JPS60226378A - 幼児同乗器の足保護 - Google Patents

幼児同乗器の足保護

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JPS60226378A
JPS60226378A JP8068084A JP8068084A JPS60226378A JP S60226378 A JPS60226378 A JP S60226378A JP 8068084 A JP8068084 A JP 8068084A JP 8068084 A JP8068084 A JP 8068084A JP S60226378 A JPS60226378 A JP S60226378A
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foot
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infant
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福田 津吉
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は主に自転車の荷台上面に取付けられる幼児同乗
器の足保護に関する。
従来の幼児同乗器は、荷かご兼用は別枠で開放口の囲枠
としている。しかも足掛が別封で出荷時の入れ忘れと自
転車に取付時イ・ジ締等の手間か必要になると共に、取
付けると固定状態は後輪脱着、補修時突出の足掛で手、
指の接傷又運転者の乗降りに該突出の足掛で足の接傷、
更に背保護粋の取付けと台枠の接合部の剥離は背保護枠
と共に幼児転落の危険も伴っている。
その安全対策として本発明は、背保護枠の取付けと台枠
の接合部に過大力を与えず、且つ足保護及び 突出物を無くし、積載物#運転者、補修者の保護する手
段が提案されている。更に出荷時は最小面積に折畳め、
組立時の構成は簡易になる様な形状であるのは勿論のこ
と幼児を安全に駕乗させ得る同乗器を提供しようとする
ものである。
これを図面に示す一実施例により説明すると、第1図は
本発明の斜視図、第2図はその使用態様を示す一部破断
の側面図、第3図は第1図の正面図、第4図は要部部分
斜視図、第5図は一部破断の平面図、第6図は第2図を
折畳んだ状態を示す側面図。
基板1′の両端を垂直下方に屈折1,1にストッパー2
,2を突設と、該屈折に対し保護枠3の両端部を外側と
、内側に足受4の端部を同軸で回動自在に幹着し、一方
の把手7より連結する台枠8.8は前記基板の両端屈折
より中挟で該台枠にかしめ又は溶接等で接合、前記足受
4の下方をL形に屈折の軸4′に、L形の一方が足掛5
他方がロック5′で該軸4′で回転自在に枢着、6は幼
児の足が後輪に入らない様にした足保護板兼荷かごの囲
枠、9は座板、10.11はベルトで金具をもって両者
が結合、解放を可能とする、12は荷台である。
□上記構造のものにあっては、第4図に示す基板1′の
両端屈折1,1にストッパー2,2を左右に突設はかし
め又は溶接等任意の手段でよい、次に保護枠3の両端と
足受4の端部を前記屈折に挾付と且つ同軸にてかしめ付
は1工程で2者の同時軸着のコスト安になる効果がある
。それを台枠8゜8の下方にかしめ又は溶接等で接合さ
れる。而して保護枠3の起立時はストッパー2にて起立
保持、一方の足受4も同ストッパーにて幼児駕乗時保持
は互にストッパーを挾付で、前記台枠8と基板1′のか
しめ鋲が弱って折れ易い状態、又溶接不良の場合でも、
保護枠3と足受4の過大力をストッパー2が吸収は前記
接合部に無理な力を加えず、かしめ鋲の折れ又は溶接部
の剥離を未然に防ぐと共に基板の板厚も薄くて充分に耐
え得る経済的効果も有る。特に足受4の下方をL形の軸
4′にL形の足掛5とロック5′を該軸4′で回動自在
は、足掛を開、閉と容易に行はせると共に足受4がスト
ッパーで該足掛の開の状態を保持するは僅かな構造材で
保持できる実用効果もある。
使用例は第2図の様に自転車の後荷台12に取付け、ま
ず幼児駕乗は保護枠3を起立はストッパー2で起立保持
を見るときは第1図の様に保護枠3.3が両側及び背部
に亘り囲枠に形成する、次に足受4を第1,2図の2点
鎖線に示す如く下方にするとストッパー2又は基板の一
端に係合で足受4は安定に保持と、足掛5を開くと他方
のロック5′が足受4に保合で開の状態を保持する、そ
の足掛に幼児の足が置は足保護板6で後輪に足の巻込も
防ぎ走行中に於ける安全な同乗を確保し得る。
次に幼児を乗せない時は、足掛5を閉にすると突出物は
なく運転を容易にする。文官がご状にするは足掛5を開
の状態で時計方向に回転は荷台上に達し、その足掛5を
閉にすると他方のロック5′が台枠8上で足受を保持さ
れ、把手7、足保護板6、保護枠3と全周に弧り囲枠と
なる、尚そのかご状内は荷物のみか幼児又はペットを同
乗は内部で暴れてロック5′を蹴っても押しても作動せ
ず安全に同乗させ得る効果と、その幼児が大きくなると
足掛5を開くとロック5′が台枠8の係合を解き足掛下
降で前記同様幼児駕乗となる。
更に後輪膜着、補修時の作業は障害になっていた突出す
る足掛5及び足保護板6が荷台上で修理蒔間の短縮及び
接傷もなく且つ運転者の乗降りに突出の足掛に足の接傷
もない。しかも荷台上に於いても内外に危険な突出物を
なくする実用的効果がある。又第6図の様に保護枠3を
伏せると長尺物の積載も可能と多種多用に利用出来ると
共に、出荷時も小嵩に折畳め出荷費、梱包費の節約する
ことが出来る。
組立に於いては、工具等を用いずして誰れでも簡単、確
実に組立られ、しかも従来品が台枠に足掛の取付工数の
省略出来る利点と且つ部品省略も行う実用上の利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は本発明品
の斜視図、第2図はその使用態様を示す一部破断の側面
図、第3図は第1図の正面図、第4図は要部部分斜視図
、第5図は一部破断の平面図、第6図は第2図を折畳ん
だ状態を示す側面図である。 1は基板、2はストッパー、3は保護枠、4は足受、5
は足掛、5′はロック、6は足保護板、7は把手、8は
台枠、9は座板、10 、11はベルト、12は自転車
の後荷台。 特許出願人 福 1)津 吉 第1図 第2図 手続補正書(自発) 昭和59年7月25日 特許庁長官 殿 昭和59年特許願第80680号 2、発明の名称 幼児同乗器の足保護 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 郵便番号 672 4 補正の対象 明細書と図面の全文 5、補正の内容 別紙のとおり 明細書 ■ 発明の名称 幼児同乗器の足保護 2、特許請求の範囲 台枠の前方に把手と中間より後方に背保護枠を有する幼
児同乗器において、該台枠に張架する桁材の両端部を垂
設の軸支片に回動自在の足受は中間部に足保護枠の固着
と下方適宜屈曲の後方の軸に形成し、係止片を設けた足
掛を該足受下方の軸に回動自在とする、該足受を引上げ
は荷かどの囲い枠で、外向に突出する足掛を収納は他方
に設ける係止片が台枠上に交差保持するようにしたこと
を特徴とする幼児同乗器の足保護。 3、発明の詳細な説明 イ、産業上の利用分野は、自転車等の後荷台に取付ける
幼児同乗器の足保護に関する。 口、従来の技術としては、例えば実公昭54−2772
3号公報に示されているように、足載せ枠は同乗椅子と
別付けで、自転車に取付ける前に該定向に突出する足載
せが敗残されて、同乗器周辺の通行、又は後輪脱着等に
於いて該礎出の足載せで接傷のおそれがある。更に、同
乗器は種々のものが知られているが、在来のものは同乗
器としての機能が優れたものに於いては荷かごとしての
機能が軽視され、他方荷かごとしての機能が優れている
ものに於いては同乗器としての機能が充分でないという
問題点が残されている。 ハ0発明が解決しようとする問題点は、従来荷かご兼用
の同乗器に於いては、前記記載の足載せが敗残の上、別
枠をもって足保護の上方開放口の囲枠を必要とされてい
る。又足保護を荷かごの囲枠に兼用は、例えば実公昭5
6−54141号公報に示されるように、足が車輪側へ
侵入防止の防止具が別付けとして残置のコスト高と、同
乗幼児の泥足で同乗時回転片の囲枠と足踏部が汚れを、
そのまま荷かごとして引上げて荷かごに兼用は商品等の
積載物を汚すおそれと、且つ荷かご状態の保持は別個の
係止片の必要とその着脱等不便である。 二 IIIII園占ん値通奢スナームの手のト1イ す
嘉ロロは足保護部の足受と足掛を回動自在に軸着し、必
要に応じて足受を回動して荷かごの囲枠に兼用させ、七
つ荷かごの状態で外向に突出する危険な足掛を収納方向
に回動して周辺の安全を図ると共に該足掛の他方に設け
た係止片が荷かごの前部の囲枠と台枠上に交差して荷か
ご状態を保持する機構を有し、且つ泥足等の汚れも荷か
ご内には持込まず、しかも最小面積の折畳みと、組立時
の構成は簡易になるような形態であるのは勿論のこと幼
児を安全に駕乗させ得る同乗器である。 ホ9作片としては、係止片を設けた足掛と、足受と、背
保護枠の総てを回動自在で最小面積に折畳みと、出荷さ
れた状態で自転車等に取付けが出来受 、荷かごには定接の引上げと足掛の閉で他方に設けた係
止片によって荷かご状態の保持を行う。 に屈曲の横材2’ 、 2’を台枠3,3の前端上部に
設ける。而して、該台枠底面部に夫々ボルト孔4゜4を
透設した前桁材5と、これと同様のボルト孔4.4を透
設した中間の桁材6が張架されていて、該桁材の両端部
は台枠3,3より僅か外側において下向に屈曲された軸
支片6’、6’に形成すると共に、該軸支片にストッパ
ー7.7を内外に突設されている。8,8の側枠上方を
後方に屈曲で側面より背面に亘る背保護枠8′と下段の
枠B++ 、 8111は補助の囲枠に形成し、背板9
はホック9′をもって背保護枠8′に着脱自在に取付け
る。足受10の下方を適宜屈曲の後方の軸10′に形成
し、該足受の中間に大小の円形の足保護部11.11’
を溶接等任意の手段で固着する。U字形の足掛12の一
方を適宜上方に屈曲12′より適宜後方に屈曲の補助片
12″の端部を適宜下方に屈曲の係止片12”’+こ形
成、又はL形に屈曲の一方が係止片と他方が足掛に形成
するいずれかの足掛12の端部に中空の軸受13を溶接
等任意の手段で固着と、該足掛に設けた軸受を前記の軸
10′に回動自在に枢着して足掛12の開閉を行はせる
。 前記の両端下向に垂設の軸支片6’ 、 6’の外側に
側枠4枠8,8の下端方部と、内側に足受10 、10
の上端方部を夫々同軸のかしめ等任意の手段で回動自在
に軸着して、背保護枠の起伏と、足受を上方に引上げて
荷かごに兼備させるもので、14は台枠内で着脱自在に
嵌入して成る座板である。 このように構成されたものは出荷された状態で、座板1
4を取外すと露呈する桁材5,6を図示なしの自転車の
後荷台に取付板等をもってボルト孔4.4にボルトの締
付けで容易に固定出来るもので、固定徒は座板14を台
枠内に嵌入すればよい。 第1図に示す荷かごは、第4図に示す様に足掛12を開
の状態で足受10を上方に略90°引上げると該足受は
桁材6の前方下に達し、且つ足掛の他方に設けた係止片
12”’も台枠上に達して停止、次に足掛を略90°収
納方向(内側閉)に回動させば他方に設ける係止片は足
受に設けた軸10′を基軸として回動は該係止片が台枠
上で交差状態となる、その状態より下方にさげると台枠
上に係止片が係合して足受けが保持されると共に、台枠
上面に設けた横材2′の前面に沿った形態で該係止片が
嵌合して足掛も不動の状態と、W前部は把手1、縦材2
9p ik’T+ =−a)Mj、s−ト’−tp L
−Htrz m 111 トド19− 19”aC史¥
七しの役目で且つ該補助片は押しても引いても不動の実
用的効果で前部を保護し、側部は足保護部11゜11′
と保護枠8 、8’、 8”、8“′で後部は背板9を
もって完全な囲枠と、外向に突出する足掛が収納されて
周辺の安全も図る。更に、足保護部は台枠に対し平行の
引上げで該足保護部に泥等の汚れ、又足上記荷かご状態
の足保護部を同乗器にするには、先ず足受10を引上げ
ると嵌合する係止片12“′が横材2′の上部に引上げ
られてその嵌合を解く、次に足掛12を略90°外向の
開の方向に回動させば、他方に設けた補助片12″が足
保護部11の内側に係合して開の保持と、台枠に対し平
行状態は該台枠との保合も解かれている、而して、足受
10を略90°下方に回動するとストッパー7か又は桁
材6の後面下に該足受の先端部が係合して回動停止はそ
の下方状態を安定に保持は第4図に示す通りで、該足掛
に幼児の足が載せられ且つ足保護部が車輪側に不慮侵入
するを制止して足部を完全に保護し得ると共に、背保護
枠の起立と足受の下方保持は同軸上のストッパーで互に
挾付で過大力を該ストッパーが吸収して安全な同乗器と
なる。 次に第5図に示すように足掛12を略90°上方に回動
は軸受13を基軸として該足掛か足受に係合の保持と共
に、該足掛の他方に設けた補助片が内向に突出して走行
中に於ける足掛の保持を維持し、而して外向に突出する
危険な足掛が収納で幼児を乗せない時等の周辺の安全を
図る。 再に、出荷時、又は積載物のないときの折畳みは第2−
に示す通りで、第1図の荷かご状態の背保護枠を前方に
略900倒すと該背保護枠が把手に達して折畳め、出荷
費、梱包費等の節約と、自転車に取付けた状態は嵩低で
運転が容易となる。 本願は上記実施例による説明によって明らかな様に、同
乗器としての機能は勿論のこと、荷かごとしての機能も
優れており構造も簡単である。 ト0発明の効果 1)足保護の足受けと足掛が回動自在で且つ足掛の他方
に係止片を設けるだけの簡単な構造で下記の効果がある
。 a)出荷された状態で自転車等に取付けが出来る。 b)荷かご状に於いて外向に突出する危険な足掛を収納
と共に他方に設けた係止片が台枠上に交差保持と、該係
止片の上部の補助片が荷かごの前部の囲枠も兼備する。 C)後輪補修時に障害の足保護を荷台上に引上げて、修
理時間の短縮と足掛での接傷も防ぐ。 d)必要に応じた足掛の開閉が出来る。 e)足保護枠、足掛の汚れも荷かご内には持込まない。 2)前方台枠の上面に横材2′を設けるだけの簡単な構
造で、上記係止片が台枠上に交差時該横材に嵌合して足
掛を不動に保持する。 尚、実施態様として、足掛12の一方を上方に屈曲12
′より後方に屈曲の補助片12″の端部をく形に形 1
成し、足掛を閉にして足受10を略80°上方に引上げ
ろと、前記補助片12#が台枠の内側に沿って移行し該
補助片の端部のく形が、横材2′か、前桁材5の前面又
は、台枠の内側面のいずれかに係合して荷かご状態を保
持する方法。 4、図面の簡単な説明 図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は荷かご
状態を示す斜視図とし、第2図は折畳んだ斜視図、第3
図は要部である足受と足掛の分解拡大斜視図、第4図は
同乗器の斜禎図、第5図は足掛を収納し背板と座板を除
く斜視図である。 各部品名で0内は旧の番号、1は把手(7)、2′は横
材、3は台枠■、6′は軸支片(1)、7はストッパー
(2)、8′は背保護枠■、9は背板、10は足受(4
)、11は足保護枠(6)、12は足掛(5)、12″
は係止片(5′)、14は座板(9)。 特許出願人 福 1)津 吉 第1図 手続補正書(自発) 昭和60年7月1テ日 昭和59年特許願第80680号 2、発明の名称 幼児同乗器の足保護 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 郵便番号 672 住 所 兵庫県姫路市白浜町甲2205番地4 補正の
対象 明細書の全文 5 補正の内容 別紙のとおり 明 細 書 1、発明の名称 幼児同乗器の足保護 2、特許請求の範囲 台枠3の前方に把手1と中間より後方に背保護枠8′を
有する幼児同乗器において、該台枠3に張架した桁材6
の両端部に垂設した軸支片6′に、回。U字形の足掛1
2の端部に軸受13を設け、その端部をLに折曲げ更に
後方に折曲げた補助片p″に形成し、該軸受13を前記
の軸10′に回動自在に軸着し、足保護枠11の内側に
補助片12″と外側に足掛12で回動角度を規制する。 足受10を引上げて荷かこ゛の囲い枠の状態とした場合
、外側に突出する足掛12を略90°後方に折畳むと、
補助片12”が前部の囲枠とその下端部が台枠上で自動
的にロックされるようにしたことを特徴とする幼児同乗
器の足保護。 3、発明の詳細な説明 イ、 (産業上の利用分野) 本発明は自転車等の後荷台に取付ける幼児同乗器で、足
保護枠を上下可動と足掛を折畳み自在とし、荷かこに兼
用させ得る足保護に関する。 口、 (従来の技術) 従来の同乗器は、例えば実公昭54−27723号公報
に示されているように、足載せ枠は同乗椅子と別付けで
、自転車に取付ける前に該足載せ枠の取付けの手間と、
該足載せを取付けると外側に突出する危険な足載せが固
定されて、同乗器周辺の通行、又は後輪着脱等に於いて
該突出の足載せで探傷のおそれがある。更に、同乗器は
種々のものが知られているが、在来のもので同乗器とし
ての機能が優れたものに於いては荷かごとしての機能が
軽視され、逆に荷かごとしての機能が優れているものに
於いては同乗器としての機能が充分でないという問題点
が残されている。 ハ、 (発明が解決しようとする問題点)従来の荷かご
兼用の同乗器は、上記記載の通り外側に突出する危険な
足載せが固定され、更に別個に専用の囲枠を必要として
いる。又、足保護を荷かごに兼用の際は、例えば実公昭
56−!54141号公報に示されるように、足が車輪
側へ侵入するを制止する防止具が別付けのコスト高とな
り、且つ泥足で同乗椅子に駕乗すると囲枠兼用の回転片
と足踏部は汚れるばかりでなく、その回転片を引上げた
時に荷かご内の積載物も汚すおそれがあり、しかも荷か
ご状態を保持する場合は別個の係合片が必要とされ、更
にその着脱は不便である。 二、(問題点を解決するための手段及び作用)本発明は
、固定式であった足保護枠を有する足受を回動自在とし
、特にその足受を軸として補助片を設けた足掛を折畳自
在とする。荷かごにする場合は、足保護枠を上方に略り
回動させて荷かごの囲枠とし、足掛を略90°後方に折
畳むと補助片が前部の囲枠とその下端部が台枠上で自動
的にロックして荷かご状態の保持を行う。 ホ、(実施例) 別紙添付図面に従って詳述する。前方に設ける把手1に
2本の縦材2の下部を夫々外向に屈曲させた横材2′を
台枠3の前端上部に固定する。而して、該台枠底面部に
夫々ボルト孔4を透設した前桁材5と、これと同様のボ
ルト孔4を透設した中間の桁材6が張架されていて、該
中間の桁材の両端部は台枠3より僅か外側において下向
に屈曲された軸支片6′を形成すると共に該軸支片にス
トッパー7を内外に突設させている。側枠8の上方を後
方に屈曲し側面より背面に亘る背保護枠どと下段の保護
枠8″、8“に形成し、背板9はホック9′をもって背
保護枠8′に着脱自在取付ける。足受10の下方を適宜
後方に屈曲し軸1αを形成し、該足受の中間に大小の足
保護枠11.11′を溶接等で固着する。U字形の足掛
12の一方を適宜上方り形に折曲12′より適宜後方り
形に折曲の補助片12″の端部を適宜下方り形に折曲の
係止片12”’に形成、又はL形に折曲の一方が補助片
と他方が足掛に形成するいずれかの足掛12の端部に中
空の軸受13を溶接等で固着し、該足掛に設けた軸受1
3を前記の軸1αに回動自在に軸着し、足保護枠11の
内側に補助片12″と外側に足掛12で回動角度を規制
する。前記の両端下向に垂設の軸支片6′の外側に側枠
8の下端方線と、内側に足受10の上端方部を夫々同軸
のかしめ等で回動自在に軸着1背保護枠8′の起伏と、
足受10の上下可動を行はせるもので、14は台枠内で
着脱自在に嵌入して成る座板である。 上記構成のものにあっては、出荷された状態で座板14
を取外すと露呈する桁材5.6を図示なしの自転車の後
荷台に取付板等をもってホルト孔4.4にボルトの締付
けで容易に固定出来、固定後は座板14を台枠内に嵌入
すればよい。 第1図に示す荷かごにぜんとするときは、第4図に示す
同乗椅子の通り足掛12を開の状態で足受10を上方に
略り回動させると、該足受は桁材6の前方下に達して停
止と共に係止片12″’も台枠上に達する、次に外側に
突出する危険は足掛12を略90゜後方に折畳むと足保
護枠11に達して停止し、他方に設けた係止片12“は
前方に回動し、横材2′上でその横材と平行状態で停止
する、その状態より下方にさげると横材2′の前側面に
突当たる、更に、下方に押しさげると補助片12“の弾
性を介して接合しながら台枠3の上面に達して停止し固
定される。 又係止片をL型にした場合について前述したが、他の実
施例として補助片12“の下端部を切断肱横材2′の上
部に窪みを設け、その窪みに補助片の下端部を嵌合すれ
ば、前述同様に固定することが出来る。これで前部は把
手1、縦材2、補助片12′lの囲枠、側部は足保護枠
11.11′、保護枠8.8′、8#、8″0囲枠、後
部は背板9をもって全周の囲枠に構成される。而して、
積載物を保護し、前記横材と係止片の接合で足掛も固定
され内外に突出物をなくして周辺の安全を図る、しかも
足保護部に泥等の耐着も荷かこの外側で荷かご内には持
込まず積載物を汚すことのない荷かことなる。 上記荷かごを同乗椅子として使用せんとするときは、上
記荷かご組立て手順の反対、即ち足受10を引上げ横材
?の接合を解く、次に足掛12を略900前方に開くと
、補助片12″が足保護枠11に達して停止と共に台枠
3との係合も解く、而して足受10を下方に回動すると
該足受の上端部がストツ/で−7、又は桁材6の後面下
のいずれかに突当り回動を停止し、下方状態を安定的並
に足掛を外向水平に保持され、幼児駕乗の際は足iこ足
が載せられ且つ足保護枠が車輪側に足の不慮侵入するを
制止して足部を完全に保護し得る同乗器になる。 次に第5図に示すように足掛12を略90°上方に折畳
みは、該足掛が足保護枠11に達して停止し、外側に突
出する足掛が折畳まれ、同乗幼児が大きく足掛が邪魔な
場合、又幼児を乗せなし)時等に於は第2図に示す通り
で、第1図の荷かご状態の背保護枠を前方に略90°倒
すと該背保護枠が把手に達して折畳め、出荷費、梱包費
等の節約と、自転車に取付けた状態は嵩低で運転が容易
となる。 本願は上記実施例による説明によって明らかな様に、同
乗器としての機能は勿論のこと、荷かことしての機能も
優れており構造も簡単である。 へ (発明の効果) 1)足保護枠を有する足受を回動自在と、特にその足受
を軸として補助片を設けた足掛を折畳み自在にしただけ
の簡単な構造で、荷かごにする場合ぽ、足保護枠を上方
に略り回動させ、次に足掛を折畳んで台枠上にロック責
す。これで、前部は縦材2、補助片12″の囲枠、側部
は足保護枠11、保護枠8.8′、8″、8′″の囲枠
、後部は背板9で全周の囲枠に構成される。この際の組
立は簡単で工具を用いず、無駄な部品及び内外に危険な
突出物はなく周辺の安全を図り;見つ後輪補修時に障害
の足掛は台枠上で修理時間の短縮と探傷を防ぐ、しかも
泥足等で汚れた足保護部の汚れも荷かこの外側で積載物
を汚すことはない。更に、水晶は出荷状態で自転車に取
付けられる。又、幼児を乗せる時は、前記荷かご組立手
順の反対で、荷かこの側壁を側方に回動し、足掛を外向
水平にすることで従来の同乗椅子と同様に幼児を安全に
駕乗させ得る。 2)前方台枠の上面に横材2′を設けるだけの簡単な構
造で、荷かご状態の場合において、係止片12″′が台
枠上でロック時、横材2′に該係止片が接合して足掛を
不動とする。故に、積載物が前部の囲枠となる補助片1
2”及び荷かご周辺通行中に足掛に接しても、更に走行
中の振動に対しても荷かご状態を完全に保持する。 尚、実施態様として、足掛12の他方に折曲げの台枠の
内側に沿って移行し、該く形が横材2′か前桁材5の前
面又は台枠3の内側面のいずれかに係合して荷かご状態
を保持する方法。 4、図面の簡単な説明 図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は荷かご
状態を示す斜視図とし、第2図は折畳んだ斜視図、第3
図は要部である足受と足掛の分解図中、1は把手、2′
は横材、3は台枠、5.6は桁材、6’は軸支片、7は
ストッパー、8′は背保護枠、9は背板、10は足受、
11は足保護枠、12は足掛、12“は補助片、12″
は係止片、14は座板。 特許出願人 福 1)津 吉

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 把手、保護枠を有する幼児同乗器に於いて、幼児駕乗は
    足掛を開き、又荷かごは足保護を囲枠の兼備と足掛を閉
    にすると共に足受けの落下を防ぐロックの手段として危
    険な突出する足掛を収納したことを特徴とする幼児同乗
    器の足保護。
JP8068084A 1984-04-21 1984-04-21 幼児同乗器の足保護 Pending JPS60226378A (ja)

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JP8068084A JPS60226378A (ja) 1984-04-21 1984-04-21 幼児同乗器の足保護

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0345388U (ja) * 1990-09-08 1991-04-26

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5618285B2 (ja) * 1972-12-15 1981-04-28

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