JPS60224841A - 筬への線材插通装置 - Google Patents
筬への線材插通装置Info
- Publication number
- JPS60224841A JPS60224841A JP7736184A JP7736184A JPS60224841A JP S60224841 A JPS60224841 A JP S60224841A JP 7736184 A JP7736184 A JP 7736184A JP 7736184 A JP7736184 A JP 7736184A JP S60224841 A JPS60224841 A JP S60224841A
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- Japan
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- nozzle
- metal plates
- metal
- wire
- reed
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- Auxiliary Weaving Apparatuses, Weavers' Tools, And Shuttles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は筬への線材挿通装置、詳しくは例えば化学工場
などで使用する液体の濾過用フィルターなどとして用い
られる金網を、主として0.1〜0.01511程度の
径から成る金属線を織機により平織りして形成するに際
し、前記織機の、多数の薄肉金属板を所定間隔をおいて
保持する筬に、前記金属線を前記各金属板間ごとに挿通
させる筬への線材挿通装置に関する。
などで使用する液体の濾過用フィルターなどとして用い
られる金網を、主として0.1〜0.01511程度の
径から成る金属線を織機により平織りして形成するに際
し、前記織機の、多数の薄肉金属板を所定間隔をおいて
保持する筬に、前記金属線を前記各金属板間ごとに挿通
させる筬への線材挿通装置に関する。
(従来技術)
一般に、前記筒における金属板間の間隔は使用する金属
線の径とほぼ同寸となしており、このため、従来では前
記金属板間への金属線の挿通手段として、前記金属板間
に針を挿込んで各金属板中間部の弾性変形により両金属
板間を拡げて、両金属板間に金属線を、その先端部を二
つに折返して方向性をもたせた状態で手により挿通させ
るようをこしている。
線の径とほぼ同寸となしており、このため、従来では前
記金属板間への金属線の挿通手段として、前記金属板間
に針を挿込んで各金属板中間部の弾性変形により両金属
板間を拡げて、両金属板間に金属線を、その先端部を二
つに折返して方向性をもたせた状態で手により挿通させ
るようをこしている。
ところが、斯かる金属線の挿通手段によれば、前記針の
金属板間への挿込み作業が非常に面倒で手間を要し、し
かも、この針の金属板間への挿込み時に金属板が傷付い
たり、破損する恐れがあり、その上金属板に傷が付くと
前記#I4機による繊成時に前記偏部が金属線を切断す
ることにもなり、この結果前記筬を長期間番ζ亘って使
用できなくなる問題があった。
金属板間への挿込み作業が非常に面倒で手間を要し、し
かも、この針の金属板間への挿込み時に金属板が傷付い
たり、破損する恐れがあり、その上金属板に傷が付くと
前記#I4機による繊成時に前記偏部が金属線を切断す
ることにもなり、この結果前記筬を長期間番ζ亘って使
用できなくなる問題があった。
(発明の目的)
本発明は以上の問題点に鑑みて発明したもので、目的は
、筬の隣合う金属板間にエアーを吹付けて、これら金属
板間を拡げると同時に、該エアーを利用して、前記線材
を前記拡げる金属板間に簡単容易に導入させることがで
き、しかも策を長期間に亘って使用し得るとと(成す点
にある。
、筬の隣合う金属板間にエアーを吹付けて、これら金属
板間を拡げると同時に、該エアーを利用して、前記線材
を前記拡げる金属板間に簡単容易に導入させることがで
き、しかも策を長期間に亘って使用し得るとと(成す点
にある。
(発明の構成)
本発明の構成は、前記金属板間にエアーを送込んで、前
記金属板間を拡大するスリット状吹出口をもつノズルを
形成して、該ノズルをエアー供給装置薔こ連結する一方
、側方で開放する空洞部と、該空洞部の前方に連続し、
前記線材の直径よりや\幅広とし、かつ、前端側で開放
する隙間をもったガイド部とから成るガイド体を形成し
て、該ガイド体と前記ノズルとを、前記ノズルが前記空
洞部に内装され、かつ、前記ガイド部が前記ノズルの吹
出口前方に位置するとと(結合し、前記空洞部に挿入す
る前記線材を前記吹出口から吹出すエアーにより該エア
ーの吹出しで拡げる前記金属板間に導入させるごとくし
たものである。
記金属板間を拡大するスリット状吹出口をもつノズルを
形成して、該ノズルをエアー供給装置薔こ連結する一方
、側方で開放する空洞部と、該空洞部の前方に連続し、
前記線材の直径よりや\幅広とし、かつ、前端側で開放
する隙間をもったガイド部とから成るガイド体を形成し
て、該ガイド体と前記ノズルとを、前記ノズルが前記空
洞部に内装され、かつ、前記ガイド部が前記ノズルの吹
出口前方に位置するとと(結合し、前記空洞部に挿入す
る前記線材を前記吹出口から吹出すエアーにより該エア
ーの吹出しで拡げる前記金属板間に導入させるごとくし
たものである。
(実 施 例)
以下本発明線材挿通装置の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
第1.2図に示すものは、本発明線材挿通装置を織機(
図示せず)とは別に筬への線材挿通専用の作業台に取付
けもので、(1)は枠形の作業台であって、該作業台(
1)の前部両側には多数の薄肉金属板(2−)、(2b
)・・・を所定間隔をおいて保持する筬(2)の支持台
(11)、(11)を設け、後部には、主として0.1
〜0.015n程度の径から成る多数の線材(以下金属
線と称す)(51)、C51&’)・・・を巻付けたロ
ール(3)を着脱自在に支持し、かつ、前記II(2)
とロール(6)との間に二つの綜ル(4)、(5)を支
持して、前記ロール(3)に巻付けた金属線(31)・
・・を、前記綜、#?4 ) 、(5)を介して′tC
(2)の前記各金属板(2a)、(2b)・・・間ごと
に挿通させるとと(成し、前記各金属板(2a)t(2
b)間への挿通終了後に、埠(2)、各綜!也(4)、
(5)及びロール(3)を前記作業台(1)から取外し
て、織機の各取付部所に組付けるようにしている。
図示せず)とは別に筬への線材挿通専用の作業台に取付
けもので、(1)は枠形の作業台であって、該作業台(
1)の前部両側には多数の薄肉金属板(2−)、(2b
)・・・を所定間隔をおいて保持する筬(2)の支持台
(11)、(11)を設け、後部には、主として0.1
〜0.015n程度の径から成る多数の線材(以下金属
線と称す)(51)、C51&’)・・・を巻付けたロ
ール(3)を着脱自在に支持し、かつ、前記II(2)
とロール(6)との間に二つの綜ル(4)、(5)を支
持して、前記ロール(3)に巻付けた金属線(31)・
・・を、前記綜、#?4 ) 、(5)を介して′tC
(2)の前記各金属板(2a)、(2b)・・・間ごと
に挿通させるとと(成し、前記各金属板(2a)t(2
b)間への挿通終了後に、埠(2)、各綜!也(4)、
(5)及びロール(3)を前記作業台(1)から取外し
て、織機の各取付部所に組付けるようにしている。
そして前記した作業台(1)に取付ける筬(2)への金
属線挿通装置は次のごとく構成される。
属線挿通装置は次のごとく構成される。
即ち、前記金属板(21り、(2b)間に工にを送込ん
で、前記金属板(2&)、(2b)間にエアーを送込ん
で、前記金属板(2&)、(2b)間を拡大するスリッ
ト状吹出口(61)をもつノズル(6)を形成して、該
ノズル(6)をエアー供給装置(60)に連結する一方
、側方で開放する空洞部(71)と、該空洞部(71)
の前方に連結し、前記金属線(61)の直径よりや〜幅
広とし、かつ、前端側で開放する隙間(H)をもったガ
イド部(72)とから成るガイド体(7)を形成して、
該ガイド体(7)と前記ノズル(6)とを、前記ノズル
(6)が前記空洞部(71)に内装され、かつ、前記ガ
イド部(72)が前記ノズル(6)の吹出口(61)前
方に位置するとと(結合し、前記空洞部(71)に挿入
する前記金属II(31)を、前記吹出口(61)から
吹出すエアーにより該エアーの吹出しで拡げる前記金属
板(2m)=(2b)間に導入させるごとくしたのであ
る。
で、前記金属板(2&)、(2b)間にエアーを送込ん
で、前記金属板(2&)、(2b)間を拡大するスリッ
ト状吹出口(61)をもつノズル(6)を形成して、該
ノズル(6)をエアー供給装置(60)に連結する一方
、側方で開放する空洞部(71)と、該空洞部(71)
の前方に連結し、前記金属線(61)の直径よりや〜幅
広とし、かつ、前端側で開放する隙間(H)をもったガ
イド部(72)とから成るガイド体(7)を形成して、
該ガイド体(7)と前記ノズル(6)とを、前記ノズル
(6)が前記空洞部(71)に内装され、かつ、前記ガ
イド部(72)が前記ノズル(6)の吹出口(61)前
方に位置するとと(結合し、前記空洞部(71)に挿入
する前記金属II(31)を、前記吹出口(61)から
吹出すエアーにより該エアーの吹出しで拡げる前記金属
板(2m)=(2b)間に導入させるごとくしたのであ
る。
前記ガイド体(7)にあけるガイド部(72)の隙間(
H) it前記金11i (31)IJWヨリモ30〜
50%大で、つまり、第6図に示すとと(金属板(2m
)、(2b)の内面間隔(a)よりもや\大き(、外面
間隔(A)よりも小さい寸法となっている。又前記エア
ー供給袋ff1(60)により送られるエアーは1〜4
′YJ程度であり、また前記Wl(2)は前記支持台(
11)、(11)に傾斜状に支持されている。
H) it前記金11i (31)IJWヨリモ30〜
50%大で、つまり、第6図に示すとと(金属板(2m
)、(2b)の内面間隔(a)よりもや\大き(、外面
間隔(A)よりも小さい寸法となっている。又前記エア
ー供給袋ff1(60)により送られるエアーは1〜4
′YJ程度であり、また前記Wl(2)は前記支持台(
11)、(11)に傾斜状に支持されている。
図の実施例では、前記ノズル(6)を、パルスモータ(
8)を利用して隣接する金属板(2M)、(2b)間の
中心ごとに間歇的に移動すべく構成している。
8)を利用して隣接する金属板(2M)、(2b)間の
中心ごとに間歇的に移動すべく構成している。
つまり、前記支持台(11)、(11)の後方近(に側
板(12)、(12)を設け、該側板(12)、(12
)間に案内杆(9)及び螺杵(10)を架設する一方、
上部に前記ノズル(6)の取付部(21)を有し、かつ
二つの第1.第2貫通孔(22)、(23)を備えた移
動体(20)を形成して、該移動体(20)の第1貫通
孔(22)を前記案内杆(9)にボール(24)・・・
を介して支持すると共に、第2貫通孔(23)を、′該
第2貫通孔(23)の内面上半部に固定した半円形の螺
合体(25)を介して前記螺杵(10)に螺合し、かつ
、前記螺杵(10)の一端にパルスモータ(8)を設け
て、該モータ(8)の間歇駆動屹よる前記螺杵(10)
の回転により前記移動台(20)を移動させ、前記ノズ
ル(6)を各金属板(2,)、<2b)・・・間の中心
ごとに間歇的に自動送りできるように成している。
板(12)、(12)を設け、該側板(12)、(12
)間に案内杆(9)及び螺杵(10)を架設する一方、
上部に前記ノズル(6)の取付部(21)を有し、かつ
二つの第1.第2貫通孔(22)、(23)を備えた移
動体(20)を形成して、該移動体(20)の第1貫通
孔(22)を前記案内杆(9)にボール(24)・・・
を介して支持すると共に、第2貫通孔(23)を、′該
第2貫通孔(23)の内面上半部に固定した半円形の螺
合体(25)を介して前記螺杵(10)に螺合し、かつ
、前記螺杵(10)の一端にパルスモータ(8)を設け
て、該モータ(8)の間歇駆動屹よる前記螺杵(10)
の回転により前記移動台(20)を移動させ、前記ノズ
ル(6)を各金属板(2,)、<2b)・・・間の中心
ごとに間歇的に自動送りできるように成している。
尚、前記螺合体(25)を上半円形状として第2貫遍孔
(26)と螺杵(10)との間に空間を般けたことによ
り、前記移動体(20)の前端を、前記案内杆(9)を
中心として該移動体(20)を持上げれば前記螺合体(
25)と螺杵(10)との螺合を解除することができ、
これにより前記モータ(8)を駆動させな(とも前記移
動体(20)を手動により軸方向に移動させることかで
きる。
(26)と螺杵(10)との間に空間を般けたことによ
り、前記移動体(20)の前端を、前記案内杆(9)を
中心として該移動体(20)を持上げれば前記螺合体(
25)と螺杵(10)との螺合を解除することができ、
これにより前記モータ(8)を駆動させな(とも前記移
動体(20)を手動により軸方向に移動させることかで
きる。
又、前記ノズル(6)の前記取付部(21)への取付け
に際し、ノズル(6)の下部に下方に突出する突出片(
62)を設ける一方、該突出片(62)の嵌込可能な溝
(il)をもち、かつ、前部に前方に突出するローラ(
32)を支持した前記ノズル(6)の突出片(62)を
固定し、かつ、該受体(30)の下部を前記取付部(2
1)上面に形成した案内溝(21m )に嵌合すると共
に、該受体(30)を、前記案内溝(21M )後部に
位置する止片(26)に設けた弾機(27)により常時
筬(2)側に付勢して、前記ローラ(32)を前記ji
(2)の下枠上面に当接させ、これにより前記筬(2)
のそりなどに関係なく前記ガイド部(72)と金属板(
20)との間隔を一定に保つようにしている。
に際し、ノズル(6)の下部に下方に突出する突出片(
62)を設ける一方、該突出片(62)の嵌込可能な溝
(il)をもち、かつ、前部に前方に突出するローラ(
32)を支持した前記ノズル(6)の突出片(62)を
固定し、かつ、該受体(30)の下部を前記取付部(2
1)上面に形成した案内溝(21m )に嵌合すると共
に、該受体(30)を、前記案内溝(21M )後部に
位置する止片(26)に設けた弾機(27)により常時
筬(2)側に付勢して、前記ローラ(32)を前記ji
(2)の下枠上面に当接させ、これにより前記筬(2)
のそりなどに関係なく前記ガイド部(72)と金属板(
20)との間隔を一定に保つようにしている。
又、(33)は受体(30)の上面前部に設けた段部で
、前記空洞部(71)を外気に開放するようにしている
。尚、この段部は、ノズル(6)の下側面に形成しても
よい。
、前記空洞部(71)を外気に開放するようにしている
。尚、この段部は、ノズル(6)の下側面に形成しても
よい。
又(34)は前記受体(30)に対するノズル(6)の
前後方向への調節ネジであり、(35)は前記ノズル(
6)の受体(30)への固定ネジである。さらに第1.
第2図において(13)は金属ill (!+ 1 ’
)の挿通状態を拡大映像により確認するためのテレビカ
メラで、前記移動体(20)の移動と同調して移動する
ように設けられている。
前後方向への調節ネジであり、(35)は前記ノズル(
6)の受体(30)への固定ネジである。さらに第1.
第2図において(13)は金属ill (!+ 1 ’
)の挿通状態を拡大映像により確認するためのテレビカ
メラで、前記移動体(20)の移動と同調して移動する
ように設けられている。
本発明は以トの如く構成オスもので−その使用に際して
は、前記ノズル(6)の吹出口(61)を筬(2)の−
側端における金属板(2−)。
は、前記ノズル(6)の吹出口(61)を筬(2)の−
側端における金属板(2−)。
(2b)間の中心位置に位置させ、斯かる状態で、エア
ー供給装置(60)により前記ノズル(6)の吹出口(
61)からエアーを吹出し、該エアーの前記ガイド部(
72)を介する吹出しで、前記金属板(2M)、(20
b)間を第7図のごとく拡げる一方、先端を二つに折返
した金属M(31)を前記空洞部(71)から前記ガイ
ド部(72)に挿入するのであり、こ′の挿入時前記空
洞部(71)はエアーの吹出しにより負圧となり、この
ため前記金属1(31)は前記ガイド部(72)側に吸
込まれ、かつエアーにより前記拡がり状態にある金属板
(2a)、(2b)間に導入させることができるのであ
る。
ー供給装置(60)により前記ノズル(6)の吹出口(
61)からエアーを吹出し、該エアーの前記ガイド部(
72)を介する吹出しで、前記金属板(2M)、(20
b)間を第7図のごとく拡げる一方、先端を二つに折返
した金属M(31)を前記空洞部(71)から前記ガイ
ド部(72)に挿入するのであり、こ′の挿入時前記空
洞部(71)はエアーの吹出しにより負圧となり、この
ため前記金属1(31)は前記ガイド部(72)側に吸
込まれ、かつエアーにより前記拡がり状態にある金属板
(2a)、(2b)間に導入させることができるのであ
る。
斯かる金属II (31)の挿通後、パルスモータ(8
)を駆動して、前記螺杵(1o)を介して移動体(20
)を移動させ、前記ノズル(6)を次に位置する金属板
(2b)、(20)間の中心位置に移動させ一前記した
場合と同様エアーの供給状態のもとて次の金属線(31
−)の導入作業を行なうのである。
)を駆動して、前記螺杵(1o)を介して移動体(20
)を移動させ、前記ノズル(6)を次に位置する金属板
(2b)、(20)間の中心位置に移動させ一前記した
場合と同様エアーの供給状態のもとて次の金属線(31
−)の導入作業を行なうのである。
以徒、前記したノズル(6)の位置変更と、エアーの吹
出しで拡がる金属板(2o)、(2d)・・・間への金
属1(31b)・・・の導入動作を順次繰返すことによ
り筬(2)への金属線(2a)・・・の挿通が簡単かつ
容易に行なえるのである。
出しで拡がる金属板(2o)、(2d)・・・間への金
属1(31b)・・・の導入動作を順次繰返すことによ
り筬(2)への金属線(2a)・・・の挿通が簡単かつ
容易に行なえるのである。
尚、既述実施例では、線材として金属11(31)・・
・・・・を用いたが、何ら金属1(31)・・・に限定
されるものではなく、綿布に用いる糸やナイロンの・糸
などの線材を用いても良い。
・・・・を用いたが、何ら金属1(31)・・・に限定
されるものではなく、綿布に用いる糸やナイロンの・糸
などの線材を用いても良い。
(発明の効果)
以上の如く本発明によれば前記金属板間にエアーを送込
んで、前記金属板間を拡大するスリット状吹出口をもつ
ノズルを形成して、該ノズルをエアー供給装置に連結す
る一方、側方で開放する空洞部と、該空洞部の前方に連
続し、前記線材の直径よりや\幅広とし、かつ、前端側
で開放する隙間をもったガイド部とから成るガイド体を
形成して、該ガイド体と前記ノズルとを、前記ノズルが
前記空洞部に内装され、前記ガイド部が前g己ノズルの
吹出口前方に位置するとと(結合し、前記空洞部に挿入
する前記線材を前記吹出口から吹出すエアーにより該エ
アーの吹出しで拡げる前記金属板間に導入させるごとく
したものであるから、筬の各金属板間に線材を挿通する
に際し、隣合う金属板間にエアーを吹付けて、これら金
属板間を拡げると同時に、該エアーによる吸引作用を利
用して、前記線材を前記拡がる金属板間に簡単容易に導
入させることができ、しかも、従来のように前記金属板
を傷付けたり破損するような恐れもなく、この結果前記
筬を長期間に亘って使用することができるのである。
んで、前記金属板間を拡大するスリット状吹出口をもつ
ノズルを形成して、該ノズルをエアー供給装置に連結す
る一方、側方で開放する空洞部と、該空洞部の前方に連
続し、前記線材の直径よりや\幅広とし、かつ、前端側
で開放する隙間をもったガイド部とから成るガイド体を
形成して、該ガイド体と前記ノズルとを、前記ノズルが
前記空洞部に内装され、前記ガイド部が前g己ノズルの
吹出口前方に位置するとと(結合し、前記空洞部に挿入
する前記線材を前記吹出口から吹出すエアーにより該エ
アーの吹出しで拡げる前記金属板間に導入させるごとく
したものであるから、筬の各金属板間に線材を挿通する
に際し、隣合う金属板間にエアーを吹付けて、これら金
属板間を拡げると同時に、該エアーによる吸引作用を利
用して、前記線材を前記拡がる金属板間に簡単容易に導
入させることができ、しかも、従来のように前記金属板
を傷付けたり破損するような恐れもなく、この結果前記
筬を長期間に亘って使用することができるのである。
第1図は本発明の実施例を示す側面図、第2図は同正面
図、第6図は要部の一部切欠側面図、第4図は同平面図
、第5図は筬の正面図、第6図はガイド体におけるガイ
ド部の説明図、第7図書ま金属板間の拡がり状態を示す
請明図、第8図番ま金属線の導入状態を示す説明図であ
る。 (2)・・・筬 (2,)、(2b)・・・金属板 (31)、(31M)・Ml!材(金属1)(6)・・
・ノズル (60)・・・エアー供給装置 (61)・・・吹出口 (62)・・・突出片 (7)・・・ガイド体 (71)・・・空洞部 (72)・・・ガイド部 代理人 弁理士 津 1)直 久
図、第6図は要部の一部切欠側面図、第4図は同平面図
、第5図は筬の正面図、第6図はガイド体におけるガイ
ド部の説明図、第7図書ま金属板間の拡がり状態を示す
請明図、第8図番ま金属線の導入状態を示す説明図であ
る。 (2)・・・筬 (2,)、(2b)・・・金属板 (31)、(31M)・Ml!材(金属1)(6)・・
・ノズル (60)・・・エアー供給装置 (61)・・・吹出口 (62)・・・突出片 (7)・・・ガイド体 (71)・・・空洞部 (72)・・・ガイド部 代理人 弁理士 津 1)直 久
Claims (1)
- 多数の薄肉金属板を所定間隔をおいて保持する筬に、線
材を前記各金属板間ごとに押通させる筬への線材挿通装
置であって、前記金属板間にエアーを送込んで、前記金
属板間を拡大するスリット状吹出口をもつノズルを形成
して、該ノズルをエアー供給装置に連結する一方、側方
で開放する空洞部と、該空洞部の前方に連続し、前記線
材の直径よりや\幅広とし、かつ、前端側で開放する隙
間をもったガイド部とから成るガイド体を形成して、該
ガイド体と前記ノズルとを、前記ノズルが前記空洞部に
内装され、かつ、前記ガイド部が前記ノズルの吹出口前
方に位置するとと(結合し、前記空洞部に挿入する前記
線材を前記吹出口から吹出すエア一により該エア7の吹
出しで拡げる前記金属板間に導入させるごとくしたこと
を特徴とする筬への線材挿通装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7736184A JPS60224841A (ja) | 1984-04-16 | 1984-04-16 | 筬への線材插通装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7736184A JPS60224841A (ja) | 1984-04-16 | 1984-04-16 | 筬への線材插通装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60224841A true JPS60224841A (ja) | 1985-11-09 |
JPS6143460B2 JPS6143460B2 (ja) | 1986-09-27 |
Family
ID=13631762
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7736184A Granted JPS60224841A (ja) | 1984-04-16 | 1984-04-16 | 筬への線材插通装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60224841A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4894893A (en) * | 1987-06-11 | 1990-01-23 | C K D Kabushiki Kaisha | Pneumatic reed drawing-in apparatus |
US4989301A (en) * | 1989-10-10 | 1991-02-05 | Gifu Prefecture | Drawing device |
US5253404A (en) * | 1991-02-22 | 1993-10-19 | Zellweger Uster Ag | Apparatus for drawing warp yarns into a weaving reed |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6160899U (ja) * | 1984-09-27 | 1986-04-24 |
-
1984
- 1984-04-16 JP JP7736184A patent/JPS60224841A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4894893A (en) * | 1987-06-11 | 1990-01-23 | C K D Kabushiki Kaisha | Pneumatic reed drawing-in apparatus |
US4989301A (en) * | 1989-10-10 | 1991-02-05 | Gifu Prefecture | Drawing device |
US5253404A (en) * | 1991-02-22 | 1993-10-19 | Zellweger Uster Ag | Apparatus for drawing warp yarns into a weaving reed |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6143460B2 (ja) | 1986-09-27 |
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