JPH10242903A - 信号受信装置及び移動局 - Google Patents

信号受信装置及び移動局

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JPH10242903A
JPH10242903A JP9062035A JP6203597A JPH10242903A JP H10242903 A JPH10242903 A JP H10242903A JP 9062035 A JP9062035 A JP 9062035A JP 6203597 A JP6203597 A JP 6203597A JP H10242903 A JPH10242903 A JP H10242903A
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JP
Japan
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reception
timing
signal
receiving
error
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Application number
JP9062035A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Nakajima
洋 中島
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Abstract

(57)【要約】 【課題】 受信品質に応じて間欠受信の周期を変更する
場合に、呼損率の上昇を防ぐことができる間欠受信装置
を提供する。 【解決手段】 第3間欠受信方式で受信している場合
に、自身の着信群の受信タイミングにおけるある受信タ
イミングt3においてエラーが発生した場合には、間欠
受信の周期をずらして次の受信タイミングt4を受信状
態としたり、間欠受信の周期はずらすことなく、エラー
が発生した受信タイミングの次の受信タイミングt4を
受信状態とする。また、所定時間の間は、受信タイミン
グにおいて連続して受信状態とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、間欠受信装置に関
するものであり、特に、携帯電話やPHS等の携帯端末
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、携帯電話やPHS等の携帯端
末が広く使用されている。これらの携帯端末はバッテリ
ーを搭載しており、該バッテリーの待受け時間を長くす
るために間欠受信方式を採用している。この間欠受信方
式は、移動局としての携帯端末を複数の着信群に分け
て、各着信群に周期的に基地局から基地局電波としての
送信信号を送信する。この基地局電波は、基地局から送
信される信号を総称するもので、TDMA方式を使用す
る場合には下り信号がこれに該当する。すると、移動局
としての携帯端末は自分の属する着信群のタイミングの
みに受信状態とすればよく、常時受信状態とするよう監
視する方式に比べて省電力化でき、待受け時間を長くす
ることができる。ここで、着信群の分類の仕方として
は、例えば、電話番号からある一定の規則に基づき演算
を行ない、その演算結果から着信群を決定する方法があ
る。
【0003】ここで、間欠受信について具体的に説明す
ると、従来の一般的な間欠受信は、図2(a)に示すよ
うに行なわれる。すなわち、この例では、移動局として
の携帯端末は3つの着信群(着信群1、着信群2、着信
群3)に分けられ、図2(a)は、着信群1に属してい
る場合を示している。つまり、この場合には、着信群1
のタイミングのみ受信状態としているので、常時受信状
態とするように監視する場合に比べて節電効果が高く、
結果として待受け時間を長くすることができる。
【0004】また、特開平5−327586号の公報に
は、間欠受信の周期を変更することにより待受け時間の
延長を図る点が開示されている。つまり、受信品質が普
通の場合には、図2(b)に示すように、上記図2
(a)の間欠受信よりも間欠周期を長くし、また、受信
品質が良好の場合には、図2(c)に示すように、より
間欠周期を長くする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記特開平5
−327586号に示すように、間欠受信の周期を長く
すると、ノイズが発生する等してエラーが発生した場合
には、基地局電波を受信できず、呼出区間の長さによっ
ては、該移動局宛ての着呼信号を受信できないという問
題がある。つまり、図2(d)に示すように、図2
(b)に示す受信タイミングで受信をしている際に、あ
る受信タイミングでノイズ等に影響によりエラーが発生
した場合を考える。すると、図2(a)に示す通常の間
欠受信タイミングでは3回の受信タイミングがあるのに
対して、図2(d)に示す場合では、1回の受信タイミ
ングしかなく、その受信タイミングでノイズ等が発生す
ると着呼信号に対して応答することができず、呼損率が
上昇するという問題がある。そこで、本発明は、上記の
ように受信品質に応じて間欠受信の周期を変更する場合
に、呼損率の上昇を防ぐことができる信号受信装置を提
供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するために創作されたものであって、第1には、周期
的に設けられた受信タイミングにおいて、所定の受信タ
イミングを受信状態として受信信号を少なくとも間欠的
に受信する信号受信装置であって、ある受信タイミング
において受信信号にエラーが発生したことを検知する検
知手段と、検知手段によりエラーの発生が検知された場
合に、エラーの発生が検知された受信タイミングの少な
くとも次の受信タイミングを受信状態とする受信状態制
御手段と、を有することを特徴とする。この第1の構成
の信号受信装置においては、検知手段が、受信信号にエ
ラーが発生したことを検知する。そして、受信状態制御
手段が、検知手段によりエラーの発生が検知された場合
に、エラーの発生が検知された受信タイミングの少なく
とも次の受信タイミングを受信状態とする。よって、該
信号受信装置宛ての着呼信号が送信された場合でも着信
することができる。
【0007】また、第2には、上記第1の構成におい
て、上記受信状態制御手段が、受信信号を間欠的に受信
する間欠受信周期をずらすことにより、エラーの発生が
検知された受信タイミングの少なくとも次の受信タイミ
ングを受信状態とすることを特徴とする。また、第3に
は、上記第1の構成において、上記受信状態制御手段
が、受信信号の受信レベルに応じて間欠受信の周期を変
化させるとともに、上記検知手段によりエラーの発生が
検知された場合に、上記受信状態制御手段が、該エラー
の発生が検知された受信タイミングの次の受信タイミン
グから、該受信信号の受信レベルに応じた間欠受信の周
期において次に受信状態とする受信タイミングまでのす
べての受信タイミングを受信状態とすることを特徴とす
る。よって、受信信号の受信レベルに応じた間欠受信の
周期において次に受信状態とする受信タイミングまでの
すべての受信タイミングを受信状態とするので、該信号
受信装置宛ての着呼信号が送信された場合に、着信の機
会を確保させることができる。
【0008】また、第4には、上記第1の構成におい
て、上記受信状態制御手段が、上記検知手段によりエラ
ーの発生が検知された場合に、上記受信状態制御手段
が、該エラーの発生が検知された受信タイミングの次の
受信タイミングから所定時間の間、受信タイミングを受
信状態とすることを特徴とする。よって、エラーが発生
してから所定時間の間受信タイミングを受信状態とする
ので、該信号受信装置宛ての着呼信号が送信された場合
に、着信の機会を確保させることができる。また、第5
には、上記第1又は第2又は第4の構成において、上記
受信状態制御手段が、さらに、受信信号の受信レベルに
応じて間欠受信の周期を変化させることを特徴とする。
よって、受信信号の受信レベルに応じて間欠受信の周期
を変化させて間欠受信を行なうとともに、エラー発生後
に所定の受信タイミングを受信状態として着信の機会を
確保させることができる。
【0009】また、第6には、周期的に設けられた受信
タイミングにおいて、少なくとも受信信号の受信レベル
に応じて定められた間欠受信の周期に基づく所定の受信
タイミングを受信状態として受信信号を受信する信号受
信装置であって、ある受信タイミングにおいて、受信信
号にエラーが発生したことを検知する検知手段と、該検
知手段によりエラーの発生が検知された場合に、上記間
欠受信の周期を短くする受信状態制御手段と、を有する
ことを特徴とする。よって、上記検知手段によりエラー
が検知された場合には、上記受信状態制御手段が上記間
欠受信の周期を短くするので、着信の機会を確保するこ
とができる。
【0010】また、第7には、周期的に設けられた受信
タイミングにおいて、少なくとも受信信号の受信レベル
に応じて定められた間欠受信の周期に基づく所定の受信
タイミングを受信状態として受信信号を受信する信号受
信装置であって、ある受信タイミングにおいて、受信信
号にエラーが発生したことを検知する検知手段と、検知
手段によりエラーの発生が検知された場合に、所定時間
の間受信状態とする受信タイミングを増加させることを
特徴とする受信状態制御手段と、を有することを特徴と
する。よって、上記検知手段によりエラーが検知された
場合には、上記受信状態制御手段が所定時間の間受信状
態とする受信タイミングを増加させるので、着信の機会
を確保することができる。
【0011】また、第8には、周期的に設けられた受信
タイミングにおいて、所定の受信タイミングを受信状態
として受信信号を少なくとも間欠的に受信する信号受信
装置であって、ある受信タイミングにおいて、受信信号
にエラーが発生したことを検知する検知手段と、該検知
手段によりエラーの発生が検知された場合に、エラーが
発生した受信タイミングの少なくとも次の受信タイミン
グを受信状態とする第1受信状態制御と、該第1受信状
態制御の後に、上記間欠受信の周期を短くする第2受信
状態制御とを行なう受信状態制御手段と、を有すること
を特徴とする。よって、第1受信状態制御によりエラー
が発生した受信タイミングの少なくとも次の受信タイミ
ングを受信状態とし、さらに、第2受信状態制御により
上記間欠受信の周期を短くするので、着信の機会をより
確保することができる。また、第9には、基地局との無
線通信を行なう移動局であって、上記第1から第8まで
のいずれかの構成の信号受信装置を有し、受信状態とし
た受信タイミングにおいて、該移動局宛ての着呼信号が
受信された場合には、着信動作を行なうことを特徴とす
る。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態としての実施
例を図面を利用して説明する。本発明に基づく信号受信
装置としての移動局Aは、図1に示されるように、アン
テナ部10と、RF部12と、モデム14と、TDMA
/TDD回路16と、ADPCM回路18と、マイク部
20と、スピーカ部22と、受信品質監視部30と、制
御部40とを有している。
【0013】ここで、上記RF部12は、アンテナ部1
0を介して受信された受信信号の周波数変換等の無線処
理を行なうものであり、具体的には、送信アンプ、受信
アンプや送受信回路が設けられる。また、モデム14
は、送受信信号の変復調処理を行なうものであり、ま
た、TDMA/TDD回路16は、TDMA/TDD方
式に従い伝送路アクセス制御を行なう。また、ADPC
M回路18は、ADPCMに従い音声信号の圧縮伸長を
行なう。
【0014】また、受信品質監視部30は、受信レベル
監視部32と、フレームエラー監視部34とを有してい
る。ここで、受信レベル監視部32は、RF部12から
の受信レベル信号を測定するとともに、該測定した受信
信号レベルに応じて間欠受信周期を変更する制御を行な
う。また、上記フレームエラー監視部34は、TDMA
/TDD回路16からフレームエラーの情報を受ける
と、これに応じて間欠受信周期を変更する制御を行な
う。上記の各間欠受信周期の変更の処理の方法について
は後述する。
【0015】上記構成の移動局Aの動作について、図2
〜図10を使用して説明する。まず、アンテナ部10を
介してRF部12において、基地局からの送信信号が受
信されると、このRF部12から受信レベルを示す受信
レベル信号が受信品質監視部30に送られる。受信品質
監視部30においては、受信レベル監視部32が、この
受信レベル信号に基づき間欠受信周期を変化させる。つ
まり、図4に示すように、受信レベル監視部32が受信
レベルが変化したか否かを判定し(図4、S10)、受
信レベルが変化した場合には、間欠受信周期を変更する
(図4、S11)。
【0016】具体的には、あるレベル以下の受信レベル
では、図2(a)に示す第1間欠受信方式の受信タイミ
ングで間欠受信を行ない、受信レベルが高くなるにつれ
て間欠受信周期を大きくする。具体的には、図2(b)
に示す第2間欠受信方式の受信タイミングで間欠受信を
行ない、さらに受信レベルが高い場合には、図2(c)
に示す第3間欠受信方式の受信タイミングで間欠受信を
行なう。例えば、移動局が基地局の近くにある場合に
は、受信レベルが高いので、間欠受信周期を長くし、一
方、移動局が基地局から遠くにある場合には、受信レベ
ルが低いので、間欠受信周期を短くする。なお、図2
(a)〜(c)に示す場合では、移動局Aは着信群1〜
着信群3のうち着信群1に属し、着信群1に示す受信タ
イミングで受信状態とし、受信レベルに応じて所定の受
信タイミングを間引くことになる。なお、実際のPHS
の携帯電話においては、着信群は8つに区分されてい
る。
【0017】また、伝送路中にノイズが発生する等の障
害によりフレームエラーが発生すると、TDMA/TD
D回路16がそのフレームエラーを検出する。つまり、
TDMA/TDD回路16はそのフレームを構成する一
定ビット数のデータに対して誤り検出を行ない、フレー
ムエラーを検出する。つまり、TDMA/TDD回路1
6は検知手段として機能する。そして、フレームエラー
が検出された場合には、その情報が受信品質監視部30
に送られ、受信状態制御手段としての受信品質監視部3
0では、フレームエラー監視部34が間欠受信周期の変
更を行なう。つまり、上記の受信レベル監視部32にお
ける受信レベルに基づく間欠受信周期の制御に係わりな
く、所定の受信タイミングを受信状態にする制御を行な
う。以下では、フレームエラーが発生した場合の間欠受
信周期の変更の方法について説明する。
【0018】まず、第1実施例について、図2、図5を
使用して説明する。第1実施例においては、フレームエ
ラーが検出されたか否かを判定し(図5、S20)、フ
レームエラーが発生した場合には、受信タイミングをず
らす処理を行なう(図5、S21)。具体的には、図2
(b)に示す第2間欠受信方式の受信タイミングにより
受信を行なっている場合に、図2の受信タイミングt3
においてエラーが発生した場合には、図2(e)に示す
ように、間欠受信の周期をずらして上記受信タイミング
t4で受信状態とするようにモデム14やRF部12等
を制御する。この受信タイミングt4は、上記受信タイ
ミングt3のすぐ後の着信群1の受信タイミングであ
る。そして、受信タイミングt4で自分宛ての着呼信号
が受信されたら、着信動作を行なう。この図5のフロー
チャートに示す処理は、受信レベルに応じた間欠受信方
式における受信状態とするすべての受信タイミングにお
いて行なわれる。また、受信タイミングt4以降では、
図4に示すような受信レベルに応じた間欠受信方式とす
る。
【0019】以上のように、本実施例によれば、フレー
ムエラーが検出された場合には、間欠受信周期をずらし
てすぐ後の受信タイミングを受信状態にするので、移動
局A宛ての着呼信号が送信されても応答して着信する可
能性を高くすることができる。
【0020】次に、第2実施例について、図2、図3、
図6、図7を使用して説明する。第2実施例において
は、フレームエラーが検知された受信タイミングの次の
受信タイミングで受信状態とする受信タイミングを追加
する。つまり、フレームエラーが検出されたか否かを判
定し(図6、S30)、フレームエラーが発生した場合
には次の受信タイミングを受信状態にする処理を行なう
(図6、S31)。
【0021】具体的には、図2(b)に示す第2間欠受
信方式の受信タイミングにより受信を行なっている場合
に、図2の受信タイミングt3のタイミングでエラーが
発生した場合には、図2(f)に示すように、受信タイ
ミングt4で受信状態とするようにモデム14やRF部
12等を制御する。また、同じように、図3(c)に示
す第3間欠受信方式により受信を行なっている場合に、
図3の受信タイミングt1においてエラーが発生した場
合には、図3(d)に示すように、次の移動局Aの受信
タイミングである受信タイミングt2で受信状態とす
る。
【0022】そして、新たに追加した受信状態とする受
信タイミングで自分宛ての着呼信号が受信されたら、着
信動作を行なう。また、受信状態とする受信タイミング
を追加したらその後は図4に示すような受信レベルに応
じた間欠受信方式に戻る。もし、新たに追加した受信タ
イミングでエラーが発生した場合には、さらに新たにそ
の次の受信タイミングを受信状態とする。
【0023】つまり、この第2実施例のフローチャート
をより詳しく示すと図7に示すようになり、ある受信タ
イミングでエラーが検出された場合には、次の受信タイ
ミングで受信状態とし(図7、S30、S31)、該次
の受信タイミングでエラーが検出されず(図7、S3
0)、自分宛ての着呼信号が受信された場合には、着呼
動作を行なう(図7、S32、S33)。なお、この図
6や図7のフローチャートに示す処理は、受信レベルに
応じた間欠受信方式における受信状態とするすべての受
信タイミングにおいて行なわれる。
【0024】以上のように、本実施例によれば、フレー
ムエラーが検出された場合には、受信状態とする受信タ
イミングを追加して、すぐ後の受信タイミングで受信状
態にするので、着呼信号が送信されても応答して着信す
る可能性を高くすることができる。
【0025】次に、第3実施例について、図3、図8を
使用して説明する。上記第2実施例がエラーが発生した
すぐ後の受信タイミングを受信状態とするとして説明し
たが、本第3実施例では、受信レベルに応じた間欠受信
の周期において次に受信状態とする受信タイミングまで
すべての受信タイミングを受信状態とする。つまり、フ
レームエラーが検出されたか否かを判定し(図8、S4
0)、フレームエラーが発生した場合には、受信レベル
に応じた間欠受信の周期において次に受信状態とする受
信タイミングまですべての受信タイミングを受信状態と
する(図8、S41)。
【0026】具体的には、図3(c)に示す第3間欠受
信方式の受信タイミングにより受信を行なっている場合
に、図3の受信タイミングt1のタイミングでエラーが
発生した場合には、図3(e)に示すように、受信タイ
ミングt2から受信タイミングt4までを受信状態とす
るようにモデム14やRF部12等を制御する。そし
て、受信タイミングt2〜t4のいずれかにおいて自分
宛ての着呼信号が受信されたら、着信動作を行なう。な
お、この図8のフローチャートに示す処理は、受信レベ
ルに応じた間欠受信方式における受信状態とするすべて
の受信タイミングにおいて行なわれる。また、受信タイ
ミングt6以降では、図4に示すような受信レベルに応
じた間欠受信方式とする。
【0027】以上のように、本実施例によれば、フレー
ムエラーが検出された場合には、受信レベルに応じた間
欠受信の周期において次に受信状態とする受信タイミン
グまで受信状態とする受信タイミングを埋めるので、着
呼信号が送信されても応答して着信する可能性を高くす
ることができる。
【0028】次に、第4実施例について、図3、図9を
使用して説明する。この第4実施例はフレームエラーが
発生した場合には、一定時間の間受信タイミングを受信
状態とするものである。つまり、フレームエラーが検出
されたか否かを判定し(図9、S50)、フレームエラ
ーが発生した場合には、次の受信タイミングを受信状態
とする(図9、S51)。そして、所定時間が経過する
まで、次の受信タイミングを受信状態にし続ける(図
9、S52、S51)。
【0029】具体的には、図3(c)に示す第3間欠受
信方式の受信タイミングにより受信を行なっている場合
に、図3の受信タイミングt1のタイミングでエラーが
発生した場合には、図3(f)に示すように、受信タイ
ミングt2から受信タイミングt6までの時間の間受信
状態とするようにモデム14やRF部12等を制御す
る。そして、受信タイミングt2〜t6のいずれかにお
いて自分宛ての着呼信号が受信されたら、着信動作を行
なう。なお、この図9のフローチャートに示す処理は、
受信レベルに応じた間欠受信方式における受信状態とす
るすべての受信タイミングにおいて行なわれる。また、
受信タイミングt7以降では、図4に示すような受信レ
ベルに応じた間欠受信方式とする。
【0030】以上のように、本実施例によれば、フレー
ムエラーが検出された場合には、所定時間の間受信タイ
ミングを受信状態とするので、着呼信号が送信されても
応答して着信する可能性を高くすることができる。
【0031】次に、第5実施例について、図3、図10
を使用して説明する。この第5実施例はフレームエラー
が発生した場合には、受信レベルに応じた間欠受信周期
を受信レベルに関係なく強制的に短くするものである。
その際、エラーが発生した受信タイミングの次の受信タ
イミングは受信状態としつつ、間欠受信周期を短くす
る。つまり、フレームエラーが検出されたか否かを判定
し(図10、S60)、フレームエラーが発生した場合
には、次の受信タイミングを受信状態としつつ、受信レ
ベルに基づく間欠受信の周期を短くする処理を行なう
(図10、S61)。この間欠受信周期を短くする処理
は、所定時間が経過するまで行なう。
【0032】具体的には、図3(c)に示す第3間欠受
信方式の受信タイミングにより受信を行なっている場合
に、図3の受信タイミングt1のタイミングでエラーが
発生した場合には、図3(g)に示すように、受信タイ
ミングt2を受信状態とするとともに、受信タイミング
t2からは所定時間の間第2間欠受信方式の周期となる
ようにモデム14やRF部12等を制御する。つまり、
受信レベルに応じた間欠受信周期としては本来図3
(c)に示す第3間欠受信方式であるが、所定時間の間
は該第3間欠受信受信方式よりも周期の短い第2間欠受
信方式に切り換えて受信状態とする受信タイミングを増
加させる。なお、第2間欠受信方式ではなく、第1間欠
受信方式に切り換えるようにしてもよい。なお、該所定
時間が経過したら、受信レベルに応じた間欠受信方式と
する。
【0033】以上のように、本実施例によれば、フレー
ムエラーが検出された場合には、次の受信タイミングを
受信状態とするとともに間欠受信周期を短くするので、
着呼信号が送信されても応答して着信する可能性を高く
することができる。
【0034】なお、上記第2実施例から第4実施例まで
のいずれかの処理を行なった後に、受信レベルに応じた
間欠受信周期を受信レベルに関係なく強制的に短くする
ようにしてもよい。つまり、上記第2実施例から第4実
施例までのいずれかの処理が上記第1受信状態制御とな
り、受信レベルに応じた間欠受信周期を強制的に短くす
る処理が上記第2受信状態制御となる。ここでは、第2
実施例を適用した場合について説明すると、フレームエ
ラーが検出されたか否かを判定し、フレームエラーが発
生した場合には、次の受信タイミングを受信状態とす
る。そして、その後は、所定時間が経過するまで、受信
レベルに基づく間欠受信の周期を短くする処理を行な
う。
【0035】具体的には、図3(c)に示す第3間欠受
信方式の受信タイミングにより受信を行なっている場合
に、図3の受信タイミングt1のタイミングでエラーが
発生した場合には、受信タイミングt2を受信状態とす
るとともに、受信タイミングt3からは所定時間の間第
2間欠受信方式の周期とするようにモデム14やRF部
12等を制御する。つまり、受信レベルに応じた間欠受
信周期としては本来図3(c)に示す第3間欠受信方式
であるが、所定時間の間は該第3間欠受信受信方式より
も周期の短い第2間欠受信方式に切り換えて受信状態と
する受信タイミングを増加させる。なお、第2間欠受信
方式ではなく、第1間欠受信方式に切り換えるようにし
てもよい。なお、該所定時間が経過したら、受信レベル
に応じた間欠受信方式とする。以上のように、上記第1
受信状態制御と第2受信状態制御とを組み合わせること
により、着呼信号が送信されても応答して着信する可能
性を高くすることができる。
【0036】なお、受信レベルに応じた間欠受信周期を
強制的に短くする処理を上記第3実施例に適用する場合
には、受信レベルに応じた間欠受信の周期において次に
受信状態とする受信タイミングまで受信状態とした後、
間欠受信周期を強制的に短くする。つまり、例えば、図
3(e)の場合には、受信タイミングt5以降において
間欠受信周期を短くする。また、受信レベルに応じた間
欠受信周期を強制的に短くする処理を上記第4実施例に
適用する場合には、上記所定時間経過後に間欠受信周期
を強制的に短くすることになる。なお、上記の説明で
は、信号受信装置として移動局を例に取って説明した
が、これには限られず、受信信号を間欠的に受信する装
置であればよい。
【0037】
【発明の効果】本発明に基づく信号受信装置及び移動局
によれば、ある受信タイミングにおいてエラーが発生し
た場合に、所定の受信タイミングを受信状態とするの
で、着呼信号が送信された場合でも着信の機会を確保
し、呼損率を低下させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に基づく移動局の構成を示すブ
ロック図である。
【図2】本発明の実施例に基づく移動局の動作を説明す
る説明図である。
【図3】本発明の実施例に基づく移動局の動作を説明す
る説明図である。
【図4】本発明の実施例に基づく移動局の動作を説明す
るフローチャートである。
【図5】第1実施例における移動局の動作を説明するフ
ローチャートである。
【図6】第2実施例における移動局の動作を説明するフ
ローチャートである。
【図7】第2実施例における移動局の動作を説明するフ
ローチャートである。
【図8】第3実施例における移動局の動作を説明するフ
ローチャートである。
【図9】第4実施例における移動局の動作を説明するフ
ローチャートである。
【図10】第5実施例における移動局の動作を説明する
フローチャートである。
【符号の説明】
A 移動局 10 アンテナ部 12 RF部 14 モデム 16 TDMA/TDD回路 18 ADPCM回路 30 受信品質監視部 32 受信レベル監視部 34 フレームエラー監視部 40 制御部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周期的に設けられた受信タイミングにお
    いて、所定の受信タイミングを受信状態として受信信号
    を少なくとも間欠的に受信する信号受信装置であって、 ある受信タイミングにおいて、受信信号にエラーが発生
    したことを検知する検知手段と、 該検知手段によりエラーの発生が検知された場合に、エ
    ラーの発生が検知された受信タイミングの少なくとも次
    の受信タイミングを受信状態とする受信状態制御手段
    と、を有することを特徴とする信号受信装置。
  2. 【請求項2】 上記受信状態制御手段が、受信信号を間
    欠的に受信する間欠受信周期をずらすことにより、エラ
    ーの発生が検知された受信タイミングの少なくとも次の
    受信タイミングを受信状態とすることを特徴とする請求
    項1に記載の信号受信装置。
  3. 【請求項3】 上記受信状態制御手段が、受信信号の受
    信レベルに応じて間欠受信の周期を変化させるととも
    に、上記検知手段によりエラーの発生が検知された場合
    に、上記受信状態制御手段が、該エラーの発生が検知さ
    れた受信タイミングの次の受信タイミングから、該受信
    信号の受信レベルに応じた間欠受信の周期において次に
    受信状態とする受信タイミングまでのすべての受信タイ
    ミングを受信状態とすることを特徴とする請求項1に記
    載の信号受信装置。
  4. 【請求項4】 上記受信状態制御手段が、上記検知手段
    によりエラーの発生が検知された場合に、上記受信状態
    制御手段が、該エラーの発生が検知された受信タイミン
    グの次の受信タイミングから所定時間の間、受信タイミ
    ングを受信状態とすることを特徴とする請求項1に記載
    の信号受信装置。
  5. 【請求項5】 上記受信状態制御手段が、さらに、受信
    信号の受信レベルに応じて間欠受信の周期を変化させる
    ことを特徴とする請求項1又は2又は4に記載の信号受
    信装置。
  6. 【請求項6】 周期的に設けられた受信タイミングにお
    いて、少なくとも受信信号の受信レベルに応じて定めら
    れた間欠受信の周期に基づく所定の受信タイミングを受
    信状態として受信信号を受信する信号受信装置であっ
    て、 ある受信タイミングにおいて、受信信号にエラーが発生
    したことを検知する検知手段と、 該検知手段によりエラーの発生が検知された場合に、上
    記間欠受信の周期を短くする受信状態制御手段と、を有
    することを特徴とする信号受信装置。
  7. 【請求項7】 周期的に設けられた受信タイミングにお
    いて、少なくとも受信信号の受信レベルに応じて定めら
    れた間欠受信の周期に基づく所定の受信タイミングを受
    信状態として受信信号を受信する信号受信装置であっ
    て、 ある受信タイミングにおいて、受信信号にエラーが発生
    したことを検知する検知手段と、 該検知手段によりエラーの発生が検知された場合に、所
    定時間の間受信状態とする受信タイミングを増加させる
    ことを特徴とする受信状態制御手段と、を有することを
    特徴とする信号受信装置。
  8. 【請求項8】 周期的に設けられた受信タイミングにお
    いて、所定の受信タイミングを受信状態として受信信号
    を少なくとも間欠的に受信する信号受信装置であって、 ある受信タイミングにおいて、受信信号にエラーが発生
    したことを検知する検知手段と、 該検知手段によりエラーの発生が検知された場合に、エ
    ラーが発生した受信タイミングの少なくとも次の受信タ
    イミングを受信状態とする第1受信状態制御と、該第1
    受信状態制御の後に、上記間欠受信の周期を短くする第
    2受信状態制御とを行なう受信状態制御手段と、を有す
    ることを特徴とする信号受信装置。
  9. 【請求項9】 基地局との無線通信を行なう移動局であ
    って、 上記請求項1又は2又は3又は4又は5又は6又は7又
    は8に記載の信号受信装置を有し、受信状態とした受信
    タイミングにおいて、該移動局宛ての着呼信号が受信さ
    れた場合には、着信動作を行なうことを特徴とする移動
    局。
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