JPS60224845A - 丸編機用選針装置 - Google Patents
丸編機用選針装置Info
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- JPS60224845A JPS60224845A JP7934784A JP7934784A JPS60224845A JP S60224845 A JPS60224845 A JP S60224845A JP 7934784 A JP7934784 A JP 7934784A JP 7934784 A JP7934784 A JP 7934784A JP S60224845 A JPS60224845 A JP S60224845A
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- Japan
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- finger
- knitting
- fingers
- needle selection
- selection device
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-
- D—TEXTILES; PAPER
- D04—BRAIDING; LACE-MAKING; KNITTING; TRIMMINGS; NON-WOVEN FABRICS
- D04B—KNITTING
- D04B15/00—Details of, or auxiliary devices incorporated in, weft knitting machines, restricted to machines of this kind
- D04B15/66—Devices for determining or controlling patterns ; Programme-control arrangements
- D04B15/68—Devices for determining or controlling patterns ; Programme-control arrangements characterised by the knitting instruments used
- D04B15/78—Electrical devices
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Knitting Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
本発明は丸編機用選針装置に関する。
〈従来技術〉
柄編み丸編機において、ピンドラム又はコンピュータの
記憶装置に記憶された柄編成手順を針の上下動に伝達す
るために選針装置が用いられている。現在広く用いられ
ている選針装置としては例えば第8図に例示するように
選針装置の主要部を複数枚の相互に平行に摺動可能に配
置された平板80で構成しているものが知られている。
記憶装置に記憶された柄編成手順を針の上下動に伝達す
るために選針装置が用いられている。現在広く用いられ
ている選針装置としては例えば第8図に例示するように
選針装置の主要部を複数枚の相互に平行に摺動可能に配
置された平板80で構成しているものが知られている。
この種選針装置ではビンドラム上のピン又ハコ/ビーー
タの記憶装置からの信号によって平板80を摺動させる
ことによって編成針の下方に当接するジャック81を編
成7リンメ82の中心側にずらし、それによってジャッ
ク81の下方のカム用ノ9ット83の上はカム84への
係合を選択させている。
タの記憶装置からの信号によって平板80を摺動させる
ことによって編成針の下方に当接するジャック81を編
成7リンメ82の中心側にずらし、それによってジャッ
ク81の下方のカム用ノ9ット83の上はカム84への
係合を選択させている。
一方近来柄編み丸編機の高速化が要望されている。高速
化に対応するためには選針装置の応答も又高速化する必
要がおる。しかしながら従来公知の選針装置の如く平板
を摺動する構成のものであれば応答速度、すなわち摺動
速度の高速化にも限界がある。応答速度が高速化されな
いままで丸編機を高速化するには前記平板の枚数を増加
する方法がある。しかし平板の枚数を増やせば選針装置
も大きくなシ、丸編機の外周の狭い空間内に選針装置を
配置することが困難になってくる。かくしてよシ小型で
且つ応答速度の早い選針装置の出現が柄編み丸編機の高
速化に対応するために強く要望されている。
化に対応するためには選針装置の応答も又高速化する必
要がおる。しかしながら従来公知の選針装置の如く平板
を摺動する構成のものであれば応答速度、すなわち摺動
速度の高速化にも限界がある。応答速度が高速化されな
いままで丸編機を高速化するには前記平板の枚数を増加
する方法がある。しかし平板の枚数を増やせば選針装置
も大きくなシ、丸編機の外周の狭い空間内に選針装置を
配置することが困難になってくる。かくしてよシ小型で
且つ応答速度の早い選針装置の出現が柄編み丸編機の高
速化に対応するために強く要望されている。
〈発明の目的〉
本発明はよυ小型で且つ応答速度の早い丸編機〈発明の
構成〉 本発明の目的は丸編機の円形シリンダ上の複数の編成針
に上下動を与える上げカムへの、前記編成針の下方に当
接するジャックのカム用バットの保合を所定の計画に基
づいて着脱することによって、所定の柄の編成を可能に
する丸編機用選針装置であって、前記選針装置が前記編
成針の摺動方向に間隔をあけて実質的に重ねて配置され
、且つそれぞれが中央附近で枢支されることによって前
記編成針の摺動方向に揺動可能である複数のフィンガと
、前記複数のフィン〃のそれぞれの後方に配置されて選
択的にフィンガを揺動させる電磁式フィンガ作動装置と
前記複数のフィンガと電磁式フィンガ作動装置とを支承
するハウジングを含んで成シ、前記フィンガの前記編成
シリンダに遠い側の端部に永久磁石をその両極を結ぶ方
向を前記フィンガの長手軸線方向に実質的に合せて連結
し、前記フィンガの前記編成シリンダに近い側の端部が
水平面内で山形形状又は片山形形状をし且つ垂されてお
9、前記電磁式フィンガ作動装置が複数の電磁石を含ん
でなり、それぞれの′It磁石のS極とN極が垂直方向
に間隔をあけて且つ前記フィンガの揺動の両端位1ft
Kおける前記永久磁石の端面に笑質的に対向するように
位置決めされて前記ハウジングに取付けられておシ、前
記ハウジングが前記複数のフィンガのそれぞれをその中
央附近で枢支する複数の枢軸と、前記複数のフィンガの
ブッシング面側の端部の水平方向での両側面を垂直方向
に摺動可能に支承する1対のフィンガーガイドとを有し
、該フィンガーガイドの前記編成シリンダに対面する側
の表面が編成シリンダの長手軸方向に平行であって且つ
前記フィンガから遠ざかる方向に延びて形成されて前記
編成針の下方に当接するジャックのフィンガ用バットの
誘導面を形成しておシ、前記電磁式フィンが作動装置の
それぞれの電磁石に所定の計画によって正逆両方向に選
択的に電流を流すことによって前記フィンガが揺動して
フィンガのブッシング面の前記フィンガ用バットへの保
合が選択され、それによって前記上げカムへの前記カム
用パ、トの保合が選択されて所定の柄の編成を可能にす
ることを特徴とする丸編機用選針装置によって達成され
る。
構成〉 本発明の目的は丸編機の円形シリンダ上の複数の編成針
に上下動を与える上げカムへの、前記編成針の下方に当
接するジャックのカム用バットの保合を所定の計画に基
づいて着脱することによって、所定の柄の編成を可能に
する丸編機用選針装置であって、前記選針装置が前記編
成針の摺動方向に間隔をあけて実質的に重ねて配置され
、且つそれぞれが中央附近で枢支されることによって前
記編成針の摺動方向に揺動可能である複数のフィンガと
、前記複数のフィン〃のそれぞれの後方に配置されて選
択的にフィンガを揺動させる電磁式フィンガ作動装置と
前記複数のフィンガと電磁式フィンガ作動装置とを支承
するハウジングを含んで成シ、前記フィンガの前記編成
シリンダに遠い側の端部に永久磁石をその両極を結ぶ方
向を前記フィンガの長手軸線方向に実質的に合せて連結
し、前記フィンガの前記編成シリンダに近い側の端部が
水平面内で山形形状又は片山形形状をし且つ垂されてお
9、前記電磁式フィンガ作動装置が複数の電磁石を含ん
でなり、それぞれの′It磁石のS極とN極が垂直方向
に間隔をあけて且つ前記フィンガの揺動の両端位1ft
Kおける前記永久磁石の端面に笑質的に対向するように
位置決めされて前記ハウジングに取付けられておシ、前
記ハウジングが前記複数のフィンガのそれぞれをその中
央附近で枢支する複数の枢軸と、前記複数のフィンガの
ブッシング面側の端部の水平方向での両側面を垂直方向
に摺動可能に支承する1対のフィンガーガイドとを有し
、該フィンガーガイドの前記編成シリンダに対面する側
の表面が編成シリンダの長手軸方向に平行であって且つ
前記フィンガから遠ざかる方向に延びて形成されて前記
編成針の下方に当接するジャックのフィンガ用バットの
誘導面を形成しておシ、前記電磁式フィンが作動装置の
それぞれの電磁石に所定の計画によって正逆両方向に選
択的に電流を流すことによって前記フィンガが揺動して
フィンガのブッシング面の前記フィンガ用バットへの保
合が選択され、それによって前記上げカムへの前記カム
用パ、トの保合が選択されて所定の柄の編成を可能にす
ることを特徴とする丸編機用選針装置によって達成され
る。
本発明による選針装置の主要部は前述のように揺動する
複数のフィンガによって構成され、そのフィンガの揺動
がフィンガの端部に設けた永久磁石に対する電磁石の吸
引力および反発力によって、行われるので摺動によって
作動する従来公知の選針装置よシ早い応答速度で作動さ
せることができる。さらにその構造が簡単であるので安
く製造することができ又作動に要する消費電力を大幅に
節約することができる。
複数のフィンガによって構成され、そのフィンガの揺動
がフィンガの端部に設けた永久磁石に対する電磁石の吸
引力および反発力によって、行われるので摺動によって
作動する従来公知の選針装置よシ早い応答速度で作動さ
せることができる。さらにその構造が簡単であるので安
く製造することができ又作動に要する消費電力を大幅に
節約することができる。
なお本発明による選針装置のフィンガガイドには編成針
の下方に当接するジャックのフインガパ、トに対する誘
導面が形成されているので、何等かの理由によって編成
シリンダの外方に突出した前記パッドは前記誘導面によ
って予め除外されて直接フィンガに衝突することがない
のでフィンガが損傷される恐れが少い。
の下方に当接するジャックのフインガパ、トに対する誘
導面が形成されているので、何等かの理由によって編成
シリンダの外方に突出した前記パッドは前記誘導面によ
って予め除外されて直接フィンガに衝突することがない
のでフィンガが損傷される恐れが少い。
又本発明の選針装置において、前記フィンfのブッシン
グ面が前記編成針の下方に当接するツヤ、りのフィンガ
用パッドと係合する揺動位置における、前記フィンガの
!ッシング面である山形形状部分の前記編成シリンダよ
シ遠い方の両端縁部又は片山形形状部分の前記編成シリ
ンダよ)遠い方の端縁部が前記フィンガガイドのフィン
ガ用バット誘導面と同−又は該誘導面よシフィンガガイ
ドの内側に位置するように前記フィンガと前記フィンガ
ガイドの相対位置が定められているとよシ好ましい。選
針装置をこのように構成すれば誘導面上に位置するフィ
ンガ用バットのフィンガへの接触がスムースに行われる
のでフィンガを損傷する恐れを少くすることができ、そ
の結果選針装置の耐久力を大幅に増加することができる
。
グ面が前記編成針の下方に当接するツヤ、りのフィンガ
用パッドと係合する揺動位置における、前記フィンガの
!ッシング面である山形形状部分の前記編成シリンダよ
シ遠い方の両端縁部又は片山形形状部分の前記編成シリ
ンダよ)遠い方の端縁部が前記フィンガガイドのフィン
ガ用バット誘導面と同−又は該誘導面よシフィンガガイ
ドの内側に位置するように前記フィンガと前記フィンガ
ガイドの相対位置が定められているとよシ好ましい。選
針装置をこのように構成すれば誘導面上に位置するフィ
ンガ用バットのフィンガへの接触がスムースに行われる
のでフィンガを損傷する恐れを少くすることができ、そ
の結果選針装置の耐久力を大幅に増加することができる
。
前記グツシー面を山形形状に形成すれば円形シリンダが
正逆両方向に回転する場合でも本発明による選針装置を
使用することができる。なお円形シリンダの回転が一定
方向でおる場合には、片山形形状に作られたプ、シエ面
を用いてもよい。
正逆両方向に回転する場合でも本発明による選針装置を
使用することができる。なお円形シリンダの回転が一定
方向でおる場合には、片山形形状に作られたプ、シエ面
を用いてもよい。
〈実施例〉
本発明の丸編機用選針装置の一実施例を示す添附図面を
参照して本発明を以下に詳述する。
参照して本発明を以下に詳述する。
第1図に本発明の丸編機用選針装置の一実施例の正面図
を示し、第2図に第1図の線■−■による第1図の選針
装置の側面図を示し、第3図に第1図の線■−■による
第1図の選針装置の側面図を示す。
を示し、第2図に第1図の線■−■による第1図の選針
装置の側面図を示し、第3図に第1図の線■−■による
第1図の選針装置の側面図を示す。
第1図に示すように、本実施例における選針装置では8
本のフィンガニと、フィンガ1のそれぞれの後方に配置
された電磁式フィンf作動装置20と、8本のフィンガ
1と電磁式フィンガ作動装置を支承するハウジング10
から成る0本実施例における選針装置には8本のフィン
ガを示したがその本数を特に限定するものではない。従
来のこの種選針装置(摺動型)では少くとも16本のフ
ィンガが用いられ、本数が少い程選針装置の大きさを小
さくすることができるので好ましく、本発明による一実
施例では後述のように選針装置の作動fr高凍忙すふと
とがで負スので8木のフノンガで選針装置を形成するこ
とができた訳である。
本のフィンガニと、フィンガ1のそれぞれの後方に配置
された電磁式フィンf作動装置20と、8本のフィンガ
1と電磁式フィンガ作動装置を支承するハウジング10
から成る0本実施例における選針装置には8本のフィン
ガを示したがその本数を特に限定するものではない。従
来のこの種選針装置(摺動型)では少くとも16本のフ
ィンガが用いられ、本数が少い程選針装置の大きさを小
さくすることができるので好ましく、本発明による一実
施例では後述のように選針装置の作動fr高凍忙すふと
とがで負スので8木のフノンガで選針装置を形成するこ
とができた訳である。
したがって選針装置におけるフィンガの数は最終的には
1本であることが好ましい。
1本であることが好ましい。
1本のフィンガ1は第4図の拡大斜視図で明らかのよう
に、枢軸6で回動可能に支えられたフィンガ中央部9と
、フィンが中央部9から左右に延びる第1アーム2およ
び第2アーム3と、第1アーム2の先端に取付けられた
ブッシング部材4と、第2アーム3の先端に取付られた
永久磁石7とを含んでなる。前記ブッシング部材4の先
端はフィンが1の軸線を含む水平面内で実質的に山形形
状に形成され、その傾斜表面がプッシーング面5゜s/
を形成L−Jしている。一方永久磁石7はその両極す
なわちN極とS極を結ぶ方向をフィンガ1の長手軸方向
に合せて形成されている。
に、枢軸6で回動可能に支えられたフィンガ中央部9と
、フィンが中央部9から左右に延びる第1アーム2およ
び第2アーム3と、第1アーム2の先端に取付けられた
ブッシング部材4と、第2アーム3の先端に取付られた
永久磁石7とを含んでなる。前記ブッシング部材4の先
端はフィンが1の軸線を含む水平面内で実質的に山形形
状に形成され、その傾斜表面がプッシーング面5゜s/
を形成L−Jしている。一方永久磁石7はその両極す
なわちN極とS極を結ぶ方向をフィンガ1の長手軸方向
に合せて形成されている。
電磁式フィンが作動装置20は1本のフィンガlに対し
て、1組の電磁石が配置されている。この1組の電磁石
は第4図に示すように2本の電磁コイル23.24とそ
れぞれの電磁コイル23゜24の端面に設けられている
電磁端面21 、25を有し、いわゆるU字形電磁コイ
ルを形成する。
て、1組の電磁石が配置されている。この1組の電磁石
は第4図に示すように2本の電磁コイル23.24とそ
れぞれの電磁コイル23゜24の端面に設けられている
電磁端面21 、25を有し、いわゆるU字形電磁コイ
ルを形成する。
なお第4図において2つの電磁端面21,25が導線で
電磁コイ・ル23.24に連結されているように示され
ているが、これは説明の都合上であって、実際には第1
図に示すように、電磁端面は電磁コイルのコアーの端面
である。この電磁端面21.25は前記ハウジングlO
の後方垂直平板12の中に第3図に示すように配置され
ている。
電磁コイ・ル23.24に連結されているように示され
ているが、これは説明の都合上であって、実際には第1
図に示すように、電磁端面は電磁コイルのコアーの端面
である。この電磁端面21.25は前記ハウジングlO
の後方垂直平板12の中に第3図に示すように配置され
ている。
すなわち第3図において電磁端面21 a t 25
aが1組の電磁コイル23a、24aのコアーの端面で
ある。この複数の電磁コイルのそれぞれKは電流が流さ
れて励磁されるがその電流の方向を変えることによって
、例えば電磁表面25mが正。
aが1組の電磁コイル23a、24aのコアーの端面で
ある。この複数の電磁コイルのそれぞれKは電流が流さ
れて励磁されるがその電流の方向を変えることによって
、例えば電磁表面25mが正。
電磁表面21−が負の状態から逆の状態すなわち電磁表
面25J1が負、電磁表面21mが正の状態に変更する
ことができる。この電流の方向の変換は通常トランジス
タを用いて行われるので各電磁表面の正・食間の変更は
きわめて高速に行うことができる。
面25J1が負、電磁表面21mが正の状態に変更する
ことができる。この電流の方向の変換は通常トランジス
タを用いて行われるので各電磁表面の正・食間の変更は
きわめて高速に行うことができる。
既に延べたように、本実施例では8木のフィンガを配置
している。その配置方法は第2図の側面図でより明らか
のようVC74ンガ1のブツシュ面5.5’(第2図で
は簡略化のための片側のグツシー而5a、5b・・・5
hのみ符号をつけである)が第2図で垂直方向(編成針
の摺動方向に一致する)に間隔’lけて配置されている
。しかしながら本実施例では前記プツシ−面5の後方の
プッシーング部材4を第4図に示す如く蟻状の形状にす
ることによって、8本のフィンガ1を第1図に示すよう
に手前側で4本、向う側で4本(第1図では図示せず)
枢支可能にしている。したがって8本のフィンガ1の後
端の永久磁石7に対応する電磁コイルの電磁面の配置も
第3図に示す如く左側に4組、右側に4組配置されるこ
とになる。8本のフィン′Nを前述の如く配置すること
により8本のフィンガ中央部9は第2図において左側9
a +9b、9aおよび9dと右側98.9f、9g
および9hに2組に分けられる。その結果各フィンガ中
央部9および枢軸6を各フィンガlの高速の摺動に充分
耐えるように設計することができ、その結果本発明の選
針装置の耐久性を増加させることができる。一方同一強
度を有する選針装置に対して線装置全体の大きさをより
小さくすることができる。
している。その配置方法は第2図の側面図でより明らか
のようVC74ンガ1のブツシュ面5.5’(第2図で
は簡略化のための片側のグツシー而5a、5b・・・5
hのみ符号をつけである)が第2図で垂直方向(編成針
の摺動方向に一致する)に間隔’lけて配置されている
。しかしながら本実施例では前記プツシ−面5の後方の
プッシーング部材4を第4図に示す如く蟻状の形状にす
ることによって、8本のフィンガ1を第1図に示すよう
に手前側で4本、向う側で4本(第1図では図示せず)
枢支可能にしている。したがって8本のフィンガ1の後
端の永久磁石7に対応する電磁コイルの電磁面の配置も
第3図に示す如く左側に4組、右側に4組配置されるこ
とになる。8本のフィン′Nを前述の如く配置すること
により8本のフィンガ中央部9は第2図において左側9
a +9b、9aおよび9dと右側98.9f、9g
および9hに2組に分けられる。その結果各フィンガ中
央部9および枢軸6を各フィンガlの高速の摺動に充分
耐えるように設計することができ、その結果本発明の選
針装置の耐久性を増加させることができる。一方同一強
度を有する選針装置に対して線装置全体の大きさをより
小さくすることができる。
なお前記永久磁石7と前記電磁式フィンガ作動装置20
の電磁端面21.25との間の間隔は両者が接触しない
範囲で近接して配置されることが好ましい。
の電磁端面21.25との間の間隔は両者が接触しない
範囲で近接して配置されることが好ましい。
次にハウジングlOとフィンガ1との関係を示す。ハウ
ジング10はハウジングlOのは#丁中央部に垂直方向
に延びる枢軸支持部材(図示せず)を有し、この枢軸支
持部材の両側で4本づつの枢軸6を支えている。一方ハ
ウジング鉱前方垂直平板すなわちフィンガガイド11を
有し、このフィンガガイド11に娘実質的に矩形の孔1
3が設はラレ、コの孔の中に前記フィンガlの!、シー
而面、5′が突出する。なおこの孔13をハウジング1
0の上端から下端に達するスリットとして形成してもよ
い。すなわち孔13の側壁is、is’(第2図および
第4図)間の間隔が!ッシーング部材4のそれぞれの側
壁45 、45’間の距離よシもやや大きい程度に定め
られ且つフィンガガイド11の誘導面14よシツシング
面5の少くとも一部分が突出するようにフィンガガイド
11とフィンガlを支承する枢軸6の相対位置が定めら
れている。
ジング10はハウジングlOのは#丁中央部に垂直方向
に延びる枢軸支持部材(図示せず)を有し、この枢軸支
持部材の両側で4本づつの枢軸6を支えている。一方ハ
ウジング鉱前方垂直平板すなわちフィンガガイド11を
有し、このフィンガガイド11に娘実質的に矩形の孔1
3が設はラレ、コの孔の中に前記フィンガlの!、シー
而面、5′が突出する。なおこの孔13をハウジング1
0の上端から下端に達するスリットとして形成してもよ
い。すなわち孔13の側壁is、is’(第2図および
第4図)間の間隔が!ッシーング部材4のそれぞれの側
壁45 、45’間の距離よシもやや大きい程度に定め
られ且つフィンガガイド11の誘導面14よシツシング
面5の少くとも一部分が突出するようにフィンガガイド
11とフィンガlを支承する枢軸6の相対位置が定めら
れている。
次に本実施例における選針装置のフィンガ1の作動と該
作動によって生ずるジャックのカム用ノ々ット(レペリ
ングパ、ト)の移動の状況を第5図および第6図を用い
て説明する。第5図および第6図において30はジャッ
クを示し、ジャック30にはフィンガ用パット31とカ
ム用ノf、ト32が設けられている。第5図においては
フィンガ1の永久磁石7の端部のS極は、その端面がN
極になっている電磁表面21に対向し、その結果フィン
ガlは第5図において水平圧なっている。
作動によって生ずるジャックのカム用ノ々ット(レペリ
ングパ、ト)の移動の状況を第5図および第6図を用い
て説明する。第5図および第6図において30はジャッ
クを示し、ジャック30にはフィンガ用パット31とカ
ム用ノf、ト32が設けられている。第5図においては
フィンガ1の永久磁石7の端部のS極は、その端面がN
極になっている電磁表面21に対向し、その結果フィン
ガlは第5図において水平圧なっている。
その結果編成シリンダ(図示せず)上のジャック30の
フィンガ用パット32はフィンガlのグツシーング面5
に当接し、その結果ジャ、ツク30は反時計方向に回動
する。その結果ジャック30の下端のカム用パット32
は丸編機の機台上に配置された上げカム33と係合しな
い。その結果ツヤツク30け上げカム33によるジャッ
ク30及びそれに当接する編成針(図示せず)の上昇運
動を受けないことになる。
フィンガ用パット32はフィンガlのグツシーング面5
に当接し、その結果ジャ、ツク30は反時計方向に回動
する。その結果ジャック30の下端のカム用パット32
は丸編機の機台上に配置された上げカム33と係合しな
い。その結果ツヤツク30け上げカム33によるジャッ
ク30及びそれに当接する編成針(図示せず)の上昇運
動を受けないことになる。
一方第6図に示す如く電磁表面21.25の極が電磁コ
イルの通電方向を逆にすることによって第5図の位置か
ら永久磁石のS極が電磁表面25に表れたN極によって
吸引されると共に電磁表面21に表れたS極によって反
発されることによってフィンガlの先端のブッシング面
5が下方に下げることになる。この状態において編成シ
リンダが回転すると編成シリンダ上のジャック30のフ
ィンガ用パッ)31がブッシング面5に当接せず、ジャ
、り30は第6図においてt’t #Y垂直な位置を保
つことになる。垂直な姿勢を維持して編成シリンダと共
に回転するジャック30のカム用パット32は前記上げ
カム33に当接し、この三角形状の側縁部に案内されて
上昇し、したがってジャックの上端に当接する編成針を
上昇させること罠なる。
イルの通電方向を逆にすることによって第5図の位置か
ら永久磁石のS極が電磁表面25に表れたN極によって
吸引されると共に電磁表面21に表れたS極によって反
発されることによってフィンガlの先端のブッシング面
5が下方に下げることになる。この状態において編成シ
リンダが回転すると編成シリンダ上のジャック30のフ
ィンガ用パッ)31がブッシング面5に当接せず、ジャ
、り30は第6図においてt’t #Y垂直な位置を保
つことになる。垂直な姿勢を維持して編成シリンダと共
に回転するジャック30のカム用パット32は前記上げ
カム33に当接し、この三角形状の側縁部に案内されて
上昇し、したがってジャックの上端に当接する編成針を
上昇させること罠なる。
なおフィンガlのグツ7ング面5とジャック30のフィ
ンガ用パット31の位置関係は第6図と逆にフィンガl
のプツシ−面5が上方に上がることによってフィンガ用
バッ)31とブッシング面の保合を外すように構成して
もよい。
ンガ用パット31の位置関係は第6図と逆にフィンガl
のプツシ−面5が上方に上がることによってフィンガ用
バッ)31とブッシング面の保合を外すように構成して
もよい。
前述のように前記フィンガ1の揺動運動は電磁コイル2
3.24への通電の方向を切換えることによって行われ
る。この通電方向の切換は通常トランジスタを用いて行
われるので高速に行うことができ、且つフィンガは枢軸
6を中心とする揺動によって位置を変えるので電磁石の
異極同志の吸引と同極同志の反発に対して速やかに対応
してその位置を変えることができる。その結果従来公知
の倒れの選針装置に比しても速やかにフィンガのブツシ
ュ面をジャックのフィンガ用パットとの保合位置に対し
て着脱可能である。
3.24への通電の方向を切換えることによって行われ
る。この通電方向の切換は通常トランジスタを用いて行
われるので高速に行うことができ、且つフィンガは枢軸
6を中心とする揺動によって位置を変えるので電磁石の
異極同志の吸引と同極同志の反発に対して速やかに対応
してその位置を変えることができる。その結果従来公知
の倒れの選針装置に比しても速やかにフィンガのブツシ
ュ面をジャックのフィンガ用パットとの保合位置に対し
て着脱可能である。
次にブッシング部材4の形状ならびに、ハウジング10
内のフィンガガイド11とブッシング部材4との相対位
置関係について第7図を参照して説明する。
内のフィンガガイド11とブッシング部材4との相対位
置関係について第7図を参照して説明する。
グツ7ング部材4の形状は第7図(&) 、 (b)
、 (e) 。
、 (e) 。
(d) 、 (e)に示す如く両側に傾斜したシツシン
グ面5゜5′を有する山形形状に形成してもよく、ある
いは第7(f)図に示す如く片側のみに傾斜したブッシ
ング面5′を有する片口形形状に形成してもよい。前者
紘編成シリンダが正逆両方向に回転する場合に正逆両方
向の回転に対して1台の選針装置で対応することができ
、一方後者は編成シリンダが一定方向のみに回転すると
きに用いることができる。
グ面5゜5′を有する山形形状に形成してもよく、ある
いは第7(f)図に示す如く片側のみに傾斜したブッシ
ング面5′を有する片口形形状に形成してもよい。前者
紘編成シリンダが正逆両方向に回転する場合に正逆両方
向の回転に対して1台の選針装置で対応することができ
、一方後者は編成シリンダが一定方向のみに回転すると
きに用いることができる。
一方フィンガガイド11とブッシング部材4との相対位
置は第7(@)図に示す如くブッシング部材4のシツシ
ング面5,5′が完全に誘導面14゜14’よシ露出し
、且つブッシング部材4の側壁45.45’の一部が前
記誘導面14 、14’から露出するように定めてもよ
い。しかしながらよシ好ましくは、第7(a)図に示す
ように、ブッシング面5.5′とブッシング部材4の側
壁45 、45’が交る点46.46’が誘導面14,
14’より内fIIXで配置されるか、あるいは第7(
b)図に示す如く、前記交点46 、46’が誘導面1
4 、 l 4’の面に一致するようにフィンガガイド
11とシツシング部材4との相対位置が定められると良
い。第7(&)図。
置は第7(@)図に示す如くブッシング部材4のシツシ
ング面5,5′が完全に誘導面14゜14’よシ露出し
、且つブッシング部材4の側壁45.45’の一部が前
記誘導面14 、14’から露出するように定めてもよ
い。しかしながらよシ好ましくは、第7(a)図に示す
ように、ブッシング面5.5′とブッシング部材4の側
壁45 、45’が交る点46.46’が誘導面14,
14’より内fIIXで配置されるか、あるいは第7(
b)図に示す如く、前記交点46 、46’が誘導面1
4 、 l 4’の面に一致するようにフィンガガイド
11とシツシング部材4との相対位置が定められると良
い。第7(&)図。
第7(b)図に示す如く前記相対位置関係が定められる
と、誘導面14 、14’で誘導されてブッシング面5
,5′に向って進むジャ、り用バット31が何等の抵抗
なくプ、シェ面5、又は5′にのり、プッ7−面5又は
5′によって押込まれて、(具体的にはジャ、り用パッ
トが編成シリンダの軸心に向けて押されて)移動するこ
とができることになる。
と、誘導面14 、14’で誘導されてブッシング面5
,5′に向って進むジャ、り用バット31が何等の抵抗
なくプ、シェ面5、又は5′にのり、プッ7−面5又は
5′によって押込まれて、(具体的にはジャ、り用パッ
トが編成シリンダの軸心に向けて押されて)移動するこ
とができることになる。
誘導面14 、 l 4’はジャックが遠心力により又
は破損によシ編成シリンダの半径方向に飛び出した場合
にそのジャ、りを適正なレベルに押込むととに役立つの
で、そのジャ、りのバット面が選針装置のフィンガを破
損するのを防止することができる。なお誘導面14 、
14’の傾斜角度は第7(a)図および第7(b)図に
示す如く誘導面14 、14’が第7図において水平に
なるように配置してもよいが、第7(c)図に示すよう
に外側に傾斜して設けてもよく、又第7(d)図に示す
ように内側に傾斜して設けてもよい。第7(C)図の場
合には飛び出したジャックをゆっくシ押込めるのに役立
ちfJ7<d)図に示した場合には異常飛出しのジャッ
クを押込めるのに役立つ。
は破損によシ編成シリンダの半径方向に飛び出した場合
にそのジャ、りを適正なレベルに押込むととに役立つの
で、そのジャ、りのバット面が選針装置のフィンガを破
損するのを防止することができる。なお誘導面14 、
14’の傾斜角度は第7(a)図および第7(b)図に
示す如く誘導面14 、14’が第7図において水平に
なるように配置してもよいが、第7(c)図に示すよう
に外側に傾斜して設けてもよく、又第7(d)図に示す
ように内側に傾斜して設けてもよい。第7(C)図の場
合には飛び出したジャックをゆっくシ押込めるのに役立
ちfJ7<d)図に示した場合には異常飛出しのジャッ
クを押込めるのに役立つ。
なお第7図においては、フィンガガイド11の誘導面1
4 、14’が平面で形成されているが誘導面の形状娘
心ずしも平面に限定されるものではなく円弧状に形成し
てもよい。そのために本発明の一実施例における選針装
置は編成シリンダの正逆両方向の回転に対して選針作用
を与えることもできる。
4 、14’が平面で形成されているが誘導面の形状娘
心ずしも平面に限定されるものではなく円弧状に形成し
てもよい。そのために本発明の一実施例における選針装
置は編成シリンダの正逆両方向の回転に対して選針作用
を与えることもできる。
〈発明の効果〉
本発明による選針装置は前述のように構成されているの
で、選針のためのフィンfのブッシング面の移動がきわ
めて速やかであシ、シたがって従来の選針装置に比しフ
ィンガの数を少くすることができること罠よって選針装
置を小型にすることができる。又その構造が筒車である
ので選針装置を安価に製造することができると共に作動
に蚤する消費電力を大幅に節約することができるという
利点を有する。
で、選針のためのフィンfのブッシング面の移動がきわ
めて速やかであシ、シたがって従来の選針装置に比しフ
ィンガの数を少くすることができること罠よって選針装
置を小型にすることができる。又その構造が筒車である
ので選針装置を安価に製造することができると共に作動
に蚤する消費電力を大幅に節約することができるという
利点を有する。
又本発明の好ましい一態様として示したようにシツシン
グ部材のブッシング面の両端縁をノ・ウジフグの誘導面
よシ内側に配置した場合には、回転する編成シリンダ上
のバットによって選針装置のフィンガが破損される危険
を防ぐことができる。
グ部材のブッシング面の両端縁をノ・ウジフグの誘導面
よシ内側に配置した場合には、回転する編成シリンダ上
のバットによって選針装置のフィンガが破損される危険
を防ぐことができる。
第1図り本発明の一実施例を示す選針装置の正面図であ
シ、第2図は第1図の線■−■による側面図であり、第
3図は第1図の線111−Hによる側面図であシ、第4
図は第1図に示した選針装置内の1個のフィンガとその
電磁式フィンガ作動装置およびハウジングとの相対関係
を示す斜視図でおp1第5図および第6図は本発明によ
る選針装置の作動状況とジャ、り用パットさらに上げカ
ムとの関係をモデル的に示す正面図で1=りて第5図は
バットが上げカムに当接しない場合、第6図は当接する
場合をそれぞれ示し、第7図はシツシング部材の形状と
シツシング部材とハウジングの誘導面の位置関係を示す
平面図であり、第8図は従来公知の選針装置の概要を示
す略示側断面図でおる。 1・・・フィンff、 4・・・ブッシング部材、5・
・・ブッシング面、6・・・枢軸、7・・・永久磁石、
lO・・・ハウジング、ll・・・フィンガガイド、1
4・・・誘導面、20・・・電磁式フィンガ作動装置、
21.25・・・電磁表面、23.24・・・電磁コイ
ル。 特許出願人 渡辺靴下工業株式会社 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士西舘和之 弁理士 山 口 昭 之 弁理士 西 山 雅 也 第1図 。口 、「 第2図 第8図
シ、第2図は第1図の線■−■による側面図であり、第
3図は第1図の線111−Hによる側面図であシ、第4
図は第1図に示した選針装置内の1個のフィンガとその
電磁式フィンガ作動装置およびハウジングとの相対関係
を示す斜視図でおp1第5図および第6図は本発明によ
る選針装置の作動状況とジャ、り用パットさらに上げカ
ムとの関係をモデル的に示す正面図で1=りて第5図は
バットが上げカムに当接しない場合、第6図は当接する
場合をそれぞれ示し、第7図はシツシング部材の形状と
シツシング部材とハウジングの誘導面の位置関係を示す
平面図であり、第8図は従来公知の選針装置の概要を示
す略示側断面図でおる。 1・・・フィンff、 4・・・ブッシング部材、5・
・・ブッシング面、6・・・枢軸、7・・・永久磁石、
lO・・・ハウジング、ll・・・フィンガガイド、1
4・・・誘導面、20・・・電磁式フィンガ作動装置、
21.25・・・電磁表面、23.24・・・電磁コイ
ル。 特許出願人 渡辺靴下工業株式会社 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士西舘和之 弁理士 山 口 昭 之 弁理士 西 山 雅 也 第1図 。口 、「 第2図 第8図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 16 丸編機の編成シリンダ上の複数の編成針に上下動
を与える上げカムへの前記編成針の下方に当接するジャ
ックのカム用バットの、保合を所定の計画に基づいて着
脱することによって、所定の柄の編成を可能にする丸編
機用選針装置であって、前記選針装置が前記編成針の摺
動方向に間隔をあけて実質的に重ねて配置され且つそれ
ぞれが中央附近で枢支されることによって前記編成針の
摺動方向に揺動可能である複数のフィンガと、前記複数
のフィンガのそれぞれの後方に配置されて選択的にフィ
ンガを揺動させる電磁式フィンガ作動装置と、前記複数
のフィンガと′fIL磁式フィンガ作動装置とを支承す
るハウジングを含んで成シ、前記フィンガの前記編成7
リンダに遠い側の端部に永久磁石をその両極を結ぶ方向
を前記フィンガの/ガの前記編成シリンダに近い側の端
部が水平面内で山形形状又は片山形形状をし旦り垂直方
向に所定の厚さを有するブッシング面に形成されており
、 前記電磁式フィンガ作動装置が複数の電磁石を含んでな
シ、それぞれの電磁石のS極とN極が垂直方向に間隔を
あけて且つ前記フィンガの揺動の両端位置における前記
永久磁石の端面に実質的に対向するように位置決めされ
て前記ハウジングに取付けられておシ、 前記ハウジングが前記複数のフィンガのそれぞれをその
中央附近で枢支する複数の枢軸と、前記複数のフィンガ
のブッシング面側の端部の水平方向での両側面を垂直方
向に摺動可能に支承する1対のフィンガーガイドとを有
し、該フィンが−ガイドの前記編成シリンダに対面する
側の表面が編成シリンダの長手軸方向に平行でありて且
つ前記フィンガから遠ざかる方向忙延びて形成されて前
記編成針の下方に当接するジャックのフィンf用t4.
hノWjr道FF fy ’fM pHI f k−h
前記電磁式フィンガ作動装置のそれぞれの電磁石に所定
の計画によって正逆両方向に選択的に電流を流すことに
よって前記フィンガが揺動してフィンガのブッシング面
の前記フィンが用z4 ットヘの係合が選択され、そi
Kよって前記上げカムへの前記カム用バットの保合が選
択されて所定の柄の編成を可能にすることを特徴とする
丸編機用選針装置。 2、前記フィンガのブッシング面が前記編成針の下方に
当接するジャックのフィンガ用ノ々ットと係合する揺動
位置における、前記フィンガのブッシング面である山形
形状部分の前記編成γリン〆より遠い方の両端縁部又は
片口形形状部分の前記編成シリンダよシ遠い方の端縁部
が前記フィンガガイドのフィンガ用バット誘導面と同−
又は該誘導面よりフィンガガイドの内側に位置するよう
に前記フィンガと前記フィンがガイドの相対位置が定め
られていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の丸編機用選針装置。 3、前記フィンfの前記編成シリンダに近い側の端部が
水平面内で山形形状に形成されてブッシング面を構成す
る特許請求の範囲第1項又は第2項記載の丸編機用選針
装置。 4、前記フィンガの前記編成シリンダに近い側の端部が
水平面内で片山形形状に形成されてブッシング面を構成
する特許請求の範囲第1項又は第2]J記載の丸編機用
選針装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7934784A JPS60224845A (ja) | 1984-04-21 | 1984-04-21 | 丸編機用選針装置 |
EP19850902137 EP0185766B1 (en) | 1984-04-21 | 1985-04-20 | Needle selecting device for circular knitting machines |
PCT/JP1985/000222 WO1985004910A1 (en) | 1984-04-21 | 1985-04-20 | Needle selecting device for circular knitting machines |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7934784A JPS60224845A (ja) | 1984-04-21 | 1984-04-21 | 丸編機用選針装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60224845A true JPS60224845A (ja) | 1985-11-09 |
JPS6314106B2 JPS6314106B2 (ja) | 1988-03-29 |
Family
ID=13687363
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7934784A Granted JPS60224845A (ja) | 1984-04-21 | 1984-04-21 | 丸編機用選針装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0185766B1 (ja) |
JP (1) | JPS60224845A (ja) |
WO (1) | WO1985004910A1 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6468550A (en) * | 1987-09-07 | 1989-03-14 | Tomotake Nakahira | Double solenoid needle selector in knitting machine |
US6220062B1 (en) | 1998-06-25 | 2001-04-24 | Wac Data Service Kabushiki Kaisha | Needle selector for knitting machine |
KR20060112405A (ko) * | 2005-04-27 | 2006-11-01 | 주식회사 한국로보트 | 전자 환편기 |
JP2020012222A (ja) * | 2018-07-18 | 2020-01-23 | 典洋針織機械股▲フン▼有限公司 | 選針装置の検知方法、及び検知システム付きの選針装置 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4972686A (en) * | 1987-10-07 | 1990-11-27 | Nagata Seiki Kabushiki Kaisha | Electromagnetic needle selector for circular knitting machines |
JPH08199453A (ja) * | 1995-01-13 | 1996-08-06 | Fukuhara Seiki Seisakusho:Kk | 編機の柄出し装置 |
JP4017124B2 (ja) * | 2004-04-28 | 2007-12-05 | ワックデータサービス株式会社 | 編機用選針装置 |
WO2007148399A1 (ja) * | 2006-06-22 | 2007-12-27 | Wac Data Service Kabushiki Kaisha | 編機用選針装置 |
JP7357207B2 (ja) | 2019-11-26 | 2023-10-06 | 株式会社ノーリツ | 熱交換器およびこれを備えた温水装置 |
Citations (3)
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---|---|---|---|---|
JPS57139543A (en) * | 1981-01-09 | 1982-08-28 | Lonati Spa | Needle selector in circular knitting machine, especially, hose knitting machine |
JPS59199850A (ja) * | 1983-04-26 | 1984-11-13 | 永田精機株式会社 | 電子柄出し丸編機の電磁選針装置 |
JPS6238463A (ja) * | 1985-08-14 | 1987-02-19 | Fuji Photo Film Co Ltd | ハロゲン化銀カラ−感光材料の画像形成方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1635848C3 (de) * | 1967-03-06 | 1978-11-23 | Mayer & Cie Gmbh & Co, 7470 Albstadt | Mustervorrichtung für Rundstrickmaschinen mit umlaufenden Nadelträgern |
DE2106839A1 (de) * | 1971-02-13 | 1972-09-07 | Fouquet-Werk, Frauz & Planck, 7407 Rottenburg | Mustervorrichtung mit elektromagnetisch betätigten Auswählgliedern für Rundstrickmaschinen |
JPS5421465B2 (ja) * | 1973-02-23 | 1979-07-31 | ||
IT1018222B (it) * | 1974-08-20 | 1977-09-30 | Matec Spa | Congegno di selezione a spinta ra diale per jacks oscillanti in macchine da maglieria circolari ed in specie per calze femminili |
-
1984
- 1984-04-21 JP JP7934784A patent/JPS60224845A/ja active Granted
-
1985
- 1985-04-20 EP EP19850902137 patent/EP0185766B1/en not_active Expired
- 1985-04-20 WO PCT/JP1985/000222 patent/WO1985004910A1/ja active IP Right Grant
Patent Citations (3)
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JPS57139543A (en) * | 1981-01-09 | 1982-08-28 | Lonati Spa | Needle selector in circular knitting machine, especially, hose knitting machine |
JPS59199850A (ja) * | 1983-04-26 | 1984-11-13 | 永田精機株式会社 | 電子柄出し丸編機の電磁選針装置 |
JPS6238463A (ja) * | 1985-08-14 | 1987-02-19 | Fuji Photo Film Co Ltd | ハロゲン化銀カラ−感光材料の画像形成方法 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS6468550A (en) * | 1987-09-07 | 1989-03-14 | Tomotake Nakahira | Double solenoid needle selector in knitting machine |
US6220062B1 (en) | 1998-06-25 | 2001-04-24 | Wac Data Service Kabushiki Kaisha | Needle selector for knitting machine |
KR20060112405A (ko) * | 2005-04-27 | 2006-11-01 | 주식회사 한국로보트 | 전자 환편기 |
JP2020012222A (ja) * | 2018-07-18 | 2020-01-23 | 典洋針織機械股▲フン▼有限公司 | 選針装置の検知方法、及び検知システム付きの選針装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6314106B2 (ja) | 1988-03-29 |
EP0185766A1 (en) | 1986-07-02 |
EP0185766B1 (en) | 1989-10-11 |
EP0185766A4 (en) | 1986-09-04 |
WO1985004910A1 (en) | 1985-11-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |