JPS60223001A - レコードプレーヤ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はレコードプレーヤの特にダストカバーを開いた
時のトーンアームの動作装置に関するものである。

〔発明の背景〕

レコードプレーヤのダストカバーに直線トーンアームを
内蔵したプレーヤにおいて、従来はダストカバー″を開
くとトーンアームが自動的にレスト位置へ復帰する。し
かしながらこの場合レスト位置はダストカバー側面に近
いので針。

カートリッジ交換がやりだ＜＜、交換の際はトーンアー
ムがレスト以外の点で電源スィッチをオフしなければな
らないという欠点があった。

またダストカバーの開閉を感知するためのスイッチ機構
はキャビネット又はダストカバーにスイッチを固定し、
ダストカバーの開閉によりスイッチのボタンが非一定側
であるダストカバー又はキャビネットにより直に押され
る構造のため。

マイクロスイッチを使用する場合はストロークの大なる
ものが必要であり、又ブツシュスイッチの場合はオーバ
ーストロークが必要であり。

ダストカバーの開閉の感触が悪くなるという欠点があり
、かつ取付位置もかなり精度を要求された。

〔発明の目的〕

本発明の目的は電源スィッチをオフせずにダストカバー
を開いて針、カートリッジ交換が出来、かつ交換後ダス
トカバーを閉じるトトーンアームが自動的にレスト位置
に復帰するレコードプレーヤを提供することにある。

〔発明の概要〕

このため本発明はダストカバーの内面に本体に対応して
スイッチを設け、上記スイッチからの信号をトーンアー
ム昇降回路、駆動回路へ与え、ダストカバーを開くとト
ーンアームが動作状態（レスト位置以外）では上昇位置
で停屯し。

その後ダストカバーを閉じるとレスト位置に自動的に復
帰することにある。有効的な構成はダストカバニスイッ
チを有するレコードプレーヤにおいて、Ｌ形のてことス
プリングを用い、ダストカバー開放時にはスプリングの
力によりスイッチをオンさせ、ダストカバー閉成時には
てこにより前記スプリングをスイッチから離さしめスイ
ッチをオフとする。

〔発明の実施例〕

次に本発明の実施例を示す。第１図、＠２図において、
■が直線トーンアーム、２がレスト位置、３がダストカ
バー、４がレコードプレーヤ本体、５がダストカバーに
内蔵されて本体４と対応しているスイッチである。第３
図が回路ブロック図であり、第４図がそのフローチャー
ト図である。トーンアームｌがレスト位置２以外の時で
ダストカバー３が開となると、スイッチ５がオンし、そ
の信号がトーンアーム昇降回路１１へ伝達されトーンア
ームｌが上昇位置であればそのまま、下降位置であれば
上昇させて停屯させる。その後ダストカバー３が閉じる
と。

スイッチ５がオフとなり、その信号がトーンアーム駆動
回路１２１＼伝達されトーンアーム１をレスト位置２に
移動させ停止させる。トーンアームｌがレスト位置２に
ある時はそのままとする。

次に具体的スイッチ機構について第５ヅ、第６０を用い
て説明する。ダストカバー３にスイッチ５及びメカカバ
ー６が固定されている。ここで支点８はダストカバー３
及びメカカバー６の間に設ける。この支点８にはスイッ
チ５を動作させるＬ形のてこ７を支点回りに回動自在に
取り付けである。てこ７め一端にはてこ７を支点８回り
に回転させスイッチ５を動作させるスプリング９をメカ
カバー６との間に設けてなる。

このような構造のスイッチ機１１１ｖｃおいて、ダスト
カバー３を閉じた状態ではでと７のＬ形部がプレーヤ本
体４に押され、てこ７はスプリング９０力に抗して支点
８回りに回動し、スイッチ５から離れスイッチ５をオフ
とする。ダストカバーを開けるとてこ７はスプリング９
０力により支点８回りに回動しスイ、ツチ５をオンとす
る。てこ７の、、上下動範囲はａ、ｈの寸法比を変える
ことにより、自由に設定できると同時に。

スイッチ５のストロークがバラついてもスプリング９で
吸収される。

したがって本発明によればレコードプレーヤのトーンア
ームの針、カートリッジ交換が電源スィッチをオフする
ことなくダストカバーを開けただけで容易に行えるよう
になり、又交換後トーンアームがレスト位置に復帰する
ので初期状１１ＡＫ戻ツてレコード演ｉが行える。また
実施例によれば構造簡単にしてスイッチ動作の確実なダ
ストカバースイッチ機構を提供することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例のレコードプレーヤの斜視図、
第２図はダストカバー開放状態の時の斜視図、第３図は
回路ブロック図、第４図は動作のフローチャート図、第
５ｒｇＪはスイッチ機構の実施例を示すダストカバー閉
成時の横断面図、第６因はスイッチ機構の一実施例を示
すダストカバー開放時の横断面図である。　。 ｌ・・・トーンアーム、２・・・レスト位ｆｆ。 ３・・・ダストカバー、４・・・プレーヤ本体。 ５・・・スイッチ％　６・・・メカカバー。 ７・・・てこ、　８・・・支点。 ９・・・スプリング、１０・・・判断記憶装置、１１・
・・トーンアーム昇降回路。 １２・・・トーンアーム駆動回路。 第１図　第２図 第３　図 業４−　図 第乙　圓

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 レコードプレーヤのダストカバーの内面に本体に対応し
   てスイッチを設け、該スイッチからの信号をトーンアー
   ム昇降回路、トーンアーム駆動回路へ与え、該昇降回路
   、駆動回路にて゛。 ダストカバー開放時にトーンアームが動作状態の時には
   上昇位置で停止させ、該ダストカバーの閉成時に該トー
   ンアームをレスト位置に自動復帰させることを特徴とす
   るレコードプレーヤ。