JPS6022412A - 流体導管内の通信ケ−ブル固定構造 - Google Patents

流体導管内の通信ケ−ブル固定構造

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JPS6022412A
JPS6022412A JP58129996A JP12999683A JPS6022412A JP S6022412 A JPS6022412 A JP S6022412A JP 58129996 A JP58129996 A JP 58129996A JP 12999683 A JP12999683 A JP 12999683A JP S6022412 A JPS6022412 A JP S6022412A
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conduit
communication
lining
cable
fluid
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JP58129996A
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綿谷 正承
昭彦 藤井
梅原 正次
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Osaka Gas Co Ltd
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Osaka Gas Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、主に都市ガスのように距離的に長く面積的に
広いエリヤに亘って網目のようにはりめぐらされた供給
形態が採られているガス導管で代表される流体導管内に
、光7アイパーケーブル等導管に比べて相対的に径が細
い通信ケーブルを挿通fR置することにより、流体導管
を地下電線管として有効利用して、広域エリヤに亘る通
信ネットワークを、架空用電柱、サポート、或いは流体
導管とは別個な地下埋設管等を要することなく、施工面
及び設備面で経湾性有利に形成する場合において、曲紀
流体導管内に押入設置された通信ケーブルを導管内面に
固定保持させるための構造に関する。
上記の如き通信システムは、本出願人が先に開発し特許
出願してお如、これによるときは、流体の安定供給、保
安等のための製造所、供給所、各種ステーションと中央
指令室との間、流体需要先(顧客)と支社・支店などの
事業所との間、更には事業所と工事会社との間などに亘
る各種データーや指令情報等の通信に利用されるが、そ
のための通信グーグルが既述のように広域エリヤに亘っ
て網目のようにはりめぐらされ、かつ元来が流体漏れな
どが生じないように密閉性の高い状態に施工されている
流体導管内に挿通設置されていることにより、既記の経
済効果のほかに、通信ケーブルの保@効果、夕、ローズ
ドシステムになることによる電波障害のない的a1な通
信作用が行なえるといった利点を有している。
一方、通信グープルを流体導管内に挿通設置した上記の
通信システムにおいては、通信専用の地下N膜管を使用
するものと逮って、導管内を流動する流体の流速や流量
変化等の影響で通信ケーブルが揺れ1く恐れがあり、そ
のような揺れ妨きに起因して被覆の損傷、時には破けr
を招く恐れがある。 特に径の細い光7アイパーケーブ
ルを使用する場合に損害を蒙り易く、また揺れ動きによ
って伝送損失が大きくなって所期の通信に支障全米たし
易い。 しかも、通信ケーブルを伝っての流体洩れのり
能性がらり、更に、導管内に膨張収縮自在なバッタを押
入しこれを膨張させて流体遮断を行なうとか、各種管内
作業をピグの管内走行によシ行なう場合にふ・いて通信
グーグルが邪魔になるなどの問題があった。
本発明は、かかる実情に能与、流体導管内に通信ケーブ
ルを押通設置して既述のような種々利点を有する通信シ
ステムを構成する場合において通信グープルを導管内面
に合理的・効果的に固定保持できる構造全提供する点に
目的がある。
上記の目的を達成するために案出された本考案に係る流
体導管内の通信ケーブル固定構造の特徴構成は、流体導
管内に挿通設置した通信グープルを、前記導管内面に対
するライニング層によシ導管内面に固定保持させである
点にあり、次のような作用効果を有する。
つまり、導管からの流体洩れの修繕や将来的な漏洩予防
(シール性確保)などのために導管内面に対して施工形
成されるライニング層は、それの本来的役割りを確実に
果危す上で導管内面に、振動などでは剥落しないように
非常に強力な接着状態で、かつ、管軸線方向に沿って連
続状態に形成されるものである。
本発明は、このようなライニング層を有効に利用して通
信グーグルを導管内面に固定保持させることによって、
グーグル固定のための特別の部材、治具全必要としない
ばかシでなく、そのための別途作業を省略し、経済面・
施工面に有利な状態で通信ケーブルを、流体の流速等の
変化による揺れ動き、及び、それに起因する被覆の損傷
等のないように確実強固に一定保持できる。 しかも、
ライニング層といったシール性に訪れたものを介しての
同定手段であるから、通信グーグルを伝つ工の流体洩れ
も確実に防止でき、加えて、ライニング層の実質的内面
を滑らな状態に保てるから、既述のバッグによる流体遮
断やビグ走行による各種管内作業に対する障害がないか
、又は、殆んどない。
従って、流体導管内に通信グーグルを押通設置して既述
のような利点を有する通信システムを構成する上で頗る
有効なケーブル固定構造を提供できるに至った。
以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。
第1図は流体導管の一例である都市ガス導管(1)内に
通信グーグルとして情報伝送量の大きい光7アイパーケ
ーブル(2)を挿通設置し、その元ファイバーケーブル
(!l ′t−介してガス製造、供給、保安のための各
棟データを双方向に伝送するように構成した中央通信シ
ステムの模式線図で6つて、(F)はガス製造所、(n
)はガスホルダー、(X)は各種産業工場、一般家庭な
どを含む顧客であり、前記ガス導管il)は、パルプス
テーション(BS)、高圧用ガバナ(GH) 、中圧用
ガバナ(GA) 、 (GB)等を介して高圧導管(1
B)1.中圧導管(IA) 、 (IB)、低圧導管(
IC)に分岐され、高圧導管(JH)及び中圧導管(I
W) 、 (lJ&)には各々遮断パルプ(v)及び(
VA)、(VB)が介在されている。(4)は中央の通
信センター、(OB)は前記光7アイバーケーグル(2
)に接続された通信基地で、この通信基地(OB)と前
記中央通信センター(4)とは一般的な通信設備、即ち
、無線又は架空線(同軸ケーブルでも光フアイバーケー
ブルの何れでも良い)(5)を介して双方向通信できる
ように接続されている。 そして、前記通信基地(OB
)において導管fll内に押通されている光フアイバー
グープル(2)の端部は第2図及び第8図で示すように
ガス無噴出ユニツ) +81 fll介して管外に取出
されてA−D変換機(6)を通して送受信装置(I碕に
繋がれるとともに、前述の一般的通信設備(5)を介し
て中央通信センター(4)に累がれている。
また、前述のパルプステーション(BS)においては第
4図及び第5図で明示の如くパルプ(VBS)の上流箇
所と下流愉゛所とに亘って光7アイパーケーブル(2)
をバイパスさせる収出しユニット(7)が設けられ、こ
のユニット(7)を通じて管外に取出した一部の光7ア
イパーケーブル(2A)にA−D変換機(6)が繋がれ
、このA−D変換機(6)に圧力センサ(PC) 、流
量センサ(QC)及びパルプ(VBS)コントローラ(
VC)が接続されている。
以上の導管(1)、(IH)、(IA)、(IB)、(
IC)内に挿通設置されている光7アイパーケーグル(
2)ヲ介して、ガス製造、供給の安定化や保安指令等の
ための通信システムが構成されるのであるが、前記ガス
導管(1)〔これはCIA) 、 (IB) 、 (I
C) 、 (18)モ含むものであるが、第6図以降に
おいてはfllで代表する〕内に挿通設置された光7ア
イバーケーブル(2)の導管(1)内面に対する同定構
造としては、以下列記のようなものがある。
例 1. (第6図乃至第8図参照) これは液相ライニング力法にて形成されるライニング層
(3)により光7アイパーケーブル(2)を導管ill
内面に同定保持させるもので、第6図(イ)、(ロ)で
示すように光ファイバーケーブル(21′t−導管(1
)内に押入後、液状シール剤(a)を導管(1)内面に
ピグ(9)を介して管軸線方向に連続するリング状に塗
布し硬化させてライニング層(3)を形成することによ
り、第8図(イ)で示すようにその周壁一部が管内に露
出する状態で光7アイバーケーグル(2)全固定する、
又は、18図(ロ)で示すように内面形状が円形又はほ
ぼ円形でその肉厚内に光フアイバーケーブル(2)を埋
込み固定する。 このうち、第8図(ロ)テ示スものの
方が、ガスパックによる流体連断やビグの管内走行によ
る管内作業にとって有利である。
例 n、(第9図及び1IlO図参照)これは筒状に製
作されているライニングチューブ(8A)の反転押入ラ
イニング方法にて形成されるライニング層(3)により
光7アイパーグーグル(2)を導管ill内面に1定保
持させるもので、上側工、の第6図(イ)、(ロ)で示
すように光7アイパーケーブル(2)t−導管fll内
に押入後、lllクライニングチューブ8A)を第9図
の如く流体圧(空気圧)を−介して専管fll内に反転
し乍ら挿入することにより、fllO図で示すように、
前記チューブ(8A)によるライニング層(3)と導管
(1)内面との間に挟持画定する。
例 m、(第11図及び第12図参照)これは第11図
で示すように予め導管(1)内に超したロープ(10)
の一端に円弧状収縮姿勢のライニングチュー7’ (1
)の一端及び光フアイバーグーグル(2)の一端を繋い
だ状態で前記ロー 7’ (10)を革引することによ
り、1ljj記ライニングチユーブ(8A)及び光7ア
イパーケーグル(2)を導管fll内に同時に引込み、
次いで第12図(イ)の如く前記ライニングチューブ(
8A)内に空気を吹込み供給するなどし工このチューブ
(8A)を導’If if)内面に沿った姿勢に膨張き
せることにより第18図(ロ)で示すように、前記チュ
ーブ(8A)によるライニング層(31と導管(り内面
との間に光フアイバーケーブル(2)を挟持固定する。
例 IV、(第18図及び第14図参照)と−rLFi
例1.で示した反転挿入ライニング方法の変形であって
、第18図(イ)、(ロ)で示すようにライニングチュ
ーブ(8A)の中間部に予め光7アイパーケーブル(2
)を押通保持させておいて、この2イニングチユーブ(
8A)の反転挿入と併行して光フアイバーケーブル(2
)ヲ導管+1)内に挿入することにより、第14図で示
すように前記チューブ(8A)によるライニング層(3
1と導管(1)内面との間に光フアイバーグープル(l
lを挟持固定する。
上記の例■、〜例W、の場白け、光フアイバーケーブル
(2)を伝っての流体流n防止が一層a1実である。
尚、通信ケーブル(2)としては、情報伝送量の大きい
光フアイバーグープルが最も好ましいが同軸グープルで
あっても良い。
また、流体導管(llとしては、ガス導管に限ら(11
) ず、水道管等であつ又も良い。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る流体導管内の通信ケーブル同定構造
の実施例を示し、第1図は通信システムの模式線図、第
2図及び第4図は夫々ケーブル処理の拡大図、第8図及
び第5図は第2図及びjI4図のブロック図、第6図以
ll$はケーブル固定のための6例を示し、第6図(イ
)、(ロ)はケーブル押入状態の縦断側面図と縦断正面
図、第7図、第9図、第11図、及び、第18図(イ)
はライニング施工状態の縦断側面図、第18図(ロ)#
−1第18図(イ)の縦断正面図、第8図(イ)、(ロ
)、第10図、第12図(イ)、(ロ)及び第14図は
完成状態の縦断正面図である。 (11・・・・・・流体導管、(2)・・・・・・通信
ケーブル、(3)・・・・・・ライニング層、(8A)
・・・・・・ライニングチューブ。 第13図 (ロ) 第14図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■ 流体導管(1)内に押通設置し次通信ケーブル(2
    )ヲ、前記導管(1)内面に対するライニング層(3)
    によプ導管fi+内面に固定保持させである流体導管内
    の通信グープル固定構造。 ■ 前記流体導管fitがガス導管である特許請求の範
    囲第0項に記載の構造。 ■ 前記通信ケーブル(2)が光フアイバーケーブルで
    ある特許請求の乾固第■項に記載の構造。 ■ 前記ライニング層(3)が液相ライニング方法に又
    形成されたものでるる特F!If@水の範囲第0項に記
    載の構造。 ■ 前記ライニング層(3)が2イニングチユーグ(8
    A)の反転挿入ライニング方法にて形成されたものであ
    る特許請求の範囲第0項に記載の構造。 ■ 前記ライニング層(3)が収縮姿勢で引込んだライ
    ニングチューブ(8A )t−導管fil内面に沿った
    姿勢に膨張させるライニング方法にて形成されたもので
    ある特許請求の粕曲第(、り項に記載の構造。 ■ 前記ライニング層(3)がその内面形状が円形又は
    ほぼ円形でかつその肉厚内に通信ケーブル(2)を埋込
    むように形成されよものである特許請求の範囲第0項又
    は第■項に記載の構造。
JP58129996A 1983-07-15 1983-07-15 流体導管内の通信ケ−ブル固定構造 Granted JPS6022412A (ja)

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JPH0363291B2 JPH0363291B2 (ja) 1991-09-30

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0197127A (ja) * 1987-10-08 1989-04-14 Nkk Corp 多機能配管
JP2001099351A (ja) * 1999-07-27 2001-04-10 Takao Hirano 既設管路内面への増設管形成工法、増設管の増設装置及び固着固定用材

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58129998A (ja) * 1981-11-02 1983-08-03 ジエ−ムス・ウオルタ−・リヤン 標識蛋白質性阻害剤を用いるプロテア−ゼの分析法

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