ための回路2oの出力に接続され、その第2人力を用い
て、状態2のポイントNiに到達するために前の点の再
構成値X R2(i−,1をメモリするための回路18
の出力に接続される。
回路40は、またその出力を用いてコーディング・コス
トCλ1を計算するための回路41の第1入力に接続さ
れている。計算回路40は、加算器42で計算されたコ
ストCλ1を送るために加算器42の入力に接続されて
いる。加算器42の第2人力は、第2量子化特性Q2が
用いられた時の前の点のコーディング・コストC2(1
−1)をメモリしているメモリ回路18の出力に接続さ
れている。加算器42は、コストCλ1とC2(1−1
)との加算を行いその結果を、総合コス) Cn:)を
お計算するための回路39の第2人力に送る。
計算回路37.41は、また、前に計算されたコストC
目とC21に対応するコードCOD、、、con、1な
らびに再構成値XR,,,XR,,を計算する。
総合コストを計算するための回路39の出力で制御され
る伝送制御装置は、コード値COD、、と再構成値XR
,,を供給する計算回路37の出力、またはコード値C
0D2、と再構成値XR2,を供給する計算回路41の
出力は、Fig、7のスタック拳メモリ22及び21の
夫々の入力に接続されている。
従って、計算回路38が、加算器38で計算されたコス
トが加算器42で計算されたコストよりも小さい事を見
出した時に、伝送制御信号装置43は、計算回路37で
計算されたコードCOD+、と再構成値をスタック・メ
モリ21及び22の入カヘ送る様に制御される。逆の場
合には、加算器42によって計算されたコストが加算器
38で計算されたコストよりも低い場合に、計算装置4
1によって計算されたコードCOD、、と再構成値XR
工1だけがスタック・メモリ21及び22の入力に送ら
れる。
Fig、9に示すコスト伝播回路15は、回路15とF
ig、7に示されている他の回路との間の入出力接続を
除けば、Fig、8に示されている回路と全く同じであ
る。Fig、9においては、Fig、8に示されている
同じエレメントに対して10だけ多い参照数字が賦与さ
れているのはこの理由による。従つて、Fig、9のエ
レメント46から53の間の接続はここで詳しく説明す
る必要がない。然しながら、Fig・9に示されている
回路15は第2量子化特性Q2を使用することによって
イメージ・ポイントをコードできる様にするコストの伝
播を実行することを重ねて述べる。この回路は次の関数
を実現する。・ C2(1戸 NIN (C2(i−+)+ Cz□; 
Ctl−D+ C+z)コストC22は、計算回路47
によって、第2プレデイクシヨン特性を用いてプレディ
クタ4Bから供給される第2予測値P2の関数、及び第
2量子化特性Q2を用いた現ポイントxiの入力データ
の関数として計算される。回路47はまたコードC0D
21と再構成値XR22を供給する。計算回路51は、
現ポイントの入力データXiの値と、再構成回路50に
よって作られる再構成値R2の関数である再構成関数を
使用するために付加されるコスト値CI2を計算する。
計算回路51もまた、コストc12の計算条件に対応す
るコスト値COD、2と再構成値XRIχを計算する。
加算器48は、コスト値C22と02卜)の加算を行い
;加算器52は、コストCIlとCt(i−〇の加算を
行う。回路48.52によって得られた総合コストの最
小値は計算回路48によって計算される。計算回路49
は、伝送制御装置53を制御して、得られた結果の関数
として、コード値及び再構成値を、計算回路47もしく
は計算回路51の出力から選択する。伝播信号制御装置
53によって選ばれたコード値C0D2と再構成値XR
2は、Fig、7のスタック・レジスタ23及び24の
入力に送られる。プレディクタ46は、第1入力を、前
のラインの再構成値をメモリしている回路20の出力に
、第2人力を前のポイントをメモリするための回路18
の出力に接続している。再構成回路50の第1人力は再
構成値をメモリするための回路20の出力に接続され;
上記回路50の第2人力は、前のポイントの再構成値を
メモリするための装置17の出力に接続されている。
第1量子化特性Q、を用いて、ポイン) Nl−、コー
ディングからポイントNiのコーディング切り換えるた
めにコーディング・コス)C+1を計算するための回路
37の構成例をFig、10に示す。この回路は、減算
器54:量子化装置55;コーディング・エラー計算装
置58:装置56から供給されるコーディング・エラー
、現ポイントxiのデータ、前のポイントの再構成値X
R及び前のラインの1(i−1)+ ポイントの再構成値LPの関数としてコス)C++を設
定するための回路57で構成されている。計算装置はさ
らに再構成値XR,,を計算するための回路58を含ん
でいる。減算器54は、第1入力で現ポイントNiを表
わすデータ入力値Xiを受け、第2人力でプレディクタ
36によって計算された予測値Plを受ける。減算器5
4は、その出力からプレディクション・エラーX1−P
lを量子化装置55の入力に送り、Fig、5に示した
グラフに対応する量子化特性でCOD、、を計算する。
プレディクション・エラーX1−PIはまたコーディン
グ・エラー計算装置5Bの第1入力に送られる;コーデ
ィング・エラー計算装置5Bは、その第2人力で量子化
装置55から供給される量子化されたプレディクシヨン
・エラーを受ける。コーディング・エラー計算装置は単
純な減算器によって実現される・コーディング−エラー
計算装置5Bによって計算されたコーディング争エラー
はプログラム可能読出専用メモリ(PRON)5?のア
ドレス入力に送られる。PROM57はまた、ポイント
Niのデータxi、レジスタ17で見出される近傍ポイ
ントの再構成値、前のポイントの再構成値X R1に−
1)もしくは前のラインのポイントの再構成値をメモリ
する回路内の再構成値の関数としてアドレスされる。P
ROM57は、Fig、2に示されているビジビリティ
関数で定義されるビジビリティ閾値より高いコーディン
グ争エターに対応するコスト値C11をメモリしている
。回路56によって供給されるコーディング拳エラーが
、現ポイントのデータXiと近くのポイントの再構成値
との間の偏差によるビジビリティ閾値よりも大きい時は
、あるコストC11がメモリ57の出力に供給され、こ
のコストC11は、コーディング・エラーがビジビリテ
ィ閾値に対応する値より低い時には0とすることができ
る。Fig、10の例では、再構成値を計算するための
装置は、単純な加算器で実現されている;この加算器は
、プレディクタ36から供給される予測値P1を、量子
化装置55から供給される量子化されたプレディクショ
ン・エラーQ(X−P□)に加算して再構成値X R、
、を形成する。
コストC7□を計算するための回路構成の例をFig、
11に示す。この回路はFig−10の回路と全く同じ
なので、Fig、11ではFig、10のエレメントに
対応するエレメントを10だけ多い数字で示しである。
Fig、10におけると同様にPROM87は、回路8
Bによって計算されたコーディング争エラーと、Fig
、2に示されているタイプのビジビリティ関数で定義さ
れたビジビリティ閾値との差を表すコストC2zを、現
ポイントのデータXi と、前のポイントの再構成値x
R2゜1〜1)の様に現ポイントの近傍のポイントの再
構成値の関数として供給する。回路6Bによって供給さ
れるコーディング・エラーは、減算器84から供給され
るプレディクション・エラー、Xl−P2と、コードC
OD z≧を計算するために第2量子化特性Q2を使用
する量子化装置65から供給される量子化されたプレデ
ィクション・エラー、Q (Xi P2 ) 、との差
に対応する。量子化特性Q2はFig−8Bに示されて
いるものに対応する。
量子化装置65はまたその出力に対応するコード、CO
D、、□を出力する。
ポイントNiの状態2からスタートした時にポイン)N
i+1を状態1に配置するためにコストCηを計算する
ための回路をFig−12に示す。この回路は、第1人
力に現ポイントのコードされるべきデータXi を受け
、第2人力に近傍ポイントの関数として前のポイントの
再構成値R,を受ける減算器88で構成される。減算器
B8の出力は、コーディング・エラーのビジビリティ関
数をメモリしているPRON? 1のアドレス入力に接
続され、PROM71はコーディング・コストC11の
値を出力する。メモリ72は、この操作に必要な、量子
化装置の切り換えに対応するC OD 11をメモリし
ている。−例として、上記コードC0D21を111の
2進データとすることができる。
Fig、13に説明されている装置は、Fjg、9のコ
ーディング・コス)C,2を計算するための装置51の
構成の詳細を示している。この装置はFig、12に関
連して既に述べたものと同様なエレメントを含んでいる
ので、Fig、12の対応するエレメントは10だけ大
きい数字で表されている。減算器79は、現ポイントの
現データXi と、Fig、9の再構成器50によって
供給される近傍ポイントの再構成値R2どの差に対応し
ているコーディング・エラー、EC,2、を計算する。
コードEC12−はPROM8117)アドレス・ライ
ンに送られ; PROM81はコーディング・エラーE
Cl5L及び現ポイントxiのデータ値、前の点の再構
成値xR0(1−1〉、メモリ装置20にメモリされて
いる前のラインの再構成値の関数としてコス)Cnを計
算するために、Fig、2に示されているものと似たコ
ーディング・エラーのビジビリティ関数をメモリしてい
る。計算されたコス)C12は状態の切り換えに対応し
ているので、メモリ82は、例えばFig、12の場合
と同様に、2進値111に対応する切り換えコードCO
D 、、をメモリしている。再構成された値XR,□は
再構成値R2を受ける減算器78の入力から直接取られ
る。
受信装置の構成のモードはFig、14に示されている
。受信装置は、制御ユニッ、ト83、前のラインの再構
成値をメモリするための装置84、前のポイントの再構
成値XRに−、舜メ子メモリための装置85、プレディ
クタ8B、伝送制御信号87、及び加算器88で構成さ
れている。制御ユニット83は、プレディクション特性
の状態変化を生じさせるためのフリップフロップ89;
コード・メモリーレジスタ80;及びコード・カウンタ
81によって構成されている。フリップフロップ88の
入力lは、2人力のオアeゲートθ2の出力に接続され
ている;オア嗜ゲート82の第1人力は、2人カアンド
・ゲート93を介して伝送チャネル3に接続されている
オア・ゲート82の第2人力は、夫々に受信コード・メ
モリ用のレジスタ90の出力に接続されている三つの入
力を備えたアンド・ゲート94の出力に接続されている
。伝送チャネル3で受信される第1ビツトがコード・カ
ウンタ91の計数を始動させ;上記第1ビツトがロジッ
ク値1の場合にはフリップフロップ88をロジック瞭ス
テートlにセットし、受信第1ビツトが0の時はフリッ
プフロップ89を0ステートのままにして置く。次いで
、フリップフロップ88は、伝送チャネルから導かれた
切り換えコードCの値(111に等しい)によってコー
ドの切り換えが示される毎にそのステートを切り換える
。切り換えコードCは、切り換えコードがコード・レジ
スタ90にメモリされた時に1を出力するアンドゲート
84によってデコードされる。プレディクタ8Bは予測
値、Pl 、P2と二つの再構成データの値Rs 、R
2を計算する。これらの値は、送信側のプレディクタが
、前のラインで再構成されレジスタ84の中で見出され
るデータの値を用い、またレジスタ85に入っている前
のポイントの再構成値を用いて計算したのと全く同じ方
法で計算される。伝送制御装置89は、フリップフロッ
プ88の出力Q、及びQで制御されて、P 1 、P2
 、R1またはR2の中の一つを選択してこれを加算器
88の第1入力に加える:加算器88の他の入力は、伝
送チャネル3を介して送られる量子化されたプレディク
ションΦエラーdqをメモリしているコード・レジスタ
80の出力に接続されている。対応する再構成値は加算
器88の出力に送られる。
以上、特定の構成例に関連して、この発明の原理につい
て述べて来たが、この説明は単に例として取り上げたも
ので、如何なる意味においてもこの発明の範囲を制約す
るものではない車が理解されなければならない。特に、
上に述べて来た、二つの量子化特性をプレビジョン信号
の局部波形の関数として切り換える事から成る方法は、
各イメージポイントを異った二つのコーディング状態に
配置するために送信されるべきコードを計算するのに一
つの同じ量子化特性を使用することによって異ったプレ
ディクタまたはプレディクション特性によって切り換え
を行ったとしてもそれは同じ方法に属するものと了解さ
れるものとみなされる。
また、Fig、 7に示されているコーディング装置の
構成は、プレディクション関数(PI、P2)、プレデ
ィクタ(38,4fl)ならびに再構成器(40゜50
)の再構成関数(R□ 、R2)の選定によって多数の
例を生ずる代替実行法に従って実現可能である事も留意
されなければならない、プレディクションならびに再構
成関数が、単純にそのライン中の前に再構成され点のデ
ータの値を再使用することから成立つ場合には、上記の
装置は特別な翻案を必要としないであろう、事実上、全
プロセスは2個の遅延線を用いてこれを実行することが
できる;ラインJのコード出力は、装置13によってラ
インJ+1の点に関するコードを計算するのと同時に、
また装置12によるラインJ+2の点に関するコーディ
ングコストの伝播とも同時にこれを行うことができる。
他方において、プレディクションならびに再構成関数が
前のラインのポイントの再構成データを計算に入れる場
合には、前に述べられている様なコードの送出及び作成
を含むシーケンスを使用することは最早不可能となる。
その理由は、ラインJのコストを伝播させるためには、
前のラインの再構成値を使用する必要があるのに、それ
らの値はラインJ+2のポイントの走査の時でなければ
得られないことになり、間に合わなくなる。
この欠点を除くためには、第1の解決法は、イメージの
第1及び第2フイールド用のイメージ拳メモリを使用し
、第1フイールドのラインJのコートの送出と第2フイ
ールドのラインJのコードの計算を、第1フイールドの
ラインJ+1のコスト伝播の間に同時に行うことである
。逆に、第2フイールドのラインJのコードの送出と第
1フイールドのラインJ+1のコードの計算が第2フイ
ールドのラインJ+1のコスト伝播の間に同時に実行さ
れる。第2の解決法は、ライン・メモリを用いてイメー
ジのラインのコーディングを交互に方向を換えて実施す
ることである。この様にして前のラインの再構成値が次
のラインのコーディング・コストの伝播のために入手可
能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、公知の形式の差動コーディング−デコーディ
ング装置の使用による送受信器間で伝送されるデーター
フローの圧縮システムを示す;第2図は、ビジビリティ
関数のグラフとコーディング・コストの決定法を示す; 第3図及び第4図は、画像の各点をコードするための最
小コーディング・パスの決定法を説明している; 第5図は、画像の輪郭ゾーン内の送信されるべき点をコ
ーディングするために用いられる量子化特性を示してい
る; 第6図(A)は、画像のユニホーム・ゾーン内の点をコ
ーディングするためにいられるフレベルの量子化特性を
示している; 第6図(B)は、画像のユニフォーム・ゾーン内の点を
コーディングするために用いられる3レベル量子化特性
を示している: 第7図は、この発明によるコード発生装置を示している
; 第8図及び第9図は、第7図の装置のコーディング・エ
ラーの伝播に対する装置の実施例を説明している: 第10図、第11図、第12図及び第13図は第8図及
び第9図の概要を示している; 第14図は、受信装置の実施例を示している。 特 許 出 願 人 トムソンーセーエスエフ 特許出願代理人 弁理士 山本恵− 手続補正書(方式) 昭和60年5月31日 特許庁長官 志賀 学殿 1事件の表示 昭和59年特許願第263074号 2 発明の名称 テレビジョンデータ圧縮方法及び装置 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 トムソンーセーエスエフ 4代理人 住所 〒105 東京都港区西新橋1丁目5番12号ク
ンバビル6 補正の対象 図 面 の 葛 71刃

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)テレビジョン画像の各ポイントの輝度乃至クロミ
    ナンスの値を表すデータを、送信側で、1個以上のプレ
    ディクタ、量子化装置、送信データを再構成するための
    装置、及びコードΦアロケータから成る差動コーディン
    グ装置を用いてコーディングし;このデータを、受信側
    で、1個以上のコード変換器、プレディクタ、及び送信
    されたデータを再構成するための装置から成る差動デユ
    ーダを用いてデコードするテレビジョン画像伝送システ
    ムにおいて、画像のユニホーム・ゾーンまたは輪郭ゾー
    ンのポイントの夫々の位置の関数として送信するに先立
    って、2個以上の異った量子化特性(Ql 、Q2 )
    乃至プレディクション特性(Pl、P2)を用いて送信
    すべきコードを決定し、前に送信されたデータに対して
    用いられた特性と異った特性を用いて得られたデータの
    コーディングに対してはそのポイントに関するデータの
    代りに特性切り換え表示(IE)を受信機へ送り;コー
    ド・アロケータによって実行される送信されるべきデー
    タのコーディングが、夫々に使用された量子化特性の量
    子化レベルの数によって決まる長さの2進コードとして
    得られ:画像のユニホーム争ゾーン内に位置するサンプ
    ルの量子化に用いられる量子化特性(Q2)が輪郭ゾー
    ン内に位置するサンプルの量子化に用いられる量子化特
    性(9貫)により量子レベルの数が少い、ことを特徴と
    するテレビジョン送信とテレビジョン受信機間のデータ
    のフローを圧縮する方法。 (2)送信されるべきデータのコーディングが異なった
    長さの′2進コードを用いて実行され:画像の輪郭ゾー
    ン内に位置するポイントに関するデータが、画像のユニ
    ホーム・ゾーン内に位置するポイントに関するデータの
    コーディングよりも長い長さのコードでコーディングさ
    れる事を特徴とする特許請求範囲第1項に記載の方法。 (3)画像のユニホーム・ゾーン内に位置するポインド
    のサンプルをコーディングするために使用されるコード
    が2ビツトの長さを有することを特徴とする特許請求範
    囲第2項に記載の方法。 (4)ユニホームeゾーン内に位置するポイントのサン
    プルをコーディングするために使用されるコードが可変
    長コードであることを特徴とする特許請求範囲第1項に
    記載の方法。 (5)画像の輪郭ゾーン内に位置するポイントのサンプ
    ルをコーディングするために用いられるコードが3ビツ
    トの長さを有することを特徴とする特許請求範囲第4項
    に記載の方法。 (6)使用された量子化乃至プレデ、イクシコンの夫々
    の特性に関して送信されるべき各ポイントのコーディン
    グ・コスト及び対応するコードを設定し;コーディング
    ・エラー・オーバシュートが、エラーが受信画像上に現
    れるビジビリティ閾値を超える事を測定する事によって
    夫々のコストな得;第2特性を使用した各ポイントのデ
    ータのコーディングに対してコストの第1シリーズC1
    (i+を定義し、第2特性を使用した各ポイントのデー
    タのコーディングに対して第2シリーズC2ti+を定
    義し;同lのシリーズの前のコストまたは他のシリーズ
    の前のコストの何れかの関数として計算されたコストの
    最小値の決定によって得られ、前のポイントのコーディ
    ングに対応するコストから一つのシリーズの各コストを
    得、他のシリーズの前のポイントのコーディング・コス
    トから得られ最小コスト毎に、切り換えコードCを用い
    て夫々のシリーズ内に最小コストを決定し、何れか1方
    のシリーズに交互にコーディング・パスを決定して夫々
    のシリーズの計算されたコストに対応して送信されるべ
    きコードをメモリし:最終の計算されたコストが他のシ
    リーズの対応するコストより低いシリーズの上記コード
    からスタートして、切り換えコードに出会う毎に他のシ
    リーズのコードを取り次々に継続することを特徴とする
    特許請求範囲第5項に記載の方法。 (7)テレビジョン画像の各ポイントの輝度乃至クロミ
    ナンスの値を表すデータを、送信機側で差動コーディン
    グ装置を用いてコーディングし、伝送チャネルを介して
    送られたデータな差動コードを用いてデコードし、上記
    コーディング装置が、送出に先立って、二つ以上の異っ
    た量子化特性(Qz 、 Q2 )乃至プレディクショ
    ン特性(PI、P2)を用い、前に送信されたデータに
    用いられた特性と異なる特性を用いて得られたデータの
    コーディングが生じた時にそれが生じたポイントに関す
    るデータを送る代りに特性切り換えの表示Cを送信する
    ための装置と結合して画像のユニホーム・ゾーンまたは
    輪郭ゾーン内のポイントの夫々の位置の関数として送信
    されるべきコードを決定する手段を含み;上記コードを
    送出するに先立って送信されるべきコードを決定する装
    置が、■方では量子化乃至プレディクションの第1及び
    第2特性の関数として、他方では前のポイントに関して
    決定されたコーディング・コストの関数として各ポイン
    トのコーディング・コストを計算する機能を備えた装置
    と、伝播コストが最小になるコーディング・パスに沿っ
    て送信されるべきコードを選択するための再構成値及び
    コードを計算するための装置から成ることを特徴とする
    伝送チャネルで結合されたテレビジョン送信機とテレビ
    ジ甘ン受信機間に次々に送り出されるデータのフローを
    圧縮するためのシステム。 (8)コスト伝播用の装置が、第1コスト−シリーズを
    計算し、第1量子化特性Q!を用いる事によって各ポイ
    ントのデータをコーディングするため第1コスト伝播回
    路と、第2シリーズのコストを計算し、第2量子化特性
    Q2を用いる事によって各ポイントのデータをコーディ
    ングするための第2コスト伝播装置とで構成されること
    を特徴とする特許請求範囲第7項に記載のシステム。 (8)コード及び再構成値を計算する装置が、スタック
    状に配置された第1コスト伝播回路から供給されるコー
    ドと対応する再構成値をメモリするためのエレメントの
    第1アセンブリ;第2コスト伝播回路から供給されるコ
    ードと対応する再構成値をメモリするエレメントの第2
    アセンブリ;及び二つのメモリ・アセンブリの何れか1
    方内の送出されるべきコードを読み出すための伝送制御
    装置から成り;1方のメモリーアセンブリに順にメモリ
    されているコードの読み出しは、読み出し中のメモリ・
    エレメントに含まれているl連のコードで切り換えコー
    ドCに出会うと直ちに中断して他のメモリアセンブリの
    次位のコードの読み出しに切り換えられることを特徴と
    する特許請求範囲第8項に記載のシステム。 (10)コードと再構成値をメモリするエレメントのア
    クセブリの読み出しは、イメージ・ラインの終末点で始
    動回路によって起動し、ラインの終末点でコスト伝播回
    路によって最小値がロードされた方のメモリーエレメン
    トから読み出しが始められる事を特徴とする特許請求範
    囲第9項に記載のシステム。 (!l)コスト伝播回路が、現イメージ・ポイントのコ
    ーディング−コストを、前のイメージ・ポイントのコー
    ディングに用いたのと同じ量子化特性を使用して前のポ
    イントに対応するデータの再構成値にもとづいて計算す
    るための第1回路を含み、コーディング・コストを計算
    するための第1回路はその出力で加算器第1入力に接続
    され、この加算器の他の入力が同じ量子化特性を用いて
    実行された前のポイントのコーディングのコストをメモ
    リしているメモリ装置に接続され;またコーディング・
    コストを計算するために第1回路によって用いられたの
    と別な量子化特性から得られた前のイメージ・ポイント
    のデータの再構成値にもとづいたコーディング・コスト
    を計算するための第2回路を含み、第2計算回路は、量
    子特性切り換えコードをメモリに含み、その出力で第2
    加算器の第1入力に接続し、第2加算器の他の入力は、
    第1計算回路によって使用されたのと異る量子化特性を
    用いて得られた前のポイントのコーディングのコストを
    メモリするためのメモリ回路に接続され;第1及び第2
    加算器の出力は、第1及び第2加算器の出力によって供
    給される最低コストを決定するために総合コストを計算
    するための回路の入力に接続され;最低コストを供給す
    る第1または第2コーデイング・コスト計算回路によっ
    て供給されるコードと再構成値を選択し、またコードと
    再構成値を計算するための装置の対応するメモリ・エレ
    メントへコードの値と選択された再構成値を転送するこ
    とを特徴とする特許請求範囲第10項に記載のシステム
    。 (12)現イメージeポイントのコーディングのコスト
    を計算するための第1回路が、第1または第2量子特性
    を用いた時に、エラーのビジどリティ閾値より高いコー
    ディング・エラーに対応するコストの値をメモリする読
    み出し専用メモリを含み、この読み出し専用メモリがζ
    1方では、コードされるべき現ポイントのプレディクシ
    ヨン・エラーと、量子化特性を用いて量子化された値と
    の差を設定するコーディング・エラー計算装置により、
    他方では、イメージの現ポイントのデータの値と、再構
    成された近傍ポイントの値とによってアドレスされる事
    を特徴とする特許請求範囲第11項記載のシステム。 (13)現イメージ会ポイントのコーディングのコスト
    を計算するための第2回路が、現ポイントのコードが特
    性切り換えコードによって置換される時にエラーのビジ
    ビリティ閾値よりも高いコーディング書エラーに対応す
    るコストの値をメモリしている読み出し専用メモリを含
    み、この読み出し専用メモリは、1方では、現ポイント
    を表すデータと荊のポイントのデータの値の関数として
    再構成された値との差を設定するためのコーディング−
    エラー計算装置によって、他方では、現ポイントのデー
    タの値と再構成された近傍点の値とによってアドレスさ
    れることを特徴とする特許請求範囲第11項に記載のシ
    ステム。 (14)受信機をデコーディングするための装置が2重
    差動デコーダ装置で、送信側におけると全く同様に計算
    され、受信機によって切り換えコードが受信される毎に
    何れかに選択される二つの予測値P、、P2と二つの再
    構成値R1,R2を計算するためのプレディクタを含む
    事を特徴とする特許請求範囲第13項に記載のシステム
    。 (15)第1.第2量子化特性が同1で、コードを計算
    する装置が異ったプレディクション特性を使用する事を
    特徴とする特許請求範囲第14項に記載のシステム。
JP59263074A 1983-12-14 1984-12-14 テレビジヨンデ−タ圧縮方法及び装置 Pending JPS60227584A (ja)

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FR8320027A FR2556912B1 (fr) 1983-12-14 1983-12-14 Procede de compression de debit de donnees successivement transmises entre un emetteur et un recepteur de television et systeme mettant en oeuvre le procede
FR8320027 1983-12-14

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JP59263074A Pending JPS60227584A (ja) 1983-12-14 1984-12-14 テレビジヨンデ−タ圧縮方法及び装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0412809B1 (en) * 1989-08-09 1995-12-13 Fujitsu Limited Data compression system

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Publication number Publication date
FR2556912B1 (fr) 1986-04-11
EP0148063A1 (fr) 1985-07-10
FR2556912A1 (fr) 1985-06-21

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