JPS60222760A - イオン選択感知電極を有する測定装置 - Google Patents

イオン選択感知電極を有する測定装置

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JPS60222760A
JPS60222760A JP60048483A JP4848385A JPS60222760A JP S60222760 A JPS60222760 A JP S60222760A JP 60048483 A JP60048483 A JP 60048483A JP 4848385 A JP4848385 A JP 4848385A JP S60222760 A JPS60222760 A JP S60222760A
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    • G01N27/26Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating electrochemical variables; by using electrolysis or electrophoresis
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  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、インレット及びアウトレットを具備する測定
通路に隣接するイオン選択感知電極から・ なり、その
電極がその測定通路の境界面に配設されその面と同一の
面にある測定装置に関する。
本発明においては、接点及び圧力接触用加圧スプリング
を全電極に連係させである。
本発明においては、測定通路は公知の態様で透明部品を
貫通していてもよい。これは、監視を容易にする。
[従来の技術] 頭初に記載した種類の測定装置であって直線状の測定通
路セクションからなるものは、公告された西独国特許出
願第2652370号及び第2726772号から公知
である。この装置では、測定電極はその組付位置に螺入
されている。螺入接続は、異なる締付力が不注意で働い
たり、存在する不純物が全電極の最終位置を不同−にす
るという理由で、測定通路に対する電極の均一な位置決
めを不確実にするという不利益を伴う。そのほかに、い
くつかのイオン選択電極にはその感知面に保1!躾を設
けてあり、この保護膜は、実際の電極面を囲み感知電極
を螺入したときにクランプされるシール・リ □ングに
よって破壊されるかもしれない。そのような破壊は、不
均一な測定結果となり、時として検知不能となるという
意味で装置の有用性を減する。
公知装置の測定通路は、凹部からなる測定至を具備し、
その凹部の深さは、通路の隣接部分よりも幾分小さい。
その設計により、測定すべき液体をその凹部に滞留させ
たり、当該液の流れを不規則にしたり偏らせたりする。
また、感知電極から流れを離れさせる。
公告された西独国特許出願第3116321号では、ジ
グザクなコースに沿って延びる直線状の測定通路の間に
半球状の測定室を設けである。電極が当該測定室内に突
出し、流れる液体によって不定の態様で接続する。また
は、測定通路を通って流れる液体を、当該通路が当該測
定室に結合する箇所で電極から離れさせてもよい。測定
の間液体が停滞したときでも、この公知装置では電極の
均一な湿潤を確保できず、また、スムーズな流れが存在
せず閉止や撹流が存在することの故に、混入した不純物
によるエラーも生じる。デッド・スペースが存在するの
で、電極と接触する信頼できる流れや、どうあろうと電
極と接触する均一な流れを確実にし得ない。この公知の
装置では、電極は、ケーブルに電気的に接触する。これ
は、電気的干渉がセンサ、即ち電極によって検知され、
それが信号処理回路に伝達されるという欠点を伴う。
公告された西独国特許出願第3115321号では、液
体が流れるセルは透明な材料からなり、電極は、圧縮ス
プリングによってシールに向かい軸方向に付勢され、そ
の位置に保持される。弾性的な接触圧は利益をもたらす
けれども、その構成は、直線状の測定通路セクションか
らなる構成で電極が弾性シールに付勢されるときには特
に、電極と接触する均一な流れを実用できない。
[発明のR要] 本発明の目的は、頭初に記載した種類の測定装置であっ
て、特にマイクロリットルのオーダーの量の液体用に、
サンプル液の残りが感知電極からすすがれ且つ次の連続
するサンプル液が電極面と接触する状態で確実に流れる
ように設計した測定装置を提示することである。信号処
理回路及びこの回路からのリード線に沿う電気的干渉は
、排除される。
電気的干渉としては、伝送ラインに沿って生じる干渉、
例えば、既知のケーブルの移動により生ずる容量性干渉
だけでなく、その他の外部干渉がある。
上述の目的は、本発明に従い、各電極のところ及びその
前後で測定通路に湾曲部を持たせ、関連する湾曲部の外
側に位@する境界面に各電極を設けることによって達成
される。
この構成により、サンプル液は電極面と接触した状態で
流れるようになり、また、異なるサンプルの測定の間に
電極面の充分なすずぎを達成できる。混入する不純物に
よって生じつる如何なるエラーも伴わずに、サンプル液
全部が測定電極と導通する。これは、測定通路の湾曲部
及び感知電極の特定の構成による特別のすすぎ効果によ
って成し遂げられる。
湾曲した測定通路でのサンプル液の流れにより、たとえ
サンプル液が測定時に停滞したとしても当該液は電極と
接触し且つ電極を湿らせる。サンプル液の供給及び残存
の実効大気圧により、好ましくない境界層流が避けられ
、サンプル液は好ましい態様で通過電極に導通する。す
すぎに関連して、どんな粘性物、かさぶた状のもの及び
残留物も、特に電極面上からであるが、除去される。
上記構成と組み合わせうる別の特徴に従い、測定装置は
、導電性開成カバー、具体的には金属製のカバーからな
るシールドを有する。導電性カバーは、例えば導電性プ
ラスデックや、金属ワイヤ・メツシュからなる。
測定装置を筐体内に組み込む場合には、その筐体は、ベ
ースと、具体的にはカバーからなるシールドとを含む。
この特徴がコンパクトな形で利用されるならば、特別な
利益が得られよう。
全電極に接点及び接触圧スプリングを関連づけである実
施例には、シールドが設けられ、その実施例は、全電極
の均一な作用を実現できるように設計されている。カバ
ーを案内すると共に、接点及び接触圧スプリングによる
作用力の下でカバーを自己整列し、且つ当該カバーを自
己整列用に可縮的に取付けうるよう、遊びをもたせたヒ
ンジによってベースに連結したカバーを具備する筐体内
に測定装置を入れるのが特に好ましい。特に電極の特別
の構成に関連しては、均一な接触圧は、測定通路の湾曲
部で得られる。
好ましい実施例において、もしも、トランスジューサ及
び増幅器を具備する信号処理回路がカバー内に収容され
ており、且つ、機械的に剛性の電気接続を与える一体的
接点ピンが接点スプリングと当該回路の部品との間に延
在するならば、上述の構成を更に改善することができる
。柔軟な接続によって生じつる損失は、このようにして
防がれ、電気導通路は、剛性の部材によって構成される
高抵抗の部品のところでは、機械的移動により生ずる容
ω性妨害を防ぐためにも、剛性の接点が好ましい。
上記特徴の組合せにより、最適な測定能力を備えた測定
装置が得られる。
適当な実施例では、湾曲した測定通路は複数のセクショ
ンからなり、それらのセクションは相互に反対の方向に
湾曲しており、各セクションには電極がある。曲がりく
ねった測定通路が好ましい。
他の好ましい実施例では、測定通路は螺旋に沿って延び
、電極は異なるレベルに配設しである。
そのような構成において、電極は非常に小さいスペース
ではあるが異なるレベルに収容され、従って、電極を装
着する手段のためのより広い空間が外側で利用可能とな
り、他方、電極は、測定通路のところでかなり密接して
位置する。このように密接して位置することは、小容量
のサンプルの測定を可能にする点で好ましい。
この特徴からもまた好ましい特別の実施例では、測定通
路はほとんど円形であり、その円形ラインからずれた位
置にインレット及びアウトレットを具備し、電極は、そ
の通路の外側に、具体的には放射状アレイの形で位置す
る。その場合、電極はディスク様の放射形状のアレイの
形で用意され、従って、電極に接近するための広い領域
が、測定通路の外側で利用可能になる。これはまた、前
段で述べた実施例によって実現され、そして、測定通路
が実質上円形、例えば実質的にC字状であるならば、特
別の効果を発揮する。
電極は、好ましくは半径方向開口にプラグ挿込され、全
ての電極に対し、同心で円形の一連の接点及び接触圧ス
プリングを設けである。放射状電極アレイと組み合わせ
て用いられるそのような接点及び接触圧スプリングは、
均一な作用を発揮し、従って、電極がシール手段によっ
て囲まれている場合には、絶対的に均一な接触圧を実現
できる。
その場合、相互に対応し半径方向に対称の、接触圧印加
及び調節用手段を設ける。
特定の好ましい実施例では、円形に配置した一連のスプ
リングの機能が達成され、他の利点が、上記カバーとの
協働によって得られる。そのカバーは、装置が動作状態
にあるときに筐体を密閉できるようにし、また、全電極
に均一な接触圧を与える。
好ましい実施例では、測定通路を規定する実質的に円形
の筐体部材は、スプリング負荷のキャッチを有し、その
キャッチは、電極を受容する開口に平行で電極の拘束具
として作用する。そのような目的のため、キャッチは、
電極に形成され且つ対応キャッチと接触する面より長い
拘禁用開口に入る。半径方向に対称な接触圧が逆方向に
作用しないように、そのキャッチには、遊びを設けであ
る。
上述のように、透明部品を公知の構成で用いた。
本発明によれば、同心で事実上放射状の感知電極アレイ
と組み合わせてそのような透明部品を用いることが、測
定通路を規定する中心に配置された透明のシリンダーで
あって測定通路の視覚的検査を可能にするオープン・ト
ップの凹みを備えたシリンダーを円形筐体が収容すると
いう、好ましい設計を可能にする。その凹みは、約45
°の傾斜した側面をもつ錐体状である。この構成により
、その周辺の至るところについて特別に好ましい検査を
行ないうる。
測定通路には参照電極をも適宜に隣接させてあり、その
参照電極は当該測定通路のアウトレットに先行し且つカ
バー内に配置されていることと、リンス液のための特別
のインレットがカバー内の筐体部材内に設けられ、参照
電極と一連の感知電極との間に位置することが理解され
よう。
シールドと組み合わせて電気接続を有効化する一体的接
点ピンからなる機械的に剛性の部材についての上記説明
は、好ましい実施例にも利用できる。即ち、その実施例
では、機械的に剛性の接続手段が保護抵抗を具備し、そ
の保護抵抗は電流制限作用を有し、カバーが開けられた
時にオペレータが接点に直接接触することによっても誤
動作が生じないようにする。
上述の湾曲した測定通路は、好ましくは透明の測定通路
シリンダにおける溝の一実施例で構成されている。別の
好ましい特徴に従い、その湾曲した測定通路の一部が、
測定通路シリンダに形成され、当該測定通路の他の部分
は、断面にJ″3いて前述の部分と鏡面対称の位置に置
かれ、そして、測定通路シリンダを囲む円柱状スリ・−
ブに形成される。そのような構成では、測定通路の上記
各部は、断面においてコーナーを丸めた溝からなる。こ
の設計により、流れ状態を測定通路によりよく適合させ
ることとなり、具体的には、感知電極の感知面が用、意
される測定通路規定面が、流体力学の見地から好ましい
形状を具備することとなる。測定通路シリンダ及び/又
は円柱状スリーブには、感知電極の突起が挿入される開
口が形成され、この開口は、突起軸に直角の測定通路の
断面大きさを越える断面の大きさを具備する。その構成
では、突起の外側に設けられたシール・リングが、弾性
支持体となり、それは、開口が測定通路に隣接する口部
を囲む肩部上に突起前端面が衝合したとき、感知電極と
、感知電極の突起を囲む肩部との間にクランプされる。
この構成は、製造を容易にし、監視に悪影響を与えるこ
とはない。
「実施例」 以下、図面を参照して、本発明の詳細な説明する。
第1図乃至第3図に図示した好ましい実施例は、ベース
1と、ポリメチル・メチクリレートのような透明材料製
の測定通路シリンダ2とを具備する。
シリンダ2は、プラスチック製の円柱状スリーブ3によ
って囲まれている。その高さのほぼ中間において、測定
通路シリンダには、その外側に周回溝を形成しである。
この周回溝は、断面においてコーナーを丸くしであると
共に、測定通路4を構成し、第6図の実施例では、測定
通路の一部を構成する。透明な測定通路シリンダ2では
、凹み5を介して上部から周回溝を検査することができ
る。
その凹み5が円錐形で456に傾いた側面を具備する場
合には、その検査は容易になる。コーナーを丸めたこと
が、自然な流れパターンを生じ易くする。
円柱状スリーブ3は、界面での液の流出を防げるように
、測定通路シリンダ2とぴったり接触させである。円柱
状スリーブ3は、半径方向の開口6.7,8.9を具備
し、また、サンプル液の供給及び吐出のためのインレッ
1〜・パイプ10及びアウトレッ1へ・パイプ11を具
備する。サンプル液は、稀釈又は濃縮された血清、血漿
、全面又は体液からなる。そのようなサンプルは、少量
で且つ非常に知い液路内で分析されなければならず、ま
た、混入しlζ不純物によるエラーは、そのような液体
の連続サンプルの測定に際しても生じてはならない。
サンプルの容積は、約30マイクロリツトルのオーダー
である。
第2図に示すように、インレット・パイプ10及びアウ
トレット・パイプ11には、ポンプ装置だtプでなくバ
ルブ又は貯蔵所をも備えろる装置65.66を設(−1
であり、パイプ10.11は、インレット装置及びアウ
トレフ1〜装置と関連する。
円柱状スリーブ3に設けられた開口6,7,8.9は、
感知電極のためのマウンl−を構成する。第1図から明
らかなように、各開口6,7,8.9は、円柱状の空洞
12及び狭隘通路13からなり、円柱状空洞部12でこ
の狭隘通路13の近くにシール・リング14を配置しで
ある。感知電極16は、シール・リング14に対向して
これを押圧するカラー15を具備する。各感知電極16
はアセンブリであり、そのアセンブリは、一般的な形態
で、案内筐体と導電性エレメントからなる。そのような
電極又は電極アセンブリは突起17を有し、その突起1
7は、突起17の前端面18が測定通路4の境界面と同
一面となるようにシール・リング14の厚みに合わせで
ある。前端面18の正確な位置決めを確実にする変更例
については、第6図を参照して後述する。
例えば3個の感知電極19,20.21からなる構成で
は、電極の前端面18の均一な位置決めを得るのは困難
である。そのほかに、感知電極23に対応する参照電極
22は測定通路4にまで達し、流れ方向において、アウ
トレット・パイプ11即ち、測定通路4の終端に結合す
る当該アウトレット・パイプ11の口25に先行して位
置する。カバーは、参照電極22に連係するインレット
・パイプ67及びアウトレット・バイブロ8に適合する
。測定通路4は、インレット・パイプ10の口24と上
記口25との間で連間しである。
第1図から明らかなように、各感知電極19,20.2
1.22及び参照電極16は、キャッチ21からなるラ
ッチング素子を受容する拘禁用凹部2Gをその頭部に具
備する。この実施例では、キャッチ21は、円柱状スリ
ーブ3に装着された弾性アームによって支持されるボー
ル・ヘッドからなる。このキャッチ27により、リング
のような整列及び接触圧印加エレメントの作用の下で、
そのような接触圧印加エレメントにより支持される接触
圧印加部材によって電極が確かに係合する位置を電極が
占めるようにする。そのような接触圧印加部材はスプリ
ング28.29からなる。そのような接触圧印加装置は
、好ましい実施例では、後述するカバーからなる。
アセンブリの中心線に関して半径方向、又は、感知電極
の縦軸の方向で、凹部26の大きさは、当該凹部26が
キャッチ27と接触する長さを越える。
全電極は、スプリング(その1つを第1図に符号28で
示した)による接触圧にさらされている。
そのスプリングは、電極の接点30,31,62.64
で電極に圧接している。スプリングは、システムの周囲
に、即ち、その中心線32の回りに、離れて配置される
。協働する追従素子を設けることにより、全電極16の
カラー15と測定通路4の外側に設けたシール・リング
14との間の均一な接触圧だけでなく、同心の構成をも
可能とし、それ故に、全シール・リング14に等しい圧
力が作用する。第2図には、カバー33内に2つのスプ
リング28.29を図示した。これらスプリング28.
29は、中心線から等しい距離だけ離れている。
ヒンジ34によってベース1にヒンジ結合されたカバー
33内に特に設けたリング69によって全接触圧スプリ
ング28.29が支持されるならば、その利益は、特定
の好ましい態様で達成されるだろう。
リング69は、カバー3内で浮遊状態で装着されている
。このためにリング69は、スプリング・リング又は円
形の一連のスプリングによって、若しくは周辺に間隔を
おいて配置されたスプリング・セットによって、その周
囲に沿って支持されている。図示した実施例では、当該
スプリング・セットの各々は、3個のスプリング70.
71 、73からなる。
この実施例では、接触圧印加部材、特に、第3図に図示
したスプリング28.29は、リング69に取り付けら
れ、また、各接点74と接触状態にある。接点74は、
カバー33が金属製である場合には、カバー33とは絶
縁する。当該接点74は、それぞれ接点ビン35に接続
する。特に、第7図に図示したリング69を設けである
場合には、接点14は、接点ビン35と摺動接触する。
第1図に示した実施例では、カバー33に連係するヒン
ジ34は、電極での均一な接触圧を確保すべくスプリン
グ28又はスプリング28.29の作用下で整列状態を
達成するために、成る程度任意の方向に遊びを与える。
第1図から明らかなように、各スプリング28゜29は
接点ビン35に接続し、その接点ビン35は回路素子5
5に直接接続し、その回路素子55は、空間36.31
内に収容され、また可能ならばカバー33の空間38.
39内に収容されている。スプリング75は、接点ビン
35を接点14に向は付勢する。回路素子55は、増幅
器及び/又はトランスジューサからなり、これらは、可
動接点によって生じる機械的振動によって影響されない
ように、直結されている。この場合、剛性の接続である
。電気導通路は保護抵抗41を具備し、その保護抵抗4
1は、カバーを開けた時にオペレータが生きた回路に接
触することによって生じる誤動作を防ぐ。
測定通路4は、カバー33を開ければ確認できる。
第1図から明らかなように、方向性バルブに連結するホ
ースからのリンス液を受容する追加的なインレット・パ
イプ40を設けである。そのインレット・パイプ40は
カバー33内に設けてもよい。インレット・パイプ40
は、減圧バルブを具備するインレット・アセンブリ7G
と連係する。他の制御及びポンプ装置並びに方向性バル
ブに連係する貯蔵所は、カバーの外側に設けである。
第1図乃至第3図は、測定通路4がほとんど円形であり
C字形状を具備する好ましい実施例を示す。電極は放射
状のアレイを構成しており、従って、電極の外端での接
続について充分な空間があり、また、測定通路は極度に
小さい。
第4図は、螺旋状の測定通路4′を規定する唯一の測定
通路シリンダ2′を図示する。第4図はまた、周辺に間
隔をおいて異なるレベルに配置された電極を矢印42乃
至45で図示した。当該電極の各々は、内方に延び、測
定通路に至っている。測定通路シリンダは、分割線46
に沿って2つのディスク状部分に分割され、従って、任
意の所望数の感知電極を中心線に関して放射アレイ状で
設けることができ、当該電極は、少なくとも1つの円形
のスプリング列によって均一な接触圧を受ける。
そのような構成では、圧力及び所望ならば真空によって
供給及び取り出されるリンス液及びサンプル液は、結果
としで生じる力の下で、測定通路の外側面、即ち感知電
極面かある面上を流れ、従って、当該面は、接触して流
れるリンス液によって強くすすがれ、サンプル液が停滞
しているときには測定の間サンプル液によって強く湿ら
される。
そのような小さい測定通路では、感知電極とは反対側の
境界面上でキャビテーションが生じ得るか、そのような
キャビテーションは、影響を与えることはない。
第5図に図示した実施例では、測定通路4″は曲がりく
ねった形をしており、感知電極47又は同48若しくは
同49は、各市がり部の外側に設けられる。これらの感
知電極にはまた、前述の如く遊びを与えるヒンジ34′
 によって取り付けられた共通のカバー33′ に装着
されたスプリング50,51.52により、均一な接触
圧が与えられている。インレット及びアウトレットは第
5図には図示しなかったが、これらの構成は、前述した
説明から明らかであろう。第5図に図示した実施例では
、測定通路は分割線53.54のところで小部分に分割
され、各小部分には、感知セルの数を変更でき、また利
点が保持されるように、電極を設けるか又は設けない。
第3図に示すように、給電ケーブル56がカバー33内
に達している。
第6図は、感知電極の突起17及び前端面18、シール
・リング14、並びに測定通路4の関連部分について、
第1図を拡大して示す図である。この実施例では、異な
る設計の測定通路4を、感知電極の接触のための特別な
構成と組合わせである。
第6図は、測定通路シリンダ2の一部と、円柱状スリー
ブ3の隣接部分を示す。この実施例では、測定通路は2
つの溝57.58からなり、これらの満57.58は、
その断面を鏡面対称の形状としてあり、互いに連通ずる
。これらの満57.58は、それぞれ測定通路シリンダ
2及び円柱状スリーブ3に形成されており、その断面に
は、符号59.60で示す丸いコーナーを具備する。そ
の測定通路の高さは、感知電極16の突起17の直径よ
り小さい。突起17の前端面18は、測定通路4の境界
、即ち、丸いコーナー60の近くで感知電極16に開口
している溝58の境界に直接隣接する。明らかに、円柱
状の空洞は、狭隘通路13を介して測定通路4と連通し
、また、。
シール・リング14は、円柱状スリーブ3の肩部61と
感知電極の突起17との間の接触、及び当該突起17と
狭隘通路13の回りのシール・リング14との間の接触
を信頼できるものにする。
この実施例では、シール・リング14の厚みを突起17
の長さに合わせであるので、シール・リング14は、感
知電極のカラー15が当該シール・リング14に圧接し
、前端面18が肩部61に当接して測定通路4の境界面
と隣接するときに、圧縮される。
この設計により、流れの状態を特に好ましいものとする
ことができる。
第1図に図示した測定通路4の断面のコーナーはまた、
溝57の丸まったコーナー59のように、丸めである。
第1図から明らかなように、測定通路4の高さは、突起
17の直径よりも小さい。第6図に示すように、測定通
路4に隣接して円柱状スリーブ3に肩部61を設けるこ
とにより、感知電極16:b を支持する全エレメントが同一部外に配置されるという
利益をもたらす。測定通路は、測定通路シリンダ2と円
柱状スリーブ3との間での充分な接触により密封されて
いる。測定通路4は、断面が小さく、図示例では、高さ
が2 mm、電極から見た深さが0.3mmである。
電極及び測定技術については、米国特許第4,336.
040号を参照すべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、測定装置を図示する垂直面内での断面図であ
る。第2図は、カバーを外した状態での、第1図の■−
■線から見た平面図である。第3図は、第1図の測定装
置の斜視図である。第4図は、別の実施例の一部を示す
側面図である。第5図は、異なる実施例の説明のため、
測定通路のコースを示す側面図である。第6図は、第1
図の一部を示す部分図であり、測定通路の特別の実施例
及びそれに関連する感知電極の説明のための図である。 第7図は、第1図と同様の垂直断面図であって、電極を
中心づける変更例を図示する。 1・・・ベース 2.2′・・・測定通路シリンダ 3
・・・円柱状スリーブ 4・・・測定通路 5・・・凹
み 6゜7.8.9・・・半径方向の開口 10・・・
インレット・パイプ 11・・・アウトレット・パイプ
 12・・・円柱状空洞 13・・・狭隘通路 14・
・・シール・リング 15・・・カラー 16・・・感
知電極 17・・・突起 18・・・前端面19.20
.21・・・感知電極 22・・・参照電極 23・・
・感知電極25・・・口 26・・・拘禁用凹部 27
・・・キャッチ 28.29・・・スプリング 30.
31・・・接点 32・・・中心線33.33’ ・・
・カバー 34.34’ ・・・ヒンジ 35・・・接
点ビン 36.37,38.39・・・空間 40・・
・インレット・パイプ 41・・・保護抵抗 46・・
・分割線 47.48.49・・・感知電極 50,5
1.52・・・スプリング 55・・・回路塞子56・
・・給電ケーブル 57.58・・・溝 59.60・
・・コーナー61・・・肩部 62 、64・・・接点
 65・・・インレット装置 66・・・アウトレット
装置 67・・・インレット・パイプ 68・・・アウ
トレット・パイプ 69・・・リング70.71.73
・・・スプリング 74・・・接点 7G・・・インレ
ット・アセンブリ 特許出願人 工ッペンドルフ ゲレーテバウ ネーテラー ラント ヒンジ グーエムベーハー 代理人弁理士 吉 村 悟 代理人弁理士 1)中 常 雄。 Fig、4 Fig、5 196 手続補正書 昭和ω年5月ユ2日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 昭和ω年特許願第48483号2、発
明の名称 イオン選択感知電極を有する測定装置3、補
正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 ドイツ連邦共和国、2000ノツフ>p 63、
バノシクハウゼンベーク 1 代表者 タラウスーエッグノソ斗 フイシャー フオン
モラルド5、補正命令の日付 自発補正 6、補正。対象 明細書の発明の詳細な説明の欄及び図
面7、補正の内容 別紙の通り 〔補正の内容〕 (1)明細書第15頁第6行目に「液体によって」とあ
るのを、 液体と と補正し、 (2) 同第n頁第13行目にr 、 21 、22及
び参照電極16Jとあるのを1 、21及び参照電極ρ と補正し、 (3)図面の第2図に符号32を別紙朱書の通シ補充し
ます。 以 上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) 入口部分及び出口部分を具備する測定通路を規
    定する通路規定部材と、 当該入口部分及び当該出口部分の間で当該測定通路に隣
    接し、当該測定通路に沿って間隔を置いて配置された複
    数のイオン選択感知電極であって、当該入口部分から当
    該出口部分へ当該測定通路を通って流れ且つ当該感知電
    極に接触するサンプル流体を調査すべくなした感知電極
    と、当該入口部分に接続するインしノット装置と、当該
    出口部分に接続するアウトレット装置とからなる測定装
    置であって、 当該測定通路(4,4′、4″)は複数の湾曲部を有し
    、湾曲部の各々は、感知電極(16,19乃至22 ;
     42乃至45;47乃至49)の一つと隣接し、また
    、当該入口部分から当該出口部分への方向で当該感知電
    極にそれぞれ先行し連続するカーブ部分を具備すること
    と、 各感知電極が当該湾曲部の外側で当該湾曲部に隣接する
    ことと、 電極マウント部材が設けられ、これが当該感知電極を支
    持すること を特徴とするイオン選択感知電極を有する測定装置。 (2)導電性の開成カバー(33)からなるシールドが
    設けられ、 当該通路規定部材及び当該感知電極を有するサブ・アセ
    ンブリが設(プられ、 当該カバーかヒンジ(34)により当該サブ・アセンブ
    リに連結されている ことを特徴とする特許請求の範囲第り1)項に記載の装
    置。 (3) 前記カバー(33〉は、前記ヒンジ(34)に
    よって可縮的に装着され、 当該ヒンジは当該カバーに対し遊びを与え、前記感知電
    極には接点(30,31; 62.64)が設けられ、 当該カバー(33)は、接点及び接触圧スプリング(2
    8,29)を収容し、 カバー(33)が開成されたときに接点及び接触圧スプ
    リング(28,29)が、当該スプリングの作用力の下
    で当該カバー(33)を拘束し当該カバーを整列させる
    と共に、全電極の前記接点に均一で機械的な負荷をかけ
    るようにして当該接点(30゜31 : 62.64)
    に連係する如く構成しであることを特徴とする特許請求
    の範囲第(2)項に記載の装置。 (4)前記カバー(33)が、トランスジューサ及び増
    幅器を有する信号処理回路の部品を収容し、前記電極を
    付勢する接点及び接触圧スプリング(28,29)を設
    けてあり、 当該スプリング及び前記信号処理回路に電気的に接続す
    る機械的に剛性の部材を設けてあり、当該剛性部材は、
    可縮的に装着され且つ接点及び接触圧スプリング(28
    ,29)によって位置決めされるようにした一体の接点
    ピン(35)を含むことを特徴とする特許請求の範囲第
    〈3〉項に記載の装置。 (5)前記機械的に剛性の部材が保護抵抗(41)を含
    み、当該保護抵抗は、前記スプリングと評価回路との間
    に電気接続され、保護抵抗はまた、前記カバー(33)
    が開けられた時に人間の接触の彩管から当該評価回路を
    保護すべくなしたことを特徴とする特許請求の範囲第(
    3)項に記載の装置。 (6)前記湾曲部の連続するものが、互いに反対方向に
    カーブしていることを特徴とする特許請求の範囲第(1
    )項に記載の装置。 (7) 前記測定通路(41)が上昇螺旋に沿って延び
    、前記感知電極(42乃至45)が異なるレベルに配設
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項
    に記載の装置。 ■ 前記測定通路(4)は、前記入口部分及び出口部分
    に接続し弧状に延びる中間部分を含み、前記入口部分及
    び出口部分は当該弧状線からずれており、 前記感知電極(16,19乃至22〉が放射状アレイを
    構成する ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載の装
    置。 ■ 前記アウトレット装置と、当該アウトレット装置に
    最も近い感知電極との間で当該測定通路に隣接する参照
    電極を設けであることを特徴とする特許請求の範囲第[
    F])項に記載の装置。 θ0) 前記通路規定部材、前記感知電極及び前記参照
    電極が、サブアセンブリに包含され、導電性カバー(3
    3)がヒンジ(34)により当該サブアセンブリに接続
    し、 筐体部品が設けられ、当該カバーによって蓋ねれるよう
    にしてあり、 リンス液インレット装置(40〉が当該筐体部品に装着
    され且つ当該カバーに収容され、当該リンス液インレッ
    ト装置は、前記参照電極(22)と前記最も近い感知電
    極(21)との間で前記測定通路に連通し、 リンス液ボートが当該カバーの外側に設けられ、当該リ
    ンス液インレット装置と連通ずることを特徴とする特許
    請求の範囲第(9)項に記載の装置。 (11) 前記感知電極には接点(30,31: 62
    .64)を設けてあり、 前記通路規定部材は、前記測定通路を規定すると共に複
    数の開口(6乃至9)を形成した円柱状部品(3)から
    なり、複数の開口の各々は、内方に向かって延びると共
    に前記湾曲部の一つに向かって開き、前記湾曲部に関し
    て半径方向であり、前記感知電極の一つが当該開口の各
    々の中に延在し、 前記通路規定部材及び前記感知電極はサブアセンブリに
    包含され、 導電性カバー(33)がヒンジ(34)によって当該サ
    ブアセンブリに接続し、 接点及び接触圧スプリング(28,29)の少なくとも
    1つの円形の列が設【プられ、その列は、前記円柱状部
    品と同心であり、 当該列の当該接点及び接触圧スプリングはリングに装着
    され、そのリングは、別のスプリングによって当該カバ
    ー(33)内で可縮的に装着され、前記カバーを当該サ
    ブアセンブリ上に閉めたときに、当該接点及び接触圧ス
    プリングが当該感知N極の当該接点と連係する ことを特徴とする特許請求の範囲第り8)項に記載の装
    置。 (12) 前記通路規定部材が、前記測定通路(4〉を
    規定すると共に前記湾曲部のそれぞれに連なる開口(6
    乃至9)を形成した実質的に円形の筐体部材を有し、 各前記感知電極が当該開口の一つに延在し、拘束素子を
    支持する拘束スプリングが、当該筐体部材中に設けられ
    、且つその各々が当該開口の一つと連係すると共に連係
    開口に平行に延在し、前記各感知電極は、当該拘束素子
    の一つを受容する拘禁用凹部を形成した電極アセンブリ
    に包含され、 各拘禁用凹部は、当該開口の方向に連係拘束素子よりも
    長い ことを特徴とする特許請求の範囲第(Iン項に記載の装
    置。 (+3) 円形の筐体部材が設けられ、前記通路規定部
    材が、透明の測定通路シリンダ(2)を含み、当該測定
    通路シリンダは前記測定通路を規定すると共に当該筐体
    部材中に同心に配置され、 当該測定通路は、前記入口部分から前記出口部分に円形
    線に沿って延び、 当該測定通路シリンダには、当該測定通路の視覚的監視
    のための、中心に位置するオープン・トップの凹み(5
    )を設けである ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載の装
    置。 徊) 前記凹み(5)が錐体状で上方に拡がり、傾斜角
    約45°の側面を具備することを特徴とする特許請求の
    範囲第(匂項に記載の装置。 (151前記通路規定部材が、複数の取外し自在で相互
    連結されたセクションを含み、当該セクションの各々は
    、前記湾曲部の一つを規定すると共に、前記感知電極の
    一つを収容することを特徴とする特許請求の範囲第り1
    )項に記載の装置。 <10 ベース(1)と、 当該ベースに装着される測定通路シリンダ(2)であっ
    て、複数の湾曲部を具備する測定通路を規定するものど
    、 当該測定通路シリンダ(2)を囲み、半径方向に貫通す
    る開口(6乃至9)を形成した円柱状スリーブく3)と
    、 当該開口内を延び且つ当該測定通路に隣接するイオン選
    択感知電極部材と、 当該円柱状スリーブ(3)を貫通して延び且つ当該測定
    通路と連通ずるインレット装置及びアウトレフ1〜装置
    と、 導電性の閉成カバー(33)からなるシールドとからな
    ることを特徴とするイオン選択感知電極を有する測定装
    置。 (17) 前記カバー(33)が前記ベース(1)にヒ
    ンジ結合され、当該カバーは、前記測定通路シリンダ(
    2)、前記円柱状スリーブ(3)及び前記電極部材を支
    持するマウント部材だけでなく、ベース全体をカバーす
    ることを特徴とする特許請求の範囲第00項に記載の装
    置。 (1の 前記測定通路が2つの部分からなり、その2つ
    の部分は、互いに連通し、それぞれ前記測定通路シリン
    ダ(2)及び前記円柱状スリーブ(3)に形成され、そ
    の2つの部分は更に、断面において鏡面対称に配設され
    、且つ断面において丸いコーナーを具備する多溝(57
    ,58)によって構成されることを特徴とする特許請求
    の範囲第00項に記載の装置。 (19) 前記間口の各々が、前記測定通路に隣接する
    口、外側の空洞、及び、当該外側部分から当該口に延び
    る狭隘通路を具備し、 当該狭隘通路は当該測定通路く4)の軸方向に一直角の
    方向で、測定通路の断面大きさよりも大きい断面を具備
    すると共に、当該外側の空洞の断面大きさよりも小さい
    断面を具備し、 当該円柱状のスリーブには、当該口を囲み当該狭隘通路
    に隣接対面する第1の環状肩部(61)と、当該外側の
    空洞及び狭隘通路に当該口からは離れた端部で対面隣接
    する第2の環状肩部とを形成してあり、 各電極部材は、当該外側の空洞に収容されたボディーと
    、当該狭隘通路中を延び、当該第1の肩部(61)に当
    接する端面(18)を具備し、そして当該測定通路(4
    )に隣接する突起(17)とを含み、 弾性的なシール・リング(14)が、当該突起(17)
    を囲み、当該第2の肩部と当該ボディーの間にクランプ
    される ことを特徴とする特許請求の範囲第00項に記載の装置
    。 Qの ベースと、 入口部分及び出口部分を具備する測定通路を測蕾すると
    共に、当該ベースに装着される通路規定部材と、 当該入口部分及び当該出口部分の間で当該測定通路に隣
    接し、測定通路に沿って間隔をおいて置かれた複数のイ
    オン選択感知電極であって、当該入口部分から当該出口
    部分に当該測定通路を流れ当該感知電極に接触する流体
    サンプルを調べるものと、 当該入口部分に接続するインレット装置と、当該出口部
    分に接続するアウトレット装置とからなる測定装置であ
    って、 当該測定通路(4,4’ 、4″)が複数の湾曲部を有
    し、湾曲部の各々には当該感知電極の一つが隣接し、各
    湾曲部は、当該入口部分から当該出口部分への方向で当
    該感知電極にそれぞれ先行及び連続する曲がり部分を具
    備することと、各感知電極は、当該湾曲部の外側で湾曲
    部に隣接することと、 当該感知電極を支持する電極マウント部材が設けられる
    ことと、 当該通路規定部材が、当該ベース(1)上に装着され且
    つ複数の湾曲部をもつ測定通路を規定する測定通路シリ
    ンダ(2)と、当該測定通路シリンダを囲み且つ半径方
    向の貫通開口を形成した円柱状スリーブとからなること
    と、 当該感知電極を含むイオン選択感知電極部材が当該開口
    中を延在することと、 当該イオン選択感知電極は、当該開口中を延び当該測定
    通路に隣接するイオン選択感知電極部材に包含されるこ
    とと、 了 当該インレット装置及びjつ尉トレッド装置が当該円柱
    状スリーブ(3)を貫通することと、導電性の開成カバ
    ーからなるシールドが設けられていること とに特徴を有するイオン選択感知電極を有する測定装置
JP60048483A 1984-03-16 1985-03-13 イオン選択性感知電極を有する測定装置 Expired - Lifetime JPH0814561B2 (ja)

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