JPH0239440B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0239440B2 JPH0239440B2 JP58130680A JP13068083A JPH0239440B2 JP H0239440 B2 JPH0239440 B2 JP H0239440B2 JP 58130680 A JP58130680 A JP 58130680A JP 13068083 A JP13068083 A JP 13068083A JP H0239440 B2 JPH0239440 B2 JP H0239440B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- despan
- platform
- spin
- sunlight
- satellite
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 description 1
- 238000011105 stabilization Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64G—COSMONAUTICS; VEHICLES OR EQUIPMENT THEREFOR
- B64G1/00—Cosmonautic vehicles
- B64G1/22—Parts of, or equipment specially adapted for fitting in or to, cosmonautic vehicles
- B64G1/52—Protection, safety or emergency devices; Survival aids
- B64G1/58—Thermal protection, e.g. heat shields
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64G—COSMONAUTICS; VEHICLES OR EQUIPMENT THEREFOR
- B64G1/00—Cosmonautic vehicles
- B64G1/22—Parts of, or equipment specially adapted for fitting in or to, cosmonautic vehicles
- B64G1/46—Arrangements or adaptations of devices for control of environment or living conditions
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はデスパンプラツトホーム型スピン衛星
に関し、特に、前記デスパンプラツトホーム型ス
ピン衛星の所定のデスパンプラツトホーム部にお
ける熱管理の改良に関する。
に関し、特に、前記デスパンプラツトホーム型ス
ピン衛星の所定のデスパンプラツトホーム部にお
ける熱管理の改良に関する。
従来、通称三重スピン衛星として知られている
太陽電池パドル付デスパンプラツトホーム型スピ
ン衛星は、そのスピン部の外周に設けられている
太陽電池パネルの他に、その太陽電池パネル面
が、常に太陽の経度方向を指向するように相対的
にゆるやかに回転運動する太陽電池パドルをも備
えており、大電力を必要とする大型精止衛星に適
用できる人工衛星として、通信衛星、放送衛星お
よびその他の各種の実用衛星に対する応用が期待
されている。
太陽電池パドル付デスパンプラツトホーム型スピ
ン衛星は、そのスピン部の外周に設けられている
太陽電池パネルの他に、その太陽電池パネル面
が、常に太陽の経度方向を指向するように相対的
にゆるやかに回転運動する太陽電池パドルをも備
えており、大電力を必要とする大型精止衛星に適
用できる人工衛星として、通信衛星、放送衛星お
よびその他の各種の実用衛星に対する応用が期待
されている。
第1図は、従来の前記太陽電池パドル付デスパ
ンプラツトホーム型スピン衛星の一例の外観図
で、衛星本体は、デスパンプラツトホーム部1
と、スピン部2と、太陽電池パドル3とにより形
成されており、デスパンプラツトホーム部1に
は、二組の大型パラボラ反射鏡4と6と、それら
の一次放射器5と7と、小型パラボラ反射鏡8
と、それに対応する一次放射器9と、オムニ・ア
ンテナ10とが備えられている。
ンプラツトホーム型スピン衛星の一例の外観図
で、衛星本体は、デスパンプラツトホーム部1
と、スピン部2と、太陽電池パドル3とにより形
成されており、デスパンプラツトホーム部1に
は、二組の大型パラボラ反射鏡4と6と、それら
の一次放射器5と7と、小型パラボラ反射鏡8
と、それに対応する一次放射器9と、オムニ・ア
ンテナ10とが備えられている。
第1図において、静止軌道上においては、スピ
ン部2のスピン軸はピツチ軸に対応し、衛星の姿
勢はスピン部2のスピン運動を介して定常的に保
持されている。また、デスパンプラツトホーム部
1は、大型パラボラ反射鏡4と6により形成され
るスポツト・ビームと、小型パラボラ反射鏡8に
より形成されるブロード・ビームとが、地表面に
おける所定の領域を常時照射できるように、地球
に対して相対的に定常的な姿勢位置に保持させて
いる。また、太陽電池パドル3は、スピン部2の
スピン軸と同一の軸上に回転軸を有しており、前
述のように、その太陽電池パネル面が常に太陽の
経度方向を指向して、受光太陽エネルギと有効に
電力に変換できるように、デスパンプラツトホー
ム部1に対して、相対的に1日1回の割でゆるや
かに回転している。
ン部2のスピン軸はピツチ軸に対応し、衛星の姿
勢はスピン部2のスピン運動を介して定常的に保
持されている。また、デスパンプラツトホーム部
1は、大型パラボラ反射鏡4と6により形成され
るスポツト・ビームと、小型パラボラ反射鏡8に
より形成されるブロード・ビームとが、地表面に
おける所定の領域を常時照射できるように、地球
に対して相対的に定常的な姿勢位置に保持させて
いる。また、太陽電池パドル3は、スピン部2の
スピン軸と同一の軸上に回転軸を有しており、前
述のように、その太陽電池パネル面が常に太陽の
経度方向を指向して、受光太陽エネルギと有効に
電力に変換できるように、デスパンプラツトホー
ム部1に対して、相対的に1日1回の割でゆるや
かに回転している。
一般に、人工衛星の運用環境条件としては、そ
のミツシヨンおよびミツシヨンに対応する運用条
件等により差異はあるものの、一つの要素とし
て、熱真空の問題がある。第1図の例について見
ると、衛星の置かれている環境は字宙空間であ
り、熱環境の面については、熱の供給源は太陽か
らのふく射熱と絶対温度約10度の宇宙空間とであ
る。従つて、太陽光に照射される部分と、太陽光
の陰になる部分とでは、衛星本体および各部構造
体において、極めて高温の部位と、極めて低温の
部位とが生じる。第1図におけるスピン部2は、
それ自体のスピン運動により、その表面からの熱
入出力は平均化される。しかしながら、デスパン
プラツトホーム部1は、前述のように地球に対し
て相対的に定常姿勢の状態に保持されており、こ
のため、その外部表面の特定部分は、比較的長い
時間太陽光の照射にさらされ、また、一方他の特
定部分は、対照的に、比較的長い時間太陽光の陰
の状態に放置される。従つて、デスパンプラツト
ホーム部1の内部に収納されている、各種装置類
の動作周囲温度条件としては、これら装置類の動
作時、非動作時を通じて発生する熱量と、前述の
外部の熱環境条件とに対応して、上記の装置類が
常時正常に稼動し得るように、適度の温度範囲を
保持するための高度の熱管理を必要とする。太陽
電池パドルの無いデスパンプラツトホーム型スピ
ン衛星の場合においては、そのデスパンプラツト
ホーム部が、太陽電池パネルにより太陽光から遮
へいされるように、その構造を構成することでき
る。従つて、デスパンプラツトホーム部における
熱管理の問題も比較的に平易化される。しかしな
がら、太陽電池パドルを有する前述の三重スピン
衛星の場合には、第1図からも容易に理解できる
ように、太陽電池パドルの介在により、デスパン
プラツトホーム部1に対して、スピン部2を覆つ
ている太陽電池パネルを拡大にしてこれを覆うこ
とができない。これはアポジ・モータの取付部位
をスピン部底面に確保せねばならぬためとデスパ
ンプラツトホーム部1とスピン部2との対応関係
から見て、構造的に不可能であることを起因して
いる。すなわち、従来の太陽電池パドルを備える
デスパンプラツトホーム型スピン衛星において
は、そのデスパンプラツトホーム部における熱設
計、熱管理が高度化し、複雑化するという欠点が
ある。
のミツシヨンおよびミツシヨンに対応する運用条
件等により差異はあるものの、一つの要素とし
て、熱真空の問題がある。第1図の例について見
ると、衛星の置かれている環境は字宙空間であ
り、熱環境の面については、熱の供給源は太陽か
らのふく射熱と絶対温度約10度の宇宙空間とであ
る。従つて、太陽光に照射される部分と、太陽光
の陰になる部分とでは、衛星本体および各部構造
体において、極めて高温の部位と、極めて低温の
部位とが生じる。第1図におけるスピン部2は、
それ自体のスピン運動により、その表面からの熱
入出力は平均化される。しかしながら、デスパン
プラツトホーム部1は、前述のように地球に対し
て相対的に定常姿勢の状態に保持されており、こ
のため、その外部表面の特定部分は、比較的長い
時間太陽光の照射にさらされ、また、一方他の特
定部分は、対照的に、比較的長い時間太陽光の陰
の状態に放置される。従つて、デスパンプラツト
ホーム部1の内部に収納されている、各種装置類
の動作周囲温度条件としては、これら装置類の動
作時、非動作時を通じて発生する熱量と、前述の
外部の熱環境条件とに対応して、上記の装置類が
常時正常に稼動し得るように、適度の温度範囲を
保持するための高度の熱管理を必要とする。太陽
電池パドルの無いデスパンプラツトホーム型スピ
ン衛星の場合においては、そのデスパンプラツト
ホーム部が、太陽電池パネルにより太陽光から遮
へいされるように、その構造を構成することでき
る。従つて、デスパンプラツトホーム部における
熱管理の問題も比較的に平易化される。しかしな
がら、太陽電池パドルを有する前述の三重スピン
衛星の場合には、第1図からも容易に理解できる
ように、太陽電池パドルの介在により、デスパン
プラツトホーム部1に対して、スピン部2を覆つ
ている太陽電池パネルを拡大にしてこれを覆うこ
とができない。これはアポジ・モータの取付部位
をスピン部底面に確保せねばならぬためとデスパ
ンプラツトホーム部1とスピン部2との対応関係
から見て、構造的に不可能であることを起因して
いる。すなわち、従来の太陽電池パドルを備える
デスパンプラツトホーム型スピン衛星において
は、そのデスパンプラツトホーム部における熱設
計、熱管理が高度化し、複雑化するという欠点が
ある。
本発明の目的は上記の欠点を除去し、太陽電池
パドルの回転運動に対応して回転する太陽光射へ
いカバーを備えることにより、デスパンプラツト
ホーム部の熱管理を平易化するデスパンプラツト
ホーム型スピン衛星を提供することにある。
パドルの回転運動に対応して回転する太陽光射へ
いカバーを備えることにより、デスパンプラツト
ホーム部の熱管理を平易化するデスパンプラツト
ホーム型スピン衛星を提供することにある。
本発明のデスパンプラツトホーム型スピン衛星
は、太陽電池パネル面が、常に太陽の経度方向を
指向するように、回転運動する太陽電池パドルを
具備するデスパンプラツトホーム型スピン衛星に
おいて、前記太陽電池パドルの回転運動に連動し
つつ、前記デスパンプラツトホーム型のスピン衛
星の所定のデスパンプラツトホーム部に照射され
る太陽光を、定常的に遮へいする太陽光遮へいカ
バーを備えて構成される。
は、太陽電池パネル面が、常に太陽の経度方向を
指向するように、回転運動する太陽電池パドルを
具備するデスパンプラツトホーム型スピン衛星に
おいて、前記太陽電池パドルの回転運動に連動し
つつ、前記デスパンプラツトホーム型のスピン衛
星の所定のデスパンプラツトホーム部に照射され
る太陽光を、定常的に遮へいする太陽光遮へいカ
バーを備えて構成される。
以下、本発明について図面を参照して詳細に説
明する。
明する。
第2図は本発明の一実施例の主要部を示す概念
的な外観図で、衛星本体のピツチ軸に直交する面
内における平面図として示されている。第2図に
おいては、本発明の説明に必要な範囲内にその構
成要素を限定しており、デスパンプラツトホーム
部12と、太陽電池パドル13と、太陽光遮へい
カバー14とが明示されている。言うまでもな
く、第1図に示されているように、スピン部およ
び、アンテラ系などの各種のミツシヨン関連機器
等も、一般的には外観図に明示される必要がある
が、前述の理由により省略している。なお、第2
図において101,102および103は、それ
ぞれピツチ軸、ヨー軸およびロール軸を示し、1
04は太陽入射光を表わしている。
的な外観図で、衛星本体のピツチ軸に直交する面
内における平面図として示されている。第2図に
おいては、本発明の説明に必要な範囲内にその構
成要素を限定しており、デスパンプラツトホーム
部12と、太陽電池パドル13と、太陽光遮へい
カバー14とが明示されている。言うまでもな
く、第1図に示されているように、スピン部およ
び、アンテラ系などの各種のミツシヨン関連機器
等も、一般的には外観図に明示される必要がある
が、前述の理由により省略している。なお、第2
図において101,102および103は、それ
ぞれピツチ軸、ヨー軸およびロール軸を示し、1
04は太陽入射光を表わしている。
第2図において、衛星本体は、ピツチ軸101
をスピン軸とするスピン安定方式により、ピツチ
軸101は慣性空間において所定の摂動の範囲内
において安定に保持されており、従つて衛星本体
の姿勢も一定の維持されている。デスパンプラツ
トホーム部12は、その所定の基準面が常に地球
方向に指向するよう制御されており、衛星が静止
軌道上において、地球の自転と同期して一周する
間にスピン軸(ピツチ軸101)の周りに一回転
する。第2図において、ヨー軸102は地球方向
と一致しており、またロール軸103は衛星の進
行方向と一致している。この状態において、衛星
本体は太陽光104に照射され、太陽電池パドル
13は、所定の制御手順を介して、太陽電池パネ
ル面が太陽光104に対応するように常時その回
転が制御される。慣性空間においては、太陽電池
パドル13は、ほぼ太陽光104に向けて不回転
の状態にあるが、衛星本体を基準として考え、デ
スパンプラツトホーム部12が固定しているもの
として見ると、太陽電池パドル13は、デスパン
プラツトホーム部12に対して、相対的に105
で示される角運動の向きに沿つて回動する。前述
のように、この回転の割合は、1日1回である。
第2図で示される本発明の一実施例においては、
太陽電池パドル13に対して、太陽光遮へいカバ
ー14が構造的に一体になる形で取付けられてお
り、前述のように、太陽光104に対応して回転
する太陽電池パドル13とともに、太陽光遮へい
カバー14自体も回転する。従つて、太陽電池パ
ドル13と、太陽光遮へいカバー14との間の相
対的な取付関係を適切に設定することにより、第
2図に示されるように、デスパンプラツトホーム
部12に照射される太陽光104は、常に太陽光
遮へいカバー14によつて遮へいされ、デスパン
プラツトホーム部12は、常時太陽光に直接照射
されることがなく、前述のデスパンプラツトホー
ム部12にかかわる熱管理上の問題点は回避され
る。
をスピン軸とするスピン安定方式により、ピツチ
軸101は慣性空間において所定の摂動の範囲内
において安定に保持されており、従つて衛星本体
の姿勢も一定の維持されている。デスパンプラツ
トホーム部12は、その所定の基準面が常に地球
方向に指向するよう制御されており、衛星が静止
軌道上において、地球の自転と同期して一周する
間にスピン軸(ピツチ軸101)の周りに一回転
する。第2図において、ヨー軸102は地球方向
と一致しており、またロール軸103は衛星の進
行方向と一致している。この状態において、衛星
本体は太陽光104に照射され、太陽電池パドル
13は、所定の制御手順を介して、太陽電池パネ
ル面が太陽光104に対応するように常時その回
転が制御される。慣性空間においては、太陽電池
パドル13は、ほぼ太陽光104に向けて不回転
の状態にあるが、衛星本体を基準として考え、デ
スパンプラツトホーム部12が固定しているもの
として見ると、太陽電池パドル13は、デスパン
プラツトホーム部12に対して、相対的に105
で示される角運動の向きに沿つて回動する。前述
のように、この回転の割合は、1日1回である。
第2図で示される本発明の一実施例においては、
太陽電池パドル13に対して、太陽光遮へいカバ
ー14が構造的に一体になる形で取付けられてお
り、前述のように、太陽光104に対応して回転
する太陽電池パドル13とともに、太陽光遮へい
カバー14自体も回転する。従つて、太陽電池パ
ドル13と、太陽光遮へいカバー14との間の相
対的な取付関係を適切に設定することにより、第
2図に示されるように、デスパンプラツトホーム
部12に照射される太陽光104は、常に太陽光
遮へいカバー14によつて遮へいされ、デスパン
プラツトホーム部12は、常時太陽光に直接照射
されることがなく、前述のデスパンプラツトホー
ム部12にかかわる熱管理上の問題点は回避され
る。
なお、上記の説明においては、太陽電池パドル
に太陽光遮へいカバーを構造的に取付ける方法を
用いる実施例について説明したが、この太陽光遮
へいカバーの設定の方法としては、上記の方法に
限定されるものではなく、太陽電池パドルのデス
パンプラツトホーム部に対する相対的な回動運動
に対応して、太陽光遮へいカバーの回転を同期さ
せる他のすべての方法による場合についても、本
発明が有効に適用できることは言うまでもない。
に太陽光遮へいカバーを構造的に取付ける方法を
用いる実施例について説明したが、この太陽光遮
へいカバーの設定の方法としては、上記の方法に
限定されるものではなく、太陽電池パドルのデス
パンプラツトホーム部に対する相対的な回動運動
に対応して、太陽光遮へいカバーの回転を同期さ
せる他のすべての方法による場合についても、本
発明が有効に適用できることは言うまでもない。
以上詳細に説明したように、本発明は太陽電池
パドルに同期して回転する太陽光遮へいカバーを
備えることにより、デスパンプラツトホーム部に
対する太陽光の直接照射を防止し、前記デスパン
プラツトホーム部にかかわる熱管理を平易化する
ことができるという効果がある。
パドルに同期して回転する太陽光遮へいカバーを
備えることにより、デスパンプラツトホーム部に
対する太陽光の直接照射を防止し、前記デスパン
プラツトホーム部にかかわる熱管理を平易化する
ことができるという効果がある。
第1図は従来の太陽電池パドル付デスパンプラ
ツトホーム型スピン衛星の一例の外観図、第2図
は本発明の一実施例の概念的外観図(平面図)で
ある。図において、 1,12……デスパンプラツトホーム部、2…
…スピン部、3,13……太陽電池パドル、4,
6……大型パラボラ反射鏡、5,7,9……一次
放射器、8……小型パラボラ反射鏡、14……太
陽光遮へいカバー。
ツトホーム型スピン衛星の一例の外観図、第2図
は本発明の一実施例の概念的外観図(平面図)で
ある。図において、 1,12……デスパンプラツトホーム部、2…
…スピン部、3,13……太陽電池パドル、4,
6……大型パラボラ反射鏡、5,7,9……一次
放射器、8……小型パラボラ反射鏡、14……太
陽光遮へいカバー。
Claims (1)
- 1 太陽電池パネル面が、常に太陽の経度方向を
指向するように、回転運動する太陽電池パドルを
具備するデスパンプラツトホーム型スピン衛星に
おいて、前記太陽電池パドルの回転運動に連動し
つつ、前記デスパンプラツトホーム型スピン衛星
の所定のデスパンプラツトホーム部に照射される
太陽光を、定常的に遮へいする太陽光遮へいカバ
ーを備えることを特徴とするデスパンプラツトホ
ーム型スピン衛星。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58130680A JPS6022600A (ja) | 1983-07-18 | 1983-07-18 | デスパンプラツトホ−ム型スピン衛星 |
US06/631,644 US4725023A (en) | 1983-07-18 | 1984-07-17 | Shading device for use in a geostatic satellite |
DE8484108439T DE3461701D1 (en) | 1983-07-18 | 1984-07-17 | Shading device for use in a geostatic satellite |
CA000459044A CA1262890A (en) | 1983-07-18 | 1984-07-17 | Shading device for use in a geostatic satellite |
EP84108439A EP0132768B1 (en) | 1983-07-18 | 1984-07-17 | Shading device for use in a geostatic satellite |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58130680A JPS6022600A (ja) | 1983-07-18 | 1983-07-18 | デスパンプラツトホ−ム型スピン衛星 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6022600A JPS6022600A (ja) | 1985-02-05 |
JPH0239440B2 true JPH0239440B2 (ja) | 1990-09-05 |
Family
ID=15040041
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58130680A Granted JPS6022600A (ja) | 1983-07-18 | 1983-07-18 | デスパンプラツトホ−ム型スピン衛星 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4725023A (ja) |
EP (1) | EP0132768B1 (ja) |
JP (1) | JPS6022600A (ja) |
CA (1) | CA1262890A (ja) |
DE (1) | DE3461701D1 (ja) |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2605287A1 (fr) * | 1986-10-16 | 1988-04-22 | Centre Nat Etd Spatiales | Dispositif pare-soleil pour satellite geostationnaire |
JPH0640480Y2 (ja) * | 1986-12-18 | 1994-10-19 | 日本電気株式会社 | ステツピングモ−タ駆動回路 |
DE3731755A1 (de) * | 1987-09-22 | 1989-03-30 | Teldix Gmbh | Stellantrieb fuer eine an einem satelliten angeordneten nachfuehrbare antenne, sonnenkollektor o. ae. |
GB9004435D0 (en) * | 1990-02-28 | 1990-04-25 | Marconi Co Ltd | Geostationary satellite |
US6068218A (en) * | 1997-05-14 | 2000-05-30 | Hughes Electronics Corporation | Agile, spinning spacecraft with sun-steerable solar cell array and method |
FR2765190B1 (fr) * | 1997-06-26 | 1999-08-27 | Aerospatiale | Satellite a rejet thermique ameliore |
US6076773A (en) * | 1998-04-10 | 2000-06-20 | Hughes Electronics Corporation | Spin-stabilized spacecraft and methods |
US6102339A (en) * | 1998-04-17 | 2000-08-15 | Turbosat Technology, Inc. | Sun-synchronous sun ray blocking device for use in a spacecraft having a directionally controlled main body |
US6883588B1 (en) * | 2000-07-24 | 2005-04-26 | Space Systems/Loral, Inc. | Spacecraft radiator system using a heat pump |
US6481671B1 (en) | 2000-08-14 | 2002-11-19 | Ball Aerospace & Technologies Corp. | Spacecraft sunshield for use in performing solar torque balancing |
US6429368B1 (en) * | 2001-03-20 | 2002-08-06 | Trw Inc. | Shortened solar cell array |
US7114682B1 (en) * | 2004-02-18 | 2006-10-03 | Kistler Walter P | System and method for transportation and storage of cargo in space |
FR2919270B1 (fr) * | 2007-07-24 | 2009-09-25 | Thales Sa | Dispositif de protection solaire pour instrument spatial |
US8186628B2 (en) * | 2009-08-12 | 2012-05-29 | Raytheon Company | Multi-axis articulated solar light shade for space-based sensors |
CN102944256A (zh) * | 2012-11-26 | 2013-02-27 | 中国科学院长春光学精密机械与物理研究所 | 一种适用于太阳同步轨道空间光学遥感器的辐射散热器 |
CN104477415B (zh) * | 2014-11-21 | 2017-01-11 | 上海卫星工程研究所 | 航天器用遮光隔热罩骨架结构 |
US11926442B2 (en) | 2021-04-07 | 2024-03-12 | Ball Aerospace & Technologies Corp. | Multiple function spacecraft sunshade systems and methods |
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