JPS6022600A - デスパンプラツトホ−ム型スピン衛星 - Google Patents

デスパンプラツトホ−ム型スピン衛星

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JPS6022600A
JPS6022600A JP58130680A JP13068083A JPS6022600A JP S6022600 A JPS6022600 A JP S6022600A JP 58130680 A JP58130680 A JP 58130680A JP 13068083 A JP13068083 A JP 13068083A JP S6022600 A JPS6022600 A JP S6022600A
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    • B64G1/52Protection, safety or emergency devices; Survival aids
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はデスパンプラットホーム型スピン衛星に関し、
特に、前記デスパンプラットホーム型スピン衛星の所定
のデスパンプラットホーム部における熱管理の改良に関
する。
従来、通称三重スピン衛星として知られている太陽電池
パドル付デスパンプラットホーム型スピン衛星は、その
スピン部の外周に設けられている太陽電池パネルの他に
、その太陽電池パネル面が。
常に太陽の経度方向を指向するように相対的にゆるやか
に回転運動する太陽電池パドルをも備えておシ、大電力
を必要とする大型静止衛星に適用できる人工衛星として
、通信衛星、放送衛星およびその他の各種の実用衛星に
対する応用が期待されている。
第1図は、従来の前記太陽電池パドル付デスパンプラッ
トホーム型スピン衛星の一例の外観図で、衛星本体は、
デスパンプラットホーム部1と、スピン部2と、太陽電
池パドル3とによシ形成されておシ、デスパンプラット
ホーム部1には、二組の大型パラボ之反射鏡4と6と、
それらの−次放射器5と7と、小型バ2ボ2反射鏡8と
、それに対応する一次放射器9と、オムニ・アンテナ1
0とが備えられている。
第1図において、静止軌道上においては、スピン部2の
スピン軸はピッチ軸に対応し、衛星の姿勢はスピン部2
のスピン運動を介して定常的に保持されている。また、
デスノくンプラットホーム部1は、大型バ2ボラ反射鏡
4と6によシ形成されるスポット・ビームと、小型ノ(
ラボラ反射鏡8により形成されるブロード・ビームとが
、地表面における所定の領域を常時照射できるように、
地球に対して相対的に定常的な姿勢位置に保持されそい
る。また、太陽電池)くド/I/3は、スピン部2のス
ピン軸と同一の軸上に回転軸を有しておシ、前述のよう
に、その太陽電池ノくネル面が常に太IVhの経度方向
を指向して、受光太陽エネルギを有効に電力に変換でき
るように、デスノくンブ2ットホーム部1に対して、相
対的に1日1回の割でゆるやかに回転している。
一般に、人工衛星の運用環境条件としては、そのミッシ
薔ンおよびミッションに対応する運用条件等により差異
はあるものの、一つの要素として、薦真空の問題がある
。第1図の例について見ると、境の面については、熱の
供給源は太陽からのふく射熱と絶対温度約10度の宇宙
空間とである。従って、太陽光に照射される部分と、太
陽光の陰になる部分とでは、衛星本体および各部構造体
において、極めて高温の部位と、極めて低温の部位とが
生じる。第1図におけるスピン部2は、それ自体のスピ
ン運動によフ、その表面からの熱入出力は平均化される
。しかしながら、デスバンブ2ツトホーム部1は、前述
のように地球に対して相対的に定常姿勢の状態に保持さ
れており、このため、その外部表面の特定部分は、比較
的長い時間太陽光の照射にさらされ、また、一方他の特
定部分は、対照的に、比較的長い時間太陽光の陰の状態
に放置される。従って、デスパンプラットホーム部1の
内部に収納されている、各種装置類の動作周囲温度条件
としては、これら装に類の動作時、非動作時を通じて発
生する熱量と、前述の外部の熱環境条件とに対応して、
上記の装置類が常時正常に稼動し得るよりに、適度の温
度範囲を保持するための高度の熱管理を必要とする。太
陽電池ノ(ドルの無いデスパンフラットホーム呈スピン
衛星の場合においては、そのデスパンプラットホーム部
が、太陽電池パネルにより太陽光から遮へいされるよう
に、その構造を構成することができる。従って、デスパ
ンプラットホーム部における熱管理の問題も比較的に平
易化される。しかしながら、太陽電池パドルを有する前
述の三重スピン衛星の場合には、第1図からも容易に理
解できるように、太陽電池パドルの介在によシ、デスパ
ンプラットホーム部1に対して、スピン部2を覆ってい
る太陽電池パネルを拡大してこれを覆う仁とができない
これはアボジ・モータの取付部位をスピン部底面に確保
せねばならぬためとデスバンブ2ツトホーム部1とスピ
ン部2との対応関係から見て、構造的に不可能であるこ
とに起因している。すなわち、従来の太陽電池バドルを
備えるデスパンプラットホーム型スピン衛星においては
、そのデスパンプラットホーム部における熱設計、熱管
理が高度化し、複雑化するという欠点がある。
本発明の目的は上記の欠点を除去し、太陽篭側バドルの
回転運動に対応して回転する太陽光透へいカバーを備え
ることによ)、デスパンプラットホーム部の熱管理を平
易化するデスパンプラットホーム型スピン衛星を提供す
ることにある。
本発明のデスパンプラットホーム型スピン衛星は、太陽
電池パネル面が、常に太陽の経度方向を指向するように
1回転運動する太陽電池ノくドルを具備するデスパンプ
ラットホーム型スピン衛星において、前記太陽電池パド
ルの回転運動に連動しつつ、前記デスパンプラットホー
ム型のスピン衛星の所定のデスバンプフットホーム部に
照射される太陽光を、定常的に遮へいする太陽光透へい
カバーを備えて構成される。
以下、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第2図は本発明の一実施例の主要部を示す概念的な外観
図で、衛星本体のピッチ軸に直交する面内における平面
図として示されている。第2図においては、本発明の説
明に必要な範囲内にその構成要素を限定しておシ、デス
パンプラットホーム部12と、太陽電池パドル13と、
太陽光速へいカバー14とが明示されている。言うまで
もなく、第1図に示されているように、スピン部および
、アンテラ系などの各種のミッション関連機器等も、一
般的には外観図に明示される必要があるが、前述の理由
によシ省略している。なお、第2図において101,1
02および103は、それぞれピッチ軸、ヨー軸および
ロール軸を示し、104は太陽入射光を表わしている。
第2図において、衛星本体は、ピッチ軸101をスピン
軸とするスピン安定方式によシ、ピッチ軸101は慣性
空間において所定の摂動の範囲内において安定に保持さ
れておシ、従って衛星本体の姿勢も一定に維持されてい
る。デスパンプラットホーム部12は、その所定の基準
面が常に地球方向に指向するよう制御されておシ、衛星
が静止軌道上において、地球の自転と同期して一周する
間にスピン軸(ピッチ軸101)の周りに一回転する。
第2図において、ヨー軸102は地球方向と一致してお
シ、またロール軸103は衛星の進行方向と一致してい
る。この状態において、衛星本体は太陽光104に照射
され、太陽電池バドル13は、所定の制御手順を介して
、太陽電池パネル面が太陽光104に対向するように常
時その回転が制御される。慣性空間においては、太陽電
池パドル13は、はぼ太陽光104に向けて不回転の状
態にあるが、衛星本体を基準として考え、デスパンプラ
ットホーム部12が固定しているものとして見ると、太
陽電池パドル13は、デスパンプラットホーム部12に
対して、相対的(105で示される角運動の向きに沿っ
て回転する。前述のように、この回転の割合は、1日1
回である。
第2図に示される本発明の一実施例においては、太陽電
池パドル13に対して、太陽光速へいカバー14が構造
的に一体となる形で取付けられておシ、前述のように、
太陽光104に対応して回転する太陽電池パドル13と
ともに、太陽光速へいカバ−14自体も回転する。従っ
て、太陽電池パドル13・と、太陽光速へいカバー14
との間の相対的な取付関係を適切に設定することにょシ
、第2図に示されるよりに、デスパンプラットホーム部
12に照射される太陽光104は、常に太陽光速へいカ
バー14によって遮へいされ、デスパンプラットホーム
部12は、常時太陽光に直接照射される仁とがなく、前
述のデスパンプラットホーム部12にかかわる熱管理上
の問題点は回避されるO なお、上記の説明においては、太陽電池パドルに太陽光
速へいカバーを構造的に取付ける方法を用いる実施例に
ついて説明したが、この太陽光速へいカバーの設定の方
法としては、上記の方法に限定されるものではなく、太
陽電池パドルのデスパンプラットホーム部に対する相対
的な回転運動に対応して、太陽光速へいカバーの回転を
同期させる他のすべての方法による場合についても、本
発明が有効に適用できることは言うまでもない。
以上詳細に説明したように、本発明は太陽電池パドルに
同期して回転する太陽光速へいカバーを備えることによ
ハデスバンプラットホーム部に対する太陽光の直接照射
を防止し、前記デスバンブ2ツトホーム部にかかわる熱
管理を平易化することができるという効果がめる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の太陽電池パドル付デスパンプラットホー
ム型スピン衛星の一例の外観図、第2図は本発明の一実
施例の概念的外観図(平面図)である。図において、 1.12・−・・・・デスバンブ2ツトホーム部、2・
・・・・・スピン部、3.13・・・・・・太陽電池パ
ドル、4.6・・・・・・大型バラボラ反射鏡、5,7
,9・・・・・・−次放射器、8・・・・・・小型バラ
ボラ反射鏡、14・・・・・・太陽光速へいカバー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 太陽電池パネル面が、常に太陽の経度方向を指向するよ
    うに、回転運動する太陽電池ノくドルを具備するデスパ
    ンプラットホーム型スピン衛星において、前記太陽電池
    パドルの回転運動に連動しつつ、前記デスバンブ2ツト
    ホーム型スピン衛星の所定のデスパンプラットホーム部
    に照射される太陽光を、定常的に遮へいする太陽光速へ
    いカッく−を備えることを特徴とするデスパンプラット
    ホーム型スピン衛星。
JP58130680A 1983-07-18 1983-07-18 デスパンプラツトホ−ム型スピン衛星 Granted JPS6022600A (ja)

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US06/631,644 US4725023A (en) 1983-07-18 1984-07-17 Shading device for use in a geostatic satellite
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