JPS60226226A - 受信感度の劣化検出方法 - Google Patents

受信感度の劣化検出方法

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JPS60226226A
JPS60226226A JP8272884A JP8272884A JPS60226226A JP S60226226 A JPS60226226 A JP S60226226A JP 8272884 A JP8272884 A JP 8272884A JP 8272884 A JP8272884 A JP 8272884A JP S60226226 A JPS60226226 A JP S60226226A
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JP
Japan
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reception
receiving
circuit
level
block
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Pending
Application number
JP8272884A
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English (en)
Inventor
Kazuki Hoshino
一樹 星野
Takashi Konno
今野 峻
Eiji Omori
英二 大森
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP8272884A priority Critical patent/JPS60226226A/ja
Publication of JPS60226226A publication Critical patent/JPS60226226A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/02Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas
    • H04B7/10Polarisation diversity; Directional diversity

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Radio Transmission System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は角度ダイパーシティ受信用の受信回路に生じた
受信感度の劣化を検出する方法に関するものである。
従来例の構成とその問題点 移動無線においては、種々の方向に散在する移動局から
の電波を受信するため、基地局に複数個の指向性アンテ
ナをそれぞれ異なる方向へ向けて設置し、これらのアン
テナのうち最も高いレベルを有するものに受信機を接続
するという角度ダイパーシティ方式が提案されている。
これは基地局の無指向性アンテナで移動局からの輻射電
力が小さい電波を受信することが困難な点を青痣したも
のである。従来、角度ダイパーシティにおいては複数の
アンテナにほぼランダムに接続切替えされる3台の受信
回路が使用されるが、これら受信回路のいずれかに受信
感度の劣化を生じてもその検出手段がなく発見が遅れが
ちになるという固有の問題があった。即ち、3台の受信
回路を使用するため、いずれか1台又は2台が劣化して
も基地局は直ちには受信不能とはならず、また、移動通
信ではレベルが時々刻々変化しており、複数本のアンテ
ナに3台の受信回路がほぼランダムに接続される場合に
はアンテナと受信回路の受信感度を切分けることが困難
である。もし、受信感度の劣化に気付かないでいると、
その間、感度が劣化したり、故障に近い受信回路を受信
レベルの高いアンテナに接続して通話不能にするという
無駄な接続切替え制御を行うことにもなり、この結果、
受信システム全体のサーチ機能や追尾機能を低下させて
しまう虞れがある。
また、3台の受信回路はある時点では現用として動作し
次の瞬間には予備用として動作するというように現用と
予備の動作をランダムに繰り返すので、1台ずつ定期点
検を行うとしてもその間におけるシステム全体の機能低
下は避けられないことになる。
発明の目的 本発明は各受信回路の受信感度の劣化を早期に、かつ自
動的に発見することができる検出方法を提供することを
目的とする。
発明の構成 本発明の受信感度の劣化検出方法は、移動局からの電波
を受信するために異なる方角を向けて設置された複数の
指向性アンテナと、これらにアンテナに接続切替え手段
を介して接続される3個の受信回路と、移動局との通話
中に前記各受信回路の受信レベルが所定値以上となるよ
うに前記接続切替え手段の接続切替え制御する制御手段
及び受信レベルが最大の受信回路の出力のみを後段に伝
達せしめるゲート手段とを備えた角度ダイパーシティ受
信方式における前記3台の受信回路のうち1台だけが、
前記所定値の受信レベルに達しない状態が所定期間にわ
たって連続した場合に、他の2台の受信回路に接続され
ているアンテナを検査用に選択し、この検査用のアンテ
ナに受信感度のない受信回路を接続した場合と他の受信
回路を接続した場合とで受信レベルを比較しそのレベル
差が規定値以上大きいときに、その受信回路に受信感度
の劣化が生じたものと判定することを特徴とする。
実施例の説明 以下、本発明の検出方法を具体的な実施例に基づいて説
明する。
第1図は本発明が適用される角度ダイパーシティ受信シ
ステムの構成ブロック図である。本システムにおいては
、6本の指向性アンテナ10a、 10b。
10c・・・・・・10fが使用されている。各指向性
アンテナは、10aから1Ofまで順次60度づつ方位
をずらして基地局に配置されており、全方向の通信を^
感度に行えるようになっている。各指向性アンテナの受
信電波は、ろ波器を兼ねた前置増幅器20a。
20b・・・・・・20fを経て接続切替え回路30に
結合する。
接続切替え回路30は、後述する制御回路50の制御の
もとに、上述した6系統からの同じ移動局からの受信電
波を3台の受信回路40A 、 4G[3、400に選
択的に接続するものであり、ノイズ指数の劣化を考えな
ければ前置増幅器20a〜20fを接続切替え回路30
の後段に配置することも原理的に可能である。従って接
続切替え回路30の機能は、6本の指向性アンテナ10
a〜10fを3台の受信回路40A〜40Cに選択的に
接続することにあるといえる。
3台の受信回路40人〜40Cの出力は、それぞれ出力
線41A〜40Cを経てゲート回路60に供給される。
一方、受信回路40A〜40C内でモニタされた受信レ
ベルはそれぞれ信号線42A〜42Cを経て制御回路5
0に供給されると共に、それぞれ信号線43A〜43C
を軽てゲート制御回路70にも供給される。制御回路5
0は、この受信システムが移動局と通話中である時には
、モニタされた各受信レベルに基づき各受信回路の受信
レベルが所定値よりも大となるように接続切替え回路3
0の接続切替え動作を制御する。また制御回路50は、
この受信システムが移動局と通話状態にない状態にない
時には、6本のアンテナと3台受信回路が最初はほぼ無
作為に次には循環的に接続されるように接続切替え回路
30の接続切替え動作を制御する。
ゲート制御回路10は、この受信システムが移動局と通
話中である時には、信号線43A〜43Cを介して各受
信回路の受信レベルの瞬時値を検出し、瞬時値が最大で
ある受信回路の出力を後段に連なる出力線61に接続す
る。ゲート制御回路70によるゲート回路60の接続切
替え制御は、制御回路50による接続切替え回路30の
接続切替え制御よりも高い頻度で高速に行われる。即ち
、制御回路50と接続切替え回路30によって時間平均
的に高い受信レベルを有する3本のアンテナを選択して
おき、フェージング等に起因してこれら受信レベルの順
位が瞬間的に入れ替った時には、ゲート制御回路70は
瞬時的に最大のものを選択する。すなわち、アンテナ接
続切替回路30による定速切替と高速の選択切替との2
段構えとなっている。
制御回路50は、3台の受信回路でモニタされたアナロ
グ量の受信レベルを通話可能な品質を確保する所定受信
レベル■と夫々比較する比較器ならびに所定の受信レベ
ル■を越えた受信レベルを相互に比較し、各受信回路の
受信レベルの順位を決定する複数個の比較器および入出
力および入出力インターフェース回路、CPU1メモリ
等を備えた餞型的なプロセッサであるから、その構成を
図示する必要もないであろう。
以下、第2図のフローチャートを使用して、制御回路5
0のCPUによる接続切替え動作を説明する。
■、動作の開始 1i11御回路50内のCPUは、電源投入により動作
を開始すると、まずブロック80において、後述する接
続113111テ一ブルOCT等各種テーブル、レジス
タの初期設定を実行する。
■、リサーチ作 次にCPUはブロック81に進み、ここで接続制御テー
ブルOCTを参照し、接続切替え回路30に対して接続
切替え動作の制御指令を発する。この接続制御テーブル
OCTは、第3図の上段に示すように、3台の受信回路
40A〜40Gに接続すべき3本のアンテナ10a〜1
0fのうちの3本の符号a〜fを表示している。ブロッ
ク80における接続制御テーブルOCTの初期設定の際
に、6本のアンテナ10a〜10fのうち受信回路40
A〜40Gに接続すべきものとして任意の3本が無作為
に選択されテーブルに書き込まれている。動作開始後の
最初の接続制御の時点T1においては、ブロック80に
おける初期化によって第3図に例示するように、受信口
路40A、 40B、 40Gの夫々にアンテナ10e
10d 、 10bを接続するように設定されており、
CPUはこの接続指令を接続切替え回路30に発する。
次にCPUはブロック82に進み、ここで各受信回路4
0A〜40Cの受信レベルを所定レベルVと比較してブ
ロック83ではブロック82の比較結果に基づいて受信
回路40A〜40Gの受信レベルがいずれも所定レベル
V未満か、少なくとも1台は所定レベルv以上かを判定
する。いずれも所定レベルv未満の場合にはブロック8
5で感度フラグを0°”とし、1台でも所定レベル■以
上の場合にはブロック84で感度フラグをパ1”とする
。ブロック84を実行した場合には次いでブロック89
を実行する。
ブロック89では受信レベルの大きさの順位を比較器で
判定し、ブロック90においては第3図の下段に示す受
信レベル順位レジスタ(RLOR)に各受信回路40A
〜40Gの受信レベルの順位を書き込む。ここでは所定
レベル7以上の受信レベルのものに対しては最高レベル
のものに4 工II、次のレベルのものに°■゛が書き
込まれ、所定レベルV未満の受信レベルの受信回路につ
いては“0″が書き込まれる。これら順位を表示する*
 I l!。
11 II II及び■″は10進数のl 11I、“
2″及び“13 IT、又は逆に“3°Zlf°′及び
“1′′であって良い。また、受信レベルが所定レベル
V未満下の受信回路には、10進数の“0°′で表示し
た値としたがその旨を表示するフラグであっても良い。
第3図の例では時点T1において受信回路40A〜40
Gは伺れも受信レベルが所定レベルV未満であって受信
レベル順次レジスタ(RLOR)にはA、B、Cともに
O″が書き込まれている。このような時点T1において
CPUはブロック83に次いでブロック85を実行して
ここで受信感度フラグレジスタに受信感度がないことを
表示する′O″を書き込んだ後、次の判定ブロック86
に進む。ブロック86では通話の終了に伴う受信感度消
失であるか又はもともと通話が行われていないために受
信感度がな(Xのかを判定する。この判定方法について
は後に詳述する。ブロック86において通話の終了に伴
う受信感度の消失ではないと判定した場合にはブロック
81に進み、ここで次の接続制御の実行に備えて接続制
御テーブル(OCT)を更新した後ブロック81に戻り
、更新後の接続制御のテーブル(OCT)に従い次の時
点T2における接続制御を実行する。
ブロック87における接続制御テーブル(OCT)の更
新に際しては、現時点の接続制御テーブル(OCT)の
内容が参照され、同一の接続を繰り返さないように考慮
される。即ら、第3図に例示するように、時点T2にお
いては時点T1において接続されていなかった3本のア
ンテナ10a、 10c。
10fのいずれかに3台の受信回路40A〜40Gを接
続するという条件を付してアンテナと受信口路との無作
為的な組合せが選択される。第3図の受信レベル順位レ
ジスタ(RLOR)に例示するように、時点T2におい
ても受信感度がない場合には、再度ブロック81におい
て次の時点T3の接続制御に使用すべき接続制御テーブ
ル(COT)の更新が行われる。この更新方法としては
、時点T2で接続されなかった3本のアンテナ10b、
 10d、 10eのいずれかに3台の受信回路40A
〜40Gを無作為的に接続する方法でも良いが、本実施
例では第3図に例示するように、アンテナ10e、 1
0d、 10bを循環的に入れ換え、アンテナ10b、
 100.10dを同順に受信回路40A 、40B 
、 40Gに接続するような更新方法を採用するものと
する。従って時点T3においても受信感度がない場合に
は、ブロック87において第3図の時点T4として例示
するような接続制御テーブル(OCT)の更新が行われ
る。
■、リサーチ作から追尾動作への移行 さて、時点T4において受信回路4013だけに所定レ
ベル7以上の受信レベルで受信されると、この旨がブロ
ック82.83により判定され、ブロック84において
受信感度フラグレジスタに“1″を書き込む。そして次
のブロック89では比較器により受信回路40A〜40
C間の受信レベルの相互比較が実行されるが、この時点
T4では受信回路40Bだけに受信感度が有るため、ブ
ロック90では受信レベル順位レジスタ(RLOR)の
Bの欄に受信レベルが最大であることを表示する■°′
を書き込み、受信感度がない受信回路40Aの欄には゛
°0″が書き込まれる。
なお、受信レベル順位レジスタ(RLOR)の内容はブ
ロック80における初期設定によってその内容はA−ル
゛0”化されているものとする。
このようにして受信レベル順位レジスタ(RLOR)の
更新が終了するとブロック91において受信感度の劣化
の有無を検査中であるか否かを判定する。この例ではま
だ検査が開始されていないのでブロック92に進み、こ
こで、受信感度を有する受信回路が3台存在するか否か
を判定する。この例では、受信感度を有する受信回路は
40Bだけであるから、次にブロック93において接続
制御テーブル〈CCT)の更新が行われる。この更新は
、■ 現在受信感度以上の受信入力を有しない受信回路
とアンテナとの接続を変更し、かつ■ 現在受信感度以
上の受信入力を有する受信回路に接続中のアンテナと方
位的に隣接するアンテナを新たに接続するアンテナとし
て選択する。
という二つの条件を満たすように行われる。従つて、第
3図の接続制御テーブル(OCT)に示すように、次に
時点T5において、前回受信感度以上の受信入力を有し
ている受信回路40Bとアンテナ10cとの接続は変更
されず、また受信回路40Aと40Gには、現在受信感
度を有するアンテナ10cに隣接するアンテナ10bと
10dのいずれかが接続されるように接続制御テーブル
(OCT)を更新する。なお、制御回路50の出力側又
は接続切替え回路30の入力側のいずれかに前回の接続
制御指令を記憶しておき、これと新たな接続制御指令と
を比較し比較結果が一致した場合には新たな接続制御指
令を無効にする手段が設けられている。
次のブロック94において、受信感度を有する受信回路
が2台であるか否かを判定する。この例では受信感度を
有する受信回路は40Bだけであるから、ブロック95
に進み、ここでカウンタAをクリアした後、ブロック8
1に戻る。なおりウンタAは、受信S痩を有する受信回
路が2台存在する場合に後述するブロック96でカウン
ト値がインクリメントされるものである。
時点T5のブロック81において、前回の時点T4で更
新した接続制御テーブル(OCT)に基づき、受信回路
40Aと40Cのそれぞれにアンテナ10dとアンテナ
10bが接続される。この結果、次のブロック82にお
いて受信回路40Gが所定レベルV以上の受信レベルを
示したものとする。ブロック83.84を終でブロック
89にて、受信回路40Bと40Cの受信レベルが比較
され40Bが40Gよりも低いと仮定すると、ブロック
90にて受信レベル順位レジスタ(RLOR)には時点
T5において受信レベルが所定レベル■に達していない
40Aには“O″が書き込まれる。
この時点T5の場合も前回の時点T4と同様2台の受信
回路が受信感度を有するだけであるから、ブロック93
において、接続制御テーブル(OCT)の更新を行う。
この変更は第3図の接続制御テーブル(OCT)に示す
ように、現在受信感度を有している受信回路40B、 
40Gとアンテナ10c 、10bとの接続を変更せず
、また受信回路40Aには現在受信回路を有しているア
ンテナ10bに隣接するアンテナ10aを接続するよう
に接続制御テーブル(OCT)の更新を行う。次のブロ
ック94において受信感度を有する受信回路が2台存在
することを判定し、カウンタAのカウント値を1だけ増
加させてブロック97に移行する。ブロック97におい
てカウンタAのカウント値が所定値に達したか否かを判
定し、この例では達していないのでブロック81に戻る
■、定常的な追尾動作 第3図の受信レベル順位レジスタ(RLOR)に例示す
るように、次の時点T6において受信回路40A〜40
Gの受信レベルがいずれも所定レベルV以上になったも
のとすると、ブロック82,83,8A。
89を経て、ブロック90においてこのテーブルの更新
が行われる。次にブロック91を経て判定ブロック92
に達する。この判定ブロック92において受信回路が3
台とも受信感度を有することを判定すると、接続制御テ
ーブル(COT)の更新ブロック93を飛び越して、次
の判定ブロック94において受信!11を有する受信回
路が2台ではないことを判定すると、ブロック95でカ
ウンタAをクリアした後ブロック81に戻る。
このような定常状態が時点T11まで続くものとして、
この間の動作説明を省略する。なお、このような定常状
態においてもフェージング等による急激なレベルの変動
に対応してゲート制御回路10の動作により常に最大受
信レベルの受信回路の出力が出力?!61に供給される
時点T11において、受信回路40Aの受信感度が消失
したものとする。この場合、ブロック93において、接
続制御テーブル(COT)の変更が行われる。この変更
は、受信感度の消失した受信回路40Aからアンテナ1
0aを切り離し、このアンテナに代えて、現在受信感度
を有しているアンテナ10cに隣接するアンテナ10d
を接続するように行われる。この接続切替えの結果、受
信回路40Aの受信レベルが回復して受信レベルの順位
が第2位となり、これと入れ代りに受信回路40Cの順
位が第3位に低下する。
次の時点TI3から720まで比較的安定な状態が接続
した後(但しこの間、受信回路40Aと403の受信レ
ベルの順位が入れ変っている)、時点T21において受
信回路40Cの受信感度が消失したものとする。これに
伴いブロック93において、接続制御テーブル(OCT
>の変更を行う。この変更は、受信感度の消失した受信
回路40Cがらアンテナ10bを切り離し、このアンテ
ナに代えて、現在受信感度を有しているアンテナ10d
に隣接するアンテナ10eを接続するように行われる。
この接続切替えの結果、次の時点T22において受信回
路40cの受信レベルが回復して受信レベルの順位が第
3位となり、以後しばらくはこのような比較的安定な状
態が持続する。
11通話のムに伴うサーチ動作への移行このような状態
において、移動局との通話が終了すると、受信感度フラ
グレジスタはこれまで連続的に“1゛であったものが、
今後は一転して連続的に゛0パになる。この受信感度フ
ラグは、第4図に示すように適宜な段数のシフトレジス
タ201にシフトインされ、最終段までシフトされると
次にシフトされてきたフラグによって次々と書き替えら
れてゆく。従って、通話の終了に際しては、シフトレジ
スタ201の後段には連続的に“1”が格納され、一方
前段には連続的に“0″が格納された状態となっている
。このような特定の1″。
“OIIの配列状態をアンドゲート202によって検出
し、検出結果を通話終了フラグレジスタ203にセット
する。移動局が通話可能なサービスエリヤの周辺にある
場合や、雑音の影響を考處すると第4図におけるシフト
レジスタ201の状況は必ずしも図示されたものとはな
り得ず、例えば’o1ooii”とか色々のパターンが
ありうるが、要するに感度フラグが“1″の状態で第4
図のレジスタ 101の左半分に0″が多い場合に通話
終了と判定するよう論理回路を構成すればよい。
CPUは、ブロック86において通話終了フラグレジス
タ203の内容を検索し、受信感度のないことが通話の
終了に起因するものか否かを判定する。
通話終了の検出方法としては、通話終了を示す信号(又
は符号)を送信側から送りそれを受信回路で検出して通
話の終了を判定する様に構成してもよい。
なお、接続制御テーブル<OCT>の必要段数であるが
、第3図に示す時点T1〜T23にわたるすべての値を
記録しておく必要はなく、現在のアンテナ接続条件を決
定するに必要な過去3回の時点程度までさかのぼれるよ
うになっていれば十分であり、それ以前の内容は順次消
去ししいく様に構成してよい。又、受信レベル順位レジ
スタ(RLOR)は常に現在値に更新される1段のレジ
スタであってもよい。
このようにして通話の終了が検出されると、CPUはブ
ロック88に移行し、ここで、接続制御テーブル(OC
T) 、受信感度フラグレジスタ、受信レベル順位レジ
スタ(RLOR)等の初期設定を行った後、ブロック8
1に戻り以後前述したと同様のサーチ動作状態に戻る。
■、受信感度の検査モード 移動局との通話中においては、この移動局の所在する方
向を向いているアンテナに接続された受信回路が最大の
受信感度を有し、通常はそのアンテナに隣接した2個の
アンテナに接続された他の2台の受信回路が21目、3
番目の受信感度を有することが予想される。従って通話
中の長期間にわたって1台の受信回路だけに受信感度が
得られないという状態が生じた場合、そのような受信回
路に受信感度の劣化が生じた可能性が大きいことが予測
される。
1台の受信回路だけに受信感度が得られない状態が所定
回数連続したことをブロック94.96及び97によっ
て検出すると、受信感度の検査モードを開始する。即ち
、ブロック98においてカウンタAをクリアした後、第
5図のブロック101に移行する。ブロック101にお
いて、受信感度を検査中である旨を表示する検査中を“
0°′から1″に反転する。次にブロック 102にお
いて、アンテナの入替モードを実行中であることを表示
する入替モードフラグを検査する。本実施例では検査の
開始直ちに入替モードが実行されることはないからこの
フラグは“0”であり、従ってブロック 103に移行
する。このブロック103において、走査モードに基づ
く接続制御モードは、現在受信感度を有する他の2台と
これらに接続されているアンテナとの接続を変更するこ
となく、残り4個のアンテナに受信感度のない受信回路
を順次接続してゆくという接続変更動作を所定回数繰返
すものである。
仮に、アンテナ10a、 10bのそれぞれに接続され
た受信回路40A、40Bだけが受信感度を有するもの
とすれば、受信感度を有しない受信回路40Gにアンテ
ナ10c、 10d、 10e、 10fを順次接続し
てゆく動作を所定回数(例えば5回)繰返す。
即ち、第5図に示すように、接続制御テーブル(OCT
)を変更するたびにブロック104でカウンタAをイン
クリメントし、接続変更の結果、受信感度が得られたか
否かをブロック105で判定し、受信感度が得られない
接続変更が連続して所定回数行われたか否かをブロック
108において判定する。変−受口数が所定値に達する
までは、ブロック103において新たな接続変更を行っ
た後ブロック108から第2図のブロック81に戻り、
ここで接続変更を行った後ブロック82乃至91を経て
判定ブロック102に至り、更にここからブロック10
3に戻り前記走査モードに従って次の接続変更を行う。
このような接続変更が所定回数行われる前に、判定ブロ
ック105において受信回路40Gに受信感度有りと判
定すると、ブロック 106において、検査中フラグを
0″に反転させると共にカウンタAをクリアして検査モ
ードを終了する。
走査モードに基づく接続変更を所定回数行っても受信回
路40Gに受信感度が得られないことをブロック108
で検出すると、この走査モードを終了して入替モードに
基づく接続変更を開始する。即ち、ブロック109でカ
ウンタAをクリアし、次のブロック110で入替モード
の実行中であることを表示する入替モードフラグをパ0
”から1°′に反転し、ブロック111において入替モ
ードに基づき接続制御テーブル(OCT)の更新を行う
。この入替モードは、現時点で受信レベルの順位が第2
位の受信回路(以下、仮に受信回路40Bとする)に接
続されているアンテナ(アンテナ10bとなる)に、上
記走査モードによっても受信感度の得られない受信回路
40Gと受信回路40Bとを所定回路交互に接続し、両
者の受信レベルの差を比較するものである。即ち第6図
の上段の接続制御テーブル(OCT>に示す如く、時点
T30で第5図のブロック108により、カウンタAが
カウントオーバしブロック109,110を経てブロッ
ク111により入替モードに移ったとする。Ta2には
受信回路40Bにはアンテナ10fが接続され受信回路
40Cにはアンテナ10bが接続される。アンテナ10
fは走査モードの最終時点T30において受信回路40
Gに接続されていたアンテナであり、移行の動作フロー
においては特に意味を持たない。ブロック120におい
て受信回路408.40Gは指定アンテナに接続されて
いるかチェックされる。今回は指定アンテナは10bで
あるから受信回路40Cのみがブロック121に進み受
信レベルが測定され、ブロック122で受信レベルが受
信レベルテーブル(RLT)のレジスタに更新し記憶さ
れる。次にブロック 112でカウンタAをインクリメ
ントする。この場合、カウンタAはブロック109にお
いて“0″にクリアされているので1″となる。一方、
受信回路40Bはアンテナ10fに接続されているので
、ブロック120で判定されてブロック121,122
を飛び越してブロック112を実行する。ここで、カウ
ンタAは“1″であるためブロック 113を経てブロ
ック81へ戻る。次に時点T32においてはブロック1
11により、受信回路40B、40Cに夫々アンテナ1
0b。
10cを接続する様に制御され、ブロック120,12
1゜122により受信レベルテーブル(RLT)には新
しく受信回路403の受信のレベルが更新され記憶され
、受信回路40Gに対応する受信レベルテーブル(、R
L T )の値は時点T31の値が保持されている。ブ
ロック 112でカウンタAをイ、ンクリメントすると
値は2°′となる。従って、ブロック113を経てブロ
ック114に至り、受信レベルテーブル(RL T ”
)の受信回路40B、40Gに対応する値b1’、b1
とが比較される。受信回路40Cの受信レベルが受信回
路403のそれに比較して規定値以上低い値であれば、
ブロック 115でカウンタBをインクリメントしてブ
ロック 118、ブロック11Gを経て第2図のブロッ
ク81に戻り、ここからブロック82乃至91を経てブ
ロック102に進み、ここから直接ブロック 111に
戻り、上記入替モードに基づく新たな接続変更を行う。
このような接続変更を繰返しているうらにブロック 1
18においてカウンタBのカウント値が所定(直に達し
てカウントオーバーすると受信回路40Gに受信感度の
劣化が発生したものと判定し、ブロック119において
適宜な障害処理を行う。この障害処理が終了すると、ブ
ロック117において検査中フラグ“0″にし、カウン
タAとカウンタBを共に“0″にクリヤし、また受信レ
ベルテーブル(RLT)をクリアするなどの検査終了処
理を行った後、第2図のブロック81に戻る。
一方、カウンタBのカウント値が上記カウントオーバす
る前に、カウンタAのカウント値がこれによりも大きい
所定値に達したことが検出されると、受信回路40Gの
受信感度は劣化していないものと判定し、ブロック11
7で検査終了処理を行つた後第2図のブロック81に戻
る。
ブロック119で行う障害処理としては、受信感度が劣
化した旨の表示や警告、受信感度の劣化した受信回路の
接続制御テーブル(OCT)からの抹消等適宜なもので
あって良い。
上記実施例では、受信レベルが所定レベルV未満の状態
が続いた受信回路と受信レベルが第2位となっている受
信回路についてアンテナを交互に入れ代えて判定したが
、次の方法により受信回路の感度低下を判定する事も可
能である。
すなわち受信レベルが所定レベルV未満の状態が続いた
受信回路を受信レベルが第2位となっている受信回路に
同時に接続する。この場合一つのアンテナに同時に受信
回路が2台並列に接続される。この状態で両方の受信回
路の受信レベルを比較し、両者に所定値(例えば3dB
とか)以上の差がある場合に一方の受信回路の感度が低
下していると警報を発する様に構成される。第7図と第
8図はこの場合を示す。
この第7図と第8図を説明すると、既に説明流の検査中
フラグ“1″の状態においてブロック108にてカウン
タAがカウントオーバすると走査モードを脱してブロッ
ク 109にてカウンタAはクリヤされ、ブロック11
0にて比較モードフラグを1°′とする。次にブロック
111にて第8図の時点T31に示す如く、受信レベル
が所定レベルv未満の受信回路40Cを受信レベルが第
2位でアンテナ10bに接続されている受信回路403
に並列接続す′るように接続制御テーブルを設定する(
この時点はT2Oで行われ、実際にそのような接続II
I御がおこなわれるのは時点T31のブロック81にお
いて行われる。)次にブロック128においてカウンタ
Aをインクリメントし、ブロック 129にてカウンタ
Aが“1″かどうかチェックされる。ここでは1”なの
で第2図のブロック81に戻る。ブロック81において
は先に説明した様に、受信回路40Bと400が同時に
アンテナ10bに接続される制御が行われる。次にブロ
ック82,83,84,89,90.91を経て第7図
のブロック102に到り、比較モードか否かがチェック
され、ブロック128でカウンタAをインクリメントす
る。カウンタAは前回゛1″になっていたので”2″と
なる。従ってブロック129を経てブロック123にお
いて受信回路40Bと40Gの受信レベルが比較され、
ブロック125にて受信レベルが所定レベルV未満の状
態が続いた受信回路40Cのレベルが受信レベルが第2
位であった受信回路40Bのレベルに比較し所定値(例
えば3dB)以上低下していると判定された場合にはブ
ロック127にて障害の表示を行う。両者のレベル差が
所定値よりも小さければブロック 126にて検査中フ
ラグ、比較モードフラグ、カウンタAとを0”にクリヤ
しブロック81に戻る。
このような比較モードによる方法は入替モードによる方
法よりも処理が簡単であり、短時間で障害の有無を判定
できるという長所がある。
上記実施例では検査用のアンテナとして受信レベルが2
番目に大きな受信回路に接続されているものを選択した
が、これに代えて受信レベルが最大の受信回路に接続さ
れているものを検査用として選択することも原理的には
可能である。
上記実施例では、走査モードを実行してから入替モード
を実行したが、走査モードを省略して直ちに入替モード
を実行するように構成することもできる。
上述した実施例では、一旦受信レベルを所定レベル■と
比較し受信感度が有る場合にだけ相互の内容を比較する
ことによって受信レベル順位レジスタ(RLOR)を更
新するという2段構えの構成を例示したが、この構成に
よれば、受信感度がない場合のサーチ動作を高速で反復
できるという利点がある。
発明の詳細 な説明のように本発明の受信感度の劣化検出方法は、移
動局との通話中の所定期間にわたって受信回路の1台だ
けに受信感度が得られないときに、他の2台の受信回路
に接続されているアンテナを検査用に選択し、この検査
用のアンテナに受信感度のない受信回路を接続した場合
と他の受信回路を接続した場合とで受信レベルを比較し
そのレベル差が所定値以上大きいときに、その受信回路
に受信感度の劣化が生じたものと判定するため、従来で
は検出できなかった角度ダイパーシティ−受信方式にお
ける各受信回路の受信感度の劣化を早期にかつ自動的に
発見することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を適用する基地局受信システ
ムの構成ブロック図、第2図及び第5図は第1図の制御
回路50のフロチャート図、第3図及び第6図は上記制
御動作に使用する各種テーブルの一例を示す図、第4図
は通話の終了を検出するためのハードウェア回路構成図
、第7図と第8図は他の実施例のフロチャート図とテー
ブルの説明図である。 10a〜10f・・・指向性アンテナ、20a〜20f
・・・前置増幅器、30・・・接続切替え回路、40A
〜40C・・・受信回路、50・・・制御回路、60・
・・ゲート回路、70・・・ゲート制御回路、201・
・・シフトレジスタ、202・・・アンドゲート、20
3・・・通話終了フラグレジスタ、OCT・・・接続制
御テーブル、RLOR・・・受信レベル順位レジスタ、
RL丁・・・受信レベルテーブル代理人 森 本 義 
弘 第6図 !11,8図 CT

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、移動局からの電波を受信するために異なる方角を向
    けて設置された複数の指向性アンテナと、これらアンテ
    ナに接続切替え手段を介して接続される3個の受信回路
    と、移動局との通話中に前記各受信回路の受信レベルが
    所定値以上となるように前記接続切替え手段の接続切替
    え制御する制御手段及び受信レベルが最大の受信回路の
    出力のみを後段に色違せしめるゲート手段とを備えた角
    度ダイパーシティ受信方式における前記3台の受信回路
    のうち1台だけが、前記所定値の受信レベルに達しない
    状態が所定期間にわたって連続した場合に、他の2台の
    受信回路に接続されているアンテナを検査用に選択し、
    この検査用のアンテナに受信感度のない受信回路を接続
    した場合と他の受信回路を接続した場合とで受信レベル
    を比較しそのレベル差が規定値以上大きいときに、その
    受信回路に受信感度の劣化が生じたものと判定する受信
    感度の劣化検出方法。 2.3台の受信回路のうち1台だけが所定値以上の受信
    レベルに達しない状態が所定期間にわたって連続した場
    合に、他の2台の受信回路の一つに接続されているアン
    テナを選択してこの選択したアンテナに該受信回路を接
    続した場合と前記他の2台の受信回路の一つを接続した
    場合との間で受信レベルを比較し、該受信回路の受信レ
    ベルが規定値以上低い場合に該受信回路に受信感度の劣
    化が生じたものと判定することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の受信感度の劣化検出方法。 3、所定値以上の受信レベルに達しない受信回路を、他
    の2台の受信回路の一つに接続されているアンテナを選
    択して該選択したアンテナに接続されている受信回路と
    該受信回路とを並列に接続して、受信レベルを同時に比
    較し、該受信回路の受信レベルが規定値以上低い場合に
    は該受信回路に受信感度の劣化が生じたものと判定する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の受信感度
    の劣化検出方法。 4、所定値以上の受信レベルに達しない受信回路を選択
    したアンテナに接続する前に、該受信回路を、他の2台
    の受信回路に接続されていない全てのアンテナに順次接
    続する動作を所定回数繰返し、該所定回数内に該受信回
    路の受信レベルが前記所定値以上の受信レベルに達しな
    い場合にのみ該受信回路を前記他の2台の受信回路が接
    続されアンテナの1つに接続することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の受信感度の劣化検出方法。
JP8272884A 1984-04-23 1984-04-23 受信感度の劣化検出方法 Pending JPS60226226A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0833461A1 (de) * 1996-09-26 1998-04-01 Siemens Aktiengesellschaft Empfangseinrichtung mit Polarisationsdiversity für rahmenorientierte Mobilkommunikationssysteme

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0833461A1 (de) * 1996-09-26 1998-04-01 Siemens Aktiengesellschaft Empfangseinrichtung mit Polarisationsdiversity für rahmenorientierte Mobilkommunikationssysteme

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